17歳バトン mixiより転載

赤文字は転載にあたり付け加えた部分です
複数のマイミクさんがやってるのとか各所で見て面白そうなのでこっそりとバトンを拾って来ました。
ずっと前に回ってきてる他のバトンは放置したままなのにね・・・。
(ごめん皆様)

1.17歳の時なにしてた?
普通に高校生。制服のスカートはがっこで一番短かった。長いのが主流の時代、人と同じは嫌だった。
学祭でスターウォーズのコスプレ(裏方)するため映画館で朝から晩まで4回繰り返して同じ映画を観た。
図書委員会の副委員長してて校内読書コンクールを企画して集まった感想文の下読みでぐったり。言いだしっぺの後悔しきり。
部活は家庭科部のぶちょー。後輩になめられまくりでいつも福部長に怒られてた。陶芸がやりたくて美術部にも顔出してたり。
学内の弁論コンクールで2位。
アルバイト講師の若い男の先生と古典の趣味つながりで本の貸し借りをしてたら、ちょっと噂になって気まずくなった。中年の教師にあてこすり言われて大人はみんな汚い!(笑)

バイトは近所の仕出し屋さん、当時としては破格の時給500円(400〜430円くらいが標準)につられて高校卒業まで。若い女子はアタシだけでかなり優遇されてた。バイト代はほぼ本屋とレコ屋で消費。

某マイナー系作家さんのファンクラブを設立。そのつながりで東京の大学生の男子と文通してたら、彼が突然夏休みに尋ねて来て困惑した。ええ、この頃から男の子を誤解させるのが得意でしたとも!(何開き直ってるんだか)

コミケデビュー。
お外での飲酒デビュー。
ライブハウスに始めて行った。その後通いつめることになる大須のELL。
ディスコ全盛時代。 高校時代に行ったのはほんの数回
年上の友人が出来た。
ゲイの友達が出来た。 良く行くショップの店員さんだったけど、偶然同じミュージシャンが好きなことが分かって仲良くなりました。お姉ちゃんみたいだった。
年上の彼が出来た。 ライブハウスで知り合った3つ年上
ファーストキスはプラネタリウムの帰り。
彼の二股発覚!でさっさと彼の友達に乗り換えたらそっちはもっととんでもなかった(涙 なんか思わせぶりっ子しちゃいましたが高校時代はキス止まりですから



2.17歳の時なに考えてた?
周りの人間はみんなバカ!って思ってた。
デビューしたばかりの橋本治に手紙を書いたら返事を貰って
「あなたの言うことは多分みんな正しいんですよ。でも他の人の言うことも正しいのかも?と思ってみたら」てなことが書かれててた。
女同士で群れてキャピキャピするなんて反吐が出る。とか思ってたので当然がっこでは浮きまくってたし、背伸びして学外の年上の友達や男子と付き合ってたけど、そーゆー時はハジケたカッコして、学校では一見真面目風な2重生活。
宝島、ビックリハウスは毎号読んでて、いわゆるサブカルの洗礼を受けた。
サン出版のJUN(後のJUNE)の創刊も17歳の時、ええどっぷり漬かってましたとも。


3.17歳でやり残したことは?
勉強。
いやマジで、もうちょっとちゃんと勉強しとくんだったな。って思うもん。


4.17歳に戻るとしたら?
戻らなくても良いです。心はいつでも10代だし(おいおい!


5.17歳に戻っていただくひと
マイミクさん皆さんに書いて欲しいと思うのだけど〜。
みんなで過去をたどろうよ。


マイミクさんに限らずどうぞ皆様ご参加下さいな。

15歳

高校受験、ラジオの深夜放送で聞いたRCサクセションのスローバラード。
とにかく英語が出来なくて近所の中レベルの公立校にやっと滑り込む。
自転車通学。
T君はトップクラスの進学校
1日で8冊のハヤカワミスティを読み切る。この記録はいまだ破れず。
入学して最初の自己紹介で桜花賞のことを語ってヒートアップし、クラス全員にドン引きされる。
初夏、T君から連絡が来て初デート、小さな恋のメロディリバイバル名画座
アタシは2度目、以前一番好きな映画だって話してて、いつか一緒に行こうって約束したのを覚えててくれたの。
アタシはペパーミントグリーンのセーラーカラーのブラウススーツ。
見終わってから映画のことをひとしきり話したら、お互い言葉に詰まって気まずかった。
それがT君に会った最後。

14歳

クラスで班日記がブーム。
順番が回ってくると一人で何ページも書いていた。
同じくらい濃い班日記を書いていたのがT君。
T君の影響でビートルズ等の洋楽を聴き始める。
T君の記憶、天然巻き毛、王子系ハンサム、クラスで2〜3番目くらいに成績が良かった、母子家庭、お兄さんがいた、早熟、読書家特にSF好き、マニアック、ちょっとニヒリスト。
班日記でかなり浮いていたアタシとT君は3年になってクラスが分かれると2人だけの交換日記をするように。
早熟な彼に対抗するように音楽や本の感想、思想的なことを熱に浮かされたように日々書いていた。

13歳

夕方校舎の窓からUFOっぽい飛行物を目撃。
相変わらず英語が致命的に出来なくて成績がいびつ。
源氏物語に傾倒する。
父親の浮気相手の配偶者が家にやって来る。
父親の方が悪いはずなのにいつも謝っているのは母親。
ラジオの深夜放送を聞き始める。

12歳

6年秋の学芸会で担任からナレーターに指名されたことでクラスの女子から一時期総スカンをくらう。
初潮。
図書室でほぼ毎日を過ごす。
中学入学、普通に近所の公立中へ。
最初の英語のミニテスト、アルファベットを書くだけのもので合格点が取れず、先生に呼び出される。ノート数ページに渡って勉強したのだがどうしても覚えられなかった。
塾に通って他の教科は普通に出来るようになるが英語だけはずっとつまづいたまま。
孤独を感じることが増える。

11歳

妹(2つ違い)と毎日のように姉妹ケンカ。親が耐え切れず妹の部屋を増築。
10畳独り占め。
SFの面白さに目覚める。大人向けの小説を読み始める。
仲良しのSちゃんと母の手作りおそろいのワンピで修学旅行。
宇宙戦艦ヤマト」にはまるが初回放送時はほとんど誰も観ておらず話せる相手なし。
自分だけの手書き同人誌的なものを作る。ファッションページや占いもあった。