【古本ナイアガラ】

〒167-0053 東京都杉並区西荻南2−23−12 盛林堂書房

TEL:03−3333−6582

MAIL:seirindou_syobou-1949●yahoo.co.jp
(●を半角@にして下さい。)
※古本ナイアガラについては、『盛林堂書房』までお願い致します。

定休日:月曜日

営業時間:10:30〜18:30(水〜土曜日は、雨が降らなければ21時まで)

1年は早い

つん堂です。

久しぶりの更新ですねえ。ちょっと前まで、毎日やたらとブログを書いていたのがなつかしい。

このところ、地方へ出かけては、ブックオフをまわっているのですが、台風直撃の沖縄では、さっぱりでしたねえ。北海道(札幌)に比べて、質量ともに、劣ってました。暑いところの人はあまり本を読まないのかな。
今週は明日から長野、来週は福岡に行ってきます。九州はひさしぶりなんですが、なんとわずか10日後にブックオカがあることにさっき気づいて、ガーン。スケジュールをずらせばヨカッた。

で、何を言いたかったかというと、えーと、古ナイを始めて、そろそろ1年になるということです。12月からプレオープンして、散歩の達人にとりあげてもらったり。メンバーは入れ代わり立ち代わりながらも、いつも楽しい人たちで。

ほんと、1年てあっというまですねえ。

つうわけで、古ナイ、第4クールが今週末から始まります。

新メンバーは、素人古本市でおなじみのぐーるどさん「古書、雰囲気。」。女性ながら、シブい選書が期待です。もしかしたら、知る人ぞ知る”例の祭り”の一棚バージョンなんてことになるかも。わたしも楽しみです〜

塩じい@漫画屋

つん堂です。

今日はまた寒いですねえ。

昨日は、塩山御大の事務所(漫画屋)にお邪魔して、古本談義に花を咲かせてきました。塩山さんも古本販売に老後(?)の楽しみを見出している様子。

「出す場所によって売れる値段が違うよな!」
そうなんです。そこが楽しいところ。
古ナイでの販売が好調なこともあり、御大もすっかりエンジョイされているみたいで、よかったです。

「<盛林堂>ってのは、高い本が売れるよな!」
あそこはすごいです。30冊くらいしか並べられないわずか一段なのに、4万円以上売れたりしますから。目の高いお客さんが多いんですね。

古書モールも偵察に行ってきたとのこと。新規参入の「トマソン社」の場所がわからなかったというので、教えておきましたよ。u-senさんは若いけどほんとにスジがいい。ぜひ見てきてほしいです。

また近いうちに、7月最後の補充に行かなきゃな・・・(何回いけば気がすむのやら)

の均一

つん堂です。

毎日あついですねえ。7月と8月は夏枯れといって、どこの古本屋さんも来客が減って、たいへんみたいです。

連休なかびの日曜日に、わが<盛林堂>へ行って、補充をしてきました。今月のつん堂棚の動きを確認。月初に大物が売れたから、それだけでいいかw
新規加入の「トマソン社」「mondobooks」も充実してたな。

さて、店主小野さんから聞いた話。いまや東京随一とも思える<盛林堂>の均一ですが、毎週末の補充に備え、何千冊もの束からセレクトして出品しているそうです。いや、あの充実ぶりですから、力が入っているのはわかっていましたが、まさかそこまでとは・・。土曜の朝一に押し寄せるファンが多いのもうなずけます。
とはいいつつ、自宅が近くないため、なかなか土曜11時に行ったことがないので、近いうちに押しかけたいなとは思っています。

第3クールはもうすぐ

つん堂です。

今日も歯の治療にかこつけて、軒下コミガレを荒らしてきました。塩山御大にはあれほどショバ荒らしすんな!と言われているにもかかわらず・・・ついついやっちまいました。
それもこれも、古ナイにいい本を並べるためなんですよ・・というのはいいわけですね。

さて、7月からの第3クールの新メンバー2名が決定!

まだ秘密ですが、もうすぐ発表されると思います。強力な女子軍団です!
あ、それとは別に出戻りも1名いますケド。

もう6月も下旬

つん堂です。

梅雨ですなア。
家でのんびり本を読むにはいい季節かもしれません。

が・・・本を売ったり買ったりするには、こまった天気が続いてます。
そんな中でもわたくし自称古本バカ(もしくはうんこ色の顔男)は、無性に買いまくったりなんかしてます。

土曜:白金ブックオフ、白金ブックセンター
日曜:盛林堂
月曜:ブックオフ2店@木更津
火曜:光風舎、ブックオフ2店@長野⇒台風の中、奮闘・・
水曜:山崎書店⇒持てなくなり宅急便送り・・
木曜:ブカキン@神保町

かいていて、あきれもします。しかし、楽しい

かつては、本がふえる罪悪感があって、買うことが苦痛だったこともありました。いまは、売る場所があるので、安心して(?)どんどん買えますww

ふと気がつくと、もう6月もおわりで、7月がせまってきてます。
わが古ナイもついに第3クールに突入。メンバーも一部いれわわり、ますます個性的になりそうな予感です。

6月の古本ナイアガラは…?

ブログ更新の間隔が随分あいてしまいました…
お久し振りです!暢気文庫でございます。

6月2日、3日の「西荻チャサンポー」、それに合わせて盛林堂さん店内で開催された「西荻街角ミニミニふるほん市」、盛況のうちに終了しました!
たくさんの方が古本ナイアガラ棚でもお買い上げくださったようで感謝、感謝です。
大評判のミニ展示「山王書房店主関口良雄と昔日の客」は引き続き開催中です。
いよいよ17日(日)が最終日とのこと、お見逃しなく!!
http://d.hatena.ne.jp/seirindou_syobou/20120606/1338994238


さてさて。6月もあっという間に中旬に入りました。

先週末に古ナイ全メンバーの棚替えが完了しています。

テーマのある棚について各店主の紹介コメントをtwitter、ブログからご紹介しますと…

【四谷書房】
 6月のテーマですが、先月のテーマが「5月はちょっと固い本」でしたので、「6月は柔らかな本ばかり」 としました。柔らかなのはカバー!で、ソフトカバーの本を並べました。 内容も柔らかくと思い、エッセイを多くし、価格帯も300円〜500円を中心に設定しました。

【フォニャルフ(古本屋ツアーインジャパン)】
 「こぼれ落ちたSF、心に居座るSF」と称し、SFとその近似一辺倒で造棚!名作から忘れ去られたものまで、読めば心をざらつかせる本が、オールグリーンでお待ちしております!

【虚無の鴉(Pippo)】
 6月期テーマはmy love“中江俊夫とゆかいな仲間たち”ーlast fly!良き詩集も沢山...よろしくどうぞ♪」

【暢気文庫】
 6月のテーマは「雨に唄えば♪ 特集・音楽の本」です。音楽にまつわるエッセイや評論、ミュージシャンの著書、音楽がキーになっている小説までアレコレ並んでいます。



古本ナイアガラは3ヶ月で1クール、4月から始まった第2クールも6月いっぱいで終了し、7月からは第3クールが始まります。

今回もメンバーの交代がありますよー!

そのあたりは次回更新で。

とりあえず6月の古ナイをよろしくお願いいたします♪