自由が丘スカイプラザ

infoarrow2004-12-05

駅から近いところと、TSUTAYAがあるところがとても気に言っているのだけれど、更にもう一つ、曇りの日でも明るさを拾い集めるような陽の入り方がとても好き。
このぐらい居心地がよくないと、寂しがりの自分は、部屋に一人でいることに耐えられなくなってしまう気がする。
9月からはさやちゃん達一家もスカイプラザの住人になったので、下町的なご近所さんつながりも楽しめて、ますます居心地の良さは増している。

麻雀

infoarrow2004-08-11

こんなに面白いゲームは、他にはきっとない。運と確率と論理の、絶妙なバランス。ナスカの地上絵やストーンヘンジと同じような、人外のものからもたらされた人類全体の文化遺産だと思う。

麻雀の面白さは、4人が同時に、時には攻め、時には守る、その駆け引きの微妙さにある。同じ場面でも、人によって手堅くいくか勝負に出るか、性格がよく表れる。

ルールは、覚えることがいっぱいあってとても複雑なので、これから始めようとする人にはハードルが高いけれど、その分、ルールがわかった後の面白さは、他の単純なゲームとは比べ物にならない。

4人揃わないと出来ないだけに、学生の時のようには気軽にやる機会がもてないのがツラいところ。きっとオレの老後は、昼間からヒマな友達を集めて麻雀を打つことが楽しみになるんじゃないかと思う。

LOVE PSYCHEDELICO

THE GREATEST HITS

LOVE PSYCHEDELICO」は孤高のアーティストだ。派手な演出もなく、ビジュアルを前面に出すこともなく、マスコミに姿を現すこともなく、ただ作品としての曲のみを評価の対象として提供し、そして商業的に成功している、稀有のアーティストだ。

ボーカルがとにかく痺れる。英語でも日本語でもなく、声でもなく、音の振動。聴いているだけでこんなに心地いい振動を他には知らない。

音楽は、ストレートでクセがなく正統的な感じなのに、一音一音がとても丁寧に作られていて、奥行きがある。だから、いくら聴いても飽きがこない。

アルバムは、1枚目の「THE GREATEST HITS」と3枚目の「LOVE PSYCHEDELICO III」がいい。1枚目のアルバムのタイトルから「THE GREATEST HITS」というところがスゴいネーミングなのだけど、実際その通りなのだろうと思う。

曲で特に良いのは「LOW」「Last Smile」「Life Goes On」「Everybody Needs Somebody」

カフェオレ

カフェオレ

ビールの旨さは大人になればわかるものかと思いきや、いつまで経っても、ビールを旨いと思う日は訪れない。
でも、子供の頃から味覚が変わっていないかと言えばそうでもなくて、昔は旨さがわからなかったコーヒーが好きになった。
特に好きなのはカフェオレ。ネスカフェのボトルコーヒー「スペシャル ロースト」(赤いラベルのもの)と牛乳を5:5か、4:6くらいの割合で混ぜる。
シロップや砂糖は入れず、そのままで充分においしい。
ビールで「ぷはーっ」とやる爽快さはわからないけれど、風呂上りのアイスカフェオレも、それに劣らぬ旨さだと自分は思っている。

スパイシーモスバーガー

スパイシーモスバーガー

マックにはまったく行かないけれど、モスは家から1分という近所にあることもあって、かなりよく行く。
行くと8割くらいの割合でスパイシーモスバーガーを注文する。ハンバーガーの中でダントツで好きで、「匠味バーガー」よりもこっちのほうが旨い。
高校生の時、初めてスパイシーモスバーガーを勧められてハラペーニョの味を知った時にはその辛さに衝撃を覚えたものだったけれど、今はやみつきになり、ハラペーニョから離れられない。
トマトとミートソースは本当にハンバーガーに合うと思う。ただ、運によってトマトが真ん中の部分だったり、端っこの部分だったりするので、それによってだいぶ幸福度が違ってきてしまうのだけれども。
ちなみにスパイシーモスバーガーを注文しない、残り2割の時はホットチキンバーガーを注文している。

VAIO505エクストリーム

PCG-X505/P

風呂に入る時以外は、常に自分の隣りにノートパソコンがある。
携帯と同じくらい、あるいはそれ以上にノートパソコンと接する生活を続けてきた。
長年VAIOノートを使っているけれども、今まで使っていたVAIOはCDドライブが内蔵されていたりしたので、持ち歩くにはさすがに重かった。
でも、ノートパソコンは肌身はなさず持っていたいので、しかたなく、手にマメを作りながらいつも重いPCを持ち歩いていた。
そんな時、セリに教えられて、新しく登場したVAIOを見に行った。一目ぼれ。「オレが求めていたのは、このVAIOだったんだよ!」と叫びだしたい衝動にかられた。
あまりに薄さを追求したがため、有線LANポートも無線LANも内蔵していない。そこが不便といえば不便なのだけれど、この軽さの前ではそんなもの、気にしない。ハードディスクも20GBしかないけれど、目をつぶって許す。
キータッチは意外に悪くない。CPUファンをつけずに、パソコンの筐体そのものを放熱板にしてしまうという思い切った発想で、音はまったくの無音。軽さにとことんまでこだわったSONYらしいパソコン。スペック的には、最新の機種と比べると見劣りするけれども、普段ハイスペックを必要とするような作業をしていないので、そんなものは別にどうでもいい。
この、限界までの軽さを追求したVAIOは、自分のために生まれてきたのだと思う。