帰雲城の崩壊地と崩壊堆積物

帰雲城付近のCS立体図をコントラスト強調してみたら、崩壊堆積物の重なりが見えてきた!(本当か?)

今まで保木脇の崩壊堆積物の大半は庄川右岸の帰雲山から流されてきたものだと思っていたが、実際には庄川左岸の谷(V1~V4)が崩壊してD1~D4の堆積物を押し出している。

d1は帰雲山の崩壊した谷v1から押し出された崩壊堆積物の裾に相当する部分だろうか?泥状の崩壊物が押し寄せたのか、皺になった構造が見てとれる。(いや、それとも皺の曲がり方からすると逆方向からだろうか???)

 

神戸の埋蔵金(new!)

神戸の某所には埋蔵金(砂金)が埋められているという・・・

https://tsumanne.net/si/data/2024/05/03/9318560/

埋蔵金の常として埋蔵場所のヒントとなる歌があるに違いない。

「朝日さす夕日輝く六甲□のここほれそこ□れ□□□ 罠が一杯 砂金□両」

「灘□生以外の者が手を触れたらただちに命を□て」

・・・とかかねえ?

六厩、水洞

あるものを借りに六厩へ行ったついでに、ドローン回収に・・・

駄目だ、まだ落ちてきていなかった。強い風が吹いてくれるとよいのだけど。木々が一気に芽吹いたのでドローンも少し見えにくくなっているのが気がかり。

ついでに、前回確認し損ねた場所を確認。

ここは、河岸段丘を洗い流さずに2mくらい掘り込んで、土砂を掻き出してある。なんだろう?柴金の試掘なのだろうか?

 

次は水洞金山へ~

CS立体図で坑道採掘したらしき場所を目標にうろうろ。しかし、坑道らしき場所は見つからなかった。代わりに見つけた柴金遺構。

自然の涸沢か~?とも思えたが、一部に石垣を積んであるので柴金遺構として良いだろう。

 

 

CS立体図の強調処理

CS立体図のコントラストを上げたら標準的なCS立体図でも分かりにくい微細な凹凸も判別できるか?

ということで、先日の本尊裏書と同じ「ヒストグラムの平滑化処理」をしてみた(作例は水洞金山の柴金遺構)。

↓で、元画像との比較用にGIFアニメ化

分かりやすくはなるなあ。見えなかった地形が見えてきて新発見!というほどではないかもしれないけど。

ひなたGIS不調の原因

しばらくの間、スマホでひなたGISを利用すると実用に耐えない動作(動作が重い、背景地図が選択できない)をしていたのだが、原因判明~

PC版サイトで利用する場合のチェックボックスが有効になっていたからのようで、チェックボックスを無効にしたら(スマホモードにしたら)元のようにサクサク動作するようになった。