今の関心ごと

民主党が勝ちましたね。
とりあえず一年半ぐらいは様子見ってところです。
それから次の参院選で判断して投票すればいいんじゃないですか。

政界再編を望むなら参院自民党過半数取らせればいいと思いますし。

今の関心事
地方分権はどうなるか
→日本人は地方政治に対する関心が薄すぎる。
→超成果主義の地方や福祉主義の地方があればいいと思う。
もうやってみないとわからんでしょう。

・年金
民主党が言うには収入の15%の保険料を納付し、将来はそれに見合った額を受給する「所得比例年金」に「最低保障年金」を組み合わせるそうです。


年収120万円以上の人は皆、増税です。
フルタイマーは全員増税です。
年収200万ー300万、400万ラインの消費は確実にガタ落ちします。
そして今の年収300万社会。
日本の未来はどうなるんでしょうか。

正直、正社員の私には転職、チャレンジに対する足枷にしかなりません。
ま、自己投資しかないんですけどね。
自己投資をうたった搾取には合わないように気をつけつつ必死に生きるしかないですね。

天下りの見直しの行く末を見守る(公務員制度改革)

櫻井よしこ ブログ! http://yoshiko-sakurai.jp/より

天下り先の法人数は06年度で約4,600、天下った役人は約2万8,000。4,600法人のなかには、役割を終えた公益法人独立行政法人が掃いて捨てるほどある。それら数多の無意味な組織に注入された12兆6,000億円の税はすべて、天下り役人を養うために使われた。

まず、私が考える、日本の課題について、
国債の過発行の見直し、
高齢化による福祉にかかる費用の捻出、
医療費の軽減、子育て支援
就職支援(労働訓練)、
最低賃金引き上げ、加えてそれにより予想される(多少の)法人税の税収の低下への対策(ある意味、「痛みに耐える」心構えと言ってもいいかも)
さらに言うと、国公立校、私立校の授業料の軽減。

ただでさえ、財政が厳しい現状、これらの実現はかなり難しいでしょう。
そうなると、もう天下りなんて認めてる場合じゃないというのが正論でしょう。
正直、好景気なら、公務員にも甘い蜜吸わせておかないと、
優秀な人材が民間にばかり流れてしまうとは思いますけどね。

で、

麻生内閣公務員制度改革に反対して、闘いの前線に立つのが人事院総裁谷公士氏だ。氏は郵政事務次官を経て退官後、郵便貯金振興会理事長への天下りからスタートし、その後三法人に理事長、会長として天下った。一連の渡りを繰り返して、06年4月、人事院総裁に就任した。
−中略−
甘利明行政改革担当相は、担当大臣として、谷氏に話し合いに応ずるよう促した。その大臣要請を拒否した谷氏を「あんな不遜な官僚は見たことがない」と憤った。

谷氏はもう論外。
政治家は主権を持った国民の代表、だから、「代」議士。
その要請を断るとは、正直、更迭していいレベルです。

政治評論家の屋山太郎氏が語る。
「谷氏の主張はなにをかいわんやです。人事院は、冷戦最中に占領軍が日本につくらせた、他国に例のない制度です。公務員が共産主義勢力にからめとられるのを恐れてスト権を与えず、その代わりに創設した。いまや情勢は大きく変わったのですから、公務員にもスト権を与え、人事院を廃止すべきです」

概ね同意。
公務員も労働者だから権利はあります。
だから、スト権はあってもいいとは思う。
ただ、天下りするな、と。

図書館の匂いと騒音

図書館の匂いと騒音(たまには真面目な日記でも)


☆図書館にも「女性専用席」、ホームレスや痴漢対策で…田嶋陽子氏は批判
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1172684.html

 まず痴漢するやつと臭い迷惑ものが一番悪いという前提は言っておいて。
色々と言おうと思ったら…

http://d.hatena.ne.jp/Kadzuki/20080906#p1

碧月さんが俺の言いたいこと以上のことを言っている件www
やっぱり知的水準の高い方は凄いなあとか思いつつ。



さて、俺の喋ることがなくなった。
まあ、「税金を払っていない(と思われる)ホームレスに権利があるの?」と思われる方もいるかもしれないですけど、
図書館には税金を払ってるか、払っていないかの区別を見極められないという点と、
税金を払っていなくても権利があるっていう考え方がある(俺は承認論から社会形態を捉えるのでこの考えではないけど、税金を払えるような健全な市民になるためにも、知る権利は必要って言われると、返す言葉に困る)



ま、結局、図書館カードがないと図書館に入管できないようにして、それが作れない人には救済処置をつけるっていうのが妥当なところですね。
あとは匂いセンサーでもつけるしか方法ないですよ。俺が館員なら「あなた臭い」とか言うの嫌やし、第一に思いっきり主観やしな。



痴漢についてはどこにでもある。
人通りの多い繁華街でもあるし、阪神が優勝したときの道頓堀が痴漢天国なのは有名な話。
だからこういうのは巡回員を設けて、された人は大声出すって言う自衛手段をとってもらうしかない。
痴漢するヤツが一番悪いのは当たり前やけど、それだけ言ってもどうにもならんしね。




ちなみに俺も図書館はよく使いますから臭いやつとか、
でっかいくしゃみするヤツはどうにかしてほしいけど、権利は皆に平等って言うのと騒音の客観的判定の難しさで、この辺は本当に微妙な問題ですね。
結局、騒音センサー、匂いセンサーいれてひっかかった人に処置ぐらいしか思いつかない。

小沢さんはツメが甘い

小沢さんはツメが甘い
■麻生発言に小沢代表が反論、民主は「ナチスどころか正反対」
(読売新聞 - 08月05日 19:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=568773&media_id=20

>>「民主党なんて、ナチスどころか正反対で、いつもバラバラだといわれているぐらい、非常に民主的な党だ。どういう思いで言ったのか理解できない」


バラバラなのが民主主義だと思ってる小沢さんwwwww
伊藤博文の政党構想についてでも勉強して欲しいもんだ。
政党は別に意見が一致して無くてもいいけど、「
その一致していない意見を最終的に一つの形にまとめるだけの事ができる機能か、
それができるだけの人間力を持った人がどれだけいるかが問題。
自民党が長期間政権を持っているのは、この二つのどっちかがどの時期にもあったから。





で、ナチス発言は要するに、
「(民主党の主張はよく分からないけど、とりあえず民主党に政権を任せてみよう)という考えは危険。」という意味。
(「(ナチスの主張はよく分からないけど、とりあえずナチスに政権を任せてみよう)という考えは危険。」)




で、
「(意見がバラバラの民主党の主張はよく分からないけど、とりあえず民主党に政権を任せてみよう)という考えは危険。」
と、小沢さんも認めた、「民主党はバラバラ」という事実を考慮しても成立してしまう。




ま、選挙干渉したナチスと比べるのはさすがにどうかと思うけど。
小沢さんは、民主党のバラバラの意見をどう一つの形にするかの構想ぐらいは語って欲しかったもんです。

小沢さんはツメが甘い

小沢さんはツメが甘い
■麻生発言に小沢代表が反論、民主は「ナチスどころか正反対」
(読売新聞 - 08月05日 19:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=568773&media_id=20

>>「民主党なんて、ナチスどころか正反対で、いつもバラバラだといわれているぐらい、非常に民主的な党だ。どういう思いで言ったのか理解できない」


バラバラなのが民主主義だと思ってる小沢さんwwwww
伊藤博文の政党構想についてでも勉強して欲しいもんだ。
政党は別に意見が一致して無くてもいいけど、「
その一致していない意見を最終的に一つの形にまとめるだけの事ができる機能か、
それができるだけの人間力を持った人がどれだけいるかが問題。
自民党が長期間政権を持っているのは、この二つのどっちかがどの時期にもあったから。





で、ナチス発言は要するに、
「(民主党の主張はよく分からないけど、とりあえず民主党に政権を任せてみよう)という考えは危険。」という意味。
(「(ナチスの主張はよく分からないけど、とりあえずナチスに政権を任せてみよう)という考えは危険。」)




で、
「(意見がバラバラの民主党の主張はよく分からないけど、とりあえず民主党に政権を任せてみよう)という考えは危険。」
と、小沢さんも認めた、「民主党はバラバラ」という事実を考慮しても成立してしまう。




ま、選挙干渉したナチスと比べるのはさすがにどうかと思うけど。
小沢さんは、民主党のバラバラの意見をどう一つの形にするかの構想ぐらいは語って欲しかったもんです。

たかじんのそこまで言って委員会 080803放送

この番組に限ったことじゃないけど、何かの主張を、言論家がする場合はその根拠となる資料が何かぐらいはテロップで流せばいいのに何故、流さないのか、と。
そういう事しないから国民が賢くならなくて、その国民が選ぶ政治家も賢くならないんだよ、常考
ま、この番組は、発言が本音っぽくて、それでいて出演者も悪くないから(勝谷除き)面白いけど。
爆笑問題の大田の番組なんかに比べたら、良番組には違いない。




今週は櫻井よしこ女史が出てたけど、
福田総理が何故、親中的かという質問に、
「中国大好きだから」ですましたのはダメダメでしたね。
なんで、親中的かって、国際外交戦略での一つの戦略だし(俺は支持しないけど)、経済のこと考えれば、それが無難だから(これは財界、日経新聞の意見)。
そこはべつの局面で語ってたけど、「中国が好きだから」とかですますんじゃなくて、「経済や親中外交にも小利はあるけど、それよりもっと大切なものがある。それを大事にしないといけない。」って言った上で、その大事なものについてと、対中政策を転換した上での経済展望について語って欲しかった。