言いたい

外から見ているよりも辞めることは簡単ではないのだろう。

組織というよりも人や故郷や恩義がそこにはあるのだろう。

沈みゆく船に乗り続ける、一蓮托生という感覚もあるのかもしれない。

 

でもやり直してほしい。別の場所で。

活動休止のときだってジャニーズらしくない手続きを踏んだではないか。

サブスクだって解禁した。

らしくない、薄情な、うまくやってしまう人たちでいればいいじゃないか。

 

 

追記

退所したくらいで「やり直す」なんてできないし、問題はなかったことにならない。

当事者もファンも一生背負っていくしかない。

それはそうなのだが。

補償のために事務所を生かすという発想にはならずに、解体してほしいと思ってしまう。

このために開けたのか

ジャニーズ事務所の性犯罪を、部分的にではあれ、ついに事務所が認めた。

 

私はずっと見て見ぬふりをしていた。昭和の都市伝説みたいなものだと思いたかった。ゲイに対する悪意のあるゴシップなんじゃないかとも考えていた。

私が知るだけでも過去に多くの告発があったのだから、本当なのかもしれない、ありそうな話だともどこかで思っていたのに。都合が悪いから、あまり真剣に考えないようにしていた。

もう亡くなった個人がやったことだ、タレントは被害者だ。それはそうだが、だからといって、人の尊厳を踏みにじった企業を許すことはできない。その存続を願えない。

 

もう嵐にジャニーズで再結成してほしいとは思えなくなってしまった。

 

私は、自分が被害者だったとして、加害者が経営していた企業からものを買い続ける人を自分の味方だとは思えない。5人には退所してほしいと思っている。

最高のステージここで始めとく

私は20代の頃の夢を叶え、東京のある企業に転職した。いざ働いてみるとただの地獄だったが、やってみなければわからなかった。だから「やれた」ことに感謝している。今は地獄をゲームと思って攻略中である。

夢と不安をもって東京で過ごした20代と、嵐をいろんな意味で見送りながら地方で過ごした30代を、これから統合していくつもりだ。残された時間は誰かのためでなく自分のために働きたい。

引っ越しの荷造りの間、ずっと嵐を聞いていた。励まされては時の流れを感じて切なくなるのに、つい聞いてしまう。

 

23ARASICK再発

 

って勝手に思ってる。Bring it!

「このために開けたんだ」って思えることが起きてほしい

なんとなくブログの鍵を開けようと思った。

本当に理由もなく、なんとなく。

これってなにかの予兆? ってことにしておきたい。

子どもがいようが、SNSに邁進しようが、やっぱり好きだ。

マスカレード

ドラマ「マイファミリー」で、妻も娘もいる二宮の役を見ている。

真実を突きつけられているようで、どこか安心する。すべて演技だからだ。

嵐もそれと同じだったのかもしれない。5人ともアイドルという仮面をつけていたから。

「夢」という言葉を櫻井がたびたび口にしたように、それは現実ではなかった。ただの大野が嵐の大野になったし、以下同文×4。

アイドルというシステムは演じる側とファンの両方の夢を守ってくれる装置だったのかもしれない。

だから私はドラマに出てくる彼らを、バラエティなどに一人の個人として出ている彼らよりも安心して見られる。もちろん一人の個人なんてテレビに出るはずはなく、作られた存在なのだが。

ドラマっていいなと思う。アイドルソングはもっといいなと思う。恋をさせようとしてくれるから。いつでも会いに行くよなんて歌ってくれるから。MJのドラマも楽しみだ。

あなたに払うよリスペクト

  • 旅行のときに分刻みでスケジュールを組むのが好きだ。
  • 感情をできるだけ言語化したい。
  • せっかちだから待ちたくない。
  • 日常をマニュアル化して単純に暮らしたい。
  • 仕事をしていないと不安だ。
  • アドリブよりも備えたい。

どうでしょうか。人生のおともに私は。

合わなくもないんじゃないでしょうか。

遅すぎることなんかない。私は止めないプレゼンテーション。

 

 

ズン ズン ドン ドン

あなたといるのは面倒そうだ

だけどうらやま パートナー

唯一ふたりの共通点は

あなたも私も労働者

あなたは私の功労者

明るい年の瀬

月末に近づいていくのがたまらない。一年を終える楽しみしかない。

もともとクリスマスやお正月に世間が浮き足立っていく雰囲気が好きだった。

こんなに年末って楽しかっただろうかと不思議に思うほどで、そうかと気づいた。

この二年間は、嵐の活動休止までのカウントダウンをしながら過ごす年末だったから特別に寂しかったのだ。

「嵐」という漢字を久しぶりに見た気がする。音楽は毎日聞いているのに。

 

 

和田家の相葉ちゃん、好きだった。

私のハンカチにも刺繍してほしい。

でも本物の相葉は、絶対に刺繍なんかしないんだろう。

相葉家に全力で嫉妬しながら幸せを祈る。

 

 

5人も今年は穏やかな年末を過ごしているのだろうか。

去年の大晦日を思い出しているだろうか。

紅白に出ない、コンサートに出ない、年末こんなに暇なのは初めてだよと笑っているのだろうか。

また胸の痛みをください。