今週気になった記事

  • スマートホーム関連ビジネスにおける法的検討課題-エネルギー消費情報の利活用と個人情報保護を中心として-」(NBL, no.1001, p.38-45)
  • 「欧米における音楽著作権管理と包括徴収方式〜欧米の制度から何を学び取るべきか〜」(国際商事法務, Vol.41, No.5, p.673-681)
  • 「米国ディスカバリのすべて〜日本企業にとっての重要ポイント〜(第1回)」(国際商事法務, Vol.41, No.5, p.704-705)
  • 「【特集1】アベノミクス時代の企業法務」(ビジネス法務 2013.7, p.28-58)
  • 「「番号法」によって変わる個人情報管理」(ビジネス法務 2013.7, p.108-113)

今年のCD

本とあわせて音楽も記載しておきます。昔は電車通学、通勤をしていたのでその間に音楽をずっと聞いていたため、色々と音楽を聞いていたのですが、最近は自転車通勤ということもあり、音楽を聞く機会が激減してしまいました。そうなると自然新しい音楽との出会いも少なくなって、昔から聴いているものを聴くだけになってしまうのですが、その中でも新しい音楽に出会い、かなり聴きこんだのが以下2枚です。

blues

blues

つい先日まで放送されていたドラマ「高校入試」のED曲として「青い春」がながれており、その曲調とサビの歌詞が耳に残り、衝動買いしてしまいました。なんとどの曲も心に響くというか、色々と思い出したり、考えさせられたりさせる、この懐メロ感がたまらない。

Goose house phrase #03 Wandering

Goose house phrase #03 Wandering

こちらもyoustreamなどを中心に活躍しているシンガーソングライターによる結成ユニットですが、やはりyoutubeなどで楽しそうに歌う映像は一度みちゃうと惹かれてしまいますよね。。。カバー曲も懐メロ等もあり、しかも上手くアレンジされており、どういうふうにアレンジしていくるのかという点でも非常に楽しみなところ。本CDはすべてオリジナルですが、こちらも元気が出る曲から、バラード系まで色々あり、一時期かなり聴き込んでいました。

今年の10冊

2010年、2011年と2年続けて書きそびれていましたが、久しぶりに今年読んだ本から知的好奇心を満たしてくれた本を5冊ほどあげておきます。

競争戦略としてのグローバルルール―世界市場で勝つ企業の秘訣

競争戦略としてのグローバルルール―世界市場で勝つ企業の秘訣

非常に平易な言葉で書かれているが、内容的には非常に重要なテーマを扱っており、個人的には色々と日本の将来を考えるにあたって大変参考になった。グローバル化とは何か、その中でどのようにして戦う必要があるのかという点を考えるためには本書に記載されているレベルで具体的に考え、実行していかなければならないと強く実感させられた。
ゾンビ襲来: 国際政治理論で、その日に備える

ゾンビ襲来: 国際政治理論で、その日に備える

今年は、米国のドラマ「ウォーキング・デッド」にはまったこともあり、その点からも本書はタイトルからして個人的にやられました。ゾンビを国際政治学的に分析するというユニークな研究テーマに多くの人が反応されていて、そのやりとり等をみるのも楽しかったですねー。
ロッキード・マーティン 巨大軍需企業の内幕

ロッキード・マーティン 巨大軍需企業の内幕

あるベテランジャーナリストはこう言っている。「もし私が、将来”ビッグ・ブラザー”になりそうなのは誰かと訊かれたら、私は迷わず”ロッキード・マーティンと答える”」

というフレーズにあるとおり、軍産複合体であるロッキード・マーティン社がどれほど米国の安全保障政策に深く関与しているのか、そしてロビー活動などの取り組みなどこれまで窺い知れなかった様々な事例などが生々しく書かれており、非常に面白い。ロッキード・マーティン社は2008年時点で、連邦政府から360億ドル受注し、うち290億ドルが国防総省がしめているが、それ以外にもエネルギー省、運輸省も全米で受注額1位、国務省は第2位、NASAは第3位、司法省と住宅都市開発省は第4位と、軍需以外の領域でもカバーしており、非常に広範囲にわたっており、その全貌が本書では描かれている。

マスタースイッチ

マスタースイッチ

上記ロッキード・マーティンもそうですが、米国には独占と規制の駆け引きが長年続いており、いかにしてそのバランスをとるのか試行錯誤しながら発展してきており、本書ではそれを具体的な事例をもとに丁寧にまとめられており、その様々な事例が大変おもしろかったです。どちらかといえば政策、制度的な本というよりもその事例集という形で読んだようがよいのかもしれませんが、それはそれで非常に私にとっては価値があった本です。この点では上記のロッキード・マーティンの本もどうようの位置づけですね。
最高裁回想録 --学者判事の七年半

最高裁回想録 --学者判事の七年半

政治家や学者などの回顧録者が好きな私としては毎年誰かしらの回顧録を一冊は入れたいと思うのですが、今年は藤田先生の最高裁回顧録が印象に残ってます。最高裁回顧録自体はこれまで何冊かでていたようですが、いずれも未読だったこともあり、初めて最高裁の業務内容やその生活を窺い知れることができました。また、学者としてどのように裁判に関わっていくのかという取り組み姿勢など藤田先生の思想も書かれており、藤田先生の人生の回顧録という観点でも色々と気付かされる指摘がある本です。

来年もまた新しいジャンル、新しい著者の本に出会えるのが楽しみです!

  • 過去のものはこちらに。

「2005年今年の10冊ノンフィクション)(フィクション)」
2006年今年の10冊
2007年今年の10冊
2008年今年の10冊
2009年今年の5冊

富田一彦「試験勉強という名の知的冒険」

試験勉強という名の知的冒険

試験勉強という名の知的冒険

高校生時代に代ゼミで英語の授業を受けていた際は、富田先生の英語を受講していた。もう10年以上前の話になってしまうが、今も富田先生は現役のようで、上記の著書を出されているようだ。というわけで、懐かしさ半分でパラパラ読み流していたら、色々と考えさせられる指摘がなされており、受験生でない人でも十分学ぶことが多い本であると感じた。
もともと長文読解の英語を受講していた当時から、受験テクニックに限らない問題解法を教えていただいた(記憶がある)が、受験というものから少し離れた今、あらためて本書読み返し、そして当時授業で聞いたことなどを思い出したりして、やはり人生の様々なシーンで活用できる解決策のエッセンスが凝縮されたものだったなと思った。
本書は大きく二部構成となっており、

  1. 問題はどのようにしてできているか
  2. 有効かつ有意義な勉強法

に分けられている。
第一部では、問題には様々な雑音が入っており、その雑音をきちんと見つけ、雑音を取り除くための様々な解法(ここでは11個)が記載されている。
そして、第二部では勉強法全般について書かれているが、書かれている内容自体は今となっては目新しいものはないが、個人的にポイントだと思った観点の一つが「観察力」をいかに磨くかという点なのだろう。
本書で、観察力を高めるための手法として以下の3点があげられている。

  • 目の前の現象を正直に見る
  • 答えではなく、手がかりを探す
  • ほかの何かを持ってきて比べる

一見当たり前なことが書かれているが、これがいかに多くの受験生ができていないのかを、具体的な問題、特に英語の問題を用いて、様々な事例をもとに説明されており、なるほどと考えさせられる点が多かった。

本書を通じて、あたかも目の前に受講しているかのような錯覚を覚えるほど、懐かしい?富田節がさまざまに出ていて、色々と懐かしさを覚えてしまった。高校生だった時の自分がどのように考えて授業を受けていたのか、そして10年たった今改めて本書を通じて受講し直して、今どう考えるのか。当時から理解できていたこともあれば、当時では理解できていなかったけど、今になってようやく理解できたこともあり、受験生時に代ゼミで富田英語を受講されていた人であれば、読む価値がある本ではないでしょうか。
どうも本書の続編も出版されているようで、こちらもまたいずれ手にとって読みたいと思う。

キミは何のために勉強するのか ~試験勉強という名の知的冒険2~

キミは何のために勉強するのか ~試験勉強という名の知的冒険2~

なお、英語勉強の思い出話として、代ゼミに通っていた頃は、特に英語を重点的に勉強していたこともあり、様々な英語の授業に顔を出していたが、個人的に自分に合ったのは、富田先生と、木原太郎先生で、木原先生も英語というよりも哲学的な話が随所に盛り込まれ、色々と学んだことを改めて思い出した。周りでは、西谷、西の二人が人気だったようで、何度か受講したものの、個人的には合わなかったなぁ。。。

代ゼミ教師紹介のHPに掲載されている両先生の一言メッセージも特徴がでていて、これも懐かしく感じる。。。
富田一彦

■ココを教えたい!
年間を通じて基本に徹底的にこだわる。基礎的な原則・知識を完璧に理解すれば、その理解に基づいて未知の事柄を確定していくことはできる、というのが私の信条であり、これはクラスのレベルによっても変わることはない。知識よりも論理的な思考力を重視する。
■君にメッセージ!
Ignorance is bliss. 確かに今の時代、無知は幸福への道だ。理屈はわからずともボタンを押せば勝手に機械は動き、生きていくのに不自由はない。疑問さえ持たなければ自らの置かれた隷属的立場に気づくことも、それに屈辱を感じることもない。まさに、「知らぬが仏」である。「知る」ということは、そのような幸福な隷属からの解放であり、幸福な無知を享受する人々との決別を意味する。君にその覚悟はあるのか。Yesならば、私は君を歓迎しよう。

木原太郎

■ココを教えたい!
予習段階での「わからない??」を教室に来たらすべて「わかった!!」に変えることが年間を通してのテーマ。講義はミクロの知識(語法と文法)からマクロのつかみ方(文章法)にいたるまで、様々な英語のルールを紹介しながら、西洋的思考法の解説、さらに問いの分析や推論の方法などを加えた知のワンダーランド。毎回90分では収まり切れない程、豊かなコスモスを提示する。是非大人の読み手に成長しよう。
■君にメッセージ!
生きる意味を問う―こう書くとずい分難しい話に聞こえるかもしれないけど、レベルの差はあってもみんな経験はあるはず。それはたいてい不安に襲われたときなんだ。模試の結果や好きな人からの返事。アルバイトの存続、友達との関係etc.・・・確かにこれはつらい。しかし同時に不安はそのことに積極的に自分が参加できることをも教えてくれる。否定と肯定、物事は常に多面的。だからいつもその両面を見つめる視野と勇気を持ってこの一年を過ごせるといいね。

ジャパンカップサイクルロードレース2012

昨日宇都宮で開催されたジャパンカップサイクルロードレースの観戦にいってきました。実はロードレース観戦自体が初だったのですが、これがまた絶好の天気でまさに自転車日和でした!
それにしても凄い人で、昨年は7万人を超える観客数とありますが、今年は10万人はいたのではないかというくらい凄い人でした。
ジャパンカップとは

ジャパンカップはアジアにおける最大レースの1つであり、ツール・ド・フランスジロ・デ・イタリアといった、世界の第一線で活躍する選手たちを間近で見られる日本で唯一の大会でもあります。 現在ワンデイ・レースとしてはアジアで唯一、最上位カテゴリーのオークラス(Hors Class = 超級)のレースとなっています。

ジャパンカップは日本全国からレースファンが集まることでも有名です。標高差185mの宇都宮市森林公園特設コースの周辺は、何日も前からテントを持参した観客の場所取りでにぎわいます。レース当日は、年に一度のお祭り騒ぎを楽しむファンの歓声や応援の笛の音が山中にこだまします。古賀志林道の山頂付近はとくに大勢のファンが集まり、ツール・ド・フランス顔負けの雰囲気で盛り上がっています。昨年も7万人を超える観客数を記録しました。

レースそのもの内容自体はこちらの記事がまとまっているので、こちらを参照ください。
バッソが念願のジャパンカップ初勝利 リクイガスの名の最後のレースに華を添える

ここでは、このレース観戦にあたって、どこで観戦したかをメモとして残しておきます。
タイムスケージュール的には以下のとおり。

  • 6:12 東京発東北新幹線で宇都宮へ
  • 7:00頃 宇都宮駅着。西口駅前にて朝マック
  • 8:00頃 レース会場の森林公園行きのバス出発(30分ほど行列待ち)
  • 8:40頃 レース会場到着。レース前のチーム/選手紹介を遠くから眺める。何故か男子トイレが長蛇の列で女子トイレはほとんど行列ができていない。。。

  • 9:30頃 観戦ポイントである古賀志林道へ。とりあえず頂上まで行くものの人が多く良さそうな観戦場所が見つからなかったので、頂上から少し降りたあたりでまずは観戦することに。
  • 10:00 レーススタート

以下周回数を基準に観戦ポイントを記載。コースの地名はコース図を参照。

  • 1週目〜3週目:古賀志林道中腹あたりで観戦。場所は以下のあたり。。


  • 4週目〜6週目:古賀志林道山頂で観戦。物凄い人だったが、かなり良い位置を確保して観戦できた!メイン集団が通過した際の写真が以下。






  • 7週目〜9週目:古賀志林道を降りつつ、中腹、釣堀、赤川ダム沿いあたりでそれぞれ観戦。赤川ダム沿いの写真は下記。






  • 10週目〜11週目:スタート/ゴール地点にて大画面テレビの前のエリアで観戦。

到着時点でものすごい人でほとんど見えない・・。なんとか前の方につめてゴールシーンが観戦できて、イヴァン・バッソ劇的な勝利を生で目撃することができた!以下はゴール後のイヴァン・バッソの写真。かなり前の方に詰めていたが、もはや身動きできないほどの人が周りにいた。。。

その後は、表彰式までみていこうかと思いつつも、帰りのバスの混み具合も気になり、バスのりばあたりに行くと、そこには長蛇の列が・・・。1,000人はすでに並んでいたのではないでしょうか。。。
結局帰りは宇都宮在住の方の車で駅まで送って頂くことになり、バスに乗らずにすんだのですが、あのまま並んでいたら、はたしていつ宇都宮駅についたのだろうか。

宇都宮駅には16時前にはついて、宇都宮駅内の青源の餃子にて遅い昼食?。朝マック以来の食事(現地ではたくさんの屋台はでていたものの、ほとんど林道にいたため、買う時間がなかった・・・)。まぁ、とにかく空腹だったので何を食べても旨いにきまっている。

そして、帰りの電車は上野行きのJRのグリーン席でゆっくりと帰宅しました。観戦だけの日で自分自身が自転車にのったわけではないものの、まるで1日中ロングライドしたような疲労感があり、早々に就寝しました。。。
それにしても本当に天気もよく、楽しかった。これは来年も行きたくなっちゃいますね。来年は宇都宮駅まで輪行で行って、そこから会場までは自転車で行こうかな、と思ったり。充実した休日を過ごすことができました。

宮部みゆき「ソロモンの偽証 第3部 法廷」

ソロモンの偽証 第III部 法廷

ソロモンの偽証 第III部 法廷

第1部、第2部を一気に読んだあと少し時間がたってしまいましたが、第3部もほぼ一気読み。第1部、第2部で所々に見え隠れていた伏線が法廷の中で一気に表にでてきて、そのまま終幕を迎えたというかたちで、中だるみなく読み進めることができた。しかし、舞台は中学校で主要な登場人物は中学生なわけですが、本当にこれが中学生なのかというほど高度なやりとりが勧められており、若干現実離れしている感じもなくはないですね。とはいえ高校生だとこの本の主題には合わないことも確かなので、絶妙な設定なのかと思います。
なぜ、タイトルが「ソロモンの偽証」なのか、700ページの3部作という超大作を読み終えて、改めてその意味を読み解くことが読者の楽しみでしょう。

しかしこれだけの物凄い夏休みを経験して、中学生がその後どのように成長していったのか、その後日談が若干あっけなくて、もう少し他の生徒のその後も描いてほしかったり。。。

ここ数年巷で話題の小説はあまり読んでこなくて、宮部みゆきの本も10年ぶり?ぐらいに読んだが、やはり面白いですねぇ。また、時にはこのような種類の本も読んでリラックスしたい。

『沈黙を破り、今すべてを語る』 本田圭佑 独占2万字インタビュー全公開

SAMURAI SOCCER KING (サムライサッカーキング) 2012年 10月号 [雑誌]

SAMURAI SOCCER KING (サムライサッカーキング) 2012年 10月号 [雑誌]

本誌に掲載されていた特集記事が公開されているようだ。
『沈黙を破り、今すべてを語る』 本田圭佑 独占2万字インタビュー全公開
非常に長いインタビュー記事で様々なことについて答えており、本田圭佑というプレーヤーがどのように考えてプレーしているのを伺うことができる。
個人的に改めて強く意識を強くしたのは以下の考え方を、自分用の参照メモとして引用しておく。

──「こうなりたい」というイメージがないとダメだと。

本田圭佑 そうなんですよ。もちろん人生なんて自分の生き方なんで、「僕には夢なんて必要ない」と言う人には何も言うことはないですし、「楽しく今日を生きれればそれでいい」という人にも、僕は何も言う必要はないなと思っています。それぞれの主張を尊重するべきだと思うし。ただ僕は、自分が夢を持って楽しく人生を歩んでいる一人として、どれだけつらい時でも、楽しくポジティブに考えられるポイントとして、大きな夢を持つということは、かなりオススメできる大事な要素だと思います。人生を楽しくするために、必要な要素だと思います。

──夢を持ち、その夢を実現するためにはどうしたらいいか、ということを考えることが大事なんですね、その人自身で。

本田圭佑 それはね、はっきり言って、24時間中24時間以上考えなきゃダメですよ。時間をね、コントロールしないとダメです、空間として。

──「24時間以上」というのがすごくインパクトある言葉なんですが、自分自身、そういう感覚でいるわけですか?

本田圭佑 それぐらい、っていう気持ちですよね。そんなことまた言ったらね、「24時間以上、なんて何を言ってんねん」っていうヤツが出てくるんでしょうけど(笑)。ただ、そんなことは分かった上で、24時間以上というのは、やっぱり、気持ちの表れやと思うんですよね。それぐらいの、なんか常識を覆すような情熱を持って考えろと。常に自分と向き合えってことなんですね。何が必要なんやっていうことを自分に問えと。

──つまり、そこが一番大事なんだぞ、ということですね。

本田圭佑 そうです。僕がいつもスタッフに言っているのは、「もう結果は見えてるんだ」と。あとは過程さえしっかりしていれば問題ない。過程を見なさい、結果を追ってしまっているから、結果を成功としてつかめないんだ、と。スタートと結果の間には、たくさんのやるべきことがあるんですよ。結果はあくまで結果。要はここなんです。90分後の結果は、90分間のプレーの積み重ねで決まるんです。だから、90分間のプレーを、90分間何をすればいいのかというのを逆算しなさい、ということを言うんですね。その逆算がしっかりできれば、FKもそうですけど、画がしっかりと描ければ、結果はプレゼントとして付いてくるわけですから。だから、勝ちたいというのは当たり前の話やと。勝つためにどうするかを考えなさい、ということなんですよね。