プロセスこそ大事なのだ

トリノ五輪を見ていろいろと思うところがあったのだが、多分それを文章にするとやっぱり長くなりそうだし、気分が乗らないと書いててしんどくなるのでおそらく書かない。けれど、要点だけは残そうと思う。ちなみに焼き直しなのは勘弁してね。ちょっと書き足したけれどさ。

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放置しててすいません

何だかんだでいろいろあって長いこと書いてませんでしたがまた始めますね。習慣化してしまえば、多少のことがあっても書き続けられると思うのですが、やはり難しいですね俺にはw

とりあえずトリビア的なものを挙げておきます。たまたまカルビーの『かっぱえびせん』が新しい味を出すという記事を読んだときにびっくりしたことなんですが。



カルビーの社名はカルシウムの「カル」と、ビタミンB1の「ビー」を組み合わせた造語です。カルシウムはミネラルの中でも代表的な栄養素、ビタミンB群のなかでもB1はもっとも中心的な栄養素です。1955年、みなさまの健康に役にたつ製品づくりをめざして名づけました。”

http://www.calbee.co.jp/soudanshitsu/faq/calbee.php


似たようなものにラヂオ焼きとか言うのがありますね。たこ焼きの先祖みたいなものらしいです(美味しんぼより)。由来は、その当時世に出たラジオの人気にあやかって名づけたということなのですが、こういう昔の人のネーミングセンスには俺はついていけない・・・
そういや記憶に新しいところでは、トリノ五輪に出た今井なんとかとか成田なんとかとか、奇抜な名前の人たちがいましたね。子どもの名前に親の思いを託すのは結構なことですし、名前は一度聞いて忘れないほうがいいという意見もありましょうが、一生背負っていくものならやっぱり時代に無関係な普遍的に解釈できたほうがいい気がします。まあどんな変な名前でも大人になるころにはほとんど関係なくなるでしょうけれど。
皆さんはどうでしょうか?

タイムリーヒット

紀子様がご懐妊らしい。
もし男の子だったら、例の問題はとりあえず落ち着くのかな?まあ将来への不安を残しているのは変わらないので結局は皇室典範改正に向けて議論は進んでいくんだろうけれど、拙速に決断されるよりずっといい。
しかし秋篠宮家は平和というか無難に時が過ぎている感じがしますね。

想定の範囲?

俺の携帯電話がフリーズした。こんなことは初めてだ。

起きてすぐさま、未着信のメールを受信していたら電池がないというメッセージが出てきたので、急いで充電器につなぎそのまま無事続行かと思ったら画面がフリーズしたのだった。何のボタン入力も、もちろん長押しも受け付けなくなってしまったのだ。時間が経てば動くかなと思ったけど、右上にある小さな時計は動いてるしバックライトはつくものの、10分経っても状態は変わらない。電話を受信させれば画面が変わるかも家電話から俺の携帯にかけたけど、携帯はうんともすんとも言わず、そのまま無情にもお留守番サービスに接続されてしまった。

さて、困った。

とりあえずカスタマーセンターに電話して対処法を聞こうと試みたものの、うちのIP電話なのだが、なぜだかフリーダイヤルやフリーフォンといった類の電話を受け付けてくれず、今回もやっぱり出来なかった。

こういうときは素直に携帯のショップに持っていくのがいいんだろうけど、メール受信中に起こったことなので他人にメールを覗かれる可能性が高いというのは何とも気持ちが悪い。比較するなら、別に妹画像はほとんど入ってないけど厳選された無料動画いっぱい夢いっぱいの俺のPCのHDDを身内に覗かれるよりも嫌な感じがするんだけど、これはどうだろなんだろうな・・・

結局ネットであれこれ調べてみると、意外に携帯がフリーズした人は多いこともかったわけだが、こちらができることは、やっぱりというか案の定とも言えるけれども携帯の電池を抜くという荒業しかないようだ。現にそれしか道は残されていないのだが、しかしそれで100%改善されるというわけでもないらしい。再起動しても固まった状態が続いてたり、データが消えてることもあるということだった。ある程度バックアップはしてるけど、取り貯めたラーメン画像やいくらかのアドレスはなくなるかもしれないわけで、極端だけどここが人生の分岐点と言えなくもない。

そうしてショップ持込みと電池抜きで迷った挙句、電池抜きを選択。ショップに持っていったあとの代替機種変更だの何だのが面倒くさくなった結果であった。よく考えたら大した携帯でもないし、これで壊れたらそういうことなんだと、覚悟を決めて、いざ。

しかし、そんなイチかバチかで臨んだにもかかわらず、無事に元に戻ったようだった。再起動のために電源ボタンを長押しするんだけど、実際の時間にしたら1秒足らずのはずなのに、なんでこんなに押してるのにまだ画面が真っ暗なんだっていうくらい、その時間が長く感じられた。それは祈りといってもいい。神様・・・。

そんな長い闇を経て、ついには画面にはパァッと明るい反応が起こり、ちゃんと再起動してくれたのだ。その上というか、フリーズの原因になったメールも、不在着暦までもがちゃんと携帯に残っているのを確認したときには軽く歓喜の声をあげてしまったよ。オォ、よう俺の元に戻ってきなすった。

ところで、これは前々から疑問に思ってたことだけど、携帯ってPC並みに機能がそろってきているのに不測の事態の対応策ってあまり聞かないよなと。スペックの増設も買ったらそれっきり出来ないし。WindowsのCtrl+Alt+Delみたいに困ったときにワンクッションほしいところだ。

ということで、今後は困ったら電池をバンバン抜いていく方向で。

出処進退は自分で決めるもの by小泉

案の定、寛仁親王殿下の、皇位継承問題に対するインタビュー記事が発端となり朝日新聞産経新聞の文通が始まったようだ。言い換えると、お互いが自社の社説欄に相手の前日の社説の反論を載せているということなのだが、これを最初に「文通」と表現した人はすばらしい。俺は初めて見たときには大笑いしたよ。


ところで、皇室というのはますます哀れな存在に思えてきた。一族の行く末まで他者の手によって充分な議論も為されないままに決定されるかもしれないのだ。それは、もともとの歴史的な経緯からそうなっているとしても、議論の過程がなおざりならば当事者として口を挟むのは当然であると思う。それに対して、今回の朝日のように批判の声が上がるのも、憲法を考えてみれば分からないことではない。けれども、ここに政治的意図がいかほどあるのであろうか。それでも、日本国家の象徴としては、これも笑ってやり過ごすしかないのであろうか。

しかし、一番悪いのはろくな議論をして来なかった国民なのかもしれないが、大半の国民はそれほど実益がないものに注力するほど暇でもないのが実情ではなかろうか。結局は外野でこういうやりとりを見て冷やかしに行くのが面白いということなのだろう。

ちょっと待て

膳場貴子NHKアナウンサーが結婚っていうのは、ニュースサイトのトピックスに載るくらい大きなことなのだろうか。単純に知名度がそこまであるとは思えないのだが。
担当していた番組・プロジェクトXは確かに有名であるだろうが、しかしそのイメージは、例えば報道ステーション=古館、笑っていいとも=タモリのように番組と出演者が直結するようなものではなく、中島みゆきの「地上の星」に乗せて日本の産業を盛り立ててきた先駆者たちにスポットを当てた番組ということで知られているのみではないのか。俺は何回か見た程度だが、その番組構成は膳場アナに頼るような印象ではなかった。
とりあえず、さして芸能ネタが無かったという事なのでしょうな。

時事放談


これを見て驚かない人はいないと思うんだけど、宮澤さんですね。
しかし頭の回転は衰えていない様子で、そこは一安心というところです。
ところでさっき知ったんですけど、宮澤さんは温厚に見えてものすごい毒舌家なんですってね。体は衰えてもこの分だとずっと切れ者でいそうですね。