万座プリンスホテル
万座温泉は日本一の硫黄泉です。温泉に1mg/kg以上の硫黄分が含まれていれば硫黄泉と分類されますが、万座では硫化水素が300mgも溶け込んでいるお湯も..どんだけやねん。また、27種類の泉質があり、1日の湧出量は実に540万リットル。桁が違うんでありますね。そして1年中訪れることができます。日本の宝スな。
Sony DSC-RX100M3 (2016-05-21)
いつかは万座で湯めぐりしてみたいと思いつつ、今回も、万座プリンスでまったり立ち寄り湯して終了ス。だって、グッタリしちゃうんだもの。このぐったり感がタマランのですけども。お昼は毎回空いてて、いくつかある露天の湯船に1人ずつ、という感じでした。今回も。特に混浴の湯口がストロングな気がします。そこに長居するとヤバい感じです。
昨年と違ったのは、今年はランチ営業してました。えらい。万座でお昼食べれるなんて。知らずにおやき持ってきちゃったよ。タオルは厚手のになってました。
MAP CODE: 421 496 098
加賀井温泉 一陽館
松代荘には連泊したこともあるのですが、その裏手にあってより歴史のある、加賀井温泉一陽館におじゃましました。その効能の高さから、長野では鹿教湯か加賀井かといわれていたそうです。酸性でもアルカリ性でもない完全な中性で、赤ちゃんでも大丈夫なんだそうですよ。
まずは内湯へ。窓もあって開放的な大きな湯船です。ロッカーとかありませんが、湯船の前の棚に脱衣かごを置きますので、何ら不都合はありません。透明度の高いお湯です。これで松代荘と成分が変わらないと言われても? ですが、毎分700リットル超のお湯が自噴しているそうで、お湯が空気と触れて酸化してしまう前にどんどんかけ流してしまう為、濁る暇がないのですね。そりゃすごいや。成分の濃さは、ケロリン桶を見ても...
Sony DSC-RX100M3 (2016-05-29)
お湯は思いのほか温かいです。炭酸の泡も付きます。ほんわか、幸せな気分になります~♨
でも内湯にはあまり人はいません。みんな着替えたら、露天風呂へ行ってしまうからです。服は脱いだまま、備え付けのサンダル履いて、貴重品だけ持って露天へ。目隠しされた通路とかありません。すっぽんぽんのまま外へ出まして、建物を回り込んで行きます。男も女も同じですw ですので、女性はタオル巻きでも水着着用でも構いません。途中、ボコボコと音を立てる源泉井戸の脇を通ります。板塀の中は混浴です。
湯船が2つありまして、1つは松代荘と同じ、有馬の金湯のような茶褐色のお湯。お湯といってもけっこうぬるいです。ぬる湯好きさんは何時間でも入ってられます。もう一つは先ほどの内湯とのミックスです。色は少し薄目となりますが温かいです。こちらの湯船が一番人気です。ほいでね、ほいでね、この露天の湯口に付着した堆積物が、薄く、グラデーションがかかった花びらのようでとてもとても綺麗でした。一人になる時間はなくて、若い女性もいらして、カメラはしまったままだったけれど。あれを見に行くだけでも価値あると思うのだ。
立派な建物は瓦も綺麗で全然傷んでいないように見えますけども、現在は休館中で、日帰り専門の施設となっています。入浴だけなら400円で、朝の8時からやってます。長野ICから2.7kmでアクセスも良いです。駐車場広いです。車止めないけど。
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草津 ゆもみちゃん
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草津に行くとよく見かけるこの子は、「ゆもみちゃん」というらしい。人気があるようで、お土産屋さんにはぐんまちゃんのぬいぐるみの隣にゆもみちゃんのが並んでいたりする。が、3次元になるとぐんまちゃんの圧勝である。これはどういうことか。自分がヤバくなったのか。と考えさせられるのである。
鉢巻とか目の色とかは変化をつけていいらしい。ゆるいな。
Flickrからはてなblogの編集機能で貼り付けていますが、縦がいっぱいいっぱいになってしまうのが、どうもね。そして久しぶりにFlickrにアクセスしたら、Proにしませんかと言われた。いつの間にか外れていたらしい。でも今やフリーアカウントでもフルサイズで保存できるし、いまいちProにする魅力を感じないのぅ...。