オマセちゃんなんだから

甘いマスクで各方面から人気のブラジル代表MFカカ(23)はGloboTVのインタビューの中で、4年前から交際しているカロリーネ嬢(17)と「ドイツW杯後に結婚するんだ♪」とノロていた様子。ミランの伝統に従い、カカ選手も「カカア天下」な家庭を希望しているものと見られる。

セレブでカリスマですから

セレブでカリスマ、日本代表のフィオレンティナMF中田英寿が30日、なんと黒の革ジャン姿でアブダビ空港に到着。現地は夜でも湿度70%を超える高温多湿の中で異彩を放つ王様の姿に、実は同便ビジネスクラスに乗り合わせていた中村俊輔も「話していない。(中田は)ファーストクラスで全然気付かなかった」と明らかに一歩ひいていた模様。またもや中盤の連係プレーに不安を感じさせる一幕だった。

ようこそ度胸のいいスイス人

ラツィオや他のイタリア、スペインチームからのオファーを断り、CL準決勝で対戦したACミランへの移籍を決めたスイス代表ヨハン・フォーゲルは「スタムさんと友達になりたい」と殊勝なコメントをしている様子。
トマソンとの再会が楽しみでならない。彼のことはずっと前から知っている。本当のことを言うと、ミランの選手全員と知り合いになれることがうれしいけどね。スタム?話をしたことはない。でもやっとその機会がやってきた」

よくぞ言ってくれた

2トップ極右として知られるACミランの元会長ベルルスコーニ伊首相は、クリスマスツリーフォーメーションと呼ばれる1トップシステムへの疑問を唱え、またアンチェロッティ監督の守備に寄ったサッカーを批判。さらに冗談交じりに「私は彼にほのめかしておいたんだ、もしこのサッカースタイルが変わらなければ、彼をお払い箱にするってね…」とコメントした。よく聞いとけカルレット。

ユニフォームだけではなく

レギュラー定着こそしていないもののCLではいつもちゃっかりユニ交換を行っているACミランMFアンブロジーニ選手が、PSV戦ロスタイムに放ったアウェーゴールにより、一躍主役の座に躍り出た。試合後のインタビューでは「美しいゴールだった。ボールとキャプテンマークは家に持ち帰るよ」とコメント。マルディーニの負傷により後半からキャプテンマークを巻いた「臨時キャプテン」のユニコレクターは思わぬ戦利品に大満足の様子。

何だそんだけか

セリエA第33節でミランパルマに3対0で快勝したが、ゴールを上げられずに途中交代させられたエース・シェフチェンコアンチェロッティ監督との間で口論があった模様。後半34分にインザーギと交代させられベンチに下がる際、シェフチェンコは皮肉を込めて「ご立派な決断で」と言い放ったらしいが、アンチェロッティ監督は「シェフチェンコとは控え室で話し合った。お互い納得し、問題はない。火曜の重要な試合に向けて、彼を下げただけだ」と確執を否定している。またシェフチェンコも試合後「あのような態度を取ったのは間違いだった。でも僕は最後までピッチに残りたかった。試合でプレーすることが一番、楽しいからね。ストライカーである以上、得点をあげたかった」とコメントしている。
尚、当Gazenetta紙ではシェフチェンコ選手が「デブとかタヌキとか監督に対するNGワードを発したのではないか」との観点から真相解明およびネタの追求に全力をあげていく方針である。

この世で一番恐ろしいピザ

百戦錬磨のインテルDFの挑発にまんまと乗ってしまい3試合の出場停止処分をくらったユベントスFWイブラヒモビッチ代理人ミハイロビッチを非難、これに対して悪魔のフリーキッカー・ミハイロビッチは「よし分かった、仲直りのピザだ」と突拍子も無いFKでお返しした模様。
「私とサッカーの話についてさえもできないイブラヒモビッチ代理人であるライオラ氏から根拠のない非難をされて沈黙することはできない。私は彼のことをおいしいピザのメーカーとしてしか知らない。彼を私の家に招待したい。私の家にはいいオーブンがある。そうすれば、彼が私にピザの作り方について教えてくれることができるし、サッカーのことについても話すことができるだろう。私のキャリアを通して、犯した間違いについての責任をいつもとってきたし、その代償を払ってきた。今は何かのことで非難はされたくないし、彼らは出場停止を自分達で防ごうすることもできる。こうしたことはうまくはいかない。私から何も付け加えることはない」