3/31 もやい10周年記念書籍『貧困待ったなし!とっちらかりの10年間』(岩波書店) 出版記念イベント

■□■ ワーキングプア派遣村・震災・ひろがる貧困 ■□■
     〜いろいろあったけどこのへんで見とおしてみようよ〜
おかげさまで、私たちNPO法人自立生活サポートセンター・もやいは、今回、10周年を迎えました。
ワーキングプア派遣村、そして震災・・。この10年、この社会も<もやい>も本当にいろいろありました。
<もやい>と関わりを持つ多くの方々とご一緒に、
これまで歩んできた道のりと、これから向かっていく先を、ともに見通してみたいと思います。
ぜひご参加ください!

日時: 2010年3月31日(土)14:00〜19:00
場所: 聖イグナチオ教会カトリック麹町聖イグナチオ教会)ヨセフホール
東京都千代田区麹町 6-5-1(JR 中央線/営団地下鉄 丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車  徒歩1分 上智大学手前)http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html
内容: 
第一部  シンポジウム
第二部 立食パーティ&リレートーク
入場無料 (カンパ差し入れ大歓迎!)
*保育あり。要予約(1週間前までにお申し込み下さい。下記お問い合わせ先をご参照ください。)
バリアフリー、手話通訳あり。
主催: NPO法人自立生活サポートセンター・もやい

■タイムスケジュール
14:00〜 ・・・・開会挨拶
14:15〜 ・・ ・・・もやいの活動紹介
14:45〜 ・・・・シンポジウム
17:30〜 ・・・・リレートーク&立食パーティ
〜19:00 ・・・・終了予定
■内容紹介
・・・第一部 シンポジウム・・・
<もやい>とこの社会の10年間を、ご紹介しつつ、振り返ります。
【パネラー紹介】
☆稲葉剛
<もやい>設立当初からのメンバー。代表理事。住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人。著書『ハウジングプア』他多数。
☆飯島裕子
ノンフィクションライター。大学卒業後、専門紙記者として5年間勤務。雑誌編集を経てフリーランスに。人物インタビュー、ルポルタージュを中心に察・・誌、新聞などで取材・執筆を行っている。著書『ルポ若者ホームレス』。一橋大学大学院社会学研究科博士課程在籍。
☆うてつあきこ
2003年より、<もやい>に参加。「サロン・ド・カフェ こもれび」コーディネーター。著書『つながりゆるりと』。現在、<もやい>理事。
☆丹羽雅代
大学セクシャルハラスメント相談員・アドバイザー。2009年秋頃〜<もやい>ボランティア開始。東日本大震災女性支援ネットワークに参与。「女性の安全と健康のための支援教育センター」「女性たちの戦争と平和人権基金」「アジア女性資料センター」運営委員。
☆水島宏明
日本テレビ網で勤務。特派員、ディレクター、テレビ解説委員。『ネットカフェ難民』で2008年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。他『カツドウカ、政府へ〜反貧困・湯浅誠の1年』等、制作番組多数。著書『ネットカフェ難民と貧困ニッポン』。
湯浅誠
<もやい> 設立当初からのメンバー。現在、<もやい>事務局次長。内閣府参与、内閣官房社会的包摂推進室室長。
著書『反貧困』『どんとこい!貧困』他多数。

・・・第二部 リレートーク&立食パーティ・・・
パーティでは、簡単な軽食と飲み物をご用意しています。みなさんと一緒に<もやい>の10周年をお祝いしたいと思っています。*リレートークには多彩な顔ぶれが登場する予定!どうぞお楽しみに!

※そのほか、こもれびコーヒーや、コーヒー染めの雑貨を出店予定。関連書籍など多数販売予定です。

■問い合わせ先:
NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい
〒162-0814 東京都新宿区新小川町8-20 こもれび荘
03-3266-5744(火曜日12時〜18時 金曜11時〜17時)
Email:info@moyai.net 

■「大震災の住宅復興、居住支援を求める」■ ―3・28院内集会―

日 時 2012年3月28日(水)午後2時〜午後4時30分
                   (1時30分から第2議員会館ロビーで通行証配布)
会 場 衆議院第2議員会館、第2会議室                  
内 容 1.講演「住宅復興・居住支援・まちづくりの課題と提言」
       ―塩崎賢明・日本住宅会議理事長(神戸大学教授)
2.国会議員からのあいさつ
3.報告?「政府回答の問題点と今後の取り組み」
      ―坂庭国晴・国民の住まいを守る全国連絡会代表幹事
    報告?「大都市の住まいの貧困をなくすために」
      ―稲葉 剛・住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人
4.発言・意見交換 
―共同パンフ執筆者からの発言、参加者からの発言
 
 私たち下記3団体は、東日本大震災の発生時から被災者の居住支援、住宅復旧・復興、まちづくりに関わる取り組みをすすめ、昨年は3月、6月に支援集会を開催し、10月には住宅研究集会を行いました。この中で「大震災の住宅復興、居住支援、まちづくりの提言」を策定し、発表しました。この提言にもとづく「要請書」を政府に提出し、今年1月に回答(厚労省国交省)を得ました。また、大都市の防災まちづくりを追求しています。
 提言と要請は実現してきている内容もありますが、多くの課題が残されています。私たちは、居住支援、住宅復興、まちづくりの要求実現と課題の解決をめざし、院内集会を開催し、これらの実現を国会議員の方々に求めていきます。
多くの皆さまの参加と、別添のパンフレットの購読、普及を呼びかけるものです。
                                      
〔開催団体〕 日本住宅会議、国民の住まいを守る全国連絡会(住まい連)、
       住まいの貧困に取り組むネットワーク、

〔連絡先〕NPO住まいの改善センター?03−3837−7611 fax3837−8450

3/26 名無しの震災救援団 多民族・多文化救援活動報告会 〜物資搬送、炊き出しから共同食堂へ。そして、これから・・・〜

日時: 2012年3月26日(月)18:00開場、18:30開始、20:30終了
場所: 総評会館201会議室
参加費: 資料代1000円(救援基金含む、被災地の共同食堂を応援する1レンガ1万円基金も当日受け付けます!)
主催: 名無しの震災救援団 http://nanashi-kyuendan.org/ 
連絡先: 東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル5F Tel:+81-(0)3-3836-9061  Fax:+81-(0)3-3836-9077

南三陸町を中心に、物資搬送、炊き出し、被災地でのコミュニティー再建のための共同食堂設立の支援をしてきた「名無しの震災救援団」の活動報告会。「多民族・多文化救援活動」をモットーに震災直後から始まったこれまでの
活動の振り返りと、これからの課題を、参加者と共有します。
当日は被災者の他、NGO労働組合、地域の市民グループ、学生団体、そして移住者コミュニティーも報告する予定です。
息の長い支援活動の大切さを共有する、多くの方々の参加をお待ちしています!

3/24 生きづらい人、全員集合! 「生きづらさ」について有識者による公開トーク 月乃光司絶叫ライブ(ギター タダフジカ)

「生きづらさ」からの脱出を模索する、ユーモアと癒しのイベント。貧困・自殺・薬物依存・引きこもり・格差社会・孤立・高齢化社会、様々な「生きづらさ」について有識者による公開トーク。アルコール依存、引きこもり・・・「生きづらさ」をテーマにした自作詩の朗読活動を続ける月乃光司の朗読ライブ。東日本大震災後、私たちが抱える「生きづらさ」について自由に語り合います。どなたでも自由に参加できます。奮ってご参加ください!

日時: 2012年3月24日18:00開場 18:30スタート(21:00から本のサイン会あり)
場所: 四谷区民ホール(四谷区民会館9階) 
〒160-8581 東京都新宿区内藤町87 http://shinjuku-kuminhall.com/pc/pdf/yotsuya_map.pdf
丸の内線「新宿御苑」駅から徒歩5分・JR新宿駅東口から徒歩15〜20分
定員: 450名
入場: 無料・当日先着順に受け付け(消防法により立ち見は出来ません。お早めにご入場下さい)
主催: いのちのフォーラム
連絡先: 080-1138-1971 nakashita@athena.ocn.ne.jp

【出演】
月乃光司プロフィール
こわれ者の祭典」代表。http://koware.moo.jp/
20代をアルコール依存症、引きこもり、自殺未遂を繰り返す。精神科病棟3回入院。当事者グループで回復。「生きづらさ」脱出のメッセージ活動を続ける。著作「人生は終わったと思っていた」(新潟日報事業社)他。2010年新潟弁護士会人権賞、第五回安吾賞新潟市特別賞。新潟市在住
【ゲスト】
稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンターもやい代表理事
鈴木ひろみ(新宿区区議会議員)
橘ジュン(NPO法人bond project代表 voices magazine編集長)
本庄有由(NPO法人 人と人をつなぐ会代表)
コーディネーター 中下大樹(真宗大谷派僧侶)

3/23 自殺のない社会に向けて何ができるか フォワードが語り合う公開フォーラム

自殺のない社会づくりネットワーク・ささえあいでは、これまで、自殺防止活動に関わる人たちを中心とした「ゲートキーパー・フォーラム」(2009年10月)、自殺を思いとどまった人たちを応援する活動に取り組む人たちを中心とした「シェルター・フォーラム」(2011年11月)を開催してきました。
今年は、そうした2回のフォーラムと、毎月開催している交流会での話し合いを踏まえて、自らもしくは身近に自殺問題を体験した人たち(前に向かって進み出すという思いを込めて「フォワード」と命名)を中心にした公開フォーラムを開催することにしました。
フォワードのみなさんのお話を聴くとともに、さまざまな立場の人たちに参加してもらい、フォワードからのメッセージを活かしていくために、それぞれが何ができるかを考えたいと思います。
ぜひ多くのみなさまのご参加をお待ちしています。

日時: 2012年3月23日(金)13:30〜17:00(13:00受付開始〉
会場: 東京(日本財団2階大会議室)http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
定員: 70人
参加費: 無料
申込先:(氏名・所属・参加動機・連絡先などを記入の上、次にお申し込みください)
sasaeai@gmail.com
主催: 自殺のない社会づくりネットワーク・ささえあい(代表:茂幸雄)http://sasaeai.org/
後援: 心に響く文集・編集局、自殺防止ネットワーク風、コムケアセンター
協賛: 住友生命社会福祉事業団

プログラム(予定)
第1部 自らもしくは身近に自殺問題を体験した人の、それぞれの物語の語りフォワードのみなさんに自らの物語とそこから得た思いを語ってもらいます。
第2部 ちょっと輪を広げての話し合い
自らもしくは身近に自殺を体験した人、自殺防止活動に取り組んでいる人たちを交えた話し合いにより、当事者の問題から社会の問題へと議論を発展させていきます。
第3部 参加者全員での話し合い
参加者全員で、これからの方策を中心に話し合います。

3/22 東日本大震災復興支援チャリティイベント第二弾 私たちからの提言〜震災後のあるべき社会とは?〜

「あの日」2011年3月11日から1年・・・。
東日本大震災は、多くの死者や行方不明者を出しただけでなく、これまで覆い隠されてきた原発という問題を露わにしました。
震災後のあるべき社会について、日ごろ自殺や貧困問題などに取り組んでいるメンバーが「私たちからの提言」として自由に語ってみたいと思います。社会に蔓延する自己責任論、差別や無責任を超えて、私たちはどのような社会を作るべきでしょうか?主体的な生き方を、どうやって確立していくべきでしょうか?そして、今、私たちに出来ることは何でしょうか?皆様と共に考えてみたいと思います。どなたでも参加できます。奮ってご参加ください!

日時: 2012年3月22日(木)18:30〜21:00
場所: 淀橋教会インマヌエル礼拝堂(東京都新宿区百人町1-17-8)
http://www.yodobashi-church.com/
JR山手線・新大久保駅改札を出て左側徒歩3分、JR総武線大久保駅北口改札を出て右側徒歩1分
入場料: 自由献金(全額、淀橋教会災害支援緊急援助隊アガペーCGNの活動資金となります)
http://www.yodobashi-church.com/view.php?id=1245
申し込み: 当日、会場へ直接お越し下さい(先着1,000名様まで)
主催: いのちのフォーラム 東京都江東区清澄2-8-5 TEL03-5201-3708 http://www.inochi.or.jp/ 東日本大震災復興支援チャリティイベント実行委員会
後援: 寺ネット・サンガ 絆ネットワーク

【出演】
雨宮処凛(作家)
香山リカ精神科医
清水康之NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)
湯浅誠反貧困ネットワーク事務局長)
中下大樹(真宗大谷派僧侶)
(出演者の本の販売とサイン会も行われます。サイン会の整理券は18時から配布します)