後戯の時間ですが(略)反省会

  • おかげさまで第2回も無事終了することができました。
  • もしかしたら参加者の中には精神的に無事でないひともいらっしゃるかもしれませんが、とにかくおつかれさまでした。
  • 前回は企画を発表してから開催当日までの期間が長すぎてだるだるになってしまったということもあって、今回はそこらへんを少し意識してみました。
  • でもそのぶん、告知などの準備に十分に時間をかけることができませんでした(まあ小ぢんまりとした感じもアリやなと考えていたりもしましたが…)(ごめんなさい…)。
  • 少し不安を感じながら当日を迎えたのですが、気持ち悪い素敵なポエムをたくさん書いていただきまして、正直ほっとしております。
  • なんだかんだいっておまえらポエム好きやなあ…とか思ったりしてません。してませんから。
  • テーマを絞ることで書きやすくなるといった面はあるのかな…とは思いました。
  • 何か書いてみたい気はあるけどポエムなんて書けないよってひとも中にはいらっしゃったかもしれないな…とも思いました。
  • 前回に引き続いてオダくん(id:odachi)にデザインを無理やりお願いしましたところ、快く引き受けてくださったうえに、素晴らしいCSSを提供してくださいました。
  • 期日が迫る中、ポエムっぽいデザインを急いで作ってくださいなどと完全に恐喝まがいの無茶振りをしてすまんかった。
  • こさえていただいたCSSに微調整とかいいつつ、おかしな具合に手を加えてすまんかった。
  • タイトルの画像は僕のほうで用意するから、と言っておきながら、わりと早い段階で諦めてすまんかった。
  • オダくんの怒りを鎮めるいい方法があったら、コメント欄にお願いします。
  • ピカチョウの陰謀によって、突然今日の夕方から仕事が入りました。なので実は、当日の22時過ぎまで会社にいました。会社でポエムを書くのはわりと勇気が必要なのだな…ということに気づいたり、仕事が終わらないので会社で更新して、そのせいで更に仕事が進まなくなるという、うんこスパイラルに陥ったりしてました。
  • 今回は投稿したもの全て記名にしてみたのですが、男気を見せようとかそんなんではなくて、僕自身がドMであるという、ただその一点につきました。恥ずかしい!死にたい!でも気持ちいい!みたいなとてもいい気持ちになりました。
  • 更に恥ずかしさを味わうために、もう一度読み返してみたのですが、テーマはポエムでと言い出した張本人が一番ポエムというものを理解していないことに気づきました。せつない。
  • できればこの調子で、年2回くらいのペースで続けていけたらなあ…とぼんやり考えています。もちろんみなさまにお付き合していただかないと成立しない企画でありますので、次回以降もぜひ。よろしくお願いします。
  • 第3回は今年の年末(12月の中旬くらい)にやりたいと思っておりますので、それまで記憶の片隅にでも…。忘れないで…。アンテナから外さないで…。
  • ご感想やご意見などありましたらコメント欄に書いていただければ。今後の参考にさせていただこうかと思っています。よろしくお願いします。

参加してくださったひと全員に感謝、見てくださったひとにも感謝です。ほんとうにありがとうございました。

フェスティバル

祭りっていうものは 常に終わりまでの空気を孕みながら進んでく



あそこで綿アメを買って あそこで林檎アメを買って



最後に何を残すか 最後までにどうやってお小遣いを使うか 最後の花火を誰と見るか



皆最後を意識しながら進んでく



そしてはこのHAPOFESという祭りの最後を意識して



こんないやらしいポエムを書くんだ

三連・チンコ・カントラジェディ

 
 悲しき男の哀れな伴侶、股にぶらさげ役に立たず。
 愛という名の言葉遊びに、真剣なんだと嘘をつき。
 ゴムを忘れてセブンイレブン、部屋に戻れば女は消えて。
 せつない男の道行きお供、三連・チンコ・カントラジェディ。
 
 美しい女の傲慢ライフ、男を使って金が愛情。
 恋という名の自己満足に、ケータイ盗み見確かめて。
 仕事と私とどっちが大事、問い詰めてみれば目をそらされる。
 買われて買わせて賞味も期限、三連・チンコ・カントラジェディ。
 
 切ないブログの人気エントリ、一日数万PVあれど。
 アクセスという名の無理解に、あなたを探してログチェック。
 行く道たがえど同じ星、見えない心と優しさと。
 書いて終わらぬ祭りのために、三連・チンコ・カントラジェディ。
 
 (id:noon75)
 

大人と子供

あなたがママ大好きだよといってくれるたび
わたしもあなたが大好きよと抱きしめる
叱ることと怒りをぶつけてることの違いを理解できないあなたは
ママごめんなさいと嗚咽をもらしながら何度も何度も謝っていた


ママこそごめんね
さっきのはあなたを叱ったんじゃなかったの
きっかけはあなたであれどもあれはそうじゃなかった
ママはたびたび間違えるから
ママもあなたと同じ子供だから

夏の思い出(id:foreplay)

すごい坂道登るんってしんどいやんか
でも後ろ向いて登ったら更にドン!5倍くらいしんどいやんか
それといっしょやろなーって思わん?
人間の体ってそんな風にできてへんもん
心だってそんな風にできてへんもん


そう言ってほほえんだ顔がとてもやわらかくって
目のやり場に困って
空を見上げたらばかでかい入道雲が見えて
自分の小ささに打ちのめされそうになって
「がんばるよ」って言ったら「声が小さい!」って怒られて
「ありがとう」って言ったら今度は「うるさい!」って怒られて
もっと好きになった