まあまあ
「まあまあ」ってことば、最近よくききます。
「調子どう?」「まあまあ、ですね。」の「まあまあ」じゃなくて、「わたし、〜だと思うんだよね。」「まあまあ、そうだけどね。」の「まあまあ」。この「まあまあ」に出会うと、わたしは少し戸惑い、恥ずかしいような、
おおげさないいかたをすれば自信を喪失してしまう感じになるのです。自分の考えてることを伝えているときに、相手に「まあまあ、そうだけど」っていわれると、「ごめんなさい」てなってしまう。
「まあまあ」の一言に、「まあ落ち着け」「おまえ空気読めてないよ」「今の発言はこの場にはふさわしくないから流しますけど文句ないよね」というようなメッセージを感じ取ってしまいこころが折れてしまうわたしは完全に被害妄想やろうですね。
まあまあ、自分でもよく使いますけども。一言が与える圧力を感じるときが、多々あるのです。
介護等体験4日目
入浴時の着脱介助、昼食介助。
あっという間に午前中が終わった。もう、ね。めまぐるしかったです。着脱介助のときは、その名の通り着脱のおてつだいをするんだけども、車椅子の方をお風呂用の車椅子にうつしたり、きせたり、ぬがせたり、移動したり、お迎えしたり。それが数名だったらいいんですけども、何十名もいるもんで、わたしはたいして何もしていないくせにアワワオロロ。全体の動きや流れが見えておらず、なれないためもあってか自分の仕事だけに集中してしまい、せまい脱衣室のなかでかなりお仕事の邪魔になっていました。そのほかにも、全然勝手がわからず、ミスを連発してしまい、何度注意されたことか・・・。しかし、がんばりました。利用者さんもがんばってくれました。ええ。わたしのなれないお手伝いでも文句をいわずに、「ありがとうね。おせわさまです」とまでいってくれる方もいました。申し訳ない。明日も同じことをすると思うので、ちょっとはスムーズにお手伝いしたいです。
午後は、担当の場所にもどりレクリエーション、おやつ、リハビリ。
今日ちょっと思ったのだけれど、スタッフさんに、やりがいを感じるときのことや、苦労していること、現状の話を全く聞いていない。聞く暇がないというのもあるのだけれど。せっかくなので、最終日となる明日、チャンスがあったらいろいろ質問してみようとおもう。いっぱいいっぱいで、全然こちらからお話しをきけなかったし。
ふぃー。明日で終わりか。長かったような、あっという間だったような。
なんとなく、流れ的に明日が一番大変な日になりそうな予感がする。けど、最後。がんばる。