何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

板敷山に登頂してきた久々


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 というわけで板敷山に登ってきました。板敷山は当ブログで何度かネタにしているので詳細は略。旧立川町と戸沢村の間にある低山です。今の時期に登るには格好の条件が揃ってるので、隙あらば登りに行ってしまいます。







 例年、9号鉄塔の先、小倉山林道への通路の合流点あたりは残雪で道が解りづらくなっています。ところが今年は暖冬の影響か、雪はほとんどなし。迷うことなく林を抜け、山頂にたどり着くことができました。ここ数年は残雪で途中撤退することが多かったので、久しぶりの山頂です。新緑の土湯山越しに見る鳥海山の展望も格別です。





 大型連休初日とはいえ、やまがた百名山に入っていないどマイナーな山なので、人はほとんどいません。行き会ったのは鉄塔巡検路刈り払い作業の下見に来た作業員のおじさん二人だけでした。お話によれば、巡検路の維持のため、毎年場所を変えながら刈り払いをしているのだとか。山上の鉄塔は雪害のため曲がってしまい、近年立て替えたのだそうです。





 それにしてもこの日は暑かったです。毎年今の時期は暑くもなく寒くもなく、快適に登れるものなんですが、しばらく登るだけで汗が噴き出してきます。季節の訪れも早いのか、ブナ林の中のイワウチワもしおれ気味でした。夏の酷暑や水不足が心配です。

下山後の締め。白糸の滝ドライブインの立ち食いそば。
立ち食いそばからしか摂取できない栄養がある

JAFには加入していない(おい)

jafmate.jp


 日本自動車連盟の会誌「JAF Mate」の一コーナー「危険予知」がwebサイトでも見られることを知りました。
 以前パジェロミニに乗っていた頃、三菱のディーラーに「JAF Mate」が置いてありました。車を点検に出した際など、危険予知コーナーがけっこうためになるので好き好んで読んでました。現在お世話になっているスズキのディーラーには「JAF Mate」が置かれてないので、web上で気軽に見られるのはありがたい限りです。

基本カルピスの方が旨いとおもっている

www.yomiuri.co.jp


 大手ビールメーカー各社が、若者需要を掘り起こすべく、様々な体験型施設をオープンしているというお話。
 若者より老人に近い荒井。いまだにビールはあまり好きじゃありません。理由はかんたん。苦いから(おい)。シュワシュワが欲しいなら炭酸水で十分な上、むしろそちらの方が飲みやすいので、ますますビールを呑む理由がありません。


 荒井が今に至るまで、あんまり酒を呑む習慣がなかったのは、成人するときに酒の味をおぼえなかったからです。飲みに誘ってくれるような仲間や先輩はいませんでしたし、冷蔵庫にビールを常備できるほどの小遣いもありません。「まぁ、呑まなくてもやってけるからあえて呑まなくてもいいか」とそのまま歳を取ったかんじです。


 最近になってプレミアムテキーラを多少たしなむようになりました。もし成人当時に出会ってたら今頃どうなってたことやら。

白鷹山に登ってきた2024初


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 というわけで先日、また白鷹山に登ってきました。今回は大平コースの往復です。お目当ては新緑。そろそろどうだろうかと様子を見に行きました。でもふもとで桜の時期が終わった直後だからか、そんなに茂ってませんでした。まだ梢に若葉が萌えだしたくらいです。







 1時間ほどの歩きで山頂に到着。レーダー基地局まで行きたいところですが、遅い時間の出発だったことを考慮して今回はここで撤退。虚空蔵尊にお参りして引き返します。そこそこ距離はあるけれども難所がなく安全なのも、大平コースの良いところです。






 登山口のある標高700m付近は、里に比べて春の訪れも少し遅めです。桜はまだ満開でしたし、新緑の代わりにミズバショウがあちこちに咲き誇っていました。
 これまで白鷹山にはたいがい春に登りに行ってます。初めて登ったのもこんな春の日でした。自分は春の白鷹山が好きなんだろうなとおもいます。


 いちおうコースタイム。


12:58/雪椿駐車場-13:01/大平沼-13:10/登山口-13:19/うがい場-13:23/鉄塔-13:30/大鷹ぶな-13:39/牧場分岐-13:59-14:07/山頂-14:30/大鷹ぶな-14:36/鉄塔-14:40/うがい場-14:51/登山口-14:58/大平沼-15:03/雪椿駐車場

ふくらまし方にコツがいる

 最近おもったこと。マカロンは現代のカルメ焼きみたいなもの(おい)。
 荒井が子供だった頃、カルメ焼きはそこそこ見かける食べ物でした。なんだったらうちで作ろうと試みることさえありましたが、たいがいうまくふくらまず、成功した試しがありません。そんなこんなで疎遠になった頃、気づいたらマカロンが市民権を得ていたという感覚がありまして。