20150225 Nikon Df ファーストインプレッション

で、なぜか機材が増えました。Nikon Dfです。


買った日はタイトルにあるように2/25。
CP+の前情報というかリーク情報が分かるにつれて、今回のD7200の発表はなさそうだったこと(といってもCP+から一週間くらい後に発表されたけど)、
仮に発表されても自分の使い方的にはD7000でも良いのでは・・・みたいな感じになってて。
そういえばフルサイズ機ってどんな感じだろうと思って店頭へ。



全部でかいね。
むしろ手におさまらんね。



が、Dfはなんか手にしっくりきた上にダイヤルまみれ。物欲テンションMAXに。
D7200?7100?7000?
あーもーしらんわーしわんわーーーーー(ぽちっ



開封。この前に保証書があった。うんうん。
とりあえず色々入ってるけど使うのはバッテリーと本体くらい。その他は箱の中のまま。



ででん。




このダイヤルの山感。使いこなせるかはともかくなんか凄い好き。
いや、
・D5100はダイヤル1個しかなくてちょっと不満
・E-P5はダイヤル2つで楽しい!
・Dfは増えすぎぃ
ここまで増えるともはや楽に設定値変えれる。ふおお





ちなみに見たら分かりますがシルバーです。
いや、黒とも悩んだし、なんならGold Editionとかいうのとも悩んだし・・・。シルバーは塗装がはがれやすいみたいな欠点もあるらしく。
が、結局シルバーに。見た目的にはこれが一番好きなのです!


あ、ちなみにこれレンズついてません。ボディ単体のを買いました。
なので。





Ai Nikkor 28mm f2.8/D
初のDタイプレンズです! Gタイプじゃありません!!!!!
いやだって見た目が! 絞りリングが! ひゃふー!!!


お前既にフルサイズ対応レンズ持ってるだろっていう突っ込みは知りません。
50mm以降しかないから広角側がなかったんです。ぽちったんです。
※数日後にあったイベントでカメラ担当なので集合写真が厳しそうとか思ったのもあって。




てことでレンズとセットで締め。
半年か1年くらい禁欲生活しましょうね(にっこり

20150211 カメラ遍歴

世間はCP+直前です。

ところでまったくレンズ買った報告とかしてなくて完全に放置してたのでせっかくなので初めてのデジタル一眼からの流れをまとめてみましょう。
こーいう時開封の儀しといて良かったよねって思いましたまる。



●2012年12月24日:D5100 レンズキット(AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR

 もう2年ちょっと前ですか。
 社会人なってからの初めてのボーナスでしかもクリスマスセールもあってD5100のレンズキットが安かったので買いました。
 確か35k。当時の時点で既に型落ちだったとはいえかなり安かったんじゃないでしょーか・・・

 この日記書いてる時点でもうD5500が発売されてて、D7200が発表されるかもどうかな?みたいな時期なのでもう4世代前の機種なんだなあと・・・



●2013年1月11日:AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

 年明けて同期にカメラ買ったよ報告の話とかしてる間に気付いたら買ってた。
 ニコンAPS-C機での撒き餌レンズですね。沼の入口ですね。
 最近はちょっと稼働率落ちてますがこのレンズが一番使ってる。



●2013年11月9日:SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS

 この頃はまだレンズ沼じゃなくって、望遠寄りが撮れなくて不便に思ってたし、いわゆる便利ズームが欲しくってとりあえず安くなってたこれを。
 レンズを2つ以上持って行きたくない、でも結構撮影範囲多いとかそういう時だとほんとに便利。
 ただまあやっぱり暗さは感じるしこの時点での手持ちレンズの中では一番AF遅く感じたから(といっても不満のある速度ではないけど)、価格なりの性能って感じがしましたー。



●2013年12月12日
  :AF-S Macro NIKKOR 60mm f2.8G
  :Tokina AT-X PRO DX 12-24mm f4

 通称本棚レンズ。某本棚がニコン沼からキヤノン沼に沈むにあたって譲り受けたレンズ。
 当時はまったく気付いてなかったけどどっちも結構良いレンズだったらしく・・・というか60mmのほうはやばすぎじゃないですかねぇ・・・
 で、問題は、手持ちはD5100なわけです。Tokinaのレンズつけます。AF動きません。

 モ ー タ ー が つ い て ま せ ん

 とはいってもちょっと絞ってしまえばそんなにピント合わせシビアじゃなくなるので広角レンズとして普通に使える。
 ただ、やっぱり使う機会はどうしても限られる感じだけど。



●2014年1月23日:E-P5 レンズキット(M.ZUIKO DIGITAL 17mm f1.8)
 
 D5100はいくら小型といってもデジタル一眼レフには違いないのでやっぱり普段から持ち歩くとか不可能なわけです。
 あとやっぱりちょっとした散歩で持ち歩きたいなーと思ってミラーレスを見ることに。冬のボーナスもあるしって自分を納得させて。
 で、色々候補はあったもののこれに。シルバーです。D5100より高いけど。

 今となっては買って正解だったカメラで、何よりダイヤルが2個ついててレバーもあるから実質4個みたいな感じの操作性なのがほんと楽しい。

 カメラ始めて1年ちょっとで2マウント目ってなかなかやばいよね、って感じるけど、今ふりかえるとこれが沼にずぽっと落ちた瞬間。



●2014年2月20日:M.ZUIKO DIGITAL 45mm f1.8、ボディキャップレンズ

 そしてさくっとm43オリンパスにおける撒き餌レンズ的存在の45mm、それとお遊びで楽しいボディキャップレンズを追加。
 ここまでD5100にも単焦点はあって、気に入ってたけどこの45mmはびびった。換算90mmだし圧縮効果もあったせいかしらないけどやばかった。人物撮りはあまりしないけどでも会社のイベントの時に写真担当になったりして人を撮ることあるから、このレンズで撮ったらすごすぎて。

 ボディキャップレンズはただのお遊びやろと思ったけど日中なら普通に使えたりするし、夜間でも光さえあれば味のある感じになったりしてこれまた面白い感じ。



●2014年3月8日:E-PM2 ダブルズームレンズキット(14-42mm f3.5-5.6 II R、4-150mm f4-5.6 R)

 しれっとボディを増やすなど。い、いやこれには理由があって
 1.赤好き
 2.撒き餌感ある値下げっぷり
 3.m43単焦点だけだときついね?

 ってことで。E-P5実際に使ってみるとEVF付けるとその出っ張りのせいで鞄へのおさまりが微妙で普段から鞄に忍ばせとくには厳しいなーというのもあったりして。
 ボディキャップレンズを常につけといて遊び用にもできたりして。

 ボディそのものはほぼタッチのみになるとはいえ普通に使いやすく感じたけど、レンズがそこまで活躍してないなとふと。使う時は使うんだけど荷物めいっぱい持てる時は単焦点持ち出すしなーって感じで。



●2014年3月15日:Nokton 25mm F0.95

 レンズ沼の底に辿り着いた感のあるNoktonさん。
 特にボーナスとかそういうタイミングではなかったけど、作例を見ててずっとほしいなほしいなになってそのまま止め切れなかった感じ。初のMFレンズ。
 絞りリングがついてるのがほんと好き。ほんと好き。
 出てくる絵もぶっ飛んで良い絵だしm43での常用レンズ状態。特にE-P5はフォーカスピーキングもあるからカメラ使ったことない人に渡してみたらすごいびっくりしてて良い意味で人に使わせると楽しさが伝わりそうな構成に。

 ・・・でも価格高すぎて色々と勧め辛いけど。



●2014年4月6日:PLANAR T* 1.4/50mm ZF.2

 Noktonにどはまりしてそのまま絞りリング付きMFレンズを、D5100用にも導入。
 カールツァイスとはいえかなり廉価なレンズ。結構小型だし。
 小型レンズなおかげでD5100に付けた時に見た目がほんとに最高な感じに。

 でもね、絞りリング実質使えんのよね。つら。

 ただまあこれも使い勝手良いなあと思ったしMFもかなりしやすいんだけど、そこはD5100、ファインダーがちょっとしょぼいせいかピント合ってるかどうか分かり辛いのが欠点で静物撮りにしか持ち出したことがない感じ。




●2014年7月9日:SIGMA 70-200mm F2.8 APO EX DG OS

 突然の巨大レンズ。
 いやね、いつも通りイベントで撮影担当してるけど、どうせ撮るなら良い写真にしたいじゃん? とか思っていきなり機材増やし。
 ・・・思うと2014年前半は頭おかしい勢いよね。

 当然ながらすごいでかいし取り回し悪いし肩痛くなるけど、でも、撮れる絵は18-250mmの便利ズームと比較にならんくて。
 AFもちょっと迷うことがあるけど、ぴしっと決まった時の写真はとっても良い感じ。

 荷物を持って行ける時は必ず持ち出すレンズになってる。でかいけど。ほんまでかいけど。
 ・・・D5100にはバランス悪すぎるレンズよなあと。レンズが本体だし・・・



●2014年10月7日:APO TELE CONVERTER 2x DG

 上の70-200用コンバータレンズ。使えるけどF4相当に落ちるので中々悩む。
 ちょうど翌日に皆既月食があってそのために準備したけどほんとに大活躍しました。



●2014年11月15日:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS

 70-200の通しF2.8とかあるなら標準域も用意してみよっかな感じで購入。単焦点があるじゃん?って突っ込みもあるけど、単焦点は35mmと60mmしかない状態、キットズームはちょっと暗いってことで50mm単焦点とこれどっち買うか考えて、やっぱ通しズームはあると少ない荷物でもいけるよなーと

 実際使ってみるとキットレンズよりは良い感じに使える、でもその分重いって感じで一長一短。
 35mmと60mmの両方を持ち出すか、これを持ち出すか、みたいになりがちだけど、そもそもこれ広角も結構いけてて良い感じ。

 ただここまで揃えたことで、キットレンズと便利ズームな18-250の存在が微妙に。



●2014年12月7日:Nikon S700

 要はスピードライト。2年かかってようやくフラッシュに手を出した感じ。
 まだ本格的には使ってないけどパウンス発光楽しい!っていう超単純な感想が。




こんな感じ。改めて書き出してみると、


ニコンFマウント(APS-CDXフォーマット専用)


・AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR
・AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS
Tokina AT-X PRO DX 12-24mm f4
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS


ニコンFマウント(フルサイズ:DX/FXフォーマット兼用)


・AF-S Macro NIKKOR 60mm f2.8G
・PLANAR T* 1.4/50mm ZF.2
SIGMA 70-200mm F2.8 APO EX DG OS(+APO TELE CONVERTER 2x DG)


マイクロフォーサーズマウント


・M.ZUIKO DIGITAL 17mm f1.8
・M.ZUIKO DIGITAL 45mm f1.8
・ボディキャップレンズ 15mm f8
・M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.6-5.6 R
・NOKTON 25mm F0.95


いい感じの沼っぷりなのでそろそろ自粛

Raspberry Pi 5

$ sudo apt-get install tesseract-ocr

とりあえずOCRを突っ込んでみる。使い道はまたあとで考える、というかナンバープレートのOCRをしてみたい。
Googleが提供しているやつで、ついでに学習もできるとかなので、専門外でも割ととっつきやすそう・・・
あとオープンソースだそうです。

で、そんなに容量もないらしくRasPiでも割とすぐにインストールが終わる。
とりあえず適当な数字画像を引っ張ってきて(それこそ某艦隊でもいい)ので、試す。

$ tesseract test.png result -l eng

そうしたら result.txt に test.pngOCR結果が保存される。
単なる数字しかないやつとか、英語のみだったらそれで問題ない。

で、問題は日本語を含む場合。
デフォだと英語のみ?っぽいので、日本語の学習データを引っ張ってくる。

$ wget https://tesseract-ocr.googlecode.com/files/tesseract-ocr-3.02.jpn.tar.gz
$ tar zxvf tesseract-ocr-3.02.jpn.tar.gz 

でもってでてきたファイルを /usr/local/share/tessdata に放り込み。

$ sudo mkdir /usr/local/share/tessdata
$ sudo chmod 775 /usr/local/share/tessdata
$ sudo cp tesseract-ocr/tessdata/jpn.traineddata /usr/local/share/tessdata/.

chmod が必要だったのかどうかは微妙 というかこのディレクトリってデフォで形成されないのかーとか思ってるところ。


で、やってみようとしたけど日本語動かんね?

$ tesseract numplate.jpg result2 -l jpn
Error opening data file /usr/share/tesseract-ocr/tessdata/jpn.traineddata
Please make sure the TESSDATA_PREFIX environment variable is set to the parent directory of your "tessdata" directory.
Failed loading language 'jpn'
Tesseract couldn't load any languages!
Tesseract Open Source OCR Engine v3.02 with Leptonica
Segmentation fault

開けんってさ。
・・・あ。コピー先ディレクトリがおかしいらしい。

Error opening data file /usr/share/tesseract-ocr/tessdata/jpn.traineddata

だそーなのでコピーしなおし。

$ sudo cp jpn.traineddata /usr/share/tesseract-ocr/tessdata/.

気を取り直して。

$ tesseract test.jpg result2 -l jpn
Tesseract Open Source OCR Engine v3.02 with Leptonica

・・・・・・はい。動いたぽいので結果を見てみる。



識字率悪すぎでは?

一応数字限定とかできるらしくって、

tessedit_char_whitelist 0123456789

こんだけ書いたファイル用意して、

$ tesseract test.jpg result2 digits_whitelist.txt 

とかすれば数字限定にできる。
というか数字だったら識字率結構良いし英語も結構良いんだけど日本語が壊滅的すぎる・・・

ちゃんと学習させないといけないらしーけどその学習データ準備させるのもめんどくさいのです


どーしたものか


ので次。
nhocr というものやってみる。

$ wget https://nhocr.googlecode.com/files/nhocr-0.21.tar.gz
$ wget http://www.imglab.org/p/O2/archives/O2-tools-2.01.tar.gz

とりあえずふたつとってくる。O2なんたらのほうは、nhocr のREADME参照したら必要とかそんなことが書いてある。

$ tar zxvf nhocr-0.21.tar.gz
$ tar zxvf O2-tools-2.01.tar.gz 
$ cd O2-tools-2.01/
$ ./configure --prefix=/usr/local
$ make
$ sudo make install
$ cd ../nhocr-0.21/
$ ./configure --prefix=/usr/local --with-O2tools=/usr/local
$ make
$ sudo make install

そんなに時間かからずインストール完了。
ひとまずテストしてみる
nhocr を解凍してたディレクトリの中に test ディレクトリがあるのでそこ。

$ cd test/
$ ./run-test
fs.pgm: ファイルシステム
hello.pgm: ニんにちは、

tohoku3.pgm: 
# Character candidates table
#   produced by: NHocr - Japanese OCR  v0.21 
IMG	0
R	1	東	0	0	2.4283356e+00
R	2	束	0	0	2.5794504e+00
R	3	京	0	0	2.7960027e+00
R	4	恵	0	0	2.8455623e+00
R	5	車	0	0	2.8773998e+00

IMG	1
R	1	北	0	0	1.9178933e+00
R	2	牝	0	0	3.1787773e+00
R	3	ft	0	0	3.3584956e+00
R	4	虻	0	0	3.4200158e+00
R	5	化	0	0	3.5008508e+00

IMG	2
R	1	\ 	0	0	0.0000000e+00
R	2	∴	0	0	2.9960626e+00
R	3	‥	0	0	3.4399795e+00
R	4	i	0	0	3.5661385e+00
R	5	…	0	0	3.6350114e+00

とりま結果は出てくる。
ので、例によって画像を適当に準備して放り込む。

・・・んだけどナンバープレートとかだと余計なものが多すぎて読み込めない模様。



とりあえず、学習させやすさとかそっちを考えると tesseract-ocr のほうがよさげかなあ・・・
というかどっちも結構古そうに見えるし最近のはないんだろーか(このへん専門外すぎる

Raspberry Pi 4

とりあえず今日はVNC絡みを入れてる。
普段はSSH接続でがりごりいじってるのですが、カメラ映像の確認とかのためだけにいちいちモニタ繋ぐのめんどくさいなー、ということで。

とりあえずさくっと入れます。

$ sudo apt-get install tightvncserver

apt-get便利すぎてすぐ終わる(というかそんなに重くないみたい。)
で、次は設定とかを。

$ tightvncserver 

これでパスワードの設定とか(RasPiにVNCクライアントから繋ぐ時のパスワード)

$ vncserver :8 -geometry 1024x728 -depth 24 

ここでの8は多分上の設定の時に出てきた数字・・・らしいんだけど、正直なんでもいいような気はする。気がするだけ。

$ netstat -lnt

ポート番号5901を使うらしーんだけど、そこがLISTENになってたらとりあえずおっけーらしい。


あとはクライアント側で今回はMacなのでFinder開いてから⌘+Kを入力。
出てきた画面でRasPiのIPアドレス:ポート番号(さっきの5901)を入れて、パスワード入れてはい終わり。
結構楽なのね・・・。

Raspberry Pi 3

model B+が発表されて即ぽちしたのですが

model B → SDカード
model B+ → microSDカード

とまあそもそもサイズからして違うじゃん、ってことで
model Bで使ってたSDカードをイメージバックアップして、それをmicroSDに書き込むという手を

model BのSDカードは8GB。
model B+に使う予定のmicroSDカードは16GB。


で。
MacにSDカード突き刺す前。

$ ls /dev/disk*
/dev/disk0	/dev/disk0s1	/dev/disk0s2	/dev/disk0s3

突き刺したあと。

$ls /dev/disk*
/dev/disk0	/dev/disk0s1	/dev/disk0s2	/dev/disk0s3	/dev/disk1	/dev/disk1s1	/dev/disk1s2

とりあえずSDカードはdisk1らしい。念のため確認。

$ df
Filesystem    512-blocks      Used  Available Capacity  iused     ifree %iused  Mounted on
/dev/disk0s2  1951845952 702747632 1248586320    37% 87907452 156073290   36%   /
devfs                368       368          0   100%      638         0  100%   /dev
map -hosts             0         0          0   100%        0         0  100%   /net
map auto_home          0         0          0   100%        0         0  100%   /home
/dev/disk1s1      114576     53568      61008    47%      512         0  100%   /Volumes/boot

大丈夫。
てことで適当にイメージ書き出す。

$ sudo dd if=/dev/disk1 of=/Users/kagamiuta/raspbian_201407modelB.img

待つ。ひたすら待つ。

15523840+0 records in
15523840+0 records out
7948206080 bytes transferred in 1592.893983 secs (4989790 bytes/sec)

終わったらしいのでSDカードはアンマウント。
で、microSDカードを突き刺す。

またdfで確認しても同じとこに突き刺さってるので

$ diskutil unmountDisk /dev/disk1

とりあえずマウントだけ解除して(刺したまま)、イメージ書き込み。

$ sudo dd if=~/raspbian_201407modelB.img of=/dev/disk1 bs=4m

またひたすら待ち。へっぽこmicroSD使ったせいで長い・・・

1895+0 records in
1895+0 records out
7948206080 bytes transferred in 7050.948417 secs (1127253 bytes/sec)

終わったらしいのでそのままRasPI(model B+)に突っ込む。

あとは raspi-config でてきとーにSDカードを拡張して終わり。
てことでmodel B+でも使えるように。




なったんだけどDisplayLink絡みがうまく動いてないのでまたあとでいじる

Raspberry Pi 2

とりあえずやったことだけ全部書き出してみるよ!!たぶん他の環境でもへいきだよ!
※知らないけど

・いまだにタイムゾーンがデフォルトのままだったので直す

$ sudo dpkg-reconfigure tzdata

で、Asia -> Tokyo を選択すれば解決。


・gcc4.7を突っ込む(デフォだと4.6はいってる)

$ gcc -dumpversion
4.6
$ sudo apt-get install gcc-4.7

このインストールだけで25MBほど使うらしい
RasPi環境はデフォで4.6だけど、Perlが4.7でクロスコンパイルされてるらしいのでこうしておく必要ががが

・GPIO用のCライブラリを突っ込む

http://www.airspayce.com/mikem/bcm2835/bcm2835-1.36.tar.gz
こっからとってきて、

$ tar xvf bcm2835-1.36.tar.gz
$ cd bcm2835-1.36
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

・↑をPerlで使うためのモジュールを突っ込む

$ sudo perl -MCPAN -e shell
cpan[1]> install Device::BCM2835

依存モジュールごろごろ沸いてくるけどとりあえずほいほい突っ込む。
http://search.cpan.org/~mikem/Device-BCM2835-1.0/lib/Device/BCM2835.pm
でもってCPANの該当箇所ここなので、サンプルみながらぼけっと作ってみることに。

・LEDの突き刺す方向

いまだに覚えられないのでメモ。
ブレッドボードのー側に短い方を、+側に長い方を。

・とりあえずPerlで光らせる

配線は、Raspberryのボードを見て、すみっこにちっさく「P1」とか書いてあるところを右上に持って(縦持ち)、
1 2
3 4
5 6
7 8
ていう具合に数えていった場合に、
 11pinからブレッドボードの+に突き刺す (GPIO17)
 13pinからブレッドボードのーに突き刺す (Groundならどこでも)
でもって、LEDを繋ぐ。抵抗適当に繋いだけどいるんかなこれ・・・

#!usr/bin/perl

use Device::BCM2835;
use strict;

Device::BCM2835::init();

my $pin = 11;
my $device_name = sprintf("RPI_GPIO_P1_%02d", $pin);

# 多分初期設定みたいなもの。このピン使うよーみたいな
Device::BCM2835::gpio_fsel(eval("&Device::BCM2835::$device_name"), &Device::BCM2835::BCM2835_GPIO_FSEL_OUTP);

# 点灯させる(gpio_writeでも可)
Device::BCM2835::gpio_set(eval("$device_name"));
sleep(5);
# 消灯させる(gpio_writeでも可)
Device::BCM2835::gpio_clr(eval("$device_name"));

とりあえずこれで点灯する。
ただ、gpio_fselで使うことを宣言したあと以後は、再起動するまではこの記述なくてもいい感じになってる(シェルでやった場合のexportに相当してる)ので、その逆の、「もう使わないよー」って宣言するやつ(シェルでやった場合のunexport)がなんか無さげな気がする。
調べないといけないかなー。


今日はここまで。

Raspberry Pi

なぜかこのタイミングでのRaspberry Pi

やったことを一気にまとめていきまふ。

①下準備

AmazonRaspberry Pi Model B 注文
・USBキーボード手持ちないのでどうせならトラックパッド付きを注文
 (LogicoolのWireless Touch Keyboard K400r)
・SDカードはそのへんに転がってたのを準備
 (BUFFALO SDHC Class4 8GB)
・MicroUSBケーブルもそこらへんに転がってるので準備
・USB電源にはKindleの急速充電用のがあるのでそれを流用
HDMIケーブルはPSVitaTVに突き刺してるのをそのまま流用
 (PSVitaTVのお休み感は異常)

②OSインストール

http://www.raspberrypi.org/downloads/
 ここからとってくる。RASPBIAN。NOOBSとかあるらしいけど無視。

・RPi-sd card builder とかいうのがあるらしいのでそれをとってくる
 ・・・んだけどなぜかダウンロードできないので素直にターミナル叩きまくることに

 とりあえずSDカードを突き刺してから

$ diskutil list

 を実行してSDカードの場所を確認。容量とかそういうのを参考に。
 ここで確認間違えるとMacちゅどーんしそうなイメージあるけど試したことは無い。

$ diskutil unmountdisk /dev/disk1

 で、アンマウントして、「SDカードは抜かずに」、次のコマンド。

sudo dd if=~/Downloads/2014-01-07-wheezy-raspbian.img of=/dev/disk1 bs=4m

 適当に待ってたら終わり。書き込み終わったらなんか自動でまたマウントされてると思うのでそのままアンマウント、引っこ抜く。


 自動マウントされてるの気付かずにそのまま引っこ抜いて警告画面でたのはないしょ!!


③RasPiの接続

 これ悩みようがないのでHDMI突き刺し、SD突き刺し、キーボードの無線USBを突き刺して。
 ハイ終わり。
 あとはmicroUSBを電源につないだ瞬間にはいかんりょ



 のはずが。
 画面がつきやしません。

 ちょっと調べてみると、RasPiはケースに入れてると(実は入れた)、HDMIケーブルを奥までさせない場合もあるとかなんとか。
 ただ、ディスプレイが認識自体はしてるっぽいしなーと思ったら、「HDMI切り替え器」が戦犯だった模様。


 おとなしくSDカード引っこ抜いてMacに突き刺して、
 /boot/config.txt
 を開いて、

 #hdmi_force_hotplug = 1

 とかいう記述があるので、このコメント(#)を外しちゃう。

 で、保存して、またRasPiにSDカードを突き刺して起動してみたら画面ついた。よしよし。


 なんか妙に見辛いけどとりあえず無視

④ 初期設定

 なんや画面出てくるけど無視。知らん。あとでいいや

⑤ Xうごかす

 初期設定のままだからユーザとかパスワードも初期設定のまま。
 ユーザ : pi
 パス  : raspberry
 ログインできたら

$ startx

 で、なかなかびみょうなベリーの画像が背景に設定されてるデスクトップが。
 思ったよりここまで早く動くね? へっぽこかと思ったらそうでもないね?

⑥ ふつーのディスプレイに繋いだらPS3使えんじゃん

 いや、液晶ディスプレイはPS3(&PSVitaTV)に使ってるので、RasPi使ってたら使えんねというか1920*1080だと文字ちっさすぎて見えんねていうかこのへっぽこにそんなまともなディスプレイ与えなくても良いでしょ。


 ってことで埃かぶりかけてた液晶ディスプレイさんのご登場
 http://kakaku.com/item/K0000020194/spec/

 5年くらい前に家電量販店で安売りしてたので買ってたやつ。むかーしはこの画面にTweenの画面とか出してただのついった廃人してましたね(遠い目
 ただ解像度的にちっさすぎて使えんってことで放置されてたけどこれならいけるかなーと思って引っ張りだし。

 ただまあ当然ながらUSBディスプレイなのでそのまま繋いでもつかない、っていうかそのまま突き刺したらRasPiが落ちたね?


 てことでドライバ入れたらすぐでしょいけるでしょ   って軽い気持ちでやり始めたけど色々どはまりしてた
 失敗からのうまくいく流れまで全部まとめてみる

 とりあえずまたMacを用意してツールチェインの取得

$ git clone https://github.com/raspberrypi/tools

 とりあえず取得できたっぽいので次。カーネルソースを取得。

$ git clone --branch=rpi-3.6y https://github.com/raspberrypi/linux.git

 これもぱっと見問題なさげに見える。ぱっと見。

 で、RasPiのほうでkernel configをとってくる

% zcat /proc/config.gz > current-config

 RasPi側で作ったファイルをMac側に送らないといけないけど今のところネットワーク絡みの設定をろくにしてないので、これまたなぜか持ってクロスケーブルを引っ張りだしてRasPiのLANとMacのLANを直結。
 RasPi側はデフォルトではDHCPを利用している設定なので静的IPに変更。

$ cat /etc/network/interfaces 

 とりあえず見てみると、

iface eth0 inet dhcp

 こうなってるところがあるので

iface eth0 inet static
  address 192.168.1.10
  netmask 255.255.255.0
  gateway 192.168.1.1

 こうする。IPアドレスはとりあえず上記みたいにした。
 あ、変更するときは一応バックアップとること。
 あと、RasPiはviを使ってもいいし、nanoとかいうエディタ使っても良いらしい。
 emacsがデフォルトで入ってなくてちょと不満。

 あとは ifconfig を実行して設定したIPになってたらおっけ。

 次はMac側の設定を。とはいってもこっちはネットワーク環境設定を開いてIPを手入力にして192.168.1.2とか適当なのを設定しただけ。(元々がDHCP使うようにしてあったので)

 設定が終わったらあとは適当にscpでおいしくいただく。

$ scp pi@192.168.1.10:/home/pi/current.config .

 で、これで、Mac側にRasPiで取得したkernel configが持って来れたので、gitで取得したときにできたlinuxフォルダの下にコピーする。名前は .config に変える。

$ cd linux
$ cp ../current.config .config

 で、このフォルダってMakefileがあるのでこれを編集。一番最後の行に追加する

ARCH := arm
CROSS_COMPILE := /opt/arm-bcm2708-linux-gnueabi/bin/arm-bcm2708-linux-gnueabi-

 これが終わったら

$ make menuconfig

 とかすると画面が変わるので、
  
 ・Device Drivers
 ・Graphics Support
 ・Support for Framebuffer support
 ・Displaylink USB Framebuffer support

 とEnterを押していって、最後のだけスペースキー押したらMって文字がつく。
 あとはEsc連打して確認画面でYes押せば適用。

 で、あとは

% make -j2

 とかしてコンパイル開始。2っていうのは環境にあわせて適当に



 が。
 が。

 エラーでまくりのわけわからん状態に。


 その後色々試すもどうにもならず、撃沈。
 Makefileを直接編集するんじゃなくて、

$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=/usr/bin/arm-linux-gnueabi- menuconfig
$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=/usr/bin/arm-linux-gnueabi- -k -j2

 とかしてみたけど結果は同じ。RasPiからとってきた.configを使わずにやってもだめ


 うーん。。。。。。

⑦ コンパイル時のエラーをよくみてみたらコマンドが足りんとか色々出てる

 よーく見てみたらなんかgccがどうとかあるような。てことでこれをぶちこんでみる

$ sudo apt-get install git-core gcc-arm-linux-gnueabi

 が、そんなコマンドはないよ!!!!と返ってくる。

 あー、そういえばそうだね、Macはデフォではapt-getないんだっけ。。。


 で、それを入れる。
 ・Xcode 4.3以降が入ってるかどうか確認。入ってなかったら入れる
 ・環境設定画面のダウンロードだかそんなところに、Command Line Toolsとかあるのでそれをインストール
 ・インストールしたらターミナルを再起動
 ・finkとってくる http://sourceforge.net/projects/fink/files/fink/0.34.2/fink-0.34.2.tar.gz/download?use_mirror=hivelocity
  (多分最新版じゃない気もしたけどこれで試したので)

 これで前準備終わり。

$ tar -xvf fink-0.34.2.tar.gz
$ cd fink-0.34.2
$ ./bootstrap

 で、なんか選択肢でるけどsudoを選んでパスワード。あとはかーーーーなり待ち。
 おわったら

$ /sw/bin/pathsetup.sh

 これでパス設定。これも終わったらターミナル再起動。
 そしたら

$ fink selfupdate-rsync
$ fink index -f
$ fink list

 いろいろでてきたらおっけ。


 これでapt-getが使えるようになってるので、apt-getを使うような方法を試してみる。

$ sudo apt-get install git-core gcc-arm-linux-gnueabi
$ sudo ln -s /usr/bin/arm-linux-gnueabi-gcc-4.* /usr/bin/arm-linux-gnueabi-gcc
$ mkdir raspi
$ cd raspi
$ git clone git://github.com/raspberrypi/linux.git
$ cd linux
$ cp arch/arm/configs/bcmrpi_cutdown_defconfig .config
$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=/usr/bin/arm-linux-gnueabi- menuconfig

 で、画面変わるので例によってDisplaylinkのを選択してからEsc連打からの保存。

 あとはまたコンパイル

$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=/usr/bin/arm-linux-gnueabi- -k -j2

 が、またもエラー。えー。。。。。。。。。


⑧ もうめんどくさいからUbuntuとかでやればいいんじゃないの

 てことで、VMware Fusionが都合良く導入済みだったのでUbuntuのISOイメージを取得してくる。
 今回はUbuntu 13.10 32bit版を利用。64bit? 知らん。

 とりあえずさくっと仮想OS準備したらそこでまたコマンドを。 

 どのタイミングか忘れたけど、多分gitのタイミングで、ncursesがないみたいな感じのエラーが出るので

$ sudo apt-get install libncurses5-dev

 をして入れておく。
 あと、UbuntuにRasPiのkernel configを渡しておく。
 (これまたMacに保持してたのをUbuntuにscpでもそのままドラッグ&ドロップで放り込む)

 で、さいしょから。

 最後の、

$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=/usr/bin/arm-linux-gnueabi- -k -j5

 がうまくいったので、

$ ls arch/arm/boot

 で確認してみると、zImageとかいうファイルできてる。
 ので、次はモジュールを用意。

$ mkdir ../module
$ make modules_install ARCH=arm CROSS_COMPILE=/usr/bin/arm-linux-gnueabi- INSTALL_MOD_PATH=../module/

 で、あとはzImage(カーネル)とモジュールをtarでかためちゃう。

$ mkdir raspiketnel
$ cp arch/arm/boot/zImage raspiketnel/kernel.img
$ cp -pr ../module raspiketnel/
$ tar cvzf raspiketnel.tgz raspiketnel

 できあがったのでこれをRasPiに送る。(仮想のUbuntuからRaspiに直接放り込んだ。)

$ scp raspiketnel.tgz pi@192.168.1.10:/home/pi

 で、RasPiでの作業。

$ sudo cp /boot/kernel.img /boot/kernel_org.img

 さすがにカーネルのバックアップ。
 いやまあここまでたいしたことしてないから消し飛んでも別にいいんだけど。
 あとは、さっきRasPiに送ったtarを解凍してから、カーネルとモジュールをインストール。

$ tar xvzf raspiketnel.tgz
$ sudo cp raspiketnel/kernel.img /boot/kernel.img
$ sudo cp -pr raspiketnel/modules/lib/module/3.2.21+ /lib/modules

 これがうまくいったらRasPiを再起動。

$ sudo reboot

 でもって再起動したら、USBディスプレーを突き刺す。


 ・・・突き刺したら落ちた。
 電力の問題? とりあえず、USBディスプレイに付属してた二股ケーブルの一方をRaspiに、もう一方を適当なモバイルバッテリーに突き刺してから再度Raspiに電源を刺す。


⑨ 黄緑色のきもい画面がUSBディスプレイにうつった

 とりあえず、RasPiで、

$ dmesg | grep DisplayLink

 とかやってみて、それっぽいのを探す。そしたら /dev/fb1 とかそんな記述があるはず。
 (番号違ったらそれを控えておく。

 で、
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$ sudo vi /etc/X11/xorg.conf
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