元気に米寿を迎えました 感謝

今月の12日は米寿の誕生日でした。

名医のおかげで昼間は平常の生活を送れています。
都心で開催される講座にもたびたび参加し、新宿・渋谷・恵比寿・品川・東京・遠くは柏の葉キャンパスにまで足を延ばしています。
訪れるたびに、都心の景観の変化に驚いています。


私淑していた日野原重明先生が105歳で亡くなられました。生涯現役を貫かれた先生の生きざまに感動しています。

私も小粒ながらそうした人生を歩みたいと思い、自分の好奇心が最も強い領域である経営コンサル業(77歳の時に聴力低下を自覚して廃業)を再開したいと学習を続けています。

しかし、企業お抱えのコンサルとして担当したクライアントをそのまま継続して10年以上も営業できた幸せの時代と異なり、自分個人の力で新たにクライアントを開拓するのは容易ではありません。目下趣味の領域で楽しんでおります。

今受講している経営塾で、仲間の女性(50代の心理カウンセラー開業中)のフェイスブックの記事で、素晴らしい言葉に出会いました。

「年齢重ねてしまうと、いろんな体験するから、思い込みが深くなり、変わるには、時間もお金もかかるんです。・・・自分が変わると自分だけでなく、子々孫々にもよい影響与えますから、子孫にも感謝されます。自分を変えることは、徳を積むってことなんですよね。私は娘に感謝されていますよ」

7か月ぶりの投稿です

今年になってから名医のおかげで難病から解放され、日中は普通の生活を送れるようになりました。

すると、毎日が日曜日の生活では身が持たない「生涯現役希望の本性」がうごめき、もう一度現役に返り咲こうと、コンサルタント起業の準備に取りかかりました。

ところが現実は厳しく、いくら教材を学んでもノウハウコレクターにとどまって、プロとして評価できる仕事の証明となる「売り上げ」を上げることができていません。

・「売上げのないコンサルタントはいわば趣味のレベルだ」と話された以前コンサルタントの大先輩の言葉が身に沁みます。

・実は趣味で終わっても楽しいのですが、やっぱりやる以上はプロのレベルになりたいと思っています。

最近ようやくその一歩手前まで、たどり着きました。

定年後のコンサル起業で生涯現役に返り咲きたい方を支援するために、私の作成した
ブログと無料メールマガジンをご覧いただければ幸甚です。

http://ameblo.jp/old-student

https://48auto.biz/toshi-n_1804/touroku/entryform1.htm

お正月料理を外で食べたのは旅行の時以外は、結婚以来始めてでした

お正月は毎年2日に娘夫婦と孫たちが家に集まって、すき焼きを
食べるのが定例行事でした。

今年は末の孫が成人になったお祝いもあるので外食でということ
になり、京王プラザホテルの「あしび」に出かけました。

元日祝い盛りのメニューで、正月料理を賞味しました。なんと、
たまに出かける日本料理店の味よりも美味しく感じました。

気がついてみると、お正月料理を外で食べるのは、旅行した時を
除き結婚以来始めてでした。

母べえの正月料理が何十年も続いたわけです。ご苦労さんでした。

末孫がばーばの伊達巻の方がおいしいとつぶやいたので、ばーばが
「えー」と喜びました。

娘夫婦、ごちそうさんでした。

こちら夫婦は老化が進んでおりますが、何とか元気にもうしばらく
この世の素晴らしさを味わっていきたいと願っております。

あと3日で有意義な今年が終わります 

今年は身体の面で、難病の治療入院をしなくてもよいという主治医
のありがたいお言葉で終わります。

精神の面では、狙っていたテーマで壁にぶつかりましたが、方向転換
してようやく先行きに明るい光が見えてきました。

来年は心身ともにはつらつとして、米寿を迎えたいと願っております。

半病人から半歩脱出

・昨日定例の検査通院で主治医から、本年に入って隔月から年2回になった1週間の治療入院について、「これからはもうやらなくてもよい。隔月の血液検査で状況を監視していけばよい。どうやら完全回復とは言えないが、治療成功による長期生存者60%に入れたようです」と言われました!

・また今朝は、長期療養による足腰の弱まりによって、毎日愛用中の「寝床からの立ち上がり補助器具」を使わないで起き上がることを試してみたら、なんとできました!

・もっとも毎日できるかどうかまだ判りません。この補助器具利用は介護保険利用のきっかけでしたので、感無量です。

介護保険を利用して週2回半日デイケアで、マシントレーニングや整理体操に励んでいる効果が出てきたようです。

・もっとも免疫力低下による繁華街と夜間外出規制はまだ必要なようなので、半病人からの脱出は半歩のようですが、ありがたいことです。

記念日2つの黒茶屋会食

この日記書くことを大分怠けてしまいました。それなのに、多くの時間をかけているテーマは思うようには進んでいません。

一つの道が行き詰まったので、目下回り道を歩んでいます。結果はともかくプロセスは好きな道なので疲労感はありません。

その間、身体のほうが下り坂で、とうとう介護保険利用の身分となってしまいました。

布団から自力で立ち上がるのが困難になり、地域包括センターで相談、ケアマネジャー紹介、介護保険申請(かかりつけ医の所見必要)という展開で、立ち上がり補助器具を使用しています。

また、週2回近隣の送り迎えつきデイサービス半日コースに通って、いわゆる老人向け筋トレに励んでいます。まだまだ使える精神活動を体の衰えで支えられなくなるのが嫌なので、精勤しています。

足腰が弱ってきましたが、日常生活はいつもと変わらず過ごせるので、まあ年齢を考えればよいではないかと自分を慰めています。

さてそうこうしているうちに、母べえの誕生祝いができず、結婚記念日がやってきたので、2つの記念日祝いで黒茶屋に出かけました。

何年か前に出かけましたが、やっぱりおいしいですね。



二人でおいしいものを食べられる幸せが、もうしばらく続きますよう祈っております。

知るとわかるは大違い

▼パソコン教室での体験

・ホームページ作成方法を学ぶため、しばらくパソコン教室に通いました。そこで痛感したことは、「講義を聞き教材を読んで知ったことは、そのままでは与えられた課題に対応できない」ということでした。

・知ったことを課題に適用してみるとたいていは失敗します。教材を再再三読み返し知り方に不備があることに気づきます。(ポイントを読み飛ばし記憶になっていないため、その知識が必要な状況に直面しても思い浮かべず、利用できないなどなど)。

・また、その後いろいろ試してみるうちに、想定外のことが発生したりしてまごまごした後、ようやく「わかった」という実感が湧き、そうなってみると自然に課題も解けました。

・パソコン教室の宣伝文句「わかるとできる」に感心した次第です。(わかるを別の言葉に言い換えると、理解する=一知半解ではないということです。

なお、わかるからできるの間にも溝があります。その溝を埋める方法は毎日練習を続けることです。理解が進むとそのことが好きになり毎日練習が楽しくなるので、この溝はまじめな方ならば比較的容易に克服できます。