日本花の会・結城農場の八重桜も終盤。
「普賢象」
二段咲きの「妹背」、
大ぶりな「糸括り」、
「梅護寺数珠掛桜」
「兼六園菊桜」
緑の桜も紅が差してきた。
「須磨浦普賢象」
「御衣黄」
「園里緑龍」
昨日の日本花の会・結城農場で、大好きな緑の桜たち!
花の会の「桜図鑑」によると
「鬱金」東京府江北村(現・東京都足立区)の荒川堤で栽培されていた品種
「御衣黄」鬱金とともに江戸時代から知られており、DNA解析で鬱金とは枝変わり関係にあることがわかっている。御衣黄として栽培されている中には、小輪で緑色の花が咲く個体と中輪で薄黄緑色の花が咲く個体がある。
「須磨浦普賢象」1990年4月、神戸市須磨浦公園内に植えられている普賢象の枝変わりとして発見された。
「園里黄桜」2001年に長野県須坂市豊丘町梅ノ木地区で羽生田郁雄が発見した‘普賢象’の枝変わり品種
「園里緑龍」2008年に長野県須坂市で笠原基知治が発見した‘園里黄桜’の枝変わり品種