三角ホーの金属と柄の接合部にクラックが入ってガタがきているので補修してみた。
樹脂含浸できれば一番だろうけど、適当なものがなかったので瞬間接着剤で・・・あまり染み込まないねえ。 まあ、でもがたつきはなくなって良い感じではある。
https://garimpo.hatenablog.com/entry/2024/05/05/215821
コンピューター上での書き込みが難しかったので、昔懐かしOHPシート上にお絵かき。
・・・違うな。崩壊堆積物を示す線は基本的には堆積物間の谷の部分に引かないとおかしいよね~
昨日、そぶ谷探索の後で地元の集落の方に話を聞きに・・・
臼はありませんか?と尋ねると
米を搗いたという臼が水受けになっていたが、その横に
ん~?この6ヵ所ほど窪んだ石は搗き臼なのでは? 近くには鉱石だと認識して持ってきたと思われる石英塊も一つあった。
そのお宅の脇には
合併前の上宝村教育委員会時代の立札が。文字の部分だけ印刷の樹脂が残っていて、大久保長安云々と読める。山の反対側の森部金山は佐渡の坑夫を連れてきて云々という話があるが、それと関係するかも?しないかも?
付近にある神社の説明には信濃の鉱山技術者云々と記述があり、この記述とは整合性が無いが、2系統の人々が入ってきた可能性はあるのかな。
しかし、これらのことは『上宝村史(誌?)』には記載がなかったように思う。地元の言い伝えというところかな。
軽自動車でギリギリ通れる林道を走ってそぶ谷(蔵柱金山)の探索。
どこまで車で進めるか怪しかったので途中で車を停めて徒歩でそぶ谷を詰めてゆく。すぐに出てきたのが坑道陥没跡?
後で地元の方に話を伺うと、坑道が(元)簡易水道の水源だったということで、ここはおそらく間違いないだろう。
その後も2ヶ所怪しい場所があったが、これらは確証無し。林道を外れて沢を登って行くとテラス上に窯跡を発見。
ただの炭窯なのか?でもこんな沢筋のテラスに作るかなあ? 金山に関係する可能性は???
後でCS立体図を見ると、確かにそれらしい窪みがある・・・が、このテラスのすぐ下に坑道かもしれない窪みが!これは気づかなかったなあ。
で、良く見るとさらに沢を150m程登ると、坑口かもしれない地形があるようで・・・うーん、またの機会はあるかなあ?
別名「ジビエを食べる会(?)」
【お知らせ】今年の北海道砂金史研究会総会は7/14(日)開催です!
— あいん(TT) (@ain0000000) May 2, 2024
7/13-15は連休
遠方の方も是非お越しください
砂金の達人も来られますし、「北海道の砂金掘り」等の著者である加藤公夫さんも毎年参加されてます
色々楽しいお話が聞けますよ
会員でない方も是非この機会に!
DMかリプでご連絡を pic.twitter.com/6S5EmF3W5k
今年も行かれるかなあ?