何だそんだけか
セリエA第33節でミランはパルマに3対0で快勝したが、ゴールを上げられずに途中交代させられたエース・シェフチェンコとアンチェロッティ監督との間で口論があった模様。後半34分にインザーギと交代させられベンチに下がる際、シェフチェンコは皮肉を込めて「ご立派な決断で」と言い放ったらしいが、アンチェロッティ監督は「シェフチェンコとは控え室で話し合った。お互い納得し、問題はない。火曜の重要な試合に向けて、彼を下げただけだ」と確執を否定している。またシェフチェンコも試合後「あのような態度を取ったのは間違いだった。でも僕は最後までピッチに残りたかった。試合でプレーすることが一番、楽しいからね。ストライカーである以上、得点をあげたかった」とコメントしている。
尚、当Gazenetta紙ではシェフチェンコ選手が「デブとかタヌキとか監督に対するNGワードを発したのではないか」との観点から真相解明およびネタの追求に全力をあげていく方針である。
この世で一番恐ろしいピザ
百戦錬磨のインテルDFの挑発にまんまと乗ってしまい3試合の出場停止処分をくらったユベントスFWイブラヒモビッチの代理人がミハイロビッチを非難、これに対して悪魔のフリーキッカー・ミハイロビッチは「よし分かった、仲直りのピザだ」と突拍子も無いFKでお返しした模様。
「私とサッカーの話についてさえもできないイブラヒモビッチの代理人であるライオラ氏から根拠のない非難をされて沈黙することはできない。私は彼のことをおいしいピザのメーカーとしてしか知らない。彼を私の家に招待したい。私の家にはいいオーブンがある。そうすれば、彼が私にピザの作り方について教えてくれることができるし、サッカーのことについても話すことができるだろう。私のキャリアを通して、犯した間違いについての責任をいつもとってきたし、その代償を払ってきた。今は何かのことで非難はされたくないし、彼らは出場停止を自分達で防ごうすることもできる。こうしたことはうまくはいかない。私から何も付け加えることはない」