また一年が経った

子供が生まれて、6ヶ月が経とうとしている。正直に言って、彼はとてもかわいい。僕のパーソナリティもそれなりに変化したとは思うが、こういう言説での嗜好はまったく変化していないように思う。だから、昔のように日記も書けるとは思うのだが、以前の私は一日の大半をウェブに費やしていた。その当時のことを思うと、よくもあれだけ傾倒していながら、何物も生み出せなかったものだと呆れてしまうのだけれど。なんにしろ、今の仕事はまったく面白くないが、家庭があるおかげで(なくても多分惰性で)続けていかざるを得ない。もっと、こう、なんかできなかったのだろうか、とは思う。

しかしね、思うのだよ。基本的に僕は仕事をしたくないのだ、と。

じゃあ、何がしたいのか、と問われても「別に」としか答えようがないのだ。高等遊民だと、自分では思ってますよ。

百日咳

世の中には感染症と云うものがあって、それは昔で言う伝染病なんですけれど、一応国の方針として、感染症は幾つかに分類されています。I類からV類まで。細かい話は、Wikipediaにでも任せてですね、私はそのうちのIV類に当てはまる、百日咳にどうやら罹ってしまったようなのです、ドーン。

ということで、現在隔離されており、いわゆる結婚生活ができていません。と云うか、結婚してから嫁に会ったのは、僅かに二日です。結婚後いきなり別居状態で、大丈夫なのでしょうか。不安で仕方ない。

誰も読め(ま)ないだろうから

何年も日記を書いてきて、読者がいっこうに増えないので、いじけ半分で、こういう設定にしているのだが、誰かにそもそも読ませたいと思っているというよりは、日記を構築していく楽しみの方が俺にとっては大きいので、このスタイルが一番あっている、と今では思っている。自鯖での日記運営も多分潰えるだろうし。mixiなんてものを書く場所としてはしがらみっていうか、ほらなんていうのかわかんないけど色々あるし、押し付けがましいんだよね、あれ。で、まあなんにしろ、人と繋がっているところで細々とマニアックに続かせるのが好き、と云うかメジャーにはなれない器量なので仕方ないんだ、これが。俺は誰か一人だけでも積極的にこの日記を読んでくれればいいんじゃないか、と思う。それが俺だったとしても、ね。

オナニー

三泊四日の外泊のあとに自慰をしたところで、毎日していた以上の量が溜る、とかそういうのは幻想である。自慰の方法を極めれば、毎日だろうが一日に複数回だろうが(時間がその分かかるものの)、遠くまで(飛距離のことである)大量の射精をすることは可能である。今日それが実証された。