雪の渋滞

hanabi_kingyo2005-12-25

23日から25日まで、スキー旅行に行くはずだったんだけど、23日、あまりに凄い渋滞で引き返してきた。
いや、ほんとうにすごい。
高速はあちこち通行止めだし、一般道も高速開通待ちのトラックが3時間以上前から道路を塞いでまったく動けない。
高速は高速で、入って数分走ったところで本格的渋滞に巻き込まれた。
このとき12時(八日市IC)。
高速は、ダメだ。わき道がない。逃げられない。
19時、やっと最初のIC(彦根IC)に到着して、Uターン、7時間足止めされた距離を17分で入ったICに到着して笑ってしまった。
さすがに完全Uターンだったので、高速は片道分だけでいいよって言ってもらえて嬉しかったなあ。
とにかくね、信じられない渋滞でびっくりしてしまった。
後から調べたら雪の渋滞はぴたりとも動かなくなるのが通例らしく、よほどの用事でない限り出ないほうがいいそうです。
いやあ、ほんとに、たまげた。
ある意味、いい経験でした。

メリークリスマス。
皆さんにとって良い日でありますように。

ウィローモス

hanabi_kingyo2005-12-20

水草ウィローモス
きれいだよねえ。
水槽の中のいろんな場所が、どれもとてもきれいなので、ずっと眺めて居たくなる。

アヌビアスナナが、コケのせいか調子が悪いので現在メンテナンス中。

我が家の猫

hanabi_kingyo2005-12-19


我が家の猫は15歳である。今年晴れて中学卒業である。
時折しばしば年齢を間違えて、16だとか14だとか言うこともあるが、15なんである。
さすがに脚力も衰え、犬歯も一本抜け、去年からは鳥も捕って来なくなったが、まだまだ元気。
それでも、そろそろお迎えなんではないかと毎年足音に耳を澄ませてしまう年となった。

circle51さんのお宅の愛猫が20歳と聞いて、思わず長生きの秘訣など尋ねてしまった。
(快くお答えいただきありがとうございます)
http://d.hatena.ne.jp/circle51/20051218/p1
高齢な猫の飼い主さんには少なからず興味のあることかと。

我が家の猫もドライフード一本。それ以外食べてくれない。キャットフードは喜んで食べるんだけど、どうも油に胸やけがするのか後で必ず吐いてしまうため、与えられない。ドライフードもえり好みが大変激しく、こちらの好みを押し付けようとすると、げっそり痩せるまで抵抗してくれやがりますので、基本的に猫の好みを探し回って奔走しております。それにたまに煮干。

注意しないといけないなあと思うのが、巻き爪。
去年始めて経験したんだけど、爪がちゃんと自分で剥けなくて、肉球に刺さって化膿してしまったのだ。
手がぽんぽんに腫れて、反対の手の倍になるほど。それ以来、常に爪が食い込んでいないか注意するようになった。
知り合いのお宅にも老猫がいて、手を見ると何度も巻き爪で肉球を傷つけたらしい痕が。どうやら、年を取ると一般的に起こりやすいトラブルのようなので、注意注意。

15年ってのも、長いようで短い。
死にそうになったこともある。
一度、どうやら車にはねられたらしい傷で帰ってきたこともあるし、骨折も一度や二度じゃない。喧嘩傷はいまだに絶えない。
猫ってのはほんと、怪我をよくしてくるもんだと感心する。

10年越えると化け猫になるとはよく言うが、確かに、10年越えて急に意思の疎通が楽になった気がするよ。
人の話を聞いて理解する。
扉の前で、開けて欲しければ必ずにゃあと鳴く。外から帰ってきてもにゃあと鳴く。
鳴くと自動で扉が開くんだから、ありゃあ、「開けゴマ」って言ってンだろうなあ、といつも思う。
甘えたいときは声の調子がころころと転がるようになり、不満があると、いや〜んと鳴く。
呼ぶ声、して欲しい声、そっぽむく顔、挨拶する鼻。


頼む、長生きしてくれー。
心の準備だけはしておくが、まだ早いぞよ。

そうそう、今のみんなのうた、クロって遊佐未森の歌が流れてるんだけど(月水土?)昨日たまたま聞いて、思わず泣けた。
猫の唄。
のっぽさんが歌ってるグラスホッパー物語ってのもいいらしんだけどね。そっちはまだ聞いてない。
…つうか、のっぽさんが………歌うのか………そうか……(軽い衝撃)