合掌

2024年4月23日(火)

子どもたちがお世話になった保育園の元園長先生の訃報が入り、オット氏とお通夜に向かう。長女が0歳の時から、長男が卒園するまでの11年間お世話になった保育園。参列していると、昔お世話になった先生や知り合いのお母さんたちを見かけて、挨拶をしたり。今でも「戦友」のようなママ友は、長女が0歳児クラスの時のお母さんたちで、初めての保護者会で元園長先生が「親戚より近い関係になるから」と話されていたことを折りに触れて思い出す。享年93歳は大往生の年齢だろうけれど、それでもいのちの儚さを感じてしまう。合掌。

*

仕事を早出勤務に変更し、一旦帰宅して夕食の下準備をしてからお通夜に向かったので、帰宅したらちょうど長男が食べ始めようとしていたところだった。勤務変更して正解だった。

 

↓ 保育園との出会いは2006年1月

fuchikoma.hatenablog.com

 

回復の日曜日

2024年4月21日(日)

昨夜寝付きが悪かったので、朝はのんびりする。休前日の夜にホームベーカリーをセットすることにしたので、今朝も美味しいトーストを食べられて幸せ。日曜日の午前中は家事タイム。洗濯を終えて、洗濯機の掃除をしたら、扉の閉まる溝の部分に濡れた埃が溜まっていて、ホラー映画のようだった。キッチン、洗面所やトイレなどの水回りや床など一通りを終えると、汗をかくほどだけどスッキリする。長男が過ごす時間の一番長いリビングは、掃除してもらう。頼むと対応してくれるのが大変ありがたい。

昼過ぎに買い出し。帰宅後、単身徒歩で駅前に出て、カフェで読書タイム。短い時間だったけど、落ち着く。普段は行かない書店に寄ったら、まさしく欲しかったようなお弁当本を発見したので、購入して早速実践。この本は当たり。

夕食は、お惣菜とオット氏が焼いてくれた冷凍焼き鳥で居酒屋風。これはこれで美味しく楽しかったので、またやろう。夕食を手抜きして、その後に今週の作り置きを製作。1.5時間くらいかかったけど、その分朝に救われる。週の前半までのお弁当はこれでもつかな。

 

↓さすがに3分とはいかないけど、でもラクになるのは本当。

 

 

土曜出勤の日

2024年4月20日(土)

今日は土曜出勤。長男も登校日だけどお弁当はパスさせてもらったので、朝がめっちゃ楽だった。

土曜出勤の日は、デスク周辺のメンテナンスをすることに決めている。今日は特に新年度初で、かつ繁忙期になると書類が停滞するので、朝から午後までかかってガシガシと片付けた。デスク上段の薄い引き出しだけ着手できなかったけれど、他は全て不要書類及び物品を処分して(一部持ち帰り)、必要なモノを整理できたので、非常にスッキリ。最近は自宅でも職場でも、迷う書類はスキャン(自宅ではiPhoneで撮影)してから処分できるので、「念の為保管」がなくなり、片付けがとても捗るようになった。

職場の自分管理の書類については、昨年度から個別フォルダを使用している。綴じファイルと違って内容に応じて厚さが変わるので保管スペースに無駄がないのと、書類を綴じずにクリアフォルダに入れてそのまま挟めるのが便利(選別や処分も手軽)。今年度からは自宅の書類も少しずつ移行中。

なお個別フォルダは自宅用と職場用で違う製品にしたのだけど、同一製品の方が良かったな。職場では個別フォルダユーザーがわたしだけのため、自費で購入しているので、次回からは同一製品で揃えようっと。

*

夕食はパパカレー。男子チームには先に食べてもらい、少し残業して帰宅。

 

↓個別フォルダのファイリングはこの書籍から

 ↓この個別フォルダの色と紙厚が気に入っている

 

 

通常出勤の日

2024年4月19日(金)

今日は通常出勤。珍しく会議や打ち合わせのない一日だった。午前中は昨日の不在の間に溜まっていた依頼業務を片付け、午後は遅延している宿題を進める。

明日も出勤なので、ほぼ定時退勤。夕食は、先に帰宅していたオット氏がトンテキを焼いていたので、ワンタンスープとサラダ、冷奴を用意。時間と余裕があると副菜を用意できるのが良い。なお長男が帰宅した時に、すでにオット氏が帰宅していたため、父親の顔を見た途端に「げ、サイアク」と嫌そうだったらしい。おひとり様自由時間をこよなく満喫する中2男子。

 

↓人生の基盤を作った3冊のうちの1冊。再読中。

 

在宅の一日

2024年4月18日(木)

今日は仕事は休み。自分が美味しいトーストを食べたくなったので久しぶりにホームベーカリーをセット。朝起きると家の中にパンの焼き上がりの匂いが漂っている。お弁当を用意して、それぞれを順番に見送ったら、貴重な平日単身在宅デー。結局自宅敷地から一歩も外に出なかった。こんな日もたまには良い。

*

片付けについて、家全体を考えるとどこから手をつけて良いものやら膨大すぎて頭が痛くなるので、まずは自室の片付けに集中することにした。書籍が自室の床に積まれている状態だったので、押入の中の不用物を廃棄。書籍を分類のうえ箱詰して、押入の空いたスペースに仮収納した。最終的には押入用のキャスター付の棚を買って書棚にしたい。いまはともかく視界に溢れる書籍がなくなり、積読タワーには、いま読む書籍といま必要な参照用書籍だけになったので、随分とスッキリした。再読したい書籍も山ほど出てきたので、しばらく新しい本は買わないぞと決意(毎回続かない脆い決意)。ほぼ一日かかったのでだいぶくたびれたけれど、遂行した価値があった。おまけとして、探していた大学と大学院の学籍番号が判明したので安堵。

*

夕食は、ビーフシチュー。ところが量が少なかったので、生姜焼きを追加。長女が久しぶりに自宅で夕食をとるらしいので、エビチリも用意した。食後は、振込関係と書類の片付に時間を取られて、読書はできず。残念。

 

↓最新刊が出ていたので、Kindleにて購入。12巻からの続きのエピソードが面白かった。

 

 

 

おかんと読書

2024年4月17日(水)

今朝も夜明け前に目が覚めてしまい、寝不足な一日だったけど、昨日よりマシなメンタリティだった。

夕食は、長男作のお味噌汁と、帰宅後に15分で製作した酢豚(パ○システム料理セット)と豚バラ肉ともやし炒め。オットにサラダ。なんとなく酢豚はオット向け、豚バラ炒めは長男向けに用意したら、そうなっていた。

長男は下校後にピアノレッスン。いまはファランドールを練習しているらしい。聴かせてほしいけど、発表会以外は親の前では弾かないだろうな。

*

最近、読書について考えている。自分は活字は読んでいるけれど、「本」を読めていないことに気がついてしまい愕然となった。ザッピングみたいに興味の赴くままに雑読してきたけれど、大体こんな内容が書いてあるのかと把握すると全ては読まずに次の書籍へ移ってしまう。それはそれでありだけど、読んだ内容を自分の知識として身につけるために必要なのは精読。線を引くだけでなく、書き写しを行おう。有言実行あるのみ。

結局わたしの読書は、幼少期の物語を読んでいた時代からアップデートされていないのだろう。小説だけは読み始めれば最後まで完読する。内容を覚えている書籍は物語や小説の方が多い。だから、いっそ割り切って趣味の読書で小説だけ読んでいるのもありではないかという誘惑も脳裏をよぎるのだけど、それでは目指す地平には辿りつけない。

それにしても書籍が溢れている。要するに、わたしの私物は本だけでは、と思うほど、文字通り溢れている。書籍を処分するのはハードルが高いので(選択しようと手に取ると、元々が興味があるから手元にあるので、中身を忘れていることに気がつき、また読みたくなってしまい、不要の選択できない)、一旦箱にでも詰めて精読したい書籍だけを表に出して置こうかなと考えている。

現状で自分の可処分時間(自由時間)は、朝起床前の15〜30分、職場の昼休みの15〜30分、夕食後の60分、就寝前の15〜30分の合計105〜180分。最大3時間と考えると結構ある。このうち起床前はストレッチと仕事のスケジュール&タスク確認に使い、就寝前はダウンタイムなので、精読に投入できるのは昼休みと夕食後かな。それでも1〜1.5時間くらいは確保できる。1ヶ月で1冊くらいのスピードでも精読することを目指そう。

 

怒涛の一日

2024年4月16日(火)

三連休明け。夜明けに目が覚めてしまい、寝不足気味でお弁当を用意して、出勤。そこから退勤まで一気に駆け抜け、怒涛の一日だった。

*

無理やり仕事を切り上げて必死のおもいで帰宅したら、オット氏がアルコールを飲んでいた。さすがにそれはないだろうと思わずひとことが漏れ出たら、いま◯◯をしたところだ、という。この◯◯はこれまでは長女が担っていてくれたので、最近我が家で宙に浮いてる名もなきされど重要な家事、でもわたしがやるときはその後で夕食つくりに突入するのだけど、そこはみえていないのだろうなー。

*

夕食はガーリックステーキ。長男が帰宅前にお味噌汁を作っておいてくれたり、よく手伝ってくれるので大変に救われる。長女は友だちと夕食を済ませて帰宅。楽しく過ごしているのが一番。

三連休最終日

2024年4月15日(月)

仕事は休み。長男校のママ友からランチのお誘いがあり、喜んで参加。同学年、異学年の気さくで素敵なお母様たちのグループで、共通しているのが長男校が大好きなこと。昼前から夕方まで、よく笑った一日だった。

*

実家の母からメッセージをいただく。何より嬉しい人生の先輩からのエール。友人や兄&義姉からもメッセージをいただきありがたい限り。夜に、長女からお手紙をもらい、泣きそうになるほど嬉しかった。

加齢に伴うネガティブな側面を実感する場面も多々あるけれど、それより色々な制約から解放されて自由になるポジティブな側面が多く感じている。歳を重ねることを楽しみながら、日々を過ごしていきたいと願う。

土曜日からの三連休は穏やかで、それぞれに楽しくて、幸せな時間だった。エネルギーをチャージしたので、また明日からがんばろう。

*

岸政彦先生の「100分de名著 ブルデュー ディスタンクシオン」を読みすすめる。この本を読んで、ハビトゥスという概念を知ったのだけど、ハビトゥスと学校の校風との関係をつらつらと考えてみたりしている。