下戸倉沢の右岸 〜 上富士入之防線 🏃

塩原ダム近くの、特に名前やルートがあるわけでもないただの山道を走ってきた。

場所はここです。

走ったコースはこんな感じです。2時間かからないくらいで 走る + 登る ができる低山トレーニングなコースになりそう。

ちょうど ↓ で走ったルートの南側になります。

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箒川の駐車場をスタート地点にします。釣人さんもいました。

どんな魚が釣れるんじゃろうか〜


途中通った、和田山隧道です。夕方ごろの日差しで ちょっと神秘的な雰囲気でした。

和田山隧道(トンネル) をすぐ出た先の谷から尾根に登って行きます。左側は小石でガレ(ザレ?) てますが、右側が石も落ち葉も少なくて登りやすい。谷の窪み ( V字の底 ) には枯れ葉が溜まってて、ズボっと足を取られるので注意。

ここが山に入った地点。緑の多い季節だとしんどそうだな


尾根道はこんな感じです。はっきりと踏み固められた道になってますね。ピンクテープも貼ってあるので迷いにくいです。人間だけでなく鹿の通り道でもあるようです ( 💩 で分かる)

三角点を発見


道は送電鉄塔を結ぶように続いています。おそらく、電力会社の人が通るのでしょう。

眺めはぼちぼち良いところが多くて、塩原ダム(左) や那須の山々(右)に見えます。

木々が成長して送電線を邪魔しないよう木が伐採されているみたいで、尾根道なのに不自然に原っぱが広がる。おかげで展望は良い。人間の都合で山の木を植えたり刈ったり〜

獣が登らないように "返し" がついていますね。人間も登ってはだめです 🚫


小1時間ほど登ったあとは、薄暗い谷を下って帰り道に付きます。ずいぶんと昔に切り倒された風な大木 (木の名前が分からない)

管理された針葉樹(桧かな?) の森に出ると危険なところは控えめで、安心して走れます。

さらに下って整った林道に出ました。車も入ってる雰囲気。

舗装された道に出れば安心安全で、ほっと一息。ここからは 3km くらい走ってゴール (スタート地点) まで戻りました。

上富士入之防線という林道らしいですが、インターネットには情報がありません。


帰り際に、走った山を遠くから眺めておしまい。

矢沢の滝 〜 矢沢 🏃

深山ダムに行く途中の矢沢の滝をみて、その後は矢沢沿いの林道を走ってきた。

矢沢の滝はここです。


黒磯田島線の車道から矢沢の滝までは 70〜80m ほどの崖を降りないと行けない。口コミによると崖下まで補助ロープが貼ってあるらしい

どこにロープがあるのか探し回ってみたところ、このミラーの下でした。

思ったよりも しっかりロープが貼ってはあります。とはいえ、ロープの強度がどんなもんかも分からないので、力をかけすぎてもいけない (帰りに撮りました)

落石も怖いので、岩を避けて木の根っこを頼りにします

ロープを貼ったのはどなたなんでしょうね。寄付したい


無事に降りました。お猿さんもうろうろしてましたよ。

寒々しい渓谷

右岸奥にがけ崩れの跡 ( 最初に降りようとしたポイントの近く )

荒々しい岸壁


川を遡って滝にアプローチ! 二回ほど対岸に渡らないといけませんでした。

淵が青くてきれいですね


滝をスケール大きく撮るのは難しいですね。どういう構図がいいんだろうな。 ニンゲンが滝のふもとに立って写真を撮ると、サイズが際立っていいのかも。

いろんな構図を試します。

動画も撮ってみたんじゃ

youtu.be

これは私です。真顔。


滝を見たあとは矢沢の上流へ向かいます。3/3 にはじめて訪れた場所です。

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走った記録はこちらです。

林道にはところどころ雪が残ってます。崖から雪が落ちてきて岩を押し流してるのが分かる

雪崩を起こしたような箇所もありました。この時期、雪の積もった斜面は避けたほうがいいですね。

前回に引き換えした地点から,、ほんの少しだけ上流に向います。スタート地点から30分ほど軽く走ってアプローチ。


この辺も淵が青くてきれい

めちゃくちゃ澄んでる

木々が葉っぱを付けるシーズンには どんな風景になるだろうか

魚はいるのかどうかわかりませんでした。


ところで、このポイント少し下流砂防ダムがあリます。ダムに堆積した岩や砂で作られた沢で、元来ある 100% 天然の沢とは違うのかな?


今回は、この地点を渡れず引き返し。

水深は 10cm〜20m 程度で浅く、靴を脱げば難なく渡れそうでしたが、水温が低いしタオルの用意もなかったので安全に倒してやめました。次回、装備を整えて再チャレンジ。


これは私です。


岸壁のつららがいい感じでした。雪解けの水が凍ったようです。

よくみてみると表情のある岸壁が多くて、楽しいです

セザンヌの描いた サント・ヴィクトワール山 みたいな風合い

冬の山で、独り岸壁に向かってパシャパシャ写真を撮る人間は愉快ですね


何の新芽が生えているのもパチリ。苔の芽? そろそろ春ですね

下戸倉沢林道 🏃

下戸倉沢林道を走って散策した記録🏃 場所はここです。

ヤマレコの記録


林道の入口です。1km も進むと道が崩落していて車が通行できないので、立ち入る人も少ないみたいで枯れ葉がつもりまくっています。


安全に沢に降りれる場所が多い

沢の表情が豊かというか、ちょっと登ると変化があって楽しい

沢登りする人達にも人気のスポットみたいです

www.yamareco.com

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沢は登れないので、安全に降りれるとこだけウォッチング

5月〜6月くらいになったら緑も増えて気持ちいい雰囲気になるだろうな


道は荒れています。崖におっこちるような危険なところはあんまりないので走りやすい。

林道をずっと登っていくと八方ヶ原に出られるようですが、途中、大きく崩落していて進むのが難しい箇所があったので 途中で引き返し。


下りで林道を外れて、尾根道を登ってみる。動物が通ったあとがある。多分、鹿の通り道。あちこちに糞が散らばっていた。帰りの時間が遅くなりそうなので 途中で引き返した。

これは私です

板室温泉 〜 沼ッ原園地 〜 乙女の滝 🏃

板室温泉から沼ッ原園地にぬける道を散策してきた。(途中の分岐で乙女の滝に引き返した)

ヤマレコの記録

まずは 板室の温泉街にアプローチします ( 帰りに撮りました )

ここの旅館の奥に山に続く道があります。


小さい川 ( 湯川? ) 沿いに登って行きます。安全ロープが貼ってあるので迷子にはなりにくい。

途中、滝もあります 。写真だと遠近感が出なくて小さい滝に見えるけど、結構 落差がある滝な気がする。

高度を上げていくと雪が少しずつ深くなる。ロープが雪に埋もれて見えない箇所もぼちぼち。

また滝があります。滑り落ちたらやばいですね。この滝を避けるようにぐるりと急斜面を巻いて行きますが、なかなか怖かった。


山から吹き下ろす風がゴーゴーと強烈、雪も深くてしんどくなったので、標高780m 付近の分岐点から乙女の滝方面に逃げました。標高 950m の分岐まで行けるかと頑張りたかったが、無理しない。

これは私です。


ずっと続くなにかの足跡。

杉林が見えてきたら少し安心感が出ます ( 人が管理している森なので、えらい危険はないだろう ... という )


乙女の滝の駐車場からちょっと入ったところの渓流 (沢名川) まで降りてきました。

きれいですね。

さらに下って乙女の滝側の登山口に出れました。

ここからは車道を走って板室まで降りておしまい。途中で手袋を落としてなくした。ワークマンで 99円のゴム手袋。

参考

5月頃になると 緑も増えて気持ちよさそうですね。

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沢登りも楽しそう

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