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ウルトラセブン ~上原正三サブライターに昇格。『セブン』後半の視聴率低落をどう見るか!?

(2024年4月21日(日)UP)
上原正三の生涯を通じた日本のTV特撮&TVアニメ史! 序章・1937(生誕)~1963年(26歳)
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ウルトラセブン』 ~上原正三サブライターに昇格。『セブン』後半の視聴率低落をどう見るか!?

(文・T.SATO)
(2021年7月脱稿)

上原正三の生涯をたどること = 日本のTV特撮&TVアニメの歩み!


1967年・上原30歳『ウルトラセブン


 『キャプテンウルトラ』が放映終了した1967(昭和42)年10月から、後番組として初代『マン』のフォーマットを踏襲しつつも、イギリスの大人気特撮人形劇『サンダーバート』(65年・日本放映66年)のメカ特撮にも影響されて、怪獣退治の専門家集団の基地や戦闘機のメカニック性をシャープに強調、敵も怪獣よりは侵略宇宙人主体、正義の巨大超人も銀色主体から赤色主体に変えた『ウルトラセブン』が放映をスタートする。


――ごく個人的には幼児期は「怪獣」と「宇宙人」の区別もロクに付かなかったので、『セブン』は宇宙人主体という意識もなかったけど(汗)――


 本作もシリーズ前半2クール26話分の平均視聴率は30.7%にも達している。



 この10月には、少年が腕時計型の通信機で命令することで稼働する巨大ロボットが巨大怪獣と戦う東映製作の特撮作品『ジャイアントロボ』がNET水曜夜7時30分枠でスタート。
 『マグマ大使』の後番組であるフジテレビ月曜夜7時30分枠でも日本特撮株式会社製作で恐竜ネッシーを乗りこなす野生児・タケルを主人公とした『怪獣王子』も放映が開始されている。しかし、68年正月最終週から『ジャイアントロボ』がウラ番組に移動してきて苦戦。それぞれ視聴率より製作事情で半年で放映を終了している。


 ちなみに、関東地方では70年代中盤まで毎年夏休みになると午前中に『ジャイアントロボ』を再放送していたが、先の『マグマ大使』『キャプテンウルトラ』『赤影』『怪獣王子』はカラー作品なのにほとんど再放送がなかったため、関東の70年代以降の世代人にとっては馴染みがウスい。
 8月からは日テレ火曜夜7時枠で宣弘社ヒーロー『光速エスパー』、NET木曜夜7時枠で東映『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』も放映。



 30歳に達した上原は『セブン』では12本も担当していて、実質的にはサブライターである。


 デパートで販売している玩具の戦車や飛行機が人々を襲撃してくる#9「アンドロイド0(ゼロ)指令」、地底世界でナソの超近代的地底都市と多数の人間サイズの巡回ロボットに遭遇する迷宮風味の#17「地底GO!GO!GO!」、巨大戦車の上部に四つ脚型の巨大恐竜が一体化されて走行してくる「恐竜戦車」が鮮烈な#28「700キロを突っ走れ!」、セブンがミクロ化して幻想的な人間の体内で宇宙細菌と戦う#31「悪魔の住む花」、偽ウルトラセブンと戦う#46「ダン対セブンの決闘」。


 筆者も『セブン』をリアルタイムで体験した世代ではないのだが、いずれのエピソードもビジュアル面で幼少期から印象深いエピソードではある。


1967年・『セブン』#17~モロボシ・ダンと薩摩次郎


 このうち#17は、セブンことモロボシ・ダン隊員が初代マンのように特定の地球人と合体したのではなく、登山中に仲間を救うために我が身を犠牲にした薩摩次郎青年を救った宇宙人ウルトラセブンが、彼の姿と魂をコピーした姿であって、あくまでもセブンが逆変身した姿であることが明かされたエピソードでもある。


 小学校中学年以上の特にマニア予備軍タイプの子供はこういうヒーローの出自にまつわるウラ設定的なエピソードに執着するものなので、大いに歓迎すべき趣向ではある。


――過半の幼児はダンそっくりの青年とセブンが別個に同一画面に収まっていることの意味をロクに理解できなかったやもしれないが(汗)。もちろん、幼児だけに合わせて製作しても、小学校中学年以上が早々に卒業してしまっては意味がない。「幼児」と「児童」の両者を永遠に二股にし続ける絶妙なシーソー感覚が子供番組の作劇には求められるのだ――


 ただし、2021年に発行されるも回収・絶版となってしまった『ウルトラマンの「正義」とは何か』(青弓社・21年5月26日発行)で、著者の花岡敬太郎が2015年に実施したというインタビューで上原は、



「あの回は(監督・円谷)一さんから出た案なんだよね。こういうのをやっておかないと、先に進めないよねっていう話でやったやつなんです。(中略)金城さんの意見ではないというか(中略)、『ウルトラマン』の場合ってさ、(中略)ハヤタなのかウルトラマンなのか、というところがボカされながらやっていたわけですよ。そこをもう少しキチンとしようと」



と発言している。


 花岡はウルトラシリーズのスタッフたちも何らかの社会派的な意識や作家性を持っていたことを肯定してはいる。しかし、それが婉曲的にはともかくストレートに作品に反映されたワケではないとする。
 『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』(文藝春秋・92年7月1日発行)を著した佐藤健志(さとう・けんじ)やNHK『歴史秘話ヒストリア』(10年9月15日放映分)などの思想の左右双方からのアプローチともに、モロボシ・ダンのメンタルが宇宙人セブン本人であったことから金城論を組み立てていることに疑義を呈するための傍証として、上記を挙証したものではあるのだが。


 それはともかく、このように個別具体の作品から作家論を語ろうとしても、それが脚本家個人の作家性であるのか監督やプロデューサーの意向であったかの区別については、厳密にはムズカしいことには留意すべきだろう――そうであっても微量には浮上してくる漠とした脚本家の作家性が存在することをご同輩も感じていることとは思うのだが――。


1967年・『セブン』「宇宙人15+怪獣35」


 上原の『セブン』における未映像化作品は、70年代末期の第3次怪獣ブーム下での本邦初のアニメ・特撮などのマニア向けムックが出版ラッシュだった時代に、『てれびくん別冊② ウルトラセブン』(小学館・78年11月15日号・10月15日実売)で紹介されたことで古くから有名な、製作№43である未映像化作品「宇宙人15+怪獣35」がある――川崎高こと実相寺昭雄監督との共作。実際に製作されたのは#43「第四惑星の悪夢」――。


 『セブン』後期の円谷プロの財政事情的にもおおよそ実現できそうにない大作脚本なので、最初からボツ覚悟の企画だったと憶測するが、初代『マン』に登場したバルタン星人を追跡するセブンを導入部にセブンの子分である正義のイレギュラー怪獣・ウインダム&アギラとともに怪獣&宇宙人の大軍団に立ち向かうといったストーリーである。


 後知恵で思えば、往年の『怪獣大図鑑』(朝日ソノラマ・66年11月5日発行)に添付されていた金城哲夫作のソノシート(ミニ・アナログレコード)の音声ドラマ『なぐりこみバルタン連合軍』や『大怪獣戦 決戦!!ウルトラマン』などにおける、「数十体もの怪獣軍団vsウルトラマン」の映像化という発想なのだが、心躍るではないか!?


――バルタン星人の生みの親・飯島敏宏監督は、後年の単なる悪役としてのバルタンには否定的だが、この60年代末期の時点ですでにバルタンは悪の首領であった(笑)――


 ラストでセブンは苦戦するも、大怪獣ゴードに救われる。セブンをも救ってみせる正義の新怪獣が登場!


 冷静に考えると安直な結末なのだが、同作のアラスジ&正義の新怪獣登場! といった『てれびくん別冊②』での記述に対して、子供心に実にワクワクドキドキした第3次怪獣ブーム世代の御仁も多かったことだろう。


 上原のもう一方にも確実に存在している「娯楽志向」というべきか? そうではなく、単に子供が喜ぶツボがわかっていて、技巧的に同作をものしてみせたというべきか?


――こうしてみると、『セブン』は放映当時には、過去作『ウルトラQ』や初代『ウルトラマン』とは世界観を異にする作品世界であった、とする特撮マニアたちのまことしやかな見解もまた怪しい。セブンの故郷もまた初代マンと同じくM78星雲なのであって、『セブン』のカプセル怪獣たちにも当初は、『Q』や初代『マン』の人気怪獣・パゴスやレッドキングが予定されていたように、ことさらに『セブン』を『Q』や『マン』とは異なる世界の作品だとする意識は作り手たちにはなかったのではなかろうか?――


1967年・『セブン』橋本洋二&「300年間の復讐」


 時期は前後するが、『セブン』#13「V3(ブイスリー)から来た男」でTBS側のプロデューサーが交代。宇宙から来た魔法使いの少女がお手伝いさんとして居候する児童向け大人気TVドラマ『コメットさん』(67年)――先の『怪獣王子』、途中からは『ジャイアントロボ』も参戦して、3大番組がウラ番組同士で激突した月曜夜7時30分枠!――も並行して担当していた、1931(昭和6)年生まれの橋本洋二が後任である。



「「隊長は、出動としか言わないのですか?」 (中略)どんな怪獣を登場させるか、そんなことには腐心するが、隊長のセリフについて思いをめぐらせた記憶はない。(中着)虚を突かれた思いだった。(中略)シナリオは作家だけで作るものではない。プロデューサーも参加してまとめ上げて行くものだ。それが方針となった」



 自著『ウルトラマン島唄』で上原も、橋本への強烈な印象と同作の製作方針変更についてを記している。



 地球人と交流を図ろうとしたトーク星人兄妹が300年前の地球人(日本人)に妹を殺害されて森の奥の洋館に住まいながら復讐の機会を待っている、上原の『セブン』での未映像化脚本「300年間の復讐」は製作№23なので、橋本参入以降の作品である。橋本は同作にOKを出していたということだ。こういう情念やテーマ志向の作品もOKという空気が早々に醸成されていたということか?


――同作は実際には『セブン』#23「明日(あした)を捜せ」に変更されている。これは担当の野長瀬三摩地(のながせ・さまじ)監督の意向と、トーク星人の怨霊が実体化した「悪鬼」と洋館執事の「甲冑人間」の着ぐるみキャラを2体造形する予算がネックになったのだそうだ(甲冑人間の方は#27のボーグ星人に流用)――


 この「300年間の復讐」は、後年のマニア評論がイメージする上原論にピッタリ合致するようなエピソードではある。


 世代人はご存じだろうが、先の『てれびくん別冊②』でも「300年間の復讐」が紹介されており、同書刊行の翌月には、先の竹内博主宰の同人誌『怪獣倶楽部』(75年)上がりで、80年代には児童マンガ誌『コミックボンボン』で『プラモ狂四郎』や『SDガンダム』、児童誌『てれびくん』では『ウルトラ超伝説』のマンガ原作なども務めることになる編集者・安井ひさしの尽力によって、『てれびくん』連載の居村眞二(いむら・しんじ)作画によるウルトラシリーズ・アンソロジー漫画『決戦! ウルトラ兄弟』の一編(78年12月号・11月1日実売)として早くもマンガ化されている。
 私事で恐縮だが、筆者などもこの2冊の書籍で「300年間の復讐」に遭遇した世代だ。はるか後年の市川森一脚本で製作ウラ話でもあるNHKで放映された長時間・前後編ドラマ『私が愛したウルトラセブン』(93年)ではキャストを変えるかたちで実写化も果たされた。


1967年・『セブン』後半の低落をどう捉えるか?


 70年代末期の第3次怪獣ブーム時における本邦初の特撮マニア向けムックでの記述で、『セブン』は国産SF特撮最高傑作との評価を一度は確立する。


 しかし90年代末期に、『宇宙船』Vol.83~84(98年冬号・2月1日実売、98年春号・5月1日実売)にて先の金田益美がその連載「ウルトラゾーンの時代」第10回~第11回で、『セブン』放映当時は小学4~5年生であった氏の感慨を綿密に腑分けして、「『セブン』中盤をイマイチと感じていた(大意)」と実に頷けるかたちで語ることで、ちょっとした相対化も果たされることになった。


 この指摘はアマチュア特撮評論同人ライターたちのその後の『セブン』論議にもさりげに影響を及ぼし続けている。そう、『セブン』もシリーズ後半に入った第3クールの視聴率は30%を割り20%も割り込んで急落しており、実は後年の『帰ってきたウルトラマン』(71年)における特撮マニア間では評価が芳しくない最終第4クールにおける30%目前連発にも負けていたのだ。


 しかし、戦争なども含む万事の分析がそうなのだが、後年のマニア諸氏がその原因をひたすらに内部にだけ求めていくのはやや的ハズレに思える。まして『セブン』中盤の質が極端に低かったとか、『帰マン』第4クールが逆に質が高かった、というようなことは単純には云えない。


 『セブン』の視聴率の低落には、橋本参入によるドラマ性の増強ゆえの娯楽性の減少といった理由も微量にあるだろうが、そのドラマ性の増強も後年に長じてからの特撮マニア諸氏が顕微鏡的に拡大して観ればそうであったという程度で、70年代前半の第2期ウルトラシリーズにおける青春ドラマ性や日常ドラマ性の拡充とは比較にならない。


 『セブン』中盤よりも『帰マン』第4クールの方が所帯じみたものではあっても、そのドラマ性は高いくらいなのだ(笑)――とはいえ、『帰マン』第4クールも第3クールまでと比すれば悪い宇宙人が子分の怪獣を引き連れてくるパターンでドラマ性はやや減じている。善悪のメリハリは強化されて子供向け活劇としては望ましいともいえるのだが、同時期の『仮面ライダー』ほどの活劇性や善悪のメリハリがあったワケでもない――。
 再放送世代の筆者個人は子供時代に『セブン』中盤がイマイチだったと感じたり、ご近所や同級生も含めてそのように評し合った記憶は微塵もないのだが、デザイン・色彩面でキャッチーな怪獣・宇宙人の減少が、当時の幼児はともかく児童層の視線を引きつける力を微量に減じさせていたことはアリそうだ。しかし、それであっても視聴率の低落の幅が大きすぎる。



 よって、やはり作品の外側・時代の空気・子供間での流行といった漠としたモノの方が、原因としては大なのではなかろうか?


 『セブン』後半においては、当時の幼児はともかく児童層は怪獣モノにやや飽きており、68年正月に放映開始の『ゲゲゲの鬼太郎(きたろう)』や大映製作の特撮時代劇映画『妖怪百物語』『妖怪大戦争』(共に68年)などに象徴される「妖怪ブーム」、68年4月に放映開始の梶原一騎原作による人気野球マンガのTVアニメ化『巨人の星』による「スポ根ブーム」の方に目新しさを覚えて、目移りしていたという分析が妥当に思えるが、その時代の空気を知っている世代人に改めてご教授を願いたいところではある


――この68~69年は全国的に学生運動が盛り上がった時期でもあるのだが、むろん当時の牧歌的な子供たちとは無縁のものだろう――


 その大人気番組『巨人の星』も盛者必衰、放映開始3年後には第2次怪獣ブームの到来でピー・プロダクションが製作したウラ番組『スペクトルマン』(71年)に視聴率で抜かれる日が来るのだが。


 『帰マン』第4クールの高視聴率も、同時期の『仮面ライダー』初作での1号&2号ライダー夢の共演や『シルバー仮面』に『ミラーマン』(3作とも71年)の登場でヒートしていく子供間での「変身ブーム」の高揚との連動だと見たい。


(以下、順次アップ予定!)

1968年・上原31歳『怪奇大作戦

1968年・『怪奇』#16「かまいたち

1969年・上原32歳『柔道一直線

1969年・『青春にとび出せ!』『オレとシャム猫』『どんといこうぜ!』

1969~70年・『彦左と一心太助』『千葉周作 剣道まっしぐら』

1970年・上原33歳『チビラくん』『紅い稲妻』~『仮面ライダー』前夜


(初出・特撮同人誌『『仮面特攻隊2021年号』(21年8月15日発行)所収『上原正三・大特集』「上原正三の生涯を通じた日本のTV特撮&TVアニメ史① 1970年まで」評より抜粋)


ウルトラセブン』 ~上原正三・脚本回評

(文・犬原 人)

ウルトラセブン』第9話「アンドロイド0指令」


 「おもちゃじいさん」と呼ばれる怪人物が子供の世界に現れ、銃器や兵器などのオモチャをただで配って人気を博していた。しかしそのオモチャはホンモノと同じ殺傷力を持っており、夜になると本来の機能を発揮するという危険な代物だった。そして「おもちゃじいさん」……チブル星人は、オモチャをもらった子供たちを兵士として、午前0時にクーデターを起こさせる『アンドロイド0(ゼロ)指令』を発令するのだった……。



 ……「戦争を知らない子供たちが、銃器や戦車のオモチャで無邪気に遊んでいるのを見て、戦争を経験した上原氏が何を思っていたか?」と勘繰ることもできれば、「子供たちの世界に侵入して先兵に仕立て上げ、地球征服を図ろうとする侵略者」というパターンを確立し、『戦隊』や『宇宙刑事』につながる作風が確立された! と見立てることもできる話だ。


 チブル星人のタコやイカのような細い脚を生やした頭デッカチなデザインによって、アクションが地味であったことで、子供たちにとっては特段に印象が強い回ではなく、通常回としての印象だろう。


 この「ちぶる」が、ウチナーグチ……沖縄言葉で「おつむ(頭)」を意味することは、1970年末期のマニア向けムックなどで公表されて以来、特撮マニア諸氏や怪獣博士タイプの子供たちの人口にも膾炙(かいしゃ)してきたものだ。


 「見慣れた日常が夜になると豹変し、人間に牙を向ける」というコンセプトや、「オモチャが夜になると、人間に牙を向ける」というアニミズム的なコンセプトは、「見慣れたモノが牙を剥いたら怖いでしょ?」といって、日用品モチーフの敵怪人を続出させた、はるか後年の『仮面ライダースーパー1(ワン)』(1981・東映)シリーズ後半のジンドグマ編とも同じであり、メインライターの江連卓、もしくは東映の平山プロデューサーや阿部プロデューサーによって、やはり同じような発想から生まれたものだろう。


 発想としては、平日帯番組『キユーピー3分クッキング』(1962~)のオープニングテーマ曲としての方が有名な『おもちゃの兵隊のマーチ』(1897)なり、片足の兵隊人形とバレリーナ人形の悲恋を描いたアンデルセン童話の『スズの兵隊(ブリキの兵隊)』(1838)、チャイコフスキーのバレエ曲の原作童話『くるみ割り人形(とねずみの王様)』(1816)などとも同じなのであった。


 公的には偶像崇拝アニミズムを禁止してきたキリスト教の西欧社会でも、日本の戦後の童謡ヒット曲『おもちゃのチャチャチャ』(1959)の歌詞よろしく、夜に寝静まると兵隊人形やオモチャたちが生きて活動しているという、異教的・アニミズム的な発想は魅惑的であったということであり、これまた世界共通の発想なのだろう。だから、陳腐なのだ、上原氏の独創ではないからダメなのだ、といったことではない。普遍の王道なのだということだ。


 このアイデアは上原氏も気に入っていたらしく、団地(ロケ地は神奈川県横浜市の「たまプラーザ団地」)が夜になると宇宙人の居住区になってしまう『セブン』第47話「あなたは、だあれ?」、後述の『流星人間ゾーン』(1973・東宝)、『太陽戦隊サンバルカン』(1981・東映)第6話「機械の支配する家」でも、家電製品に征服される一般家庭として幾度か描かれている。


 『サンバルカン』のこの話は、ビックカメラヨドバシカメラといった家電量販店がテレビCМを始めた時期と放送が重なっており、のちに氏が自家薬籠中のものとする「社会風刺」的な作風にもつながっていく。


 もちろん、内的な必然性や血肉が感じられる「沖縄」テーマとは異なる、そういったワイドショー的な時事問題に関する「社会風刺」を「良し」と取るのか、やや「陳腐だ」と捉えるのか、といった賛否が特撮マニア間でも分かれてきたことは言うまでもないのだが、筆者個人はこれもまた「是」とする立場なのである。


ウルトラセブン』第17話「地底GO!GO!GO!」


 とある炭鉱で起きた落盤事故に不審な点があったことから、経営会社はウルトラ警備隊に調査と救助を連絡。
 そこでモロボシダン隊員=ウルトラセブン(演・森次晃嗣)が出会ったのは、かつて自分がまだ地球防衛の任ではなく、単なるM78星雲の恒点観測員340号だったときに、最初に出会った地球人・薩摩次郎(さつま・じろう。演・同)だった。
 ウルトラ警備隊の地底戦車・マグマライザーで救助に向かった隊員たちは、そこで異様なロボットばかりがうろつく、謎の地底都市に行きついてしまう。これが事故の原因だと判断したウルトラ警備隊は、薩摩次郎を救出してのち、地底都市を爆破した。



 ……ウルトラセブンが何の目的で地球に来たのか、いかにして彼はモロボシダンという人格を作ったのか、初めて語られたエピソード。異郷であるはずの地球に、宇宙人として乗り込んだ340号は、地球人としてのアイデンティティを打ち立てるために、登山家で仲間を救うために自らザイルを切って自己犠牲に殉じる覚悟でいた勇気ある青年・薩摩次郎をモデルにセブンの地球上での姿と性格でもあるモロボシダンという人格を作ったというのだ。


 迷宮のようでもある超近代的な都市内で、人間サイズのずんぐりむっくりして機械然とした動作で歩行するロボットたちとウルトラ警備隊の面々や等身大サイズのウルトラセブンがバトルするあたりも魅惑的だ。


 そして、最後の謎の地底都市の爆破。


 当時の作り手は深くは考えておらず、とりあえす事件の元凶を破壊することでの「決着感」を出しただけだったのかもしれない。我々も幼少時にはこの処置に疑問を感じなかったものである。
 しかし、クロージング・ナレーションでさらりと可能性に触れてはいるが、これが宇宙人の侵略基地ではなく地球の先住民の都市であれば、『ウルトラセブン』第42話「ノンマルトの使者」(脚本は同郷の金城哲夫)に匹敵する、ウルトラ警備隊や我々地球人の劇中内での絶対正義性を揺るがす暴挙(=文明殲滅)だったかもしれない、などとつい考えてしまうのも、子供視聴者ではないマニア視聴者の性(さが)だろう。


ウルトラセブン』第28話「700キロを突っ走れ!」


 高性能爆薬・スパイナーを地球防衛軍が開発し、研究所から実験場まで運ぶ命令がウルトラ警備隊に下された。キル星人の妨害が予想される中、ダンの発案で同時開催のラリーに紛れ込ませようという作戦が採られる。
 しかし、レーサー役のアマギ隊員(演・古谷 敏)は、子供の頃に体験した花火工場の爆発事故を思い出し、先に走行できなくなってしまう……。



 ……上原氏が『セブン』を語る際、最も印象に残っているというのがこのエピソードだそうだ。沖縄ではごく当たり前に爆薬やミサイル・化学兵器が公道を走るトラックによって運ばれていた事実によって、本話はそれらの投影・風刺だと見る向きも多い。それはともかく、戦争がごく当たり前に日常と併存している沖縄の人間にしか書けないシナリオとして、プロデューサーには評価された一編なのだそうだ。


 「風刺」としての側面から離れれば、ストーリーの主軸は、のちに上原が手掛けた『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975)~『太陽戦隊サンバルカン』(1981)でも多用されたアイテム争奪戦や要人警護にまつわる、敵味方との攻防劇である。後年の『ウルトラマンエース』(1972)第11話「超獣は10人の女?」などもアイテム輸送の争奪戦だったが、本話がその原型だったともいえるのだ。


 実は風刺性やテーマ性などではなく、敵をあざむくにはまず味方から、といったゲーム的な要素も本話には強い。アマギ隊員のトラウマも戦争批判や米軍批判などではなく、近所の花火工場での爆発事故に伴うトラウマなのであった。そして、そのトラウマの解消が本話におけるドラマ性や人間性の表出といったところだ。


 子供の時分に観れば地味なエピソードであるともいえる。日本においては専任のカースタントがまだ確立されていなかったといったところなのか、スピード感あふれるカーアクション演出といった域には達していないあたりも、本話のゲーム的なスパイアクション風味が、映像作品としては結実しきれていないところだ。


 しかし、そんな地味な印象もまた、もう少し長じて物事が分かってきてからの小学校の中高学年以上での視聴時の感慨だろう。幼少時の本話に対する記憶は、本話のゲスト怪獣である「恐竜戦車」。こちらの存在感と、セブンとの大激闘に尽きる! 大方のマニア諸氏の幼児期の記憶でも、本話についてはこの巨大な「戦車」の上に備え付けられた四足歩行型の「恐竜」しかないといっても過言ではないのではなかろうか?


 実は製作費用の節約に伴い、この時期は当時の親会社・東宝からお下がりである特撮美術備品を利用することに伴う苦肉の策としての「恐竜戦車」であって、美術デザインを担当していた成田亨(なりた とおる)などは不本意であったそうだが……。


 上原脚本のそれまでの人間ドラマともある意味では分離したかたちで、特撮シーンそれ自体やゲスト怪獣それ自体が、単独して独立した見せ場にもなってしまう。そして、仮に「本編」ドラマ部分の脚本なり演出が不充分であったとしても、お腹いっぱいの充足感を与えてくれる。それこそが、「特撮」といったジャンルの全てではないにせよ、一方でのこのジャンルの特性・特質でもあるのだ。


 とはいえ、そのうえで上原脚本回としての作家性を無理やりにでも探って見出そうとすれば、第1話冒頭の「地球は狙われている」というナレーション(声・浦野 光)で始まり、「宇宙規模での戦時体制」になっていた『セブン』の世界観は、上原氏にとっての沖縄の現状の合わせ鏡になりうるものだったとは言えるかもしれない。


ウルトラセブン』第X話「300年間の復讐」(未映像化脚本)


 本作のヒロインであるウルトラ警備隊の友里アンヌ隊員(演・菱見百合子)が訓練中に音信不通となり、辿り着いた山荘で、トークと名乗る宇宙人に幽閉される。
 トークは300年前に地球に逃れついてきた、平和を愛する宇宙人だったが、戦国時代の日本で人々が殺気立っている中、その赤毛ゆえに鬼とみなされて、同胞を皆殺しにされてしまった。


 トークはアンヌを殺された妹・シシーと思い込み、300年間かけて作り上げた武器を手に、ふたりで地球人に復讐しようと話を持ちかける。結局、アンヌは救出され、トークもセブンに倒されるのだが、アンヌは一時でもトークと心を通わせた事実に気づき、一時の感傷に浸るのだった……。



 ……ある朝、目が覚めたら、マイノリティである自分の家を隣近所の顔見知りが、手に石や棒を持って包囲しているのではないか? という感覚。自分は最終的なところで絶対に折り合えない他人と共存していかなければならない。そしてともすれば、自分は圧倒的少数派として社会の主流からは外される。しかし、多数派はこともなげに少数派をヘイトし、ことあるごとに排除すべしと公言する……。
 私事で恐縮だが、見た目からして異なる外国人や被差別部落民ほどではないだろうが、筆者も日本ではマイノリティのキリスト教徒ゆえに、そういった感慨を共有している。


 しかし本話では、アンヌ隊員がトーク星人への同情の果てに、彼と共闘して多数派の地球人に対する復讐に加担したわけではなかった。


 さて、300年前ではないが、400年前の江戸時代の初期が上原氏の故郷・琉球王国薩摩藩が乗り込んできた時期だ(その意味で300年前は実はもう戦国時代ではなかったりする)。


 そういった歴史を踏まえれば、だからこれは平和主義者にして「まつろわぬ民」であるところの沖縄が、強者に蹂躙された怨念がそのままむき出しになった話だとは言えるわけで、そういった観点から本話は長年、マニア評論でも語られてきたことも事実なのだ。


 しかし、この関係を21世紀の日本と中国に置き換えてしまうことも可能だ。だから日本も憲法改正を、軍事力強化を! と叫ぶと作家・百田尚樹(ひゃくた・なおき)などの立場もまた、論理的には成り立ってしまうのが、今日的な観点から観た本話の弱点なのかもしれない。


 ちなみに、本編で映像化されることのなかったこの脚本だが、『セブン』シリーズ後半では脚本家陣のローテーションに参加した市川森一(いちかわ・しんいち)が、のちに番組制作当時を回想して執筆した長時間TVドラマ『私が愛したウルトラセブン』(1993・NHK)で、その一部が映像化されており、横浜の「放送ライブラリー」で閲覧することができる。



 なお、この脚本が執筆された背景として憶測されるのが、TV局側のプロデューサーとして、この時期の番組のスタッフに参入した橋本洋二の存在である。


 筑波大学(当時は「東京教育大学」)卒業後、ラジオ東京(TBSの前身)に入社し、ラジオドラマに始まり、『コメットさん』(1967・国際放映)や、後述する『柔道一直線』(1969・東映)などの児童向けドラマの制作に関わってきた。
 特撮マニアとしては、何よりも『帰ってきたウルトラマン』(1971)~『ウルトラマンレオ』(1974)の制作に深く関わって(実際には『タロウ』の前半までのようだが)、「第2期ウルトラシリーズ」のカラーを決定づけたことだ。
 その過程で、30分枠のTVドラマ『刑事くん』(1971~76)なども含めて、市川森一長坂秀佳・田口成光といった一流どころの脚本家を多数育てたことに大きな功績がある。


 後年のマニア間での呼称なのかもしれないが、これを「橋本学校」と呼称する向きも多い。上原氏はその次男坊的なポジションにいたのだ(ちなみに、長兄はラジオドラマの頃から関わってきた脚本家・佐々木 守である)。


 戦争の苦難も知らず、何の問題意識も持たず、ぬくぬくと平和な中で裕福に暮らす、内向きな「現代っ子」(当時の子供たちを指した呼称)を批判する橋本の方針は、児童ドラマの作り手として、まず「子供たちに試練を与える」こと、そのために「テーマを掲げる」こと、そして何より「人間の情念を描く」ことにあった。たしかに人間ドラマ一般とはそういうものだろう。


 上原を「情念」の作家であったと評する向きも多い。それにはやや疑念もある。「情念」や「怨念」を大仰に「むき出し」にして叩きつけるような作家では決してない。やや「淡泊」だともいえなくもないからだ。しかし、「情念」がないわけでは決してない。その「情念」はもう少し抑えた感じで表出されてきたからこそ、鼻にはつかないものともなってきたのだ。
 『ウルトラQ』・初代『ウルトラマン』・『快獣ブースカ』・『ウルトラセブン』シリーズ前半の時期は基本、怪獣もの・SFもの・ホームコメディーに徹していた上原氏だった。けれど、そもそもは「沖縄」という社会派テーマで世に出ようとしていた人間だったのだ。


 上原氏にとって、この出会いは人生上の転轍機ともなっただろうことは、90年代以降のマニア評論でも衆目の一致として一般化している。自身の内的な必然性を子供向け番組のフィクションに巧妙に織り交ぜて表出してみせても、むしろそれを評価してくれる御仁に出会えた!……といったところだろうか?


 それと同時に、70年代前半の第2期ウルトラシリーズは、やや人間ドラマ的・テーマ的には重たくなりすぎてしまったり湿っぽくなってしまったきらいはあるものの……。
 そして、皮肉にも、当初は第2期ウルトラシリーズのメインライターを務めた上原は、東映特撮ヒーローものへと活躍の場を移すと、『ウルトラセブン』シリーズ後半やその次作『怪奇大作戦』に『帰ってきたウルトラマン』といった作品がまとっていたじゃっかんの重たさと暗さ、あるいはホームドラマ性などはやや脱臭した乾いたかたちで、刑事(『ロボット刑事』(1973)、荒野をさすらうロードムービー・西部劇的なヒーロー(『イナズマン』シリーズ)、職業としてのプロフェッショナルたちによるスパイアクション(『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975)といった、その活劇性やヒーロー性のカタルシスの部分が人間ドラマ性やテーマ性の部分にも負けないバランスのとれた作品をものしていくのだ。


 こういったところにも、ドラマ性やテーマ性を重視しすぎたゆえにいったんの終焉を迎えてしまった第2期ウルトラシリーズと、70年代後半にも延命を果たしていく東映特撮ヒーローといった差が出ているのだともいえるだろう。



 しかしともあれ、過去に多くの特撮マニアたちも指摘してきたとおりで、橋本氏と上原氏のふたりのディスカッションから『300年間の復讐』が執筆された可能性は高いだろう。


 そして、この怨念の方向性が、『セブン』の次作であり、ヒーローや怪獣が登場しない、あくまでも人間たちが怪奇現象を地道に解決していく『怪奇大作戦』(1968)の設定や、実際の人間ドラマ重視編へも結実していく。


 「テーマがなくてもドラマは書ける!」と、橋本にひたすら反発した市川森一の意見にも一理はある。彼の意見も正しい。ノン・テーマの作品やナンセンスな作品にも相応の良さはある。


 実際には、橋本イズムがフィクション構築のうえでの全ての方法論ではない。しかし、いずれは橋本以外の誰かが同様の試みを特撮作品に対してほどこしただろうが、少なくともこの時点では橋本が先鞭をつけて、一度は本邦特撮ジャンル作品のドラマ性やテーマ性を底上げしたことも事実なのだ。


 むろん、その試みの全てが成功したわけではなく一長一短なのである。その負の部分を上原は早めに切り上げてしまった。そして、その負の部分を悪い意味でマジメに継承しすぎてしまったのが、第2期ウルトラシリーズや、橋本氏は直接は関わってはいなかったものの『ウルトラマンレオ』の重苦しさなのかもしれない……(それゆえに、長じてからの方が重たいカタルシスが感じられてカルト的な再評価を果たしたりもするわけだが、それは子供向け作品としては手放しで絶賛できることでもないだろう)。


 そして、『怪奇大作戦』は30分ドラマながらも作品の狙い的にも純然たる子供番組だとは言いがたい。よって、明朗な夢とロマンを謳(うた)うような作品ではなかったせいか、『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』のメインライターを務めてきた円谷プロ企画文芸室長の金城哲夫も、そして市川森一も、『怪奇大作戦』ではほとんど出番がないかたちで終わっている。


(初出・特撮同人誌『『仮面特攻隊2021年号』(21年8月15日発行)所収『上原正三・大特集』「追悼・上原正三①」評より抜粋)


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初代ウルトラマン・快獣ブースカ ~上原正三の生涯を通して見る第1次怪獣ブームの前半

(2024年4月21日(日)UP)
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初代『ウルトラマン』『快獣ブースカ』 ~上原正三の生涯を通して見る第1次怪獣ブームの前半!

(文・T.SATO)
(2021年7月脱稿)

上原正三の生涯をたどること = 日本のTV特撮&TVアニメの歩み!


1966年・上原29歳『ウルトラマン


 モノクロ作品であった『ウルトラQ』(66年)の後番組として、今度は民間人レギュラーを怪獣退治の専門家集団に変えて、そのうちのひとりの隊員を巨大宇宙人に変身させて怪獣と戦う、ヒーローものの体裁を採った初代『ウルトラマン』(66年)が同年7月から放映が開始されて、やはり平均視聴率36.8%の大人気を誇ることとなる。


 同7月には、フジテレビ月曜夜7時30分枠で手塚治虫マンガを特撮巨大ヒーローとしたピー・プロダクション製作の『マグマ大使』が、やはりカラー作品かつ2~4話で1エピソード完結形式による、地球の創造神・アースが造った金色のロケット人間・マグマ大使が宇宙の帝王・ゴアが呼び寄せた巨大怪獣と戦うフォーマットでスタート。


 こちらも視聴率30%を達成していたという記録があり、初代『マン』全39話を上回る全52話(続けて再放送12本)が放映されている。


 東映も4月からNET(現・テレビ朝日)木曜夜7時枠にて『忍者ハットリくん』実写版を放映。



 29歳となった上原は、初代『マン』では南洋の孤島を舞台に5大怪獣が登場するイベント編である#8「怪獣無法地帯」を金城との連名で担当。終盤の2大宇宙怪獣が登場して宇宙の惑星が舞台となる#38「宇宙船救助命令」の脚本も担当している。


 マニア諸氏はご承知のとおりで、初代『マン』の初期企画とは、#1のゲスト怪獣の名前にも流用された、正義の怪獣が活躍する放映前年65年の企画書『科学特捜隊ベムラー』である。


 この時点での「ベムラー ストーリー案集」では上原は、東宝ゴジラ映画に登場する黄金色の三つ首翼竜怪獣・キングギドラをモチーフにしたらしい「黄金怪鳥スバード」を提案。このプロットは『ベムラー』改め66年の年明けに上梓された正義の宇宙人が活躍する企画書『科学特捜隊レッドマン』の時期には「宇宙船救助命令」としてシナリオ化され、さらに『ウルトラマン』#38として大幅に改稿されて実現している。


 『レッドマン』では「怪獣用心棒」というエピソードも脚本化しており、先の『ウルトラマン 特撮の秘密百科』(勁文社(けいぶんしゃ)・90年6月19日発行)では「この時期の上原を象徴する娯楽脚本だ」と絶賛。
 同作は今は亡き月刊少年マンガ誌『ぼくら』で一峰大二(かずみね・だいじ)作画の連載マンガ『ウルトラマン』「怪獣ゴルダー」回としてマンガ化はされている――このゴルダーもまた黄金怪鳥のイメージ――。


 この『Q』『マン』の時期における未映像化も含む上原の作品は、いずれも新興ジャンル草創期に特有の、ジャンルのウリである「怪獣」そのものの存在や特性が主眼となっており、それとの攻防劇を主体とした娯楽性の高い作劇になっている。しかし、書き下ろしした作品数は少ない。


 先の特撮雑誌『宇宙船』Vol.76(96年春号・5月1日実売)「宇宙船談話室」でも、この時期を上原は「ペーペー」「山田正弘さんや、藤川桂介さんといった大家の原稿取り」「現場からここのところがおかしい、直してよと言って来る。それで、脚本家の先生のところに連絡すると「適当に直してください」とくる。それを我々文芸部が手を入れる。修繕屋と言ってましたよ(笑)」と語っている。


1966年・上原29歳『快獣ブースカ


 上原が本格的に活躍をはじめた作品は、初代『マン』と平行して同66年11月から日本テレビで水曜夜7時枠で放映された、円谷プロ製作でもカラーならぬモノクロ作品であった特撮ホームコメディー『快獣ブースカ』だろう。


 人語をしゃべり小学生レベルのメンタルを持ち、飛行・透明化・分身能力・光線発射などの能力も持っていて、ラーメンが大好きな人間サイズのミニ怪獣ブースカが、子供たちやご近所さんと騒動を巻き起こすご町内コメディーである。


 ブースカは「バラサ、バラサ」(喜)や「シオシオのパー」(嘆)などといった感情に応じた決まり文句を口にするが、『講談社オフィシャルファイルマガジン ウルトラマンVol.1 ウルトラQ』(05年8月25日発行)の「山田正弘インタビュー」によると、「プリプリのキリリンコ」(怒)は上原が産み出したようである。後年のマニア評論が強調するような社会派テーマ性や怨念ばかりではなく、上原には遊び心もあったのだ。


 70~80年代の初期特撮評論では、リアル&シリアス至上主義や「怪獣とは恐怖であらねばならない」怪獣恐怖論が賞揚されたために、『ブースカ』のような作品には批評的なスポットが当たらなかった。しかし、当時も相応に人気は集めており、全26話の予定が全47話に延長されている。
 対外的にそうだと謳(うた)うかはともかくとしても、前年65年にTBSの日曜夜7時30分枠で放映が開始されて大人気を博した藤子不二雄のマンガ(64年)のモノクロTVアニメ化作品『オバケのQ太郎』が視聴率30%を記録していたこと――業界では夜7時枠の『ウルトラQ』と併せて「恐怖のQQタイム」と称された――にあやかった企画でもあっただろう。


 上原は『ブースカ』では#20で初登板してから12本を担当。つまりシリーズ後半の半分を担当したから、実質はメインライターである。内8本は共作ではあるも、4本が後年の有名脚本家で1941(昭和16)年生まれの市川森一(いちかわ・しんいち)とのコンビであり、両者連名で最終回も執筆している。


 「怪獣迎撃モノ」に加えて、ある意味ではその真逆だともいえる異形のキャラが巻き起こす「コメディー」作品への挑戦。この時期の上原は学生時代の「社会派」の志とは真逆な方向に進んでいる。その作風を一度は「活劇」と「コメディー」の2極にも振り切ったのだとの総括もできる。



 ちなみに、プロデビューを果たさんと円谷プロに『ブースカ』のプロット5本を持ち込みし、そのうちの1本を上原が気に入ってくれたことがデビューにつながった旨を、月刊誌『ドラマ』№93(映人社・87年3月号)にて市川が語っている。
 はるか後年、80年前後のSF洋画ブームの折りにスピルバーグ監督による善良な宇宙人と少年との交流をファンタジックに描いた大ヒット映画『E.T.』(82年)が公開された際、上原は市川とふたりで同作を観賞したそうだが、市川は「「ET」なんて「快獣ブースカ」で掃いて捨てるぐらい作って」いて「ちょっと口惜しかった」と同誌で発言していた。



 この当時、円谷プロのスタッフは夜な夜な近くのスナックで交歓していたのは各種書籍で各スタッフが言及している。そこには打ち合わせ後のTBSの監督や外部スタッフも合流していた。
 午後8時半になると酔って他人にカラみ出す金城を避けるためにいっしょにトイレに行くフリをして中座したり、上原の結婚に夫婦で関わり当時~70年代初頭までは大ブームだったボーリングに深夜まで興じたり、映画館・有楽町マリオンの場所にあった今は亡き日劇(日本劇場)で開催された演歌歌手・都はるみのショーへ行くだけでなく彼女の名前を染めた浴衣を作っていっしょに銀座を練り歩こうとしたなどの、当時は親しく付き合っていた上原との俗っぽくも明るい若き日の逸話を、1934(昭和9)年生まれの名脚本家・藤川桂介がその自著『アニメ・特撮 ヒーロー誕生のとき』(ネスコ・文藝春秋・98年8月9日発行)にて言及している。


 藤川はのちの怪獣図鑑の第一人者・大伴昌司(おおとも・しょうじ)も在籍していた大学の放送研究会の先輩でもある飯島敏宏(いいじま・としひろ)監督の伝手で円谷プロ作品に関わることになったそうだ。なお、同著によると『ブースカ』の主題歌作詞は当時の円谷プロの支配人・市川利明(船橋三四)名義となっているが、実際には同氏の円谷プロ退職の印税でのご祝儀として、藤川が作詞したものだそうである。



 66年は10月から先の藤子マンガ原作『ハットリくん』の枠で、水木しげるマンガ原作の『悪魔くん』モノクロ実写版もスタート。


1967年・上原30歳・第1次怪獣ブームの時代


 初代『ウルトラマン』は67年4月上旬に全39話で放映終了。その後番組は変身巨大ヒーローは登場しないものの未来の宇宙を宇宙船でパトロールする宇宙服姿のキャプテンを主人公として、巨大怪獣や宇宙人も登場する東映製作のSF特撮『キャプテンウルトラ』が、円谷プロ製作の次作までのつなぎとして半年間放映されている。
 TBSと武田薬品は『Q』や『マン』と比して同作を視聴率的な成功作とは認めなかったようではあるけれど。


 上原も自著『金城哲夫 ウルトラマン島唄(しまうた)』(筑摩書房・99年10月25日発行)で、



「(中略)チャチイな、特撮」
「ま、予定通り半年で終わりだね」(中略)「キャプテンウルトラ」はミニチュアなど作り物の粗雑な面が目立った。視聴率四十%を突破して意気揚々たる円谷プロのスタッフからすれば、“わが敵にあらず”であった」



と語っている。


 たしかに上原の当時のオトナ目線での『キャプテンウルトラ』の特撮に対する感慨もごもっともだとはいえる――けれど、特撮ライター・金田益美(かねだ・ますみ)などは、『宇宙船』Vol.80(97年春号・5月1日実売)「ウルトラゾーンの時代」第7回で「(キャプテンウルトラが搭乗する宇宙船)シュピーゲル号の操演などは(初代『ウルトラマン』に登場する戦闘機)ジェットビートルを遙かに上回っていた」とも語っているが――。


 しかし、同作の平均視聴率も25.5%には達している。ゴジラよりもガメラ、ウルトラよりもライダー、といったややB級で泥クサくても、それゆえに味わいがあると感じる心性もまた、人々や子供の心の中には全員とはいわずとも相応にはあるものなのだ。先の『ブースカ』の平均視聴率が15%程度でも成功視されていたことを思えば、やはり同作も第1次怪獣ブームの一翼を担った偉大な作品ではあったのだ。


 東映はこの67年4月から関西テレビ(フジテレビ系)で水曜夜7時枠にて信長・秀吉の時代を舞台とした特撮時代劇の不朽の名作『仮面の忍者 赤影』もスタートさせ、1年間の放映期間をまっとうしている。やはり巨大怪獣も登場した同作もまた、第1次怪獣ブームを盛り上げた作品なのだ。


(以下、順次アップ予定!)

1967年・上原30歳『ウルトラセブン

1967年・『セブン』#17 ~モロボシダンと薩摩次郎

1967年・『セブン』「宇宙人15+怪獣35」

1967年・『セブン』橋本洋二&「300年間の復讐」

1967年・『セブン』後半の低落をどう捉えるか?

1968年・上原31歳『怪奇大作戦

1968年・『怪奇』#16「かまいたち

1969年・上原32歳『柔道一直線

1969年・『青春にとび出せ!』『オレとシャム猫』『どんといこうぜ!』

1969~70年・『彦左と一心太助』『千葉周作 剣道まっしぐら』

1970年・上原33歳『チビラくん』『紅い稲妻』~『仮面ライダー』前夜


(初出・特撮同人誌『『仮面特攻隊2021年号』(21年8月15日発行)所収『上原正三・大特集』「上原正三の生涯を通じた日本のTV特撮&TVアニメ史① 1970年まで」評より抜粋)


快獣ブースカ』42話「物体Xコロリン」

(文・犬原 人)


 快獣ブースカ(声・高橋和枝)たちが発行していた壁新聞『ブースカ新聞』が、『ドラえもん』(1969~1996)でいえば、スネ夫ジャイアンを足して2で割ったような敵役・メチャ太郎の発行した壁新聞『メチャ新聞』にスクープで負けてしまった。メチャ太郎は流星の写真を撮って「宇宙怪獣の襲来だ!」と騒ぎ立てていたのだ。


 ブースカの飼い主屯田大作(とんだ・だいさく……演・宮本智弘)は、負けた悔しさで特ダネを探すが、そこで新聞記事で鬼怒川(きぬがわ)の五十里湖(いかりこ)の水が一夜にして干上がったことを知る。
 ブースカの弟分で宇宙快獣のチャメゴン(声・堀 絢子(じゅんこ))は、メチャ太郎が撮ったあの流星は「コロリン」だったかもしれないよと発言した。


 チャメゴンが言うには、コロリンは水を吸って際限なく成長し、やがては何でも食べてしまう危険な生物だ。大作たちはスクープを撮るため、ブースカ、チャメゴン、そしてガールフレンドのミー子(演・中原純子)を連れて鬼怒川温泉に急行。現地で知り合ったSFマニアの宇 中人(う・ちゅうじん)と合流して、コロリン退治に乗り出す……。


(宇 中人は、在日中国人や韓国人としての本名なのか、SFマニアとしてのペンネームなのか、よくわからない怪人物だが、子供に渡すような名刺にそう書いているのだから、たぶん後者なのだろう)



 ……下町の発明少年・屯田大作が大怪獣を造ろうとしてイグアナに特殊飼料を食べさせたところ、その材料費が足りなかったために、特売の卵を使ってしまったので誕生してしまった、怪獣ならぬ「快獣」ブースカが繰り広げる、笑いとファンタジーに溢れた横丁喜劇。特撮キャラクターコメディの草分けと言っても過言ではない『ブースカ』(第1号は東映の実写版『忍者ハットリくん』(1966)だろうか? ……と思っていたら、同じ東映の『丸出だめ夫』(同)が控えていた)。
 上原氏は本作でもいかんなくその才能を開花させている。


 今回は鬼怒川・日光を舞台にした一大タイアップ編で、見せ場も特撮もふんだんに用意されている。自分がコロリンをやっつけるところを撮影しようとして、戦う前にわざわざセルフタイマーをセットするブースカのお茶目さや、宇宙に追放されたコロリンが放り込まれた太陽に、笑った顔がつけられているといったイメージの妙が光っている。


 このへんのナンセンス加減が、後年の『がんばれ!! ロボコン』(1974)や『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975)の後半はもとより、1980年代の同じ『戦隊シリーズ』における曽田博久(そだ・ひろひさ)、そして何より同じく「東映不思議コメディ」シリーズと呼ばれる一群の作品(1982~1993)でブレイクする浦沢義雄(うらさわ・よしお)に隔世遺伝的に引き継がれているともいえよう。


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上原正三の生涯をたどること = 日本のTV特撮&TVアニメの歩み!


1963年・上原26歳『ウルトラQ』始動


 脚本家・上原正三(うえはら・しょうぞう)26歳の年であるこの1963(昭和38)年4月に特撮製作会社である円谷プロが設立。1938(昭和13)年生まれの金城哲夫(きんじょう・てつお)も企画文芸部長として参加する。
 そして、同年には早くも円谷プロの創設者・円谷英二つぶらや・えいじ)の長男にして、TV局・TBSの社員で草創期のTV番組の演出家でもあった1931(昭和6)年生まれの円谷一つぶらや・はじめ)が中心となって、TVドラマシリーズ『UNBALANCE(アンバランス)』の企画が立ち上がっている。


 上原が27歳の年である翌1964(昭和39)年9月に同作は撮影を開始。東京オリンピックが開催された10月には体操競技での「ウルトラC」を受けて、タイトルが『ウルトラQ』に変更。
 おそらく12月に、初期製作5話分を観賞したTBS側の栫井巍(かこい・たかし)プロデューサー――演出家時代は飯島敏宏(いいじま・としひろ)監督の上司――の判断で、「SFアンソロジー」ではなく「怪獣」中心路線に変更されている。


 民間航空のセスナパイトロットとその助手に新聞社の女性カメラマンが行く先々で怪獣や怪奇現象に遭遇する『ウルトラQ』は、「単なる怪獣モノではなかった」という理論武装で持ち上げる向きも多い。


――しかし、第1世代の特撮ライター・竹内博などは自身が『Q』に多大なる影響を受けた世代だと公言しつつも、初代『マン』こそ普遍性がある傑作で、


「『ウルトラQ』は、現実問題として今見直して面白いかというと(中略)冷静な目で見れば(中略)半分くらい腐っているかもしれない」


とまで、自著『元祖怪獣少年の日本特撮映画研究四十年』(実業之日本社・01年12月21日発行)で語っているが――


 自身の幼少期の嗜好を振り返ってみても、子供たちが「SF」や「怪奇」に興味がないとは思わないが、やはりそれ以上に「ヒーロー」や「巨大怪獣」に興味を向けて執着していたことを思い出す。そう考えれば、栫井の英断こそが日本のTV特撮を隆盛に導いたとも私見するのだ。


 第2クールでは、第1クールに登場した怪獣ゴメス・ペギラ・トドラの再登場、怪獣ゴローが再登場して宇宙怪獣(ガラモン?)と戦うエピソード、パゴスvsケムール人vsガラモン、陸海空の5大怪獣トーナメントなども企画されている。コレらが実現していればさらに人気は沸騰しただろうと信じてやまない。


 この63年には、国産TVアニメ第1号『鉄腕(てつわん)アトム』や『鉄人28号』に『エイトマン』も放映。その後の数年にわたってアニメブームが訪れて、1960年前後生まれのいわゆる新人類世代(=オタク第1世代)の原体験ともなっている。
――しかし、1970年前後にTVは急速にカラー化されたために、これらのモノクロ作品は70年代にはもう再放送はされなかった。よって、オタク第2世代以降にとっては、これらの作品については馴染みがウスいことも事実だ――。


1964年・上原27歳『収骨』


 脚本家志望であれば「賞を獲れ」との円谷一の助言で同64年、上原は芸術祭一般公募部門に『収骨』で応募している。その内容は


「沖縄決戦でひとり息子をなくした北海道の母が沖縄に来ていろいろな人に逢う」


という内容だったそうだ。しかし、1937(昭和12)年の早生まれで上原と同学年である先実相寺昭雄(じっそうじ・あきお)監督の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻館』(88年2月29日発行)収録「ウルトラマンを作った男――金城哲夫」(初出『潮(うしお)』82年6月号)での実相寺の聞き語りで上原は、



「(註:奨励)賞を貰(もら)ったけど、もうあんなの厭(いや)ですね。(中略)沖縄の現状を被害者の立場で訴えているのが耐えられなくってね。もっと加害者としての沖縄を書きたいと思っているんですよ。……だって今のままじゃひどく不毛でしょう。沖縄から生まれる被害者意識ドラマと内地から来る感情贖罪ドラマが、いつまでたっても平行線を辿ってしまうもの。(中略)それなら、盗みにかけちゃ天才的な奴らが米軍の貯蔵庫から落下傘を盗み出し、その糸をほぐして空罐を利用した三線(三味線のこと)を作り、歌や踊りを忘れなかったっていうようなドラマをやってほしいなあ」



とも語っている――東西冷戦真っ最中で左右双方の政治思想がまだまだ相対化されていなかった1982年の時点で、すでにココまでの左右を超越した境地に到達していたとは!――。


 ちなみに実相寺は同著で、当時の上原を「強靱な意志をおだやかな眼差しともの静かな物腰に包んだ」と評している。


 この64年は、子供向け実写スパイアクションのヒット作『忍者部隊 月光』も放映。


1965年・上原28歳『ウルトラQ』参画


 1965(昭和40)年1月に授賞式のために上京して円谷プロを訪れた上原は、金城の依頼でしばらくして円谷プロの社員となる。


 この65年の早い時期だと思われるが、「ウルトラQ プロット集」も上梓されている。


 編集プロダクション・タルカスの高橋和光が構成・編集、浅井和康・元山掌・早川優・大江春泥といったマニアの大家たちが執筆した『ウルトラマン 特撮の秘密百科』(勁文社(けいぶんしゃ)・90年6月19日発行)では、金城は同時期に『ウルトラQ』脚本№15「ペギラが来た!」の全面改訂で多忙であったために、同プロット集に収録された「クラゲモンの襲来」――未映像化作品「Oil S.O.S」のプロット――と『生きていた化石』――#24「ゴーガの像」のプロット――に、のちの準備稿の「イメージがストレートに表出」との見解から、この「プロット集」それ自体が上原によって執筆された可能性が高いと推測している。


――その後に進んだ研究や証言で、すでに真相が解明済であればご容赦を――


 上原の『ウルトラQ』における初脚本は、石油を吸収して成長するエイ型怪獣クラプトンが登場する上記の「Oil S.O.S」。上原が28歳である65年5月に同話は撮影が予定されていた。しかし、ロケ地である品川の出光石油(いでみつ・せきゆ)からのクレームで製作中止となっている。この怪獣クラプトンの造形物は同じく上原のデビュー作となった『ウルトラQ』#21「宇宙指令M774」に登場した怪獣ボスタングに改造された。


 特撮雑誌『宇宙船』Vol.76(96年春号・5月1日実売)「宇宙船談話室」での上原正三の発言によると、「宇宙指令M774」は同じく初監督を務めた1937(昭和12)年生まれである満田かずほ(みつた・かずほ)の親戚に自衛隊に在籍している御仁がいて、護衛艦を借りることが可能だとのことで執筆したシナリオだったそうである。
 先の怪獣クラプトンもはるか後年の映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(09年)に登場した百体怪獣ベリュドラを構成する1体ともなっている(笑)――



 日本の実写TVヒーロー第1号『月光仮面』の第2部「パラダイ王国の秘宝篇」(58年5月~)に端を発する武田薬品1社提供、日曜夜7時の「タケダアワー」枠で1966(昭和41)年正月から放映が開始された『ウルトラQ』は平均視聴率が32.4%を記録する大ヒット。


 1960年代には盆暮れに東宝ゴジラ映画や怪獣映画や特撮映画が公開されることで、すでに子供間では怪獣が人気を博していた。
 しかし、奇遇にも『Q』放映直前の65年11月には映画会社・大映製作の空飛ぶカメ型怪獣が大活躍する映画『大怪獣ガメラ』もヒット。即座に続編も決定して、早くも『Q』放映中の66年4月に『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』が特撮時代劇映画『大魔神』との2本立てで公開されてこちらもヒット。
 いわゆる「第1次怪獣ブーム」が沸騰していく。そして、翌67年に映画会社・日活が『大巨獣ガッパ』を、松竹が『宇宙大怪獣ギララ』を製作する端緒ともなった。これらの怪獣映画は関東地方では1970年代いっぱいまでは盆暮れや春休みなどにひんぱんにTVで放映されていたので、70年代世代にとっても馴染みが深い。


 『Q』では上原は、先の宇宙エイ・ボスタングが登場する#21「宇宙指令M774」と貝獣ゴーガが登場する#24「ゴーガの像」の2本の脚本を担当している。



(以下、順次アップ予定!)

1966年・上原29歳『ウルトラマン

1966年・上原29歳『快獣ブースカ

1967年・上原30歳・第1次怪獣ブームの時代

1967年・上原30歳『ウルトラセブン

1967年・『セブン』#17 ~モロボシダンと薩摩次郎

1967年・『セブン』「宇宙人15+怪獣35」

1967年・『セブン』橋本洋二&「300年間の復讐」

1967年・『セブン』後半の低落をどう捉えるか?

1968年・上原31歳『怪奇大作戦

1968年・『怪奇』#16「かまいたち

1969年・上原32歳『柔道一直線

1969年・『青春にとび出せ!』『オレとシャム猫』『どんといこうぜ!』

1969~70年・『彦左と一心太助』『千葉周作 剣道まっしぐら』

1970年・上原33歳『チビラくん』『紅い稲妻』~『仮面ライダー』前夜


(初出・特撮同人誌『『仮面特攻隊2021年号』(21年8月15日発行)所収『上原正三・大特集』「上原正三の生涯を通じた日本のTV特撮&TVアニメ史① 1970年まで」評より抜粋)


ウルトラQ』21話「宇宙指令M774」評

(文・犬原 人)


 毎朝新報のカメラマン・江戸川由利子(演・桜井浩子)は、夜のクルーズ船でしゃべる人形をひろう。「私の名はゼミ。ルパーツ星人です」という不気味なメッセージに、思わず捨ててしまう彼女だった。


 しかし、その数日後、彼女の友人で民間航空のパイロット・万城目淳(演・佐原健二)と戸川一平(演・西條康彦)が飛行中に失踪して、不気味な喫茶店に辿り着く。そこのジュークボックスを介して、同じ内容の警告……「宇宙指令M774」を聞かされる。
 地球侵略の手段として、キール星人が怪獣兵器ボスタングを地球に送り込んだというのがその内容だ。


 私の話が信用できないのであればと、ルパーツ星人……中央図書館の一条貴世美を名乗る彼女に、3人でコンタクトを取る。


 彼女の話を受け、由利子らは海上保安庁に4人で出向く。巡視船はボスタングに遭遇する。


 音に敏感なボスタングは巡視船を狙って突撃。巡視船はエンジンを切って難を逃れる。


 そのボスタングが偶然通りかかった貨客船を狙ったため、船長は再びエンジン音を出してボスタングを引き付ける(船長を演じた藤田 進は、『帰ってきたウルトラマン』(71年)でもМATの長官役として出演している)。


 ボスタングは飛来してきた救援隊(航空自衛隊?)の空爆を受けて爆発四散。地球の危機は回避された。



 ……地球はすでに地球人のあずかり知らぬところで、広大なる宇宙秩序に組み込まれてしまっているのだという、SF的な世界観が明らかになっていく作品である。


 しかし、やはり白眉はラストシーンだ。宇宙の平和を守るために地球に派遣されたルパーツ星人が、履いていたサンダルを見せびらかして、


「あなたの隣にいる人も、宇宙人かもしれませんよ」


と不気味に笑いかけるショットは、もちろん価値相対主義的なSFテイスト、すでに周囲の多数派が正体を隠した宇宙人であるかもしれない、という感慨を狙ったものだろう。


 たしかにああいう見せ方をされては、同じサンダルを履いたそこらじゅうの人々がみんな宇宙人に見えてしまう。そういった感慨をもよおすことが狙いではあっただろう。



 しかし、上原個人を「宇宙の平和を守るために地球に派遣されたルパーツ星人」、すでに「多数派になっている正体を隠した宇宙人」として捉えるのではなく、今となっては俗流で陳腐化した見方かもしれない「本土人から見れば沖縄人も宇宙人の側」であると捉えるのであれば、我々ヤマトンチューへの宣戦布告だとの見方もありうるのだろう。


 異邦人としてこの国で生きてやる! と決意していたと語っている沖縄出身の上原氏が、この特撮・SFジャンルならば自分の描きたいことを書けるという確信を得たかもしれないエピソードとして、我々マニア人種がそのようにも観てしまう作品には違いない。デビュー作には作家のすべてがすでに込められているという格言を、改めて思い出す。



 なお、ヤボではあるが、新聞記者のヒロイン・由利子はともかく、しがない民間パイロットの主人公・万城目と一平に、なぜルパーツ星人はそんな重要な指令を放ったのだろうか? もちろん、それは作品の主人公だからであるのだが……。


 本話にかぎった話ではないものの、こういったヤボともいえる疑問もまた一応は正当なものではある。単発作品であれば、気にならないのだが、週1のTVドラマで毎回、偶然にも怪事件に遭遇するようでは、そのような疑問が生じてしまうこともむべなるかな、なのだ。
 本放映当時にも、そういった一般視聴者の声があったことを、何かの書籍や同人誌でのモニター調査資料の再録記事などで目にした記憶がある(もちろん、メインターゲットの子供視聴者の声ではないのだが)。


 同作の連続ドラマとしての構造面での欠陥が、週1でも超常現象に遭遇しても不思議ではないレギュラーキャラクターの集団として、次作『ウルトラマン』(1966)の「科学特捜隊」なる組織を生み出していく。


(初出・特撮同人誌『『仮面特攻隊2021年号』(21年8月15日発行)所収『上原正三・大特集』「追悼・上原正三①」評より抜粋)


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上原正三の生涯を通じた日本のTV特撮&TVアニメ史! 序章・1937(生誕)~1963年(26歳)

(文・T.SATO)
(2021年7月脱稿)

上原正三の生涯をたどること = 日本のTV特撮&TVアニメの歩み!


 1970~80年代の日本のTV特撮やTVアニメで膨大な数の作品を産出してきた脚本家・上原正三が2020年1月2日に逝去された。


●1960年代後半の第1次怪獣ブーム時代における初代『ウルトラマン』に始まる、本邦日本特撮の雄・ウルトラシリーズ(66年~)などの円谷プロダクション製作の特撮作品。
●日本特撮のもう一方の雄である元祖『仮面ライダー』(71年)誕生時の企画会議にも関わり――その#1を執筆する予定もあった――、はるか後年の『仮面ライダーBLACK(ブラック)』(87年)や映画『仮面ライダーJ(ジェイ)』(94年)にも参画。
●1970年代前半の第2次怪獣ブーム時代における『シルバー仮面』(71年)や『スーパーロボット レッドバロン』(73年)に『スーパーロボット マッハバロン』(74年)などの宣弘社&日本現代企画(円谷プロの分派による会社)製作による巨大ヒーロー特撮。
●同じく70年代前半の第2次怪獣ブーム変じて「変身ブーム」となった時代における、マンガ家・石森章太郎(いしもり・しょうたろう)原作作品である『ロボット刑事』や『イナズマン』シリーズ(共に73年)などの東映等身大ヒーロー特撮。
●『鉄人タイガーセブン』(73年)や『電人ザボーガー』(74年)といったピー・プロダクション製作の等身大ヒーロー特撮。
●合体ロボットアニメの始祖であるマンガ家・永井豪原作の大ヒット作品『ゲッターロボ』(74年)シリーズや、人間搭乗型の巨大ロボットアニメの始祖である「マジンガーZ」(72年)と世界観を同じくするシリーズ第3作である『UFO(ユーフォー)ロボ グレンダイザー』(75年)に、東映オリジナル作品『大空魔竜(だいくうまりゅう)ガイキング』(76年)といった、東映動画(現・東映アニメーション)製作のロボットアニメの数々。
●変身ブーム(=第2次怪獣ブーム)が終了した70年代中盤においても、特撮ジャンル作品としては例外的に大ヒットを収めた元祖スーパー戦隊秘密戦隊ゴレンジャー』(75年)と着ぐるみのマスコット的なキャラクターを主役に据えたホームコメディー『がんばれ!! ロボコン』(74年)の大ヒット。
●70年代後半における青少年層での宇宙SFブームの到来やマンガ家・松本零士(まつもと・れいじ)のSF漫画ブームとも連動したことで実現した、幼児受けする変身ヒーローが登場しないことによって単なる勧善懲悪ではない作劇をついに達成して、大マンガ家・手塚治虫(てづか・おさむ)が設立した虫プロが73年に倒産したことで流れてきたスタッフが主導権をにぎっていたことでも知られる東映動画作品『宇宙海賊キャプテンハーロック』(78年)。
●劇画原作者・梶原一騎(かじわら・いっき)の人気劇画の実写TVドラマ化作品である『柔道一直線』(69年)や、女性監督の許での少年野球を描いた『がんばれ! レッドビッキーズ』(78年)シリーズや女子バレーボールを題材とした『燃えろアタック』(79年)などのスポ根(スポーツ根性)路線などの東映製作の人気TVドラマの数々。


 他にも、手塚治虫マンガの実写化企画が変遷した果てに実現した巨大ヒーロー特撮『サンダーマスク』(72年)や、日本特撮の本家本元でもある映画会社・東宝が製作することでゴジラキングギドラガイガンなどのゴジラ映画の怪獣も登場した巨大ヒーロー特撮『流星人間ゾーン』(73年)。
 昭和の『仮面ライダー』シリーズのアクションを担当した大野剣友会が原作・下請け製作も担当した等身大変身ヒーロー『UFO(ユーフォー)大戦争 戦え!レッドタイガー』(78年)。
 1960~70年代に家庭用縫製ミシンの製造で隆盛を極めていたブラザー工業1社提供のTBS30分TVドラマ枠「ブラザー劇場」(64~79年)においての現代劇作品と「講談」由来の時代劇作品への参画。
 80年前後からはじまるスーパー戦隊シリーズの再立ち上げや、『宇宙刑事ギャバン』(82年)にはじまるいわゆるメタルヒーローシリーズは云うに及ばずだろう。


 上原正三の軌跡をただ単に芸もなくなぞるだけでも、日本のTV特撮やTVアニメとその周辺ジャンルの歴史、ジャンル内ジャンルの誕生・分岐、そして同時代の大人気マンガ家、製作会社の監督や同僚の脚本家たち、TV局側の担当プロデューサーといった才人たちとのコラボ、各製作会社の栄枯盛衰、1960~80年代の日本の時代の空気、当時の子供間での流行の変遷といったものまでもが、大づかみで把握ができてしまうほどである。


上原正三の作風・作家性とは「沖縄」出自に起因するだけのものなのか!?


 もちろん、特定個人を「個人崇拝」のように持ち上げるのは筆者の好むところではないし、氏にとってもそれは決して本意ではないだろう。よって、上記の作品群のすべてを上原正三ひとりの業績とはしない。
 上原と同様に同時代に実に膨大な作品群を産出してきたジャンル系の脚本家としては、辻真先(つじ・まさき)や高久進(たかく・すすむ)や藤川桂介(ふじかわ・けいすけ)などもいる。
 しかし、辻はTVアニメ中心で特撮作品への参加は少なく、高久も東映作品が中心で円谷特撮にはほぼ参加はしていない。藤川も東映特撮への参加が少ない。
 そうなると、ウルトラ・ライダー・戦隊・ご町内コメディー特撮・合体ロボットアニメ・松本SFアニメ・スポ根モノといったビッグタイトルに始祖の立場で関わってメインライターまで務めた上原の業績をたどることで、期せずして大状況まで俯瞰(ふかん)ができてしまうのだ。


 むろん、企画段階から上原が相応に関わっていた作品もあれば、TV局のプロデューサーが主導権を握っていた作品、製作会社のプロデューサーが企画した作品、アニメ製作会社の演出陣が主導権を握っていた作品、そもそも上原が#1などの基本設定確立編を担当はしなかったものの途中参加のサブライターや実質メインライター、最終展開も担当して、職人芸的にその作品らしいエピソードを多数ものしてみせたこともある。



 それらの作品群を総合的・俯瞰的に振り返ってみて、改めて個人的には以下のようにも思う。


 70年代初頭までのウルトラシリーズを中心とした円谷特撮での担当脚本回でのイメージから、80年代初頭以降に付与されるラテン的・南洋の楽園的なイメージとしての「沖縄」ではなく、それ以前の辺境の地としての「沖縄」出自にその作家性の源泉を求める上原論が80~90年代以降に隆盛を極めていった。
 それもまた決して間違いではないのだが、しかしそのような「中心」と「周縁」間でのディスコミュニケーションというアングルだけでも、氏の担当作品のすべてを説明しきるのにはややムリがあるということだ。


 コレは決して上原への批判や先人による上原観への否定ではない。それらに相応の理を認めつつも、コレ見よがしの作家性の主張が強い作品群ばかりだったというワケでも決してなかったのである。


・「成長過程の悩める若者による甘酸っぱい青春ドラマ性」
・「荒野をさすらう哀愁あふれるヒーロー性」
・「悩める若者時代は卒業した洒脱なプロ集団による乾いたダマし合いのアイテム争奪戦や要人警護のスパイアクション」
・「複数のメカ怪獣や大要塞による物量攻防劇」
・「ホームコメディー」
・「少女ファンタジー
・「熱血スポ根」


 実に多彩で多種多様な作風の作品を産出してきた御仁でもあったのだ。そして、それこそが上原が真の意味で優れた作家であったことの証明ですらあったと思うのだ――もちろん、一方では多作な作家にアリガチな、自身の過去作に似たようなエピソードのリサイクルなども見られなくはないのだが――。


 90年代中盤には、「ボクも『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』を書いてみたい」などといった、子供向け番組卒業後の先輩・伊上勝(いがみ・まさる)が前者に、後輩・曽田博久(そだ・ひろひさ)が後者に、宣弘社や東映のプロデューサー人脈で参加していたゆえだろう、上原を「反体制・反権力の人」と規定していたマニア評論にとってはやや不都合な、杓子定規な尺度によっては権力側のヒーローとされてしまうTV時代劇の執筆も希望したりするような発言をマニア誌でしている。


 どのような人間に対しても当たり前のことなのだが、上原もまたひとつのモノサシでは測りきることができない複雑な御仁であり、筆者個人の見解とは異なる相貌を見せた上原についても、本稿では包み隠さず言及していきたい。
――『水戸黄門』は筆者の誤認かもしれない。少なくとも特撮雑誌『宇宙船』Vol.17(84年冬号)「特集 上原正三」インタビューではTV時代劇『必殺』シリーズを書いてみたいと発言――


上原正三と70~80年世代の子供たちの成れの果てのマニアへの影響!


 とはいえ、70年代前半の変身ブームが原体験で、もうオジサンでもある、いわゆるオタク第2世代にあたるイイ歳のオタクたちにとっての上原正三の存在はあまりにも大きい。
 だいたい後年に同人ライターになったような連中間ではよく聞く共通体験として、幼少時においてもうすでにマニア予備軍であり、子供ながらに漢字も読めないのにTV番組のスタッフ・テロップなどもすべて眼に焼き付けておこうとしてきたようなご同輩たちにとっては、氏のご尊名こそが初めて意識したジャンル作品における製作スタッフ第1号でもあったのだ――小学校の低学年で習うような画数の少ない漢字の名前であったせいもあるだろう――。


 そして決定的なことは、80年代に至って上記の世代が思春期・青年期に達した際に再視聴にて再発見された『帰ってきたウルトラマン』(71年)#33「怪獣使いと少年」というアンチテーゼ編の絶大なるインパクトと寂寥感ゆえといったところもあるだろう。


 ……話はややヨコ道にそれるが、1980年前後の束の間、成長してオトナになってもこのテのジャンル作品を鑑賞しつづけてもイイ、そしてそのことで侮られることがない世の中が到来するのやも! と期待に打ち震えたものだ。しかし、すぐにこのテのジャンル作品に拘泥することは若者間でもダサいこと、クラいことだとされてしまった80年代前半の急激な時代変化がかつてあった――まぁ、同世代内部における、後年でいうイケてる系からのその指摘もまた正論ではあって、まさに正鵠を射たモノではあったけど(笑)――。


 巷間(こうかん)云われるところの「80年安保の挫折」というヤツである。


 その80年代からでも30数年が過ぎた2020年代の今日となっては、『帰ってきた』の「怪獣使いと少年」に対して、我々が思春期・青年期に感じた絶大なるインパクトもまた、「沖縄」や「弱者」などへの憐憫や共闘を純粋に意味していたワケでも決してなかったようにも思うのだ。


 単に80年代に勃興する軽躁・狂騒的な若者文化の中ではウマく生きていくことができずに「弱者」や「少数派」として日々をかこって不全感に苛まれていた我々オタク青年たちの「自分、かわいそ、かわいそ」(汗)といった「自己憐憫」の情もまた相当程度に混ざっていた不純なモノでもあったのだと……。
 むしろ、その不純物こそが主成分ですらあり、まさにその不純な気持ちが混交・ブーストされたモノであったのかもしれない……といった30数年後の後出しジャンケンによる自己相対視も可能なのである――鑑賞・批評している側の問題であって、作家や作品の罪ではないことは、くれぐれも念のため――。


 そのようなマニアによるジャンル評論史の変遷や、鑑賞しているマニアの側の発達年齢に応じた受け取り方の変遷、そのようなもろもろの実に感慨深い記憶の数々とともにある氏を偲びつつ、上原の業績を主線・背骨として日本におけるジャンルの歴史なども微力ながらもこの機会に振り返ってみたい。


1937~50年・上原正三・生誕~子供時代


 上原正三は沖縄出身で1937(昭和12)年2月6日生まれ――早生まれなので実質、1936(昭和11)年度の生まれとなる――。1941(昭和16)年から終戦である1945(昭和20)年の年度までの小学校が国民学校に改称されていた時代、いわゆる「少国民」世代や「疎開児童」の世代でもある。


 この昭和10年前後生まれから昭和10年代生まれの御仁たちは、オタク第2世代の両親たちの世代でもある。


 マンガ家であれば、1938(昭和13)年生まれの石森章太郎や1933(昭和8)年度生まれの藤子不二雄(ふじこ・ふじお)や1938(昭和13)年生まれの松本零士などのいわゆるトキワ荘世代。
 アニメ作家であれば、1941(昭和16)年生まれの宮崎駿(みやざき・はやお)や富野由悠季(とみの・よしゆき)。
 プロデューサーであれば、1935(昭和10)年生まれの東映の吉川進(よしわか・すすむ)やフジテレビの子供向け番組全般を担当していた別所孝治(べっしょ・たかはる)。
 ジャンル系の俳優としては、初代ウルトラマンことハヤタ隊員を演じた1939(昭和14)年生まれの黒部進(くろべ・すすむ)やウルトラセブンことモロボシダン隊員を演じた1943(昭和18)年生まれの森次晃嗣(もりつぐ・こうじ)だといえば、若い世代にとっての理解の補助線にもなるだろうか?


 上原の生年である1937(昭和12)年は日中戦争が勃発した年である。世界に眼を向ければ、その2年後の1939(昭和14)年には欧州でも第二次世界大戦が始まっている。さらにその2年後の1941(昭和16年)には日米間で太平洋戦争も開戦。
 オジサンオタクたちの父母の世代はちょうど上原と同世代にもなる。若いオタクたちにとっては祖父母の世代であろう時代に、500年前の南欧主導による大航海時代の北米・南米・アジア・アフリカ地域の植民地化、もしくは19世紀にはじまる欧州各国による帝国主義の時代の最終形として、日本を含む世界各国やその植民地が複雑に入り乱れて総力戦を展開した不幸な時代に、上原やその同世代の御仁たちは子供時代を過ごしたのであった……。


 沖縄では20万人、日本本土でも1日で10万人が死亡するような空襲や原爆、世界の各地でも戦災による大量死が発生した不幸な時代がたかだか75年ほど前にはあったということでもある。


――余談だが、一挙に世界平和が到来しない以上は、たとえ紙切れ1枚の条文であっても、1907年の第2回万国平和会議で採択した国際法規「ハーグ陸戦条約」に日本も含む当時の先進各国がすでに批准済だったのであるから、民間に被害がおよぶ攻撃一般は「戦時国際法違反」であったのだという批判で国際法に血肉をやどらし外堀を埋めていくかたちで世界平和に接近していく方法もあるのではなかろうか?
 しかし、1991年の湾岸戦争・2001年のアフガン紛争・2003年のイラク戦争では、第2次大戦・1950年代の朝鮮戦争・60~70年代のベトナム戦争のような一度に数万人が死傷するような大規模戦闘は回避されている(そのような事態があれば世界中、当事国であるアメリカでさえも「過剰攻撃だ!」として反戦運動が高まるからだろう)。
 その意味では人類社会は微々たるものではあっても前進しているのだとも思うのだ――


 上原自身も終戦前年の1944(昭和19)年である小学2年生時に、当時は日清戦争(1894年)で割譲されて日本の統治下にあった台湾へと一時避難後、沖縄へと戻る途中で、アメリカ潜水艦による魚雷攻撃によって疎開児童800人近くが犠牲となった「対馬丸(つしま・まる)事件」の一歩手前のような状況での漂流を家族で経験。鹿児島に漂着して熊本県での疎開生活を送ったことで、終戦の年度であり小学3年生時分であった1945(昭和20)年の主に4~6月にかけての「鉄の暴風」といわれた「沖縄戦」には遭遇せずに済んでいる。
 終戦の翌年である小学4年生に進級した1946(昭和21)年に帰郷。その後の小中学生時代は沖縄で過ごしたことになる――中学3年生時分が1951(昭和26)年度――。この間のアメリカ占領下にある沖縄でもタフに明るく米軍相手にイタズラもして生きてきた子供時代は、晩年の自伝的な小説『キジムナーkids(キッズ)』(17年)で推し量ることができるだろう。


1952~54年・上原正三・高校生時代


 氏の高校生時代が1952(昭和27)年度~54(昭和29)年度。1952年は前年に署名されたサンフランシスコ講和条約が発効して沖縄ほかを除く日本本土が独立を回復して、公職追放にあっていた日本特撮の父・円谷英二つぶらや・えいじ)が東宝に復帰。
 俗にいうチャンバラ禁止令も撤回されて時代劇が製作できるようになった年でもあり、1954年は云わずと知れた日本における怪獣映画の元祖『ゴジラ』が公開された年である。


 略歴によればこの高校生時代に、当時としては画期的な作りであった西部劇の名作『シェーン』(53年)に遭遇して感銘を受けたそうである。アメリカの西部開拓時代における先発の牧場主と後発の開拓農民との土地争いに、外界からの流れ者、民俗学でいうマレビト(希人)である異能のガンマンが事態に介入して去っていく……。上原が多感なころにヒーロー活劇に感銘を受けていたことは興味深くて示唆的である。


 超人や改造人間や宇宙人などのヒーローが勃興する以前における、ナマ身の人間ではあるが卓越者ではあったガンマンや剣豪などの西部劇や時代劇におけるヒーロー。我々オタクたちが執着している変身ヒーローの元祖とは彼らのことでもあるだろう。
 しかし、後代の幼少時の我々オタク世代は超人ならぬナマ身の人間に過ぎないガンマンや剣豪たちのことを憧憬対象としてのヒーローだとはあまり認識しなかったことも想起する。皮肉にも内外で西部劇や時代劇といったジャンルが衰退していった一因は、我々が愛する超人ヒーローの勃興にあったのではなかろうか?
――長じてから変身ヒーローの変化球や祖先としての西部劇や時代劇の再評価や研究に傾斜していく特撮マニアも相応にいるのだが、ある意味でそれはすでに手遅れの考古学や罪滅ぼしの鎮魂歌のようなものに過ぎないやもしれない――


 なお、この『シェーン』は、アメコミ(アメリカンコミック)ヒーローである『Xメン(エックスメン)』(63年)の洋画シリーズ(00年~)のパラレル番外「いきなり最終回」(汗)でもあった、一時は相応数が誕生していたミュータント(突然変異)が誕生しなくなり、絶滅寸前の危機にある老いて衰えたXメンたちを、トランプ大統領下のアメリカ風刺もカラめて描いたシブめのヒーロー洋画『LOGAN/ローガン』(17年)でも、そのストーリーの下敷きの一部とされて、劇中でも安宿の個室の中でのTV放映のかたちで引用されている。


1955~63年・上原正三・大学生~沖縄雌伏時代


 氏は大学進学率が全国的にも1割に満たないような時代に、浪人はしているので1956(昭和31)年度~59(昭和34)年度であろう。中央大学に進学して上京も果たしている。その意味では沖縄のみならず本土基準で考えても相当のインテリ・エリートではあって、当時の沖縄人や日本人の平均ではなかったかもしれない――沖縄人の平均ではないから沖縄の純粋な代弁者たりえない、などと云っているワケではないので念のため――。


 氏の在学中の1958(昭和33)年には、国産TVヒーロー第1号『月光仮面』がスタート。続けて、『月光仮面』を製作した広告代理店・宣弘社による『遊星王子』(58年)。『月光仮面』の後番組であった白装束姿や獣面のヒーロー『豹の眼(ジャガーのめ)』(59年)。『月光仮面』の原作者でもあり、映画脚本・歌謡曲の作詞家・政治評論家としても高名であった、1920(大正9)年生まれの川内康範(かわうち・こうはん)を東映でも原作者に据えたかたちで、シリーズ後半では後年1970(昭和45)年にJAC(ジャパン・アクション・クラブ)――現・JAE(ジャパンアクションエンタープライズ)――を設立する1939(昭和14)年生まれのアクション俳優・千葉真一(ちば・しんいち)が主演を務めていた『七色仮面』(59年)。同作と同じく千葉が主演していた後番組『アラーの使者』(60年)、川内の手を離れたさらなる後番組『ナショナルキッド』(60年)。


 実は『月光仮面』の前年1957(昭和32)年にも、アメリカン・コミックスの『スーパーマン』(38年)を模して、のちの名優・宇津井健(うつい・けん)が主演していた顔出しの宇宙人ヒーローではあったものの、映画『スーパージャイアンツ』シリーズ9作品(~59年)が大ヒットを飛ばしている。
 同57年には、名マンガ家・桑田次郎が描いた、仮面ライダーサイクロン号のようなバイクを駆って二丁拳銃で戦った、少年新聞記者が変装したアイマスクの覆面ヒーロー漫画『まぼろし探偵』も登場。59年にTVドラマ化、60年に映画化もされて、同作も相乗効果で大ヒット作となったそうだ。顔出しだがバイクを駆るヒーローとしては、『少年ジェット』(59年)もほぼ同時期に放映されて人気を博している。
 顔出しの超人ヒーローを含めるのであれば、人型ロボット『鉄腕アトム』実写版(59年)や、太古に海底に没した大陸の末裔である科学王国から来た『海底人8823(ハヤブサ)』(60年)なども放映されている。
 この1958~60年のわずか3年の間に、いわば「第1次TV特撮ヒーローブーム」とでもいったムーブメントがあったというべきであろう。世代的には、終戦直後(1945(昭和20)~50(昭和25)年)生まれの「団塊の世代」から、いわゆるオタク第1世代の一番上の層(1955(昭和30)年)までが、これらの作品の直撃世代といえるだろう。上原も手掛けた『ウルトラマンエース』(72年)の主人公青年・北斗を演じた1946(昭和21)年生まれの俳優・高峰圭二も、北斗が白いマフラーを巻いているのは『少年ジェット』からの着想でスタッフに直談判して実現したものだったと証言している。



 なお、大学受験での上京時に「沖縄差別があるので出自を隠してほしい」と叔父から依頼されたり、大学合格後の下宿への引っ越し時に「琉球人はお断り」と拒絶されたのはこのときのこととなる。


――補足をしておくと、80年代初頭になるや、享楽的な若者文化の隆盛とともに、水着美女を配した観光カタログやTV-CMなどとともに、沖縄には南洋の楽園的なイメージが少なくとも往時の若者たちに対しては上書きされることで、地位は相当に高くなっている。
 むしろこの時点では、タレントのタモリが平日正午のバラエティー番組『笑っていいとも!』(82年)で執拗にネタにしたことによって、埼玉をはじめとする北関東や東北地方などが、クラくてダサい位置におとしめられていった。そして、後年のようにそれを受けとめて機転を利かせて自虐的な笑いで返してみせるような流儀・振る舞い方もまだ確立できてはおらず、ただ卑屈な笑いで耐え忍ぶしかないような状況があった。
 筆者個人はそういった差別的なお笑いはキライではあったものの、内心ではどうであったかはわからないが、オモテ向きには当時の級友や若者たちのほとんどはそういったお笑いに爆笑をキメこんでおり、実に嘆かわしい時代が到来したものだと失望していたものだ――


 時折りしも60年安保を控えた時期だが、上原は学生運動には参加していなかったようであり、映画研究会のシナリオ部に所属。
 実相寺昭雄(じっそうじ・あきお)監督の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻館』(88年2月29日発行)収録「ウルトラマンを作った男――金城哲夫」(初出『潮(うしお)』82年6月号)での実相寺の聞き語りでは、のちに初期『必殺』シリーズなどのあまたのTV時代劇の脚本家として活躍する国広威雄(くにひろ・たけお)主宰「おりじなる」の同人として、沖縄戦や米軍基地問題をテーマとした脚本を書きためていたとのこと。


――60年安保も国民的な運動なのだが、同年の衆院選では政府自民党が300議席目前を獲得。中高卒である機動隊の隊員たちにとっては自分たちこそ労働者、学生こそブルジョワだと感じていたという証言も残っていることから、複眼的に観る必要もあると思うのだが――


 大学卒業後に肺結核の療養で帰郷して、25歳である1962(昭和37)年に叔母の引きで、のちに第1期ウルトラシリーズのメインライターとしても大活躍する同郷の金城哲夫(きんじょう・てつお)と出逢う。金城の自主映画『吉屋チルー物語』の編集の最中で、のちに光学合成の第一人者になる中野稔(なかの・みのる)も同席していたそうだ。
 翌1963(昭和38)年にも金城プロデュースでお蔵入りとなったTV局・TBSでの放送を目指していた、沖縄が舞台である刑事モノのTV映画『沖縄物語』の制作進行・助監督も務めたとのことだ。



(以下、順次アップ予定!)


1963年・上原26歳『ウルトラQ』始動

1964年・上原27歳『収骨』

1965年・上原28歳『ウルトラQ』参画

katoku99.hatenablog.com


1966年・上原29歳『ウルトラマン

1966年・上原29歳『快獣ブースカ

1967年・上原30歳・第1次怪獣ブームの時代

1967年・上原30歳『ウルトラセブン

1967年・『セブン』#17~モロボシダンと薩摩次郎

1967年・『セブン』「宇宙人15+怪獣35」

1967年・『セブン』橋本洋二&「300年間の復讐」

1967年・『セブン』後半の低落をどう捉えるか?

1968年・上原31歳『怪奇大作戦

1968年・『怪奇』#16「かまいたち

1969年・上原32歳『柔道一直線

1969年・『青春にとび出せ!』『オレとシャム猫』『どんといこうぜ!』

1969~70年・『彦左と一心太助』『千葉周作 剣道まっしぐら』

1970年・上原33歳『チビラくん』『紅い稲妻』~『仮面ライダー』前夜


(初出・特撮同人誌『『仮面特攻隊2021年号』(21年8月15日発行)所収『上原正三・大特集』「上原正三の生涯を通じた日本のTV特撮&TVアニメ史① 1970年まで」より抜粋)


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2024年4月28日(日)、COMIC1(いち)☆24

東京ビッグサイト・西3ホール・K-25a出店!

(私的備忘録:COMIC1はサークル参加当選者にも、紙の参加要項や入場証の郵送は一切なし。入場証もQRコードをネット発行。印刷しろとの指示だが、入場時にスマホ画面での提示で可。従来は2名が入場可だったが、コミ1☆21から1名のみ入場可。コミ☆22からは2名に復活の模様)
4/28COMIC1出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#COMIC1 #コミック1 #コミ1 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2024年5月5日(日)、A40(アフター・フォーティー)第7回

綿商会館5階・D展示場・出店!

追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#A40 #おもしろ同人誌バザール #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2024年5月19日(日)、文学フリマ東京38

東京流通センター第1展示場&第2展示場・ブース№未定・出店!

文学フリマWebカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo36/h2f/%E3%81%8B/53
シン仮面ライダー・シンウル・上原正三大特集、エヴァ26年、区立歴史博物館ほか多種頒布!
#文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年5月26日(日)、コミティア148

東京ビッグサイト・東1~3&8ホール・ブース№未定・出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
5/26コミティア出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#コミティア #コミティア144 #A40_5 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

假面特攻隊ブース・2022夏コミ

◎2023年8月新刊! 『仮面特攻隊2023年号』 ~「シン・仮面ライダー」賛否合評大特集!



「コミケWebカタログ」:メアド(アカウント)登録にて参照可! 〜2023年号も10ページ分を先行公開!
★『シン・仮面ライダー』大特集! ~有志10数名による賛否大合評!
・『仮面ライダー』(71年)~『仮面ライダーゼロワン』(19年)関東中部関西・全話視聴率表!
・「仮面ライダーシリーズ劇場映画・興行収入」一覧!
・「仮面ライダーシリーズ玩具・売上高」一覧!
・『ウルトラマンブレーザー』序盤評 ~本格リアルSF志向作品か!? 明るく楽しいヒーロー活劇か!?
・『イナズマンF(フラッシュ)』評
・『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』評
・「名俳優・岸田森 没後40年回顧」 ~『 怪奇大作戦』『帰ってきたウルトラマン』『ファイヤーマン』『太陽戦隊サンバルカン
・「昭和『仮面ライダー』へと至る前史」 ~月光仮面・1950 年代の仮面ヒーロー・平山・伊上・竹本・生田スタジオ・エキスプロ・大野剣友会
・『仮面ライダー』TVシリーズ各作・各クール・時間帯変更前後・平均視聴率表!
・『仮面ライダーBLACK SUN』評 ~80年代の『BLACK』が、『ライダー』初作の70年代初頭、学生運動も舞台にリメイク!
・『仮面ライダーギーツ×リバイスMOVIE バトルロワイアル』評
・『仮面ライダーバイス』評
・「13人の仮面ライダー」論 ~ヒーローと同型の敵で量産型の元祖! そのひとりが2号となることの単なる偶然・代替可能性・人格の品性!
・「全仮面ライダー50年の通史」 ~元祖ライダー世代から見えていた、昭和・平成・令和ライダー小史
・『仮面ライダー』(71年)~『仮面ライダーストロンガー』(75年)関東関西・全話視聴率表
・『昭和仮面ライダーの歴史』 ~『 仮面ライダー』シリーズ通史・昭和編・旧1号~『ZX』!
・『仮面ライダー(新)』(79年)~『仮面ライダースーパー1』(80年)関東中部関西・全話視聴率表
・「仮面ライダー再放送の歴史」 ~ 昭和『仮面ライダー』シリーズ大阪・東京・再放送の歴史!
・「70年代末~90年代前半の仮面ライダー
・『仮面ライダーBLACK』(87年)~『仮面ライダーBLACK RX』(88年)関東中部関西・全話視聴率表
・『昭和仮面ライダーの歴史』 ~『 仮面ライダー』シリーズ通史・昭和編・『BLACK』~『J』!
・『仮面ライダークウガ』(00年)~『仮面ライダーディケイド』(09年)関東中部関西・全話視聴率表
・「平成初頭の仮面ライダー」 ~『RX』・『仮面ノリダー』・各種イベント・『真・仮面ライダー』・LD-BOX発売!
・『仮面ライダーW』(09年)~『仮面ライダーゼロワン』関東中部関西・全話視聴率表
(B5判・P146・オフセット印刷・1500円)


◎2023年8月・夏コミ新刊! 『「艦これ」いつかあの海で 解説本』(思想能労)

 深夜アニメ『「艦これ」いつかあの海で』(22年)を徹底解析! 軍事・ネタ元解説! 全話ガイド&レビュー! 独自に反省会!
 夏コミ1日目・8/12(土)思想能労 東6ホール:ナ-44a 委託販売!
(A5判・P24・コピー・500円)

◎2022年8月・夏コミ新刊! 『シン・ウルトラマン 解説本』(思想能労)

 映画『シン・ウルトラマン』(22年)を徹底解析! ストーリー考察! 小ネタ考察! 庵野&樋口の作家性解析!
 夏コミ1日目・8/12(土)思想能労 東6ホール:ナ-44a 委託販売!
(A5判・P28・コピー・500円)

◎2023年8月・夏コミ新刊! 『かいじゅう31』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
(B5判・P40前後・コピー・300円)

◎2023年5月・GW新刊! 『かいじゅう30』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
(B5判・P40前後・コピー・300円)

◎2022年12月・冬コミ新刊! 『かいじゅう29』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
(B5判・P40前後・コピー・300円)

◎2023年8月・新刊! 「土曜ワイド劇場『幽霊列車』続編シリーズ2」(ビオラン亭 ガメラ

 赤川次郎原作小説が『土曜ワイド劇場』開始2年目に実写ドラマ化の全貌が今ここに明らかに!
 極小活字の圧倒的な情報量で徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録!
(B5判・P24・コピー・300円)

◎2023年5月・新刊! 「土曜ワイド劇場『幽霊列車』続編シリーズ」(ビオラン亭 ガメラ

 赤川次郎原作小説が『土曜ワイド劇場』開始2年目に実写ドラマ化の全貌が今ここに明らかに!
 極小活字の圧倒的な情報量で徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録!
(B5判・P24・コピー・300円)

◎2022年12月・冬コミ新刊! 『第二次怪獣ブームの拡がり(1972年度前半)』(奉力萬)(増刷・改修版) ~コミケ・資料性博覧会でのみ委託!

 夏コミ1日目・8/12(土)ルノホート 東6ホール:ニ-24b 委託販売!
(B5判・P20・コピー・300円)

◎2022年8月・夏コミ新刊! 『第二次怪獣ブームの始まり(1971年度)』(奉力萬)(増刷・微改修版) ~コミケ・資料性博覧会でのみ委託!

(B5判・P20・コピー・300円)

◎2023年8月・新刊! 『30MS戦記4 パワラリーの奇跡』(天真楼 亮一)

 ブレイク中の美少女×メカのプラモ『30 MINUTES SISTERS』入手困難記のコミックエッセイ!
 夏コミ2日目・8/13(日)夢屋花乃屋 東4ホール:モ-28b 委託販売!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2023年5月・新刊! 『30MS戦記3 あの女は悪魔』(天真楼 亮一)

 ブレイク中の美少女×メカのプラモ『30 MINUTES SISTERS』入手困難記のコミックエッセイ!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2022年11月・新刊! 『30MS戦記2 水着はアルカ』(天真楼 亮一)

 ブレイク中の美少女×メカのプラモ『30 MINUTES SISTERS』入手困難記のコミックエッセイ!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2023年8月・夏コミ新刊! アニパロ『わたしのヒーローさん』(天真楼 亮一)

 シリーズ最新作『ひろがるスカイ! プリキュア』パロディー本!
 夏コミ2日目・8/13(日)夢屋花乃屋 東4ホール:モ-28b 委託販売!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2022年12月・冬コミ新刊! アニパロ『白なのにブラック』(天真楼 亮一)

 シリーズ最新作『デリシャスパーティープリキュア』パロディー本!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2023年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.86』(坂井 由人)

 23年4〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
 夏コミ1日目・8/12(土)SHOUT!(仮) 東5ホール:ポ-23b 委託販売!
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2023年5月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.85』(坂井 由人) (完売)

 23年1〜4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2023年8月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.92』(仙田 冷)

 23年4〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P未定・コピー・400円)

◎2023年5月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.91』(仙田 冷)

 23年1〜4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P未定・コピー・400円)


◎2022年8月新刊! 『仮面特攻隊2022年号』 ~「シン・ウルトラマン」賛否合評大特集!(2022年12月・増刷2刷!)




「コミケWebカタログ」:メアド(アカウント)登録にて参照可! 〜2022年号も9ページ分を先行公開!
『仮面特攻隊』2022年号「シン・ウルトラマン」大特集 〜メロンブックスでネット通販開始!(12頁分を公開!)電子書籍版も!
『仮面特攻隊』2022年号「シン・ウルトラマン」大特集 〜とらのあなでネット通販開始!(16頁分を公開!)電子書籍版も!
『仮面特攻隊』2022年号「シン・ウルトラマン」大特集 〜まんだらけでネット通販開始!(16頁分を公開!)
★大特集『シン・ウルトラマン』賛否合評大特集! 〜40頁弱の縮小活字と国内左右の各誌の反響も徹底収集!
・『ウルトラマントリガー』最終回・賛否合評
・『仮面ライダーセイバー』総括
・『機界戦隊ゼンカイジャー』総括
・『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』評
・『仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏』評
・『仮面ライダーバイス』撮影遭遇記
・『8日で死んだ怪獣の12日の物語』『狭霧の國』『ネズラ1964』3大怪獣映画評
・『妖怪大戦争 ガーディアンズ』評
・『超速パラヒーロー ガンディーン』評
・『シャドウ・イン・クラウド』『GAGARINE/ガガーリン』評
・『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』合評
・「アメコミ洋画 2021~22」合評
・土曜ワイド劇場『怪奇!金色の眼の少女』『怨霊!あざ笑う人形 危険な未亡人』『白い手 美しい手 呪いの手』評
・『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』評
(B5判・P116・オフセット印刷・1000円)


◎2021年8月新刊! 『仮面特攻隊2021年号』 ~「追悼・上原正三」大特集!(2022年8月・増刷2刷!)


「コミケWebカタログ」:メアド(アカウント)登録にて参照可! 〜2021年号も7ページ分を先行公開!
『仮面特攻隊』2021年号「追悼・上原正三」大特集 〜メロンブックスでネット通販開始!(12頁分を公開!)電子書籍版も!
『仮面特攻隊』2021年号「追悼・上原正三」大特集 〜とらのあなでネット通販開始!(16頁分を公開!)電子書籍版も!
『仮面特攻隊』2021年号「追悼・上原正三」大特集 〜まんだらけでネット通販開始!(16頁分を公開!)
★大特集『追悼・上原正三』 74頁で1960年代~2010年代の数十作から作家性を抽出! 上原正三を通じた日本TV特撮アニメ史!

・『Q』『マン』『ブースカ』『セブン』『怪奇』『柔道』『帰マン』『ガッツジュン』『シルバー仮面
・『A』『決めろ!フィニッシュ』『ワイルド7』『熱血猿飛佐助』『ヒューマン』『サンダーマスク』

・『ロボット刑事』『レッドバロン』『タイガーセブン』『えん魔くん』『イナズマンF』『ザボーガー』
・『ゲッターロボ』『マッハバロン』『ロボコン』『ゴレンジャー』『グレンダイザー』『ガイキング
・『大鉄人17』『ジャッカー』『ドリちゃん』『ビッキーズ』『レッドタイガー』『スパイダーマン

・『ハーロック』『銀河の女王スーパーレディー』『燃えろアタック』『バトルフィーバー』『デンジ』『サンバルカン
・『宇宙刑事』『マシンマン』『ジャスピオン』『スピルバン』『メタルダー』『BLACK』『ライダーJ』『オーレ』
・『ティガ』『ダイナ』『Q~dark fantasy~』『マックス』『ニライカナイ・ストーリー』『キジムナーkids』他!
上原正三・追悼記事、2010年代の談話記事などの新聞記事多数スクラップ!


・『ウルトラマンZ』合評
・『劇場版ウルトラマンタイガ』合評
・『魔進戦隊キラメイジャー』合評
・『仮面ライダーゼロワン』合評
・『三大怪獣グルメ』合評
・『大江戸もののけ物語』評
・『追悼・大林宜彦』
・『仮面ライダーゼロワン』群馬県高崎近辺に多数あるロケ地探訪!
・『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』評
・『大仏廻国』評
・『がんばれいわ!! ロボコン
・『事故物件』評
・『妖怪シェアハウス』評
・『妖怪人間ベラ~Episode0~』評
・『ほんとにあった怖い話2020』評
(B5判・P150・オフセット印刷・1000円)


◎2021年12月・新刊! 『エヴァンゲリオンの26年』(竹原政宏)(表紙・天真楼亮一


●2012年発刊の同人誌『宇宙戦艦ヤマト初作〜2199評論本』全シリーズ批評本で、幾度もの増刷を重ねるロングセラーを放ってきた著者が、
 『新世紀エヴァンゲリオン』(95年)~『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21年)の四半世紀にわたる歴史を批評的に総括!
(B5判・P40・オフセット印刷・500円)


◎2023年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.86』(坂井 由人)

 23年4〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2023年春アニメ『【推しの子】』『事情を知らない転校生がグイグイくる。』『スキップとローファー』『私の百合はお仕事です!』『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』評
・2023年夏アニメ『AI(アイ)の遺電子』『うちの会社の小さい先輩の話』『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』『好きな子がめがねを忘れた』『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』『ダークギャザリング』『てんぷる』『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』『政宗くんのリベンジR』『夢見る男子は現実主義者』『Lv1(レベルワン)魔王とワンルーム勇者』『わたしの幸せな結婚』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2023年5月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.85』(坂井 由人) (完売)

 23年1〜4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2023年冬アニメ『異世界のんびり農家』『犬になったら好きな人に拾われた。』『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』『大雪海(おおゆきうみ)のカイナ』『お兄ちゃんはおしまい!』『久保さんは僕(モブ)を許さない』『最強陰陽師異世界転生記』『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』評
・2023年春アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』『異世界召喚は二度目です』『異世界でチート能力(スキル)を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~』『異世界ワンターンキル姉さん ~姉同伴の異世界生活はじめました~』『彼女が公爵邸に行った理由』『神無き世界のカミサマ活動』『カワイスギクライシス』『この素晴らしい世界に爆焔を!』『スキップとローファー』『僕の心のヤバイやつ』『マッシュル-MASHLE-』『女神のカフェテラス』『山田くんとLv(レベル)999の恋をする』『勇者が死んだ!』『六道(ろくどう)の悪女(おんな)たち』『ワールドダイスター』『私の百合はお仕事です!』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2022年12月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.84』(坂井 由人) ~完売!

 22年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2022年夏アニメ『異世界薬局』『シャインポスト』『継母の連れ子が元カノだった』『よふかしのうた』『リコリス・リコイル』評
・2022年秋アニメ『アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』『アキバ冥途戦争』『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』『ある朝ダミーヘッドマイクになっていた俺クンの人生』『うちの師匠はしっぽがない』『うる星やつら』『陰の実力者になりたくて!』『「艦これ」いつかあの海で』『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『後宮の烏(こうきゅうのからす)』『忍の一時(しのびのいっとき)』『新米錬金術師の店舗経営』『チェンソーマン』『転生したら剣でした』『Do It Yourself!!-どぅー・いっと・ゆあせるふ-』『夫婦以上、恋人未満。』『不徳のギルド』『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』『ぼっち・ざ・ろっく!』『虫かぶり姫』『ヤマノススメ Next Summit』『4人はそれぞれウソをつく』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2022年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.83』(坂井 由人) ~完売!

 22年5〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2022年春アニメ『明阿波連(あはれん)さんははかれない』『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』『カッコウの許嫁(いいなずけ)』『可愛いだけじゃない式守(しきもり)さん』『恋は世界征服のあとで』『このヒーラー、めんどくさい』『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい』『SPY×FAMILY』『ダンス・ダンス・ダンスール』『パリピ孔明』『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(2期)』評
・2022年夏アニメ『異世界おじさん』『彼女、お借りします(2期)』『神クズ☆アイドル』『金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~』『組長娘と世話係』『それでも歩(あゆむ)は寄せてくる』『惑星(ほし)のさみだれ』『リコリス・リコイル』『RBWY(ルビー) 氷雪帝国』『連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2022年5月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.82』(坂井 由人) ~完売!

 22年1〜4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2022年冬アニメ『明日(あけび)ちゃんのセーラー服』『オンエアできない!』『幻想三国誌 ‐天元霊心記‐』『殺し愛』『佐々木と宮野』『時光代理人 ‐LINK CLICK‐』『その着せ替え人形(ビクス・ドール)は恋をする』『天才王子の赤字国家再生術』『ドールズフロントライン』『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』『薔薇王の葬列』『異世界美少女受肉おじさんと』『平家物語』評
・2021年秋アニメ『王様ランキング』『先輩がうざい後輩の話』『大正オトメ御伽話』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)


◎2022年12月・冬コミ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.90』(仙田 冷)

 22年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P未定・コピー・400円)

◎2022年8月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.89』(仙田 冷)

 22年1〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P36・コピー・300円)

◎2022年1月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.88』(仙田 冷)

 21年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章-TAKE OFF-』『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』『人新世の「資本論」』評を投稿)
(B5判・P36・コピー・400円)

◎2021年8月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.87』(仙田 冷)

 21年1〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P36・コピー・400円)

◎2020年12月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.86』(仙田 冷)

 20年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、『映画プリキュアラクルリープ みんなとの不思議な1日』『A.I.C.O. Incarnation』『デカダンス』『新型コロナ禍に揺れた2020年の日本を斜に構えて観る!』を投稿)
(B5判・P36・コピー・400円)

◎2020年8月・サンクリ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.85』(仙田 冷)

 20年3〜7月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、『宇崎ちゃんは遊びたい! ~オタクvsフェミニズム論争史を炎上作品のアニメ化から俯瞰する!?』『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 ~右vs左ではない!? 一度断念した上での「理想」や「公共」へと至る経路の違い!』を投稿)
(B5判・P36・コピー・400円)


◎2022年8月・夏コミ新刊! アニパロ『プリキュアダイエット!』(天真楼 亮一)


 シリーズ最新作『デリシャスパーティープリキュア』パロディー本!
 夏コミ2日目・8/14(日)夢屋花乃屋 東1ホール・H-24a 委託販売!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2022年8月・夏コミ新刊! 『30MS戦記 如何ニシテ我ハ彼女タチヲ手ニ入レシカ』(天真楼 亮一)


 ブレイク中の美少女×メカのプラモ『30 MINUTES SISTERS』入手困難記のコミックエッセイ!
 夏コミ2日目・8/14(日)夢屋花乃屋 東1ホール・H-24a 委託販売!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2022年8月・夏コミ新刊! 二次創作小説『星雲仮面マシンマン 後日談』(犬原 人)

 1984年放映の東映ヒーローの二次創作・後日談!
(A5判・P88・オンデマンド印刷・500円)

◎2022年8月・夏コミ新刊! 「土曜ワイド劇場『変装探偵』山城新伍主演&井上梅次監督・2部作」(ビオラン亭 ガメラ

 極小活字の圧倒的な情報量で徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録!
(B5判・P32・コピー・300円)


◎2019年12月冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2020年号』!




『仮面特攻隊』2020年号「平成特撮30年史~序章」特集 〜まんだらけでネット通販開始!(18頁分を公開!)
『仮面特攻隊』2020年号「平成特撮30年史~序章」特集 〜COMIC ZINでもネット通販開始!(3頁分を公開!)
※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!
☆折込コピー速報『ウルトラマンタイガ』『ウルトラギャラクシーファイト』『スカイウォーカーの夜明け』『仮面ライダー令和』合評
★大特集『平成特撮30年史~序章 平成元(1989)年』
☆大特集『平成スーパー戦隊30年史~序章 「高速戦隊ターボレンジャー」』
・特集『トクサツガガガ』合評
・特集『SSSS.GRIDMAN』合評
・『ULTRAMAN』
・『ウルトラギャラクシーファイト』
・『ウルトラマンタイガ』序盤合評
・『ウルトラマンタイガ』中盤合評
・『劇場版ウルトラマンR/B』合評
・『ウルトラマンR/B』終盤合評
・『仮面ライダーゼロワン』序盤合評
・『昭和ライダー怪人ヒトデヒットラー登場回に、歴代敵幹部が復活したら!?』
・『仮面ライダージオウ』総括合評
・『騎士竜戦隊リュウソウジャー』中盤合評
・『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』合評
・『ルパンレンジャーvsパトレンジャーvsキュウレンジャー
・『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』番外編
・『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』終盤評
・『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』合評
・『アベンジャーズ/エンドゲーム』合評
・『世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編』
・『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』
・『吸血鬼ゴケミドロ
・『小松左京音楽祭』
・『追悼 特撮監督・矢島信男
・『東離剣遊紀2』
・『映画 刀剣乱舞
・『がっこうぐらし!
・『空母いぶき』!
・『ゴジラ対メカゴジラ爆音上映』
・『ゼニクレージー』CM
・『マグナムドライ』CM
・『電光超人グリッドマン
・『AM3:00の恐怖』
・『仮面ライダーグリス』
・『アリータ:バトルエンジェル』
・『メイ・イン・ブラック:インターナショナル』
・『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
・『ザ・ボーイズ』
・『ブライトバーン』
・『ターミネーター:ニュー・フェイト』
・『ウルトラマン子連れ狼考 ~ヒーローショーの古今を懐古!』
(B5判・P162・オフセット印刷・1500円)



『仮面特攻隊』2020年号「平成特撮30年史~序章」特集 〜まんだらけでネット通販開始!(18頁分を公開!)
『仮面特攻隊』2020年号「平成特撮30年史~序章」特集 〜COMIC ZINでもネット通販開始!(3頁分を公開!)
『仮面特攻隊』2019年号「SSSS.GRIDMAN」特集 〜まんだらけでネット通販開始!(10頁分を公開!)(2020年1月現在、残部2部)
『仮面特攻隊』2019年号「SSSS.GRIDMAN」特集 〜COMIC ZINでもネット通販開始!(6頁分を公開!)
『仮面特攻隊』2017年号「シン・ゴジラ」賛否合評大特集 〜手持ち分は完売! 残部はCOMIC ZINのみ! ネット通販中!(6頁分を公開!)
『仮面特攻隊』2016年号「特集・48年目の『怪奇大作戦』」 〜まんだらけでネット通販中!(2020年1月現在、残部1部)
『仮面特攻隊』2015年号「特集・ゴジラ評論60年史」 〜手持ち分は完売。残部はまんだらけでネット通販中!(2頁分を公開!)(2020年1月現在、残部2部)
『仮面特攻隊』2015年号「特集・ゴジラ評論60年史」 〜手持ち分は完売。残部はCOMIC ZINでもネット通販中!(3頁分を公開!)
『仮面特攻隊』バックナンバー 〜まんだらけでネット通販中!
『仮面特攻隊』バックナンバー 〜とらのあなで詳細検索可!
『仮面特攻隊』バックナンバー 〜COMIC ZINで委託通販中!


◎2021年12月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.81』(坂井 由人) 〜完売!

(表紙はバックナンバーのものです・汗)

 21年10〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2021年秋アニメ『境界戦機』『サクガン』『逆転世界ノ電池少女』『マブラヴ オルタネイティヴ』『メガトン級ムサシ』『闘神機ジーズフレーム』『海賊王女』『月とライカと吸血姫(ノスフェラトゥ)』『吸血鬼すぐ死ぬ』『古見さんは、コミュ症です。』『見える子ちゃん』『さんかく窓の外側は夜』『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』『テスラノート』評
・2021年秋アニメ映画『アイの歌声を聴かせて』『蒼穹のファフナー THE BEYOND 第十話・第十一話・第十二話』『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』『フラ・フラダンス』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2021年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.80』(坂井 由人) 〜完売!

 21年5〜21年8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2021年春アニメ『イジらないで、長瀞さん』『Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ フローライト アイズ ソング)』『86-エイティシックス-』『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら』『恋と呼ぶには気持ち悪い』『さよなら私のクラマー』『スーパーカブ』『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』『聖女の魔力は万能です』『東京リベンジャーズ』『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』評
・2021年夏アニメ『うらみちお兄さん』『かげきしょうじょ!!』『カノジョも彼女』『ゲッターロボ アーク』『現実主義勇者の王国再建記』『白い砂のアクアトープ』『ぼくたちのリメイク』『魔法科高校の優等生』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2021年5月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.79』(坂井 由人) 〜完売!

 21年1〜21年4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2021年冬アニメ『IDOLY PRIDE(アイドリープライド)』『裏世界ピクニック』『EX-ARM(エクスアーム)』『SK∞(エスケーエイト)』『オルタンシアン・サーガ』『俺だけ入れる隠しダンジョン』『回復術士のやり直し』『ゲキドル』『五等分の花嫁∬』『弱キャラ友崎くん』『蜘蛛ですが、なにか?』『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』『バック・アロウ』『無職転生異世界行ったら本気だす~』『ワンダーエッグ・プライオリティ』評
・2020年度女児向けアニメ『ヒーリングっど♡プリキュア』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2021年2月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.78』(坂井 由人) 〜完売!

 20年8〜21年1月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2020年秋アニメ『ひぐらしのなく頃に 業』『無能なナナ』『憂国のモリアーティ』『禍(まが)つヴァールハイト -ZUERST-』『池袋ウェストゲートパーク』『おちこぼれフルーツタルト』『くまクマ熊ベアー』『NOBLESS-ノブレス-』『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』『アクダマドライブ』『100万の命の上に俺は立っている』『魔女の旅々』『安達としまむら』『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『神様になった日』『神達に拾われた男』『戦翼のシグルドリーヴァ』『トニカクカワイイ』『いわかける!-Sport Climbing Girls-』評)
(B5判・P60前後・コピー・600円)

◎2020年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.77』(坂井 由人) 〜完売!

 19年12〜20年8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2020年冬アニメ『異種族レビュアーズ』『映像研には手を出すな!』『推しが武道館いってくれたら死ぬ』『7SEEDS』『ソマリと森の神様』『22/7』『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』評
・2020年春アニメ『アルテ』『イエスタデイをうたって』『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』『グレイプニル』『球詠』『波よ聞いてくれ』『八男って、それはないでしょう!』評
・2020年夏アニメ『A.I.C.O. Incarnation』『宇崎ちゃんは遊びたい!』『彼女、お借りします』『THE GOD OF HIGH SCHOOL』『デカダンス』『ド級編隊エグゼロス』『魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』『Lapis Re:LIGHTs(ラピス リライツ)』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2019年12月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.76』(坂井 由人) 〜完売!

 19年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、
・2019年秋アニメ『アズールレーン』『旗揚(はたあげ)! けものみち』『慎重勇者~この勇者が俺TUEEE(ツエーー)くせに慎重すぎる~』『私、能力は平均値で言ったよね!』『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』『天才高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』『俺を好きなのはお前だけかよ』『神田川JET GIRLS』『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-』『星合(ほしあい)の空』『Z/X Code reunion(ゼクス コード リユニオン)』『厨病激発ボーイ』『バビロン』『ノー・ガンズ・ライフ』『ライフル・イズ・ビューティフル』評
・2019年アニメ映画『二ノ国(にのくに)』『映画 この素晴らしい世界に祝福を! -紅(くれない)伝説-』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 -永遠と自動手記人形-』『BanG Dream! FILM LIVE(バンドリ! フィルム・ライブ)』『HELLO WORLD(ハロー・ワールド)』『空の青さを知る人よ』『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)』『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』『GのレコンギスタⅠ 行け!コア・ファイター』評
 などを投稿)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2019年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.75』(坂井 由人) ~完売!

(表紙はバックナンバーのものです・汗)
 19年5〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、
・2019年夏アニメ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』『ありふれた職業で世界最強』『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』『炎炎(えんえん)ノ消防隊』『かつて神だった獣たちへ』『彼方のアストラ』『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』『コップクラフト』『女子高生の無駄づかい』『ダンベル何キロ持てる?』『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』『手品先輩』『Dr.STONE』評
・2019年アニメ映画『天気の子』『薄暮(はくぼ)』『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』評
・2019年時事評『京アニ事件に自身の趣味活動の無力さを想う』評
 などを投稿)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2019年5月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.74』(坂井 由人) ~完売!

 19年1〜4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、
・2019年冬アニメ『上野さんは不器用』『エガオノダイカ』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『ガーリー・エアフォース』『五等分の花嫁』『盾の勇者の成り上がり』『ドメスティックな彼女』『魔法少女特殊戦あすか』『revisions リヴィジョンズ』『臨死!! 江古田ちゃん』『私に天使が舞い降りた!』評
・2019年春アニメ『異世界かるてっと』『群青のマグメル』『この音とまれ!』『世話やきキツネの仙狐さん』『川柳少女』『ひとりぼっちの○○(まるまる)生活』評
・2019年アニメ映画『コードギアス 復活のルルーシュ』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章 新星編』『劇場版 幼女戦記』評
 などを投稿)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2018年12月・冬コミ新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.73』(坂井 由人) ~完売!

 18年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、
・2018年秋アニメ『あかねさす少女』『アニマエール!』『異世界居酒屋〜古都アイテーリアの居酒屋のぶ〜』『ウチのメイドがウザすぎる!』『風が強く吹いている』『学園BASARA』『狐狸之声(きつねのこえ)』『軒轅剣 蒼き曜(けんえんけん あおきかがやき)』『ゴブリンスレイヤー』『色づく世界の明日から』『やがて君になる』評
・2018年アニメ映画『劇場版 若おかみは小学生!』『ANEMONE EUREKA SEVEN HI−EVOLUTION(アネモネ エウレカセブン ハイエボリューション)』評
 などを投稿)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2018年8月・夏コミ新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.72』(坂井 由人) 〜完売!

 18年5〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、
・2018年夏アニメ『ISLAND(アイランド)』『悪偶(あぐう)―天才人形―』『アンゴルモア 元寇合戦記』『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』『音楽少女』『京都寺町三条のホームズ』『ぐらんぶる』『殺戮の天使』『七星のスバル』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』『天狼(シリウス) Sirius the Jaeger』『邪神ちゃんドロップキック』『すのはら荘の管理人さん』『スペースバグ』『千銃士』『ちおちゃんの通学路』『ハッピーシュガーライフ』『はねバド!』『百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア)』『プラネット・ウィズ』評
・2018年アニメ映画『あさがおと加瀬さん。』『UNDER THE DOG Jumbled(ジャンブル)』評
 などを投稿)
(B5判・P52・コピー・500円)

◎2018年5月新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.71』(坂井 由人) 〜完売!

(拙ブログ主宰も、
・2018年冬アニメ『からかい上手の高木さん』『メルヘン・メドヘン』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『キリングバイツ』『刀使ノ巫女(とじのみこ)』『citrus(シトラス)』『ゆるキャン△』『博多豚骨ラーメンズ』『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』『グランクレスト戦記』『恋は雨上がりのように』『刻刻(こっこく)』評
・2018年春アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』『かくりよの宿飯』『銀河英雄伝説 Die Neue These』『蒼天の拳 REGENESIS』『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』『多田くんは恋をしない』『デビルズライン』『ニル・アドミラリの天秤』『ハイスクールD×D HERO』『魔法少女 俺』『魔法少女サイト』『メガロボクス』『LOST SONG』『ヲタクに恋は難しい』評
・2018年アニメ映画『映画 中二病でも恋がしたい ―Take On Me―』『劇場版マジンガーZ/INFINITY』『劇場版マクロスΔ(デルタ) 激情のワルキューレ』『劇場版Infini−T Force/ガッチャマン さらば友よ』『さよならの朝に約束の花をかざろう』評
・『追悼、保守思想家・西部邁(にしべ・すすむ)』
 などを投稿)
(B5判・P50前後・コピー・500円)


◎2020年8月・サンクリ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.85』(仙田 冷)

(表紙はバックナンバーのものです・汗)

 20年3〜7月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P60前後・コピー・600円)

◎2020年3月・サンクリ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.84』(仙田 冷)

 19年11〜20年3月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、冬アニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギガ外伝』『映像研には手を出すな!』『異種族レビュアーズ』評を投稿)
(B5判・P60前後・コピー・600円)

◎2019年11月・サンクリ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.83』(仙田 冷)

 19年6〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、秋アニメ『アズールレーン』『慎重勇者~この勇者が俺TUEEE(ツエーー)くせに慎重すぎる~』『私、能力は平均値で言ったよね!』『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』『天才高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』『BanG Dream 2nd Season』『胡蝶綺 ~若き信長~』評を投稿)
(B5判・P60前後・コピー・600円)


◎2022年8月・夏コミ新刊! 『かいじゅう28』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
(B5判・P40前後・コピー・300円)

◎2021年12月・冬コミ新刊! 『かいじゅう27 スーパー戦隊超新星フラッシュマン」(86年)全話感想』(樹下 ごじろう)

(表紙はバックナンバーのものです・汗)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
(B5判・P40前後・コピー・500円)

◎2019年12月・冬コミ新刊! 『かいじゅう26 マイリトル特撮日記2019(2)(下半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2018年12月〜2019年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P40前後・コピー・500円)
(……『かいじゅう10・2012(1)』〜前号『かいじゅう22・2018(1)』まで13冊まとめて購入すれば、在庫処分で大幅値引きの2000円!・笑)


◎2020年11月新刊! オタクのダイエット! 『辛いけどガッツリ痩せる パーフェクトダイエットマニュアル 5ヵ月で10kg減量!』(FOLON:しばたひでき)

(表紙はコピー誌なので、モノクロです・汗)

(B5判・P20前後・コピー・300円)


◎2019年5月新刊! 「宇宙戦艦ヤマト2199・2202」徹底批判本『エネルギーが尽きるまで怒りを込めて撃ちつくぜ』(竹原政宏)



●2012年発刊の同人誌『宇宙戦艦ヤマト初作〜2199評論本』全シリーズ批評本で、幾度もの増刷を重ねるロングセラーを放ってきた著者が、
 この2019年春に完結したばかりの『宇宙戦艦ヤマト2202』および『2199』に異を唱えて放つ緊急新刊!
(B5判・P20前後・コピー・200円)
(編:『宇宙戦艦ヤマト2202』肯定評も、同じく委託中のオールジャンル評同人誌『SHOUT!』『DEATH-VOLT』誌には掲載されておりますので、賛否併せてお買い求めいただけますと幸いです・笑)


◎コピー評論誌「漫画界の解体進行形を解く」2019年加筆版!『WEB漫画に未来はあるのか』(M.TAKEHARA)

(A5判・P32・コピー・300円)


◎昨2018/年4月新刊! 『東京23区 区立歴史博物館・資料館 完全ガイド(新装版)』(FOLON:しばたひでき) 〜大好評につき、第3刷から増補改訂版刊行!


『区立歴史博物館 完全ガイド』の内訳ページなどの紹介はコチラ!
●東京23区のすべての「区立歴史博物館」、同「郷土資料館」を完全に網羅したガイド本が登場!
●すべての施設に取材を敢行! 最新情報、施設の過去のリニューアル履歴情報も掲載!
●各館の見どころ、常設展示内容を詳細に解説!
●周辺の施設の見どころ、「分館」「分室」など、区が運営する歴史博物施設をすべて掲載!
●なんと昭和の時代の「復元家屋」の特集もあり!
●さらに加えて、区が管理して見学できるすべての「古民家」「文化財建築」もすべて網羅!
●歴史マニア、郷土史マニア、民俗史マニア、江戸時代マニアの同好の士たちに捧ぐ!
 (B5判・P60・オフセット印刷・700円)
★『歴史博物館 完全ガイド』は、メアド「tenshinrou(a)mail.goo.ne.jp」でも通販可!
 ※:(a)はスパムメールよけで、実際にはアットマーク「@」の文字となります。


◎2019年5月新刊! 『宇宙特撮シリーズ キャプテンウルトラ全書 半世紀記念版』(森川 由浩) ~完売!(2022.8.14「資料性博覧会15」で増刷版が発行!)

(「資料性博覧会DX」では合体申込サークルのお隣り、ブース№61の「morikawa_S」にて頒布!)(6月のサンクリでは諸事情(重量の問題)で委託してません。スイマセン・汗)
 初代『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』の間に放映された東映特撮『キャプテンウルトラ』(67年)。放映50周年超過記念の「半世紀記念版」と銘打って、2007年冬コミ刊行の同『全書』、2008年夏コミ刊行の同『全書・増補版』(PART2)発行後に発掘した情報も加えた、大幅増補決定版を10年強の歳月を経て遂に刊行!

・宇宙特撮シリーズ・キャプテンウルトラ 展開解説
・主要キャラクター紹介
・宇宙怪獣名鑑
・全24話ストーリー解説


・ウルトラスチールギャラリー                      
小学館児童誌掲載記事漫画大鑑                     
・書籍・単行本に於けるキャプテンウルトラ                
・雑誌界に於けるキャプテンウルトラ      
・新聞記事に見るキャプテンウルトラ      


・アラカルト・コラム
キャプテンウルトラ劇場映画版
キャプテンウルトラ劇盤の世界 
キャプテンウルトラ映像ソフト大全   
キャプテンウルトラ特番関連       
・改造バンデラー名前の謎?           
東映ウルトラ怪獣の魅力分析
・二年目の怪獣ブーム・1967年のジャンル作品再検証     
・〝にせ〟キャプテンウルトラショーの謎を追え! 
・二年目の怪獣ブーム・1967年のジャンル作品再検証 
・幻の没企画・TBSウルトラシリーズ第五弾『ウルトラ・メカ』
・カラーTV時代のキャプテンウルトラ
キャプテンウルトラ再放送リスト          
・本放送&初回再放送対比リスト
キャプテンウルトラ サブタイトルリスト
キャプテンウルトラ 視聴率
(B5判・P254・オフセット印刷・予価2000円)


◎2022年8月・夏コミ新刊! 二次創作小説『星雲仮面マシンマン 後日談』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 1984年放映の東映ヒーローの二次創作・後日談!
(A5判・P90・オンデマンド印刷・500円)

◎2022年5月新刊! 二次創作小説『仮面ライダーBLACK RX 後日談』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 1988年放映の東映ヒーローの二次創作・後日談!
(A5判・P78・オンデマンド印刷・500円)

◎2022年5月新刊! 二次創作小説『まんがみたいな昔ばなし(桃太郎異聞)』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 日本むかし話『桃太郎』の二次創作!
(A5判・P22・オンデマンド印刷・200円)

◎2021年9月新刊! 二次創作小説『機界戦隊ゼンカイジャー』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 1988年放映の東映ヒーローの二次創作!
(A5判・P86・オンデマンド印刷・500円)

◎2019年11月新刊! 二次創作小説『令和 海底軍艦(改訂版)』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 1963年公開の東宝特撮映画の二次創作・後日談!
(A5判・P86・オンデマンド印刷・500円)

◎2018年12月・冬コミ新刊! 二次創作小説『特捜ロボ ジャンパーソン 非公認前史』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 1993年放映の東映メタルヒーロー! 憲法改正後の日本で、東映メタルヒーローの先輩・機動刑事ジバンと対決!
(A5判・P84・オンデマンド印刷・500円)

◎2018年8月・夏コミ新刊! 二次創作小説『勝手にサンダーマスク』第1巻〜第5巻(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 幻の1970年代特撮巨大ヒーロー! 新解釈で勝手に再構築!
(A5判・P100超・オンデマンド印刷・500円)
(……5冊まとめて購入すれば、500円値引きして2000円!・笑)


◎2022年8月・夏コミ新刊! 「土曜ワイド劇場『変装探偵』山城新伍主演&井上梅次監督・2部作」(ビオラン亭 ガメラ

 赤川次郎原作小説が『土曜ワイド劇場』開始2年目に実写ドラマ化の全貌が今ここに明らかに!
 極小活字の圧倒的な情報量で徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録!
(B5判・P32・コピー・300円)

◎2018年8月・夏コミ新刊! 「土曜ワイド劇場『幽霊列車』岡本喜八脚本監督」(ビオラン亭 ガメラ) ~完売!

 赤川次郎原作小説が『土曜ワイド劇場』開始2年目に実写ドラマ化の全貌が今ここに明らかに!
 極小活字の圧倒的な情報量で徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録!
(B5判・P24・コピー・300円)

◎2016年10月新刊! 「土曜ワイド劇場『三毛猫ホームズ石立鉄男版6部作・1979〜1984 PART1」 〜増刷!(ビオラン亭 ガメラ

(実際の同人誌はモノクロ印刷になります・汗)

「PART1」の数ページ中見せと、「PART2」「PART3」の表紙画像はコチラ!
 往年の「土曜ワイド劇場」ワクで放映された石立鉄男坂口良子版『三毛猫ホームズ』シリーズ6部作(1979〜1984)の全貌が今ここに明らかに!
 極小活字の圧倒的な情報量で、シリーズ全6部作を徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録! 『三毛猫』石立版同人誌が満を持して降臨!


●第1作『三毛猫ホームズの推理 女子大密室殺人』(1979年12月1日放映)
●第2作『三毛猫ホームズの追跡 女性専科連続殺人の謎』(1980年6月14日放映)
(B5判・P28・コピー・300円)

◎新刊! 「土曜ワイド劇場『三毛猫ホームズ石立鉄男版6部作・1979〜1984 PART2」 〜増刷!(ビオラン亭 ガメラ

「PART1」の数ページ中見せと、「PART2」「PART3」の表紙画像はコチラ!
●第3作『三毛猫ホームズの怪談 赤猫は死を招く』(1981年5月16日放映)
●第4作『三毛猫ホームズの狂死曲 バイオリン連続殺人』(1982年12月25日放映)
(B5判・P28・コピー・300円)

◎新刊! 「土曜ワイド劇場『三毛猫ホームズ石立鉄男版6部作・1979〜1984 PART3」 〜増刷!(ビオラン亭 ガメラ

「PART1」の数ページ中見せと、「PART2」「PART3」の表紙画像はコチラ!
●第5作『三毛猫ホームズの運動会 だるま競争殺人事件 さらば愛する人よ』(1983年5月14日放映)
●第6作『三毛猫ホームズの駆落ち 相続人連続殺し 父危篤・至急連絡乞う』(1984年12月22日放映)
(B5判・P28・コピー・300円)
(……3冊まとめて購入すれば、100円値引きして800円!・笑)

◎旧刊『「ケータイ刑事 銭形舞」評全集』(ビオラン亭 ガメラ


 往年の深夜ドラマ『ケータイ刑事 銭形舞』全話ガイト+批評!
(B5判・P84・オフセット印刷・1000円)


◎2018年12月冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2019年号』! ~手持ち分は完売!




『仮面特攻隊』2019年号「SSSS.GRIDMAN」特集 〜COMIC ZINでネット通販開始!(6頁分を公開!)
『仮面特攻隊』2019年号「SSSS.GRIDMAN」特集 〜まんだらけでもネット通販開始!(10頁分を公開!)(2020年1月現在、残部2部)
※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!


★TV『SSSS.GRIDMAN』巻頭合評特集! 〜原典『電光超人グリッドマン』関東・中部・関西全話視聴率掲載!
・映画『怪獣娘(黒)〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』合評!
・映画『GODZILLA 星を喰う者』合評!


・TV『ウルトラマンR/B』合評!
・TV『ウルトラマンジード』総括合評!


★映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』折込コピー速報合評!
・TV『仮面ライダージオウ』序盤合評!
・TV『仮面ライダービルド』総括合評!
・OV『仮面ライダーエグゼイド アナザー・エンディング』3部作評!
・配信『仮面ライダーアマゾンズ』評!


・TV『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』合評!
・OV『宇宙戦隊キュウレンジャーvsスペース・スクワッド』合評!
・OV『炎神戦隊ゴーオンジャー 10YEARS GRANDPRIX』評!
・TV『宇宙戦隊キュウレンジャー』総括合評!
・ルポ『トクサツ2018』 〜「レジェンド大戦の丘」ロケ地・探訪!


・TV『シルバー仮面』懐古 〜後年の過度な再評価に疑義! シリーズ後半にドラマ性は本当にないのか?
・TV『サンダーマスク』懐古 〜キワモノなだけの幻の逸品か!?


・洋画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』賛否合評!
・洋画『ブラックパンサー』合評! 〜傑作だが、新たな黒人搾取でもあるか!?
・洋画『アントマン&ワスプ』評! 〜小粒良品!
・洋画『デッドプール2』合評! 〜デットプールvsターミネーター(笑)
・洋画『ヴェノム』賛否合評! 〜悪のスパイダーマン単独主演映画!


・洋画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』合評! 〜酷評される本作を擁護・絶賛!
・洋画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』合評!
・洋画『ガーディアンズ』評!
・洋画『パシフィック・リム:アップライジング』合評!
・洋画『レディ・プレイヤー1』合評!
・洋画『ランペイジ 巨獣大乱闘』評!


・邦画『BLEACH』評!
・邦画『銀魂2 掟は破るためにこそある』評!
・TV『魔法×戦士マジマジョピュアーズ』評!
・TV『神ノ牙―JINGA―』評!
・邦画『牙狼〈GARO〉―神ノ牙―』評!
・邦画『DESTINY 鎌倉ものがたり』評!
・邦画『累(かさね)』評!
・TV『荒神』評! 〜NHK時代劇+特撮怪獣もの!
・TV『東離劍遊紀』評! 〜虚淵玄脚本の台湾の特撮人形劇「1」&「2」!
・TV『モブサイコ100』評! 〜坂本浩一監督&濱田龍臣ジード』コンビの深夜特撮!


・小説『キジムナーkids』評! 〜脚本家・上原正三が放つ戦後沖縄少年物語! 
・TV『ウルトラマンエース』評! 〜ファミ劇HDリマスター版!
・TV『ウルトラマンタロウ』評! 〜ファミ劇HDリマスター版!
・邦画『あゝ決戦航空隊』評!
・邦画『あゝ同期の桜』評!
・邦画『人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊』評!
・洋画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』評!


・随筆『ヒーロー物の「脱暴力化」は可能か?』 〜東京新聞のコラムに寄せて
・随筆「『わたモテ』『トクサツガガガ』、同じ女オタが主人公でも越えられない壁とは?(涙)」
・随筆『ここにこんなものが! 日本各地の旅先に美少女アニメ風キャラが多数!?』!
・随筆「秋の夜長に『銀河鉄道999』」 〜名画座で往年の名作アニメ映画正続編を鑑賞!
・漫画『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』評!
・ルポ『昭和特撮ヒーロー俳優 サイン会・撮影会』 〜静岡県沼津市・新仲見世商店街・昭和レトロ祭り!
・ルポ『ウルトラマンR/Bショー』『ウルトラマンガイア スペシャルステージ』!
(B5判・P152+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円)


◎2019年11月・サンクリ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.83』(仙田 冷)

 19年6〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、秋アニメ『アズールレーン』『慎重勇者~この勇者が俺TUEEE(ツエーー)くせに慎重すぎる~』『私、能力は平均値で言ったよね!』『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』『天才高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』『BanG Dream 2nd Season』『胡蝶綺 ~若き信長~』評を投稿)
(B5判・P60前後・コピー・600円)

◎2019年6月予定→8月・コミケ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.82』(仙田 冷)

(表紙はバックナンバーのものです・汗)
 19年1〜6月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、春アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』『賢者の孫』、(ひとり)ボッチ漫画『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』~連載8年目にして人気再燃の理由を探る!、映画『翔んで埼玉』、時事評『「令和元年」~天皇制を考える!』評を投稿)
(B5判・P60前後・コピー・600円)

◎2018年12月・冬コミ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.81』(仙田 冷)

(表紙はバックナンバーのものです・汗)
 18年1〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、秋アニメ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』『閃乱カグヤ SHINOVI MASTER ―東京妖魔篇―』『ソラとウミのアイダ』『ゾンビランドサガ』『転生したらスライムだった件』『でびどる!』『となりの吸血鬼さん』評を投稿)
(B5判・P28・コピー・400円)

◎2017年12月・冬コミ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.80』(仙田 冷)

 17年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、秋アニメ『恋と嘘』『魔法使いの嫁』『ネト充のススメ』『クジラの子らは砂上に歌う』『Just Because』『このはな綺譚』評を投稿)
(B5判・P28・コピー・400円)


◎2018年8月・夏コミ新刊! 『ウルトラマンタロウ 〜流用ライブラリ音楽の世界〜 増補改訂版』(奉力萬) ~完売!

コミケでのみ委託販売。初版をサークル「ルノホート」にご持参くだされば、増補改訂版と交換するそうです!)

・『ウルトラマンタロウ』 〜ナゾの流用曲群の出典研究・決定版!
(B5判・P30前後・オフセット印刷・500円)


◎2017年12月冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2018年号』! 〜完売!


※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!


★大長編評論『テレビ特撮・時間帯変更史』 〜力作5万字評! 節目の歴代23大TV特撮の関東・中部・関西全話視聴率掲載!


・TV『怪獣倶楽部 〜空想特撮青春期〜』賛否合評! 〜第1世代よりも下のオタはいかに生くべきか!?


・TV『ウルトラマンジード』序盤賛否合評!
・TV『ウルトラマンジード』総括!
・TV『ウルトラマンジード』子連れ狼


・TV『ウルトラファイトオーブ』完結合評!
・邦画『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』合評!
・TV『ウルトラマンオーブ』終盤・総括合評!


・TV『仮面ライダービルド』序盤総括!
・TV『仮面ライダーエグゼイド』総括!
・邦画『劇場版 仮面ライダーエグゼイド』合評!


・TV『宇宙戦隊キュウレンジャー』序盤合評!
・TV『宇宙戦隊キュウレンジャー』中後盤総括!
・OV『宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー』評!
・邦画『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE』合評!


・OV『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー』合評!
・TV『動物戦隊ジュウオウジャー』終盤・総括合評!
・映画『動物戦隊ジュウオウジャーvsシュリケンジャー』合評!


・TV『宇宙戦隊キュウレンジャー』#18、宇宙刑事ギャバン特捜戦隊デカレンジャー客演編評!
・OV『スペース・スクワッド ギャバンvsデカレンジャー』合評!


・邦画『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』合評!
・『トクサツ2016』 〜「動物戦隊ジュウオウジャー」ロケ地は「超新星フラッシュマン」30周年オマージュだった!?


・邦画『GODZILLA 怪獣惑星』評!
・邦画『BRAVE STORM(ブレイブ ストーム)』評!
・TV『シルバー仮面』オールナイト鑑賞記!


・洋画『ジャスティス・リーグ』評 〜ヒーロー大集合映画の教科書たりうるか!?
・洋画『スパイダーマン:ホームカミング』合評 〜クイズ研究会(?)に所属する文化系スパイダーマン
・洋画『ワンダーウーマン』評 〜フェミニズムの英雄か!? 単なるセックス・シンボルか!?


・洋画『マイティ・ソー バトルロイヤル』評!
・洋画『LOGAN/ローガン』評!
・洋画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』評!
・洋画『ドクター・ストレンジ』評!
・洋画『シンクロナイズド モンスター』評!
・洋画『エイリアン:コヴェナント』評!
・洋画『猿の惑星:聖戦記』評!
・洋画『ブレードランナー 2049』評!
・洋画『パワーレンジャー』合評!
・洋画『キングコング:髑髏島の巨神』評!
・洋画『ゴースト・イン・ザ・シェル』評!
・邦画『裏破拳ポリマー』評!
・洋画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』評!
・洋画『メッセージ』評!
・アニメ映画『虐殺器官』評!
・アニメ&実写映画『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』評!
・アニメ映画『クレヨンしんちゃん』評!
・洋画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』評!
・洋画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』評!
・邦画『本能寺ホテル』評!
・邦画『銀魂』評!
・邦画『サクラダリセット』評!
・ドラマ『アシガール』評!
・ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ評!
・ドラマ『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』評!
・配信『仮面ライダー4号』評!
・邦画『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ』評!
(B5判・P160+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円)


◎2017年8月・夏コミ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.79』(仙田 冷)

 17年6〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、春アニメ&映画評『冴えない彼女の育てかた♭』『月がきれい』『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』『サクラダリセット(実写版)前篇/後篇』『ReLIFE リライフ(実写版)』評を投稿)
(B5判・P32・コピー・400円)

◎2017年6月新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.78』(仙田 冷)

 17年1〜6月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、春アニメ評『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』評を投稿)
(B5判・P32・コピー・400円)

◎2017年2月新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.77』(仙田 冷)

 16年12〜17年2月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、冬アニメ『小林さんちのメイドラゴン』『政宗くんのリベンジ』『アイドル事変』『セイレン』『スクールガール ストライカーズ Animation Channel』『けものフレンズ』評を投稿)
(B5判・P40前後・コピー・400円)

◎2016年12月・冬コミ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.76』(仙田 冷)

 16年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、秋アニメ『終末のイゼッタ』『ガーリッシュナンバー』『ブレイブウィッチーズ』評を投稿)
(拙サークルメンバーも、『君の名は。』『映画 聲の形』『ReLIFE』評を投稿)
(B5判・P40前後・コピー・500円)


◎2016年12月・冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2017年号』 〜手持ち分は完売! 同人ショップに若干部数あり

『仮面特攻隊』2017年号「シン・ゴジラ」賛否合評大特集 〜手持ち分は完売! 残部はCOMIC ZINのみ! ネット通販中!(6頁分を公開!)



※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!
★映画『シン・ゴジラ』賛否合評大特集! 〜国内左右の反響も収集!
 (「シン・ゴジラ」特集・編集協力:MUGENオペレーション)
 (夏コミ号「シン・ゴジラ」特集からも2名増員! 図版も国内左右の反響収集に総とっかえ!)
・折込コピー『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ』速報合評! (〜折込冊数分はすべて完売・汗)
・映画『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』合評!
・映画『スーサイド・スクワッド』合評!
・映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『デッドプール』合評!
・映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』『X−MEN:アポカリプス』評!
・映画『アイアムアヒーロー』『テラフォーマーズ』合評!
・映画『DEATH NOTE Light up the NEW world』評!
・映画『GANTZ:O』『キューティーハニー ―TEARS―』評!
・TV『時をかける少女』評!
・TV『精霊の守り人』評!
・配信アニメ『怪獣娘 〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』評!
・舞台『光の国から僕らのために ―金城哲夫伝―』合評!
・TV「ゴジラが登場した往年の漫画原作実写ドラマ『クルクルくりん』」寸評!
・雑誌『映画論叢』寸評!
・漫画『トクサツガガガ』合評!
・小説『ウルトラマンF』評!
・小説『仮面ライダー鎧武』評!
・小説『仮面ライダードライブ』評!
・ビデオ『仮面ライダーチェイサー』評!
・ビデオ『仮面ライダーハート』合評!
・ビデオ『仮面ライダーマッハ』合評!
・配信『仮面ライダーアマゾンズ』合評!
・TV『仮面ライダーエグゼイド』序盤合評!
★映画『仮面ライダー1号』賛否合評特集!
・TV『動物戦隊ジュウオウジャーゴーカイジャー客演編・合評!
・TV『動物戦隊ジュウオウジャー』後半合評!
・映画『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー』合評!
・TV『動物戦隊ジュウオウジャー』6人目の戦士登場編・合評!
・ビデオ『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー』合評!
・映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー』合評!
・TV『手裏剣戦隊ニンニンジャー』終盤合評!
・TV『ウルトラマンオーブ』序盤賛否合評!
・TV『ウルトラマンオーブ』前半合評!
・TV『ウルトラマンオーブ』後半合評!
★評論『ウルトラマンメビウス』10周年記念回顧!
・映画『劇場版ウルトラマンX』合評!
・TV『ウルトラマンX』終盤合評!
・TV『仮面ライダーゴースト』終盤合評!
・映画『劇場版 仮面ライダーゴースト』合評!
・配信『仮面ライダーゴースト』「伝説!ライダーの魂!」評! (オミット。いずれ当該ブログで公開予定・汗)
・TV『初森ベマーズ』後半評!
・評論『ウルトラ評論50年史』序論! (次号回し・汗)
・その他!
(B5判・P148+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円→1000円・欲かいて部数を増やして単価を下げました・汗)


◎2015年12月・冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2016年号』

『仮面特攻隊』2016年号「特集・48年目の『怪奇大作戦』」 〜まんだらけでもネット通販中!(2020年1月現在、残部1部)

※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!
★特集『48年目の「怪奇大作戦」』〜「怪奇」評論史・特撮かドラマか・岸田森カルト人気の意味!
・折込コピー『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ MOVIE大戦ジェネシス』速報合評!
・TV『ウルトラマンX』評!
・TV『ウルトラファイトビクトリー』評!
・短編アニメ『ザ・ウルトラマン ジャッカル対ウルトラマン』評!
・評論「第2期ウルトラ・兄弟客演編総括」!
・映画『劇場版ウルトラマンギンガS』合評!
・TV『ウルトラマンギンガS』終盤評!
・TV『仮面ライダーゴースト』序盤合評!
・TV『仮面ライダードライブ』終盤合評!
・映画『劇場版 仮面ライダードライブ』速報合評!
・映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』合評!
・ネット配信『仮面ライダー4号』評! 〜映画『仮面ライダー3号』続編評!
・ビデオ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』評!
・ビデオ『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』評!
・TV特撮『手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル』合評!
・TV『手裏剣戦隊ニンニンジャー』#34 〜「世界忍者戦ジライヤ」客演編合評!
・TV『手裏剣戦隊ニンニンジャー』#7 〜ニンジャレッド&ハリケンレッド客演編合評!
・映画『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE』速報合評!
・ビデオ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』合評!
・ビデオ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』評!
・TV『烈車戦隊トッキュウジャー』終盤合評!
・映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』合評!
・映画『進撃の巨人』(前編・後編) 〜合評!
・映画『THE NEXT GENARATION パトレイバー 首都決戦』合評!
・映画『寄生獣 完結編』評!
・映画&TV『牙狼〈GARO〉GOLD STORM 翔』評!
・映画『ストレイヤーズクロニクル』評!
・映画『みんな! エスパーだよ!』評!
・映画『バクマン。』評!
・TV『サンダーバード are go』評! 
・TV『新★乾杯戦士アフターV(ファイブ)』評!
・鹿児島のご当地TV特撮『薩摩剣士隼人』評!
沖縄県のご当地TV特撮『ハルサーエイカー』評!
・小説『仮面ライダーウィザード』書評!
・小説『忍風戦隊ハリケンジャー』書評!
・ジャンル系漫画『トクサツガガガ』書評!
・ジャンル系漫画『ウルトラマンネクサス』書評!
・TV『デスノート』評!
・TV『ど根性ガエル』合評!
・TV『初森ベマーズ』評!
・TV『南くんの恋人』評!
・映画『ラブ&ピース』合評!
・映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』評!
・『スター・ウォーズ』年末公開を控えて黒澤映画を振り返る!
・短編アニメ『電光超人グリッドマン boys invent great hero』合評!
・その他!
(B5判・P150+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円)


◎2014年12月・冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2015年号』 〜「特集・ゴジラ評論60年史」!(手持ち分は完売。同人ショップに若干部数あり)

『仮面特攻隊』2015年号「特集・ゴジラ評論60年史」 〜まんだらけでネット通販中!(2頁分を公開!)(2020年1月現在、残部2部)
『仮面特攻隊』2015年号「特集・ゴジラ評論60年史」 〜COMIC ZINでもネット通販中!(3頁分を公開!)

※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!
・ハリウッド版映画『GODZILLA』合評!
★大特集『「ゴジラ」評論60年史』 1950〜2010年代のゴジラ評論変遷史!
・2014年 〜『ゴジラ』第1作リバイバル公開
・1954年 〜『ゴジラ』第1作封切時の評価
・1950〜60年代 〜各界の批評家が語った傾聴すべきプレ特撮評論
・1960〜70年代 〜黎明期のSF陣営が否定した怪獣映画
・大伴昌司 〜「本編と特撮の一体化」理論の誕生
・1970年代 〜オタク第1世代によるゴジラ東宝特撮の神格化
小野耕世 〜「怪獣恐怖論」の誕生
・1980年代 〜SF>初期東宝&円谷>変身ブーム。カーストの再生産
・『宝島84年10月号』&『ニューウェイブ世代のゴジラ宣言』
・1984年12月 〜復活『ゴジラ』公開とその反響
・1960〜80年代 〜ゴジラ東宝特撮・イン・USA
・1990〜2000年代 〜「怪獣恐怖論」の去就
・1990年代 〜平成ゴジラシリーズ時代のゴジラ観の分裂
・1995年 〜平成ガメラ登場と平成ゴジラへの猛烈バッシング
・1998〜99年 〜ヤマダ・マサミのトークライブとその観客のゴジラ
・2000年代 〜平成ガメラ要素のミレニアムゴジラシリーズへの投入
・2014年 〜『GODZILLA』来航


★『仮面ライダー鎧武』完結合評! 〜神様になったヒーロー&ヒロインをどう見る!?


・10月新番組『仮面ライダードライブ』序盤合評!
・『烈車戦隊トッキュウジャー』後半合評!
・11月放映開始の『ウルトラマンギンガS』後半戦・合評!
・ビデオ『宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION』合評!
・ビデオ『宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION』合評!
・往年の名作漫画の映画化『寄生獣』評!
・TV『地獄先生ぬ〜べ〜』評!
・深夜特撮『甲殻不動戦記ロボサン』評!


・TV『ウルトラマンギンガS』前半8話・完結合評!
スーツアクターが題材の邦画『イン・ザ・ヒーロー』合評!
・80年前後のオタ第1世代の青春を描く深夜ドラマ『アオイホノオ』合評!
・ジャニーズの戦隊パロディー映画『エイトレンジャー2』評!
・ショコタンの変身ヒロイン映画『ヌイグルマーZ』評!


・夏休み映画『劇場版 仮面ライダー鎧武』合評!
・夏休み映画『烈車戦隊トッキュウジャーTHE MOVIE』合評!
・トクサツ2014『トッキュウ5号&ワゴンのスーアク野川瑞穂!』
・TV『烈車戦隊トッキュウジャー』 〜中盤・6人目の戦士評!
・TV『ウルトラマンギンガS』序盤合評!


・戦隊パロディー映画『女子ーズ』!
・戦隊パロディー深夜特撮『乾杯戦士アフターV(ファイブ)』!
・映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』 〜日テレ土9映画版!
・深夜特撮『なぞの転校生』!
・深夜特撮『牙狼<GARO> 魔戒ノ花』!
・茨城のご当地ヒーロー『雷様剣士ダイジ』!


・TV『仮面ライダー鎧武』第3クール総括 〜壊れゆくミッチに見る人間力諸相!
・ビデオ『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』評!


・TV『仮面ライダー鎧武』#30「赤と青のキカイダー」合評!
・映画『キカイダー REBOOT』合評!
・実写映画版『機動警察パトレイバー』合評!
・映画『俺たち賞金稼ぎ団』 〜キョウリュウジャー最終回外伝評!


・TV特番『烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武』合評!
・映画『平成ライダー昭和ライダー 仮面ライダー大戦』合評!
・40周年記念『仮面ライダーX』再評価 〜公私葛藤描写の先進性!


・TV『仮面ライダー鎧武』前半合評 〜現代的公私葛藤描写の新境地!
・TV『烈車戦隊トッキュウジャー』序盤合評!


・映画『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル2』合評!
・TV『ウルトラマンギンガ』第1期・最終回評!
・TV『ウルトラマンギンガ』第1期・番外編評!
・TV『新ウルトラマン列伝』評!


・映画『赤×ピンク』 〜坂本浩一監督のキャットファイト映画!
・映画『地球防衛未亡人』 〜河崎実監督のバカ映画・合評!


・映画『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』合評!
・『ジュウレンジャー』『アバレンジャー』『キョウリュウジャー』解説!
・TV『獣電戦隊キョウリュウジャー』 〜怒涛の終盤評!
・『スーパー戦隊評論の変遷史』! 〜往年の「ジュウレン」酷評を糺す!
・22周年記念『恐竜戦隊ジュウレンジャー』再評価!


・『小説 仮面ライダーフォーゼ』書評 〜スクールカースト・ボッチ問題!
・『小説 侍戦隊シンケンジャー』書評 〜スーパー戦隊小説化、参る!
・洋画『スター・ウォーズ』EPISODE1〜4評!
・CS『ゲンと不動明王』&『海底軍艦』評!


・イベント『ウルトラマン創世紀展』レポート!
・イベント『特撮博物館 名古屋展』 〜オタクと愛娘と発達障碍
・ジャンル系漫画『セブンきゅ〜ぶ』書評
・ジャンル系漫画『トクサツガガガ』書評


・CSで再放送、往年の円谷特撮『マイティジャック』評!
・CSで再放送、往年の『ウルトラファイト』放映順のナゾ推理!(←紙幅の都合で次号回し・汗)
・WOWOWで再放送、『ウルトラマンタロウ』再評価!(←紙幅の都合で次号回し・汗)
(B5判・P168+折込コピーP4・オフセット印刷・1800円)


◎2015年5月新刊! 『美少女戦士セーラームーンR1993』(森川 由浩) ~完売!


●序文 美少女戦士セーラームーンR The First Meeting 1993
●『美少女戦士セーラームーンR』作品解説
●アニメ全43話レビュー
 第一話放映日&最終回放映日の朝日新聞番組欄
●劇場版 美少女戦士セーラームーン
●ミュージカル 美少女戦士セーラームーン
●出版界に於ける『美少女戦士セーラームーンR』
 講談社児童誌(なかよし・たのしい幼稚園・おともだち・テレビマガジン)
 アニメ雑誌アニメージュニュータイプアニメディア・月刊OUT・B−CLUB(ビークラブ))
 マーチャンダイジングライツレポート
 東映社内報
 謎本……『セーラームーンの秘密』など
 キネマ旬報
●LD&CD 映像と音響ソフト
 東映ビデオ情報ペーパー NEW DISC PRESS
 東映ビデオ LDソフト
 CD
●玩具の世界
●各種資料&データバンク
 台本
 関連CM集
 本放送フォーマット
 フィルモグラフィー 
 放映開始日リスト
 まんが日本昔ばなしVSセーラームーン(視聴率比較)
 視聴率データ
 メインスタッフ&キャストリスト
(B5判・P106・オフセット印刷・1000円)


◎改訂再販! 『美少女戦士セーラームーン1992 転生版』(森川 由浩) ~完売!


●序文 美少女戦士セーラームーンThe First Meeting 1992
●『美少女戦士セーラームーン』作品解説
●アニメ全46話レビュー
美少女戦士セーラームーン再放送ヒストリーズ
●出版界に於ける『美少女戦士セーラームーン
 講談社児童誌(なかよし・たのしい幼稚園・おともだち・テレビマガジン)
 アニメ雑誌アニメージュニュータイプアニメディア・B−CLUB(ビークラブ))
 マーチャンダイジングライツレポート
 TV Bros.
 東映社内報
●LD&CD 映像と音響ソフト
●各種資料&データバンク
 台本
 絵コンテ
 本放送フォーマット
 フィルモグラフィー 
 放映開始日リスト
 まんが日本昔ばなしVSセーラームーン(視聴率比較)
 視聴率データ
 メインスタッフ&キャストリスト
(B5判・P110・オフセット印刷・1000円)


◎『妖術武芸帳1969』(森川 由浩) 〜完売!


★ジャンル系ニュースサイト“ためログβ”で、資料性博覧会03の当日取材が掲載!★(2019年現在、リンク切れ)
★TBS・橋本洋二プロデューサー&東映・平山亨プロデューサーのタッグによる
 日曜夜7時タケダアワー枠、佐々木功ささきいさお)主演の幻の特撮時代劇!
★作品紹介、物語紹介、全話徹底解説、登場人物紹介、妖術師名鑑!
・『妖術武芸帳』再放送リスト!
・『妖術武芸帳』関連スタッフ・フィルモグラフィー
・当時の新聞記事、雑誌記事、音盤、武田薬品ノベルティ、台本、スチル写真集大成!
・坂口祐三郎 〜『仮面の忍者 赤影』と『妖術武芸帳』の間に!
★補論:TBS橋本洋二プロデューサー、1969年の作品群!
 タケダアワー解説、年譜、前番組「怪奇大作戦」・後番組「柔道一直線」!
 ブラザー劇場解説、年譜、「どんといこうぜ!」「胡椒息子」「彦左と一心太助」!
 木下恵介アワー解説、年譜、「おやじ太鼓」「3人家族」「兄弟」!
・新聞番組欄に見る1969年のテレビ事情!
・90年代中部地方の深夜番組「今甦る!昭和ヒーロー列伝」での『妖術武芸帳』!
(B5判・P142・オフセット印刷・1600円・mixiでHN「morikawa_」か「maxheart2090@excite.co.jp」でも通販可)


◎2019年8月・夏コミ新刊! 『かいじゅう24 マイリトル特撮日記2019(1)(上半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2018年12〜2019年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P34・コピー・500円)

◎2018年12月・冬コミ新刊! 『かいじゅう23 マイリトル特撮日記2018(2)(下半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2018年7〜2018年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P40前後・コピー・500円)

◎2018年8月・夏コミ新刊! 『かいじゅう22 マイリトル特撮日記2018(1)(上半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2017年12〜2018年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P34・コピー・500円)

2017年12月・夏コミ新刊! ◎『かいじゅう21 マイリトル特撮日記2017(2)(下半期)&(過去記事総集編)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2017年7〜2017年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・500円)

2017年8月・夏コミ新刊! ◎『かいじゅう20 マイリトル特撮日記2017(1)(上半期)&(過去記事総集編)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2016年12〜2017年8月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・500円)

2016年12月・冬コミ新刊! ◎『かいじゅう19 マイリトル特撮日記2016(2)(下半期)&(過去記事総集編)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2016年7〜2016年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・800円)

2016年8月・夏コミ新刊! ◎『かいじゅう18 マイリトル特撮日記2016(1)(上半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2015年12〜2016年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・600円)

2015年12月・冬コミ新刊! ◎『かいじゅう17 マイリトル特撮日記2015(2)(下半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2015年7〜2015年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・600円)

2015年8月・夏コミ新刊! ◎『かいじゅう16 マイリトル特撮日記2015(1)(上半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2014年12〜2015年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・600円)

2014年12月・冬コミ新刊! ◎『かいじゅう15 マイリトル特撮日記2014(2)(下半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2014年7〜14年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・600円)

◎『かいじゅう14 マイリトル特撮日記2014(上半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2013年12〜14年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P56・オフセット印刷・600円)

◎『かいじゅう13 マイリトル特撮日記2013(下半期)』(樹下 ごじろう)

 2013年7〜13年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P44・オフセット印刷・500円)

◎『かいじゅう12 マイリトル特撮日記2013(上半期)』(樹下 ごじろう)

 2013年1〜13年6月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P44・オフセット印刷・500円)

◎『かいじゅう11 マイリトル特撮日記2012(下半期)』(樹下 ごじろう)

 2012年4〜12年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P44・オフセット印刷・500円)

◎『かいじゅう10 マイリトル特撮日記2012(上半期)』(樹下 ごじろう)

 2011年12〜12年4月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P64・オフセット印刷・700円)
(……『かいじゅう10・2012(1)』〜前号『かいじゅう22・2018(1)』まで13冊まとめて購入すれば、在庫処分で大幅値引きの2000円!・笑)


◎『プリキュア オールヒストリーズ New Stage』(森川 由浩)


★「プリキュア」シリーズ10周年記念! 「プリキュアオールヒストリーズ」増補改訂版刊行!
 『ふたりはプリキュア』(2004)〜『ハピネスチャージプリキュア』(2014)まで全11シリーズ総覧!
・誕生前史 『どれみ』『セラムン』『ナージャ』との三者関係
 2004年 『ふたりはプリキュア
 2005年 『ふたりはプリキュア MaxHeart』
 2006年 『ふたりはプリキュア Splash☆Star』
 2007年 『Yes! プリキュア5』
 2008年 『Yes! プリキュア5 GoGo!』
 2009年 『フレッシュプリキュア!
 2010年 『ハートキャッチプリキュア!
 2011年 『スイートプリキュア♪
 2012年 『スマイルプリキュア!
 2013年 『ドキドキ! プリキュア
 2014年 『ハピネスチャージプリキュア!
講談社児童誌の『プリキュア』 〜記事特色・付録・コミカライズ単行本化状況・徹底解説!
 「たのしい幼稚園」「おともだち」「なかよし」・コミカライズ・単行本・「プリキュアおはなしブック」
・作品データベース(全シリーズサブタイトル & 関東・中部・関西全話視聴率リスト!)
・15秒予告編・東京MXプリキュア再放送全記録・プリキュア新聞・講談社児童誌のプリキュア
・前史 〜朝日放送(大阪)製作TVアニメ枠年譜&解説!
朝日放送アニメの時代
朝日放送日朝八時半枠のルーツをさかのぼる
ダイハツ枠の時代=テレビ黎明期の日曜夜
朝日放送製作アニメの誕生と「腸捻転」改編
・日曜朝への枠移動……日アサキッズタイムへ
朝日放送製作アニメ枠年譜
・時代の検証……ダイハツ劇場と日曜ゴールデンタイムの流れ
・時代の検証……ニチアサキッズタイムの確立・枠拡大と日曜朝枠の流れ
(B5判・P179・オフセット印刷・1600円・mixiでHN「morikawa_」か、メアド「ssssskpt(a)yahoo.co.jp」「maxheart2090(a)excite.co.jp」でも通販可)
 ※:(a)はスパムメールよけで、実際にはアットマーク「@」の文字となります)


◎『プリキュアシネマヒストリーズ』 〜全プリキュアシリーズ映画本!(森川 由浩) 〜多分、完売(汗)


・『ふたりはプリキュアMaxHeart
・『ふたりはプリキュアMaxHeart 雪空のともだち』
・『ふたりはプリキュアSplash☆Star チクタク危機一髪!』
・『Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』
・『Yes!プリキュア5 GOGO! お菓子の国のハッピーバースディ♪』
・『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GOGOドリームライブ』
・『プリキュアオールスターズDX みんな集まれ奇跡のともだち大集合』
・『フレッシュプリキュア! おもちゃの国は不思議がいっぱい!』
・『プリキュアオールスターズDX2 レインボージュエルを守れ!』
・『ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショーですか?』
・『プリキュアオールスターズDX3 未来に届け! 世界をつなぐ☆虹色の花』
・『スイートプリキュア♪ とりもどせ!♪ 心がつなぐ奇跡のメロディ♪』
・最新作『プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち」 〜もモチロン速報!!
*序文 テレビシリーズ初作『ふたりはプリキュア』解説からはじめて、
 併映作品『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GOGOドリームライブ』も含む全13作品を徹底解説!
●資料集 *割引券・前売券、チラシ、パンフレットといった各種アイテムから新聞記事、各種特番を特集!
●附録 東映テレビアニメヒロイン映画年表……「東映まんがまつり」からの東映少女アニメ映画化史を総括!
●書下ろしコラム 東映テレビアニメヒロイン映画史……『プリキュア』映画の先輩たち!
 『東映まんがまつり』に始まる東映TVアニメヒロイン作品映画化の歴史!
 〜若いマニアの中でも特に好事家(笑)の連中に、女児向けTVアニメの意匠とテーマとスタッフの変遷を、大昔と中昔と今のリレーバトンをつなげるべくぜひとも一読していただきたい!(笑)
(B5判・P100前後・オフセット印刷・1200円)


◎『宇宙戦艦ヤマト初作〜2199評論本』全シリーズ批評本!(竹原政宏) 〜増刷4刷目(完売)

本同人誌の内容をベースに、全面描き下ろしで14年12月に商業誌化を達成!
ISBN:4801900755:DETAIL


 〜オタク第1世代による従来の戦後民主主義的にひよったヤマト観を覆す!?〜
 初作〜2199、忘れ去られたTVスペシャル総集編、各種復活プロジェクト〜2520までレビュー!
 〜大好評(問題作!?)につき3刷分も完売! 今回は4刷分を頒布!〜
波動砲神話の虚実
・古代達が反乱しない第三の白色彗星帝国編
・新たなるとIIIの独断交戦
・永遠にが描きたかった事
・島が死なねばならない理由
・テーマを受け継いだ実写版
・復活篇は侵略戦争
・誰のための2199
・沖田という名の近代
(B5判・P40・オフセット印刷・500円)


◎『仮面特攻隊2014年号』

『仮面特攻隊』2014年号〜まんだらけでネット通販中!

・折込コピー『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 戦国MOVIE大合戦』 〜速報合評!
・『ウルトラマンギンガ』 〜後半合評! &関東中部関西視聴率!
・『獣電戦隊キョウリュウジャー』 〜後半合評! &関東中部関西視聴率!
・『仮面ライダー鎧武/ガイム』 〜序盤合評! &関東中部関西視聴率!
・『ヒーローショー2013』 〜ハイクオリティショー探訪! ゴーバス(よみうりランド)・キョウリュウ日本モンキーパーク
・『仮面ライダーウィザード特別編』 〜全平成ライダー集合・番外前後編合評!
・映画『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』 〜合評!
・映画『ガッチャマン』 〜往年の人気アニメの実写リメイク評!
・映画『パシフィック・リム』 〜本邦ジャンル作品リスペクト満載・巨大ロボVS巨大怪獣ハリウッド映画評!
・深夜ドラマ『みんな! エスパーだよ!』 〜完結評!
・深夜ドラマ『でたらめヒーロー』評! 〜完結評!
・深夜ドラマ『仮面ティーチャー』評! 〜序盤評!
・深夜ドラマ『牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者』評! 〜完結評!
・深夜ドラマ『衝撃ゴライガン!!』評! 〜序盤評!
・深夜ドラマ『彼岸島』評! 〜序盤評!
・映画『劇場版SPEC〜結〜』評!
・『特命戦隊ゴーバスターズ』 〜終盤評&総括・関東中部関西全話視聴率!
・映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』 〜合評!
・映画『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE』 〜合評!
・ビデオ『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』 〜評!
・ビデオ『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』 〜評!
・『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー GABURINCHO OF MUSIC』 〜合評!
・『劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land』 〜合評!
・『プロレスの星アステカイザー』 〜東京MXテレビで再放送評!
・『レッドマン』 〜チャンネルNECOで再放送評!
・『獣電戦隊キョウリュウジャー』 〜プレミア発表会&玩具コンセプト展望!
・『獣電戦隊キョウリュウジャー』 〜序盤合評!
・『獣電戦隊キョウリュウジャー』 〜6人目キョウリュウゴールド活躍編評!
・『獣電戦隊キョウリュウジャー』 8〜9人目の戦士登場編評!
・『TOEI HERO NEXT』 〜3作品レビュー!
・新書『ウルトラマンが泣いている』 〜書評!
・『琉神マブヤー1972レジェンド』 〜沖縄のご当地ヒーロー第3シリーズ・完結評!
・『浪速伝説トライオー』 〜大阪発のご当地ヒーロー、テレビ大阪で映像化!
・『黄金鯱伝説グランスピアー』 〜名古屋のご当地ヒーロー、東海テレビで映像化!
・『ファイヤーレオン』 〜ブジロード制作のプロレス特撮ヒーロー評!
・『小説 仮面ライダーW・オーズ』 〜評!
・『小説 仮面ライダーアギトファイズ』 〜良質な再構築!
・『小説 仮面ライダーディケイド』は意外な収穫か!? 賛否合評!
・『小説 仮面ライダークウガ』 〜2013年の後日談!
・『小説 仮面ライダー電王』 〜こちらも2013年の後日談!
・『小説 仮面ライダー響鬼』 〜江戸初期を舞台に、響鬼の先祖が『変身忍者嵐』と共演!
・『小説 仮面ライダーキバブレイド龍騎』 〜評!
・深夜特撮『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』 〜前半&後半評!
・『ウルトラゼロファイト』 〜合評! ディレクターズカット版とTV版の差異&『ウルトラマン列伝』2年目の関東中部関西全話視聴率!
・『ウルトラマンギンガ』 〜序盤評!
・『仮面ライダーウィザード』 #6〜15・白熱バトル&ハートウォームドラマの両立の確立!
・『仮面ライダーウィザード』 #16「クリスマスの奇跡」合評&関東中部関西全話視聴率!
・映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』 〜合評・「イナズマン」解説!
・『仮面ライダーウィザード』 #17〜25・2号ライダー=ビースト登場&活躍編! 特撮人情喜劇アクション!
・『仮面ライダーウィザード』 #26〜39・真由ちゃん登場! ビースト&ウィザード・パワーUP編!
・『仮面ライダーウィザード』 #40〜42・真由ちゃん、女ライダーに変身編!
・『仮面ライダーウィザード』 〜最終章レビュー! 真由・仁藤・晴人・コヨミ、それぞれの決着!
・『近作評EXTRA』 〜「語ろうクウガ・アギト・龍騎」「スポーツ報知 円谷プロ50周年特別号」「キカイダーThe Novel」書評、「追悼・平山亨」
(B5判・P128+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円)


◎『仮面特攻隊2013年号』


『仮面特攻隊2013年号』〜まんだらけでネット通販中!


・『非公認戦隊アキバレンジャー』合評! &聖地アキバでのイベントレポート!
ガイナックス戦隊パロ「感覚戦士ゴカンファイブ」もとい『エアーズロック』合評!
・『牙狼GARO>〜MAKAISENKI〜』評!


・映画『宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE』合評!
・映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』合評!
・『宇宙刑事ギャバン』30周年記念・回顧!
・『宇宙刑事』シリーズ全3作、関東・中部・関西全話視聴率表!
・映画販促でギャバンがゲスト出演した9月下旬の『特命戦隊ゴーバスターズ』評!


・映画『ウルトラマンサーガ』合評! &各種新聞図版!
・映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』合評!


・『特命戦隊ゴーバスターズ』前半合評! &各種新聞図版!
・映画『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』合評!
・『特命戦隊ゴーバスターズ』後半評! &関東・中部・関西全話視聴率リスト
・『海賊戦隊ゴーカイジャー』超話題作・終盤評! &「スーパー戦隊VS劇場」を含む関東・中部・関西全話視聴率リスト
・『ゴセイジャー』正月名古屋ドーム公演&キャストトーク! (前年号掲載漏れ分)
スーパー戦隊全作DVD化完了記念! 1980〜2010年代の戦隊ビデオ・ソフト化の歴史!


・『琉神マブヤー1972LEGEND』評!


・映画『エイトレンジャー』評!


・『ウルトラマン列伝』評! &関東・中部・関西全話視聴率リスト
・『ウルトラマンゼロ外伝 キラーザビートスター』評!


・『仮面ライダーウィザード』序盤合評! &各種新聞図版!
・『仮面ライダーウィザード』前半合評! &関東・中部・関西全話視聴率リスト
・『仮面ライダーフォーゼ』前半:落語研究会キャンサー鬼島編評!
・『仮面ライダーフォーゼ』中盤:白鳥同盟〜感涙の名編・卒業輪舞編評!
・『仮面ライダーフォーゼ』後半:新学期・最強形態・修学旅行・JK編評!
・映画『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』合評!
・『仮面ライダーフォーゼ』終盤:怒涛の最終展開、感動の最終回評! &関東・中部・関西全話視聴率リスト


ライトノベルウルトラマン妹』評!
ライトノベル『妹がスーパー戦隊に就職しました』評!


★イベント『館長 庵野秀明 特撮博物館』特集・合評! 〜短編特撮映画「巨神兵東京に現わる」 特撮博物館に見る、特撮ジャンルの本質とは? 特撮作品を語るとは何ぞや!?
・近作評EXTRA 〜特撮漫画・特撮ラノベ宇宙刑事読本・平山P自伝・学祭(飯塚昭三伴大介トーク)・NHK「純と愛」「猿飛三世」「平清盛
(B5判・P122+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円)


◎『仮面特攻隊2012年号』 〜在庫僅少!


・折込コピー:映画『仮面ライダーフォーゼ×仮面ライダーオーズ』速報!
スーパー戦隊シリーズ大特集
 全シリーズ関東中部関西・全話視聴率表!
 元祖『秘密戦隊ゴレンジャー』総覧! 〜力作10万字評!
★映画『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』合評! &新聞図版
・秋からほば戦隊OB毎回登場状態の『海賊戦隊ゴーカイジャー』!
 〜『海賊戦隊ゴーカイジャー』関東中部関西・最新視聴率表!
・『海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』
・『ゴセイジャー』GW全国公演! 東武・西武・浜松 アクションチームは日本にいくつ!?
★例の井口昇カントクで夏のライダー&戦隊映画で予告編もやってた
 10月15日(土)公開のリメイク映画『電人ザボーガー』合評!
・話題のスクールカースト新番組『仮面ライダーフォーゼ』!
 〜学校の全員と友達になる男! それ、ヤンキーじゃないですから(笑)。
★映画『レッツゴー仮面ライダー』合評! &新聞図版
・『レッツゴー仮面ライダー』のブラック将軍・人物像研究!
・『仮面ライダーオーズ』後半評! &各話視聴率表・新聞図版
・『劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル』
・『特撮2011 〜「オーズ」の女幹部メズール・スーツアクター研究!』
・『ゆうちょ銀行』 〜ライダー役者・藤岡弘佐藤健が出演CM!
・静岡ご当地ローカルヒーロー『からくり侍セッシャー1』
・『ウルトラマン80』王女ユリアン編 〜再評価各話評!
・「近作評EXTRA」 〜ファミリー劇場放映中『秘密戦隊ゴレンジャー』合評!
・追悼 〜田中実・サコミズ隊長&特撮評論家・竹内博
(B5判・P214+折込みコピーP4・オフセット印刷・2000円)


●『仮面特攻隊2009年号』 〜在庫僅少!


ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」 〜#1・2折込みコピー速報!
トミカヒーロー レスキューフォース 爆裂MOVIE」 〜折込みコピー速報!


大決戦!超ウルトラ8兄弟」 〜賛否合評 & 新聞図版!
 ・京都 ダンディー4 & ビューティー4 舞台挨拶レポートも!
ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス」!
「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」 〜BS & U局放映事情!
 ・オマケ「ウルトラセブンX」全話視聴率:関東・中部・関西。全話平均視聴率
仮面ライダーディケイド」 〜業界ゴシップ・今後の平成ライダー展望!
仮面ライダー電王」 〜人気作の終盤総括!
 ・全話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・全話平均視聴率
仮面ライダーキバ」 〜合評 & 新聞図版!
 ・各話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・放映分平均視聴率
「劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王」 〜合評!
「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」 〜評 & 新聞図版!
炎神戦隊ゴーオンジャー」 〜合評 & 半田健人ゲスト編 & 新聞図版!
 ・各話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・放映分平均視聴率
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!」!
獣拳戦隊ゲキレンジャー」 〜大特集・不評戦隊を徹底擁護合評!!
 ・全話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・全話平均視聴率
獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー」 〜快作!
ケータイ捜査官7(セブン)」 〜合評!
 ・各話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・放映分平均視聴率
トミカヒーロー レスキューフォース」 〜合評 & 新戦士R5加入!
 ・各話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・放映分平均視聴率
魔法先生ネギま!(実写版)」 〜「トクサツ2008」! 戦隊パロ「Yes! バカレンジャー」は究極の荒川稔久ワールド!! & 桑江咲菜はこうして真咲なつめ(ゲキレン)とエヴァンジェリンネギま)を掛け持ちした!!
 ・全話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・全話平均視聴率
「トクサツ2008」 〜G3プリンセス & 歴代スーパー戦隊ヒロイン主役編史!
「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」 〜多幸感あふれる怪作!
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」 〜映画第2弾・妖怪キャラの担当声優一覧も!
「へんしん! ポンポコ玉」 〜70年代・性転換ジュブナイル
「近作評EXTRA」! 〜24時間まるごと昭和ゴジラ & CS旧作!
「DVDウルトラマンタロウ1973」! 〜&ウルトラマン関係イベント評!
「DVDウルトラマンレオ1974」! 〜1974年という切迫した終末観あふれる時代!
ファミリー劇場『ウルトラ情報局』ウルトラマンレオ編」!
 ・08年5月号〜12月号 & ウルトラマンレオのすべて & 真夏座VOICECUL!
「復刊! 宇宙船Vol.120」 〜あの体裁で延命できるか!? ゼロ年代特撮誌史評!
ゼロ年代の想像力」 〜オタ第3世代新進気鋭ライターのSFマガジン連載書籍化・書評!
秋葉原通り魔事件」 〜合評・苦境下の人々へ
(表紙カット・信貴 徳二) (B5判・P184・オフセット印刷・2000円)


◎『美少女戦士セーラームーン全史』(森川 由浩) 〜売行絶好調につき増刷!(完売!)


〜子供&オタを巻き込んだ大ブームを体感する世代が、時代の空気も含めて伝えるのがコンセプト!
 「セラムン」をそも知らない世代、リアルタイムで観てないファン世代にも送る!
★アニメーションの章 作品解説
美少女戦士セーラームーン
美少女戦士セーラームーン
美少女戦士セーラームーン
美少女戦士セーラームーンSuperS
美少女戦士セーラームーン セーラースターズ
・シリーズ終了後・再放送などの展開
セーラームーン映画の世界
・資料集 
講談社児童誌の世界
・ビデオ・LD・DVDソフト
・LD巻末おまけ映像特典
・玩具資料
・作品データベース
・フィルモグラフィ
・視聴率データ
★実写ドラマの章 作品解説
・前夜祭特番
東映チャンネル ピンスポ!
・外伝の外伝 映像特典ミニドラマ
・新聞記事
・実写版雑誌展開
講談社  
小学館
マーチャンダイジングライツリポーツ  
CBC特撮アワーのあゆみ
・タイトルリスト&視聴率表 
★ミュージカルの章 解説
・月刊ミュージカル広告    
・CS特番関連
★原作漫画の章   
・「なかよし」とセーラームーン 
・扉絵集  
・「なかよし」表紙集   
・KCコミックス   
セーラームーン情報局  
・コードネームはセーラーV
・扉絵集     
・「るんるん」表紙集 
美少女戦士セーラームーン原作漫画リスト 
(B5判・P342・オフセット印刷・2500円)


◎『仮面ライダーストロンガー 鈴木生朗 脚本回解説』コピー誌(フラユシュ)

(B5判・コピー・300円)

●『仮面ライダーアマゾン 鈴木生朗 脚本回解説』コピー誌(フラユシュ)

(B5判・コピー・300円)

●『仮面ライダーX 鈴木生朗 脚本回解説』コピー誌(フラユシュ)

(B5判・コピー・300円)

●『仮面ライダーV3 鈴木生朗 脚本回解説』コピー誌(フラユシュ)

(B5判・コピー・400円)
 「風」や「斬り捨て御免!」などのTV時代劇でも知られる鈴木生朗脚本回にフォーカス!


●『ナはナイルのナ Vol.2』(つくね かずゆき) 〜オススメ! (Vol.1は完売!)

 「不思議少女ナイルなトトメス」(91)全話ガイド&批評・怪人図鑑・名場面・東映不思議コメディシリーズ「おもいっきり探偵団 覇悪怒組」(87)〜「有言実行三姉妹シュシュトリアン」(93)全話視聴率表!
(A5判・オフセット印刷・1000円)

●『ハラッパでひみつきちVol.2 うたう!大竜宮城』(つくね かずゆき)

 全話ガイド+批評・資料・主要キャラ紹介・雑誌・CM・漫画・音盤!
(A5判・オフセット印刷・2000円)

●『ハラッパでひみつきちVol.3 電撃戦隊チェンジマン』(つくね かずゆき) 〜オススメ!

 80年代中盤に試みられたシリアス大河「戦隊」の中でも傑作の呼び声高い「チェンジマン」! 主要傑作エピソード紹介と、当時の人気美少女・柴田時江演じるリゲル星人ナナ(#13〜14・32〜33・42〜43・51〜55(最終回)に登場)を中心にレビュー! 柴田演じた「バイオマン」メカ人間ミキ編や、「スケバン刑事II」「マスクマン」「ウインスペクター」「ジャンパーソン」ゲスト編もフォロー!
(A5判・オフセット印刷・700円)

●『ハラッパでひみつきちVol.4 円盤戦争バンキッド』(つくね かずゆき) 〜完売!

 全話ガイド+批評・資料・キャラ&学習部屋紹介・ブキミ星人大図鑑・漫画・音盤・玩具・ロケ地ほか!
(A5判・オフセット印刷・1500円)
 ※:拙ブログ主宰者も、長編論文「囲炉裏にレーダー、学習部屋に秘密基地 〜バンキッド論」を書き下ろし!

●『ALL ABOUT ウルトラマンダイナ[1]』(黒鮫 建武隊) 〜完売!

 「ウルトラマンダイナ」#01〜13ガイド&批評・視聴率・向ヶ丘遊園イベントレポート!
(A5判・オフセット印刷・500円)

●『ALL ABOUT ウルトラマンダイナ[2]』(黒鮫 建武隊) 〜完売!

 「ウルトラマンダイナ」#14〜26ガイド&批評・視聴率・玩具売上好調!
(A5判・オフセット印刷・500円)

●『ALL ABOUT ウルトラマンダイナ[3]』(黒鮫 建武隊) 〜全3巻完結! 完売!

 映画「ウルトラマンティガ&ダイナ』特集 ガイド&批評・成長物語・ティガ続編・新聞雑誌記事ほか!
(A5判・オフセット印刷・500円)
 ※:4〜5巻は発行中止だそうです(汗)。

●『江連卓 その脚本世界』(ビッキー HONMA) 〜オススメ!

 脚本家・江連卓(えづれ・たかし)研究。80年代大映テレビ不良少女とよばれてヤヌスの鏡プロゴルファー祈子乳姉妹・このこ誰の子・高校聖夫婦・噂の刑事トミーとマツ・明日の刑事・キョーダイン・スカイ・スーパー1・RX・覇悪怒組
(B5判・オフセット印刷・1000円)

●『青春ドラマ大全集』(ビッキー HONMA)

 70年代青春ドラマ中心・俺たちシリーズ・ゆうひが丘の総理大臣・あさひが丘の大統領・ただいま放課後・刑事犬カール・アテンションプリーズ・コートにかける青春・若い!青春・太陽にほえろ!スクールウォーズ
(B5判・オフセット印刷・1000円)


 ……などを委託販売予定です。


2020年2月9日(日)、コミティア131

東京ビッグサイト・西4ホール・P-33a出店!(創作即売会なので二次創作本はナシです)

#コミティア #コミティア131 #COMITIA #即売会

2020年3月1日(日)、とりろじ19

東京文具共和会館(浅草橋)3階・ALL-01出店!

(ウウッ、半年後の2020年秋の「とりろじ」は「コミック1」と同日開催じゃないですか。そーなると涙を呑んで後者に……(汗))
#とりろじ #とりろじA #とりろじ19 #即売会

2020年7月23日(木・祝)、スーパーヒロインタイム2020春 内「まどマギ」オンリー「円環の理19」

TRC東京流通センター Eホール・円環03(キングトータス)に間借り出店!

(当初の開催日3/29(日)の3日前(!)の3/26(木)朝に5/24(日)への延期が告知されるも、4/27(月)に大田区産業プラザPiOが5月末まで閉鎖になったために、7/23(木・祝)への再延期が決定! 7/9(木)には会場使用制限の関係でTRCに開催場所が変更!……って、もう「2020春」じゃないじゃん・汗)
(PiOは地方公共団体、TRCは民間なので、PiOの方が会場使用制限がキビしいらしいという観測が飛んでいる……)
(ナンと! コロナ禍前のサークル募集であったからだと思うけど、サークル参加の机が半分も埋まっていない! 2/5(=40%)程度のサークル参加率といったところか? しかも、雨天も影響してか、お客さんも少なくて当初は入替制の予定であったものが、お昼の時点で当日の入替制はナシに決定! なお、入場時には検温、および名前&連絡先電話番号を専用用紙に記入して再入場時も含めて提出(ペンは使い捨て)。しかし、羽田空港に至る東京流通センター駅までのモノレール内はガラガラだし、始発・終点の浜松町駅に至っても無人駅に近いような寂れた光景にはビックリ・汗)

2020年8月2日(日)、サンシャインクリエイション2020 Summer

池袋サンシャインシティ・文化会館2階Dホール・セ-07a出店!

(予想はされたことだけど、実際のオンライン申込がなかなか始まらない。開催すべきか否かの苦慮が透けて見えてくる(汗)。4/24(金)に参加申込開始&締切の延期、および新スケジュールは5/11(月)頃に発表予定と告知。5/11(月)に時期未定で延期が発表。5/31(日)に改めて8/2(日)開催が正式発表!)
(前回の2020 Springは開催4日前の3/4(水)朝にコロナウイルス騒動で開催自体の中止が決定。消毒液・マスク・救護支援の準備もしていたそうナ。過去の表現規制問題とはまったく異なり、場を守ることで場を失いかねない逆説的な事態、および感染者の来場が判明した場合に今後の開催が難しくなり、将来の継続にリスクになるとの判断だとのこと。あくまでひとつの判断に過ぎず、公共性を盾に一律の判断を迫ることは正しくなく、各団体ごとの意向を尊重するとも……)
(3/17(火)、返金については、郵送または初夏・秋のイベント参加費にクーポン振替の二択が発表。なんとサンクリカタログも初夏&秋即売会・会場での当日分との交換、または専用フォームで申請後に元払い郵送での初夏・秋分との交換、元払い郵送での1000円の小為替での返金が決定)
(7/23(木)、ナンと! サンシャインクリエイションクラウド・ファンディングが8/31(月)締切で決定! 喜んで喜捨をさせていただきます! https://camp-fire.jp/projects/view/301772 しかし、このアイデアはイイですね。各即売会も同じことをヤレばイイのに~・笑)
(8/2(日)当日は文化会館4階のBホールならぬ、それの2倍以上の広さがあるとおぼしき文化会館2階のDホールで開催――10年以上前の最盛期の00年代後半、A・B・Dの3館貸し切り時代以来の使用!――。ブースの机も隣とは数十センチほど隙間を空けて、背中のサークルとは数メートルも間隔が開いているという……。通路の幅よりも広いくらい? 通路自体も相当に幅広でしたが。会場レンタル料を考えると、開催者側は大変でしょうけれども(汗)。やはり開催直前に東京都の感染者が急増したからか、特に評論系などはチョコチョコと欠席も目立ち。まぁ男性向けエロ同人系は開場後からお昼過ぎくらいまでは、局所的には3密ともいえる混み具合ともいえるけど、それでもふだんのサンクリと比すれば、局所的な混雑も通例の半分くらいか? ただし数百サークル参加なので、なんだかんだと知己との会話があるのか、開場前から場内はザワついてはいる(笑~もちろん皆さんマスク着用・汗)。いわゆるカタログ冊子購入による一般入場はナシで、昨2019年からのコミケのようにリストバンド購入による入場。11~15時開催で中間の13時に入替があったようだけど、すぐに入場フリーになったような館内放送があったような? ウヤムヤな記憶(汗)。恒例のブロックノートの回覧や壁に貼った巨大用紙への落書きコーナーも中止)
#サンクリ #サンシャインクリエイション #即売会

2020年8月15日(土)、資料性博覧会13 (15:15~19:00開催)

中野サンプラザ・13階コスモルーム・ブース№63に出店! (隣接配置のブース№64の畏友サークル「morikawa_S」は欠席だそうです・汗)

(即売会サンクリ2020 Spring(3/8(日)開催予定)の中止が決まった3/4(水)の翌々日の3/6(金)にナンと! 変わらず開催の意向を表明! 3/27(金)時点でもキャンセル・直参⇒委託変更受付を含めて、改めて開催を表明! ただまぁギリギリで開催中止を決定されても、もちろん恨みませんけどネ。今はクラウド・ファンディングも可能な世の中なのだから、各団体がそれを募るのならば、当方個人は喜んで寄付をするゾ!)
(3/30(月)にサークル参加者には内々に先行して8~9月開催への延期が告知。飛んで、5/25(月)夜に8/15(日)午後3:15~7:00開催決定が告知!)
#資料性13 #資料性博覧会 #即売会

2020年9月21日(月・祝)、コミティア133 ~開催中止!(8/4(火)に告知。8/1からのイベント5000人制限撤廃を8/31まで見送る発表を受けた決定)

2020年9月22日(火・祝)、陸海空魔合同演習2020秋

都立産業貿易センター浜松町館4階・E-13(キングトータス)間借り出店!

2020年9月27日(日)、サンシャインクリエイション2020 Autumn

池袋サンシャインシティ・文化会館2階Dホール・タ-01b(GIGA-VOLT)間借り出店!

2020年10月18日(日)、COMIC1(いち)★17

東京ビッグサイト・南3ホール・F-03a出店!

2020年11月22日(日)、第三十一回文学フリマ東京

東京流通センター第1展示場・チ-29に出店!

2020年11月23日(月・祝)、コミティア134

東京ビッグサイト・西1ホール・T-06aに出店!(コミティアなので二次創作本はナシです)

2020年12月末、コミックマーケット99 ~延期!(7/12(日)に告知。2021年GW開催を目指しているとのこと)

2021年1月17日(日)、サンシャインクリエイション2021 Winter(開催中止・汗)

池袋サンシャインシティ・文化会館2階Dホール・シ-05a出店!

2021年2月7日(日)、COMIC1(いち)★18(開催中止・汗)

東京ビッグサイト・南3ホール・E-39b出店!

2021年3月7日(日)、サンシャインクリエイション2021 Spring(終了・緊急事態宣言の最終日下でも開催)

池袋サンシャインシティ・文化会館3階Cホール・E-13a出店!

2021年3月28日(日)、とりろじ21

東京文具共和会館(浅草橋)3階・ALL-01出店!

#とりろじ #とりろじA #とりろじ21 #即売会 #ダイエット

2021年5月4日(火)、資料性博覧会14 (15:15~19:00開催) ~2021年8月15日に延期!

中野サンプラザ・13階コスモルーム・ブース№未定に出店!

2021年5月16日(日)、第三十二回文学フリマ東京(終了)

東京流通センター第1展示場・チ-31に出店!

2021年6月6日(日)、コミティア136(終了)

東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホール・ブース№未定に出店!(コミティアなので二次創作本はナシです)

2021年6月20日(日)、サンシャインクリエイション2021 Summer(終了・またまた緊急事態宣言の最終日下でも開催)

池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマート4階A23ホール・D-13a出店!

2021年8月15日(日)、資料性博覧会14 (10:00~13:45開催)

中野サンプラザ・13階コスモルーム・ブース№74に出店!

新刊「追悼・上原正三」大特集! 74頁で1960年代~2010年代の数十作から作家性を抽出! 上原正三を通じた日本TV特撮アニメ史!
#資料性14 #資料性博覧会 #即売会 #上原正三

2021年9月20日(月・祝)、コミティア137

東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホール・は-19a出店!

2021年10月10日(日)、COMIC1(いち)☆19

東京ビッグサイト・南3ホール・F-40a出店!

10/10(日)COMIC☆1、F-40a出店! 追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、深夜アニメ合評本ほか多種頒布! 
#COMIC1 #コミック1 #コミ1 #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァンゲリオン #エヴァ #エヴァ同人誌

2021年10月31日(日)、とりろじ22

東京文具共和会館(浅草橋)3階・ALL-01出店!

#とりろじ #とりろじA #とりろじ22 #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2021年11月3日(水・祝)、おもしろ同人誌バザール11

ベルサール神保町2階・し-5出店!

2021年11月14日(日)、サンシャインクリエイション2021 Autumn

池袋サンシャインシティ・Dホール・エ-14a出店!

2021年11月21日(日)、コミティア138

東京ビッグサイト青海展示棟・Bホール・き-24b出店!

「追悼・上原正三」大特集「假特隊2021年号」・エヴァ26年総括・東京23区歴史博物館全ガイド他!
#コミティア #コミティア138 #COMITIA #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2021年11月23日(火・祝)、第三十三回文学フリマ東京

東京流通センター第1展示場・チ-22(GIGA-VOLT)間借り出店!

2021年12月30日(木)、コミックマーケット99(初日)

東京ビッグサイト・東5ホール・ハ-06bに出店!

2021年12月31日(金)、コミックマーケット99(2日目)

東京ビッグサイト・東1ホール・J-05a(VAT)に間借り出店!

「追悼・上原正三」大特集「假特隊2021年号」・エヴァ26年総括・東京23区歴史博物館全ガイド他!
#コミケ #コミケ99 #特撮 #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2022年1月16日(日)、サンシャインクリエイション2022 Winter

池袋サンシャインシティ・A23ホール・E-01a出店!

2022年2月20日(日)、コミティア139

東京ビッグサイト・東4ホール・え-31bに出店!

「追悼・上原正三」大特集「假特隊2021年号」・エヴァ26年総括・東京23区歴史博物館全ガイド他!
#コミティア #コミティア139 #COMITIA #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2022年3月6日(日)、サンシャインクリエイション2022 Spring

池袋サンシャインシティ・文化会館2階Dホール・イ-03a出店!

2022年4月10日(日)、とりろじ23

東京文具共和会館(浅草橋)2階・ALL-03出店!

#とりろじ #とりろじA #とりろじ23 #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2022年5月4日(水・祝)、A40(「40歳オーバー男性向け同人誌即売会計画」・笑)第3回

東商センター(東京卸商センター)・D展示場・「GIGA-VOLT&非生産的無用機械」に間借り出店!

  (JR総武線または都営浅草線浅草橋駅・徒歩5分)

2022年5月5日(木・祝)、コミティア140

東京ビッグサイト・東3ホール・え-30a出店!

2022年5月8日(日)、COMIC1(いち)☆20

東京ビッグサイト・東3ホール・G-43b出店!

2022年5月29日(日)、第三十四回文学フリマ東京

東京流通センター第1展示場・テ-43出店!

#上原正三 #文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京 #即売会 #同人誌即売会

2022年6月12日(日)、サンシャインクリエイション2022 Summer

池袋サンシャインシティ・A23ホール・D-15b出店!

2022年8月13日(土)、コミックマーケット100(初日)

東京ビッグサイト・東2ホール・T-41b出店!

 (8/14(日)2日目・東1ホールH-24a「夢屋花乃屋」でも最新「2022年号」のみ若干部数委託)

2022年8月14日(日)、資料性博覧会15 (09:30~13:15開催)

中野サンプラザ・13階コスモルーム・ブース№47に出店!

8/13夏コミ、8/14資料性15出店! 「上原正三・大特集」「シン・ウルトラマン賛否合評大特集」
#コミケ #コミケ100 #資料性15 #資料性博覧会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #同人誌即売会

2022年9月4日(日)、コミティア141

東京ビッグサイト・東3ホール・て-29bに出店!(コミティアは二次創作の小説や漫画は不可なので、その類は持参しません・汗)

9/4コミティア出店!(東3・て-29b) 「上原正三・大特集」「シン・ウルトラマン大特集」「エヴァ26年総括」「東京23区全歴史博物館」他!
#コミティア #コミティア141 #COMITIA141 #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2022年9月25日(日)、サンシャインクリエイション2022 Autumn

池袋サンシャインシティ・A23ホール・G-20a出店!

2022年10月23日(日)、COMIC1(いち)☆21

東京ビッグサイト・南3ホール・H-13b出店!

(私的備忘録:COMIC1はサークル参加当選者にも、紙の参加要項や入場証の郵送は一切なし。入場証もQRコードをネット発行。印刷しろとの指示だが、入場時にスマホ画面での提示で可。従来は2名が入場可だったが、コミ1☆21から1名のみ入場可)
追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#COMIC1 #コミック1 #コミ1 #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2022年10月30日(日)、とりろじ24

10/30(日)とりろじ24出店! 追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!

東京文具共和会館(浅草橋)2階・とりろじ24オールジャンル-02・出店!

追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#とりろじ #とりろじA #とりろじ24 #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2022年11月5日(土)、A40(「40歳オーバー男性向け同人誌即売会計画」・笑)第4回

東商センター(東京卸商センター)・D展示場・出店!

  (JR総武線または都営浅草線浅草橋駅・徒歩5分)
追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#A40 #おもしろ同人誌バザール #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2022年11月6日(日)、おもしろ同人誌バザール神保町(2022秋)

ベルサール神保町アネックス・ろ-43・出店!

2022年11月13日(日)、サンシャインクリエイション2022 Autumn 2nd

池袋サンシャインシティ・A1ホール・D-20b出店!

#サンクリ #サンシャインクリエイション #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2022年11月20日(日)、文学フリマ東京35

東京流通センター第1展示場・T-43・出店!

文学フリマWebカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo35/h1/T/43
シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京 #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2022年11月27日(日)、コミティア142

東京ビッグサイト・西4ホール・の-10a・出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミティア #コミティア142 #COMITIA #同人誌即売会 #シン・ウルトラマン #上原正三 #エヴァ同人誌

2022年12月30日(金)、コミックマーケット101(初日)

東京ビッグサイト・東6ホール・ナ-52aに出店!

2022年12月31日(土)、コミックマーケット101(2日目)

東京ビッグサイト・東5ホール・ポ-02a(VAT)に間借り出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミケ #コミケ101 #シン・ウルトラマン #上原正三 #同人誌即売会

2023年2月19日(日)、コミティア143

東京ビッグサイト・東4ホール・お-25a・出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミティア #コミティア143 #COMITIA #同人誌即売会 #シン・ウルトラマン #上原正三 #エヴァ同人誌

2023年3月5日(日)、サンシャインクリエイション2023 Spring

池袋サンシャインシティ・A23ホール・B-16a出店!

#サンクリ #サンシャインクリエイション #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年4月2日(日)、とりろじ25

東京文具共和会館(浅草橋)4階・とりろじ25オールジャンル・All-01出店!

4/2(日)とりろじ25出店! 「上原正三・大特集」「シン・ウルトラマン賛否合評大特集」
#とりろじ #とりろじA #とりろじ25 #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン

2023年5月3日(水・祝)、資料性博覧会16 (15:30~19:30開催)

中野サンプラザ・13階コスモルーム・ブース№13・出店!

5/3資料性16出店! 「上原正三・大特集」「シン・ウルトラマン賛否合評大特集」
#資料性16 #資料性博覧会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #同人誌即売会
5/3資料性16出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#資料性16 #資料性博覧会 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年5月5日(金・祝)、コミティア144

東京ビッグサイト・東3ホール・お-47a・出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
5/5コミティア、5/6 A40出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#コミティア #コミティア144 #A40_5 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年5月6日(土)、A40(「40歳オーバー男性向け同人誌即売会計画」・笑)第5回

東商センター(東京卸商センター)・D展示場・出店!

  (JR総武線または都営浅草線浅草橋駅・徒歩5分)
追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#A40 #おもしろ同人誌バザール #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年5月7日(日)、COMIC1(いち)☆22

東京ビッグサイト・西4ホール・E-35a出店!

(私的備忘録:COMIC1はサークル参加当選者にも、紙の参加要項や入場証の郵送は一切なし。入場証もQRコードをネット発行。印刷しろとの指示だが、入場時にスマホ画面での提示で可。従来は2名が入場可だったが、コミ1☆21から1名のみ入場可。コミ☆22は2名に復活の模様)
5/7COMIC1出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#COMIC1 #コミック1 #コミ1 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年5月21日(日)、文学フリマ東京36

東京流通センター第2展示場2階Fホール・か-53・出店!

文学フリマWebカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo36/h2f/%E3%81%8B/53
シン仮面ライダー・シンウル・上原正三大特集、エヴァ26年、区立歴史博物館ほか多種頒布!
#文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年6月18日(日)、サンシャインクリエイション2023 Summer

池袋サンシャインシティ・A23ホール・G-08a出店!

シン仮面ライダー・シンウル・上原正三大特集、エヴァ26年、区立歴史博物館ほか多種頒布!
#サンクリ #サンシャインクリエイション #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三 #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年8月12日(土)、コミックマーケット102(初日)

東京ビッグサイト・東5ホール・ポ-11bに出店!

2023年8月13日(日)、コミックマーケット102(2日目)

東京ビッグサイト・東5ホール・ピ-11b(VAT)に間借り出店!

シン仮面、シンウル、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミケ #コミケ102 #C102 #夏コミ #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三 #同人誌即売会

2023年9月3日(日)、コミティア145

東京ビッグサイト・東6ホール・P-49a・出店!

シン・仮面ライダー賛否合評大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
9/3コミティア出店! シン・仮面ライダー賛否合評大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミティア #コミティア145 #シン・仮面ライダー #同人誌即売会
(私用で友人に店舗を任せる関係で、シン・ライダーと深夜アニメ合評本の他は、天真楼亮一氏の同人誌中心の頒布になります~)

2023年10月1日(日)、COMIC 1☆23

東京ビッグサイト・南3ホール・F-24a・出店!

シン・仮面ライダー賛否合評大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
10/1、COMIC1出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#COMIC1 #コミック1 #コミ1 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年10月29日(日)、とりろじ26

東京文具共和会館(浅草橋)4階・とりろじ26オールジャンル・All-02出店!

10/29(日)とりろじ26出店! 「シン・仮面ライダー賛否合評大特集」 「シン・ウルトラマン賛否合評大特集」「上原正三・大特集」
#とりろじ #とりろじA #とりろじ26 #同人誌即売会 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年10月29日(日)、第2回秋葉原超同人祭

AKIHABARA UDX GALLERY・サークル「思想脳労」さま・超-1で、『シン・仮面ライダー』特集号のみ委託!

2022年11月3日(金・祝)、おもしろ同人誌バザール神保町(2023秋)

ベルサール神保町アネックス・ろ-73・出店!

#A40 #おもしろ同人誌バザール #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年11月4日(土)、A40(「40歳オーバー男性向け同人誌即売会計画」・笑)第6回

綿商会館5階・「GIGA-VOLT」間借り出店!

(1)東京メトロ日比谷線・都営浅草線人形町駅A4》徒歩約6分、(2)都営新宿線馬喰横山駅A3》徒歩約6分、(3)都営浅草線東日本橋駅B2》徒歩約6分、(4)JR総武快速線馬喰町駅1番》徒歩約9分
シン仮面ライダー・シンウル・上原正三大特集、エヴァ26年、区立歴史博物館ほか多種頒布!
#A40 #サンクリ #サンシャインクリエイション #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年11月5日(日)、サンシャインクリエイション2023 Summer

池袋サンシャインシティ・A23ホール・B-13a出店!

シン仮面ライダー・シンウル・上原正三大特集、エヴァ26年、区立歴史博物館ほか多種頒布!
#サンクリ #サンシャインクリエイション #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三 #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年11月11日(土)、文学フリマ東京37

東京流通センター第2展示場Fホール・た-13・出店!

文学フリマWebカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h2f/た/13)
ゴジラー1.0速報、シン仮面ライダー、シンウル、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京 #ゴジラマイナスワン #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三 #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年12月3日(日)、コミティア146

東京ビッグサイト・西1ホール・L-34b・出店!

シン・仮面ライダー賛否合評大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
12/3コミティア出店! シン・仮面ライダー賛否合評大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミティア #コミティア146 #シン・仮面ライダー #同人誌即売会

2023年12月30日(土)、コミックマーケット103(初日)

東京ビッグサイト・東2ホール・X-55aに出店!

2023年12月31日(日)、コミックマーケット103(2日目)

東京ビッグサイト・東6ホール・ノ-07aにも同名サークル名で出店!
東京ビッグサイト・東5ホール・ピ-19b(VAT)に間借り出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミケ #コミケ103 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三 #同人誌即売会

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