Ubuntu 9.04を入れたLet's note W8(CF-W8)のスピーカーで音が鳴らない問題

/etc/modprobe.d/alsa-base.conf の最後に以下の行を追加して再起動すると音が鳴るようになった。

options snd-hda-intel model=thinkpad

model=thinkpad なのが若干キモイけど他の名前 (panasonic, del, laptopなど) では動かず。

とりあえずこれでようやく1年半ぶりにスピーカが使えるようになった(涙

証券会社選び

ネット証券を比較。手数料は会社によってだいぶ違う。

基本スタンスとしては中長期保有が大前提で、取引回数は少く。額は大きくないので少額取引で手数料の安めなとこがよい。
という条件だと、

このあたりは10万以下の手数料が安くて気になる。まだそれ以外の情報を比較していないので全然決められないけど。
ひとまず資料請求してみよう。

世界一わかりやすい株の本

某氏と金持ち父さん貧乏父さん、あとはこのご時世に影響されて株の勉強スタート。
というわけで一番分かりやすそうなここから。

細野真宏の世界一わかりやすい株の本

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まずは証券会社選び、と。

LeechBlockで「Twitter中毒」「はてブ中毒」「mixi中毒」を克服

Webブラウザを開くとつい癖のようにTwitterはてブmixiをダラダラと見てしまい時間を大いに無駄にしてしまう。さらに「さっき見たばかりなのにまた見てる」「ちょっとだけのつもりが長時間見てしまう」という状態は中毒や依存症と言ってもいいでしょう。恥ずかしながら私もその一人です。
この「Twitter中毒」「はてブ中毒」を克服しようとあれこれ試してみた*1ところ、LeechBlockというFirefoxのアドオンが効果的でした。

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/4476 (開発元)

使い方

アドオンをインストール後、「ツール > LeechBlock > Options」を選ぶとゴチャっとした設定ウィンドウが開くので、まず「ブロックしたいドメイン」「時間」「曜日」の3つを指定します。
http://lh6.ggpht.com/_o2w50VUj0K0/SWzq4tZTrUI/AAAAAAAACDs/PyrtwuqXwUI/s512/screenshot4.jpg
例えばTwitterを完全にブロックしたければこうします。

  1. リストに「twitter.com」を追加
  2. 「All Day」ボタンを押す
  3. 「Every Day」ボタンを押す

常にブロックしてしまうのではなく「土日はOK」「23時以降はOK」「2時間に10分だけならOK」というように細かく設定することもできます。
また、ワイルドカード (*.example.com) や例外 (+allow.example.com) を使って、ブロックサイトの一部を許可することもでき、個人的にはこれが重要でした。
以下のように、はてブの中で自分のブックマークページと各エントリーページだけ見られるようにして、ブックマークの追加(bookmarklet)もできるようにしています。

b.hatena.ne.jp
+b.hatena.ne.jp/kambara/
+b.hatena.ne.jp/entry/
+b.hatena.ne.jp/bookmarklet

半月ほど使ってみて

最初のうちはいつもの癖でサイトを開こうとして「うぐぐーっ」となっていたけど、そのうちサイトのことがあまり気にならなく(思い出さなく)なってきました。まぁ未だにはてブTwitterも毎日楽しく使わせてもらっていますが、使う頻度は激減して、日中はほとんど見ません。確実に無駄な時間が減ったと実感しています。

というわけで中毒気味な人は一度試してみる価値ありです。
また、他にも良い克服法などあれば教えて下さい。

*1:有害サイトフィルターや/etc/hostsでブロック、できるだけネットにつながないようにする方法などなど

Wikiデザイン原則

だいぶ古い記事ですがWard Cunningham氏の「Wiki Design PrinciplesWikiデザイン原則)」を訳してみました。*1

Wiki Design Principles 日本語訳(Wikiデザイン原則)

これだけの思想を驚くほどミニマルに形にして、しかも実用性と多様性、息の長さを兼ね備えているWikiはやっぱり傑作というほかないなぁ。などと最近改めて思ったりしています。(歳のせいか
原則はどれもWeb(やコラボレーションや執筆などなど)はかくあるべき、というメッセージ性の強い深いものばかりで、WebやWikiだけでなく色んな分野に応用できるんじゃないかと思い見直しています。

他のWiki関連の記事では歴史的背景からまとまっている江渡さんの論文がとても参考になります。

*1:昔訳したのが行方不明になったので。。