さて、今年の抱負は・・

 「自律」


自らを律する心があれば、今頃卒論はきちんと終わっていたでしょうに・・(笑)
最近自分に甘すぎるので、常に自律の心を忘れずに行動したいと思います。
ちなみにこの言葉は、中高時代の部活のコーチが教えてくださった言葉。
なんて大人っぽい言葉なんだ!と思った記憶があります。


心には「自律」の文字を、そして顔には笑みを忘れずに。
2008年はいままでの人生の中で最も多難の年でしたが、その分強くなった面もあると思います。
その強さを持って、少しくらいの困難なら笑顔で乗り切ってみせる、そんな一年にしたいと思います。


ちなみにおみくじは、また今年も「恋愛 良い人だが怪し」が出ました!(笑)
でも「勉学 安心して励め」とあったのでまぁ良しとします。
妹のおみくじに「勉学 雑念が多し 励め」とあったのが爆笑でした。

新年にふさわしい歌

「新しき 年のはじめの 初春の 今日降る雪や いや頻(し)け吉事(よごと)」
 

今年は10年に1度しかない元旦と初春が重なるという年である上に、豊年の瑞兆である雪まで降っている。このように、この一年はよいことが重なる年でありますように。万葉集の最後に収められた、大伴家持の歌だそうです。

皆様のご多幸をお祈り申し上げます・・☆

はぁ

完全なものなんて存在しないのに、不完全なことを理由に逃げ出してしまった。
自分でも納得できない言い訳するなんて。
弱くて甘い自分にほとほと呆れた。
なんで自分が一番嫌いなタイプの人間に自分自身がなってしまうんだろうな。



「弱くて自信を持たず、そしてよく迷っている自分が大嫌いだなぁ」



そんな同じような悩みをメールで打ち明けてくれた北京大の友達は、私の見えないところでちゃんと努力を重ねてる。
授業がない日でも毎日図書館にいって日本語の勉強をして、ちゃんと大学院にも合格している。
わたしも頑張るねっていったのに・・・
彼女を裏切ってしまったような気持ち。


来年再会したとき、お互い頑張ったねとその子に胸を張っていえるようにならなきゃ。
かっこわるくても穴ぼこだらけでも脳みそツルツルでも、前すすまなきゃ。
逃げてるだけじゃなにも変わらない。

SONYのオーディオプレイヤー

ついに買い換えた!やっぱ音楽なしじゃ卒論かけないでしょという変な言い訳で。
時間にあわせて自動で「夜のおすすめ」チャンネルとかセットしてくれる優れもの。
気になるのは、入ってる音楽がほとんど夕方・夜・深夜のおすすめに分類されて、朝のおすすめがほとんどないこと。まったりなのばっかり聞きすぎなのかな・・。

卒論

の書き方にもいろいろ学部で違いがあるんだということを友達と話していて知った。
法学部の論文は、今までの判例や解釈をまとめたサーベイ論文であることに意味があって、自分のオリジナルの意見は書いちゃいけないらしい。
一方うちの学部というか、社会科学の論文は、オリジナルの意見を読み手が納得できるように主張することに意味があって、むしろサーベイ論文はあまり評価されないみたいだ。独自の考えをひらめかせる頭のやわらかさと、その考えをサポートする文献を探す地道な作業の両方がいるのかな、と目下取り組み中の今おもう。

あと卒論やる中で気付いたのは、後期過程ってちゃんと卒論かくための準備期間だったのかなということ。英語の論文を読むことに対する抵抗を2年生のうちからなくして、自分の頭で考えるためのハードなゼミもあり、専門分野にしばられない自由な発想を得るために法律・経済・政治をいろんな先生から広く学んで・・・。「専門」といえるものがないと落ち込むこともあったけど、今となってはこれでよかったのかも、と自分で納得できている。
納得できたところで、すらすら卒論がすすむわけでもないんだけどね。
「地道に+やわらか頭」で。がんばろ。