昨年の1/18に埼玉の白岡でグランドオープンしたスカイラークグループの‘八郎そば’に行って来ました。HPによると関東では、まだここだけです。コンセプトは “今日は旨いめしを腹いっぱい食べたい“で自家製の生そばや、美味しい肉料理を用意して「そば湯バー」を設え、店名は末広がりから縁起を担いで八郎としたそうです。私としては、スカイラークとして今後は和食で特に蕎麦がブームになると予測してゆで太郎などを横目で見ながら参入を狙って居るのではと思いました。白岡の県道を行くと、かってのスカイラークが八郎そばになって居ました。 そして共用駐車場で隣にはバーミヤンが有りました。 店内は夢庵風で4人掛けボックス席がメインでした。さっそくメニューと睨めっこです。 コンセプト通りトンカツなどの肉類とモツ鍋も有りました。結局、かき揚げ蕎麦1000円也を頼みました。出てきたのがこれです。 まず自家製をうたっている蕎麦から食べてみました。蕎麦としてギリギリ合格で、夢庵で出される蕎麦と同じ物でした。次はかき揚げですが、こちらはタワーになって居て巨大です。 なんだかんだで楽しく頂き、そば湯バーも楽しみました。感想として蕎麦はゆで太郎の勝ち、天ぷらやトンカツは八郎の勝ちですが、蕎麦代より高い交通費かけて行く価値は無いと思いました。
Araya Micro Swallow
散歩の途中で思わず立ち止まって魅入ってしまいました。実にカッコいい、誰かがフレームから組んだのでは無く、マスプロで売られて居る感じです。そうだとしたら、さすがのArayaです。同社のリムは夙に有名ですが時代時代に渋い完成車も売っています。 しげしげと見て撮影したのですがハンドル部分がキレてしまったのでもう一枚ですが、無遠慮にスクーターが横に止まってしまいました。 それにしても、こんな完成車を売るのは度胸がいるなぁ、昔流行ったオートバイのHondaのMonkeyみたいです。まずハンドルとステムですが懐かしのクイルステムが実に美しいです。 シフターもダウンチューブシフターでフロント1枚チェーンガード付き、リヤ8速で変速機はシマノのAltusです。なんと通な選択でしょう。あと、ワイヤーロックがケーブルの黄色に合わせて居てオーナーのこだわりですね。 そして重さもなんのその、しっかり街乗りを考えてフェンダーもつけて居ます。リヤキャリアやセンタースタンドのダボもついて居ます。ここまで凝った選択はアメリカのVelo Orangeにも負けて居ません。フロントのギヤは52枚の様です。フレームはお決まりの4130クロモリです。タイヤは16インチ(ETRT305)でカンチブレーキでした。これだけ美しいシルエットとコンパクトさを実現したモデルを見れたのは眼福でした。
日暮里 温州料理
たぶん、唯一だと思いますが浙江省の温州料理を出す日暮里駅近くの「瓯味」(おうみ)に行きました。温州は浙江省の最南端にあり東シナ海の多彩な海鮮料理があります。最初、台湾料理のお店だと思って入店したのですがメニューに台湾の物が無く混乱してしまいました。日曜の昼前に入ったのですが他の客は居ませんでした。店内は野球帽に白Tシャツの料理人らしき太め叔父さんとおばさんの二人でしたが、着席したとたんに「はー、何する?何食べる?」いきなり投げつける様な言葉なので面食らってしまいました。メニューも不確かで読み難く、壁に料理の写真が貼ってあり値段が書いて有るのですが読めないクセ字で戸惑うばかりです。 温州料理は麻辣系でなく海鮮の蒸し料理が有名なので、煮物の「梅菜肉丸」という梅菜入りの肉団子を頼み、 冷菜十種盛り、 シャコをメインにして シメは朝食としてよく食べる「糯米饭」(蒸し餅米めし)にしました。これはスープで炊いたもち米の上に豚肉ミンチやシイタケの揚げ物、油かすをかけたもので美味しいんです。 どれも美味しかったです。でも、料理のだし方がメチャクチャで冷菜が最後に出て来たのには笑ってしまうと共に解放前の支那のサービス精神まるで無しの接客を懐かしく思いだすと共に、こんな支那人がいっぱい日本に来て占拠し出したらどうなるんだろうと考えると寒気がして来ました。岸田政権の移民ファーストは危険⚠️です。
聖徳大学オープンアカデミー
珍しく受講料無料だったので参加して来ました。今年の大河ドラマからか源氏物語の概論でした。 講堂がいっぱいになって参加者は約500人でした。松戸市民の知的好奇心スゴイ。講演は可もなく不可も無くのお話でした。講演後関連資料が展示して居るとの事なので美術館館を見学しました。 こちらは、講演と違い驚き感動の嵐でした。写真撮影は出来なかったのですが展示品の文字の美しさや、平安時代にそれが有った事に感動を覚えました。 展示されて居る書物の本としての美しさと、文字の綺麗さに驚きました。そして、展示書物の多くが武家や公家の妻の嫁入り道具だったと知りました。その事から、公家や武士の妻の結婚後は奥として家を守ると共に書物による勉学や精神性を高める必要が有ったのではと感じました。階級社会での妻の位置は、現代の家事イメージでは無く、家事の雑事は下男や女中が担い、奥様には違う何かが求められるのではと思った次第です。そんな視点で源氏物語を眺めると一夫一妻制の中での紫式部の悩みや煩悩を感じました。平安時代の印象は一夫多妻制に見える事の裏腹に。考え纏まりませんが、素晴らしい展示でした。
松戸 だるま堂本店
友人が松戸で真っ黒い蕎麦が美味しくて、立ち食い蕎麦マニアが歓喜するお店があるよと言われ行って来ました。場所はわかりにくいとネットには有りましたが非常にわかり易い場所でした。6号線の陣ケ前の交差点を市川方向に曲がって1kmぐらいの場所で昔の松戸ー市川有料道路の手前でした。 大きく立ち食いと書かれて居たので立ち食いを覚悟してましたが店内はテーブル席も有ったので座って食べれました。 真っ黒い蕎麦とは何ぞやと期待して注文したかき揚げ蕎麦を待ちます。 出て来ました。黒蕎麦とは言うものの関東人の感覚からすると当たり前の蕎麦つゆの色です。関西の方からすると黒蕎麦になるのかもしれません。 食べた感想は程度の良い駅蕎麦でした。ただ量もしっかりあるので満腹感は得られました。事前のワクワク含めた大変楽しいランチでした。
西新宿 佐記麺線
実にひさし久しぶりの入店です。店内は相変わらず可愛い台湾が演出されて居ます。そのせいか女性客ばかりです。可愛いさからか、ヘルシーフーズで低カロリーだからか、どちらかな。 そんな考察はよそに麺線の大(チャオダー)を、頼みました。それにしても、台湾ラブの本なんかも有り女子受け狙ってます。 キョロキョロするまもなく麺線が出て来ました。 何ともいえない鰹節の風味が優しいです。やはり、本場の味です。美味しい! テーブルに置かれた調味料で 味変しながら、美味しく頂きました。