ひっぱりうどん

「うどんは引っぱるものじゃない」そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

ひっぱりうどん

あたしが「ひっぱりうどん」を知ったのは、研究室のときです。所属していた研究室では、年に何度か、みんなでテーブルを囲んで、ひっぱりうどんを食べる習慣のようなものがありました。あたしの大先輩にあたる山形出身の学生さんが、研究室にひっぱりうどんを伝来させたのが起源であると、先輩から聞かされた覚えがあります。


山形県内陸部、特に村山地方におけるうどんの食べ方の一つ。茹で上がったうどん(主に乾麺を用いる)を釜や鍋からすくい上げて、そのまま納豆やサバ缶などで作ったたれで食べる(かける・つける・絡める)スタイルのうどんである。
「ひっぱる」の意味は、釜からうどんを引っ張るから、納豆の糸をひくからなど諸説ある。地方によっては「ひきずりうどん」「ひっぱりあげうどん」「つっぱりうどん」などと呼ばれている。

ひっぱりうどん - Wikipedia

ひっぱりうどんの楽しみ方

好きなものを混ぜてたれを作って、そこにうどんを通して食べる感じです。今日のあたしは、以下の食材でたれを作りました。

  • 納豆
  • さばの水煮
  • 生卵
  • 海苔
  • 梅干し
  • めんつゆ
  • 刻みにんにく

基本スタイルはあるみたいですが、食べたいもの、合いそうなものを選んで入れちゃうのがよいと思います。研究室時代は「いかオクラ」というパックを試しに入れてみたら大当たりでした。今日も、いかとオクラを入れたかったのだけれど、スーパーで見つけられなかったのであきらめました。にんにくは、他の子たちと仲良くなれない感じだったので、次回は入れないでおこうと思いました。

うどんを食べ切ったあとは、余ったたれに白飯を投じて食べました。さしずめ、ひっぱりごはん、といったところです。自分好みのたれを作っているので、うどんに混ぜても、ごはんに混ぜても、おいしい。もぐもぐ。ごちそうさまでした!

梅

今週、梅干しをぱくぱくぱくぱく食べている。食べすぎると身体に悪かったりするかなって、少し心配しています。

豆腐丼

3月のあのときから、すっかりお料理のリズムを失ってしまっていて。食材は思うように手に入らないし、いつも利用しているスーパーの営業時間も変わってしまって、買い物すらままならないし、と。

そんなこんなでお料理せずにいたのですが、ライフラインであるところのスーパーの営業時間が元に戻ったので、少しずつ、お料理のリズムを取り戻していきたいと思いました。

豆腐ごはん

お料理をつくってお花見に持っていきました

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2011年4月2日、今年もお花見に行きました。いい機会だったので、お料理をつくって持っていくことにしました。

以前につくってここにも書いた「炊き込みごはん」と「ナメタケ」に加えて「肉団子」を持っていきました。お友達のみんなに食べてもらうことができて、嬉しかったです!

いっぱいつくって持っていくとなると、タッパウェアの類も必要になりますね。今回、それらが足りなくて、つくったけれど持っていけない分がありました。

炊き込みごはん

炊き込みごはんに挑戦しました。

炊き込みごはん

お醤油と日本酒に鶏肉をつけこむ。まいたけを適当な大きさに切ったり裂いたりする。

炊き込みごはん

炊飯器で、白米を炊くときと同じように炊く!

炊き込みごはん

炊けたら、ネギをたっぷり盛って、また蓋をして蒸らす感じで。

炊き込みごはん

水が多すぎたかなあ。ちょっこし、ぺたぺたした感じになってしまいました。

持ち寄りランチパーリィ

持ち寄り式のランチパーリィがあったので、この炊き込みごはんを持っていって、みんなで食べました。楽しかったー!