Hyper-V Server構築
備忘録。
- 管理ツールを使うには、名前解決ができないといけない。特に、VPN内部の自分サーバに置く場合に注意。自分はWINSを建てたが、hostsでも可。
- Hyper-V Serverでnetshにバグがあるため、ネットワーク インターフェイス名が変更できない。アップデートされる(されている)かもしれないが、とりあえずhotfixが出ている。http://support.microsoft.com/?scid=kb%3Ben-us%3B950499&x=5&y=15
- 複雑なパスワードが有効になっているので、必要に応じてポリシーを弱める。
- secedit /export /cfg 任意の名前1.cfgでエクスポート
- エクスポートしたファイルの内容を編集
- secedit /import /db 任意の名前2.sdb /cfg 任意の名前1.cfgでインポート
- secedit /configure /db 任意の名前2.sdbで構成
DTEでVisual Studioの設定を変更する
[.NET] ShowDialogしたのに親ウィンドウが触れる
Windowsフォームで、ShowDialog()すると、通常はモーダル表示されてアプリ内の他のウィンドウは操作できないと思われる。
でも、
Windows.Forms.Form childForm = new Windows.Forms.Form(); childForm.BorderStyle = Windows.Forms.FormBorderStyle.FixedToolWindow; childForm.ShowInTaskbar = false; childForm.ShowDialog();
とすると、見かけは他のウィンドウを操作できないのだが、以下の通り。
- [Alt]-[Tab]でアプリを切り替え、このアプリを選択すると、ダイアログではなく元のフォームが選択される。
- ここでマウスを使わずにキーボード操作すると、元のフォームに対して操作を行うことが可能になってしまう。
[EntLib] Enterprise Library 3.1
http://blogs.msdn.com/tomholl/archive/2007/05/21/enterprise-library-3-1-is-coming.aspx
3.0もまだ定着していないのに、3.1の話です。
細かな修正を行ったメンテナンスリリースだというものの、当初言われていた通り、Policy Injection Application Blockのインターセプト方式が構成ファイルで設定可能になるという部分が興味深いです。
[Firefox] Thunderbird WebMail
Thunderbird用のWebメールが読み書きできるアドイン。
Yahoo(US)、hotmail、LYCOS、mail.com、Gmail、LIBERO、AOL用が対象。
アドインがThunderbirdに対してPOP/SMTPとして見えるため、Thunderbirdからは通常のアカウントを追加することによって扱える。
使ってみると速度面で多少問題があるように思える。ということは、スタンドアロンでもっと高速なものがあるといいのかな。
MaskedTextBoxのMaskプロパティ
MaskedTextBox.Mask Property (System.Windows.Forms) | Microsoft Docs
仕事先で話題になったこと。ここ(英語ページでも)ではAとaの両方とも英数字 (省略可)と書いてあるけど、実際に試してみるとAは必須となる。
あと自分が忘れないように書いておくと、必須文字が入力されたかどうかはMaskCompletedプロパティを確認する。
Virtual PCでのゲストOSの修復
Virtual PCは便利なので常用している。
ゲストOSのWindowsXPが壊れたので、修復セットアップをしてみた。これは問題なく行えたように見えたのだが、その後のブート時にセットアップ後のミニWindowsでキーボード・マウスが使えない。
いろいろ調べてみると、「Virtual PC 2004 Service Pack 1 のゲスト オペレーティング システムを修復する場合、マウスまたはキーボードが使用できません。」に書かれている問題だろうということはわかった。
でも、そのとおりやってみてもうまくいかなさそうなので、ちょっとポイント。
- Windows XPではsystem, system.savはsystem32\configフォルダにあるので、まず「cd system32\config」する必要がある。
- (エラーが表示されるからわかるが)「Enable i8042prt service system start」は正しくは「Enable i8042prt service_system_start」
この現象が発生する理由は、追加機能でインストールされたデバイスがミニWindowsでは使用できないのに、その設定になっているためであるようだ。