統制して頂戴

主力のパソコが召されたので叔母のパソコから更新。


いろいろありましたね。
26日から15日の間に、
月は替わりましたし お給料は貰いましたし

楽しいことも 辛いことも

毎日がそうやって 目が回るほどの
幸福感と多忙感と虚無感。
空が突き抜けるほどクリア。
その光景に
嬉しくなって
疎ましくなって
もうどうでもよくなる。

泣きたい?
笑いたい?

むしろなにも映さない無表情?

あたしは自分を統制できなくなるのが一番イヤ。
カッコ悪いとか、ダサイとかじゃなく、
自己構成にたいする惰性が許せない。


ああ。だってあたしは今ここに存在していて
誰かに付け入って生存している。
誰かの心を乱してしまうような
深い衝撃を与えてはいけない。
あたしは 両目 をかっ開いて
今起こる全ての無常を括目すること。

わかりやすいこと
わかりにくいこと
わからないこと
わかりたくないこと

雑多になった視覚情報から
あたしはいくつの真実を洗い出せるだろうか。
あたしにとって無常は停止と同じことだとしたら

呼吸を躊躇ったまま
うだうだした考えで
周囲を傷つける。

存在意義の溶解。
境界線の崩壊。

消えてしまわないで
と、泣いてくれるような
環境に、あたしは今存在しているのだろうか?



淡白なものなのかもしれない

―周囲ではなく、この世界全体が?


でも、濃厚なものだとしても


大して変わり映えのない
日常 空気 倦怠 高揚
道端に果てた猫の死骸。

それを脇までどけて
もうこれ以上醜くしないようにするのは

不毛?
徒労?

偽善?

―わかりたい?
わかりたくない



素直という言葉に
純粋を多用する。

意識には悪意を


「サルバトールに花を」
/エゴ ラッピン

嘔吐

煙草も煙も好きじゃない。
凄く臭いんだ。

このまま肺をやられ始めて、あたしの身体全部がきっと飲み込まれていく。

副流煙受動喫煙
どっちも居心地の良くなるものではない

でも、それで心が軽くなるのだとしたら
あたしはきっと甘んじて許してしまうかもしれない。
百害あって一利なくても、君のツカレが取れるのならば
あたしはきっとただの傍観者になれる。
君の身体を労わるために言う『やめなよ』なんて台詞言わないよ。
君の心を労わるために喫煙を黙認するよ。
ニコチンに塗れて、ヤニに塗れて。
白くて可愛かった君は、もう黄ばんでしまって。
陶器のビスクドールが日光に晒されてしまったみたいに。
誰からも愛されなくなってしまっても。

それも含めてあたしは君を肯定しようとしている。


ねえ?
これはやっぱりただの偽善かな。

爆笑を抑えて冷静なふりしてるのは、もう見透かされてるかな。
嘲笑を抑えて親身なふりしてるのは、もうばれちゃってるかな。



君が白くあるように
あたしには黒いものがある。


吐き出せなかった吐瀉物を、こんな場所で必死に指を突っ込みながら吐き出すあたしは
とんでもなく卑怯だね。


君みたいな白かった時代は何時までも無い。
絶望ではない。そんなに悲観的にならなくてもいいこと。


ただちょっと、止まらない時間の流れに腹を立てるだけ。
ほんのちょっと。
死が安らかであることを祈りながら待つだけなんです。

片目を瞑ったときの不安定感

昼のニュースはこんなに物騒だったっけ?
法治国家日本が聞いて呆れるよなああああ。
まあ。銃国家アメリカさんに比べれば、被害なんて可愛いものなのかしらねえ。


一人の人間の死は悲劇だが、
100万人の死となると統計上の数字でしかない

ってマンソンさんも言ってたし。

毎日流れるニュースの中に、
どれくらいの悲劇と
どれくらいの喜劇が詰まってるんだろうか。

彼を喜ばせるものが、一体幾つあるんだろう。


昨日のメールがあたしの頬を緩ませる。
まだ知らなかった顔。

距離が開くと、一人でも大丈夫なような気がするのに、
また距離を詰めると、ソレ無しでは駄目なような感覚に陥るね。


切り取られた日常も、あっちで売れば高く値がつく。
普通は贅沢。
試練はご褒美。

発想の転換でダウナー気分を払拭。


また笑える。

消耗的

普段から気に食わないような顔している。
間違ったことなのに、受け止められねえ手前えの器の小ささが
一層あたしを苛立たせるし、股間蹴り上げるぞ。

腐りかけの顔面に一発かましたい。

本当はもう理解できてる。
気に食わないような顔させてるのはあたしだ。

それでも気に食わないアンタのその顔面に
一発かましたい。

この衝動はとても消耗的。
備蓄しても追いつかない。


かましいその薄汚い口を使用しないで頂きたい。
吐いてでてくるのは軽薄な言語だけ。
日本語であってそうでないもの。
「ああ 喧しい」
舌打ちすれば奮い立つ沸点の低いあたしとアンタ。


そう。
とても消耗的。


側面では撫でて逆鱗にふれたがる。
逆回転の軋んだギア。
正面では互いを捉えることすら
最大値の嫌悪!


消耗的。
人間関係の線をほんの一本いじろうと手をだしただけ。

消耗的。
興味本意な暇潰し。


消耗的。
消耗的。
消耗。

マイナスへの行進。

巧妙な自制

誰かがあたしを引き止める。
何かがあたしを引き止める。

安心のために人類は全てを切り売りする。
欲望のために子供達を切り捨てる。

昨日見た空が、嫌に網膜に焼き付いている。
イラクサウジアラビアでも、こんな空が広がっているの?
鳥の羽みたいな薄い雲が、透き通る青に程よいコントラスト。

ああ。

煩いくらいの日差し。
少しだけ鬱になる。

熱に浮かされた金魚が狂ったように口を開けて
強請ってる。強請ってる。

でもね、
金魚に餌をやりすぎると腹が膨れて死んじゃうの。
餓死しないけど、破裂死しちゃうの。

誰かがあたしを引き止める。

ねえ、もし道端に大金が落ちてたら?

なにかがあたしをひきとめる。

ねえ、もし彼が自傷癖だったら?


誰かが引き止める。
でも、その誰かは『安全圏』での傍観者だ。

何かが引き止める。
でも、その何かはくだらない『モラル』だ。


貧血の悪化はあたしを堪らなくハイにさせるだろう。

ネガティブ健康法

先読みのし過ぎで 洗脳 されてしまいそうなくらい。
あたしは自分のネガティブ思考に呆れるときがある。
なんでそんなにネガティブなの
って言われたって。
悪い方に考えてて、もし悪い方に転がっても
『ああやっぱりそうなんだ』ってひとりごちできるし、
いいほうに転がったら、
『やった』と、二倍嬉しくなるからです。

つまり、精神的な面での損失が無い!
=傷つかない
つーことになるんですよ。


しかしまあ、そのリスクとしての
『常時 鬱 状態』
は頭抱えますがね。

むしろ何時でもポジティブな方向に思考が進む人って
凄すぎる。あたしには一生無理だ。


でも、この行動に基づいた日常を送ると、
なんとなく毎日は単調だなってことに気が付いてしまい
それがまた鬱を促進させてしまうのです。


日頃見向きもしないモノに目を向ければ大分刺激になって
鬱からちょっとだけ浮き上がれるんですけどね。


はあー
この考え方を理解してくれる素敵な方に出会いたいものです。




しかし。
こんなことをしていると
なんとなく相手が今考えていることや、
何がしたいかとかが、なんとなくで判る時もあります。






まあ溜息の回数が多くなる事は必須ですけどね

どうして?

どうしてあたしはもっと素直に生きれないのだろう。

もっと純粋で素直な馬鹿になりたかった。
悪知恵だけが発育して、本音よりも建前がでて、あたしが善行だと思ってやることは全部偽善かもしれなくて。
でもそれを了承してやっているのだから、もうどうしようもなくて。
ひとりで卑屈になって。
将来の夢も語れなくなって。

そもそも普通って何?
平均って何?
全体的にって意味?

何、普通。
だれしもが他人に比べたら異状なのに、全体を数えた数で数で割った普通で世間を捉えて、自分は普通だなんていうぬるま湯に浸かって、脳味噌ふやかしてる場合じゃねんだぞ。

ふざけんな
ふざけんな


ていうかあたしだけですか。
廊下に出たときの異臭を察知するのは。


男子が女子に好かれると思い込んでいる雌臭い香水の匂いじゃなく、
女子が必死になって男子の気を引こうとしている雌臭さでもなく、
ただ単に、確実にあたしの嗅覚はガキ臭さをキャッチする。
なんかもう、お互いに性欲しか頭にないみたいな感じだよ。

嫌だ。厭だ。

それがもう臭えよ。
痛えよ。



ふざけんな
ふざけんな


こんなことしか考えないからコミュニケーションが何時までたっても培われないんだよ。
わかってるけど、
そんな雄臭い男子と、雌臭い女子なんかと
コミュニケーションなんてとらなくていいよ。