遅くなりましたが・・・。読売展を見るために京都へ行ってきました。毎日の人はこの先読んでるとアレかもしれませんどうやら朝に学校の書道の先生が来ていたらしいんですが・・・。残念。

 やっぱりどっかと違い大人の字はうまいですね〜。それだけずっと書いているということでしょう。かなり広い展示スペースで足が疲れました。第1,2と2つに分かれていることもあり。幹事が何人いるん?とかは思いましたが、とりあえず、いい経験になりました。どう感じたとか文章化が難しくて書けないけど。

 そろそろ手紙がついたころですね。てか皆さん情報早いですね。高3だけの人のところには半年ちょっと黙っておくつもりだったんだけど(苦笑)。そう、さっき名古屋の方とメールしていたんですが、再会するのに一番手っ取り早いのはみんなで同じ展覧会に出品し、みんなで授賞式に出られたならば、会えます(なんちゅう方法や・・・)。なにしろ全国に散らばっていて集まるのが大変ですからね。

鉄研旅行記です。ようやく完成しました!


8/4新三田〜上野〜北斗星81号
1日目は北斗星車内まで写真を撮っていないです。文字だけで見にくくて申し訳ないです。

 初日、大阪駅に6:38に着くように家を出るつもりだったのですが、ウッディタウン中央駅神鉄の電車の発車時刻を1分間違え、少し走るのを緩めたので乗り遅れ。新三田まで走るものの間に合わず。Onabe(仮称)に連絡しておいて、そのまま大阪駅へ向かいます。いつもは快速を利用するのですが、今回は普通。道場、武田尾、生瀬にも停車。宝塚からは東西線直通の快速に乗換え、尼崎からは東海道線快速。
大阪に着いてみなさんと合流。この時点で7時頃だったのでそのままホームへ向かいます。土休日の上り新快速は7:17の次は8:00までなく、かなり混むんです。
そうこうしているうちに新快速が入線、発車。
見送りのみなさんと別れ、京都、大津、草津と進んでいきます。このあたりはもう慣れた道。130キロでぐいぐい進んでいきます。田んぼの回りをかっ飛ばし、近江鉄道が見えて来ると米原JR西日本とはお別れです。
で、米原からは新車の313系5000番台。階段から2両くらいありましたが、タッタと走ります。これは、新快速からの乗継ぎ客を除くとがらがらだろうと思いきや、階段から遠い最後尾でさえ2人掛け席に1人は座っている乗り具合。なので、仕方なく通路側の席を確保。部員の分なんて考えられる状態ではないです。大垣〜岐阜の各駅と尾張一宮から名古屋までの客は非常に多いので席をとらないとまずいわけです。5分乗り継ぎなので乗換え客が跨線橋を渡りきるとすぐに発車です。

 名古屋を越え、2時間で豊橋着。ホームが変わるので隣りのホームへ。ここで500mlのポカリを1本購入。ちなみに、平日であれば211系の3連なのですが、今日は休日だからか211+313の6両。なので、楽に着席。今までの速さではなく、110キロに落ちるのでゆっくり電車に揺れをまかせながら座っていました。ですが、突然トイレに行きたくなったので、席を譲って他の部員がいるところまで行って荷物を預け、トイレへ。厄介な事に下痢で、旅行中ずっとこれに悩まされる事になりました(伝染はなかったので書道の方とは全く関係ないです。恐らく今年の鉄研旅行の部員の管理のためのストレスかな?)。
西浜松貨物(タ)をすぎると浜松。隣りのホームへ移動し、駅そばを食べ、そして車内へ。今度はトイレなし211系。長袖を着ているのにもかかわらず冷房が当たるとやばい状況。部員に席をずれてもらったものの、冷房が直接当たらないところで座れるところはもうなかったので仕方なく立席。この後、空いたので着席したものの、また体がやばい状況になり、島田で慌ててトイレへ。この後、最終日まで(東京〜上野を除き)トイレなしはなかったので助かりました。
島田からは211系2連+313系3連。このあたりから静岡までの需要は大きいので混んでいきます。静岡では客の一部が入れ替わって数駅のうちに減るという感じです。沼津で下車し、次の電車で熱海へ。熱海からはE231系15両。グリーンより下り方の1〜3号車に部員を集めておいたので楽でした。途中、小田原からは特快が先行。茅ヶ崎白身(仮称)さんが合流。平塚にて踏切の事故のようなものがあり、茅ヶ崎で抑止。数分で解けたので東京へは5分程度の延着。部員の中では東京駅の構造が分かっていて、上野でも数日前に下調べをしておいた僕が誘導することに。3,4番線へ案内し、適当に上野に向かわせて上野の地上ホームへ。


 上野の地上ホームの北斗星カシオペア利用客専用のスペースのところに荷物を置いて(監視はOBの方々に頼み)、いったん青春18切符で改札を出てぐるり北海道フリー切符で改札内へ入ります。適当におにぎり2個程度とお茶1lとポカリ900mlを購入し、シャワーカードが欲しかったので8号車で並びます。東北線(宇都宮線)内で事故があったようで、尾久→上野の回送が遅れ、入線は発車時刻の17:17頃。シャワーカードを確保したころ、北斗星81号は上野を離れます。ただ、積み込みなどがあるので、少々遅れて発車です。客車なのにショックが全くなく、とても上手な運転でした。この日の81号は東オク車。


 尾久、赤羽を通過。E231、211系の中で見ている景色も寝台車から見ると全く違います。蕨を通過すると電車区が見え、さいたま新都心では大宮(操)が見えます。そうするとすぐに大宮着。適当にダラダラしながら例の小金井を過ぎ、宇都宮着(18:43)。
 19:00からシャワーを確保しておいたので、シャワーを浴びます。ただ、いくら整備がかなりよい東北(宇都宮)線でもかなりゆれます。普段なら気にならない程度のゆれなのですがね。420円で買ったシャンプー、タオルなどがセットになっているものを使い、汗を流します。

 20:00頃から食堂車はパブタイムになるので食堂車へ。黄身(仮称)と、キシキシ(仮称)の3人。3人でビーフシチュー、イタリアンハンバーグセット、ライス、牛タンスモークを注文。

ようやく写真1枚目ですね。見にくくて申し訳ない。


DSCN9807
DSCN9802
DSCN9803

 こんな感じです。特に、(あまり食べていないけど)ビーフシチューがよかったです。食べたい方は是非北斗星の車内へ!
 この後は延々大富豪をやって(このときに中国で出た9リバースを追加)、楽しみました。

 どーでもいいですが、うちでやっているルール

  • ハ3
    • 1番最初のゲームはハート3の人から。なお、2回目以降は最下位の人からなので効果なし
  • スペ3
    • ジョーカより強い。この後、場が流れる。
  • 3・3・SUN革命
    • 3が3枚出ると、革命となる。なお、名前は昔、名鉄近鉄、南海の3社で出していた、3・3・SUNフリーきっぷをもじったもの。
  • 5飛ばし
    • いわゆるSkip.次の人は飛ばされ、1周したら場が流れる。
  • 7渡し
    • 7を出した枚数だけ、次の人に手札から渡す権利がある。
  • 8切り
    • これはご存知かと。
  • 9リバース
    • いわゆるUNOのリバース。ただし、2,4枚出したときは打ち消され、効果なし。なお、1学年下の63回生は12リバースで、9ではない。
  • 10捨て
    • 10を出した枚数だけ、場に手札から捨てる権利がある。
  • イレブンバック(イレバ)
    • その場が流れるまで革命状態が起こる。ただし、2,4枚出したときは打ち消され、効果なし。
  • ドボン
    • 手札の数の合計と場に前の人が出した数の合計が同じのとき、そのままあがることが出来る。


 あとは革命かな。こんな感じです。こんな複雑なので、中国では少々やりにくかったです。
 どうでもよかったですね。


 23:00頃までやって、その後就寝。函館でカマ替え*1があるので、それまでに起きることに。ただし、目覚ましはかけられないので、運次第と。

8/5

北斗星〜札幌〜旭川〜美瑛〜富良野〜札幌〜桑園〜札幌〜はなたび利尻

 渡島当別付近で起床。とっくに青函トンネルは越えた後ですね。このトンネルですが、僕は、この旅行までにトンネルに入って出ることを1回とすると、3回も使っているわけです。1度目は3歳のときにトワイライトで大阪→札幌。2度目はこの続きで函館から海底駅を見学し、また函館へ。3度目はこの学校に合格した直後、銀河〜はやて〜スーパー白鳥の乗り継ぎで。すごく豪華な人ですね。

 そんなことはさておき、列車は五稜郭へ。ここではキハ56などが留置されています。その前を通過し、函館で折り返してきた1号とすれ違い、函館到着。手ぶれ補正がかなり利きます。ちなみに、ISOは1600。なんせ、まだ4時台。函館といえども、暗いです。

Type ED79-0@Hakodate
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 カシオペアを牽引してきた機関車。


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TypeED79-0@Hakodate
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 乗ってきた北斗星81号。


 反対側にDD51重連が連結され、まもなく発車します。DD51は牽きだしにくいのか(出雲でもそうだった)、客車特有のドカンとなってから発車。まわりは大富豪をするようだったので、一緒にロビーカーに行くものの、眠気が勝って、そのまま寝てしまいました。1時間ほど睡眠。なんせ、前の日は23時〜4:30までですからね。その前日もあまり寝てなかったので余計です。森など記憶になく、八雲の手前で目が覚めます。ここの近くには北海道新幹線の駅が出来る予定。

 長万部の手前で車内放送再開。時刻は6:30.この直後、ロビーカーでは、列が出来始めます。2番目に並ぶことに成功し、食堂車では4人席を確保。

和朝食 洋朝食

 4人で和朝食3、洋朝食1の注文。僕は和です。かなり共通化されており、和は10人分限定だと思っていたのですが、そうでもないようです。魚、ご飯、味噌汁さえあれば、和に出来るわけです。ゆっくり味わいながら食べて、さっさと寝台へ戻ります。天候は曇り。晴れてくれればよかったのですが、仕方ありません。大自然の中を走りながら、東室蘭へ。このあたりまで来ると、乗客も減ってきます。東室蘭から1分後に出る室蘭行きがあるのですが、781系であることにびっくり。すずらん間合い運用でしょう。その後もタタン、タタンと快調に走りながら苫小牧、南千歳へ停車。ここからはラスト一駅。新札幌を通過すると札幌貨物㋟が見え始め、長万部で別れた函館線が近づいてきて、平和を通過。ここは千歳線のみ駅があり、函館線には駅がないところです。車内放送も入り、北斗星81号は定刻に札幌駅到着。札幌は3年半ぶりです。

 ここで、2班に分かれます。1班は滝川〜新十津川石狩当別〜札幌(札沼班)、札幌からは自由行動、もう1班は旭川〜美瑛〜富良野〜札幌(富良野班)。
 
 札沼班は38分後に電車が出るので、適当に弁当を買って、すぐに出発した模様。
 で、こちらの富良野班は98分あるので、皆さん好きなことをすることに。

 僕が何したかって?
 勿論・・・。

DSC_0751 Type731+721@Sapporo
Type183-0@Sapporo Type711@Sapporo
Type785@Sapporo  DSC_0728


 適当に撮影して、集合場所の8番線へ。ここでDMV弁当などという、謎な弁当を購入し、ライラック7号に乗車。勿論、uシートです。このuシートは指定席料金で乗れるものの、座席はグリーン車並というとてもよい座席です。何故か、指定席のある1号車はM車(モーター車)なんですよね。まあ、仕方ないことですが。で、ライラックで運転中の781系は10月のダイヤ改正で廃車決定しました。新しい車両なのですが、ライラック運用で120キロでかっ飛ばしている上に、極寒地の北海道なので、老朽化が早いようです。
 ここで弁当を食べたあとは寝てしまい、気がつくと旭川。やはり、寝不足のようです。まあ、ノロッコで寝るよりはましというプラス思考で。


 旭川では85分あるので、ラーメンを食べるなりして、15分前の14:10に美瑛行きの発車するホームで集合することにして、いったん解散。ここでも、

Type DD51 and etc. JR Freight

 所定ではDD51重連なのですが、何故か単機で来やがりました。これを撮影したあと、みんなが行っているラーメン屋に行くことに。と思ったら・・・。かなりの混雑。部員は次でしたが、僕はさらに一般客が10人ほどいてその次。こりゃ無理か。と思っていたら、ちょうど4人席が空いて、部員、顧問合わせて3人座っているところ(部では一番最後)があり、そこへちゃっかり先に行きました。これはラッキー。

Asahikawa Chinese noodle

をいただき(500円)、駅に戻ることに。歩いていくと、屋外店舗でキシキシ(仮称)が30%引きのCDを購入中。かなり前のアルバム2本でした。だからといってイノセン(子供達様)ばっかり聞くなよなぁ。駅の入り口で中1の某君と話しているが集合時刻の14:10になっても誰もいない。おかしいなぁと思っていると、よく考えたら集合場所は次に乗る列車のホーム(または車内)だったorz.

 あわてて改札を通って富良野線ホームへ。この富良野線ホーム、旭川駅高架化工事の影響でかなり離れたところにあるので行くのが大変。もう部員はほとんど乗っていました。
 とりあえず、顧問に2人が来たことを言い、確認をとると、あと1人来ていなかったようでしたが、すぐに来ました。この車内の中では大富豪。ここで鉄研の62回生と63回生のルールが割れているのに気づきました。というわけで、合同でするときは最大公約数的ルールを採用。共通している部分だけを採用するわけです。ただし、この列車の乗車は33分なので、すぐに終了。
 ここからは、富良野・美瑛ノロッコ号に乗り換えです。

Type DE10 and Type 50@Biei


 ノロッコは自由席3両、指定席1両の変則配置。団体さんが多く入るとかなり混雑することもあるようです。この日の自由席は座席が丁度埋まる程度でした。
 このノロッコ、景色のいいところで徐行運転をします。ただ、この列車、外国人観光客が多いので、案内放送が日本語→英語→中国語→ハングル語の順で行われていました。ここまで来て中国語を聞かされるとは思わなかったです。

 ラベンダーで な か ふ ら の と描いているところを過ぎると、まもなく富良野。やはり、pakuriman氏のように、ファーム富田によるなど、途中下車したほうがよかった感じです。そうは言っても鉄研旅行では出来ないことなんですけどね。

 富良野では留まっていた2本の列車を撮影。左側の列車に乗車です。

North Rainbow Express@Furano DSC_0781


 ノースレインボーエクスプレス、車内がすごい。まず、全車ハイデッカーで座席がかなり高いところにあり、座席は大きくリクライニングをし、さらに各座席にイヤホンがあり、音楽などを聴くことが出来るわけです。席が分かれ、富良野班のうち、中1の3人と顧問の4人は最後尾、残りは中間車だったのですが、中間車にいた11人のうち、8人がゲーム。こんなのは興味がないので、とっとと隣の3号車の1階へ。売店富良野近くでとれた、ぶどうジュースを買って車内を見てみると・・・。

 ラベンダーエクスプレスのノートがあったので、前のほうから読んでみます。一部、中国語、ハングル語、英語などがありました。書こうとしたときに、M君が登場。ほぼ同時にキシキシも登場。要するに、ゲームが嫌だったみたい。で、突如、急ブレーキが。鹿が線路付近にいた影響のようです。すぐに運行再開しました。このとき、おいていたジュースのビンが転がっていきやがりました。

 適当に3人で話していると顧問のM氏登場。4人でいろいろ話して、滝川を過ぎ、中1が現れ、途中、どこかの駅でSWAを待避して岩見沢停車。ここからはもうノンストップ。なので、荷物をこちらへ移して、降りる準備をします。どうでもいいけど、この車両のトイレはきれかったです。

 江別を通過すると、まもなく千歳線と合流。平和を通過し、白石、苗穂を通過し、札幌着。意外と短い旅でした。このとき、札沼班のうちの数人が合流し、一緒に改札を出ることに。
 皆さん、札幌ラーメンが食べたいとのことで、観光案内所でパンフレットをもらい、適当に行くことに。
らーめん

 食べてから分かったのですが、どうやら札幌ラーメンの店ではないみたい。まあいいか。ただいま19:30。20時集合なので、何もするにも中途半端なので、そのまま集合場所付近の椅子に座ってで待つことに。

 20時に全員集合したので、出発。20:19の電車で一駅、桑園へ。今日は桑園駅徒歩数分のスーパー銭湯。Onabe(仮称)の札幌に住んでいる友達が銭湯はここがいいと言ったからここになったようです。で、ここ、中1で名古屋近くの銭湯に非常に似ていました。最近のスーパー銭湯は構造が似ているのかな?
 荷物を固めておいて、顧問の先生1人を除いて入浴。ゆっくり入浴して上がり、先生を待ちます。顧問を待った後、ミーティング。結局、全員一言ずつ言うことに。昔よりは短くなりましたけどね。適当に言って、部員が終わると顧問の話があり、それからすぐに桑園駅へ。少々時間があったので、2ℓの水分を買い、そのまま22:30桑園発の列車に乗って札幌へ。
 ちなみに、僕が集合時刻を20:00に決めてました。理由は2時間あったら札幌に戻ってはまなすを撮影出来るだろうということです。なんと勝手な
 ただ、思ったより遠めのところで、ゆっくり入ることができたので、1時間遅いほうがいいという要望もありましたが、この時間に設定していて正解でした。はまなすは撮れなかったんだけどね。


 札幌で入線20分前に到着。まあ、こんなもんです。これより遅いと列車の遅れが不安になってしまうので。ホームに列車が来たと思ったら721系の回送でした。HIDが先頭だったっけ?と思っていると違う列車。電光掲示板に表示してくれ・・・。

 そう思っているうちに到着。予想通り、183-1500番台。これだとパソコン用電源が各座席ごとにあるので携帯、デジカメの充電が出来るわけです。

Type183-1500@Sapporo Type 183-200 and Type785

 pakurimanさんとOnabeの3人でデッキで話します。さすがに、23時を回ってから発車の夜行列車で、もう、寝ている人や、寝る気満々の人もいるので、客室内では話せません。


 函館の夜景がどうだったとか、北斗星のの食堂車がどうだったとか話をしていると、突如コンデジの電源が落ちて動かなくなってしまいました。結局電池切れだったのですが、満タンにして数日放置してから持ってきたもので、使っているわけではなかったので、逝ってしまったと思っていたのです。ですが、家に帰って充電してみると動きやがりました。びっくり。


 列車は岩見沢、滝川で減光となったので、とりあえず、部員のゲームはやめさせて、寝るようにと言ってから、寝ようとするもなかなか寝られず。列車は深川をすぎ1:00到着の旭川。ここまで寝ることが出来ませんでした。旭川を発車したあたりから記憶がありません。ここで日付を切らせていただきます。
 

8/6

はなたび利尻〜稚内〜ノシャップ岬〜稚内〜深川〜増毛〜深川〜北見

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 ちなみに自作。国鉄気動車特有のこの音の放送で目が覚めます。鉄研旅行も3日目を迎えます。音威子府幌延などは記憶になく、まもなく南稚内

 少しすると、駅に到着。町の中心はこちらであるものの、観光客、登山客は稚内まで利用。指定席で観光客中心なので、ほとんど下車客はいません。南稚内を発車すると、もう終点の稚内。早いものです。


DSC_0797

 最北端の碑。日本の最北端までやってきたなぁ、という感じです。何気にうれしかったり。自分自身では、初の最端制覇です。一度、みんなで改札を出て、タクシー6台!を使い、ノシャップ岬へ。まだ3,4台しか来ていなかったので、先に後輩に譲り、ダッシュ。50メートルほど行ったところにある、撮影地(というほどでもないですが)。昨日、利尻の編成は撮れなかったので、行ってみました。
Type183-500@Wakkanai

 pakurimanさん、キシキシ、黄身と同じタクシー。海岸線を走り、岬へ。

DSC_0802  DSC_0806


 記念写真を撮ったあと、もう1度タクシーに乗り、稚内駅へ。ここで、最北端証明書の入場券2枚とオレンジカード4枚を買い、稚内のえきそばを食べます。
DSC_0806

 涼しくて、体が冷えていたので、丁度よかったです。そのうち、スーパー宗谷2号の改札が始まるのでもう1度先ほどの場所へ。

DSC_0810どう見ても1度ほど傾いていますorz
Type 261@Wakkanai

 あとはスーパー宗谷、キハ261系の写真を撮って改札口へ行き、列車に乗り込みます。

 非電化のところはやっぱり空が広いのがいいですよね〜。乗り込むとまもなく発車。
 今回の旅行、何故か車端の指定が取れていることが多いんです。というわけで、座席の後ろに荷物を押し込んでいるころ、南稚内駅へ。ここでかなり乗車し、列車は南に向けて進んでいきます。ただ、窓が開かない車両にいるとやはりすぐに眠気が襲ってくるわけでして、目が覚めたら音威子府でした。このあたりは景色のきれいところだったんですけどね。残念。


 音威子府でpakurimanさんと別れ、こちらはそのまま乗車。781系1000番台を除く、781系、キハ281,283,261系は前面展望が出来るので、美深駅の直前にいってみることに。まあ、美幸線の廃線跡が見えたらなーと思ったのですが、結局、よく分かりませんでした。いったん席に戻って、また名寄で先頭へ。ここで、保線区員の人?が乗ってきたので、先頭は譲り、その横で見ることにしました。深名線はよく分からなかったものの、名寄本線らしき道を目でたどっていくと、SLが3両ほど留置(放置のほうが正確かも)されていました。そのころ、本線の枕木が木からコンクリートに変わり、列車も飛ばすように。どこぞの新快速と同じような感じです。


 261系はカーブでの乗り心地をよくするため、ばねで車両を1〜2度傾けて運転しています。その影響で少しだけだけど酔った後輩がいたみたい。


 北旭川貨物駅を過ぎ、JR北海道の電留線が見え始めると電化路線となり、新旭川駅で石北本線と合流するとまもなく旭川駅。ここで旭山動物園班は下車です。2分延の到着でした。札幌〜旭川の特急のスジ(ダイヤ)は立っている(余裕がない)ので遅れは解消できないまま、深川に到着です。ここからは留萌本線へ乗換えです。


 もともと5分の乗継だったのですが、2分遅れているので、3分しかありません。さっさと乗り込みます。キハ54の2両だったのですが、後ろの車両は回送で締め切り扱い。2人席の窓側は埋まっている状況だったので、適当にロング部分にいることにしました。北一已、秩父別、北秩父別と停車していきますが、あまり人は降りません。また、乗ってくる人もほとんどいません。次の石狩沼田はもともと札沼線の終点だったのですが、新十津川〜石狩沼田間は廃線になっています。面影をみてみても、草にうもれたホームがある程度でした。なので、あまりよく分かりませんでした。携帯ゲームのチャリ走などをしているうちに(これもゲームだけどね。景色がいいという路線でもなかったし)留萌駅に到着。ここでは「にしんそば」を食べ、増毛駅の入場券を購入。あーゆーひとがよく買われるらしいです。


 ちなみに、部員で出ていた、半家発増毛行きのきっぷは最安の
予土、土佐くろしお、土讃、予讃、本四備讃、宇野、山陽、東海道、湖西、北陸、信越、羽越、奥羽、津軽海峡、函館、留萌
と購入したときで大人21330円です。経由路線16だから何とかMARSで発行できますね。17以降だと手書き発行になってしまいますからね。まあ、昔なら東海道→東北とすればだいぶ節約できたのですが、今は出来ませんからね。東北→奥羽とすれば節約できますが乗継が悪いですし。


 で、名物のにしんそばを食します。ここでは26分あるのですが、運転手さんの休憩時間のようで、運転手さんもそばを食べていました。そのうちに、留萌行きだった2両編成のが切り離されて、後ろの車両はそのまま深川へ向かっていきました。


そのうちに、増毛行きの改札が始まり乗車。クロスが取れたので、窓があり、壁でない席を取り進行方向右側の席をとっておきます。ただ、乗ってばっかりいると疲れてくるもので、きれいな増毛の海を眺めつつ、パワプロをやっていました。とりあえず、下り列車では景色を見ることを中心にしていましたが。30分ほど走ると増毛えきに到着。駅前に食堂はありましたが、駐車場のようなところでした。もう少しいたかったのですが、9分で折り返しなので、適当に写真を撮ってそのまま列車に乗り込みます。
Type 54@Mashike

 深川まではほとんどずっとゲームしていました。行きに通った道だしね。というわけで、深川到着まで飛びます。深川でいったん下車するものの、駅の中にコンビニと駅弁や程度しかなかったので、そのまま改札をとおり、ライラックが到着するホームで待つことに。このあたりで、特快きたみの発車ホームは3番線というメールが入りました。2番線にライラックは停車なので、隣のホーム。これはラッキー。

 高架化工事が進行中の横をポイントの関係で徐行しながら(これはいつもしていることだけど)旭川駅2番線到着。そのまま特快きたみへ。この特快きたみ、普段は1両編成の単行列車で運転されるのですが、繁忙期なので2両編成で運転。ただし、部員がいない場合、1両ならば少々たち客が出る程度の乗り具合でした。pakurinamさんと今までの写真を見せあいながら話していると上川に到着。ここからは山の中へ入っていきます。上川〜上白滝のあいだには3駅ほど駅があったのですが、民家はなくなってしまったところが多く、すべて廃止になりました。


 信号所、廃駅の通過時刻が分からなかったので、カンニングをしに運転手のスタフを除きに行くことに。しかし、残念ながら、運転士後ろの窓はトンネルがある関係で閉じられていて、横から覗いても構造上、どうしても上川までしか見えませんでした。残念。ここで、最長片道切符で旅行している岐阜の人とお会いし、少し話してから、また席に戻ります。この辺の景色、なんと言うのか、中3で行った上高地梓川に非常に似ている感じなんですよね。しかも、天気も同じ曇り。気持ちよく進んでいたところ、突如、巨大物体が見え始めました。高速道路です。

 西留辺蕊、留辺蕊(あまり読める人いないでしょう。「るべしべ」です。)と停車し、遠軽へ。遠軽では予想通りかにめしは売っていませんでした。残念ですが。で、6分の停車の後、折り返して北見、網走方面への道をとります。


 相内(あいのない)・・・。愛が無いんかいな。という駅に停車。一部の部員はついついということで、駅名標を撮っていました。そうこうしている間に、西北見をとおり、トンネルへ突入。阪神日野春道君(長い。仮称)によると、非電化では唯一のトンネルだそうな。
 トンネルを抜けると、北見駅に到着。ようやくという感じです。
 ここで網走の宿に泊まるというpakurimanさんと別れます。

 改札口をでて、そのままホテルへ一直線。早速ネットにつないで遊んでいる奴がいましたが、そういうのはどうでもよくて、部屋割り発表。上の人間は前から分かっていたんだけどね。部員の部屋が何番か全く分からなかったので、部屋割り表をもらいました。(顧問は生徒にあまり渡したくなかったみたいですが、ただ、後で役に立ちました。)


 そのまま上へ上がると、もう一人のE君は待っていたので急いであけることに。またせてごめんね。
 大きい荷物は放置し、貴重品とカメラを持って出発。もちろんホテルの人にパンフレットをもらってね。なーんかいろいろあってグダグダしたものの、結局50年は営業しているという、うなぎやさんに。


鉄火巻き  DSC_0854

 ちなみに、鉄火巻きは顧問のK氏の奢り。ラッキー。蒸すので20分ほどかかるものの、味は最高でした。関西の焼くのとは違うのよね。だから感じは少し違っていたけど。


 その後、ローソンでお茶などを買っておいて、そのままホテルへ直行。集合時刻の21時の2,3分前に着きました。
 で、そのままミーティング。場所が狭いので、全員に話させると、少々迷惑。なので、言いたい人に限定。ただ、誰も手を上げないと、プラン作成者、高1となるんですがね。やっぱり、中1のときよりは大分まともに言えている気がします。高知でなんかね、考えていたことが全て頭から飛んで、いい終わってから思い出すというorz.

 次の日、7:15に集合することになり、そのまま解散。一旦部屋に戻ります。で、ここで部屋割りを確認し、とりあえずOnabeのところへ。そのまま下に降り、函館のバスの時刻を調べておきます。で、同じ部屋のE君はまだ風呂だろうと推測し、部長の部屋へ行き、適当に少し遊んでから部屋に帰ると、丁度あがったところ。すぐに使って旅の疲れを癒します。想像していたけれど、やっぱり車内2連泊というのは疲れますね。普通の人なら北斗星ではぐっすり寝られるはずなのですが、パブタイムや朝食、機関車交換などのイベントがあるので規則正しく寝られないんですよね。これが鉄オタの宿命か?

 なので、早めに寝ることに。モーニングコールは6:15.朝食が6:30からやっているらしかったので。さっさと電気を消してそのままおやすみなさ〜い。


8/7

北見〜網走〜摩周〜摩周湖第一展望台〜摩周〜釧路〜根室〜釧路〜特急まりも

 6:15のモーニングコールで目が覚めます。適当に服を着替えて、そのまま2階へ。6:30からあいているという、食堂へ行きます。丁度顧問のM氏も部屋から出てこられ、一緒になりました。食堂に入ると、朝食券が必要で、フロントでしか売っていないということだったので、中1のM君と一緒に下へ。1050円で朝食券を買い、食堂へ。バイキングだったのですが、ビジホでは1050円の朝食とは思えないほどいろいろ種類がありました。顧問のK氏が野菜ばかり食べられていたのが印象に残っていますが。やっぱり野菜不足になってしまうのが嫌みたいです。

 6:55くらいにはさっさと退散。もう少し食べたかったのですが、そろそろ戻らないと、服の片付けの残りなどの時間が捻出できません。
 適当に片付けて、忘れ物チェックして7:10ごろには部屋を出て、7:12頃にロビーへ。案の定、顧問を含む数人が来ていません。このペースで食堂で食べていたらきついだろうと思っていたのですがやはりです。15分台にはM氏がこられ、直後にK氏も。これであとは生徒。

 疲れがたまっていたのか、3組も来ていません。ここであの「紙」が本領発揮。1組目のところへ起こしに。ただ、ここは準備できていたので問題なしです。直感で上の階のグループが起きていないだろうと推測してエレベーターの6のボタンを押し、上へ。


 チャイムを押しても反応が無い。で、ドアノブに手をかけてみると、開きやがりました。ここはオートロックではないという説明があったのにね。入った直後、下から顧問の電話が。それでようやく目が覚めたようなので、カーテンだけ開けて、そのままエレベーターで下へ。直前に5階から降りていった感じがあったので、恐らく遅れている1組だろうと推測し、1階へ。

 ご飯を食べた僕と顧問の1人が残り、残りは北見駅へ。で、遅れて降りてくるのを待った後、北見駅へ。朝食を食べてしまった僕には全くすることが無いので適当にぶらぶらしていました。そのうち、改札が始まるので、改札内へ。所定キハ40の4両で、非電化路線なので、きれいな写真が撮れると思って駅の端へ。


 すぐにトンネルの向こうからヘッドライトを光らせたキハ40が来ました。
 あれ? どう見ても4両無いよ・・・。
 今更構図を変更することも出来ず、無理やり撮ることに。


Type 40@Kitami


 夏休み減車が行われているものの、かなりの高校生がいらっしゃいました。ただ、その高校生も1,2駅で降りてしまい、それ以降は閑散とした車内になりました。空港に近い、西女満別駅を出るころには、サロマ湖が左手に見え、女満別付近では完全に見えました。pakurimanさんから突如メールが・・・。どうやら寝坊で6:41の列車に乗れず、網走から10:01の同じ列車になるとのことでした。そうするうちに網走駅に到着です。

 10:01の快速しれとこは釧網線からの折り返しなので一度、待ってみるとすぐに来ましたが、清掃があったので、すぐには乗れず、3分ほど待って乗車。例によって座席換装のキハ54なので、窓があるかを見ながら進行方向左側の進行方向側の座席を確保します。その後、一旦改札を出て、コンビニで道内時刻表を購入。道内の時刻しかないですが、バス路線なども詳しく乗っているので、役に立ちました。駅スタンプを押しているうちに改札開始。こっちは、最初に席取りをしているので大分楽でした。改札内に入り、キハ54に乗車。快速なのに、HM(ヘッドマーク)までついています。そのうち発車です。


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などの景色のきれいな北浜駅などをとおり、知床斜里に停車です。ここでは5分停車。この間に途中下車印をもらいました。
 ここからは内陸に入ります。別に景色がきれいというわけではないので、網走行き快速しれとこと交換してから、知らない間に寝てしまいました。緑〜川湯温泉の間もです。で、結局、目が覚めたのは摩周駅に着く直前。なんというのか・・・。


 摩周へいくことになります。ちなみに、この班は高1が4人、中3が2人。引率はめちゃくちゃ楽です(笑
 摩周湖第一展望台までバスです。がらがらです。神秘的な湖、摩周湖へ、let's go!
 20分ほどで展望台へ。折り返しまでは20分しかないので注意が必要です。で、今回の旅行で一眼レフを持ってきたのですが、レンズはNikonの55〜200.鉄道写真を撮るには全く問題ないのですが、風景を撮るにはかなり画角に問題があるんですよね。Tamron28〜300mmがD40ではAf(自動ピント合わせ)が使えないのが問題ないんですが。
 それはさておき、適当に撮影してその後、集合写真。バルブ用に持ってきている三脚がこういうところで生きるわけですね。そうしてからバスへ。ここの摩周湖、観光客は多かったのですが、鉄道〜バスでどれだけの客がいるのか?という問題があるのでしょう。駐車場にはかなり車が入っていたので。

 摩周駅に戻って足湯に使っていると、15分前になったので切り上げてホームへ。列車が来ない線路だからと、線路の上に立ったり、少し歩いたりしていました。標茶などをとおり釧路湿原へ。環境問題とか騒がれる前の時代だったから、線路を作れたものの、今作ろうとすると、釧路湿原を守る会とやらが出来て、ひかせてくれないでしょう。
 釧路湿原で湿原班の部員が乗ってきて、数駅で釧路へ到着。

 顧問の話が少しあってから和商市場へ。何しに来たかって?もちろん勝手丼にきまっているでしょ。
 300円のご飯を買うと、直後から勧誘が。確かに、気の弱い人なら1軒で勝手丼が作られてしまいます。
 こういうのってイクラを真ん中に置き、その周りにネタを入れていくのがよいのでしょうが、残念ながらイクラがだめでorz.
秋刀魚やサーモン、甘エビなどを乗せていきます。出来る限り釧路産のものを値切りながら。午後だったので、すぐにまけてもらえました。

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 食べ終えてから釧路駅へ。車内に入ってびっくり。かなり客がいました。乗っている感じからして、部員が混ましているのであり、部員がいなければ丁度座席が埋まる程度なんですがね。というわけで、仕方なくたつことに。

 想定の範囲外だったのですが、結局、厚岸まで立つことになりました。厚岸からは着席し、海や草原を見ていました。日本一寂しい分岐駅と呼ばれた(今は備後落合か?)厚床を過ぎると、落石などをすぎて、まもなく、東根室

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 そして、根室へ。まず、根室駅と東根室駅の硬券入場券を購入。その後、観光案内所へ行く予定だったのですが、18:00にしまっていたみたい。誤算でした。仕方なく、駅員さんに銭湯の位置を聞き、そこへ行くことに。歩いて10分弱でした。390円だったかな?
 ゆっくり温まらさせてもらいます。やっぱり、毎日入らないとしんどいですよね。特に夏の旅行中は。

 で、夏といえども根室はかなり寒く、風呂上りは僕は完全な冬装備になっています。風呂上りから風邪引くことがよくあるんで・・・。この帰り道に、根室でご飯を食べてから風呂へ行く人たちとすれ違いました。向こうは急いでいる感じです。1時間なかったですし。
 途中のコンビニで適当に弁当と、お茶2ℓを購入し、駅へ。いすに座って改札を待っていると、後半組が帰ってきました。とりあえず一安心。

 改札が始まり、乗車。客がほとんどいません。快速ノサップ→まりもの乗り継ぎをして、そのまま札幌へ行く人はそこそこいると思っていたのですが。例によって、乗車率を上げているのは部員です。大富豪などをして、釧路到着10分前には切り上げます。

 準備をして、特急まりもに乗り換えです。ホームが離れるのなら、バルブしてもよかったのですが、同じホームだったので、パス。そこまでして危険を冒したくはありません。

 本日は5両編成のまりも。所定編成だと思われます。で、僕達が乗車する車両は1号車だったのですが、困ったことに、2号車は車掌室が釧路側のスハネフなんですよね。要するに、洗面台を使うためには寝台を通らないといけないんです。やっぱり、これは指定席の客も気を使いますし、寝台の客も迷惑なので、もう1両トイレ、洗面台つきの車両を入れたほうがいいような気がします。そんなに客がいないことも承知していますが。

 例のごとく、減光になるまでは寝かさず、減光してからは部員を寝かすわけです。減光は白糠駅発車後でした。来年の鉄研旅行がどうこうという話をやめさせるなどして、その後、僕も就寝。



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 新札幌の手前で起床。鉄研旅行も5日目を迎えます。道内は今日が最終日。あと、1日をよい形で終わらさないと、いう感じです。どうでもいいのですが、急行はまなすから始発旭川行きには札幌では乗り換えられないのですが、新札幌で下車し、厚別まで歩いたら乗れるらしいです(netより)。

 すぐに札幌についてしまうので、とりあえず寝ている部員を起こし(昨日の夜ははよ寝ろといい、朝ははよ起きろという嫌な人ですね。ごめんなさい。)、下車準備。

 7:05の電車なので、6:50に集合です。とりあえず、写真撮影。
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 1運用だけある、283系スーパー北斗運用です。


 その後、適当に朝ごはんを購入してから集合場所へ。もともと、1本後の7;15の電車の予定だったのですが、zumiさんから小樽駅での乗り継ぎを考えると1本前がいいといわれたので変更。711系には乗れなかったのですが、その先の旅程を考えると、納得のいくものでした。

8/8
(まりも~札幌~山線〜函館〜北斗星2号)

 
 6:53発の小樽行きが発車した後、9分後、7:02に入線です。1本前は731系+721系でしたが、今度は721系の3+3。転クロだったのでよかったです。一部の部員は立っていたようですが。

 手稲をとおり、海が見えてくるとまもなく小樽へ到着です。小樽からの列車はキハ150の1両が所定だったのですが、増結で長万部方からキハ150、キハ40の2両編成でした。留置線にいたので、いったん長万部方へ行き、転線してくることになります。途中下車印をおしてもらいます。どんだけ押しているのだと小樽駅の改札員さんにびっくりされました。そうしてからもう一度改札内へ。まだ列車は来ていません。と思ったら接近放送がなってきました。乗車口付近で立ち、とっとと乗車。4人ボックス1つ確保です。
僕?当然ですがシートピッチの広いキハ150にきまっているでしょう。


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 キハ201系711系711系はぜひとも撮りたかったので、少々無茶な構図ですが無理やり撮りました。


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 ここからは見づらいですが、隣のホームの奥の右側に781系がとまっています。


 711系の写真をとった後、列車に乗り込みます。この車内ではほとんど大富豪でした。山線区間は北海道の中では景色が特別きれいという路線ではないのでパスです。そのうちに倶知安駅に到着。倶知安で一旦外へ出て、途中下車印を押してもらって、また乗車です。延々と大富豪をしているうちに蘭越駅へ停車。ここで、途中下車印をおしてもらったあと、硬券入場券を購入。小樽行き列車が到着した後、列車は発車です。
 また大富豪をしているうちに車窓に室蘭本線が見えてきました。長万部へ到着。長万部でも一旦改札を出て途中下車印をもらい、外へ出ます。
 有名な「そば」を購入600円なのは安いです。64回の競馬君とK先生も買いに来ていました。そのまま改札内へ入り、列車を待ちます。で、跨線橋にあがってキハ183系を撮影です。

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 通勤車ならやりづらいのですが、1両に1ドアしかないので出来ることです。ホーム端でもよかったのですが、雨が降っていたための苦肉の策です。


 それから後は北斗8号に乗り込んで函館へ。預けておいた競馬君から弁当をもらい、食す。おいしかったです。ただ、処置に困るのが液体。そばつゆをどうするかという問題があります。今回はティッシュペーパーをつけてしみこませてそのまま捨てる方法をとりました。

 そのうちに列車は八雲、森などに停車し、大沼公園に停車した後、函館へ一直線です。ぐんぐん速度を上げて函館へ。最高速度130キロです。ぐんぐん飛ばし、周りの景色が飛んでいく感じで五稜郭駅を通過。保留車のキハ56などを見ながら、速度を落として函館駅へ到着。一旦全員で改札を出て、6時間も自由時間があるものの解散。2号の集合時刻21:00、82号の集合時刻21:30が希望だったのですが、ミーティングをやりたいとの顧問の意向により20:45に変更することになりました。もともと20:30だったので15分間延長されたのですが。また、江差へ行く人たちがいるはずだったのですが、ほかのことが出来ないのでやめるということで省略されました。

 Onabe、黄身と話していて、まず1000円の市電、バス乗り放題切符を購入。そうしてからトイレに行った部長達を待つというので少々待ち、身軽になって帰ってきました。コインロッカーに預けてきたみたいです。僕の場合、三脚の扱いがめんどうなので、そのまま持っていくことにしました。その数人も乗り放題きっぷを購入、市電駅に行ったところで結局2つに分かれました。同じ系列の店に行くのですがね。こちらは5%割引のものを持っていたのでOnabe,黄身と谷地頭方面へ。


 魚市場通で下車、ラーメン屋へ直行。15人ほどの列が出来ていましたが、ラーメンなので回転が早いと判断し、並ぶことに。もちろん、最初から塩ラーメンに決定です。


 ラーメン屋で、その後の話し合い。Onabeと黄身は函館のアニ○イトへ行った後(北海道はコンプリートらしい)、Onabeは市電で☆の方の(てか、こっちのほうが普通ですね)五稜郭へ、黄身は15:13の上磯行きで五稜郭駅まで、僕はわけの分からんところには行かず、14:44の普通に乗って五稜郭へ行って適当に撮影となりました。話し終わったころ、ラーメン登場です。

 
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 おいしかったです。ゆっくりと味を堪能してから外へ。店を出たのが、14:30.市電は5分間隔なのですが、間に合わなかったら嫌なので、結局2駅分歩くことに。14:39の列車も乗れましたが、早く行っても仕方ないので見送って44分の列車に乗車。キハ40です。隣のホームに函館行きの列車が到着した後、すぐに発車しました。

 ポイントをひとつずつゆっくりと慎重にわたっていきます。ここで、キハ183の国鉄色を車内から撮影するなどして五稜郭駅へと到着。

 まずは

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 キハ56です。保留車となり、3両留置されていましたが最近になって2両が解体されたのですがこいつは何故か残っています。
中1の御曹司(仮称)君が突如現れましたが14:58の普通で函館へ帰るみたいです。あと40分ほど待ったらED79重連貨物が来たんですけどね。ただし、これは3099レなのですが、福岡㋟発札幌㋟行きの日本海縦貫利用だったのでウヤの可能性が高かったので、教えませんでした。こなくて何のために待ってたのだろう。といわれたら嫌だったので。

 すぐ後にスーパー白鳥を撮影するもうまく撮れなかったです。雨の中だったのでレンズにも気を使いました。


 そのうちに黄身登場。撮影をするなという感じでザーザー雨が降ってきます。仕方ないので階段の下でいることにしました。で、列車が来るので撮影。


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 先頭にもカメラを構えた人が(笑)。雨がかなり降っているのがお分かりいただけると思います。晴れの写真もいいものですが、雨の写真もこれはこれでいいものです。ISOは800まであげてますが気になるほどのことでもないです。コンデジなら200でもかなり荒くなってしまいますが。

 ここで黄身に79重連がくるか分からないというと、確かに、と言われ、これから五稜郭へ行こうかと言っていたころ、15:38。2灯のライトが見え始めました。すぐにホーム端へダッシュ。ISOを200まで戻してしまっていたため、流れてしまいました。

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 とりあえず、跨線橋を渡り、隣のホームへ。入れ替え中の片方だけテールライトをつけながら五稜郭機関区へ向かっていきます。 
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 ここで(こんな肝心なときに)SDカードのメモリがいっぱいになりました。予備の使用開始。2ギガで音楽プレーヤーで使用中(ただし1ギガも使っておらず)を持ってくるのを忘れたのが原因です。

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 すぐに、DF200が来て連結されました。

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 横でDD51が入れ替えをしていました。

 DF200の発車音を聞くために16:04くらいまでいました。ディーゼルVVVFが聞こえるはずなのですが、ディーゼルがうるさく、VVVFは全く聞こえませんでした。そのまま改札を出て途中下車印を押してもらいます。もう押すところが無いよとか言われながら。ヤマダの電気屋さんでとあるもの少々見てみます。駅前にはヤマダがありしかもすぐ横にはコジマが建設中。何がやりたいんだ?   こういうのは何も無い郊外にドンと大きいものを作ったほうが得策なんですけどね。三田にもそういうものがあります。


 で、その後、五稜郭を目指して歩いていきます(少し無謀でしたが)。30分くらいかかってタワーの下まで来たところ、部員10人以上と顧問のM氏。日本史の教師なので御陵閣内の施設の解説をしてもらっていたみたいです(なんちゅうやっちゃ)。


 5:00で中の施設はしまったみたいなので、仕方なく黄身とタワーへ。とりあえずてっぺんまで上がり、景色を見てみたのですが、やっぱりいいですね。だから望遠レンズorz.まあ、いつものように鉄道の写真を撮るだけなら望遠だけで十分なんですけどね。

 普通に見ているだけでは分からないのですが、やっぱり五稜郭は星型です。☆☆☆どうでもいいですけど、日本で最初に選挙が行われたのはここらしいです。これで榎本武揚が総裁についたとか。


ちなみに、函館山はこのような状況でした。

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 十数分見て回った後、降りて適当にお土産夕張メロンハイチュウを買い、電停を目指していきます。本当に道があっているのか分からなかったのですが、直感を信じていってみると、電車が走っていました。で、目の前に谷地頭行きの電車が止まっているではないですか! というわけで信号が変わった後走って乗車。乗客が多かったので助かりました。ここでどこの温泉へ行くか話してみましたが、時間的に湯の川なら函館山無理なので、市営の谷地頭温泉に行くのがいいということで、一応そのまま乗り続けるつもりだったのですが、キシキシから電話。
温泉に行くけど一緒に行かへん?
 というわけで函館駅で下車し、1本落とすことに。で、電話をかけてどこにいるか確かめてみると、どうやら湯の川のほうの温泉だったみたい。どんくささに呆れつつ、函館どつく前行きに乗車。
 「どつく」ってどういう意味だろう(笑)?
 そんまま関西弁に訳すと函館突く前?
 正解はどっくですけどね。また魚市場通で下車し、良い海鮮丼屋さんがあるかと思ったのですが、少々高め。と言うわけであきらめ、十字街まで歩きました。丁度(時間は合わせましたけど)谷地頭行きがきたので乗車し、谷地頭まで。谷地頭で少々迷いながらも市営谷地頭温泉に到着。で、入浴券を買い、2階へあがると・・・。顧問のK氏がいらっしゃいました。偶然です。びっくりしました。
 ここでもシャンプーなどは無かったので、黄身に少し借り、一部は北斗星のもの。適当に汗を流し、風呂へ。あったかいと言うより、少々熱めの風呂でした。で、20:40集合なので20:00山頂のバスに乗らないとまずいのですが、そうすると、19:40のロープウェーに乗らないといけません。となると十字街には19:30に着く必要があり、温泉は19:15には出ないといけないのですが、入っているときにすでに19:15でした。往復ロープウェーならもう少し時間があったのかも知れませんが。

 あがってから黄身に話して、頂上の天気は良いみたいだからロープウェー乗り場の下までとりあえず行くことにして温泉を出発します。帰りは迷わず谷地頭駅へ。電車が丁度良く到着し、すぐに折り返します。この吊り掛けサウンドも次聞けるのはいつになるのだろう?と考えているうちに、降りるべき駅、十字街に到着しました。何故か5人ほどの部員がいます。
「どないしとん?」と聞いてみたところ、ロープウェーの下まで行ってみたものの、部長が止めろと言ったのと、天気が悪いから止めたと言うことだったので、こちらも中止。余った時間は食料調達&おみやげにまわしておきます。すぐに函館駅前へ到着、下車します。そのまま函館駅へ直行。
 19:50だったので、20:00でしまるお土産やさんに行き、六花亭のマルセイバターサンドを購入。お金がピンチだったので5個525円にとどめておきます。どう考えてもこれ以降やりくりがつかないので某君に少しお金を借り(もう返しましたよ。当然。)、近くのコンビニでお茶1リットルとおにぎり2個購入。そのうち20:40になりました。全員いたのでほっとしました。1階で通路を塞いでやるのも迷惑なので、2階へ行き、することに。


 名簿順に一人一人しゃべっていきます。植物園に行った人もいたようです。まとめるからOnabeんい先言ってといったのですが、結局僕が先に。Onabeが言おうとしたこととまるかぶりとか。だから後で言うと言ったんだけど。言ったのはとりあえず、お疲れさん(あと東海道乗継があるけど)、と来年も63回生を中心にがんばってください、(きちんとついてきてくれて)ありがとうございました、です。
 一応書いておくと、日高本線が消えた理由のひとつはプラン作成者が山線に行くからだったことです。事実、札沼線は人数が少なかったものの決行しました。じぇっとら君が競馬場に行かず、日高に入れていたら決行だったと思います。あとは、せめて1日は全員で行動しようと言うこともありました。
 これで、もう鉄研のミーティングは終了。僕が鉄研旅行に行く部員として発言することはもうありません。

 顧問の話が終わった後、2号乗車班はすぐに改札をとおり、乗車口へ行きます。僕もその一人。今まで楽しませてもらった北海道に別れを言いつつ・・・。


 21:36、北斗星2号が入線。ISOは3200、手ブレ補正つきで撮影します。そのまま乗車。さようなら北海道。北斗星はゆっくり函館駅を発車し、五稜郭からは江差線方面への道を選んで進んでいきます。江差線は線路規格があまりよくないのでかなりゆれます。

 検札がすんだ後、食堂車へ。途中でオレンジカードを購入しました。2000円です。それからパブタイムで食事です。pakurimanさんと顧問のM氏と3人で。
 まず注文。僕は行きに食べられなかった、ソーセージ盛り合わせ、pakurimanさんはビーフシチュー、M氏はコーヒーでした。
 その後、今年の鉄研旅行についていろいろ話しました。顧問は今年1年目なので、いろいろ初めてのところもあったみたいですが、うまくいってよかったです。

 本当に、今年は大幅に変わったんですよね。
 今まではマメヲ師が集合時刻、集合場所などをしっかりと決め、マメヲさん中心で動いていたのですが、今年は高1中心(部長、旅行担当、特に僕が多かった気がする)、顧問は付き添いと言う感じでした。
 席割り、部屋割りも高1で決めましたし、旅行前のミーティングは増えました。班の分割もかなり壮大で、回数も増えました。。
これの全てがいいかどうかは決めるほうではあまり分かりにくかったのですが、来年は従うほうだった63回生がどの部分を今年のものを踏襲し、どの部分を昔のやり方でやるかを使うかは少々気になっています。


 そんなことを考えているうちに、料理が出てきました。ソーセージにナイフを入れた時の感覚がたまりません。ゆっくり堪能。吉岡荷物置き場、最下点を通ってゆっくりしたあと、11時には終了なので追い出されるように出て行きました。領収書をもらってね。

 その後もロビーカーで少し話していたのですが、そこでM氏から六花亭のマルセイバターサンドをpakurimanさんと僕に1つずつもらいました。ありがとうございます。少ししてから11号車の寝台のpakurimanさんと別れ、1号車へ戻ります。飽きずに充電中舞ってくれた数人、ありがとう。

自分の寝台に行って寝る準備。蟹田駅に停車したのは覚えているのですが、その後発車して少ししたところから記憶にありません。寝てしまったので日付を切らせていただきます。

8/9
北斗星東海道線新三田


 鉄研旅行も最終日。6:20頃起床。30分から食堂車で朝食があるので6:25に寝台を出発。途中、pakurimanさんにメールしつつ、6:28頃に、ロビーに到着、30分になった瞬間に食堂車へ。とりあえず、2人席を確保しておきます。直後にpakurimanさん登場。2人とも洋定食注文です。最初のジュース、スープが来始めたころ、顧問のM氏登場。4人席のところへ1人で行きました。すぐ後に、2人の人が来たので、ウェイターさんに移っていいですか?といい、4人席へ移動。結局、食堂車で食べた部員、顧問は3人だけでした。

 実際は、ご飯、味噌汁セット、またはパン、スープセットとなっていますが、和、洋といっても問題なく通じます。
 前回と違い、洋朝食なので、スープ、パンが出てきます。ゆっくりと味わいながら食べているとトヨシラの撮影地を通過したり、某駅を通過したりしました。少したって、黒磯駅を通過。なんとEF66-27がいました。今まで全然会うことも撮影することも出来なかったのに・・・。

 少したってきりあげ、寝台へ戻ります。寝ている人はいなかったですが。少し話しながら8:30になるとシャワー。昨日買っておいたカードで適当に浴びに行くことに。東海道乗り継ぎを控えてゆっくりしておきました。

 その間にどんどん列車は進んでいきます。ヒガハスなどの有名撮影地を通過して高崎線が横へ近づいてきて大宮駅到着。最初はここから湘新にする予定だったんですけどね。何かと乗り換えには便利ですし。帰ってから調べると、5760レが64原色+Pトップだったらしい。残念。
 ここで降りられたら蕨の方の家にでも特攻して中国の写真でも渡そうと思ったんですがさすがにそんなことは出来ません。上野についてからだと、82号到着までの時間では間に合わないので仕方なくあきらめます。

 列車は大宮操車場を横目に見ながら(下関からの転属機がいました。前が青プレ、横が灰色プレのやつ)どんどん南下していきます。貨物線が地下へ入り、南浦和を通過すると、209系の基地、浦和電車区が見えてきます。その後、例の蕨を通過し、赤羽を通過。埼京線が見えます。山手貨物線と別れ、尾久客車区を横手に見ながら尾久駅を通過し、上野のホームに入っていきます。
 ドアが開きました。終わった・・・。
 うえのぉ〜、うえのぉ〜、ご乗車お疲れ様でしたと言う放送に少々感動しながらです。一旦集合し、全員で82号の入線までにこのホームにいることと言って解散。特急北斗星上野という行先表示器を撮り、クルクル回転するのを待ってみるも、回転せず。いろいろ面白い行先、廃止された列車が出てくるんですけれどもね。

 適当におにぎり(関東の鮭は100円♪)を買い、82号の入線まで待つ。上野についた時点で帰ってきたと言うのには鉄研のスケールの大きさが感じられます。僕自身、名古屋はひつまぶしを食べに行くところ、加古川米原、和歌山、奈良などは大回りで行くところ、東京でさえ小旅行に行くところとなっています。ホント、東京でJRに乗っている限り、間違えて乗ってしまったとか言うことは無いんです。中1の始めころは大阪に行くだけで遠いところへ行く感じでしたからね。


 そんなことを考えているうちに北斗星82号が到着。半分程度の部員はこちらに乗り込んでいます。こちらは登り方先頭にいたのですが、後ろのほうに乗車だったので大分歩かせる羽目に。申し訳ない。顧問の話があって、少し僕がつけたし。勘で9,10号車付近が熱海駅の階段に近いだろうと考えたので、部員には9,10号車付近に集合することと。15両もあるので、○番線のホームと言われても集合にならないわけですw

 全員上野駅の改札を出て、18きっぷで入りなおします。ここから東京駅まではよくあるグループ行動。適当にしておけばいいんですが。
 京浜東北線は快速運転している時間帯だったので、1分前に山手線が出る状況でしたが、京浜東北線を選択。途中で山手線を抜き去り、こちらのほうが1,2分早くつきました。ほとんど代わっていないやんとか言う突っ込みは無しの方向で。

 東京駅に到着してからは、6番線から10番線まで慣れた道を進んでいきます。第3文型特急とも言われているSuper View Odoriko、つまり、SVOですね、が丁度発車していきました。10番線では皆さん食料調達。僕にはそんな経済力は存在しません。ただ、唯一心残りだったのは、マッ缶を買い損ねたこと。マックスコーヒーです。飲んだら異常に甘いので普通のコーヒー好きには合わないかもしれません。7/27に成田のホテルで飲んでいるんですけどね。


 そのうち折り返しアクティーとなる列車が入線、客を降ろした後、車内清掃が始まりますが、5分程度かかります。冷房に当たりたいのは山々なのですが仕方ありません。その後、扉が開き、車内へ。勿論のことながら9号車です。お分かりの方もおられると思いますが、この車両はM車。つまり、墜落インバーターが聞けるわけです。

 関東圏では珍しい、ベルで東京駅を発車。次は新橋。横でひかりが見え、この「ひかり」なら3時間後には大阪にいられるんだよな〜とか思いながらです。新橋と北千住でしか聞かれない(はず)の発車メロディーを聞き、その次は品川。ここで14系寝台、285系電車寝台など、たくさんの車両を見てから品川駅へ到着です。ここでどさっと乗ってきます。鶴見で羽沢へ行く貨物線が地下へ・・・、などと書いているときりが無いので、飛ばしますね。

 どうでもいいですが、このアクティー、快速のくせに、4駅しか通過しないんですよね。昔はもっと通過していたんですけれども。東海道線で見ればそうなのですが、平行している湘新ライン、横須賀線(正式には東海道線なんだけどね)、京浜東北、山手線のところではバンバン駅を飛ばしているわけです。ただ、データイムの東京発の下りはアクティーを除き基本的に待避またはカラ待避があるので、アクティが使いやすいわけです。


 湯河原付近の車窓を眺めていると、まもなく熱海に到着です。熱海→三島は短距離なので席取り合戦はしません。というより、たっていたほうが有利なのです。結局座りましたが。
 来宮駅伊東線と別れ、トンネルに入ります。函南に停車した後は三島です。三島では一部の客しか降りませんでした。


 三島からは211系3両です。黄身が発車間際にトイレを探していましたが、残念ながら211系5000番台にはトイレが存在しません(あってたっけ?)。興津まで我慢してくださいと言うことらしいです。

 じぇっとら君とOnabeと来年はどうなるかな〜と少し話しながら電車は進んでいきます。で、沼津でどさっと乗ってきました。これにはびっくりです。素直に三島で降りたらいいのにね。こっちだったら座れるのにと思いながら、でも、競争に勝てたのは助かりました。

 だんだんこみながら興津へ。興津でまた下車しますが、一部の下車客を除くとほとんど鉄研部員のみ。興津下車はあまり知られていないのでしょうか?


 興津から先は313系の3両編成。昔より進化したのはトイレがついたと言うことでしょうか。それにしても、この電車は浜松まで直通なので助かります。

 静岡でどっとまた乗ってきたのでとりあえず老人さんに席を譲り適当にたつことに。電車は島田をすぎ、金谷も過ぎ、どんどん関西へ向かっていきます。そんなこんなで浜松に到着です。ここでは乗り継ぎ時間はあまりなかったものの、同じホームでだったので助かりました。


 で、横に止まっている電車は117系。往年の名車ですが、313系の投入などで名古屋近辺では朝、夜の運用のみです。今回、2号と4号に別れることになるのであれば、金山→米原117系8連なので今回は乗れないのかな?と思っていたのですが、思わぬところで乗れてラッキーです。写真の見せ合いをしているうちに豊橋へ到着。どうやらこの車内で青春18きっぷを落としていたようなのですが、後ろの人がたまたま見つけてくれたので助かりました。

 
 豊橋では22分あります。適当に食料を調達して(399円の弁当など)、入線を待ちます。で、入線してきた車両は313系5000番台。こいつはしょっちゅう来ます。この電車は米原行きなので、米原での新快速がどうなるか。気になります。


 考えてもらったら分かるのですが、近江塩津敦賀から来る新快速は一部の駅が8両が入らないため(敦賀駅折り返しホームだけか?)、4両での運転。長浜から来る新快速も8両での運転です。12両で運転する場合、米原で4両もしくは8両増結することになります。

 前に増結するときには、坂田→米原が6分かけて走ります。前の信号が赤のところをむりやりゆっくり入線させるからです。後ろに増結するときには3分で米原まで着き、10分弱停車するのでその後増結します。


 まあ、こういうことがあるので、簡単に上のパターンだと見抜き、前のほうへ。先頭車両に陣取ります。さっさとシートを転換し、乗車。貨物列車が2本通過し、接続する浜松からの普通が来たところで4分後に出発。ここからは飛ばします。蒲郡、岡崎、・・・。
 この辺もよく来るところなので省略しますが、名古屋に近づくにつれどんどん混んでいきます。金山でどっと乗車し、名古屋で少し下車、でもたくさん乗ってきます。尾張一宮、岐阜で減り、それでもたくさん乗っています。おそらく18キッパーが多いことでしょう。


 醒ヶ井を出た後は米原。荷物を降ろし、さっさとドア付近まで行きます。で、誤算だったのが6両編成だったからか、ホームの神戸方ぎりぎりにとまってしまいました。なので、あまり客が分散してくれませんでした。とりあえず、出来る限り前に並び、増結4両が来てすぐに乗車。2人席を確保しましたが、近くの4人席で大富豪をやっていて、そこで大富豪をやっていない部員がいたので代わってもらい4人席へ。延々と大富豪をしながら彦根能登川と過ぎていきます。


 京都班は大阪で下車したい人もいたようですが、京都で下車することに。ただ、やっぱり、京都班は早くても必要なかったでしょうね。なんというのか、鉄研旅行は最初から最後までみんなで行くという感じなので。

 zumi氏が高槻から乗ってこられ、大阪へ。大阪では帰りを待っていたかのように、寝台特急なは・あかつき号が電源車のうるさい音を鳴らしていました。終わった・・・。
 全員で一旦改札を出て、3本締めは迷惑だからと言うことで、1本締めだけして終了。顧問はここで帰られました。

 ここで京都で降りた黄身を待ち、17日の作業の連絡を少ししてから、zumi氏提案の反省会ということでハーゲンダッツに行くことに。反省会ということだったので、61,62回の数人だけかと思っていたのですが、何故か中1まで。旅行前だったらとっとと帰って寝ろとでもいえるんですがね。

 と言うわけで行ったのですが、少々混んでいました。結局金がほとんど無かったのでzumi氏におごってもらいました。ありがとうございます。少し話をしてから解散。そうして大阪駅の改札を入ったとき、虻師登場。こんなところでアウトは思ってもいませんでした。迎えに来ているんならともかく、もともと会う予定は無かったようで。

 で、福知山線快速で帰宅しました。

以上!

*1:機関車交換

 27日の17:00から旅行の説明会があり、20分ほど前に行ったものの1番乗り。その後、皆さん集まってきて開始します。この日は適当にすごして朝7:00?に集合、全員で成田空港へ向かいます。成田で結団式があり、先生が紹介されます(このとき、前に誰が座っていたか記憶なし)。パスポートを見せるなどして、飛行機へ。NH905便。767です。機内ではずっとというほどゲーム。そのまま北京着に到着です。この時点でもA班B班のひととも仲良くなったという記憶はありません(話し出すのは2日目、天安門から。本格的には2日目に書いた字の話、あとは、3日目の長城以降でしょうか(苦笑)。接し方が下手なんです)。
 トイレに行くことになり、混んでいて延々とかかる女子を待ち、ようやく出発します。パスポートを見せ、入国審査を終えて歩いている途中に見た看板一つ。


工作人通道

 下には Staff Only と書いてありました。
 日本語に訳せば、関係者専用ですが・・・。


 バスに乗り込んで、天壇公園を見学。手ブレ補正を限界まで生かしながら、色々撮影。中国って東西南北が正確です。1本、完全にまっすぐな線を引いて・・・。


、途中、夕食を食べてからホテルへ向かいます。で、明日必要なホテルで練習すると・・・。見事なまでに下手になっているorz.

 朝、朝食を食べてから天安門広場へ。北京のど真ん中にこんな広い敷地が残っていたとは。さすが共産党。この辺から一緒に来た人と話しだしました。ただ、ひとつしんどいことが。僕は男子校に通っているので、女のことは分からないわけです。まあ、この旅行では何とかなってくれましたけどね。


 昼食を食べて(軽食のはずなのにたくさん出ていましたね)ホテルに戻り、会場を見学。いったん部屋に戻り、墨、半紙、筆、文鎮を持って会場へ。中国流の話し方なのか、「尊敬する○○先生」、という言い方をしている講演を聞いてから書くことになります。まずはA班からなのでゆっくりして他人が書いているところを見てみますが、皆さん、線が全く違うんですよね〜。どうやったらこんな線書けるの?という感じで。まあ、僕の漢字なんてめちゃくちゃ下手なんだけどねっ!
 相手の子が書き始めて、何でこんな線が?と思っていると、僕の番。で、練習では最初の最初以外でしたことのないミスをしてしまいましたorz.そこだけ何とかなれば・・・。という感じです。
 とある人とどれ書いたん?とかいう話になって、かなを書いていることにびっくりされ(関東ではほとんどが漢字らしい(某展覧会の受賞者を見る限りそう感じられないんですが)。そういえば東大駒場祭でもほとんどが漢字だったような。)、別の人に2人逆の作品を書いたんちゃうん?とかいわれました。方や力強い線の漢字、もう1方はのびのびとしたかな。まあ、そんなこといわれてもね・・・。
 ちなみに、中国の先生には基本的にこうしたほうがいいとか、中国ならこういう風に書くとか言われたそうですが、向こうの人からしたらほとんど見たことの無い「かな」のため○○したほうが良いと思いますと断定を避けているのが印象的でした。


 そうそう、みなさん、文鎮なしでしたよね。いつも使っている僕からしたらよく使わずかけるなぁ。と思うわけです。


 その後、いったん部屋に戻ってからパーティーようするにここで英語であまり相手の子と話せなかったわけです。向こうは僕よりひとつ下なんだけどね。

 辛い料理がでまくったのにはヒーヒーいいながら。辛くないのを選びながら食べました。ただの「そば」と思って食べると、下側には
司会の通訳さんは基本的には、訳してもらえたものの、ネタのところがあまりしてもらえていなかったので、中国人の子は笑っているのに日本人からしたら?ということがあったのでそういうところのネタが分からなかったです。まあ、逆もありましたが。それにしても某場所での日本の女には興味が無い・・・。というのは(笑)


 そんなこんなでメルアドを交換し、そのまま別れました。この日はさっさと睡眠。


 次の日、万里の長城です。女坂は異常に混んでいたので、男坂へ。1人で適当に進んでいって休憩していたところ、蕨の方率いる(?)数人が現れてたので、結局一緒についていくことに。もう1灯台分行きたかったみたいでしたが、周りが倒れてました(爆


 で、戻ることにしたのですが、階段がめちゃくちゃ急なんです。上っているときには気づかなかったんですが。ここでは名古屋の方(勿論女)とひつまぶしがおいしいとか話した記憶があります。しかもそこをカメラマンに撮られていたというorz.
 この後は集合時刻まで売店でお茶を飲みながら過ごしました。


 それからバスへ乗り込み、昼食を食べに行きます。途中、車高制限がかかっていたため、バスのバネの空気を抜いて走らせてました。
 忘れたけどなんか見学してから、昼食。高濃度のアルコールがタダのサービスがありましたが、同じ机では誰も飲んでいませんでした。下の買い物場所を見ていると、少しだけですが、しんどくなってきました。原因は恐らく家では冷房なんちゅうモンに全然あたらない(節約のため)のですがずっとガンガンなところにいたらおかしくなってしまったのだと思います。これは 長袖を着てすぐに収まったので安心でした。


 その後、シルクの製作工場に行ったわけなのですが、ここではかなり流暢(少しへんだけど許容範囲)の人の案内でした。モデルが出てきてその観賞(シルクの服の宣伝)などを見て、何故か1時間ありました。雑技団との時間調整とのことです。服に興味が無い僕はさっさとソファに座ってチャート。周りの目なんか気にしません。まあ、チャートはちゃんとした解答があるので分からないときでも気が楽です。

 
 時間がかなり経ってそれから出発。雑技団。どっかの国の首相クラスの人(東南アジア)が同じ回に来ていたました。これのコメントはpass.俺にはこんなのやる気ありません。


 会場を出たときには雨が降っていました。それからバスに乗車、夕食です。ここでは、トイレに行きたくなったとき、Toiletと言ってもRest Roomと言ってもそこの人に通じませんでした。厠所と漢字で書けたらよかったのですが、厠の字を忘れていました。

 ここのあとは名古屋の方の部屋で遊べると思っていたのに親に反対されて終わり(何のためにあんな所でチャートやったんだか)。明日は絶対行くことにし、とりあえずごめんなさ〜いってことでそれだけ伝えて退散です。勉強するはずでしたが1問目→分からん→めんどくさい→寝よ。結局、横の部屋の騒ぎか聞こえているうちに寝てしまいました。結果的にはここで寝ていたのがあとになってよかったのですが。


 次の日、疲れが出てきている方もおられました。故宮を見学し、某先生からとある石碑についての説明を聞きました。貴重な石(記録が彫られている)が臼になっていたことがあるそうです。とある向こうの先生の作品を見て、その後見学終了。

 昼食の後は茶道館。向こうのお茶を飲みましたが、結局1缶も買わずです。これから琉璃廠(るりちゃん)見学。

 元でなく、円の値段つまり16分の1なら買う気がするものは多いんですけれど、ちと高めです。親が2.8元の筆を大量に買おうとしたところ10本しかなく、1本某さんに分けていました。書道部へのおみやげは135元で2本入っている筆。28元くらいの筆でよかった気はするんですが。ここで1回、とんでもないミスをしてしまい、1元=160円でかんがえていました。馬鹿ですね。


 ここの買い物を楽しんでからは最後の晩餐。一人一人発表と言われても困るんですが。発表が下手なので。周りが紙無しでいえていたのがすごいです。僕なんか頭が真っ白になるんですが。それはともかく、北京ダックを食べます。高級な牛肉を食べるときまってその後しんどくなるのですが、おそらく次の日に鳥ではあるものの、これが出たみたいです。それはおいておきまして、ここでみなさん住所交換。家へ帰ってみてみると、2人とできていなかったのですが、12人と出来ていたことになります。びっくり。

 ○○市と書いてもらっていると、あ〜○○市ですか。何々県のどのへんですよね。とかつい言っちゃうと、びっくりされました。何でそんな地名知っているの?と言う感じで。


 そうしてからホテルへ。約束どおり遊ばさせてもらいました。部屋の主がいなかったのですが。ここでも住所交換を少しして、集合写真を撮って(何で三脚もってきたん?とか言うのはスルーの方針で)、大富豪1回。ルールが違いすぎるんですよね。ホント。こっちなら2枚出したらバック、リバースの効果は打ち消されてなくなるという方針を採るのですが、そうもならなかったので。板橋の方など数名が22時前に帰られましたが、残りは名古屋の方を待つことに。

 どーでもいいですが、うちでやっているルール

  • ハ3
    • 1番最初のゲームはハート3の人から。なお、2回目以降は最下位の人からなので効果なし
  • スペ3
    • ジョーカより強い。この後、場が流れる。
  • 3・3・SUN革命
    • 3が3枚出ると、革命となる。なお、名前は昔、名鉄近鉄、南海の3社で出していた、3・3・SUNフリーきっぷをもじったもの。
  • 5飛ばし
    • いわゆるSkip.次の人は飛ばされ、1周したら場が流れる。
  • 7渡し
    • 7を出した枚数だけ、次の人に手札から渡す権利がある。
  • 8切り
    • これはご存知かと。
  • 9リバース
    • いわゆるUNOのリバース。ただし、2,4枚出したときは打ち消され、効果なし。なお、1学年下の63回生は12リバースで、9ではない。
  • 10捨て
    • 10を出した枚数だけ、場に手札から捨てる権利がある。
  • イレブンバック(イレバ)
    • その場が流れるまで革命状態が起こる。ただし、2,4枚出したときは打ち消され、効果なし。
  • ドボン
    • 手札の数の合計と場に前の人が出した数の合計が同じのとき、そのままあがることが出来る。

 あとは革命かな。こんな感じです。こんな複雑なので、中国では少々やりにくかったです。11とか7とか来てやったーと思っても効果が無いからその直後に非常に残念な気持ちになるんですよね。

 僕も普段なら明日もあるから早く帰らないととか言うこともあるのですが、明日で終わりだから良いかということでナコの方が帰ってきて、写真とるなどして、23時前にようやく解散。ごめんなさい。小学生もいるのに・・・。それにしても写真を撮るときにどうやったら表情を作れるんだろう?俺にはわからん。


 11時過ぎに僕も退出。風呂の後、そのまま睡眠。


 いよいよ旅行も最終日。この日で会えるのも最後です。朝食を食べ、荷物を出し集合場所へ。
が、。。。周りがおかしいんです。来ていない人が多いんです。どうやら夜に集まって遊んだのが病気を広めたみたいです。僕?  そこで出された食べるのが少々しんどい(恐らく北京ダックの影響。機内食はほとんど問題なく食べられたので)以外は何とかなっていました。


 一人一人、日本の先生にもコメントをもらい、軽食を少し食べ、500元のDVD(高すぎ。祖父母用)を買い、それからバスに乗り込みます。


 空港についたときに、昨夜最後のほうまで遊びに来ていた高校生でまともだったのは高萩の方と僕の2人。僕はよーするに小学生の相手をあまりしなかったと。で、蕨の小さいほうの方は何であんな元気だったんだ? 今でも不思議。

 
 チェックインして出国手続きをするのですが、この後直後に液体を没収されるわけです。適当に2ℓくらい飲みまくりましたが、あまったので没収官?に渡しておきました。難なく出国手続きを済ませ、ゲートへ。もう搭乗が始まるころ。適当に関東の人に挨拶してそのままさようなら〜。もう会う機会はあるのかしら?*1


 関東組と別れ、関空行きへ搭乗。みなさん、近くに固まっていました。そんなもんだったのでしょうか? チェックインが遅かったからかな?

 機内は少々暑かったので服はそのまま、まあ、周りの病人には良いだろうという感じでした。で、ここで飲みすぎたお茶が問題になってきますが、離陸しないことには無理です。それなのに・・・。北京空港、前につまっています。14:15発だったのに、この飛行機、14:50頃まで離陸が出来ず。離陸10分後、ようやくシートベルト解除。トイレいったらやばいほど出ましたorz.


 ゲームが出来るので、延々ゲーム。周りは寝ていましたが。途中、もう1枚、長袖着て丁度でした。なので半そでで寒そうにしている方へ毛布注文。機内食は全部食べ、着陸の時にはゲーム機が使えないので新聞をもらってきて席でいることに。

 新聞読んでいるとあっという間に関空到着です。周りは黄色いカード、つまり検疫カードを大半が持っています。その人たちと別れ、先に国内へ。

 ここで最初に思ったこと。

日本語ってめちゃくちゃ分かりやすい


 荷物を受け取って税関を通過。これで関空とも別れです。荷物を宅配便で送ったころ、検疫で引っかかってた人が出始めたので一安心。バスの関係でここでお別れ。ばいば〜い。


 そうして尼崎行きのバスに乗り、尼崎から普通電車で帰宅しました。





 よかったです。この旅行。皆さんには悪いのですが、最後にこういう状況になったので、直後の鉄研旅行ではさっさと部員を寝かせるようにしました。中高生と言うこともあり、23時ごろからで遅めですが。
 それはともかく、同じ趣味でここまで交流できるというのは新しい発見だったし(鉄道除く)、周りがみんな字がうまいので何か書くときにも字に気を使う日々でした。
 もっと旅行では蘭亭序がどうとかいう話が出るのではないかと思っていたのですが、よく考えると、僕自身、それを習ったのは高1になってからであり、そんなことを考えている人は少ないはずであることに気づかず、旅行中は変だと考えていました。
 この経験を生かして、ほかの、勉強などもやっていけたらなと思います。


 では、みなさん、旅行後に書いた作文が載っている本でお会いしましょう(笑)。


以上。まだ修正加えると思うけど。最初のほうが雑すぎますね。後に比べて。

*1:かしらって使う気なかったんだけど、I wonder if の構文をやっちゃうとつい書いてしまいました。