(Threadsに書いた駄文のコピー)
季節柄、夜には外気温ひと桁の日が続いているのだが、僕の住居のリビングではまだ一度も暖房器具を使っていない。
去年の今頃は毎晩灯油ファンヒーターを点けていたので、これは異例とも言える状況である。
理由はたぶん3つ考えられる。
1つめ
南向きで昼間は日が差し込んでいるために、蓄熱効果で夜もそんなに気温が下がらない。
天気のいい日が続いていることも影響しているかもしれない。
でもこれは毎年のことなので、今年だけ暖房器具を使わない理由としては少し弱いと思える。
2つめ
レースのカーテンを新調した。
以前使っていたのは、薄手のスケスケのレースで、日中は室内がものすごく明るくて良かったのだが、断熱効果が弱くて冬の夜は窓際がうすら寒かった。
今年はレースのカーテンを買い替えて紫外線カット、断熱効果のあるものにした。
当然布地としてはやや厚めになって外が透けて見えることもなくなった。部屋も若干暗いのだが、外が見えないということは外からも見えないということなので、人目を気にすることがなくなって、これはこれで快適になって良かった。
あとはやはり夜になっても窓際がそんなに寒くないので、断熱効果が出ているのだと思う。
3つめ
下の階が暖房ガンガン炊いてる可能性
僕の住居は3階建ての低層マンションの2階にある。
部屋の仕切り位置は1階や3階と同じだしリビングは南向きなので、たぶん1階のリビングの位置も同じだと思う。
1階は地面に接しているため夜は冷えるので、暖房をガンガン炊いており、その熱が2階のリビングにまで伝わってきているのではないか。
そうでもなければ夜に暖房器具を使わずに室温20℃とかありえない。
北向きの部屋は普通に寒くて室温13℃とかだし床もひんやり冷たいので、明らかに下の階(もしかしたら上の階の床暖房も)の暖房器具からの熱の影響だと思う。
というわけで下の階の住人のおかげで、この原油価格高騰の時期に燃料費を節約できて大変ありがたいという無駄話でした。