ロベン・フォード

hironegi2010-03-18


ビルボード大阪行って来ました。
しびれました。
全く凄いメンバーの中
90分間ずっとロベン・フォードを見つめていました
バッキングのセンスの良さ、
テレキャスのソリッドながらキンキンしない音色
素敵過ぎます。

ルカサー居たの?って感じです。
去年のカールトンとの競演に行けなかったことが
また悔やまれてきました。
ああでも昨日見ただけで幸せ

今回は握手できなかったけど
きっと柔らかい手なんだろうな

娘がギターを持って出かけていきました

今日初めて娘が僕のエレキギターを持って学校へ行きました。
持って行ったのはMy Blackieです。
学校のステージ出演のため練習するらしいのですが。
ちょっと嬉しかったです。

EC wa there

2001や2003年の来日公演を見てないので、最近のDVDで判断するしかないのですが、
 スティーヴ・ガッド(Ds)、ネイザン・イースト(B)とうい豪華なメンバーとやる時と
今回のメンバー http://clapton2006.jp/musicians/index.html
とやる時とクラプトンは気合の入れ方が違ったりするんでしょうか。
たしか2003年の時は引退説まで流れるほどで、今後このような大規模なツアーは
やらないと聞きましたが、さすがに豪華ね顔ぶれですよね。
ティーヴ・ジョーダン/DRUMS、ウイリー・ウィークス/BASSが悪いと言ってるのではないんです。
今回のツアーの二人は凄く良かった(Drumはサイトで名前見ても知らなかったけど)。
このリズム隊に絡む方がクラプトンらしいとも思います。
ただ、おっさんの気持ちというか、緊張感というか、やはり気合の入れ方がどうかと。


使っているギターはほとんどストラト(灰色?に見えました)
Blackieを売っ払ってからは、新しいストラトなんですね。
after midnight (だったと思う)の出だしで赤の335を持ってました
例のヘッドに切手が貼ってあるやつ?と思って期待したのですが
全くと言っていいほど音が出ない。というかクラプトンのトーンじゃない。
本人もおかしいと思ったのか、機材トラブルか曲の途中でストラトに直してました。
というわけで今回はあまり物欲をそそられませんでした。
しいて挙げると茶色のツイードのFenderAmpが・・・
しっかりそそられてたりして。


久しぶりにMy Blackie弾いてみました
弦高が低すぎて却って弾きづらかったです。
やっぱ新しいのがいいのかな(^^;

EC was where?

大阪城ホールに行ってきました。
前回が1995年だから10年ぶりですね。10年前にギターの持ち替えに手間取って
「はよせーおっさん」とつっこまれたのが堪えたのか、
今回はすばやく持ち替えるとバンドメンバーの準備も確認せず、弾きだしてました。
アリーナ8列目といういまだかつて無い好位置での鑑賞でしたが、
全体的にイマイチな印象でした。
突っかかってこないというか、落ち着いちゃってるといううべきか。
はたまた年なのか。


こちらの聴く態度も、通りいっぺんのソロを弾いたくらいじゃ驚いてやんないぞ
という感じで腕組みして見たりしてんるのもよくないのでしょうか。


今回トリプルギターで来日と大層に宣伝してるんですが、3人居るだけなのでは。
Motherless Childrenの「タイタタータタラ」のリフのあとに
『チャーチャチャー」(これで解るか?)とスライドでやる所を3人でやってたんですが、
これは凄かった。
これがやりたくて3人にしたんだと納得したのはここくらいかな。
個人技が光るんですが、3人でハモルとこも他になく、どうかなと言う感じ。


リズム隊は良かったです。黒い人たち2人。タイコは特に。
16ビートぽいやつが決まってて、クラプトンもこっちのほうが弾けてる感じ。
レイラやクロスロードはチョッと無理に抑えてるかんじがして、
ここら辺はもっとツッコンで来て欲しかったと思うところです。


アンコールでクロスロードだったんだけど、お決まりのアンコールで1曲てな感じで
客の乗り(入りも?)イマイチだったのもあって、おっさんは疲れているようにも見えました。
そらやりすぎでっせいうくらい数ありますもんね。今回。
大阪も4日やったら飽きるっちゅうねんと言ってるような。


それより、曲が終わって「どうも」というのは止めて欲しい。
そのつど「どうも」言うなと突っ込んでしまいます。


例によって客席の年齢層は高めでした。
とりあえずファーストインプレッションでした。


先生、後1月あるけど無理せず頑張ってください