あんまりやってないので

あんまり進んでないので、自分を急かすためにも書いてみる。
今までの経験上、書くと一週間はモチベーションが持つので☆
やったことといえば、Linuxに移植したのと一部バグっぽいのをとったくらいなのであんまりよろしくない感じ。

比較的優先的にやんないといけないことを列挙。
うーん、優先順位がわからんww考えないとwww

■やること1:オーダリングを何とかする
・やること1−1:SEEを作る
・やること1−2:SEEを作るために影の利きを作る(なんかこれすごい大変な気がする)
#ただ、例えばゆうちゃんのSEEって影の利き考慮してないんだよな、それでもいいんだろうか(事足りるんなら楽でいいな
・やること1−3:可能手生成ルーチンを細分類する

■やること2:ちょっとした高速化をする
・やること2−1:利きの更新を差分化する

■やること3:探索ルーチン作る
・オーダリングがある程度動けばまるで効果なかったLMRあたりが効果を発揮するかもしれない・・・

■やること4:学習ルーチン作る
今ある学習結果が一部バグってることがわかったので、今の結果を信じることができない問題が判明

ぼくらの夏がおわたー。

4勝3敗で一次予選敗退でしたが、まあ突貫で作り直したことを考えれば及第点でしょう。
ひとまずはすごい楽しい3日間でした。
関係者の方々、本当にありがとうございました。

で、楽しかったので来年も絶対出ます。
ソースはある程度整理できたかと思うので、手は加えやすくなったかと。
目標は次回も揺らぐことなく、小谷研クラスタ殲滅と言っておきますが、
さわにゃんが強くなっちゃったので、実質さわにゃん撃破が目標になるかと思います。
あとは小谷研クラスタ初のシードがほしい(これはぼくが取れなくてもほかのメンバーが取れたらすごいうれしいと思う)。
きむりんさんも本気出したらマジですごそうだし、小谷先生も退職されてお時間あろうかと思うので、
きちんとやることをやっていかないと、何もできず一年経っちゃいそうですね。

ということで課題を列挙(相変わらず中身は無い)。

課題1:探索がひどい問題
直近の課題はオーダリングがまったく効いていないので、きちんと作り直すこと。
さすがにLMR入れて再探索率が80%をさっくり超えるのは大問題だし、さすがに6手くらいしか読めないのは恥ずかしい。

課題2:プロファイラがない問題
開発環境linuxにするかー。

課題3:プログラム名覚えてもらえない問題
しまった・・・変えるべきではなかったか・・・いやまあ別にいいんだけど。
ニコ生に出たときも前のプログラム名で呼ばれてたし、誰もすんなりと呼んでくれなかった・・・。
まあ、公式に「読み方はご自由にお願いします」って言ってるので、どのように呼んでもいいです(旧名でも可)。
キラキラネームを自分の子供につけちゃったお母さんの気持ちがちょっと分かる今日この頃。

課題4:プログラマがXORの計算間違っちゃう問題
なんか噂によると 「アルゴリズムのクイズを解いたらタダ飯ゲット」という非公式イベントでXORの手計算間違えた恥ずかしいやつがいるらしいですね。
ぼくだよー。
ということでそういう計算も間違えないようにしないと・・・。

あと、これは常々言ってますが、来年もライブラリを使わずに改良に臨みます。
ある程度改良できたら電王トーナメントもでたいなー。
開発者の皆さん出ましょうー。

ということで来年もかずさアークでまってます!

今年は出場します

題目のとおりです。
今年は出場することにしました!!

とはいえ、以前のソースは計画性なく作った関係上、メンテしようもないカスソースになったので、作り直しました。
その結果、まるで動いてませんwww
間に合うかなーww
ここで宣言したから、さすがに計画的に作るようになるだろう、多分、きっと!
なお、独創賞狙う元気はありません。

今年はかずさアークということもあり、ゆうちゃん時代に小谷研のバイトとして参加した思い出の地でもあります(つまり意外と古参)。
当時は金もないしネカフェで4日間過ごしましたが、今回はさすがにどっか泊るだろうな、マジで。
あとパーティーマジで楽しみだな・・・、とてもおいしかった思い出が!

ということで参加者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

あと、プログラム名変えたいので素敵な名前募集中です。

明日から始まります

明日から始まりますねー。
参加者じゃないの久々です。

参加者じゃないけど、一応関係者?として初日遊びに行ってみます。
先日GA将さんに気を使っていただきましたが、結局GA将さんにも事務局にも相談するの忘れてました。
とりあえず現場に行ってみます。
だいじょぶかなー?
だめだったりして・・・。

さて、3年ぶりのゆうちゃんクラスタとして、ゆうちゃんの1時予選突破を心から応援しよう。

次回は不参加です・・・

題名の通りでございます。
独創賞いただいた席で「来年もでまーす」とか大口叩いたくせに出ないとかひどい話ですねわかります。

棋力を強くすることを最初は考えていたのです。
だけど周りがドラゴンボール的なパワーインフレをする中、ヤムチャ以下なぼくはどうすれば楽しめるかいろいろ考えた結果、やっぱりど真ん中ストレートな棋力勝負をしても楽しめないなあと思いまして。
ということで、再度独創賞ネタを模索してました。
去年の独創賞はとってもとっても地味だったので、ちょっと見た目が派手なネタ考えてたのですが、いろいろあって、というか間に合いそうもないので、今回は不参加ということにさせてください。

うわあー、来年は出てえー(本音だよ)。

ゆうちゃん時代からしばらく出てたので、出ない大会とか久々なわけですが、小谷研のヒーローであるゆうちゃんとか、研究室の大先輩の女子部なんとかさんとか出てるので、遊びには行きます。
初日から行きます。
というか初日が一番面白いです。
最終日とか正直よくわかりません。
というか参加者じゃない人って会場は入れるのかしら。

ところで独創賞すごいの出ないかなー、稲庭とかなのはとかブッ飛ぶレベルのが出れば面白いのに。
前も書いたのですが、独創賞を本気で狙う人が増えていいと思うのです。
強さだけって結構来るところまで来ちゃった感があるので、機能だけじゃなくて付加価値をつける、という的な、ちょっと違うかな?
エンターテイメントなのだから、視覚的に面白いとか、将棋できない人が強くなれるとか、なんか喋るとか、画面なくってコマが動くとか、そんな変化球で勝負する人がいれば、もっと面白い場になると思うのです。
多分だけど、電通大とか伊藤先生いらっしゃるし、そんなネタ大好きそうな気がする。
あ、だけど今年場所早稲田でしたっけ。

ということでごめんなさい。
ぼくのこと知ってる方は会場でお会いしたら叱ってやってください。

GPWが終わったとか言う噂を聞いたので

元ゆうちゃんの中の人としてはGPW杯が気になるので調べてみた。
5五将棋の結果しか見つからなかったけど、午後のまったりゆうちゃんは1勝3敗で5チーム中4位だったそうです。

おそらく午後のまったりゆうちゃんのメンテはほとんどしてないと(勝手ながら)思ってるので、
さすがに手加えないと勝てないレベルになったんだなあ、とか思ってみる。
昔は結構強かったので。

午後のまったりゆうちゃんは、小谷研の先輩がGPW行ったその場で、まったりゆうちゃんのソースを改造して作ったプログラム。
9×9のマスの真ん中部分だけ使い、周りの部分を壁というデータで埋めるだけという離れ業で実現してる。
ぼくがM2の時に、最新版のゆうちゃんを5五用に改造しておいたけど、今はどんなバージョンなんだろう。

ところで、バグではないんだけどGPW杯で先手番の時、伊藤先生に千日手にされて負けた対局があって、
確認してみると、ルート以外で千日手をチェックしていない、という仕様だったことが判明。
UEC杯までに直してやろうと思ったけど、結局直せなかった、なんてことがあったなぁ、と思い出に耽ってみる。

ということは、今の本将棋のゆうちゃんもきっとその仕様のままな気がする。

決勝から帰宅しました!

1.決勝戦を見て
将棋できないぼくですらわかるほどのすげー人外な将棋でした。
GPS将棋の龍作った展開とか、ツツカナが急に詰め発見した展開とか、まあもう良く分からないレベルの対局だったです。
って思ってたら篠田先生いわくもっとCOMはやれるそうで、もっとすごい将棋が期待できるそうです。
来年の大会に期待ですね。
また、優勝されたGPS将棋の皆さんは本当におめでとうございました!


2.独創賞ゲットしました!
狙ったので本当にうれしいです、アピールしてみるもんだと素直に思いました。
選出していただいた皆さん、ありがとうございました!
と同時に、ちょっと地味なネタになってしまいました、すみません!
伊藤先生もおっしゃられていましたが、コンピュータ将棋は強さ以外にももっと進歩していくべきなのだと思ってます。
実現されていない変*1なアイデアを皆さんたくさんお持ちだと想像しています。
こういう方向性で賞が設けられているのはとても素晴らしく、大いなるチャンスだと思うので、もっと多くの方に独創賞を本気で狙ってほしいなって思います。


3.来年に向けて
学生時代ゆうちゃんを強くできなかったからゆうちゃん超えをするため参加したという背景があるので、
実はゆうちゃん超えを果たしたら早々に引退しようと思ってました。
だけど、今回のような残念な棋譜を残すとか、小谷研クラスタ全滅とか、でやめるわけにはいかないので来年も出ます。
素直に強さにこだわってみたいです。
来年は小谷研クラスタ強くなるのでよろしくお願いします。


最後になりましたが、CSAの皆さん、伊藤研と小谷研の学生の皆さん、スムーズな運営をしていただき、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

*1:懇親会でも言いましたが、最高の褒め言葉