猫とガジェットと自転車の小規模な生活

タイトルにあるようなネタをちまちまと綴っています。

BD-1(Pacific-18) のタイヤ交換 その2

BD-1(Pacific-18) のタイヤ交換ですが、Amazonで悩みまくった挙句、ふと思い立って モノタロウ も覗いてみました。

あるじゃないですか、面白そうなタイヤが色々と。

車椅子用のタイヤもあるんだなどと(当たり前ですが)感心しつつ、気になったのがこれです。

www.monotaro.com

18インチ用も揃っていて、Pacific-18にも問題なく使えます。しかもスリックで、1本あたり1,000円を切る低価格。大丈夫なんでしょうか、これ?

 

などと考えつつ、ポチりました。

ちなみにPanaracerタイヤチューブリムテープも、Amazonよりモノタロウの方がお安かったので、まとめて発注。3,500円以上頼めば送料は無料になるので、ここでの買い物はなるべくまとめてお願いするのがコツのようです。

 

BD-1(Pacific-18) のタイヤ交換 その1

Pacific-18 のカスタムも一段落していたのですが、やはりタイヤの劣化が気になってきました。

 

フレームの年式自体が2000年~2001年前後と古いのですが、そこから今までの間に何度、交換されたのかもよくわからない状況。タイヤ自体に溝は残っていますし、グリップも不安はないのですが、劣化したタイヤでは不意のバーストが怖いです。

 

ということで交換するタイヤの候補を選定開始。

まずは定番のこの辺り。

 

 

 

 

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DURO(デューロ) DB-7053 Easy Ride 18×1.25 160-01711

 

 個人的にはPanaracer かと思いつつ、お値段でDUROもいいなぁなどと考えつつ。

ただ、タイヤと一緒にチューブも替える必要があるだろうし、そうなるとリムテープも替えてあげたい親心。

 

 

 

 全部で結構なお値段になってしまうので、ちょっと考えます。

うーむ。

BD-1 (Pacific-18) のクランクとブレーキレバー交換

プレゼントで貰ったクランク+チェーンリングと、ブレーキレバーを交換しました。

雨の日で外に出られないので、黙々と作業。

 

 

チェーンにはミッシングリンクを入れているので、さぱっと外します。

 

 

クランク+チェーンリングも、コッタレス抜き工具でサクッと取り外し。

この辺りは慣れたものです。

 

 

前回のBB交換時にグリスアップ+しっかりとトルクをかけた固定を行っているので、綺麗なものです。

軽く汚れを拭き取っておきます。

 

 

新しいクランク+チェーンリングを装着後、チェーンを再度繋ぎます。

例の金具で楽々と。

 

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反対側のクランクも外して取り換え。

 

 

できました。重量的には100g ほど軽くなった計算です。

 

 

 

ついでにペダルを外してクリーニング。汚れを拭き取って、回転部にグリスアップを実施。

あまり使いこんでいないペダルなので、傷んだ感じはないですね。

 

そして、じゃーん! クランク回り完成です。

うんうん、悪くないじゃない。

 

チェーンリングを変えたので、変速の再調整は必須です。

ギアをトップに入れて、左右のブレを調整します。

 

 

 

さて、次はブレーキ周りです。

そのまえにハンドルバーが汚いので、取り外して磨きます。

 

 

細かい傷が多いので、液体コンパウンドでゴシゴシ。

 

 

割と綺麗になったので、再取り付け。

ハンドルステーの固定用ボルトは、いい機会なので新品にお取替え。冒険して大陸製のものを購入。

トルクかけすぎるとポキッと行きそうな気がするので、慎重に締めます。

 

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ハンドルバーに固定していきます。

 

フロント用のケーブルには、たまたま手持ちで持っていたブレーキケーブルのセットを使用します。

もちろん、リア用のケーブルでないと長さが足りないので注意。

長さはワイヤーカッターで調整します。

 

 

 

アウターケーブルも長さを合わせて切断した後、切断面をヤスリで綺麗に加工。

棒やすりで穴を成型した後は、グリスを吹き入れておきます。

 

 

インナーケーブルの太鼓をブレーキレバーに引っ掛けてから、ブレーキについたダイヤルをしっかり締めこみます。

 

 

ブレーキレバーに付属してきたインナーケーブルは太鼓しかついていないので問題ないのですが、ケーブル単体で購入すると、太鼓の反対側はこのような形(ロード用)になっています。

勿体ないですが、ワイヤーカッターでバツっとちょん切ってしまいます。

 

 

あとはアウターケーブルを正しく配置して、インナーケーブルを通して、Vブレーキに固定してしまえばOK。

短時間で割ときれいに仕上がりました。

 

 

そうそう、Pacific-18 のフロント周りのケーブル取り回しは、相変わらずこんな風にバンドで固定してます。

 

 

 

Brompton に搭載可能なリアキャリアについて

 

昨夜は30分ほどの奮闘で、私のBrompton M3Lにキャリアを搭載完了しましたが、キャリアの選択肢は思ったよりも色々あるなというのが正直な感想です。

で、このエントリであれこれ、言及してみたいと思います。

 

その前に。

今からBromptonに手を出してみようという人は、まずこちらを検討してみるのが良いかもしれません。いわゆる「ジェネリックBrompton」と呼ばれる製品ですが、大まかな仕様や使い勝手は本家を踏襲しつつも価格は1/4前後なので、Brompton的な自転車がご自身に合わなかったときの金銭的ダメージが軽くて済みます。似たような選択肢にDAHONもありますが、あっちは10万円越えですので、お試しとしては論外です。

 

 

さてさて。

キャリアの選択肢として、最初に考えるべきは純正品でしょう。

リアのマッドガード(泥除け)と合わせて交換するタイプで、M3Lにこれをインストールすると実質、M3Rになります。

これを選ぶメリットは、純正品ならではの安心感と一体感。

デメリットは、取り付けの面倒くささと価格、それに重量ですね。

 

 

 

純正のデメリットをある程度潰す方向で考えると、こういう選択肢もあります。

ミニベロ専門店のLoroさんが出している、オリジナルのオフセットキャリアです。

純正品ではデザインや強度的に、転がした時の滑らかさ的に今一つ、という場合に検討に値するでしょう。

デメリットは価格(純正よりも高値)と在庫。オリジナル製品なので、欠品すると再生産までなかなか入手できません。

 

 

もっと安い選択肢を、という場合には日東のキャリアがお勧め。

少し前にモデルチェンジして、価格は11,000円とお値打ち。純正の半額で、ホイールも付属します。

デザインはモデルチェンジでかなりいい感じに変わりました。これなら「付けてもいい」と思う人が多いかも。

メリットは言うまでもなく価格ですが、デメリットは重量。他の製品に比べると重ためです。あと、リア用のマッドガードを別途、用意する必要があります・・・が、M3Lならもともと付属しているので特に気にしなくてよいです。

 

 

 

チタン好きな方には、H&H Titanium Rear Carrier なんてのも良いかもしれません。

これもマッドガード別売りですね。

フルサイズの「Type-B」のほかに、小型の「mini」もあります。

 

 

 

 

 

 

Bromptonにアルミ製の小型リアキャリアを搭載する

 

Amazonで購入した、SEVEN Dialsのアルミ製リアキャリア。

某チタン製のキャリアによく似ている気がしますが、大陸でおおらかに作られたのだろうと好意的に解釈しておきましょう(笑)

 

さて、リアキャリアをつけるにあたって最大の難関は、やはりこの部分。

 

あるべき手順としては、リアブレーキのワイヤーを外して、リアブレーキを外して、と段階を踏むわけですが、面倒なのでそのまま「ぐいっ!」と後ろに引き抜いて済ませます。

で、キャリアの先端をここにかませて固定します。

 

で、両サイドの固定ですが、リアのマッドガードを固定しているボルトで一緒に固定することになる、はずです。

 

標準でマッドガードは左右それぞれ3本の支柱で固定されていますが、そこへさらにキャリアを固定しようというのはネジの長さが足りないので、長いねじに変更するか、支柱を1本外す必要があります。

んで、私は中心に最も近い1本を外すことに決定。

マッドガード上の六角ネジをぐりぐりと外します。

 

んで、余裕ができたところで左右の固定を実施。

 

キャリアにイージーホイールはついていないので、代わりに「Brompton M3L 購入時に標準でついているアレ」をくっつけました。そのうちちゃんとしたホイールを買ってくるつもり。

 

じゃーん。できあがり。

 

お座りもこんな感じでばっちり。標準のしょぼいホイールも、一応ちゃんと転がります。

 

ここまでしめて30分の作業時間。店に持ち込もうかとも思いましたが、無事に済んで何より。

ブレーキレバーを購入

 

PEUGEOT  Pacific-18 の仕上がりがなかなか好みな感じになっているので、ライド距離がだんだん伸びています。

直近の200km走行の記録はすべて、Pacific-18 ばかりです。

こうなると、交換していない白錆だらけのブレーキレバーも、未交換で重たいブレーキワイヤーも、何とかしたくなってきます。

ということで、Amazonさんにお願いしました。

 

 

DEOREクラスでも3,000円しないのでそっちでもよかったのですが、そこまでハードな乗り味追及をしている訳でもなく、こっちで十分かな、と。パーツ交換2,000円縛りからほんの少しはみ出してしまったのが返す返すも残念ですが、アウターとインナーの両ケーブル付属でこの値段なら、レバーはほとんど無料みたいなものなので、良しとします。

それに、ヤフオクあたりで中古を漁っても値段に代わり映えがしないので、これでいいや、と。

 

この週末は雨でライドできない見通しなので、プレゼントされたクランクと合わせて交換&調整です。

 

あまり聞かないメーカのアクセサリに手を出してみる

Seven Dials という名前の自転車アクセサリ系Webショップがあります。

私は寡聞にして存じ上げなかったのですが、Brompton向けのパーツを色々と(チタン製ボルトセット一式、なんてものまで売っている!)扱っているので、興味深いショップです。

 

 

 

で、そこで扱っているアイテムの中に「アルミ製 Brompton用小型リアキャリア」がありまして、価格もまぁまぁお手頃だったので、手を出してみることにしました。

私が購入したのはAmazonからでしたが、今は在庫がなくなっているようですね。

 

 

 

昨夜届いたので、そのうち搭載してみようと思います。