なんとなく宣伝。

ここってまだ残ってるけど誰か見てる人いるんだろうか?(笑



・・・まぁいいや、このブログから「ひとりごと」に移行して、更にmixiに引きこもっておりましたが、この度またブログを開設致しましたので一応お知らせ。

Flyroad to Sky
http://flyroad.exblog.jp/



今後ともよろしゅうお願いします^^

 今年は何をしようか・・・


というわけで、友人とは朝方まで歌ってきました。
久々に会う友達と遊ぶのはいいですね。
ちなみに生田神社に初詣に行っておみくじをひいたらでした。


・・・とりあえず今年も波乱の予感がします。


さて・・・新年の計は元旦にアリ。
・・・ということで、簡単に今年何をしようかなぁと考えてみました。



まずは勉強したいこと。
国際法
→揺らぎながらも研究者への夢は残っているので。とりあえず基礎から勉強し直し。
・国際政治
→やっぱ知っとかなきゃ・・・と思う。法律だけじゃなぁ。
・語学
→何するにしても必須だしなぁ。そして一番の苦手。まずは英語から。
法哲学
→考え方の基礎になるような気がする。頭の悪い私には荷が重いが・・・。
・古典思想
→教養として。そして流れを掴む為。
・国内法
→せめて概要くらいは勉強しときたいです。何も知らないのはあんまりだ。
・経済学
→社会科学系の中では一番苦手かも。でも少しくらいは知っときたいな。


・・・うげ、挙げていくとキリがないなぁ。
他にも歴史とか心理とかにも興味あるんだけどな。
まぁ1つ1つコツコツやってくしかないかぁ。
処理能力と頭の回転の遅さとの闘いですな。マジで。
優先順位つけていくなら一番は語学かも。
洒落にならないくらいにレベル低いから。



他にやりたい(挑戦したい)こと
・免許
→一応とっとかないとなぁ。旅行とか便利だし。
・海外旅行
→そろそろ国境を越えてみたい。ヨーロッパに行きたい。
・情報処理資格
→なんとなくとっときたいと昔から思ってた。でもあまりどんなものか知らん。
・新しいバイト
→教育関係以外のものもやってみたいな。自分の幅を拡げるために。
・音楽・美術鑑賞
→今年も積極的にいろんな展覧会やコンサートに行きたい。
・スポーツ(・・・というか体を動かすこと)
→・・・いや、洒落にならんほど体なまってるし。


・・・他にも色々。
でも時間は限られてるのでどこまでできるのやら。
免許は今年中にとってしまおう。だんだん時間なくなるし。



今年1年の位置づけは「将来への道を探ること」かな。
漠然と国際法研究者への道を目指していたけど、本当にその道でやっていく自信があるのかを見極めるのが最大の課題。
そのためにできるだけ多く勉強しておきたい。
もう1つはいつもそうだけど「自分の幅を広げること」。
新しいことにチャレンジしたり、今までやってきたことに工夫を加えたり・・・。
人間関係も広げていきたいな。



毎年こうやって元旦には大きく夢を広げて、年末には「あー結局大したことできなかったなぁ」って終わってるんだけど、でも最初からあきらめるよりかはマシなので。
とりあえず今年も1年突っ走ってみようかなぁと思います。ハイ。



そんな感じで。
最近の更新はマジメだなぁ。私らしくない。(笑



あ、さっき親が私の小さい頃のホームビデオの編集をしていたのを見ていたんですが、ふつーに恥ずかしいですね。
お前はどんだけ食い意地が張っているのか・・・と。
ひたすら弟の食い物を横から奪っておりました。
後、全然落ち着きがない。
寝ている弟(0歳)のすぐそばをバタバタと走り回って危ない危ない。
弟はよくあの環境で育ってたなぁと思います。いやはや。
子育てって大変そうだなぁ。まぁ私には当分先のことだろうけど。



今日は結局だらだらと1日を過ごしました。
なんか食べてばっかりいた気がする(結局小さい頃から成長がない)
なんか正月で太りそうな気がします。はぁ。

 謹賀新年


あけましておめでとうございます!
皆様今年もよろしくお願いします!


・・・というわけで2006年明けましたね。
今年は家でゆっくり除夜の汽笛(神戸名物?!)を聞きながら年明けを迎えました。
弟と2人で騒ぎながら。
(両親は大阪の石切神社にお札をもらいにいってます。)


Jessup終わった余韻がまだ残る中、もう年明けかぁといった感じです。
今までめちゃめちゃ忙しかった分、ヒマになると時間の感覚がおかしいですね。


さて、新年明けてすぐにあけおめメールを送ろうとさっきから奮闘しているのですが、なかなか接続できません。
まぁ多分規制がかかっているんでしょうけど。
えーいもどかしい!届けこの思い!(違


とりあえず今年も高校の友人に誘われたので今から年明けカラオケに行ってきます。
集合は1時なのでもう少し余裕あるかな。
新年早々暴れてきますか。。


そんな感じで。
また帰ってきたら抱負なりいろいろ書きますわ。
では、改めて今年もよろしゅうお願いします。

 2005年総括


さて、今日で2005年も終わりです。
総括とかいう大層なものではないけど、簡単に今年1年を振り返ってみようと思います。
思うままに書き綴っているので、多少不適切な表現があるやもしれませんが、そこはどうかご勘弁ください。(もしくはご指摘ください。)



<1月>
正月は家でだらだら何もしてなかった気がします。
学校が始まるとすぐに試験があって・・・。
なんかパンキョーのレポート課題に無駄に燃えてたような・・・。
(そして専門試験の前にモチベーションが尽きた)
春合宿勉強会の準備開始もこの頃ですね。


<2月>
前半は専門の試験勉強。
但し、ほとんどモチベーションがなかったり。
政治学入門の教科書は3冊中1冊ちょいしか読んでないし、外書に至っては当日の朝全訳をプリントアウトして電車で読む始末・・・。
法学入門はサボりました。もうダメダメだなぁ私。


そして後半は春合宿勉強会の準備。
テーマは慣習国際法
ひたすら論文を読んでた気がします。


この頃初めて美容室なるものに行き、髪を染めました。
そういやそれ以来ずっと茶髪だなぁ。
どうも今年の1回生たちとっては黒髪の私の方が珍しいそうで・・・。


<3月>
春合宿準備〜春合宿。
それしかしてないような気がする。
慣習国際法の中でも「法的信念」なんつー抽象的なものを扱って・・・。
国連決議とも絡めて色々考えて仮説みたいなのを提示してみたものの・・・


やはり陳腐でした。(発表でソッコーつぶされた)


学者は偉大ですね。
そして自分の頭の悪さを痛感。もっと精進せねば・・・。


春合宿そのものは楽しかったです。
今まであまりしゃべったことない人とも仲良くなれたし。
回生の絆も深まった気がします。
初日夜に風呂で足の小指のツメはがすというアホなことをしでかしてろくにスキーできなくなるというアクシデントを除けば最高でした。
長野観光も楽しかったな。


ああ、平行して新歓のパンフとかビラとかも作ってたなぁ。
合宿後はひたすら新歓準備に費やす毎日でした。
・・・じゃないな。色々やってた。
あちこちの公文教室に出張して中学生にノートのとり方教えて回ったり、バイトしたり・・・。
久々に会う友人と遊んだりもしてたな。


後、大きかったのはら・ぷらすの休止。
精神的なショックもでかかったし、それから交流会の立ち上げ、その他諸々で忙殺された。
今となってはだいぶ整理もついてるけど、当時はやりきれなかったなぁ。


<4月>
成績発表。そして英語全落ちの恐怖におののく(嘘・・・試験受けてないからふつーに想定内)
相変わらず無駄なところでがんばっている成果が遺憾なく発揮されてた。


この時期は授業に出ておりました。


下宿したいなぁなんて思って資金集めにネット収入に凝ってたこともありました。
結局途中で挫折したけど。


交流会初イベントのお花見もあった。
あれは楽しかったなぁ。初回にしては上々の出来で。
花見と言えば龍谷大の新歓花見に行ったのに結局新入生がいなかったとかいう事件(笑)もあったなぁ。


サークルでは新歓。
特にビラ作成を一手に引き受け、ひたすら作りまくった。(そしてうざいほど配った)
後は新歓勉強会。テーマは「自衛権
最後の最後まで知識不足だったし、担当者同士で意見が合わなかった。
大いなる反省点が残った勉強会。
人見知りなのにはじめて会う新入生と喋るのはストレスが大きかった。
でも、けっこう楽しかった。
イベントの度に一喜一憂してたなぁ。


最後のら・ぷらす勉強会もあったなぁ。
ホントになんともいえない気持ちだった。
心の中にぽっかり穴が開いたみたいな・・・。
まぁ当時の私に感傷にふける時間などなかったわけだけれど。


<5月>
GWだけヒマだった。
ムダにエミュレーターゼルダしまくって不健康な生活を送った。
(結局寝不足で体力は回復するどころか削られた・・・アホ)


新歓は大成功?!12人の新入生を獲得しました。
けっこう楽しかったなぁ。でも疲れた。
気持ち的に疲れるんですよね。こういうのって。
新入生たちは皆個性的で、将来有望で・・・なかなか楽しみでした。


そしてAsiaの問題文発表が遅れに遅れ、クラウチング状態でイライラしながら、一方でら・ぷらす交流会の勉強会準備に忙殺されてました。
急ごしらえで作った勉強会は大した出来ではなかったです。
やっぱり準備は大事だ。
スタッフの方々の大変さが身にしみました。


そしてやっとこさ中盤過ぎてAsia問題文発表。
テーマは「テロと人権・人道」
それからはモギモギメモリアル提出まで怒涛のように時間が過ぎました。
だいぶ疲労困憊してたような・・・。


メモリアル作成と平行してチームの1回生に色々と教えることも多く、軽く狂いそうなほど忙しかった。
でも、人にモノを教えるのは好きだし、何よりもチームの1回生3人のモチベーションの高さと飲み込みの速さがものすごく、けっこう楽しんでた気もします。
ホント、メンバーに恵まれたなぁと痛感。


<6月>
入ってすぐにモギモギメモリアル提出。
篭りは楽しかったな。1回生の3人はホント最高だった。(つかがんばりすぎだよ)
メモリアルの出来はぐだぐだだったけど。(苦笑


そしてモギモギ弁論練習。
1回生の指導をしながら、自分の弁論原稿を作り、更にAsiaのメモリアルの準備・・・って無理。普通に無理。。
自分の処理能力の悪さを呪いながら、結局1回生の指導にのみ力を入れていました。
自分の弁論練習はぐだってたなぁ。証拠見つかんないし。
それに引き換え1回生たちはめきめき実力をつけていき、頼もしい限りだと思いました。
(少々・・・どころじゃなく私が無理をさせすぎたのは反省。ごめんよみんな。。)


そしてモギモギ(夏合宿)。
弁論はハッタリ。証拠はないものはないんだ。
結局、詐欺まがいのことをする(「ドイツの人」)
結果はチーム優勝、個人弁論1位、書面1位・・・といわゆる三冠王を獲得。
とりあえず普通に嬉しかった。
でもこれは自分の実力ってわけじゃなく、一緒にがんばってくれた1回生のおかげだと思う。(特にチーム優勝は)
若干チームの1回生の一部が報われなかったのが悔しかった。
3人ともすごくがんばっていたのだから、皆に良い結果が欲しかったのだけれど。
まぁとりあえず、チームの1回生たちがいい顔で楽しそうに模擬裁判に取りくんでいたことは本当に良かったと思う。
ホントにいい1回生に恵まれたなぁと幸せな気分に浸った。


帰った後は待ったなしにAsiaのメモリアル作成。
正味6日間の勝負。
原告メモリアルの担当者は私1人という状況の中(ある意味自業自得・・・1人の方がやりやすいとかアホなこと言ったから悪い)必死で書いた。
結果はやっぱりぐだぐだなメモリアルが出来上がった。
ぜんぜん詰め切れてない。
1人の力に限界を感じた。
同時に自分の中でたくさん足りないものがあるのも感じた。
「良いメモリアルって何だ?」
・・・これは今年1年間ずっと私が悩むことになる問いになった。


それからはAsiaメンバー用基礎勉強会の準備。
条約法条約、テロ関係、人道法、安保理決議などの基礎知識を詰め込むためのものだが、ここでも全て1人で抱え込んでしまって、結局大したことは出来なかった。
(Asiaメンバーには悪いことしたなぁという気がする。)
「人の力を借りる」ということを覚えなければならないと反省した。
この反省は未だ活かされてないような気もするけど・・・。


<7月>
Boxの引越し。
プレハブは思ったよりかはマシな環境だった。(暑いけど)
そして次期会長に選出される。
なんか私みたいなのに運営任せて良いのか・・・と疑問に思いつつ、やるからにはしっかり責務を果たさなければと決意する。
(いろんな作業を平行させる能力が欲しいと切実に思う。)


Asiaの弁論練習。
原告のカウンセラーとして、ひたすらサポートをする。
弁論練習では、がんばっているだけの成果がなかなか上がらないのを見てもどかしく思う。
彼らの力をうまく引き出せない自分のカウンセラーとしての能力を疑い、軽くモチベーションを下げる。
でも、結局最後の方になっていきなり伸び始め、安心した。
つかホントにこの期間のAsia弁論者(今年は全部1回生)のがんばりには脱帽。
自分は去年出てなかったけど、出ててもあんなにがんばれなかっただろうなぁ・・・。


同時期、個人的にはひたすら低調だった。
何が原因かは分かるようなわからないような。。(おそらく複合的要因)
忙しい・・・のはいつものことだけど、考えなければならないことがたくさんあって、しかもそれら1つ1つが全然種類の違うもので、軽く気が狂いそうになってた。
(単に処理能力が悪いんだろうが)
Asiaのこと、ら・ぷらすのこと、他にも公文関係の講演依頼が来てたり・・・。
それ以外にも色々あって鬱っぽかった。
どんどんやせた。食欲が減退するのは珍しいんだけどな。


そして試験はポイ。
受けるのは受けたけど、全然勉強に身が入らなかった。
なんか中途半端な状態で勉強をするのはかなりストレス。
いっそ全部サボってしまおうかと思ったけど、今後のことも考えてできるだけ受けた。
先輩や同輩の協力にはホント感謝。


<8月>
Asia国内予選。
結果は総合2位、書面(原告)2位
そして原告の2人が弁論1位2位を独占。
総合結果は惜しかったが、何よりも今まですごくがんばっていた弁論者の2人に結果が出て嬉しかった。


決勝では「反論再反論で差がついた」と裁判官に言われた。
反論を作ったのは紛れもない私である。
ものすごく反省した。完全になめてたわけではないが、反論にそこまで意識を向けていなかった。
書面の結果についても反省。
やはり独りよがりなものは評価されないのだ。


個人的には大きく反省点の残る大会だった。
しかし、同時に1回生の能力の高さを頼もしく思った。


関西に戻ってすぐにシンポジウムのレポート作成、そして姫路での公文のパネルディスカッションと忙しかった。
パネルディスカッションでは、司会をしたけど、良い経験になった。
伝えたいことをしっかりパネラーに喋ってもらって、それを繋いで、うまく時間内に収めることがいかに難しいか。
準備段階で相当詰めてただけに、本番は上々の出来だった。


それが終わって2・3日少しだらだらしてから、すぐにまた東京に行った。
高校の友人宅を拠点とした東京観光。
なかなかいろんなものが見れて楽しかった。


それからAsia本大会観戦。
諸々の事情で今年は辞退したけれど、ちょっと惜しかった気もする。
海外チームの英語弁論はすごかった。
でもあまり聞き取れなかった。(リスニング鍛えなければなぁ。。)
自分も英語弁論してみたいなぁとか思ったり。


そして国際シンポジウム。
これは本当に良い経験になった。
英語にすごく苦手意識のある私にとってはいい刺激になったし、言語の壁を越えたコミュニケーションってすごく楽しかった。
でももっともっと英語力を鍛えなきゃなぁとも思った。
なんか「もっと喋りたい」ってのがいいモチベーションを与えてくれたと思う。
また、他大に友達ができたのもよかったなぁ。


そうこうするうちにいつの間にかハタチになった。(シンポ最終日)
日付変わって一緒にいたAsiaの学生仲間に祝ってもらったのは嬉しかったなぁ。
成人・・・って感覚はあまりないけど、まぁそろそろ責任感も備えていかなければなぁ。
中身はまだまだ子供そのものだもんな。


<9月>
東京から戻ってからしばらくはゆっくり・・・というわけにもいかず、新執行部発足に向けて色々な雑務に追われる。
後、公文の講演もした。
これはまぁなんとかそれなりに喋ることができてよかったかなぁ。


そんなこんなしながら前半は人と会ったり、ちょこちょこ出かけたりもしてた。
でも、やりたいことはろくにすることができず、焦燥感も募ってた。
あ、初選挙。ムダにはしゃいだ。(笑


そしてJessupの問題文が出た。
西井カップエントリーメンバーは8名。
1回生が4人と2回生が4人。
なかなかバランスがとれてた。
それからはまた模擬裁判プレイヤー生活が始まった・・・。


<10月>
でかかったのはやはり神戸脱出。
憧れの下宿生活。
家賃は安いけど、生活するにはめちゃ十分な良質物件を発見しました。
結構探すのは苦労したけどヨカッター。


しかし、反面模擬裁判の方はさっぱり。
メモリアルが全然書けない書けない。
モチベーションはだださがり。
結局10月中はホントなにやってたんだ・・・ってな感じでした。


そうやってできたメモリアルは今までで最低の出来。
なんかこのへんが足りなかった・・・とかを考える気も失せるようなものだった。
普通に破りたくなった。それくらいダメ。
そんなこと言うくらいだったら最初からがんばっていればいいのに・・・。
だけど、そういうのとは裏腹に全然モチベーションが上がらなかったのだ。
そして、これはまだまだ続いた。


<11月>
結局、低調は続き、西井カップまではほぼ停滞状態。
やる気が出ない→論が進まない→弁論練習ぐだぐだ→自己嫌悪→やるきが出ない・・・という完全な負のスパイラルに陥った。
周りにすごくがんばっている1回生や同輩がいて、それと自分を比べるとものすごく情けなくなった。
この時期に忙しい時間を割いて弁論練習に付き合ってくださった先輩方には普通に申し訳ない。
全くやる気のない弁論しかしてなかったから。


論どうこうって問題ではなかった。
模擬裁判を普通にやめたくなった。
Jessuエントリーすら迷った。
結局、締め切り時間ぎりぎりにエントリーはしたけれども。


そしてそんな態度で臨んだ西井カップ
「裁判官との対話」には程遠い、言葉をぶつけるだけの弁論だった。
ただ、ただ、「早く終われば良い」としか考えられてなかった。
反論では少し持ち直したけれども。


結果は個人弁論3位


・・・妥当な結果だと思った。
そして、今まで自分が何をやっていたのだろうと空虚な気持ちになった。
とにかく疲れた。
その後、ふつふつと悔しさが込み上げてきた。
情けない自分に対する怒りが沸いてきた。
これを前へ進むエネルギーに変えなければ・・・そう思った。


それから、しばらく、自分の中のもやもやしていたことを噴出させた。
いろんな人に迷惑をかけた。
ホント自分勝手な行動だったと思う。
いろんな人に申し訳ないと思った。


そしてJessupメモリアル作成に没頭した。
とにかく、ひたすら、がむしゃらにがんばった。
でも、やっぱり独りよがりだった。
遅れを取り戻すことに必死で、自分の論を完成させることに必死で、周りの意見を聞こうとする余裕がなかった。
全体を見渡す目も、他人を気遣う気持ちも欠けていたように思う。


結果、できたメモリアルはある意味満足で、ある意味では本当に物足りないものだった。
漠然と、「これは良いメモリアルではないなぁ」とだけ思った。
周りのサポートの大切さが身にしみた。
自分1人では何も出来ない。そう思った。


<12月>
弁論練習をひたすら繰り返した。
それだけ。後は何もしていない。


ひたすら強い論を作るのに集中した。
そして、それは意外に早めに出来上がった。
(たまたま見つかった証拠が良かっただけのような気もする・・・)
そこからは、カウンターパートや、後半論点に目を向け、できるだけ全論点を把握しようと努めた。


どういう弁論を目指すのかも考えた。
私は特別口がうまいわけでもないし、パフォーマンスに長けているわけでもない、多分勝負できるのは証拠量とか論の緻密さだと思った。
だけど、それにプラスαが欲しかった。
とりあえず、何も持たずに喋ることにした。
そうすることによって柔軟な弁論が可能になる・・・そう信じた。


対戦弁論とかで、反論を磨いた。
相手の論のクリティカルな部分を見つける努力をした。
どの点を崩せば相手の論証を崩れたことになるのか・・・それを考えた。
そこに効果的にぶつけることのできる証拠を探した。
そして、短い時間の中にできるだけの情報量を詰め込み、かつ裁判官が聞きやすい喋り方を研究した。


そうして臨んだJessup国内大会。
予選ではまずまずの弁論が出来た。少なくとも去年のような失敗はしなかった。
そして準決勝では今までで一番気持ち良く弁論できた。


結果は総合2位、書面(原告)2位、個人弁論1位&最優秀弁論者賞


これについての感想は昨日書いた通り。
個人的に今まで模擬裁判に打ち込んできたことに対する1つの結果が出たのは素直に嬉しかった。
でも、なんか不完全燃焼な悔しさが残った。
そして、「もう一度喋りたかった」と強く思った。




何か全般的に反省点の方が多そうだけど、こんな感じでした。
もちろん、嬉しかったことも楽しかったこともたくさんあったけど。


・・・しかし長かったな1年。
振り返れば予想外に色々なことがあった。
今年もヒマな期間はなかったなぁ。充実してた。
模擬裁判一色だと思ってたら他にも色々やってたんだなぁ。結構。


でもやっぱり中心にあるのは模擬裁判だった。
そして色々なことを学んだ。
後輩が出来て、彼らに何かを教えたり、彼らを支えたりすることで違った視点が得られた。
そして何よりも彼らの才能、努力に奮起させられた。
また、自分の精神的な弱さを改めて痛感した。
これからどう改善していこうか・・・でもJessupの時に少しは得られたものがあると思う。


今年もまた色々な人に教えられ、支えられた1年だった。
出会った人全てに感謝しようと思います。ホント。
そして、今年得たものは更に来年に活かせるよう、また今年の反省点は来年克服できるよう・・・またがんばっていきたいなぁと思います。



今年も1年どうもありがとうございました。
更新サボりまくりでごめんなさい。
それでは皆様の新年が素晴らしいものでありますように。良いお年を。

 Jessupを終えて・・・


先日Jessup国内大会を終えて、私の模擬裁判プレイヤー生活もとりあえずは一段落・・・ということで。
まぁ今後プレイヤーとして出る可能性は低いでしょうね。
来年はどうも運営側に回ってるみたいなので。


さて・・・今回の大会、思うところはいろいろとあります。
多分全部綴ってたらキリがないんだろーなぁ。
とりあえず、思いつくままにテケトーに綴ります。



とにかくいろんなことを考えさせられた3ヶ月間でした。
いろんな面で成長はあったのかもしれない。
・・・と同時に自分の未熟さもまた思い知りました。


今回のJessupはある意味自分との闘いって面はあったかもしれないです。
もともと精神面はめちゃめちゃ弱かったんですけど、それがモロに出てきた感じで・・・。
校内予選まではさまざまな要因が重なって精神的にボロボロになってました。
そんな感じで当然結果も出るはずもなく・・・。
正直、メンバーにはなれたものの、Jessupプレイヤーとして本当にやっていけるのかどうかすら自信がありませんでした。


それからは周りの人々のおかげでなんとか立ち直りましたが・・・。
その後のメモリアル作成〜弁論練習は個人的には「リハビリ」って感覚でやってました。
西井カップまでにガタガタに落ちた模擬裁判プレイヤーとしての諸々の感覚を取り戻すのに必死で・・・。


・・・う〜ん。このまま回想しても長くなりそうだな。。
とりあえずがんばったこと、得られたことから。


自分の中でいろいろな役割を切り替えながらこなしてみることで、いろんな視点が得られるようになったってのは今回一番勉強になったことです。
Asiaでカウンセラーやった経験も活きてきているわけですけど・・・。
被告のカウンターパートの立場になってみる、自分の論点ではない後半論点を理解して議論についていってみる・・・などなど。
全論点についてある程度議論できるようにしておくようにするのは非常に難しく、能力不足も手伝って結局初志貫徹とまではいきませんでしたけど、まぁある程度何のことを話しているのか程度はわかるまでにはなりました。


それから、個人的にかなり意識したのは反論。
夏の大会で、自分の作った拙い反論のせいで京大の優勝を逃してしまったという後悔が強かったので・・・。
再反論を許さない反論。。これはなかなか難しい。
「こういったら相手はこう再反論して逃げてくるだろうな・・・」というところを予想して、あらかじめそこにも証拠でフタをしておく・・・というのは、理想論として理解はできてもなかなかできないものです。
とにかく使える証拠(今回は特に判例)を読み込んで、論理操作を鍛えて・・・
後は、相手の論の中で何を崩せば効果的なのかを意識しました。


実際に反論を喋るとき意識したのはハッキリした抑揚。
相手の論の何が妥当ではなく、こちらの論がどの点で妥当なのか・・・。
「違い」をハッキリさせる(「○○ではなく××が大事」とか)ことに集中しました。
そこに証拠をきっちりつける・・・。
短い時間の中でできるだけ多くの情報量を正確に裁判官に伝える努力をしてみました。


・・・結果的にどういう評価を頂けたのは講評でも見ないとわかりませんが。
とりあえず夏よりかはマシな反論ができたのではないかなぁと。
相変わらずツメが甘いとこは多々ありましたけど(苦笑)



反省点もたくさんあります。


まずはやっぱりモチベーション操作。
気持ちにムラがありすぎるし、常にがんばり続けることができないのは反省点の1つです。
ともすればいい加減になってしまう。
特に今年は1回生メンバー3人のがんばりには目を見張るものがあり、それに比べて何をやっているんだろう・・・と自分が情けなくなることが多々ありました。
もっと論で詰めるべきところはあったはずだし、証拠も基礎知識も集められたはず。
でもその「後一歩」をできなかったのは大いなる反省点です。
これは模擬裁判だけの話ではないんだけど。
いつも限界ぎりぎりまではがんばれない自分がいる。
常に中途半端なところで手を打ってしまう・・・。
ある意味それが実力なのかもしれないけど。
でもこれじゃぁ殻は破れないままだなぁ。。


後は夏もそうだったけど、やっぱり独りよがりになってた気がします。
特にメモリアル。
もっといろんな人の意見を聞くべきだった。
後半とも相談してバランスをしっかりとるべきだった。
・・・そうしなかったから、バランスは悪いし、本当に独りよがりなメモリアルができあがった。
そして結果は1位と大差をつけられた2位。


夏の大会、1人で書き上げたメモリアルが結局2位だった。
理由はわかってたはずなのに。
「自分が良いと思うメモリアル」ではなく、「評価してもらえるメモリアル」でないと結果はでない。
(まぁもちろん、夏も今回も「自分の良いと思うメモリアル」にすら到達できなかったけど)
準備過程で、ほとんど上回生に見せることがなかったのは大きな反省点。
頭でわかっていても、どうしようもなかった。とにかく猛省。




・・・自分なりに努力して成果がでたこと、反省点、他にもいろいろあるけど、あとは胸にしまっておきます。
もう少しいろいろゆっくり整理して、しっかり後輩に伝えていかなければ。



結果については大満足とは言えません。
最優秀弁論者賞もらったのは素直にうれしかった。
これまで打ち込んできたもので、何か形に残るものをもらえたから。
でも、メモリアル2位はすごく悔しかった。
今までずっと書面には相当こだわってやってたから。
「良いメモリアルってなんだ?」という問いにはまだ答えがでない。
裁判官の講評とか、他校のメモリアルとか、いろいろ見て検討しなければ。


他のメンバーがみんな5位以内にいたのもうれしかった。
特に、めちゃめちゃがんばってた1回生2人が成果出せてたのは良かったと思うし、自分が去年できなかったことを成し遂げている姿に少しうらやましくも思った。
もちろん、同回のメンバーの結果にも賞賛を送りたい。
個人的には彼はもっと評価されても良かったと思うのだけれど。
並々ならぬ実力を良く知ってるから。


そして総合順位。
去年冬から、自分の関わった3つの大会は全部同じ結末。


「非常に惜しかった。」


・・・でも負けは負けだ。


運もあるのかもしれない。決勝の選択権はコイントスだし。
でも、やっぱりそれだけじゃないような気もする。
何が勝敗を分けたのか・・・また今度冷静に分析して、伝えていこうと思う。


決勝で弁論した被告の2人は本当に健闘してたと思う。
だからそれについてはどうこう言う気はない。
自分が弁論してたら勝てた・・・なんておこがましいことも言う気はない。
(どうなってたかなんてそのときになってみないとわからないのだから)
それに、多分間違いなく一番悔しい思いをしているのは彼らなんだから。


私が思うことは1つだけ。
「もう一度弁論したかった。」
結果の価値判断ではないなぁ、単なる純粋な気持ち。
準決勝で今までで一番気持ちよく弁論ができて・・・
できればあの決勝の大ホールで、もう一度、自分で練りに練った論を、かき集めた証拠を、裁判官に伝えたかった。
たくさんの重い反論を相手にぶつけてやりたかった。



・・・でもまぁもういいか。
今更いっても仕方がない。
今は本当になんか空虚な気持ち。
若干不完全燃焼。
だから、エネルギーの持っていきようがなくて少しくすぶってるかも。



大学入って2年間、模擬裁判にほとんどの時間を費やしてきて、失ったもの、得られたもの、非常に多かったと思う。
これからはそれをまたどのように活かしていくかを考えなきゃならない。
そして、拙いながらも自分が得た経験を次の世代に伝えていかなければならない。
そういう意味ではここで立ち止まっていてはいけないなぁ。



思っていることはそのまま綴ったから、もしかしたら関係者の方がみたら不快に思うようなこともあるかもしれません。
文章の拙さ故の誤解を招く可能性もあります。
なんかあったら遠慮せず言ってくださいね。


とりあえず、長かったJessupも終わりました。
しばらくは普通の大学生に戻ります。たぶん。
やりたいことはいくらでもあるし。
試験勉強もしなきゃだし。
がんばろー。

 終わったー


お久しぶりです。
去る26・27日にJessup国内大会が終わり、やっと私にも少しばかりヒマな時間ができました。
ちうわけで、長らく更新休んでて申し訳ないです。


とりあえず、事後処理その他いろいろでまだしばらくばたばたしているので、結果だけ報告。


総合:第2位(優勝は東大)
書面(原告):第2位
個人弁論:原告第1位
     最優秀弁論者賞(原被総合1位)


・・・というものでした。
書面被告は1位、他の弁論者も皆5位以内(2位が1人と4位が2人)・・・と結果は上々だったかなと思います。


私がこの結果をどう受け止めているか・・・とか、もろもろの感想などはまぁまた後日書くことにします。
今は少しいろいろ気持ちの整理をしたいかな・・・と。
簡単に言うと悔しい気持ちと嬉しい気持ちが入り混じった複雑なものですね。



とりあえず怒涛の3ヶ月間・・・まぁ疲れました。
まだ体力的ダメージは表面化していませんけど、とりあえず年末年始は実家でのんびりしようかなぁと思います。
更新ペースはどうなるかわからんですが、できるだけ更新してこうと思いますので、これからもよろしくお願いします。
では。

 ウサギとカメは同時にスタートしたんだよな…


模擬裁判における、出遅れた自分と周りの人間をウサギとカメにたとえようとしたんだけど、よく考えたら周りはさぼってないし、自分は最初全然何もしていなかったわけだから、例えとして不適切だということに気づいた。



・・・とりあえずありえない勢いで出遅れてしまった私。
もう周りの人間は遥かかなたにいるように思える。
(実際どこまで遠い位置にいるのかはわからないけど)


とにかく、先週末を転機に上がりだしたモチベーションをさらにぶち上げて、出遅れた分を取り戻すべくがんばろう。
今日は第一歩として大量の論文を引いてきた。
大量とはいえ、まだまだ少ない。
圧倒的に読んでいる論文の量が少ないので、とにかく知識をつけてメモリアルを書けるように読んでは書き、書いては読みを繰り返すことにする。



さて・・・出遅れた分は西井までには巻き返せるのかな。
今年もふがいないメモリアルと弁論を残すということは避けたい。
でも現状のままだと確実にそうなってしまう。
だから、がんばろう。現状を憂いているより、まずは走り出さなければ・・・