区役所で

区役所に住民票をとりに行った。
申請書類を書いてから番号をとると2人待ち。少し待ち自分の番号が呼ばれた窓口に行こうとしたら、男の人に横入りされた。そして、私の次の番号が隣の窓口で呼ばれているが誰も出て来ない。何回も呼ばれている。
早く横入りした人が終わらないかな…とすぐ後ろで待っていた。なんだかんだ質問している。ようやく終わったようで、窓口に番号札と書類と免許を出したが、その窓口では私の書類を受け取ってくれない。窓口の人は、私の番号札を見てあれ?って顔をしている。おかしいなと思って窓口の上に表示されている受付番号をみると次の次の番号に進んでいた。これはもしかして私の番号がさっき横入りした人の相談で消化されてしまっている?
なんだこれ。悪いのは横入りした人かもしれないが、窓口の人は処理する前に、番号札を確認すべきだし、持っていなければ「番号をとって並んでください」とか、「相談係の人に聞いて先に書類を書いて窓口に来て下さい」とか横入りした人に言うべきだろう。番号札を確認しないで、一件消化して次の番号に進ませるなんてバカか。毎日こんな事が起こっているのか?
結局、呼んでも番号の人が来なかった隣の窓口が私の申請書類を受け付けてくれた。時間をロスしている…。
住民票はそれから5分もかからずに受け取れたが、大変イライラしていやな気分になった。

年齢の話題

 今の職場は1階と2階を日に何回も行き来する。
 2階に数人でいるとき、チーフが「階段がきつい・・・」とつぶやきながら上がって来たので「疲れてるんですか?」と私が聞くと、「疲れとかいうより歳だな。」との事。
まだ、ここで働き始めて2週間ほどで、私は自分からあまり質問したりしないので、会社の人達の年齢やどこら辺に住んでいるかなどプライベートなことははぼ知らない。そこで「チーフはいくつなんですか?」と聞くと39歳だった。
 過去2週間の仕事中、年齢を推測できる雑談がいくつかあった。
・ラジオで「木綿のハンカチーフ」のカバーが流れたときに、私と20代の子はオリジナルを歌っている歌手の名前がわからず、チーフに聞いたら「知ってるけど、俺だけすごい年の差があるみたいで言いたくないな。俺だってリアルタイムで流行っていたの聞いてたんじゃないのに。」と言っていた。(結局歌手名は教えてくれなかった。)
・今度入ってくる新人さんってどんな人ですか?と言う話題で「一人は俺より年上で。二人とも男で28歳と40歳。名前はどっちがどっちだったか忘れた。」と言っていた。
 チーフは、無精ヒゲを生やした奥田民夫といった風貌で、まったく情報が無い状態で見た目だけで判断したならば39歳より若く見えるような気がする。しかし、事前情報があって私より年上で40歳以下だろうと予想していてその通りだったので「そうですか。」と素で返してしまった。まわりは「そんな風に見えないですよ。」「もっと若いと思った。」といった返答ではなく、素っ気なく返した私がおかしかったらしく、ちょっと変な感じになってしまった。
 年齢を話題にするとき、たとえ老けて見えても女性には無条件で若く見えますよとか言った方がいいというのは私でもわかる。若い男性はちょっと年上に見られたい人もいると思うのだが、40手前の男性に対してはどうしたらいいのだろうか。幾つ位から若く見えると言った方がいいんだろう。社交辞令がわからないと当たり障りがない会話をするのも大変だ。

余計なこと

前回更新したのが2009年の12月だったようなので、1年半ぶりだろうか。
この一年でなんだかいろいろあった。何の説明もなくボーナスも燃料手当ても出ず、今年の初めに会社が倒産して無職になり、数ヶ月はハローワークに行っていた。その間のことはまたそのうち書くことにしようと思う。

15年位ぶりに就職活動をして、働き始めて2週間経った。といっても今はアルバイト扱いなので、フルに働いていない。
最近は、朝ちょっと早く出勤して昼過ぎには仕事が終わって帰る。そんな日々。時間がたくさんあるんだから、何でもできるはずなのに何もできない。いつものことだが。

しかし、国民の義務としてしなければならないことがある。納税・勤労・教育。
教育を受けさせなければならない子供ないないのでこれはいい。勤労は、就職したからいいだろう。納税!これが問題。
住民税を払わねばならない。住民税ってヤツは普通に働いていると給料からひかれるから意識しないでいたけど、無職だと自分で払いにいかないといけない。期限内であればコンビにでも銀行でも払えるんだけど、そういうものをちゃんと期限までにキチンと出来たためしがない。過去にも携帯電話の料金を滞納して携帯が使えなくなった過去がある私。また、同じ道を辿っている。カバンには用紙を入れていているんだけど、帰り道にコンビニにも銀行にも寄らないで家に帰ってしまう。お金がなくて払えないのではなく、だらしなくて払えない。
国民年金も払わなければならないので用紙を探したが見当たらないし。用紙が手元にある住民税だけでもまず払って、年金の方はそのうち区役所に行こうと諦めて、銀行に行ったら住民税の封筒の中に国民年金の紙も入っていた。失くすといけないので一緒にしておこうとしたのは自分なのに忘れていた。どうしようもなくダメだ。両方払えてよかったけど、7月以降の年金の払い込み用紙はどこにあるのかまだ見つかっていない。

そして、ここ最近見つからなくて困っていたものがもうひとつ出てきた。普段は使わない定期預金の通帳数冊とパスポートと年金手帳をまとめた書類入れ。パスポートはまだ切れていないから、身分証明書として使えるので銀行のお金が下ろせしまうかもしれない。印鑑だってごく普通の三文判だし私に似た雰囲気の人ならきっと出来るだろう。もう、誰かお金下ろしちゃってて口座の残高ゼロかも・・と不安になって探すけど見つからない。
外で落としたとか、ATMで置き忘れたとか、盗まれたとかより、家の中で失くしている(どこに仕舞ったか忘れている)はずだから大丈夫・・・と自分を落ち着かせるのだが、それでも盗難でないという確信があるわけではないので、今までにないほど部屋を片付けてみたり。しかし、この片づけが曲者で物を移動すると却ってわからなくなって同じ場所を探してやっぱり見つからなくて落胆するという繰り返し。
それが今日ふと見つかった。出てきた場所は選別保留にしていたCDを入れたボックスからだった。無職になって時間があるものだからCDを片付けようなんて気を起こしちゃって、盤と歌詞カードは残して、プラスチックケースは外してゴミに出したりしていたのだ。そうした作業をしていたのだが、変な大きさ(初回限定版)2枚組みだったりすると簡易ケースに入らないのでちょっとよけて別な箱に入れて片づけを途中でやめて忘れていた。そこに通帳類を入れていたらしい。過去の自分の行動はよくわからない。

どっちも余計なことをしているのは自分。

そしてこれをなぜかネットカフェで更新した。ATOKでないのですごく打ちづらかった。家で書けばよかった。

2009年の映画をふりかえる

1.hydrochaerus/女
2.「グラン・トリノ」「チェンジリング
3.グラン・トリノから クリント・イーストウッド演じるウォルトが隣に住む娘を強姦した不良達の家の前に一人で赴き懐からライターを取り出す。その仕草を観た不良達が銃を出し撃ってくると勘違いしウォルトを撃つシーン。
4.クリント・イーストウッド
5.ひとことコメント
・ウォーリー(公開は2008年12月だが私が観たのは2009年1月)
チェンジリング
グラン・トリノ
サマーウォーズ
アンヴィル 夢を諦めきれない男達
毎年そんなに沢山の映画を観るわけではないので今年観た映画は5本。そんな私が参加してもいいものか恥ずかしいのですが、この中から一番良かったと思う映画は「グラン・トリノ」です。クリント・イーストウッドがすごく格好いい。「チェンジリング」はアンジェリーナ・ジョリーが精神異常者だと決めつけられて病院に収容されるところや連続誘拐殺人犯の家を捜索するシーンがすごくドキドキでした。
あと、映画自体の感想ではないのですが、「アンヴィル」を観に行った帰りの事。エスカレーターですぐ前を下っていた男女の女子の方が「なんか良かったね。マイケルのやつより面白かった。」と言っていたので、彼氏に勧められて一緒に来たんだなと思っていると「途中ちょっと眠くなっちゃったけど、ポップコーン食べてがんばったよ。」と続けるので驚いた。面白い映画は眠くならないと思ったので。内容がわかりづらい単調な映画ならともかく、90分程しかない映画で眠くなるって・・・そしてそれを一緒に来ている人に「眠かった」って素直に言うっていうのもすごいなぁと思いましたよ。

ロシア語会話

先日いつだったか、たまたまNHKのロシア語会話を見た。ロシア語アルファベットも読めないし、特にロシア語に興味は無いのだが、なにげに最後の方まで見ているとグルジアワインが紹介されてて生徒役の女性がワインを飲んでいた。今日習った言葉を使ってね。と言われて「とてもおいしい」までは良かったが、「これはいくらですか?」がなかなか出てこない。。ようやく、ロシア語で「これはいくらですか?」そのあと日本語で「おいしい。これ日本にも売ってますか?」って。あれ?そんなこと言って良いんだっけ?と思っていたら、すかさずナレーションで「NHKではそういう事にお答えできないんですよ。自分で調べて下さいね。」だって。
NHKでは特定のメーカー名を出したり、商品名を言ったり、どこで売っているかを紹介したりといったことは宣伝になってしまうから出来ない。というのは誰でも知っているだろう。なのにこれ。リハーサルとかしているだろうに何なんだこれは。あえてそうしているんだろうか。ちょっと来週もみたくなってしまうよ。

追記

みんなこのCMが気になっているようでここ数日普段では考えられないアクセス数(いつもは一日の閲覧者数0or1。ほとんどが麦芽水飴の作り方からの検索)になっているので部長の真意についてもうちょっと考えてみよう。
「一輪車は最初乗るのが難しいが、自分の家の車のようにスイスイ乗りこなせる。」という意味で仕事に置き換えると「最初は慣れないので難しかったけれど、いまは仕事に慣れて良くできている」になり部長は仕事はそんな甘いもんじゃないぞという意味で坂口に「なめてんのか。」と言った。
なんとなく怒る理由としては分かりやすいが、これでは「一輪車が家の車みたいなもの」であって「家の車が一輪車みたいなもの」ではない。微妙に意味が違う。
部長の真意はこうだ。というものがあればお気軽にコメントして下さい。