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ちょっとしたことが、あって久しぶりに戻ってきた。
はてなを見るのは、本当に数年ぶりくらいかもしれない。
高校生の頃はホント、死ぬほどしゃぶりついてたのに。
昔書いた文章とか、そういうものがネット上だと何年経っても残っているものだね。
書いた本人が死んでも、忘れても残ってるっていうのはすごい。
数年前の自分の脳から絞り出したものなんて、本当にもう覚えていない分
糞みてーに糞なもんだね。
意外と高校のころに付き合ってたネットの知り合いも、
今では完全に連絡なんて取り合ってなかったけど
久しぶりに見たら、まだやっていたり、やってなかったり。
どっちにしろ懐かしいね。
卒業アルバムを見るよりも、もっとなんかこう。
「古いアルバムの中に隠れて思い出がいっぱい」よりも
01で書かれたデータの中に色々記憶が詰まってんだね。不思議発見。
あと、昔のほうがなんか頭がよかった気がする。
ああ、追記。
結局、インターネットでなんかやりたいっていう根本のところは変わって無くて
今はニコニコで動画上げたりしてますよ。
ありがたいことに、それなりに色んな人に見て貰って楽しくやってます。
昔の文章読むとほんとゴミクズな高校生だったなぁ。
本質は今も変わってないけど。
プロジェクトが終わって。
今年の3月頃から自分が企画したプロジェクトをはじめ、先日ようやくそれが終わった。
普段、小さな仕事ではまとめ役に回ることがあったが、こうして
外部から仕事が評価されるほど大きなものごとのリーダー役を務めたことがなかったから、四苦八苦だった。
初期のころはリーダー論やらプロジェクトマネンジメントなどの本を読み漁ったが、
それは回りもビジネス、仕事として作業に参加していること前提。
学生同士のノリで集まっても、そういった型にはまったやり方はなかなか器用に通用しなかったわけ。
結局は、事細かに周りの状況を見て、やり方を変えていくしかないってことに気づいた。
自分の人間性がもともと、仲のよい、気の合う人だけと付き合っていけばいいという方だったんだけど、
リーダーという立場になってからはそんな悠長なことも言ってられないわけで。
ない話題振り絞って、話振るけど、向こうも人付き合い苦手な人でコミュニケーションが結局成立しなかったり。
だけどやっぱり企業が○○のひとつ覚えみたいに「コミュニケーションができる人間」をほしい人材に上げる理由はわかるような気がした。
とにかく、自分の話したことをストレートに汲み取ってくれる人間がいると本当に仕事が楽に進む。
逆に、向こうが言ってることも、言ったことも理解できないような人だとそれだけでもう仕事のやる気ゼロになってしまう。
そりゃあ、幼児に話すように1〜10まで全部を順序立てて話せば20歳を超えた人間ならだれでも理解できるだろうけど、
プロジェクトをやっている上で、たまにシニカルな言い方をしたり、前提をすっ飛ばして話す状況ってのはたくさんある。
そこで自分の考えてることを自分のしゃべった言葉のまま、意味をきちんを飲み込んでくれる人がいるっていうのは
非常に助かる。
壊れたmacbookを
半年前ほど、購入したmacbookが壊れた。
壊れたといっても、なぜかイーサネットからインターネットに接続できない、というもの。
原因がよくわからないまま、放置していたらあっという間に保障期間が過ぎてしまった。
修理費がどれくらいかかるかわからないまま、ようやく夏休みに入り、
修理を考え、サポートセンターに電話をした。
丁寧な対応ありがとうございます。
でも、これじゃあ・・・買ったときの値段より高くなりそうな予感。
公式サポートじゃなくて外部修理にすると値段がだいぶ下がるみたいなので、
今度の休みにはそちらに持ち込んでみようかと思う。
それでもまだ値段が高いようなら、新しいのを買いなおしたほうがいいかも。
ただいま午前5時ちょい過ぎ
夜の2時くらいからレジュメの制作をやり始める・・・。
終わってないけどとりあえず体力の限界が来たのでやめようと思ったところ、
眠気が峠を越したので、こうしてはてなに日記を書きに来た。
ガンダムの作者である富野さんは作品中に出てくる「ニュータイプ」というものをこう定義している。
「超能力やエスパーではなく、人が思ってることをそのまま認識できる能力である」と。
人が人のことを理解しようとするときには、必ず宗教、思想、人種、信条、経験といった要素が含まれる。
そうではなくて、人が純粋に悲しいと思った感情をそのまま自分の中でそれを感じ取れる能力、それが「ニュータイプ」であるらしい。
上記の要素がいまいちぱっと来ないなら少し身近なものに話を変えると、
ルックス、性別、服装、体系、しゃべり方。こういったもので人からの情報にフィルターをかけてしまっている、ということ。
そして、そのフィルターこそが戦争の原因であるということらしい。
人が人をことを100%理解できる能力。それが富野氏の理想の人間像らしい。
まあ、ニュータイプのことはここまで。
前置きが長くなったけど、つまり何が言いたかったかというと、どうしたら
自分の考えてることをうまく複数のメンバー間で伝えてあって、理解して、共通知識とできるのだろうかということ。
自分の中ではきちんと理解していて、さらにそれを分かりやすく説明しているつもりでも
やっぱり一人ひとりが確実にどこかでズレを起こしてて、やっぱりそのズレがさらに大きなズレを呼ぶ、みたいな。
人類が全員ニュータイプだったらなー。