日本ダービー

さて、今年もやってきました日本ダービー

去年の日本ダービーの時には、わたくしかなり興奮ぎみでございました。

ってかよく考えたらこのブログも一年以上やってるんですねぇ。

そして競馬で、ここに書いた予想が当たったことってまだないですねw

たまたまここに来た方は、俺の予想を外して買った方がいいと思います。



そんな俺が今回買うのは、ベンチャーナイン。

なんというか、今年の三歳馬はホント期待はずれが多いというか。

二歳重賞のころ注目されていた馬が、今では影も形もありません。

ダービーくらいまでは持ってくれた方が、個人的には面白いのですけれどね。

つーわけで、極端な競馬をする人気してない馬を買おうかな、と

そういうことです。



今日は後藤ひろひと「恐竜と隣人のポルカ」

見に行ってきます。少しだけ楽しみです。

我もすなる就活[はたらき][酒]

おはようございます。現在午前5時です。

なんか、脳がやばいと思われます。

昨夜は、親切な女友達と酒を飲んでいたのですけれど、

せいぜいサケを3合くらいしか飲んでないのに

途中から何も覚えていないわけですよ。で、今起きたと。

隣にその女の子が寝てるとかなくて、本当によかったと思います。

かつては一升飲んでも記憶は残っていました。

いや、よく「昔は酒強かったんだぜぇ〜」と言う人いますけどね。俺も

数年前はたくさん飲めたんです。

けどあまりに飲んだので、脳細胞がぷちぷちと死んでいるんですな。

酒を飲むときには気をつけないといけません。

なんか左の拳を怪我してるんですけど、誰か殴ったりしてないだろうな……




と、いうわけで。現在就活中のフィッシュ竹中です。

え、いや、正直まともな面接なんか受けたことないんですけど。って感じで

がんばっています。

志望理由を聞かれたので「御社の常に新しいものに挑戦する姿勢が!」とか何とかゆったら

「そうでもないけどいい?」

って言われました。

「ですよね〜」ってゆっときました。

耳は丸いのがいい 感想

昨日、早稲田大学の演劇サークル「劇団森」(もりでなく、しん、と読む)の

本公園に行って来ました。

まあ、学生演劇ですので

後輩が見に来いというのでイヤイヤ観に行っただけで

全く期待していなかったのですが。




めちゃくちゃ面白かったんですね、これが。

ストーリーはね、なんというか書くの大変なんで、細かいことは注に纏めますけども

アキバ系オタク大活躍でキャッツアイやコスモス族入り乱れての大エンターテイメントでした。*1

オタクたちのコンピュータ上の冒険を殺陣や歌で表わす方法は独創的で、

ストーリーの流れ自体はバカバカしくて王道。

展開がややこしくなってくると、「解説のお姉さん」なんてのが出てきて

これがまたいい味を出している。

随所の小ネタもなかなか笑えたし、大袈裟というかむしろ投げやりな演出も良し。

セイジ君が「しゃきーん」とか口で言いいながら剣を振るうと、

黒子が東京タワーの絵を持ってきて、それが真っ二つに切断される、とかね。

うまいこと客を楽しませてるなぁ、と思いました。




学生らしい元気の良さをいい方向に働かせられる、いい脚本でしたね。

なかなか学生演劇も捨てたもんじゃないようです。

ちなみに劇団森のサイトは こちら ですが

劇団森はあくまで大学のサークルなんで、脚本さんにしろ演出さんにしろ、超たくさんいます。

9割くらいは夢見がちなただの学生です。

「劇団森」って面白いのかー、と思って観に行くと後悔するかもしれませんので、お気をつけて。

まあ10回くらい観に行けば、一つくらい面白いのがあるかもしれません。

*1:まず、いくつかの話が平行してあって、それぞれが関係あるようでそんなに関係してないという構成になってました。メインストーリーはオタクの話。二人のネットで出会ったオタクが、夜な夜な相談しながら理想のアイドルを作りあげるのですけれど、それにどっかの企業が目をつけて、買収しちゃうわけですね。買収後そのアイドルは大人気になってアニメとかもうすごいんですけど、そのうち落ち目になって、エロアニメとかに出るようになっちゃうと。で、後悔した二人のオタクは買収した企業のコンピュータにハッキングをかけるのだけど、ハッキングするさまの描き方がたまらない。大砲でファイヤーウォールをぶっ壊したり、マウスを片手に、もう一方の手には刀を持って、コンピュータのパトロールをばったばったと切り倒していく大活劇。最後には全国のオタク達の力で、コンピュータをぶっ倒します。
その合間にはキャッツアイを目指して修行する三人娘や、モスラ亡き後のコスモス姉妹などなども、微妙にからまりながらドラマを展開してました。その辺まで説明するのは無理。

単純化するうまさとずるさ[人文的なもの]

文学がこんなにわかっていいかしら

文学がこんなにわかっていいかしら

どういう本かというと、高橋源一郎が文学にブンガクを感じたり、アダルトビデオにブンガクを感じたり、ドラクエにブンガクを感じたり、する本です。




高橋源一郎って、僕は好きなんですけど

なんかなぁ、最近ズルいって思うようになりました。いや、好きなんですけど。

高橋源一郎はとにかく、自分の好きなものを「ブンガクだ」って言って喜んで

「なぜそれがブンガク的か」という理由づけもそれなりにちゃんとやる

そういう人なんですけど。

それはつまり、おもしろいと思ったそのおもしろさってものを

純化して

「ブンガク」の中に吸収しちゃってるわけですよね。

それを、うまいなあ、とも思うけれど

ずるいなあ

とも同時に思うわけです。




よくわかんないですけど

よくわかんなくておもしろいものがたくさんあるので

それについて話すときは、いちいちそれに対してこう、

本気で、マジで

がんばる必要があると思うのですけれど

「ブンガク」という言葉は便利すぎるので

「これもひとつのブンガクなんですよ」と言われると、なるほどなあと思う部分もあったり。

けどそういうことばかりしていると

「ブンガク」という言葉というか、「ブンガク」というものの実態というかが

路頭に迷っていくことになるのですよね。

そして高橋源一郎は、それをまた追いかける。

なんでもかんでもブンガクに引き寄せて、ブンガクが路頭に迷ったところで

自分でブンガクを探しに行く。

楽しそうで

いいんですけどね。

面白くなってほしいだけなんだ

俺はね、サブジェクト好きなんですよ。

朝日杯で惨敗した後にラジ日で勝って、それみたことか、って思ったし。

けどやっぱり一度惨敗してしまった馬なわけで。

で、今3歳牡馬で、圧倒的に強い馬っていないじゃないですか。

去年はフサイチホウオーがいたでしょ。

ヴィクトリーもなんだかんだで1着2着ばかりだった。

今年の馬はなんか、じゅんばんに勝ったり負けたり。それがつまらない。

だからここは、

スマートファルコンに勝ってほしいわけですよ。

ダートで勝ってきて、強いから芝に、ってタイプの馬。

こういう馬が快走すると、気持ちいいですよねぇ。

そろそろ、信頼される馬が出てきても、いいころです。

というわけで。

スマートファルコン
サダムイダテン
サブジェクト
ショウナンアルバ
ノットアローン
△ホッカイカンティ

これでいきますかね。外枠固め打ち。

実はまともに馬券買うのは、今年これが最初。

気合が入ります。

メモ

共同通信杯スマートファルコン

あまり人気しなければ

買うかも。

けど日曜日予定あるからなぁ。

土曜日に買いに行ければ

よいけど。

どう考えてもサブジェクトが人気して

どう考えてもサブジェクト強そうです。

枠がよほど悪くなければ。

一日一恋

なんかロマンチックな題をつけてしまいました。

電話を取る仕事をしてると

サポートセンタとかに自分が電話をするとき、いろいろ親近感を覚えます。

わたくし、今度引越しをするので

いま電話見積もりをしてもらったんですけど

いやぁ、すごく声がかわいくて

しゃべり方もかわいらしくて

応対の仕方も完璧で、思わず

付き合ってください!

って言いそうになりました。

……

職場でも、

他の人の応対を聞いていると、ぜんぜん好みじゃない子なのに

付き合ってくれ! って言いそうになることが、あります。

声って、魔力を持ってますよねぇ。

……

ピーナッツ、というマンガ(スヌーピーが出てくるやつ)の中で

ライナス少年が「僕は糊みたいなにおいのする子には、誰だって恋しちゃう」という

場面があります。

ほんと、共感します。別に糊はあれだけど。

困ったものです。