Human Conditions

金曜日に耳鼻咽頭科にいった。
診断の程は、扁桃腺が腫れて菌が入っていて化膿しているという事で、抗生物質と炎症止めとロキソニンイソジンを貰ってきた。
ロキソニン(痛み止め)がないと飲食どころかうがいすら痛すぎてできない状態だった。
今日はバイトも休みを貰って、寝て過ごした。
けれど寝て治るようなものなのか良く分からない。
とりあえず、やっと物が食べられるようになってきたのでカナートでやっていた100円ケーキバイキングでケーキを3個買ってきて食べた。
レアチーズケーキが美味しかった。

病床(家のベッド)で臥せていると、ろくなことを考えない。
貯金がない癖にバイトを休んで、今月の給料が幾分か減ったこととか、もし何らかの理由で働けなくなっても保険にも入っておらず経済的に助けてくれる余裕のある身内も居らず、食費も家賃も捻出できなくなったら当然生活レベルも下げなければならないどころか住む家もなく実家に送り戻され、やはり学校も辞めなければならなくなるのだろうなとか、そういうことを総合的に考えると結局生きてくのが辛くなってその時はやっぱり死ぬのだろうかとか。
考えても詮無い事だし頑張って働くしか生きていくことはできないのだけれども。
このたび耳を傾けられるのは恋人とリチャードの声だけだった。
喉が痛くなりあまり上手く話せなかったため非常にもどかしかった。

途端に寒くなった。
季節の変わり目、特に春と秋の入り口ではほぼ必ず体調を崩す。
いい時期じゃない。
長袖はパーカばかり持っているがバイト先はパーカ禁止だからあまり着ていけるものがない。
自意識が強く、嫌いなものがたくさんある人は付き合いにくい。
自分自身がまさにそういうタイプだから、きっと皆も付き合い辛いと思っているのだろう。
寛容な振りしても、あるがままにさらけ出しても。

吐き気がするけどそのままでは出そうにないので喉に指を突っ込もうとしたら、思いっきり痛みの発現地に触れてしまい吐けもしない。
しんどい。

自分はオタクと言われる人間だけど、最近は一体何のオタクなのかわからない。
10代の頃はアニメもアニソンもオタクと言っていいくらいには消費してたけど、そういう話をする友人たちと会う機会が減って、自発的にそういったコンテンツを消費することがなくなった。
その結果、特に何かに詳しいわけでもないのに雰囲気はオタクというなんとも中身のない状態に。

それとも、20代で知り合った人からしたら僕は、一般よりは若干根暗な普通の人ってレベルなのかな。
なにかしらキャラが立ってたり、深く知っている趣味があったほうがとっつきやすい人間だとは思うんだけど、そうではないんだろうなぁ。


今日はドラッグストアで、安くなっていたリップとか目薬とかいろいろ買ってきた。
ボディバターを買うか迷ったけど、気に入った香りもなかったしそもそも必要なのかどうかすらも微妙なことに気付いたのでパスした。
そんでユニクロみてHMVで視聴して、フィレオフィッシュ食べて帰ってきた。

半端じゃなく喉が痛くて鎮痛剤を飲んで過ごしている。
明日は絶対病院行こう。

人からの見られ方の話だけど、センスのよさってパッと見の第一印象よりその後に気付くことに大きく左右されるよね。

オシャレな格好した人のちらと見えた靴下が妙だったり、取り出した財布がアレって感じよりも、なんか冴えない雰囲気の人がやけにモノのいい小物を持っていたりしたほうが将来的に相手に与える印象がいい。たぶん。
普段悪いヤツがが雨の日に捨てられた子犬を拾う姿にグッとくる理論。
ギャップ。GAP。H&M


おいしいもの食べたいなぁ。
麻婆豆腐とか。

台風がきてるね。
このぼろいうちはどれほど揺れるだろう。
ささいな風でもけっこうぐらっとくるんだよね。

近所にドラッグストアがオープンして一ヶ月ほど経つけど、まだオープンセールやってる。
で今日久しぶりに行ってみたんだけど、100円均一も併設されてて便利。
しかもなんと23時までやっているとの事で、とても素晴らしいと思いました。
うちの近所は21時になるとほぼ全ての店が閉まって、お腹が空いてもコンビニくらいしか行くところがなかったから非常にありがたい。
というわけで今日はお菓子を買ってきました。


というか、昨日もお菓子を買って食べた。
むしろ、今日も昨日もお菓子しか食べなかった。

ご飯作る元気がないのよね。
栄養不足のせいで元気がないのか、それとも元気がないから栄養不足になっているのか。卵が先か鶏が先か。
さいきん4時ごろに寝る癖もついている。

直さなきゃ、、と、俺ほんといっつも夜更かしネタで愚痴ってるよな。
夜更かしを愚痴る癖も直さなきゃな。。

さいきん、自分が年齢の割には若めの格好をしていることに気付いた。
学生やってると、あまりエグゼクティブとか信用とかそういったものを外見で表そうという意識が薄いから。。
見栄っ張りは見栄っ張りらしく、歳相応の見栄えのする格好をしようと思った。


服装のみならず、趣味・嗜好についてもそんなことを思うこともある。
奇抜であったり刺激の強いものだったり、特殊なものに対する興味の持ち方も果たしてこれでいいのか、とか。
若手ミュージシャンの新譜を追うのと、能や演劇やオペラなんかを観るのとの違いというか、何を面白いと感じるかでその両者にどういった人間的な影響があるのか、というか。

別に人にどう見られたいかで趣味を変えるとかそういう事ではなく、自分が生きる上でどういうものを消費していくのがイイのか。
結局はどういう大人になってどういう生き方をしたいか、とかそういう話を考えなきゃいけないんだろうなと思うんだけどちょっとそこまではまだわからないからどうしたもんかな。

要するに、なぜ人は歳をとるとクラシックでノーブルな趣味に移行する人がわりあい多いのか、それがわかればいいんだけど。
とりあえず今は寝なきゃなんないからそのうち考えよう。

今言えることは、自分は能にまったく興味がないという事・・
価値観は人それぞれなのはわかってるんだけど、クラシカルなものが好きな人は多いのだから魅力はあるんだろう。
いつか自分にもそれがわかる日が来るのだろうか、と、くるのであればできれば早めに来てくれたほうが柔軟に対応できそうだなとかそういう事を思いました。

湖の水上花火

帰ってきたら、向かいのとんかつ屋さんが潰れていた。
結局一度も入らなかった。
二件となりの外国語の塾が更地になっていた。

だいぶ前になるけど、この辺では個人経営の本屋もコンビニも潰れた。
うちのアパートの一階はもともとたばこ屋で、向かいのアパートの一階はパン屋さんだったみたいだけど僕が来たときにはすでに営業していなかった。

もしこれらがすべて営業していたなら、ずいぶん便利な近辺だったろうなと思った。


映画を七本、小説を三冊、CDを10枚ほど消費してきた。
TSUTAYAがいろいろ半額だったから。
PCで音楽が聴けないから、オーディオCDをいっぱい作ってきた。
いまさらRadioheadIn Rainbowsのミニマムさに感銘、その他いろいろ。
これでしばらく新しい娯楽品はいらないな。

冬が来るから、コートを着なきゃ。