季節もの

毎年度末にかけて心身の自律が怪しくなるのはまあ恒例ではあるのだけど、経験の蓄積で精神が擦れてくるのと相対するように肉体側の変調が酷くなるのは、余計なバランスだなあと思う。


尤も、精神の変調については、そういう状態の時の方が世界を正確に認識しているという感覚はあるので、自律した精神は本来世界と対立するもので、心の安定と肉体の不調というのは、実は同じ方向性の変化であるのかもしれないけれど。

ドランク・テキスト・セーバー

こういうアプリが取り急ぎスマートフォン向けで出てくるのは、まあ順当な流れだなあと思う。BEATLESSという小説に出てきたアナログハックという概念を思い出したのだけれど、そういった人の心の脆弱性がセキュリティアプリケーションによって守られることが当たり前になるのは、そう遠い未来の話でもないじゃないかなあと思う。
やがて、あらゆる心理的作用が白日の元に晒された暁には、社会はもう少し合理的になるのだろうか。

プレーンワールド

2016年は早々から世界がアグレッシブでなんかやべえなという印象なのだけど気のせいじゃないよね。割といつもこんなもんだっけ?


例えば1900年代初頭の世界的な混乱などは、なんやかんや一連の出来事が関連性したものとして概ね理解できるけど、この数年来の様相はカオス度が深まる一方でみんなこれをどう理解してんのだろうなあと。グローバリゼーションのなせる技なのか、あるいは時が経てば理解されるものなのだろうか。

作用、そして反作用

物理的観点からみれば、日本と韓国の関係など今の位置でパワーがバランスしている限り変わりようがないとしか言いようがないけどなあと。種々の政治的課題などは、比較的単純な物理現象の神話的解釈のようにも見える。

バランスが変化して、例えば万里の長城あたりで均衡すれば関係は良好になるだろうし、対馬海峡あたりでバランスすれば日本は荒れてそれどころじゃなくなるんじゃないかな。

とはいえ、我々が我々であるためには物語的な要素が多分に必要なので、あまりモデル化しすぎると精神衛生面でフェイタルなエラーを誘発しかねないということで、一見無駄にも思える多少の揉め事などは、世界を味付ける香辛料のようなものだと思っておくのが無難なのだろう。

時代

自動運転車が当たり前になったら、現代が超危険交通時代として認識されるだろう的なイメージがあるけど、全ての車がマニュアルで操作されているにしては、自動車交通におけるエラーの発生率って驚くほど低いよねと思って調べてみると、人身事故の発生率は走行一万キロあたりおよそ0.01件/台らしい。年間1万キロ走るとして100年に1回は皆事故るとすれば結構高い様な気もする。しかも物損除く、だし。
あと、自動運転車って言い回し、違和感あるけど、そもそも自動車の自動ってなにが自動なんですかね(正論)。なお自転車も概ね自転していないと思うので。

2015

2015年、1回くらい更新しとく?という感じの大晦日。まあ去年は更新一度もしてないけど。サイトはいい加減見苦しくもあったのでこの年末(昨日)で閉めたけど、このブログの扱いはどうしたものかと思案中。twitterの140文字縛りが意外と悪な気はしているので徒然思い事はこちらに書き散らしてみようかと思いついたけど実行するかどうかは未来のおれのみぞ知る。
なんか知恵を使うことをしないと自意識が失われそうなので、ボケ防止にご利益があると伝わる日記の登場ですよという話。まあ自意識が失われてはダメかというと明確に否定する理由も思いつかないけど。

榛名

艦隊これくしょんより、榛名です。



3-2用の駆逐艦を育てているうちにいつの間にかレベルが一番高くなってしまった人。
しかし、そろそろ霧島さん出てきませんかね。いまだに第四艦隊が解放されません。


…とかいってたら次の出撃でいきなり出ました。



ロケ地:兵庫県尼崎市 難波八幡神社