『シルクロードS』の展望
明日の京都メーンレースは『シルクロードS』（GIII）にゃん。
◎マルカキセキ
○アンバージャック
▲タマモホットプレイ
☆ビーナスライン
△コパノフウジン
△エムオーウイナー
×サチノスイーティー
×カフェボストニアン
近走で散々人気を裏切ってきたマルカキセキ本命。未だ重賞未勝利なのが不思議にゃんが、能力は最上位。鞍上が福永に戻るのも良いにゃんし、いつかのサニングデールみたいな感じで持ってきてくれることを期待。
相手は人気なりにパラパラとにゃんが、最大の惑星はカフェボストニアン。前走のダートでまさかの復調気配。４年前のこのレースで１番人気だったという経験もあるにゃんし、押さえておいて損はないかも。
『ガーネットS』の展望
明日の中山メーンレースは『ガーネットS』（GIII）にゃん。
◎ニシノコンサフォス
○ジョイフルハート
▲リミットレスビッド
☆コパノフウジン
△ダイワメンフィス
△ニホンピロサート
×アグネスジェダイ
×スリーアベニュー
ジョイフルハートの５９キロはいくらなんでも可哀想にゃんね。鞍上が中舘というのは面白いにゃんが、かくかくしかじかで付け入る隙はあると見てニシノコンサフォス本命。
羅生門Sでは同斤量でジョイフルハートに勝っているにゃんし、１２００では負け知らず。逃げても２番手でも競馬できるにゃんし、中山コースでも負け無しなのは強調材料。
もしかしたら、人気なのかもしれないにゃんが、前走大敗しているにゃんし、３番人気以下にはなる筈。
相手は当然ジョイフルハート、昨年の勝ち馬リミットレスビッド、安定勢力のコパノフウジン。そして、最大の惑星がダイワメンフィス。何気にダート勝ち星があり、それが中山１２００。鞍上が北村に戻るのも良いにゃんし、もしかしたらここでもやれるかも。
あとの印はお好みで。
ではでは。
『有馬記念』の展望
明日の中山メーンレースは『有馬記念』(GI)にゃん。
◎アドマイヤメイン
○ディープインパクト
▲メイショウサムソン
☆ドリームパスポート
△ダイワメジャー
△デルタプルース
×スイープトウショウ
×スウィフトカレント
いよいよ有馬記念。当然、世間の注目はディープに集まるわけにゃんが、にゃおーの◎はディープではないにゃん。
勿論、理由もなく外しているわけではないにゃんよ。昨年負けている点、ペースが乱れると飛べない点、中山で大外一気はどうかという点、馬体重を減らし続けている点、武豊が有馬記念苦手な点、などなど考えれば考えるほど凡走もあり得ると思っているわけにゃん。
特に気に入らないのが状態面。まぁ、これはディープに限った話ではないにゃんが、レース前は常に「状態は良い」という陣営のコメント。しかし、凱旋門にしても有馬にしてもレース後に「状態は良くなかった」という言い訳に切り替わるわけにゃん。これはどういうことなのか。
いや、これに関していえば陣営ではなく世間が悪いにゃんけどね。あの雰囲気で状態イマイチとは言えるわけもなく。とにかく、そんなこんなで陣営のコメントは信用してはいけないにゃん。
何より、不安に思うのがジャパンカップでかなり仕上がっていた点。これまでダービーですら状態を良く見せてこなかったディープがジャパンカップでは仕上がっているなというパドックを見せていたにゃんよ。その状態を有馬まで維持できるのかと考えると……やはり厳しいと思うにゃん。
というわけで、にゃおーは他の馬から買うにゃん。しかしそれにはディープが負ける根拠と共に、ディープを負かすのに相応しい根拠も必要となる。昨年、ディープを負かしたハーツクライ。その後、素晴らしい馬に成長したにゃんね。凱旋門賞で負かしたレイルリンクとプライド、レイルリンクはまだ走っていないにゃんが、プライドの活躍はご覧の通り。
そういうわけで、それっぽい馬を探すと一番目に付くのはやはりダイワメジャーかにゃー。喉なりが完治して以降は見事な充実ぶり。距離云々も陣営は宝塚で目処付いたと言っているにゃんが、ダービーで既に目処は付いている感じにゃんよ。先行有利の展開で６着に粘ったあのダービーは評価できるにゃん。
ただし、既にディープとは対戦済み。あの差を埋められるのかと言われると、競馬ではあり得るにゃんが、負かすのに相応しい馬なのかと考えると違和感がある。
そうなると現時点では負かすのに相応しい馬は存在しない。ならば３歳。ここを勝って箔を付けて後から考えて「負かすのに相応しかった」という馬を選べば良いにゃん。
そういうわけで、◎はアドマイヤメイン。メイショウサムソン、ドリームパスポート、アドマイヤメインと力の差はそうないのにも関わらず、オッズを見るとアドマイヤメインがやけに人気がない点。ディープとは未対戦の点。引きつけて逃げるのではなく、離して大逃げを打てば届かないのではないかという点。人気薄故にマークが薄くなるであろう点。
以上のことを考慮して、アドマイヤメインのメジロパーマーに期待（笑）
ではでは。
『阪神C』の展望
◎ブルーショットガン
○シンボリグラン
▲オレハマッテルゼ
☆プリサイスマシーン
△マイネルスケルツィ
△アサクサデンエン
×フサイチリシャール
×コスモシンドラー
まず念頭においておきたいのが、今年の短距離路線は大波乱が続いているということ。スワンS、富士S、京成杯AH、北九州記念、関屋記念、函館スプリントS、ダービー郷、オーシャンS、阪急杯、東京新聞杯の１０レースで二桁人気の馬が勝っているにゃん。これらレースの勝ち馬の感覚で本命を考える必要があるにゃんね。そこで抜擢したのが◎ブルーショットガン。
同コースの阪急杯勝ち、馬場状態も当時と同じような感じになりそう。でもって、その時に今回そこそこ人気しているオレハマッセルゼやコスモシンドラーを負かしているのも良い。前走大敗しているにゃんが、阪急杯時も大敗しており、そういうのは気にしないタイプ。
○シンボリグランは使うと疲労していくタイプっぽく、前走で目一杯走ってしまったので今回は危険かもしれないにゃん。
▲オレハマッテルゼは展開がどうか。前にいく馬が多いのでハイペースに呑み込まれたらアウト。が、大外枠を引いたので好位での競馬になるのかにゃー。
☆プリサイスマシーンは高松宮記念、マイラーズC、スワンSなど休み明けに走るタイプ。使って状態が上がっているという陣営コメントは参考にならないにゃんね。ただこの条件は好走しそうな感じはする。鞍上も合いそう。
△マイネルスケルツィは武豊なのに人気ないにゃんねぇ。シンボリグランくらい人気すると思っていたにゃんが……。
阪神のアサクサデンエンといえばマイラーズC。あれほどの鬼脚は滅多に見られるものではなく。ただマイルで脚を余すとなると、１４００はちょっと忙しい気もするにゃんねぇ。
フサイチリシャールは別路線からの刃という意味で怖いところ。別路線組が勝つというのが、今年の荒れパターンの一つ。前走ダートにゃんが、キネティクスが富士S勝っているにゃんしね。ただ使いすぎなのが気に入らないにゃん。
コスモシンドラー。オレハマッテルゼに先着している条件なので。
以上にゃん。
