ペプシの日々

gakus2005-06-27

 今年はやめようと思っていたけれど、いざセブンイレブンに並んでいるのを見てしまうと、どうしても欲しくなってしまい、10本抱えてレジへ直行。あーあ…。3年ぶりに「スター・ウォーズ」ボトルキャップ収集の日々がやってきました。

 そもそも、なぜ今年は止めようと思ったかというと、前回、コーラを飲みきれずに余らせてしまい、嫁に咎められてしまったから。前回は4ケース購入したものの、一年で半分飲むのが精一杯で、残りは捨ててしまった。これが“食べ物を粗末にしてはいけない”という嫁の逆鱗にふれた。子供も大きくなってきたし、教育上もよろしくない。というわけで、今年は我慢と思っていたが…まあ、まだ10本だし、飲むのは楽勝でクリアできるでしょう。

 しかし、一度始めてしまったらコンプリートしないと納得しないのがコレクターのサガである。10本で打ち止めできるわけがない。エピソード1&2をフルコンプしたという事実も、エピソード3のみハンパで終わらせてはイケナイというプレッシャーとしてのしかかってくる。ふー。幸いにも、10個のボトルキャップはダブリなしの幸先のよいスタート。最近は以前のような偏りのある生産はしていないようだし、ダブリは最小限に留めたい。その後はトレード、トレード。さて今年は何本消費することやら…。

 「スターウォーズ」以外のボトルキャップに、それほど執着しないのは、やはりSWシリーズが特別なイベント的要素を持っているからだろう。振り返れば27年前、「スター・ウォーズ」の第1作(エピソード4)が日本公開された際、小学生だった私はSWの場面写真がプリントされたコカコーラのキャップ集めに無上の喜びを覚えた。このときの記憶が、SWシリーズを特別なものにしてしまったのかな、と考えた。

 しかし大人になった今、コレクター癖はボトルキャップ以外でも発揮されている。言うまでもなく、レコードとCD。好きになったアーティストの公式音源はすべて持っていないと気が済まないのも、もしかしたら27年前のSW狂騒にルーツがあるのではないか、と思った次第である。

 今日はジャケじゃなくて、最初に開封したボトルキャップ、オビ=ワン・ケノービのヘッド。瞳の描きこみが薄すぎるので、手にとった瞬間ちょっと後悔した。最後なんだから、もっと気合入れてデザインしてくれ!>ペプシ あっ、でもグリーバスのヘッドはイイぞ。