チビちゃんが拙宅へ(2)

チビちゃんが拙宅に来るとルルが厳しい性格なので、恐らく同じ屋根の下には同居できないと思う。したがってルルが小さく、拾って来た当時にどのような病気を持ってないるか分からないのでミミにうつってはいけないと思い大きいケージを通信販売で買ってその中で大きくなった。

それでケージは今ではルルのトイレだけが入っている。それでそのケージをガレージに入れて、これから寒くなるので暖房もしっかりして快適に生活をさせるように考えている。ケージにはトイレ、食器、飲み水の器も入り当然ゆっくり出来るので、NGOの奥様にご指導して頂いたように2ヶ月程度ケージに布をかぶせ徐々に拙宅の猫達との接触を図りたいと考えている。手間のかかることだが好きなネコだから止むを得ない。本来的には3匹のネコが同居することが最適なのだが。

チビちゃんを拙宅に

チビちゃんを拙宅で飼うことにした。チビちゃんが以前疎水の窪みの住まいから姿を消してどうしたのだろうと必死で彼女を探すこと2ヶ月。4月の中旬ネコ好きのおばさん方が集まる例の窪みでチビちゃんを洛東高校の東で見たとの情報をえた。早速その場に自転車で行くとチビちゃんが私について走っているでないか。そこはチビちゃんの住いのつい近くの辺りで、自転車を飛び降り餌を与えた。翌日から午後その場に行き、道端で餌をやるのは良くないので近くの草むらで毎日午後3時に餌を与えることを決めた。

この場所も都合が悪くなり私の近くの公園で餌を与えている。もう1ヶ月余りになるだろう。雨の日も風の日も傘を手に怠りなく午後3時頃から5時頃まで餌を与え相手にしてやった。私にすっかりなつき膝の上に乗ってきて一眠りする。これだけ熱心にチビちゃんと会合をを重ねると近所のこともあるので止むをえないから拙宅の空きガレージで飼うことにした。

拙宅にはルルという気性の激しいネコが居るので、屋内で同居はとても駄目、それでルルが小さいときに使っていたガレージにケージを運んでここで生活させることにした。これまでノラだったチビちゃんは晴れて飼い猫となる。このことについてはいろいろあるが、文章が長くなるので次回にする。

じわーと秋へ

台風15号が日本に大きな被害をあたえて東の海に去って行った。一昨日はまだ夏の気配が残っていたが昨日、今日の朝晩の寒さは秋のさむ寒さだ。しかし昼は26,7度になり,つくつくぼうし、ニーニー蝉の鳴き声が聞こえてくる。朝晩には虫の声が秋の気配を強く感じさせる。このようにして徐々に秋が深まるわけだが夏には樫、桜の木の葉も、青々と茂り木陰を作った葉も色いろずき始めたものもある。庭の落ち葉を掃除していると夏の名残のあぶら蝉の死骸が木の根元に転がっている。夏から秋への典型的な雰囲気といえよう。

新日鉄住友誕生

鉄は国家なり、永らく日本のの新日鉄が世界のトップの座を占めてきた。しかしここ数年インドのアルセエロール・ミッタルが世界NO1となり世界の鉄鋼のシェアを大きく占めてしまった。それにアルセロール・ミッタルは韓国のポスコ、中国の江蘇沙鋼、も取り入れ世界の巨大製鉄会社を狙っていた。

また一時は日本の新日鉄にも狙いをつけていたようである。そこで新日鉄住友金属工業と合併しアルセロール・ミッタルにを凌ぐ製鉄会社となることに狙いをつけている。特殊製鉄工業JFEスチール神戸製鋼所日新製鋼と大合併して。アルセロール・ミッタルの持たない特殊技術に生き、日本の製鉄工業を伸ばも押しも押されもしない世界NO1の製鉄所となるべきである。

中国の極安製品は民主主義を殺す

再生可能エネルギー特別措置法」が成立。これにより再生可能エネルギー特に太陽光発電の導入。これの設置が飛躍的に増えると期待されている(9月21日付朝日新聞・経済気象台)日本では世界に先駆けて太陽光からの発電に目をつけ、数年前は世界1の能力を持っていた。ところがドイツが太陽光発電に取り組み、いまや世界NO1の実力をもっている。

しかし最近では中国の低価格の発電能力に追い上げられ業績は低迷している。米国でも先月に太陽電池メーカー3社がたて続けに中国の安価な太陽電で中国工業の前に破綻している。この中国の例の高速列車で大事故を起こすようなこともありうるのでどんな製品に対しても充分気をつけたほうが良いのではないか。ブラジルも日本、米国と同様に衣類が低価格で中国製品の前には軽快しなければならない。中国には10億近い極安の労働者がわんさといるので困ったことだ。

またもや大型台風

今年の日本はどうなっているのか。8月の終わりの台風12号は巨大なもので近畿を直撃し,おもに和歌山県奈良県三重県に恐ろしい爪跡を残し太平洋に抜け出た。この3県では死者数十人、怪我人も百人余り避難した人は数百人だった。この台風が凄かったと思っていたが、今日の台風15号は近畿を直撃し12号と同様かそれとも、それ以上で範囲も近畿圏のみならず四国の高知県香川県更には、中国地方および日本海側の鳥取県でも川が増水し被害が出ている。

また中部地方の愛知県でも小さな川でも増水氾濫し死者まで出ている。大きな川も氾濫直前で、多くの人が避難し不安げな表情がTVに映し出されている。とにかく風もたいそうなものであるが降雨の量が1時間に80ミリとか100ミリ近い。高知、愛知の増水し氾濫した道路で、車はとまり、人は川の中を水を掻き分けて歩いているようだ。気象情報では台風は更に東へ日本を縦断するらしいのッで益々被害が増すと推定される。本当に今年の日本の気象条件はどうなっているのか。