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上原正三の生涯を通じた日本のTV特撮&TVアニメ史! 序章・1937(生誕)~1963年(26歳)

(2024年4月14日(日)UP)
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上原正三の生涯を通じた日本のTV特撮&TVアニメ史! 序章・1937(生誕)~1963年(26歳)

(文・T.SATO)
(2021年7月脱稿)

上原正三の生涯をたどること = 日本のTV特撮&TVアニメの歩み!


 1970~80年代の日本のTV特撮やTVアニメで膨大な数の作品を産出してきた脚本家・上原正三が2020年1月2日に逝去された。


●1960年代後半の第1次怪獣ブーム時代における初代『ウルトラマン』に始まる、本邦日本特撮の雄・ウルトラシリーズ(66年~)などの円谷プロダクション製作の特撮作品。
●日本特撮のもう一方の雄である元祖『仮面ライダー』(71年)誕生時の企画会議にも関わり――その#1を執筆する予定もあった――、はるか後年の『仮面ライダーBLACK(ブラック)』(87年)や映画『仮面ライダーJ(ジェイ)』(94年)にも参画。
●1970年代前半の第2次怪獣ブーム時代における『シルバー仮面』(71年)や『スーパーロボット レッドバロン』(73年)に『スーパーロボット マッハバロン』(74年)などの宣弘社&日本現代企画(円谷プロの分派による会社)製作による巨大ヒーロー特撮。
●同じく70年代前半の第2次怪獣ブーム変じて「変身ブーム」となった時代における、マンガ家・石森章太郎(いしもり・しょうたろう)原作作品である『ロボット刑事』や『イナズマン』シリーズ(共に73年)などの東映等身大ヒーロー特撮。
●『鉄人タイガーセブン』(73年)や『電人ザボーガー』(74年)といったピー・プロダクション製作の等身大ヒーロー特撮。
●合体ロボットアニメの始祖であるマンガ家・永井豪原作の大ヒット作品『ゲッターロボ』(74年)シリーズや、人間搭乗型の巨大ロボットアニメの始祖である「マジンガーZ」(72年)と世界観を同じくするシリーズ第3作である『UFO(ユーフォー)ロボ グレンダイザー』(75年)に、東映オリジナル作品『大空魔竜(だいくうまりゅう)ガイキング』(76年)といった、東映動画(現・東映アニメーション)製作のロボットアニメの数々。
●変身ブーム(=第2次怪獣ブーム)が終了した70年代中盤においても、特撮ジャンル作品としては例外的に大ヒットを収めた元祖スーパー戦隊秘密戦隊ゴレンジャー』(75年)と着ぐるみのマスコット的なキャラクターを主役に据えたホームコメディー『がんばれ!! ロボコン』(74年)の大ヒット。
●70年代後半における青少年層での宇宙SFブームの到来やマンガ家・松本零士(まつもと・れいじ)のSF漫画ブームとも連動したことで実現した、幼児受けする変身ヒーローが登場しないことによって単なる勧善懲悪ではない作劇をついに達成して、大マンガ家・手塚治虫(てづか・おさむ)が設立した虫プロが73年に倒産したことで流れてきたスタッフが主導権をにぎっていたことでも知られる東映動画作品『宇宙海賊キャプテンハーロック』(78年)。
●劇画原作者・梶原一騎(かじわら・いっき)の人気劇画の実写TVドラマ化作品である『柔道一直線』(69年)や、女性監督の許での少年野球を描いた『がんばれ! レッドビッキーズ』(78年)シリーズや女子バレーボールを題材とした『燃えろアタック』(79年)などのスポ根(スポーツ根性)路線などの東映製作の人気TVドラマの数々。


 他にも、手塚治虫マンガの実写化企画が変遷した果てに実現した巨大ヒーロー特撮『サンダーマスク』(72年)や、日本特撮の本家本元でもある映画会社・東宝が製作することでゴジラキングギドラガイガンなどのゴジラ映画の怪獣も登場した巨大ヒーロー特撮『流星人間ゾーン』(73年)。
 昭和の『仮面ライダー』シリーズのアクションを担当した大野剣友会が原作・下請け製作も担当した等身大変身ヒーロー『UFO(ユーフォー)大戦争 戦え!レッドタイガー』(78年)。
 1960~70年代に家庭用縫製ミシンの製造で隆盛を極めていたブラザー工業1社提供のTBS30分TVドラマ枠「ブラザー劇場」(64~79年)においての現代劇作品と「講談」由来の時代劇作品への参画。
 80年前後からはじまるスーパー戦隊シリーズの再立ち上げや、『宇宙刑事ギャバン』(82年)にはじまるいわゆるメタルヒーローシリーズは云うに及ばずだろう。


 上原正三の軌跡をただ単に芸もなくなぞるだけでも、日本のTV特撮やTVアニメとその周辺ジャンルの歴史、ジャンル内ジャンルの誕生・分岐、そして同時代の大人気マンガ家、製作会社の監督や同僚の脚本家たち、TV局側の担当プロデューサーといった才人たちとのコラボ、各製作会社の栄枯盛衰、1960~80年代の日本の時代の空気、当時の子供間での流行の変遷といったものまでもが、大づかみで把握ができてしまうほどである。


上原正三の作風・作家性とは「沖縄」出自に起因するだけのものなのか!?


 もちろん、特定個人を「個人崇拝」のように持ち上げるのは筆者の好むところではないし、氏にとってもそれは決して本意ではないだろう。よって、上記の作品群のすべてを上原正三ひとりの業績とはしない。
 上原と同様に同時代に実に膨大な作品群を産出してきたジャンル系の脚本家としては、辻真先(つじ・まさき)や高久進(たかく・すすむ)や藤川桂介(ふじかわ・けいすけ)などもいる。
 しかし、辻はTVアニメ中心で特撮作品への参加は少なく、高久も東映作品が中心で円谷特撮にはほぼ参加はしていない。藤川も東映特撮への参加が少ない。
 そうなると、ウルトラ・ライダー・戦隊・ご町内コメディー特撮・合体ロボットアニメ・松本SFアニメ・スポ根モノといったビッグタイトルに始祖の立場で関わってメインライターまで務めた上原の業績をたどることで、期せずして大状況まで俯瞰(ふかん)ができてしまうのだ。


 むろん、企画段階から上原が相応に関わっていた作品もあれば、TV局のプロデューサーが主導権を握っていた作品、製作会社のプロデューサーが企画した作品、アニメ製作会社の演出陣が主導権を握っていた作品、そもそも上原が#1などの基本設定確立編を担当はしなかったものの途中参加のサブライターや実質メインライター、最終展開も担当して、職人芸的にその作品らしいエピソードを多数ものしてみせたこともある。



 それらの作品群を総合的・俯瞰的に振り返ってみて、改めて個人的には以下のようにも思う。


 70年代初頭までのウルトラシリーズを中心とした円谷特撮での担当脚本回でのイメージから、80年代初頭以降に付与されるラテン的・南洋の楽園的なイメージとしての「沖縄」ではなく、それ以前の辺境の地としての「沖縄」出自にその作家性の源泉を求める上原論が80~90年代以降に隆盛を極めていった。
 それもまた決して間違いではないのだが、しかしそのような「中心」と「周縁」間でのディスコミュニケーションというアングルだけでも、氏の担当作品のすべてを説明しきるのにはややムリがあるということだ。


 コレは決して上原への批判や先人による上原観への否定ではない。それらに相応の理を認めつつも、コレ見よがしの作家性の主張が強い作品群ばかりだったというワケでも決してなかったのである。


・「成長過程の悩める若者による甘酸っぱい青春ドラマ性」
・「荒野をさすらう哀愁あふれるヒーロー性」
・「悩める若者時代は卒業した洒脱なプロ集団による乾いたダマし合いのアイテム争奪戦や要人警護のスパイアクション」
・「複数のメカ怪獣や大要塞による物量攻防劇」
・「ホームコメディー」
・「少女ファンタジー
・「熱血スポ根」


 実に多彩で多種多様な作風の作品を産出してきた御仁でもあったのだ。そして、それこそが上原が真の意味で優れた作家であったことの証明ですらあったと思うのだ――もちろん、一方では多作な作家にアリガチな、自身の過去作に似たようなエピソードのリサイクルなども見られなくはないのだが――。


 90年代中盤には、「ボクも『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』を書いてみたい」などといった、子供向け番組卒業後の先輩・伊上勝(いがみ・まさる)が前者に、後輩・曽田博久(そだ・ひろひさ)が後者に、宣弘社や東映のプロデューサー人脈で参加していたゆえだろう、上原を「反体制・反権力の人」と規定していたマニア評論にとってはやや不都合な、杓子定規な尺度によっては権力側のヒーローとされてしまうTV時代劇の執筆も希望したりするような発言をマニア誌でしている。


 どのような人間に対しても当たり前のことなのだが、上原もまたひとつのモノサシでは測りきることができない複雑な御仁であり、筆者個人の見解とは異なる相貌を見せた上原についても、本稿では包み隠さず言及していきたい。
――『水戸黄門』は筆者の誤認かもしれない。少なくとも特撮雑誌『宇宙船』Vol.17(84年冬号)「特集 上原正三」インタビューではTV時代劇『必殺』シリーズを書いてみたいと発言――


上原正三と70~80年世代の子供たちの成れの果てのマニアへの影響!


 とはいえ、70年代前半の変身ブームが原体験で、もうオジサンでもある、いわゆるオタク第2世代にあたるイイ歳のオタクたちにとっての上原正三の存在はあまりにも大きい。
 だいたい後年に同人ライターになったような連中間ではよく聞く共通体験として、幼少時においてもうすでにマニア予備軍であり、子供ながらに漢字も読めないのにTV番組のスタッフ・テロップなどもすべて眼に焼き付けておこうとしてきたようなご同輩たちにとっては、氏のご尊名こそが初めて意識したジャンル作品における製作スタッフ第1号でもあったのだ――小学校の低学年で習うような画数の少ない漢字の名前であったせいもあるだろう――。


 そして決定的なことは、80年代に至って上記の世代が思春期・青年期に達した際に再視聴にて再発見された『帰ってきたウルトラマン』(71年)#33「怪獣使いと少年」というアンチテーゼ編の絶大なるインパクトと寂寥感ゆえといったところもあるだろう。


 ……話はややヨコ道にそれるが、1980年前後の束の間、成長してオトナになってもこのテのジャンル作品を鑑賞しつづけてもイイ、そしてそのことで侮られることがない世の中が到来するのやも! と期待に打ち震えたものだ。しかし、すぐにこのテのジャンル作品に拘泥することは若者間でもダサいこと、クラいことだとされてしまった80年代前半の急激な時代変化がかつてあった――まぁ、同世代内部における、後年でいうイケてる系からのその指摘もまた正論ではあって、まさに正鵠を射たモノではあったけど(笑)――。


 巷間(こうかん)云われるところの「80年安保の挫折」というヤツである。


 その80年代からでも30数年が過ぎた2020年代の今日となっては、『帰ってきた』の「怪獣使いと少年」に対して、我々が思春期・青年期に感じた絶大なるインパクトもまた、「沖縄」や「弱者」などへの憐憫や共闘を純粋に意味していたワケでも決してなかったようにも思うのだ。


 単に80年代に勃興する軽躁・狂騒的な若者文化の中ではウマく生きていくことができずに「弱者」や「少数派」として日々をかこって不全感に苛まれていた我々オタク青年たちの「自分、かわいそ、かわいそ」(汗)といった「自己憐憫」の情もまた相当程度に混ざっていた不純なモノでもあったのだと……。
 むしろ、その不純物こそが主成分ですらあり、まさにその不純な気持ちが混交・ブーストされたモノであったのかもしれない……といった30数年後の後出しジャンケンによる自己相対視も可能なのである――鑑賞・批評している側の問題であって、作家や作品の罪ではないことは、くれぐれも念のため――。


 そのようなマニアによるジャンル評論史の変遷や、鑑賞しているマニアの側の発達年齢に応じた受け取り方の変遷、そのようなもろもろの実に感慨深い記憶の数々とともにある氏を偲びつつ、上原の業績を主線・背骨として日本におけるジャンルの歴史なども微力ながらもこの機会に振り返ってみたい。


1937~50年・上原正三・生誕~子供時代


 上原正三は沖縄出身で1937(昭和12)年2月6日生まれ――早生まれなので実質、1936(昭和11)年度の生まれとなる――。1941(昭和16)年から終戦である1945(昭和20)年の年度までの小学校が国民学校に改称されていた時代、いわゆる「少国民」世代や「疎開児童」の世代でもある。


 この昭和10年前後生まれから昭和10年代生まれの御仁たちは、オタク第2世代の両親たちの世代でもある。


 マンガ家であれば、1938(昭和13)年生まれの石森章太郎や1933(昭和8)年度生まれの藤子不二雄(ふじこ・ふじお)や1938(昭和13)年生まれの松本零士などのいわゆるトキワ荘世代。
 アニメ作家であれば、1941(昭和16)年生まれの宮崎駿(みやざき・はやお)や富野由悠季(とみの・よしゆき)。
 プロデューサーであれば、1935(昭和10)年生まれの東映の吉川進(よしわか・すすむ)やフジテレビの子供向け番組全般を担当していた別所孝治(べっしょ・たかはる)。
 ジャンル系の俳優としては、初代ウルトラマンことハヤタ隊員を演じた1939(昭和14)年生まれの黒部進(くろべ・すすむ)やウルトラセブンことモロボシダン隊員を演じた1943(昭和18)年生まれの森次晃嗣(もりつぐ・こうじ)だといえば、若い世代にとっての理解の補助線にもなるだろうか?


 上原の生年である1937(昭和12)年は日中戦争が勃発した年である。世界に眼を向ければ、その2年後の1939(昭和14)年には欧州でも第二次世界大戦が始まっている。さらにその2年後の1941(昭和16年)には日米間で太平洋戦争も開戦。
 オジサンオタクたちの父母の世代はちょうど上原と同世代にもなる。若いオタクたちにとっては祖父母の世代であろう時代に、500年前の南欧主導による大航海時代の北米・南米・アジア・アフリカ地域の植民地化、もしくは19世紀にはじまる欧州各国による帝国主義の時代の最終形として、日本を含む世界各国やその植民地が複雑に入り乱れて総力戦を展開した不幸な時代に、上原やその同世代の御仁たちは子供時代を過ごしたのであった……。


 沖縄では20万人、日本本土でも1日で10万人が死亡するような空襲や原爆、世界の各地でも戦災による大量死が発生した不幸な時代がたかだか75年ほど前にはあったということでもある。


――余談だが、一挙に世界平和が到来しない以上は、たとえ紙切れ1枚の条文であっても、1907年の第2回万国平和会議で採択した国際法規「ハーグ陸戦条約」に日本も含む当時の先進各国がすでに批准済だったのであるから、民間に被害がおよぶ攻撃一般は「戦時国際法違反」であったのだという批判で国際法に血肉をやどらし外堀を埋めていくかたちで世界平和に接近していく方法もあるのではなかろうか?
 しかし、1991年の湾岸戦争・2001年のアフガン紛争・2003年のイラク戦争では、第2次大戦・1950年代の朝鮮戦争・60~70年代のベトナム戦争のような一度に数万人が死傷するような大規模戦闘は回避されている(そのような事態があれば世界中、当事国であるアメリカでさえも「過剰攻撃だ!」として反戦運動が高まるからだろう)。
 その意味では人類社会は微々たるものではあっても前進しているのだとも思うのだ――


 上原自身も終戦前年の1944(昭和19)年である小学2年生時に、当時は日清戦争(1894年)で割譲されて日本の統治下にあった台湾へと一時避難後、沖縄へと戻る途中で、アメリカ潜水艦による魚雷攻撃によって疎開児童800人近くが犠牲となった「対馬丸(つしま・まる)事件」の一歩手前のような状況での漂流を家族で経験。鹿児島に漂着して熊本県での疎開生活を送ったことで、終戦の年度であり小学3年生時分であった1945(昭和20)年の主に4~6月にかけての「鉄の暴風」といわれた「沖縄戦」には遭遇せずに済んでいる。
 終戦の翌年である小学4年生に進級した1946(昭和21)年に帰郷。その後の小中学生時代は沖縄で過ごしたことになる――中学3年生時分が1951(昭和26)年度――。この間のアメリカ占領下にある沖縄でもタフに明るく米軍相手にイタズラもして生きてきた子供時代は、晩年の自伝的な小説『キジムナーkids(キッズ)』(17年)で推し量ることができるだろう。


1952~54年・上原正三・高校生時代


 氏の高校生時代が1952(昭和27)年度~54(昭和29)年度。1952年は前年に署名されたサンフランシスコ講和条約が発効して沖縄ほかを除く日本本土が独立を回復して、公職追放にあっていた日本特撮の父・円谷英二つぶらや・えいじ)が東宝に復帰。
 俗にいうチャンバラ禁止令も撤回されて時代劇が製作できるようになった年でもあり、1954年は云わずと知れた日本における怪獣映画の元祖『ゴジラ』が公開された年である。


 略歴によればこの高校生時代に、当時としては画期的な作りであった西部劇の名作『シェーン』(53年)に遭遇して感銘を受けたそうである。アメリカの西部開拓時代における先発の牧場主と後発の開拓農民との土地争いに、外界からの流れ者、民俗学でいうマレビト(希人)である異能のガンマンが事態に介入して去っていく……。上原が多感なころにヒーロー活劇に感銘を受けていたことは興味深くて示唆的である。


 超人や改造人間や宇宙人などのヒーローが勃興する以前における、ナマ身の人間ではあるが卓越者ではあったガンマンや剣豪などの西部劇や時代劇におけるヒーロー。我々オタクたちが執着している変身ヒーローの元祖とは彼らのことでもあるだろう。
 しかし、後代の幼少時の我々オタク世代は超人ならぬナマ身の人間に過ぎないガンマンや剣豪たちのことを憧憬対象としてのヒーローだとはあまり認識しなかったことも想起する。皮肉にも内外で西部劇や時代劇といったジャンルが衰退していった一因は、我々が愛する超人ヒーローの勃興にあったのではなかろうか?
――長じてから変身ヒーローの変化球や祖先としての西部劇や時代劇の再評価や研究に傾斜していく特撮マニアも相応にいるのだが、ある意味でそれはすでに手遅れの考古学や罪滅ぼしの鎮魂歌のようなものに過ぎないやもしれない――


 なお、この『シェーン』は、アメコミ(アメリカンコミック)ヒーローである『Xメン(エックスメン)』(63年)の洋画シリーズ(00年~)のパラレル番外「いきなり最終回」(汗)でもあった、一時は相応数が誕生していたミュータント(突然変異)が誕生しなくなり、絶滅寸前の危機にある老いて衰えたXメンたちを、トランプ大統領下のアメリカ風刺もカラめて描いたシブめのヒーロー洋画『LOGAN/ローガン』(17年)でも、そのストーリーの下敷きの一部とされて、劇中でも安宿の個室の中でのTV放映のかたちで引用されている。


1955~63年・上原正三・大学生~沖縄雌伏時代


 氏は大学進学率が全国的にも1割に満たないような時代に、浪人はしているので1956(昭和31)年度~59(昭和34)年度であろう。中央大学に進学して上京も果たしている。その意味では沖縄のみならず本土基準で考えても相当のインテリ・エリートではあって、当時の沖縄人や日本人の平均ではなかったかもしれない――沖縄人の平均ではないから沖縄の純粋な代弁者たりえない、などと云っているワケではないので念のため――。


 氏の在学中の1958(昭和33)年には、国産TVヒーロー第1号『月光仮面』がスタート。続けて、『月光仮面』を製作した広告代理店・宣弘社による『遊星王子』(58年)。『月光仮面』の後番組であった白装束姿や獣面のヒーロー『豹の眼(ジャガーのめ)』(59年)。『月光仮面』の原作者でもあり、映画脚本・歌謡曲の作詞家・政治評論家としても高名であった、1920(大正9)年生まれの川内康範(かわうち・こうはん)を東映でも原作者に据えたかたちで、シリーズ後半では後年1970(昭和45)年にJAC(ジャパン・アクション・クラブ)――現・JAE(ジャパンアクションエンタープライズ)――を設立する1939(昭和14)年生まれのアクション俳優・千葉真一(ちば・しんいち)が主演を務めていた『七色仮面』(59年)。同作と同じく千葉が主演していた後番組『アラーの使者』(60年)、川内の手を離れたさらなる後番組『ナショナルキッド』(60年)。


 実は『月光仮面』の前年1957(昭和32)年にも、アメリカン・コミックスの『スーパーマン』(38年)を模して、のちの名優・宇津井健(うつい・けん)が主演していた顔出しの宇宙人ヒーローではあったものの、映画『スーパージャイアンツ』シリーズ9作品(~59年)が大ヒットを飛ばしている。
 同57年には、名マンガ家・桑田次郎が描いた、仮面ライダーサイクロン号のようなバイクを駆って二丁拳銃で戦った、少年新聞記者が変装したアイマスクの覆面ヒーロー漫画『まぼろし探偵』も登場。59年にTVドラマ化、60年に映画化もされて、同作も相乗効果で大ヒット作となったそうだ。顔出しだがバイクを駆るヒーローとしては、『少年ジェット』(59年)もほぼ同時期に放映されて人気を博している。
 顔出しの超人ヒーローを含めるのであれば、人型ロボット『鉄腕アトム』実写版(59年)や、太古に海底に没した大陸の末裔である科学王国から来た『海底人8823(ハヤブサ)』(60年)なども放映されている。
 この1958~60年のわずか3年の間に、いわば「第1次TV特撮ヒーローブーム」とでもいったムーブメントがあったというべきであろう。世代的には、終戦直後(1945(昭和20)~50(昭和25)年)生まれの「団塊の世代」から、いわゆるオタク第1世代の一番上の層(1955(昭和30)年)までが、これらの作品の直撃世代といえるだろう。上原も手掛けた『ウルトラマンエース』(72年)の主人公青年・北斗を演じた1946(昭和21)年生まれの俳優・高峰圭二も、北斗が白いマフラーを巻いているのは『少年ジェット』からの着想でスタッフに直談判して実現したものだったと証言している。



 なお、大学受験での上京時に「沖縄差別があるので出自を隠してほしい」と叔父から依頼されたり、大学合格後の下宿への引っ越し時に「琉球人はお断り」と拒絶されたのはこのときのこととなる。


――補足をしておくと、80年代初頭になるや、享楽的な若者文化の隆盛とともに、水着美女を配した観光カタログやTV-CMなどとともに、沖縄には南洋の楽園的なイメージが少なくとも往時の若者たちに対しては上書きされることで、地位は相当に高くなっている。
 むしろこの時点では、タレントのタモリが平日正午のバラエティー番組『笑っていいとも!』(82年)で執拗にネタにしたことによって、埼玉をはじめとする北関東や東北地方などが、クラくてダサい位置におとしめられていった。そして、後年のようにそれを受けとめて機転を利かせて自虐的な笑いで返してみせるような流儀・振る舞い方もまだ確立できてはおらず、ただ卑屈な笑いで耐え忍ぶしかないような状況があった。
 筆者個人はそういった差別的なお笑いはキライではあったものの、内心ではどうであったかはわからないが、オモテ向きには当時の級友や若者たちのほとんどはそういったお笑いに爆笑をキメこんでおり、実に嘆かわしい時代が到来したものだと失望していたものだ――


 時折りしも60年安保を控えた時期だが、上原は学生運動には参加していなかったようであり、映画研究会のシナリオ部に所属。
 実相寺昭雄(じっそうじ・あきお)監督の著書『夜ごとの円盤 怪獣夢幻館』(88年2月29日発行)収録「ウルトラマンを作った男――金城哲夫」(初出『潮(うしお)』82年6月号)での実相寺の聞き語りでは、のちに初期『必殺』シリーズなどのあまたのTV時代劇の脚本家として活躍する国広威雄(くにひろ・たけお)主宰「おりじなる」の同人として、沖縄戦や米軍基地問題をテーマとした脚本を書きためていたとのこと。


――60年安保も国民的な運動なのだが、同年の衆院選では政府自民党が300議席目前を獲得。中高卒である機動隊の隊員たちにとっては自分たちこそ労働者、学生こそブルジョワだと感じていたという証言も残っていることから、複眼的に観る必要もあると思うのだが――


 大学卒業後に肺結核の療養で帰郷して、25歳である1962(昭和37)年に叔母の引きで、のちに第1期ウルトラシリーズのメインライターとしても大活躍する同郷の金城哲夫(きんじょう・てつお)と出逢う。金城の自主映画『吉屋チルー物語』の編集の最中で、のちに光学合成の第一人者になる中野稔(なかの・みのる)も同席していたそうだ。
 翌1963(昭和38)年にも金城プロデュースでお蔵入りとなったTV局・TBSでの放送を目指していた、沖縄が舞台である刑事モノのTV映画『沖縄物語』の制作進行・助監督も務めたとのことだ。



(以下、順次アップ予定!)

1963年・上原26歳『ウルトラQ』始動

1964年・上原27歳『収骨』

1965年・上原28歳『ウルトラQ』参画

1966年・上原29歳『ウルトラマン

1966年・上原29歳『快獣ブースカ

1967年・上原30歳・第1次怪獣ブームの時代

1967年・上原30歳『ウルトラセブン

1967年・『セブン』#17~モロボシダンと薩摩次郎

1967年・『セブン』「宇宙人15+怪獣35」

1967年・『セブン』橋本洋二&「300年間の復讐」

1967年・『セブン』後半の低落をどう捉えるか?

1968年・上原31歳『怪奇大作戦

1968年・『怪奇』#16「かまいたち

1969年・上原32歳『柔道一直線

1969年・『青春にとび出せ!』『オレとシャム猫』『どんといこうぜ!』

1969~70年・『彦左と一心太助』『千葉周作 剣道まっしぐら』

1970年・上原33歳『チビラくん』『紅い稲妻』~『仮面ライダー』前夜


(初出・特撮同人誌『『仮面特攻隊2021年号』(21年8月15日発行)所収『上原正三・大特集』「追悼・上原正三① 1937~1970」評より抜粋)


[関連記事]

特撮評論同人界での第2期ウルトラ再評価の歴史概観

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『ザ☆ウルトラマン』(79年)#1「新しいヒーローの誕生!!」 ~今観ると傑作の1話だ!? 人物・設定紹介・怪獣バトルも絶妙!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンタロウ』(73年)#1「ウルトラの母は太陽のように」 ~人物像・超獣より強い大怪獣・母・入隊・ヒロイン・5兄弟の正統タロウ誕生を漏れなく描いた第1話!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』(72年)#1「輝け! ウルトラ五兄弟」 ~超獣・破壊・防衛組織結成・先輩&新ヒーロー登場を豪華に描く!

d.hatena.ne.jp

帰ってきたウルトラマン』(71年)#1「怪獣総進撃」 ~第2期ウルトラシリーズ・人間ウルトラマンの開幕!

katoku99.hatenablog.com




上原正三の生涯を通じた日本のTV特撮&TVアニメ史 序章・1937(生誕)~1963年(26歳)!
#ウルトラマン大投票 #全ウルトラマン大投票 #全ウルトラマン #ウルトラマンデッカー



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4/28コミック1、5/5 A40、5/19文学フリマ、5/26コミティア ~「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「追悼・上原正三」大特集『假面特攻隊2021~23年号』・艦これ解説本・エヴァ26年総括・東京23区全歴史博物館・かいじゅう31・星雲仮面マシンマン後日談・深夜アニメ合評同人誌ほか批評感想資料本多種委託

サンクリ(中止)・資料性(延期)・コミケ・文フリ・コミティア他(中止)各即売会の防疫・中止経緯・返金事情を整理&私感
新型コロナ禍に揺れた2020年の日本を斜に構えて観る!
『シン・ウルトラマン』徹底解析 ~賛否渦巻くワケも解題。映像・アクション・ミスリードな原点回帰・高次元・ゾーフィ・政治劇・構造主義・フェミ!
『宇崎ちゃんは遊びたい!』 ~オタクvsフェミニズム論争史を炎上作品のアニメ化から俯瞰する!?
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 ~意外に豊かでモダンな戦前!? 終戦の日の慟哭・太極旗・反戦映画ではない説をドー見る!?
『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』 ~右vs左ではない!? 一度断念した上での「理想」や「公共」へと至る経路の違い!
金城哲夫論!? 光の国から僕らのために-金城哲夫伝- ~金城・上原・円谷一の業績を凝縮した良舞台!
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2024年4月28日(日)、COMIC1(いち)☆24

東京ビッグサイト・西3ホール・K-25a出店!

(私的備忘録:COMIC1はサークル参加当選者にも、紙の参加要項や入場証の郵送は一切なし。入場証もQRコードをネット発行。印刷しろとの指示だが、入場時にスマホ画面での提示で可。従来は2名が入場可だったが、コミ1☆21から1名のみ入場可。コミ☆22からは2名に復活の模様)
4/28COMIC1出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#COMIC1 #コミック1 #コミ1 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2024年5月5日(日)、A40(アフター・フォーティー)第7回

綿商会館5階・D展示場・出店!

追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#A40 #おもしろ同人誌バザール #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2024年5月19日(日)、文学フリマ東京38

東京流通センター第1展示場&第2展示場・ブース№未定・出店!

文学フリマWebカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo36/h2f/%E3%81%8B/53
シン仮面ライダー・シンウル・上原正三大特集、エヴァ26年、区立歴史博物館ほか多種頒布!
#文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年5月26日(日)、コミティア148

東京ビッグサイト・東1~3&8ホール・ブース№未定・出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
5/26コミティア出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#コミティア #コミティア144 #A40_5 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

假面特攻隊ブース・2022夏コミ

◎2023年8月新刊! 『仮面特攻隊2023年号』 ~「シン・仮面ライダー」賛否合評大特集!



「コミケWebカタログ」:メアド(アカウント)登録にて参照可! 〜2023年号も10ページ分を先行公開!
★『シン・仮面ライダー』大特集! ~有志10数名による賛否大合評!
・『仮面ライダー』(71年)~『仮面ライダーゼロワン』(19年)関東中部関西・全話視聴率表!
・「仮面ライダーシリーズ劇場映画・興行収入」一覧!
・「仮面ライダーシリーズ玩具・売上高」一覧!
・『ウルトラマンブレーザー』序盤評 ~本格リアルSF志向作品か!? 明るく楽しいヒーロー活劇か!?
・『イナズマンF(フラッシュ)』評
・『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』評
・「名俳優・岸田森 没後40年回顧」 ~『 怪奇大作戦』『帰ってきたウルトラマン』『ファイヤーマン』『太陽戦隊サンバルカン
・「昭和『仮面ライダー』へと至る前史」 ~月光仮面・1950 年代の仮面ヒーロー・平山・伊上・竹本・生田スタジオ・エキスプロ・大野剣友会
・『仮面ライダー』TVシリーズ各作・各クール・時間帯変更前後・平均視聴率表!
・『仮面ライダーBLACK SUN』評 ~80年代の『BLACK』が、『ライダー』初作の70年代初頭、学生運動も舞台にリメイク!
・『仮面ライダーギーツ×リバイスMOVIE バトルロワイアル』評
・『仮面ライダーバイス』評
・「13人の仮面ライダー」論 ~ヒーローと同型の敵で量産型の元祖! そのひとりが2号となることの単なる偶然・代替可能性・人格の品性!
・「全仮面ライダー50年の通史」 ~元祖ライダー世代から見えていた、昭和・平成・令和ライダー小史
・『仮面ライダー』(71年)~『仮面ライダーストロンガー』(75年)関東関西・全話視聴率表
・『昭和仮面ライダーの歴史』 ~『 仮面ライダー』シリーズ通史・昭和編・旧1号~『ZX』!
・『仮面ライダー(新)』(79年)~『仮面ライダースーパー1』(80年)関東中部関西・全話視聴率表
・「仮面ライダー再放送の歴史」 ~ 昭和『仮面ライダー』シリーズ大阪・東京・再放送の歴史!
・「70年代末~90年代前半の仮面ライダー
・『仮面ライダーBLACK』(87年)~『仮面ライダーBLACK RX』(88年)関東中部関西・全話視聴率表
・『昭和仮面ライダーの歴史』 ~『 仮面ライダー』シリーズ通史・昭和編・『BLACK』~『J』!
・『仮面ライダークウガ』(00年)~『仮面ライダーディケイド』(09年)関東中部関西・全話視聴率表
・「平成初頭の仮面ライダー」 ~『RX』・『仮面ノリダー』・各種イベント・『真・仮面ライダー』・LD-BOX発売!
・『仮面ライダーW』(09年)~『仮面ライダーゼロワン』関東中部関西・全話視聴率表
(B5判・P146・オフセット印刷・1500円)


◎2023年8月・夏コミ新刊! 『「艦これ」いつかあの海で 解説本』(思想能労)

 深夜アニメ『「艦これ」いつかあの海で』(22年)を徹底解析! 軍事・ネタ元解説! 全話ガイド&レビュー! 独自に反省会!
 夏コミ1日目・8/12(土)思想能労 東6ホール:ナ-44a 委託販売!
(A5判・P24・コピー・500円)

◎2022年8月・夏コミ新刊! 『シン・ウルトラマン 解説本』(思想能労)

 映画『シン・ウルトラマン』(22年)を徹底解析! ストーリー考察! 小ネタ考察! 庵野&樋口の作家性解析!
 夏コミ1日目・8/12(土)思想能労 東6ホール:ナ-44a 委託販売!
(A5判・P28・コピー・500円)

◎2023年8月・夏コミ新刊! 『かいじゅう31』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
(B5判・P40前後・コピー・300円)

◎2023年5月・GW新刊! 『かいじゅう30』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
(B5判・P40前後・コピー・300円)

◎2022年12月・冬コミ新刊! 『かいじゅう29』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
(B5判・P40前後・コピー・300円)

◎2023年8月・新刊! 「土曜ワイド劇場『幽霊列車』続編シリーズ2」(ビオラン亭 ガメラ

 赤川次郎原作小説が『土曜ワイド劇場』開始2年目に実写ドラマ化の全貌が今ここに明らかに!
 極小活字の圧倒的な情報量で徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録!
(B5判・P24・コピー・300円)

◎2023年5月・新刊! 「土曜ワイド劇場『幽霊列車』続編シリーズ」(ビオラン亭 ガメラ

 赤川次郎原作小説が『土曜ワイド劇場』開始2年目に実写ドラマ化の全貌が今ここに明らかに!
 極小活字の圧倒的な情報量で徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録!
(B5判・P24・コピー・300円)

◎2022年12月・冬コミ新刊! 『第二次怪獣ブームの拡がり(1972年度前半)』(奉力萬)(増刷・改修版) ~コミケ・資料性博覧会でのみ委託!

 夏コミ1日目・8/12(土)ルノホート 東6ホール:ニ-24b 委託販売!
(B5判・P20・コピー・300円)

◎2022年8月・夏コミ新刊! 『第二次怪獣ブームの始まり(1971年度)』(奉力萬)(増刷・微改修版) ~コミケ・資料性博覧会でのみ委託!

(B5判・P20・コピー・300円)

◎2023年8月・新刊! 『30MS戦記4 パワラリーの奇跡』(天真楼 亮一)

 ブレイク中の美少女×メカのプラモ『30 MINUTES SISTERS』入手困難記のコミックエッセイ!
 夏コミ2日目・8/13(日)夢屋花乃屋 東4ホール:モ-28b 委託販売!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2023年5月・新刊! 『30MS戦記3 あの女は悪魔』(天真楼 亮一)

 ブレイク中の美少女×メカのプラモ『30 MINUTES SISTERS』入手困難記のコミックエッセイ!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2022年11月・新刊! 『30MS戦記2 水着はアルカ』(天真楼 亮一)

 ブレイク中の美少女×メカのプラモ『30 MINUTES SISTERS』入手困難記のコミックエッセイ!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2023年8月・夏コミ新刊! アニパロ『わたしのヒーローさん』(天真楼 亮一)

 シリーズ最新作『ひろがるスカイ! プリキュア』パロディー本!
 夏コミ2日目・8/13(日)夢屋花乃屋 東4ホール:モ-28b 委託販売!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2022年12月・冬コミ新刊! アニパロ『白なのにブラック』(天真楼 亮一)

 シリーズ最新作『デリシャスパーティープリキュア』パロディー本!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2023年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.86』(坂井 由人)

 23年4〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
 夏コミ1日目・8/12(土)SHOUT!(仮) 東5ホール:ポ-23b 委託販売!
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2023年5月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.85』(坂井 由人) (完売)

 23年1〜4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2023年8月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.92』(仙田 冷)

 23年4〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P未定・コピー・400円)

◎2023年5月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.91』(仙田 冷)

 23年1〜4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P未定・コピー・400円)


◎2022年8月新刊! 『仮面特攻隊2022年号』 ~「シン・ウルトラマン」賛否合評大特集!(2022年12月・増刷2刷!)




「コミケWebカタログ」:メアド(アカウント)登録にて参照可! 〜2022年号も9ページ分を先行公開!
『仮面特攻隊』2022年号「シン・ウルトラマン」大特集 〜メロンブックスでネット通販開始!(12頁分を公開!)電子書籍版も!
『仮面特攻隊』2022年号「シン・ウルトラマン」大特集 〜とらのあなでネット通販開始!(16頁分を公開!)電子書籍版も!
『仮面特攻隊』2022年号「シン・ウルトラマン」大特集 〜まんだらけでネット通販開始!(16頁分を公開!)
★大特集『シン・ウルトラマン』賛否合評大特集! 〜40頁弱の縮小活字と国内左右の各誌の反響も徹底収集!
・『ウルトラマントリガー』最終回・賛否合評
・『仮面ライダーセイバー』総括
・『機界戦隊ゼンカイジャー』総括
・『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』評
・『仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏』評
・『仮面ライダーバイス』撮影遭遇記
・『8日で死んだ怪獣の12日の物語』『狭霧の國』『ネズラ1964』3大怪獣映画評
・『妖怪大戦争 ガーディアンズ』評
・『超速パラヒーロー ガンディーン』評
・『シャドウ・イン・クラウド』『GAGARINE/ガガーリン』評
・『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』合評
・「アメコミ洋画 2021~22」合評
・土曜ワイド劇場『怪奇!金色の眼の少女』『怨霊!あざ笑う人形 危険な未亡人』『白い手 美しい手 呪いの手』評
・『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』評
(B5判・P116・オフセット印刷・1000円)


◎2021年8月新刊! 『仮面特攻隊2021年号』 ~「追悼・上原正三」大特集!(2022年8月・増刷2刷!)


「コミケWebカタログ」:メアド(アカウント)登録にて参照可! 〜2021年号も7ページ分を先行公開!
『仮面特攻隊』2021年号「追悼・上原正三」大特集 〜メロンブックスでネット通販開始!(12頁分を公開!)電子書籍版も!
『仮面特攻隊』2021年号「追悼・上原正三」大特集 〜とらのあなでネット通販開始!(16頁分を公開!)電子書籍版も!
『仮面特攻隊』2021年号「追悼・上原正三」大特集 〜まんだらけでネット通販開始!(16頁分を公開!)
★大特集『追悼・上原正三』 74頁で1960年代~2010年代の数十作から作家性を抽出! 上原正三を通じた日本TV特撮アニメ史!

・『Q』『マン』『ブースカ』『セブン』『怪奇』『柔道』『帰マン』『ガッツジュン』『シルバー仮面
・『A』『決めろ!フィニッシュ』『ワイルド7』『熱血猿飛佐助』『ヒューマン』『サンダーマスク』

・『ロボット刑事』『レッドバロン』『タイガーセブン』『えん魔くん』『イナズマンF』『ザボーガー』
・『ゲッターロボ』『マッハバロン』『ロボコン』『ゴレンジャー』『グレンダイザー』『ガイキング
・『大鉄人17』『ジャッカー』『ドリちゃん』『ビッキーズ』『レッドタイガー』『スパイダーマン

・『ハーロック』『銀河の女王スーパーレディー』『燃えろアタック』『バトルフィーバー』『デンジ』『サンバルカン
・『宇宙刑事』『マシンマン』『ジャスピオン』『スピルバン』『メタルダー』『BLACK』『ライダーJ』『オーレ』
・『ティガ』『ダイナ』『Q~dark fantasy~』『マックス』『ニライカナイ・ストーリー』『キジムナーkids』他!
上原正三・追悼記事、2010年代の談話記事などの新聞記事多数スクラップ!


・『ウルトラマンZ』合評
・『劇場版ウルトラマンタイガ』合評
・『魔進戦隊キラメイジャー』合評
・『仮面ライダーゼロワン』合評
・『三大怪獣グルメ』合評
・『大江戸もののけ物語』評
・『追悼・大林宜彦』
・『仮面ライダーゼロワン』群馬県高崎近辺に多数あるロケ地探訪!
・『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』評
・『大仏廻国』評
・『がんばれいわ!! ロボコン
・『事故物件』評
・『妖怪シェアハウス』評
・『妖怪人間ベラ~Episode0~』評
・『ほんとにあった怖い話2020』評
(B5判・P150・オフセット印刷・1000円)


◎2021年12月・新刊! 『エヴァンゲリオンの26年』(竹原政宏)(表紙・天真楼亮一


●2012年発刊の同人誌『宇宙戦艦ヤマト初作〜2199評論本』全シリーズ批評本で、幾度もの増刷を重ねるロングセラーを放ってきた著者が、
 『新世紀エヴァンゲリオン』(95年)~『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21年)の四半世紀にわたる歴史を批評的に総括!
(B5判・P40・オフセット印刷・500円)


◎2023年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.86』(坂井 由人)

 23年4〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2023年春アニメ『【推しの子】』『事情を知らない転校生がグイグイくる。』『スキップとローファー』『私の百合はお仕事です!』『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』評
・2023年夏アニメ『AI(アイ)の遺電子』『うちの会社の小さい先輩の話』『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』『好きな子がめがねを忘れた』『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』『ダークギャザリング』『てんぷる』『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』『政宗くんのリベンジR』『夢見る男子は現実主義者』『Lv1(レベルワン)魔王とワンルーム勇者』『わたしの幸せな結婚』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2023年5月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.85』(坂井 由人) (完売)

 23年1〜4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2023年冬アニメ『異世界のんびり農家』『犬になったら好きな人に拾われた。』『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』『大雪海(おおゆきうみ)のカイナ』『お兄ちゃんはおしまい!』『久保さんは僕(モブ)を許さない』『最強陰陽師異世界転生記』『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』評
・2023年春アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』『異世界召喚は二度目です』『異世界でチート能力(スキル)を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~』『異世界ワンターンキル姉さん ~姉同伴の異世界生活はじめました~』『彼女が公爵邸に行った理由』『神無き世界のカミサマ活動』『カワイスギクライシス』『この素晴らしい世界に爆焔を!』『スキップとローファー』『僕の心のヤバイやつ』『マッシュル-MASHLE-』『女神のカフェテラス』『山田くんとLv(レベル)999の恋をする』『勇者が死んだ!』『六道(ろくどう)の悪女(おんな)たち』『ワールドダイスター』『私の百合はお仕事です!』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2022年12月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.84』(坂井 由人) ~完売!

 22年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2022年夏アニメ『異世界薬局』『シャインポスト』『継母の連れ子が元カノだった』『よふかしのうた』『リコリス・リコイル』評
・2022年秋アニメ『アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』『アキバ冥途戦争』『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』『ある朝ダミーヘッドマイクになっていた俺クンの人生』『うちの師匠はしっぽがない』『うる星やつら』『陰の実力者になりたくて!』『「艦これ」いつかあの海で』『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『後宮の烏(こうきゅうのからす)』『忍の一時(しのびのいっとき)』『新米錬金術師の店舗経営』『チェンソーマン』『転生したら剣でした』『Do It Yourself!!-どぅー・いっと・ゆあせるふ-』『夫婦以上、恋人未満。』『不徳のギルド』『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』『ぼっち・ざ・ろっく!』『虫かぶり姫』『ヤマノススメ Next Summit』『4人はそれぞれウソをつく』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2022年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.83』(坂井 由人) ~完売!

 22年5〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2022年春アニメ『明阿波連(あはれん)さんははかれない』『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』『カッコウの許嫁(いいなずけ)』『可愛いだけじゃない式守(しきもり)さん』『恋は世界征服のあとで』『このヒーラー、めんどくさい』『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい』『SPY×FAMILY』『ダンス・ダンス・ダンスール』『パリピ孔明』『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(2期)』評
・2022年夏アニメ『異世界おじさん』『彼女、お借りします(2期)』『神クズ☆アイドル』『金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~』『組長娘と世話係』『それでも歩(あゆむ)は寄せてくる』『惑星(ほし)のさみだれ』『リコリス・リコイル』『RBWY(ルビー) 氷雪帝国』『連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2022年5月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.82』(坂井 由人) ~完売!

 22年1〜4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2022年冬アニメ『明日(あけび)ちゃんのセーラー服』『オンエアできない!』『幻想三国誌 ‐天元霊心記‐』『殺し愛』『佐々木と宮野』『時光代理人 ‐LINK CLICK‐』『その着せ替え人形(ビクス・ドール)は恋をする』『天才王子の赤字国家再生術』『ドールズフロントライン』『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』『薔薇王の葬列』『異世界美少女受肉おじさんと』『平家物語』評
・2021年秋アニメ『王様ランキング』『先輩がうざい後輩の話』『大正オトメ御伽話』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)


◎2022年12月・冬コミ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.90』(仙田 冷)

 22年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P未定・コピー・400円)

◎2022年8月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.89』(仙田 冷)

 22年1〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P36・コピー・300円)

◎2022年1月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.88』(仙田 冷)

 21年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章-TAKE OFF-』『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』『人新世の「資本論」』評を投稿)
(B5判・P36・コピー・400円)

◎2021年8月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.87』(仙田 冷)

 21年1〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P36・コピー・400円)

◎2020年12月・新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.86』(仙田 冷)

 20年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、『映画プリキュアラクルリープ みんなとの不思議な1日』『A.I.C.O. Incarnation』『デカダンス』『新型コロナ禍に揺れた2020年の日本を斜に構えて観る!』を投稿)
(B5判・P36・コピー・400円)

◎2020年8月・サンクリ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.85』(仙田 冷)

 20年3〜7月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、『宇崎ちゃんは遊びたい! ~オタクvsフェミニズム論争史を炎上作品のアニメ化から俯瞰する!?』『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 ~右vs左ではない!? 一度断念した上での「理想」や「公共」へと至る経路の違い!』を投稿)
(B5判・P36・コピー・400円)


◎2022年8月・夏コミ新刊! アニパロ『プリキュアダイエット!』(天真楼 亮一)


 シリーズ最新作『デリシャスパーティープリキュア』パロディー本!
 夏コミ2日目・8/14(日)夢屋花乃屋 東1ホール・H-24a 委託販売!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2022年8月・夏コミ新刊! 『30MS戦記 如何ニシテ我ハ彼女タチヲ手ニ入レシカ』(天真楼 亮一)


 ブレイク中の美少女×メカのプラモ『30 MINUTES SISTERS』入手困難記のコミックエッセイ!
 夏コミ2日目・8/14(日)夢屋花乃屋 東1ホール・H-24a 委託販売!
(A5判・P20前後・コピー・200円)

◎2022年8月・夏コミ新刊! 二次創作小説『星雲仮面マシンマン 後日談』(犬原 人)

 1984年放映の東映ヒーローの二次創作・後日談!
(A5判・P88・オンデマンド印刷・500円)

◎2022年8月・夏コミ新刊! 「土曜ワイド劇場『変装探偵』山城新伍主演&井上梅次監督・2部作」(ビオラン亭 ガメラ

 極小活字の圧倒的な情報量で徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録!
(B5判・P32・コピー・300円)


◎2019年12月冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2020年号』!




『仮面特攻隊』2020年号「平成特撮30年史~序章」特集 〜まんだらけでネット通販開始!(18頁分を公開!)
『仮面特攻隊』2020年号「平成特撮30年史~序章」特集 〜COMIC ZINでもネット通販開始!(3頁分を公開!)
※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!
☆折込コピー速報『ウルトラマンタイガ』『ウルトラギャラクシーファイト』『スカイウォーカーの夜明け』『仮面ライダー令和』合評
★大特集『平成特撮30年史~序章 平成元(1989)年』
☆大特集『平成スーパー戦隊30年史~序章 「高速戦隊ターボレンジャー」』
・特集『トクサツガガガ』合評
・特集『SSSS.GRIDMAN』合評
・『ULTRAMAN』
・『ウルトラギャラクシーファイト』
・『ウルトラマンタイガ』序盤合評
・『ウルトラマンタイガ』中盤合評
・『劇場版ウルトラマンR/B』合評
・『ウルトラマンR/B』終盤合評
・『仮面ライダーゼロワン』序盤合評
・『昭和ライダー怪人ヒトデヒットラー登場回に、歴代敵幹部が復活したら!?』
・『仮面ライダージオウ』総括合評
・『騎士竜戦隊リュウソウジャー』中盤合評
・『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』合評
・『ルパンレンジャーvsパトレンジャーvsキュウレンジャー
・『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』番外編
・『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』終盤評
・『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』合評
・『アベンジャーズ/エンドゲーム』合評
・『世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編』
・『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』
・『吸血鬼ゴケミドロ
・『小松左京音楽祭』
・『追悼 特撮監督・矢島信男
・『東離剣遊紀2』
・『映画 刀剣乱舞
・『がっこうぐらし!
・『空母いぶき』!
・『ゴジラ対メカゴジラ爆音上映』
・『ゼニクレージー』CM
・『マグナムドライ』CM
・『電光超人グリッドマン
・『AM3:00の恐怖』
・『仮面ライダーグリス』
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(B5判・P162・オフセット印刷・1500円)



『仮面特攻隊』2020年号「平成特撮30年史~序章」特集 〜まんだらけでネット通販開始!(18頁分を公開!)
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◎2021年12月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.81』(坂井 由人) 〜完売!

(表紙はバックナンバーのものです・汗)

 21年10〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2021年秋アニメ『境界戦機』『サクガン』『逆転世界ノ電池少女』『マブラヴ オルタネイティヴ』『メガトン級ムサシ』『闘神機ジーズフレーム』『海賊王女』『月とライカと吸血姫(ノスフェラトゥ)』『吸血鬼すぐ死ぬ』『古見さんは、コミュ症です。』『見える子ちゃん』『さんかく窓の外側は夜』『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』『テスラノート』評
・2021年秋アニメ映画『アイの歌声を聴かせて』『蒼穹のファフナー THE BEYOND 第十話・第十一話・第十二話』『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』『フラ・フラダンス』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2021年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.80』(坂井 由人) 〜完売!

 21年5〜21年8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2021年春アニメ『イジらないで、長瀞さん』『Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ フローライト アイズ ソング)』『86-エイティシックス-』『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら』『恋と呼ぶには気持ち悪い』『さよなら私のクラマー』『スーパーカブ』『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』『聖女の魔力は万能です』『東京リベンジャーズ』『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』評
・2021年夏アニメ『うらみちお兄さん』『かげきしょうじょ!!』『カノジョも彼女』『ゲッターロボ アーク』『現実主義勇者の王国再建記』『白い砂のアクアトープ』『ぼくたちのリメイク』『魔法科高校の優等生』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2021年5月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.79』(坂井 由人) 〜完売!

 21年1〜21年4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2021年冬アニメ『IDOLY PRIDE(アイドリープライド)』『裏世界ピクニック』『EX-ARM(エクスアーム)』『SK∞(エスケーエイト)』『オルタンシアン・サーガ』『俺だけ入れる隠しダンジョン』『回復術士のやり直し』『ゲキドル』『五等分の花嫁∬』『弱キャラ友崎くん』『蜘蛛ですが、なにか?』『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』『バック・アロウ』『無職転生異世界行ったら本気だす~』『ワンダーエッグ・プライオリティ』評
・2020年度女児向けアニメ『ヒーリングっど♡プリキュア』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2021年2月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.78』(坂井 由人) 〜完売!

 20年8〜21年1月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2020年秋アニメ『ひぐらしのなく頃に 業』『無能なナナ』『憂国のモリアーティ』『禍(まが)つヴァールハイト -ZUERST-』『池袋ウェストゲートパーク』『おちこぼれフルーツタルト』『くまクマ熊ベアー』『NOBLESS-ノブレス-』『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』『アクダマドライブ』『100万の命の上に俺は立っている』『魔女の旅々』『安達としまむら』『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『神様になった日』『神達に拾われた男』『戦翼のシグルドリーヴァ』『トニカクカワイイ』『いわかける!-Sport Climbing Girls-』評)
(B5判・P60前後・コピー・600円)

◎2020年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.77』(坂井 由人) 〜完売!

 19年12〜20年8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、以下を投稿。
・2020年冬アニメ『異種族レビュアーズ』『映像研には手を出すな!』『推しが武道館いってくれたら死ぬ』『7SEEDS』『ソマリと森の神様』『22/7』『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』評
・2020年春アニメ『アルテ』『イエスタデイをうたって』『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』『グレイプニル』『球詠』『波よ聞いてくれ』『八男って、それはないでしょう!』評
・2020年夏アニメ『A.I.C.O. Incarnation』『宇崎ちゃんは遊びたい!』『彼女、お借りします』『THE GOD OF HIGH SCHOOL』『デカダンス』『ド級編隊エグゼロス』『魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』『Lapis Re:LIGHTs(ラピス リライツ)』評)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2019年12月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.76』(坂井 由人) 〜完売!

 19年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、
・2019年秋アニメ『アズールレーン』『旗揚(はたあげ)! けものみち』『慎重勇者~この勇者が俺TUEEE(ツエーー)くせに慎重すぎる~』『私、能力は平均値で言ったよね!』『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』『天才高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』『俺を好きなのはお前だけかよ』『神田川JET GIRLS』『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課-トクナナ-』『星合(ほしあい)の空』『Z/X Code reunion(ゼクス コード リユニオン)』『厨病激発ボーイ』『バビロン』『ノー・ガンズ・ライフ』『ライフル・イズ・ビューティフル』評
・2019年アニメ映画『二ノ国(にのくに)』『映画 この素晴らしい世界に祝福を! -紅(くれない)伝説-』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 -永遠と自動手記人形-』『BanG Dream! FILM LIVE(バンドリ! フィルム・ライブ)』『HELLO WORLD(ハロー・ワールド)』『空の青さを知る人よ』『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)』『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』『GのレコンギスタⅠ 行け!コア・ファイター』評
 などを投稿)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2019年8月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.75』(坂井 由人) ~完売!

(表紙はバックナンバーのものです・汗)
 19年5〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、
・2019年夏アニメ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』『ありふれた職業で世界最強』『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』『炎炎(えんえん)ノ消防隊』『かつて神だった獣たちへ』『彼方のアストラ』『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』『コップクラフト』『女子高生の無駄づかい』『ダンベル何キロ持てる?』『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』『手品先輩』『Dr.STONE』評
・2019年アニメ映画『天気の子』『薄暮(はくぼ)』『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』評
・2019年時事評『京アニ事件に自身の趣味活動の無力さを想う』評
 などを投稿)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2019年5月・新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.74』(坂井 由人) ~完売!

 19年1〜4月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、
・2019年冬アニメ『上野さんは不器用』『エガオノダイカ』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『ガーリー・エアフォース』『五等分の花嫁』『盾の勇者の成り上がり』『ドメスティックな彼女』『魔法少女特殊戦あすか』『revisions リヴィジョンズ』『臨死!! 江古田ちゃん』『私に天使が舞い降りた!』評
・2019年春アニメ『異世界かるてっと』『群青のマグメル』『この音とまれ!』『世話やきキツネの仙狐さん』『川柳少女』『ひとりぼっちの○○(まるまる)生活』評
・2019年アニメ映画『コードギアス 復活のルルーシュ』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章 新星編』『劇場版 幼女戦記』評
 などを投稿)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2018年12月・冬コミ新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.73』(坂井 由人) ~完売!

 18年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、
・2018年秋アニメ『あかねさす少女』『アニマエール!』『異世界居酒屋〜古都アイテーリアの居酒屋のぶ〜』『ウチのメイドがウザすぎる!』『風が強く吹いている』『学園BASARA』『狐狸之声(きつねのこえ)』『軒轅剣 蒼き曜(けんえんけん あおきかがやき)』『ゴブリンスレイヤー』『色づく世界の明日から』『やがて君になる』評
・2018年アニメ映画『劇場版 若おかみは小学生!』『ANEMONE EUREKA SEVEN HI−EVOLUTION(アネモネ エウレカセブン ハイエボリューション)』評
 などを投稿)
(B5判・P50前後・コピー・500円)

◎2018年8月・夏コミ新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.72』(坂井 由人) 〜完売!

 18年5〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、
・2018年夏アニメ『ISLAND(アイランド)』『悪偶(あぐう)―天才人形―』『アンゴルモア 元寇合戦記』『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』『音楽少女』『京都寺町三条のホームズ』『ぐらんぶる』『殺戮の天使』『七星のスバル』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』『天狼(シリウス) Sirius the Jaeger』『邪神ちゃんドロップキック』『すのはら荘の管理人さん』『スペースバグ』『千銃士』『ちおちゃんの通学路』『ハッピーシュガーライフ』『はねバド!』『百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア)』『プラネット・ウィズ』評
・2018年アニメ映画『あさがおと加瀬さん。』『UNDER THE DOG Jumbled(ジャンブル)』評
 などを投稿)
(B5判・P52・コピー・500円)

◎2018年5月新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.71』(坂井 由人) 〜完売!

(拙ブログ主宰も、
・2018年冬アニメ『からかい上手の高木さん』『メルヘン・メドヘン』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『キリングバイツ』『刀使ノ巫女(とじのみこ)』『citrus(シトラス)』『ゆるキャン△』『博多豚骨ラーメンズ』『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』『グランクレスト戦記』『恋は雨上がりのように』『刻刻(こっこく)』評
・2018年春アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』『かくりよの宿飯』『銀河英雄伝説 Die Neue These』『蒼天の拳 REGENESIS』『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』『多田くんは恋をしない』『デビルズライン』『ニル・アドミラリの天秤』『ハイスクールD×D HERO』『魔法少女 俺』『魔法少女サイト』『メガロボクス』『LOST SONG』『ヲタクに恋は難しい』評
・2018年アニメ映画『映画 中二病でも恋がしたい ―Take On Me―』『劇場版マジンガーZ/INFINITY』『劇場版マクロスΔ(デルタ) 激情のワルキューレ』『劇場版Infini−T Force/ガッチャマン さらば友よ』『さよならの朝に約束の花をかざろう』評
・『追悼、保守思想家・西部邁(にしべ・すすむ)』
 などを投稿)
(B5判・P50前後・コピー・500円)


◎2020年8月・サンクリ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.85』(仙田 冷)

(表紙はバックナンバーのものです・汗)

 20年3〜7月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(B5判・P60前後・コピー・600円)

◎2020年3月・サンクリ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.84』(仙田 冷)

 19年11〜20年3月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、冬アニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギガ外伝』『映像研には手を出すな!』『異種族レビュアーズ』評を投稿)
(B5判・P60前後・コピー・600円)

◎2019年11月・サンクリ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.83』(仙田 冷)

 19年6〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、秋アニメ『アズールレーン』『慎重勇者~この勇者が俺TUEEE(ツエーー)くせに慎重すぎる~』『私、能力は平均値で言ったよね!』『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』『天才高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』『BanG Dream 2nd Season』『胡蝶綺 ~若き信長~』評を投稿)
(B5判・P60前後・コピー・600円)


◎2022年8月・夏コミ新刊! 『かいじゅう28』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
(B5判・P40前後・コピー・300円)

◎2021年12月・冬コミ新刊! 『かいじゅう27 スーパー戦隊超新星フラッシュマン」(86年)全話感想』(樹下 ごじろう)

(表紙はバックナンバーのものです・汗)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
(B5判・P40前後・コピー・500円)

◎2019年12月・冬コミ新刊! 『かいじゅう26 マイリトル特撮日記2019(2)(下半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2018年12月〜2019年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P40前後・コピー・500円)
(……『かいじゅう10・2012(1)』〜前号『かいじゅう22・2018(1)』まで13冊まとめて購入すれば、在庫処分で大幅値引きの2000円!・笑)


◎2020年11月新刊! オタクのダイエット! 『辛いけどガッツリ痩せる パーフェクトダイエットマニュアル 5ヵ月で10kg減量!』(FOLON:しばたひでき)

(表紙はコピー誌なので、モノクロです・汗)

(B5判・P20前後・コピー・300円)


◎2019年5月新刊! 「宇宙戦艦ヤマト2199・2202」徹底批判本『エネルギーが尽きるまで怒りを込めて撃ちつくぜ』(竹原政宏)



●2012年発刊の同人誌『宇宙戦艦ヤマト初作〜2199評論本』全シリーズ批評本で、幾度もの増刷を重ねるロングセラーを放ってきた著者が、
 この2019年春に完結したばかりの『宇宙戦艦ヤマト2202』および『2199』に異を唱えて放つ緊急新刊!
(B5判・P20前後・コピー・200円)
(編:『宇宙戦艦ヤマト2202』肯定評も、同じく委託中のオールジャンル評同人誌『SHOUT!』『DEATH-VOLT』誌には掲載されておりますので、賛否併せてお買い求めいただけますと幸いです・笑)


◎コピー評論誌「漫画界の解体進行形を解く」2019年加筆版!『WEB漫画に未来はあるのか』(M.TAKEHARA)

(A5判・P32・コピー・300円)


◎昨2018/年4月新刊! 『東京23区 区立歴史博物館・資料館 完全ガイド(新装版)』(FOLON:しばたひでき) 〜大好評につき、第3刷から増補改訂版刊行!


『区立歴史博物館 完全ガイド』の内訳ページなどの紹介はコチラ!
●東京23区のすべての「区立歴史博物館」、同「郷土資料館」を完全に網羅したガイド本が登場!
●すべての施設に取材を敢行! 最新情報、施設の過去のリニューアル履歴情報も掲載!
●各館の見どころ、常設展示内容を詳細に解説!
●周辺の施設の見どころ、「分館」「分室」など、区が運営する歴史博物施設をすべて掲載!
●なんと昭和の時代の「復元家屋」の特集もあり!
●さらに加えて、区が管理して見学できるすべての「古民家」「文化財建築」もすべて網羅!
●歴史マニア、郷土史マニア、民俗史マニア、江戸時代マニアの同好の士たちに捧ぐ!
 (B5判・P60・オフセット印刷・700円)
★『歴史博物館 完全ガイド』は、メアド「tenshinrou(a)mail.goo.ne.jp」でも通販可!
 ※:(a)はスパムメールよけで、実際にはアットマーク「@」の文字となります。


◎2019年5月新刊! 『宇宙特撮シリーズ キャプテンウルトラ全書 半世紀記念版』(森川 由浩) ~完売!(2022.8.14「資料性博覧会15」で増刷版が発行!)

(「資料性博覧会DX」では合体申込サークルのお隣り、ブース№61の「morikawa_S」にて頒布!)(6月のサンクリでは諸事情(重量の問題)で委託してません。スイマセン・汗)
 初代『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』の間に放映された東映特撮『キャプテンウルトラ』(67年)。放映50周年超過記念の「半世紀記念版」と銘打って、2007年冬コミ刊行の同『全書』、2008年夏コミ刊行の同『全書・増補版』(PART2)発行後に発掘した情報も加えた、大幅増補決定版を10年強の歳月を経て遂に刊行!

・宇宙特撮シリーズ・キャプテンウルトラ 展開解説
・主要キャラクター紹介
・宇宙怪獣名鑑
・全24話ストーリー解説


・ウルトラスチールギャラリー                      
小学館児童誌掲載記事漫画大鑑                     
・書籍・単行本に於けるキャプテンウルトラ                
・雑誌界に於けるキャプテンウルトラ      
・新聞記事に見るキャプテンウルトラ      


・アラカルト・コラム
キャプテンウルトラ劇場映画版
キャプテンウルトラ劇盤の世界 
キャプテンウルトラ映像ソフト大全   
キャプテンウルトラ特番関連       
・改造バンデラー名前の謎?           
東映ウルトラ怪獣の魅力分析
・二年目の怪獣ブーム・1967年のジャンル作品再検証     
・〝にせ〟キャプテンウルトラショーの謎を追え! 
・二年目の怪獣ブーム・1967年のジャンル作品再検証 
・幻の没企画・TBSウルトラシリーズ第五弾『ウルトラ・メカ』
・カラーTV時代のキャプテンウルトラ
キャプテンウルトラ再放送リスト          
・本放送&初回再放送対比リスト
キャプテンウルトラ サブタイトルリスト
キャプテンウルトラ 視聴率
(B5判・P254・オフセット印刷・予価2000円)


◎2022年8月・夏コミ新刊! 二次創作小説『星雲仮面マシンマン 後日談』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 1984年放映の東映ヒーローの二次創作・後日談!
(A5判・P90・オンデマンド印刷・500円)

◎2022年5月新刊! 二次創作小説『仮面ライダーBLACK RX 後日談』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 1988年放映の東映ヒーローの二次創作・後日談!
(A5判・P78・オンデマンド印刷・500円)

◎2022年5月新刊! 二次創作小説『まんがみたいな昔ばなし(桃太郎異聞)』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 日本むかし話『桃太郎』の二次創作!
(A5判・P22・オンデマンド印刷・200円)

◎2021年9月新刊! 二次創作小説『機界戦隊ゼンカイジャー』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 1988年放映の東映ヒーローの二次創作!
(A5判・P86・オンデマンド印刷・500円)

◎2019年11月新刊! 二次創作小説『令和 海底軍艦(改訂版)』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 1963年公開の東宝特撮映画の二次創作・後日談!
(A5判・P86・オンデマンド印刷・500円)

◎2018年12月・冬コミ新刊! 二次創作小説『特捜ロボ ジャンパーソン 非公認前史』(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 1993年放映の東映メタルヒーロー! 憲法改正後の日本で、東映メタルヒーローの先輩・機動刑事ジバンと対決!
(A5判・P84・オンデマンド印刷・500円)

◎2018年8月・夏コミ新刊! 二次創作小説『勝手にサンダーマスク』第1巻〜第5巻(犬原 人)

(二次創作不可のコミティア以外で販売)
 幻の1970年代特撮巨大ヒーロー! 新解釈で勝手に再構築!
(A5判・P100超・オンデマンド印刷・500円)
(……5冊まとめて購入すれば、500円値引きして2000円!・笑)


◎2022年8月・夏コミ新刊! 「土曜ワイド劇場『変装探偵』山城新伍主演&井上梅次監督・2部作」(ビオラン亭 ガメラ

 赤川次郎原作小説が『土曜ワイド劇場』開始2年目に実写ドラマ化の全貌が今ここに明らかに!
 極小活字の圧倒的な情報量で徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録!
(B5判・P32・コピー・300円)

◎2018年8月・夏コミ新刊! 「土曜ワイド劇場『幽霊列車』岡本喜八脚本監督」(ビオラン亭 ガメラ) ~完売!

 赤川次郎原作小説が『土曜ワイド劇場』開始2年目に実写ドラマ化の全貌が今ここに明らかに!
 極小活字の圧倒的な情報量で徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録!
(B5判・P24・コピー・300円)

◎2016年10月新刊! 「土曜ワイド劇場『三毛猫ホームズ石立鉄男版6部作・1979〜1984 PART1」 〜増刷!(ビオラン亭 ガメラ

(実際の同人誌はモノクロ印刷になります・汗)

「PART1」の数ページ中見せと、「PART2」「PART3」の表紙画像はコチラ!
 往年の「土曜ワイド劇場」ワクで放映された石立鉄男坂口良子版『三毛猫ホームズ』シリーズ6部作(1979〜1984)の全貌が今ここに明らかに!
 極小活字の圧倒的な情報量で、シリーズ全6部作を徹底詳解・レビュー・スタッフロール再録! 『三毛猫』石立版同人誌が満を持して降臨!


●第1作『三毛猫ホームズの推理 女子大密室殺人』(1979年12月1日放映)
●第2作『三毛猫ホームズの追跡 女性専科連続殺人の謎』(1980年6月14日放映)
(B5判・P28・コピー・300円)

◎新刊! 「土曜ワイド劇場『三毛猫ホームズ石立鉄男版6部作・1979〜1984 PART2」 〜増刷!(ビオラン亭 ガメラ

「PART1」の数ページ中見せと、「PART2」「PART3」の表紙画像はコチラ!
●第3作『三毛猫ホームズの怪談 赤猫は死を招く』(1981年5月16日放映)
●第4作『三毛猫ホームズの狂死曲 バイオリン連続殺人』(1982年12月25日放映)
(B5判・P28・コピー・300円)

◎新刊! 「土曜ワイド劇場『三毛猫ホームズ石立鉄男版6部作・1979〜1984 PART3」 〜増刷!(ビオラン亭 ガメラ

「PART1」の数ページ中見せと、「PART2」「PART3」の表紙画像はコチラ!
●第5作『三毛猫ホームズの運動会 だるま競争殺人事件 さらば愛する人よ』(1983年5月14日放映)
●第6作『三毛猫ホームズの駆落ち 相続人連続殺し 父危篤・至急連絡乞う』(1984年12月22日放映)
(B5判・P28・コピー・300円)
(……3冊まとめて購入すれば、100円値引きして800円!・笑)

◎旧刊『「ケータイ刑事 銭形舞」評全集』(ビオラン亭 ガメラ


 往年の深夜ドラマ『ケータイ刑事 銭形舞』全話ガイト+批評!
(B5判・P84・オフセット印刷・1000円)


◎2018年12月冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2019年号』! ~手持ち分は完売!




『仮面特攻隊』2019年号「SSSS.GRIDMAN」特集 〜COMIC ZINでネット通販開始!(6頁分を公開!)
『仮面特攻隊』2019年号「SSSS.GRIDMAN」特集 〜まんだらけでもネット通販開始!(10頁分を公開!)(2020年1月現在、残部2部)
※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!


★TV『SSSS.GRIDMAN』巻頭合評特集! 〜原典『電光超人グリッドマン』関東・中部・関西全話視聴率掲載!
・映画『怪獣娘(黒)〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』合評!
・映画『GODZILLA 星を喰う者』合評!


・TV『ウルトラマンR/B』合評!
・TV『ウルトラマンジード』総括合評!


★映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』折込コピー速報合評!
・TV『仮面ライダージオウ』序盤合評!
・TV『仮面ライダービルド』総括合評!
・OV『仮面ライダーエグゼイド アナザー・エンディング』3部作評!
・配信『仮面ライダーアマゾンズ』評!


・TV『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』合評!
・OV『宇宙戦隊キュウレンジャーvsスペース・スクワッド』合評!
・OV『炎神戦隊ゴーオンジャー 10YEARS GRANDPRIX』評!
・TV『宇宙戦隊キュウレンジャー』総括合評!
・ルポ『トクサツ2018』 〜「レジェンド大戦の丘」ロケ地・探訪!


・TV『シルバー仮面』懐古 〜後年の過度な再評価に疑義! シリーズ後半にドラマ性は本当にないのか?
・TV『サンダーマスク』懐古 〜キワモノなだけの幻の逸品か!?


・洋画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』賛否合評!
・洋画『ブラックパンサー』合評! 〜傑作だが、新たな黒人搾取でもあるか!?
・洋画『アントマン&ワスプ』評! 〜小粒良品!
・洋画『デッドプール2』合評! 〜デットプールvsターミネーター(笑)
・洋画『ヴェノム』賛否合評! 〜悪のスパイダーマン単独主演映画!


・洋画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』合評! 〜酷評される本作を擁護・絶賛!
・洋画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』合評!
・洋画『ガーディアンズ』評!
・洋画『パシフィック・リム:アップライジング』合評!
・洋画『レディ・プレイヤー1』合評!
・洋画『ランペイジ 巨獣大乱闘』評!


・邦画『BLEACH』評!
・邦画『銀魂2 掟は破るためにこそある』評!
・TV『魔法×戦士マジマジョピュアーズ』評!
・TV『神ノ牙―JINGA―』評!
・邦画『牙狼〈GARO〉―神ノ牙―』評!
・邦画『DESTINY 鎌倉ものがたり』評!
・邦画『累(かさね)』評!
・TV『荒神』評! 〜NHK時代劇+特撮怪獣もの!
・TV『東離劍遊紀』評! 〜虚淵玄脚本の台湾の特撮人形劇「1」&「2」!
・TV『モブサイコ100』評! 〜坂本浩一監督&濱田龍臣ジード』コンビの深夜特撮!


・小説『キジムナーkids』評! 〜脚本家・上原正三が放つ戦後沖縄少年物語! 
・TV『ウルトラマンエース』評! 〜ファミ劇HDリマスター版!
・TV『ウルトラマンタロウ』評! 〜ファミ劇HDリマスター版!
・邦画『あゝ決戦航空隊』評!
・邦画『あゝ同期の桜』評!
・邦画『人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊』評!
・洋画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』評!


・随筆『ヒーロー物の「脱暴力化」は可能か?』 〜東京新聞のコラムに寄せて
・随筆「『わたモテ』『トクサツガガガ』、同じ女オタが主人公でも越えられない壁とは?(涙)」
・随筆『ここにこんなものが! 日本各地の旅先に美少女アニメ風キャラが多数!?』!
・随筆「秋の夜長に『銀河鉄道999』」 〜名画座で往年の名作アニメ映画正続編を鑑賞!
・漫画『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』評!
・ルポ『昭和特撮ヒーロー俳優 サイン会・撮影会』 〜静岡県沼津市・新仲見世商店街・昭和レトロ祭り!
・ルポ『ウルトラマンR/Bショー』『ウルトラマンガイア スペシャルステージ』!
(B5判・P152+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円)


◎2019年11月・サンクリ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.83』(仙田 冷)

 19年6〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、秋アニメ『アズールレーン』『慎重勇者~この勇者が俺TUEEE(ツエーー)くせに慎重すぎる~』『私、能力は平均値で言ったよね!』『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』『天才高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』『BanG Dream 2nd Season』『胡蝶綺 ~若き信長~』評を投稿)
(B5判・P60前後・コピー・600円)

◎2019年6月予定→8月・コミケ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.82』(仙田 冷)

(表紙はバックナンバーのものです・汗)
 19年1〜6月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、春アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』『賢者の孫』、(ひとり)ボッチ漫画『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』~連載8年目にして人気再燃の理由を探る!、映画『翔んで埼玉』、時事評『「令和元年」~天皇制を考える!』評を投稿)
(B5判・P60前後・コピー・600円)

◎2018年12月・冬コミ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.81』(仙田 冷)

(表紙はバックナンバーのものです・汗)
 18年1〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、秋アニメ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』『閃乱カグヤ SHINOVI MASTER ―東京妖魔篇―』『ソラとウミのアイダ』『ゾンビランドサガ』『転生したらスライムだった件』『でびどる!』『となりの吸血鬼さん』評を投稿)
(B5判・P28・コピー・400円)

◎2017年12月・冬コミ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.80』(仙田 冷)

 17年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、秋アニメ『恋と嘘』『魔法使いの嫁』『ネト充のススメ』『クジラの子らは砂上に歌う』『Just Because』『このはな綺譚』評を投稿)
(B5判・P28・コピー・400円)


◎2018年8月・夏コミ新刊! 『ウルトラマンタロウ 〜流用ライブラリ音楽の世界〜 増補改訂版』(奉力萬) ~完売!

コミケでのみ委託販売。初版をサークル「ルノホート」にご持参くだされば、増補改訂版と交換するそうです!)

・『ウルトラマンタロウ』 〜ナゾの流用曲群の出典研究・決定版!
(B5判・P30前後・オフセット印刷・500円)


◎2017年12月冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2018年号』! 〜完売!


※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!


★大長編評論『テレビ特撮・時間帯変更史』 〜力作5万字評! 節目の歴代23大TV特撮の関東・中部・関西全話視聴率掲載!


・TV『怪獣倶楽部 〜空想特撮青春期〜』賛否合評! 〜第1世代よりも下のオタはいかに生くべきか!?


・TV『ウルトラマンジード』序盤賛否合評!
・TV『ウルトラマンジード』総括!
・TV『ウルトラマンジード』子連れ狼


・TV『ウルトラファイトオーブ』完結合評!
・邦画『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』合評!
・TV『ウルトラマンオーブ』終盤・総括合評!


・TV『仮面ライダービルド』序盤総括!
・TV『仮面ライダーエグゼイド』総括!
・邦画『劇場版 仮面ライダーエグゼイド』合評!


・TV『宇宙戦隊キュウレンジャー』序盤合評!
・TV『宇宙戦隊キュウレンジャー』中後盤総括!
・OV『宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー』評!
・邦画『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE』合評!


・OV『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー』合評!
・TV『動物戦隊ジュウオウジャー』終盤・総括合評!
・映画『動物戦隊ジュウオウジャーvsシュリケンジャー』合評!


・TV『宇宙戦隊キュウレンジャー』#18、宇宙刑事ギャバン特捜戦隊デカレンジャー客演編評!
・OV『スペース・スクワッド ギャバンvsデカレンジャー』合評!


・邦画『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』合評!
・『トクサツ2016』 〜「動物戦隊ジュウオウジャー」ロケ地は「超新星フラッシュマン」30周年オマージュだった!?


・邦画『GODZILLA 怪獣惑星』評!
・邦画『BRAVE STORM(ブレイブ ストーム)』評!
・TV『シルバー仮面』オールナイト鑑賞記!


・洋画『ジャスティス・リーグ』評 〜ヒーロー大集合映画の教科書たりうるか!?
・洋画『スパイダーマン:ホームカミング』合評 〜クイズ研究会(?)に所属する文化系スパイダーマン
・洋画『ワンダーウーマン』評 〜フェミニズムの英雄か!? 単なるセックス・シンボルか!?


・洋画『マイティ・ソー バトルロイヤル』評!
・洋画『LOGAN/ローガン』評!
・洋画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』評!
・洋画『ドクター・ストレンジ』評!
・洋画『シンクロナイズド モンスター』評!
・洋画『エイリアン:コヴェナント』評!
・洋画『猿の惑星:聖戦記』評!
・洋画『ブレードランナー 2049』評!
・洋画『パワーレンジャー』合評!
・洋画『キングコング:髑髏島の巨神』評!
・洋画『ゴースト・イン・ザ・シェル』評!
・邦画『裏破拳ポリマー』評!
・洋画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』評!
・洋画『メッセージ』評!
・アニメ映画『虐殺器官』評!
・アニメ&実写映画『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』評!
・アニメ映画『クレヨンしんちゃん』評!
・洋画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』評!
・洋画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』評!
・邦画『本能寺ホテル』評!
・邦画『銀魂』評!
・邦画『サクラダリセット』評!
・ドラマ『アシガール』評!
・ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ評!
・ドラマ『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』評!
・配信『仮面ライダー4号』評!
・邦画『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ』評!
(B5判・P160+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円)


◎2017年8月・夏コミ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.79』(仙田 冷)

 17年6〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、春アニメ&映画評『冴えない彼女の育てかた♭』『月がきれい』『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』『サクラダリセット(実写版)前篇/後篇』『ReLIFE リライフ(実写版)』評を投稿)
(B5判・P32・コピー・400円)

◎2017年6月新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.78』(仙田 冷)

 17年1〜6月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、春アニメ評『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』評を投稿)
(B5判・P32・コピー・400円)

◎2017年2月新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.77』(仙田 冷)

 16年12〜17年2月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、冬アニメ『小林さんちのメイドラゴン』『政宗くんのリベンジ』『アイドル事変』『セイレン』『スクールガール ストライカーズ Animation Channel』『けものフレンズ』評を投稿)
(B5判・P40前後・コピー・400円)

◎2016年12月・冬コミ新刊! 速報コピー誌『DEATH−VOLT Vol.76』(仙田 冷)

 16年8〜12月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌!
(拙ブログ主宰も、秋アニメ『終末のイゼッタ』『ガーリッシュナンバー』『ブレイブウィッチーズ』評を投稿)
(拙サークルメンバーも、『君の名は。』『映画 聲の形』『ReLIFE』評を投稿)
(B5判・P40前後・コピー・500円)


◎2016年12月・冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2017年号』 〜手持ち分は完売! 同人ショップに若干部数あり

『仮面特攻隊』2017年号「シン・ゴジラ」賛否合評大特集 〜手持ち分は完売! 残部はCOMIC ZINのみ! ネット通販中!(6頁分を公開!)



※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!
★映画『シン・ゴジラ』賛否合評大特集! 〜国内左右の反響も収集!
 (「シン・ゴジラ」特集・編集協力:MUGENオペレーション)
 (夏コミ号「シン・ゴジラ」特集からも2名増員! 図版も国内左右の反響収集に総とっかえ!)
・折込コピー『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ』速報合評! (〜折込冊数分はすべて完売・汗)
・映画『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』合評!
・映画『スーサイド・スクワッド』合評!
・映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『デッドプール』合評!
・映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』『X−MEN:アポカリプス』評!
・映画『アイアムアヒーロー』『テラフォーマーズ』合評!
・映画『DEATH NOTE Light up the NEW world』評!
・映画『GANTZ:O』『キューティーハニー ―TEARS―』評!
・TV『時をかける少女』評!
・TV『精霊の守り人』評!
・配信アニメ『怪獣娘 〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』評!
・舞台『光の国から僕らのために ―金城哲夫伝―』合評!
・TV「ゴジラが登場した往年の漫画原作実写ドラマ『クルクルくりん』」寸評!
・雑誌『映画論叢』寸評!
・漫画『トクサツガガガ』合評!
・小説『ウルトラマンF』評!
・小説『仮面ライダー鎧武』評!
・小説『仮面ライダードライブ』評!
・ビデオ『仮面ライダーチェイサー』評!
・ビデオ『仮面ライダーハート』合評!
・ビデオ『仮面ライダーマッハ』合評!
・配信『仮面ライダーアマゾンズ』合評!
・TV『仮面ライダーエグゼイド』序盤合評!
★映画『仮面ライダー1号』賛否合評特集!
・TV『動物戦隊ジュウオウジャーゴーカイジャー客演編・合評!
・TV『動物戦隊ジュウオウジャー』後半合評!
・映画『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー』合評!
・TV『動物戦隊ジュウオウジャー』6人目の戦士登場編・合評!
・ビデオ『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー』合評!
・映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー』合評!
・TV『手裏剣戦隊ニンニンジャー』終盤合評!
・TV『ウルトラマンオーブ』序盤賛否合評!
・TV『ウルトラマンオーブ』前半合評!
・TV『ウルトラマンオーブ』後半合評!
★評論『ウルトラマンメビウス』10周年記念回顧!
・映画『劇場版ウルトラマンX』合評!
・TV『ウルトラマンX』終盤合評!
・TV『仮面ライダーゴースト』終盤合評!
・映画『劇場版 仮面ライダーゴースト』合評!
・配信『仮面ライダーゴースト』「伝説!ライダーの魂!」評! (オミット。いずれ当該ブログで公開予定・汗)
・TV『初森ベマーズ』後半評!
・評論『ウルトラ評論50年史』序論! (次号回し・汗)
・その他!
(B5判・P148+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円→1000円・欲かいて部数を増やして単価を下げました・汗)


◎2015年12月・冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2016年号』

『仮面特攻隊』2016年号「特集・48年目の『怪奇大作戦』」 〜まんだらけでもネット通販中!(2020年1月現在、残部1部)

※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!
★特集『48年目の「怪奇大作戦」』〜「怪奇」評論史・特撮かドラマか・岸田森カルト人気の意味!
・折込コピー『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ MOVIE大戦ジェネシス』速報合評!
・TV『ウルトラマンX』評!
・TV『ウルトラファイトビクトリー』評!
・短編アニメ『ザ・ウルトラマン ジャッカル対ウルトラマン』評!
・評論「第2期ウルトラ・兄弟客演編総括」!
・映画『劇場版ウルトラマンギンガS』合評!
・TV『ウルトラマンギンガS』終盤評!
・TV『仮面ライダーゴースト』序盤合評!
・TV『仮面ライダードライブ』終盤合評!
・映画『劇場版 仮面ライダードライブ』速報合評!
・映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』合評!
・ネット配信『仮面ライダー4号』評! 〜映画『仮面ライダー3号』続編評!
・ビデオ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』評!
・ビデオ『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』評!
・TV特撮『手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル』合評!
・TV『手裏剣戦隊ニンニンジャー』#34 〜「世界忍者戦ジライヤ」客演編合評!
・TV『手裏剣戦隊ニンニンジャー』#7 〜ニンジャレッド&ハリケンレッド客演編合評!
・映画『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE』速報合評!
・ビデオ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』合評!
・ビデオ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』評!
・TV『烈車戦隊トッキュウジャー』終盤合評!
・映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』合評!
・映画『進撃の巨人』(前編・後編) 〜合評!
・映画『THE NEXT GENARATION パトレイバー 首都決戦』合評!
・映画『寄生獣 完結編』評!
・映画&TV『牙狼〈GARO〉GOLD STORM 翔』評!
・映画『ストレイヤーズクロニクル』評!
・映画『みんな! エスパーだよ!』評!
・映画『バクマン。』評!
・TV『サンダーバード are go』評! 
・TV『新★乾杯戦士アフターV(ファイブ)』評!
・鹿児島のご当地TV特撮『薩摩剣士隼人』評!
沖縄県のご当地TV特撮『ハルサーエイカー』評!
・小説『仮面ライダーウィザード』書評!
・小説『忍風戦隊ハリケンジャー』書評!
・ジャンル系漫画『トクサツガガガ』書評!
・ジャンル系漫画『ウルトラマンネクサス』書評!
・TV『デスノート』評!
・TV『ど根性ガエル』合評!
・TV『初森ベマーズ』評!
・TV『南くんの恋人』評!
・映画『ラブ&ピース』合評!
・映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』評!
・『スター・ウォーズ』年末公開を控えて黒澤映画を振り返る!
・短編アニメ『電光超人グリッドマン boys invent great hero』合評!
・その他!
(B5判・P150+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円)


◎2014年12月・冬コミ新刊! 『仮面特攻隊2015年号』 〜「特集・ゴジラ評論60年史」!(手持ち分は完売。同人ショップに若干部数あり)

『仮面特攻隊』2015年号「特集・ゴジラ評論60年史」 〜まんだらけでネット通販中!(2頁分を公開!)(2020年1月現在、残部2部)
『仮面特攻隊』2015年号「特集・ゴジラ評論60年史」 〜COMIC ZINでもネット通販中!(3頁分を公開!)

※現行の映画&TV特撮合評 & 現行TV特撮の関東中部関西全話視聴率表 掲載!
・ハリウッド版映画『GODZILLA』合評!
★大特集『「ゴジラ」評論60年史』 1950〜2010年代のゴジラ評論変遷史!
・2014年 〜『ゴジラ』第1作リバイバル公開
・1954年 〜『ゴジラ』第1作封切時の評価
・1950〜60年代 〜各界の批評家が語った傾聴すべきプレ特撮評論
・1960〜70年代 〜黎明期のSF陣営が否定した怪獣映画
・大伴昌司 〜「本編と特撮の一体化」理論の誕生
・1970年代 〜オタク第1世代によるゴジラ東宝特撮の神格化
小野耕世 〜「怪獣恐怖論」の誕生
・1980年代 〜SF>初期東宝&円谷>変身ブーム。カーストの再生産
・『宝島84年10月号』&『ニューウェイブ世代のゴジラ宣言』
・1984年12月 〜復活『ゴジラ』公開とその反響
・1960〜80年代 〜ゴジラ東宝特撮・イン・USA
・1990〜2000年代 〜「怪獣恐怖論」の去就
・1990年代 〜平成ゴジラシリーズ時代のゴジラ観の分裂
・1995年 〜平成ガメラ登場と平成ゴジラへの猛烈バッシング
・1998〜99年 〜ヤマダ・マサミのトークライブとその観客のゴジラ
・2000年代 〜平成ガメラ要素のミレニアムゴジラシリーズへの投入
・2014年 〜『GODZILLA』来航


★『仮面ライダー鎧武』完結合評! 〜神様になったヒーロー&ヒロインをどう見る!?


・10月新番組『仮面ライダードライブ』序盤合評!
・『烈車戦隊トッキュウジャー』後半合評!
・11月放映開始の『ウルトラマンギンガS』後半戦・合評!
・ビデオ『宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION』合評!
・ビデオ『宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION』合評!
・往年の名作漫画の映画化『寄生獣』評!
・TV『地獄先生ぬ〜べ〜』評!
・深夜特撮『甲殻不動戦記ロボサン』評!


・TV『ウルトラマンギンガS』前半8話・完結合評!
スーツアクターが題材の邦画『イン・ザ・ヒーロー』合評!
・80年前後のオタ第1世代の青春を描く深夜ドラマ『アオイホノオ』合評!
・ジャニーズの戦隊パロディー映画『エイトレンジャー2』評!
・ショコタンの変身ヒロイン映画『ヌイグルマーZ』評!


・夏休み映画『劇場版 仮面ライダー鎧武』合評!
・夏休み映画『烈車戦隊トッキュウジャーTHE MOVIE』合評!
・トクサツ2014『トッキュウ5号&ワゴンのスーアク野川瑞穂!』
・TV『烈車戦隊トッキュウジャー』 〜中盤・6人目の戦士評!
・TV『ウルトラマンギンガS』序盤合評!


・戦隊パロディー映画『女子ーズ』!
・戦隊パロディー深夜特撮『乾杯戦士アフターV(ファイブ)』!
・映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』 〜日テレ土9映画版!
・深夜特撮『なぞの転校生』!
・深夜特撮『牙狼<GARO> 魔戒ノ花』!
・茨城のご当地ヒーロー『雷様剣士ダイジ』!


・TV『仮面ライダー鎧武』第3クール総括 〜壊れゆくミッチに見る人間力諸相!
・ビデオ『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』評!


・TV『仮面ライダー鎧武』#30「赤と青のキカイダー」合評!
・映画『キカイダー REBOOT』合評!
・実写映画版『機動警察パトレイバー』合評!
・映画『俺たち賞金稼ぎ団』 〜キョウリュウジャー最終回外伝評!


・TV特番『烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武』合評!
・映画『平成ライダー昭和ライダー 仮面ライダー大戦』合評!
・40周年記念『仮面ライダーX』再評価 〜公私葛藤描写の先進性!


・TV『仮面ライダー鎧武』前半合評 〜現代的公私葛藤描写の新境地!
・TV『烈車戦隊トッキュウジャー』序盤合評!


・映画『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル2』合評!
・TV『ウルトラマンギンガ』第1期・最終回評!
・TV『ウルトラマンギンガ』第1期・番外編評!
・TV『新ウルトラマン列伝』評!


・映画『赤×ピンク』 〜坂本浩一監督のキャットファイト映画!
・映画『地球防衛未亡人』 〜河崎実監督のバカ映画・合評!


・映画『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』合評!
・『ジュウレンジャー』『アバレンジャー』『キョウリュウジャー』解説!
・TV『獣電戦隊キョウリュウジャー』 〜怒涛の終盤評!
・『スーパー戦隊評論の変遷史』! 〜往年の「ジュウレン」酷評を糺す!
・22周年記念『恐竜戦隊ジュウレンジャー』再評価!


・『小説 仮面ライダーフォーゼ』書評 〜スクールカースト・ボッチ問題!
・『小説 侍戦隊シンケンジャー』書評 〜スーパー戦隊小説化、参る!
・洋画『スター・ウォーズ』EPISODE1〜4評!
・CS『ゲンと不動明王』&『海底軍艦』評!


・イベント『ウルトラマン創世紀展』レポート!
・イベント『特撮博物館 名古屋展』 〜オタクと愛娘と発達障碍
・ジャンル系漫画『セブンきゅ〜ぶ』書評
・ジャンル系漫画『トクサツガガガ』書評


・CSで再放送、往年の円谷特撮『マイティジャック』評!
・CSで再放送、往年の『ウルトラファイト』放映順のナゾ推理!(←紙幅の都合で次号回し・汗)
・WOWOWで再放送、『ウルトラマンタロウ』再評価!(←紙幅の都合で次号回し・汗)
(B5判・P168+折込コピーP4・オフセット印刷・1800円)


◎2015年5月新刊! 『美少女戦士セーラームーンR1993』(森川 由浩) ~完売!


●序文 美少女戦士セーラームーンR The First Meeting 1993
●『美少女戦士セーラームーンR』作品解説
●アニメ全43話レビュー
 第一話放映日&最終回放映日の朝日新聞番組欄
●劇場版 美少女戦士セーラームーン
●ミュージカル 美少女戦士セーラームーン
●出版界に於ける『美少女戦士セーラームーンR』
 講談社児童誌(なかよし・たのしい幼稚園・おともだち・テレビマガジン)
 アニメ雑誌アニメージュニュータイプアニメディア・月刊OUT・B−CLUB(ビークラブ))
 マーチャンダイジングライツレポート
 東映社内報
 謎本……『セーラームーンの秘密』など
 キネマ旬報
●LD&CD 映像と音響ソフト
 東映ビデオ情報ペーパー NEW DISC PRESS
 東映ビデオ LDソフト
 CD
●玩具の世界
●各種資料&データバンク
 台本
 関連CM集
 本放送フォーマット
 フィルモグラフィー 
 放映開始日リスト
 まんが日本昔ばなしVSセーラームーン(視聴率比較)
 視聴率データ
 メインスタッフ&キャストリスト
(B5判・P106・オフセット印刷・1000円)


◎改訂再販! 『美少女戦士セーラームーン1992 転生版』(森川 由浩) ~完売!


●序文 美少女戦士セーラームーンThe First Meeting 1992
●『美少女戦士セーラームーン』作品解説
●アニメ全46話レビュー
美少女戦士セーラームーン再放送ヒストリーズ
●出版界に於ける『美少女戦士セーラームーン
 講談社児童誌(なかよし・たのしい幼稚園・おともだち・テレビマガジン)
 アニメ雑誌アニメージュニュータイプアニメディア・B−CLUB(ビークラブ))
 マーチャンダイジングライツレポート
 TV Bros.
 東映社内報
●LD&CD 映像と音響ソフト
●各種資料&データバンク
 台本
 絵コンテ
 本放送フォーマット
 フィルモグラフィー 
 放映開始日リスト
 まんが日本昔ばなしVSセーラームーン(視聴率比較)
 視聴率データ
 メインスタッフ&キャストリスト
(B5判・P110・オフセット印刷・1000円)


◎『妖術武芸帳1969』(森川 由浩) 〜完売!


★ジャンル系ニュースサイト“ためログβ”で、資料性博覧会03の当日取材が掲載!★(2019年現在、リンク切れ)
★TBS・橋本洋二プロデューサー&東映・平山亨プロデューサーのタッグによる
 日曜夜7時タケダアワー枠、佐々木功ささきいさお)主演の幻の特撮時代劇!
★作品紹介、物語紹介、全話徹底解説、登場人物紹介、妖術師名鑑!
・『妖術武芸帳』再放送リスト!
・『妖術武芸帳』関連スタッフ・フィルモグラフィー
・当時の新聞記事、雑誌記事、音盤、武田薬品ノベルティ、台本、スチル写真集大成!
・坂口祐三郎 〜『仮面の忍者 赤影』と『妖術武芸帳』の間に!
★補論:TBS橋本洋二プロデューサー、1969年の作品群!
 タケダアワー解説、年譜、前番組「怪奇大作戦」・後番組「柔道一直線」!
 ブラザー劇場解説、年譜、「どんといこうぜ!」「胡椒息子」「彦左と一心太助」!
 木下恵介アワー解説、年譜、「おやじ太鼓」「3人家族」「兄弟」!
・新聞番組欄に見る1969年のテレビ事情!
・90年代中部地方の深夜番組「今甦る!昭和ヒーロー列伝」での『妖術武芸帳』!
(B5判・P142・オフセット印刷・1600円・mixiでHN「morikawa_」か「maxheart2090@excite.co.jp」でも通販可)


◎2019年8月・夏コミ新刊! 『かいじゅう24 マイリトル特撮日記2019(1)(上半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2018年12〜2019年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P34・コピー・500円)

◎2018年12月・冬コミ新刊! 『かいじゅう23 マイリトル特撮日記2018(2)(下半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2018年7〜2018年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P40前後・コピー・500円)

◎2018年8月・夏コミ新刊! 『かいじゅう22 マイリトル特撮日記2018(1)(上半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2017年12〜2018年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P34・コピー・500円)

2017年12月・夏コミ新刊! ◎『かいじゅう21 マイリトル特撮日記2017(2)(下半期)&(過去記事総集編)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2017年7〜2017年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・500円)

2017年8月・夏コミ新刊! ◎『かいじゅう20 マイリトル特撮日記2017(1)(上半期)&(過去記事総集編)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2016年12〜2017年8月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・500円)

2016年12月・冬コミ新刊! ◎『かいじゅう19 マイリトル特撮日記2016(2)(下半期)&(過去記事総集編)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2016年7〜2016年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・800円)

2016年8月・夏コミ新刊! ◎『かいじゅう18 マイリトル特撮日記2016(1)(上半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2015年12〜2016年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・600円)

2015年12月・冬コミ新刊! ◎『かいじゅう17 マイリトル特撮日記2015(2)(下半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2015年7〜2015年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・600円)

2015年8月・夏コミ新刊! ◎『かいじゅう16 マイリトル特撮日記2015(1)(上半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2014年12〜2015年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・600円)

2014年12月・冬コミ新刊! ◎『かいじゅう15 マイリトル特撮日記2014(2)(下半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2014年7〜14年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P50前後・オフセット印刷・600円)

◎『かいじゅう14 マイリトル特撮日記2014(上半期)』(樹下 ごじろう)

 オタク第1.5世代の博覧強記の同人30年ベテラン選手の子持ち特オタがつづる人気シリーズ最新刊!
 2013年12〜14年7月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P56・オフセット印刷・600円)

◎『かいじゅう13 マイリトル特撮日記2013(下半期)』(樹下 ごじろう)

 2013年7〜13年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P44・オフセット印刷・500円)

◎『かいじゅう12 マイリトル特撮日記2013(上半期)』(樹下 ごじろう)

 2013年1〜13年6月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P44・オフセット印刷・500円)

◎『かいじゅう11 マイリトル特撮日記2012(下半期)』(樹下 ごじろう)

 2012年4〜12年12月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P44・オフセット印刷・500円)

◎『かいじゅう10 マイリトル特撮日記2012(上半期)』(樹下 ごじろう)

 2011年12〜12年4月の新旧内外特撮TV・映画・CS・書籍・玩具・見聞録!
(B5判・P64・オフセット印刷・700円)
(……『かいじゅう10・2012(1)』〜前号『かいじゅう22・2018(1)』まで13冊まとめて購入すれば、在庫処分で大幅値引きの2000円!・笑)


◎『プリキュア オールヒストリーズ New Stage』(森川 由浩)


★「プリキュア」シリーズ10周年記念! 「プリキュアオールヒストリーズ」増補改訂版刊行!
 『ふたりはプリキュア』(2004)〜『ハピネスチャージプリキュア』(2014)まで全11シリーズ総覧!
・誕生前史 『どれみ』『セラムン』『ナージャ』との三者関係
 2004年 『ふたりはプリキュア
 2005年 『ふたりはプリキュア MaxHeart』
 2006年 『ふたりはプリキュア Splash☆Star』
 2007年 『Yes! プリキュア5』
 2008年 『Yes! プリキュア5 GoGo!』
 2009年 『フレッシュプリキュア!
 2010年 『ハートキャッチプリキュア!
 2011年 『スイートプリキュア♪
 2012年 『スマイルプリキュア!
 2013年 『ドキドキ! プリキュア
 2014年 『ハピネスチャージプリキュア!
講談社児童誌の『プリキュア』 〜記事特色・付録・コミカライズ単行本化状況・徹底解説!
 「たのしい幼稚園」「おともだち」「なかよし」・コミカライズ・単行本・「プリキュアおはなしブック」
・作品データベース(全シリーズサブタイトル & 関東・中部・関西全話視聴率リスト!)
・15秒予告編・東京MXプリキュア再放送全記録・プリキュア新聞・講談社児童誌のプリキュア
・前史 〜朝日放送(大阪)製作TVアニメ枠年譜&解説!
朝日放送アニメの時代
朝日放送日朝八時半枠のルーツをさかのぼる
ダイハツ枠の時代=テレビ黎明期の日曜夜
朝日放送製作アニメの誕生と「腸捻転」改編
・日曜朝への枠移動……日アサキッズタイムへ
朝日放送製作アニメ枠年譜
・時代の検証……ダイハツ劇場と日曜ゴールデンタイムの流れ
・時代の検証……ニチアサキッズタイムの確立・枠拡大と日曜朝枠の流れ
(B5判・P179・オフセット印刷・1600円・mixiでHN「morikawa_」か、メアド「ssssskpt(a)yahoo.co.jp」「maxheart2090(a)excite.co.jp」でも通販可)
 ※:(a)はスパムメールよけで、実際にはアットマーク「@」の文字となります)


◎『プリキュアシネマヒストリーズ』 〜全プリキュアシリーズ映画本!(森川 由浩) 〜多分、完売(汗)


・『ふたりはプリキュアMaxHeart
・『ふたりはプリキュアMaxHeart 雪空のともだち』
・『ふたりはプリキュアSplash☆Star チクタク危機一髪!』
・『Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』
・『Yes!プリキュア5 GOGO! お菓子の国のハッピーバースディ♪』
・『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GOGOドリームライブ』
・『プリキュアオールスターズDX みんな集まれ奇跡のともだち大集合』
・『フレッシュプリキュア! おもちゃの国は不思議がいっぱい!』
・『プリキュアオールスターズDX2 レインボージュエルを守れ!』
・『ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショーですか?』
・『プリキュアオールスターズDX3 未来に届け! 世界をつなぐ☆虹色の花』
・『スイートプリキュア♪ とりもどせ!♪ 心がつなぐ奇跡のメロディ♪』
・最新作『プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち」 〜もモチロン速報!!
*序文 テレビシリーズ初作『ふたりはプリキュア』解説からはじめて、
 併映作品『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GOGOドリームライブ』も含む全13作品を徹底解説!
●資料集 *割引券・前売券、チラシ、パンフレットといった各種アイテムから新聞記事、各種特番を特集!
●附録 東映テレビアニメヒロイン映画年表……「東映まんがまつり」からの東映少女アニメ映画化史を総括!
●書下ろしコラム 東映テレビアニメヒロイン映画史……『プリキュア』映画の先輩たち!
 『東映まんがまつり』に始まる東映TVアニメヒロイン作品映画化の歴史!
 〜若いマニアの中でも特に好事家(笑)の連中に、女児向けTVアニメの意匠とテーマとスタッフの変遷を、大昔と中昔と今のリレーバトンをつなげるべくぜひとも一読していただきたい!(笑)
(B5判・P100前後・オフセット印刷・1200円)


◎『宇宙戦艦ヤマト初作〜2199評論本』全シリーズ批評本!(竹原政宏) 〜増刷4刷目(完売)

本同人誌の内容をベースに、全面描き下ろしで14年12月に商業誌化を達成!
ISBN:4801900755:DETAIL


 〜オタク第1世代による従来の戦後民主主義的にひよったヤマト観を覆す!?〜
 初作〜2199、忘れ去られたTVスペシャル総集編、各種復活プロジェクト〜2520までレビュー!
 〜大好評(問題作!?)につき3刷分も完売! 今回は4刷分を頒布!〜
波動砲神話の虚実
・古代達が反乱しない第三の白色彗星帝国編
・新たなるとIIIの独断交戦
・永遠にが描きたかった事
・島が死なねばならない理由
・テーマを受け継いだ実写版
・復活篇は侵略戦争
・誰のための2199
・沖田という名の近代
(B5判・P40・オフセット印刷・500円)


◎『仮面特攻隊2014年号』

『仮面特攻隊』2014年号〜まんだらけでネット通販中!

・折込コピー『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 戦国MOVIE大合戦』 〜速報合評!
・『ウルトラマンギンガ』 〜後半合評! &関東中部関西視聴率!
・『獣電戦隊キョウリュウジャー』 〜後半合評! &関東中部関西視聴率!
・『仮面ライダー鎧武/ガイム』 〜序盤合評! &関東中部関西視聴率!
・『ヒーローショー2013』 〜ハイクオリティショー探訪! ゴーバス(よみうりランド)・キョウリュウ日本モンキーパーク
・『仮面ライダーウィザード特別編』 〜全平成ライダー集合・番外前後編合評!
・映画『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』 〜合評!
・映画『ガッチャマン』 〜往年の人気アニメの実写リメイク評!
・映画『パシフィック・リム』 〜本邦ジャンル作品リスペクト満載・巨大ロボVS巨大怪獣ハリウッド映画評!
・深夜ドラマ『みんな! エスパーだよ!』 〜完結評!
・深夜ドラマ『でたらめヒーロー』評! 〜完結評!
・深夜ドラマ『仮面ティーチャー』評! 〜序盤評!
・深夜ドラマ『牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者』評! 〜完結評!
・深夜ドラマ『衝撃ゴライガン!!』評! 〜序盤評!
・深夜ドラマ『彼岸島』評! 〜序盤評!
・映画『劇場版SPEC〜結〜』評!
・『特命戦隊ゴーバスターズ』 〜終盤評&総括・関東中部関西全話視聴率!
・映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』 〜合評!
・映画『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE』 〜合評!
・ビデオ『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』 〜評!
・ビデオ『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』 〜評!
・『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー GABURINCHO OF MUSIC』 〜合評!
・『劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land』 〜合評!
・『プロレスの星アステカイザー』 〜東京MXテレビで再放送評!
・『レッドマン』 〜チャンネルNECOで再放送評!
・『獣電戦隊キョウリュウジャー』 〜プレミア発表会&玩具コンセプト展望!
・『獣電戦隊キョウリュウジャー』 〜序盤合評!
・『獣電戦隊キョウリュウジャー』 〜6人目キョウリュウゴールド活躍編評!
・『獣電戦隊キョウリュウジャー』 8〜9人目の戦士登場編評!
・『TOEI HERO NEXT』 〜3作品レビュー!
・新書『ウルトラマンが泣いている』 〜書評!
・『琉神マブヤー1972レジェンド』 〜沖縄のご当地ヒーロー第3シリーズ・完結評!
・『浪速伝説トライオー』 〜大阪発のご当地ヒーロー、テレビ大阪で映像化!
・『黄金鯱伝説グランスピアー』 〜名古屋のご当地ヒーロー、東海テレビで映像化!
・『ファイヤーレオン』 〜ブジロード制作のプロレス特撮ヒーロー評!
・『小説 仮面ライダーW・オーズ』 〜評!
・『小説 仮面ライダーアギトファイズ』 〜良質な再構築!
・『小説 仮面ライダーディケイド』は意外な収穫か!? 賛否合評!
・『小説 仮面ライダークウガ』 〜2013年の後日談!
・『小説 仮面ライダー電王』 〜こちらも2013年の後日談!
・『小説 仮面ライダー響鬼』 〜江戸初期を舞台に、響鬼の先祖が『変身忍者嵐』と共演!
・『小説 仮面ライダーキバブレイド龍騎』 〜評!
・深夜特撮『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』 〜前半&後半評!
・『ウルトラゼロファイト』 〜合評! ディレクターズカット版とTV版の差異&『ウルトラマン列伝』2年目の関東中部関西全話視聴率!
・『ウルトラマンギンガ』 〜序盤評!
・『仮面ライダーウィザード』 #6〜15・白熱バトル&ハートウォームドラマの両立の確立!
・『仮面ライダーウィザード』 #16「クリスマスの奇跡」合評&関東中部関西全話視聴率!
・映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』 〜合評・「イナズマン」解説!
・『仮面ライダーウィザード』 #17〜25・2号ライダー=ビースト登場&活躍編! 特撮人情喜劇アクション!
・『仮面ライダーウィザード』 #26〜39・真由ちゃん登場! ビースト&ウィザード・パワーUP編!
・『仮面ライダーウィザード』 #40〜42・真由ちゃん、女ライダーに変身編!
・『仮面ライダーウィザード』 〜最終章レビュー! 真由・仁藤・晴人・コヨミ、それぞれの決着!
・『近作評EXTRA』 〜「語ろうクウガ・アギト・龍騎」「スポーツ報知 円谷プロ50周年特別号」「キカイダーThe Novel」書評、「追悼・平山亨」
(B5判・P128+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円)


◎『仮面特攻隊2013年号』


『仮面特攻隊2013年号』〜まんだらけでネット通販中!


・『非公認戦隊アキバレンジャー』合評! &聖地アキバでのイベントレポート!
ガイナックス戦隊パロ「感覚戦士ゴカンファイブ」もとい『エアーズロック』合評!
・『牙狼GARO>〜MAKAISENKI〜』評!


・映画『宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE』合評!
・映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』合評!
・『宇宙刑事ギャバン』30周年記念・回顧!
・『宇宙刑事』シリーズ全3作、関東・中部・関西全話視聴率表!
・映画販促でギャバンがゲスト出演した9月下旬の『特命戦隊ゴーバスターズ』評!


・映画『ウルトラマンサーガ』合評! &各種新聞図版!
・映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』合評!


・『特命戦隊ゴーバスターズ』前半合評! &各種新聞図版!
・映画『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』合評!
・『特命戦隊ゴーバスターズ』後半評! &関東・中部・関西全話視聴率リスト
・『海賊戦隊ゴーカイジャー』超話題作・終盤評! &「スーパー戦隊VS劇場」を含む関東・中部・関西全話視聴率リスト
・『ゴセイジャー』正月名古屋ドーム公演&キャストトーク! (前年号掲載漏れ分)
スーパー戦隊全作DVD化完了記念! 1980〜2010年代の戦隊ビデオ・ソフト化の歴史!


・『琉神マブヤー1972LEGEND』評!


・映画『エイトレンジャー』評!


・『ウルトラマン列伝』評! &関東・中部・関西全話視聴率リスト
・『ウルトラマンゼロ外伝 キラーザビートスター』評!


・『仮面ライダーウィザード』序盤合評! &各種新聞図版!
・『仮面ライダーウィザード』前半合評! &関東・中部・関西全話視聴率リスト
・『仮面ライダーフォーゼ』前半:落語研究会キャンサー鬼島編評!
・『仮面ライダーフォーゼ』中盤:白鳥同盟〜感涙の名編・卒業輪舞編評!
・『仮面ライダーフォーゼ』後半:新学期・最強形態・修学旅行・JK編評!
・映画『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』合評!
・『仮面ライダーフォーゼ』終盤:怒涛の最終展開、感動の最終回評! &関東・中部・関西全話視聴率リスト


ライトノベルウルトラマン妹』評!
ライトノベル『妹がスーパー戦隊に就職しました』評!


★イベント『館長 庵野秀明 特撮博物館』特集・合評! 〜短編特撮映画「巨神兵東京に現わる」 特撮博物館に見る、特撮ジャンルの本質とは? 特撮作品を語るとは何ぞや!?
・近作評EXTRA 〜特撮漫画・特撮ラノベ宇宙刑事読本・平山P自伝・学祭(飯塚昭三伴大介トーク)・NHK「純と愛」「猿飛三世」「平清盛
(B5判・P122+折込コピーP4・オフセット印刷・1500円)


◎『仮面特攻隊2012年号』 〜在庫僅少!


・折込コピー:映画『仮面ライダーフォーゼ×仮面ライダーオーズ』速報!
スーパー戦隊シリーズ大特集
 全シリーズ関東中部関西・全話視聴率表!
 元祖『秘密戦隊ゴレンジャー』総覧! 〜力作10万字評!
★映画『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』合評! &新聞図版
・秋からほば戦隊OB毎回登場状態の『海賊戦隊ゴーカイジャー』!
 〜『海賊戦隊ゴーカイジャー』関東中部関西・最新視聴率表!
・『海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』
・『ゴセイジャー』GW全国公演! 東武・西武・浜松 アクションチームは日本にいくつ!?
★例の井口昇カントクで夏のライダー&戦隊映画で予告編もやってた
 10月15日(土)公開のリメイク映画『電人ザボーガー』合評!
・話題のスクールカースト新番組『仮面ライダーフォーゼ』!
 〜学校の全員と友達になる男! それ、ヤンキーじゃないですから(笑)。
★映画『レッツゴー仮面ライダー』合評! &新聞図版
・『レッツゴー仮面ライダー』のブラック将軍・人物像研究!
・『仮面ライダーオーズ』後半評! &各話視聴率表・新聞図版
・『劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル』
・『特撮2011 〜「オーズ」の女幹部メズール・スーツアクター研究!』
・『ゆうちょ銀行』 〜ライダー役者・藤岡弘佐藤健が出演CM!
・静岡ご当地ローカルヒーロー『からくり侍セッシャー1』
・『ウルトラマン80』王女ユリアン編 〜再評価各話評!
・「近作評EXTRA」 〜ファミリー劇場放映中『秘密戦隊ゴレンジャー』合評!
・追悼 〜田中実・サコミズ隊長&特撮評論家・竹内博
(B5判・P214+折込みコピーP4・オフセット印刷・2000円)


●『仮面特攻隊2009年号』 〜在庫僅少!


ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」 〜#1・2折込みコピー速報!
トミカヒーロー レスキューフォース 爆裂MOVIE」 〜折込みコピー速報!


大決戦!超ウルトラ8兄弟」 〜賛否合評 & 新聞図版!
 ・京都 ダンディー4 & ビューティー4 舞台挨拶レポートも!
ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス」!
「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」 〜BS & U局放映事情!
 ・オマケ「ウルトラセブンX」全話視聴率:関東・中部・関西。全話平均視聴率
仮面ライダーディケイド」 〜業界ゴシップ・今後の平成ライダー展望!
仮面ライダー電王」 〜人気作の終盤総括!
 ・全話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・全話平均視聴率
仮面ライダーキバ」 〜合評 & 新聞図版!
 ・各話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・放映分平均視聴率
「劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王」 〜合評!
「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」 〜評 & 新聞図版!
炎神戦隊ゴーオンジャー」 〜合評 & 半田健人ゲスト編 & 新聞図版!
 ・各話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・放映分平均視聴率
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!」!
獣拳戦隊ゲキレンジャー」 〜大特集・不評戦隊を徹底擁護合評!!
 ・全話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・全話平均視聴率
獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー」 〜快作!
ケータイ捜査官7(セブン)」 〜合評!
 ・各話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・放映分平均視聴率
トミカヒーロー レスキューフォース」 〜合評 & 新戦士R5加入!
 ・各話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・放映分平均視聴率
魔法先生ネギま!(実写版)」 〜「トクサツ2008」! 戦隊パロ「Yes! バカレンジャー」は究極の荒川稔久ワールド!! & 桑江咲菜はこうして真咲なつめ(ゲキレン)とエヴァンジェリンネギま)を掛け持ちした!!
 ・全話視聴率:関東・中部・関西。各クール平均・全話平均視聴率
「トクサツ2008」 〜G3プリンセス & 歴代スーパー戦隊ヒロイン主役編史!
「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」 〜多幸感あふれる怪作!
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」 〜映画第2弾・妖怪キャラの担当声優一覧も!
「へんしん! ポンポコ玉」 〜70年代・性転換ジュブナイル
「近作評EXTRA」! 〜24時間まるごと昭和ゴジラ & CS旧作!
「DVDウルトラマンタロウ1973」! 〜&ウルトラマン関係イベント評!
「DVDウルトラマンレオ1974」! 〜1974年という切迫した終末観あふれる時代!
ファミリー劇場『ウルトラ情報局』ウルトラマンレオ編」!
 ・08年5月号〜12月号 & ウルトラマンレオのすべて & 真夏座VOICECUL!
「復刊! 宇宙船Vol.120」 〜あの体裁で延命できるか!? ゼロ年代特撮誌史評!
ゼロ年代の想像力」 〜オタ第3世代新進気鋭ライターのSFマガジン連載書籍化・書評!
秋葉原通り魔事件」 〜合評・苦境下の人々へ
(表紙カット・信貴 徳二) (B5判・P184・オフセット印刷・2000円)


◎『美少女戦士セーラームーン全史』(森川 由浩) 〜売行絶好調につき増刷!(完売!)


〜子供&オタを巻き込んだ大ブームを体感する世代が、時代の空気も含めて伝えるのがコンセプト!
 「セラムン」をそも知らない世代、リアルタイムで観てないファン世代にも送る!
★アニメーションの章 作品解説
美少女戦士セーラームーン
美少女戦士セーラームーン
美少女戦士セーラームーン
美少女戦士セーラームーンSuperS
美少女戦士セーラームーン セーラースターズ
・シリーズ終了後・再放送などの展開
セーラームーン映画の世界
・資料集 
講談社児童誌の世界
・ビデオ・LD・DVDソフト
・LD巻末おまけ映像特典
・玩具資料
・作品データベース
・フィルモグラフィ
・視聴率データ
★実写ドラマの章 作品解説
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・扉絵集     
・「るんるん」表紙集 
美少女戦士セーラームーン原作漫画リスト 
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◎『仮面ライダーストロンガー 鈴木生朗 脚本回解説』コピー誌(フラユシュ)

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 「風」や「斬り捨て御免!」などのTV時代劇でも知られる鈴木生朗脚本回にフォーカス!


●『ナはナイルのナ Vol.2』(つくね かずゆき) 〜オススメ! (Vol.1は完売!)

 「不思議少女ナイルなトトメス」(91)全話ガイド&批評・怪人図鑑・名場面・東映不思議コメディシリーズ「おもいっきり探偵団 覇悪怒組」(87)〜「有言実行三姉妹シュシュトリアン」(93)全話視聴率表!
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●『ハラッパでひみつきちVol.2 うたう!大竜宮城』(つくね かずゆき)

 全話ガイド+批評・資料・主要キャラ紹介・雑誌・CM・漫画・音盤!
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●『ハラッパでひみつきちVol.3 電撃戦隊チェンジマン』(つくね かずゆき) 〜オススメ!

 80年代中盤に試みられたシリアス大河「戦隊」の中でも傑作の呼び声高い「チェンジマン」! 主要傑作エピソード紹介と、当時の人気美少女・柴田時江演じるリゲル星人ナナ(#13〜14・32〜33・42〜43・51〜55(最終回)に登場)を中心にレビュー! 柴田演じた「バイオマン」メカ人間ミキ編や、「スケバン刑事II」「マスクマン」「ウインスペクター」「ジャンパーソン」ゲスト編もフォロー!
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●『ハラッパでひみつきちVol.4 円盤戦争バンキッド』(つくね かずゆき) 〜完売!

 全話ガイド+批評・資料・キャラ&学習部屋紹介・ブキミ星人大図鑑・漫画・音盤・玩具・ロケ地ほか!
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 ※:拙ブログ主宰者も、長編論文「囲炉裏にレーダー、学習部屋に秘密基地 〜バンキッド論」を書き下ろし!

●『ALL ABOUT ウルトラマンダイナ[1]』(黒鮫 建武隊) 〜完売!

 「ウルトラマンダイナ」#01〜13ガイド&批評・視聴率・向ヶ丘遊園イベントレポート!
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●『ALL ABOUT ウルトラマンダイナ[2]』(黒鮫 建武隊) 〜完売!

 「ウルトラマンダイナ」#14〜26ガイド&批評・視聴率・玩具売上好調!
(A5判・オフセット印刷・500円)

●『ALL ABOUT ウルトラマンダイナ[3]』(黒鮫 建武隊) 〜全3巻完結! 完売!

 映画「ウルトラマンティガ&ダイナ』特集 ガイド&批評・成長物語・ティガ続編・新聞雑誌記事ほか!
(A5判・オフセット印刷・500円)
 ※:4〜5巻は発行中止だそうです(汗)。

●『江連卓 その脚本世界』(ビッキー HONMA) 〜オススメ!

 脚本家・江連卓(えづれ・たかし)研究。80年代大映テレビ不良少女とよばれてヤヌスの鏡プロゴルファー祈子乳姉妹・このこ誰の子・高校聖夫婦・噂の刑事トミーとマツ・明日の刑事・キョーダイン・スカイ・スーパー1・RX・覇悪怒組
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●『青春ドラマ大全集』(ビッキー HONMA)

 70年代青春ドラマ中心・俺たちシリーズ・ゆうひが丘の総理大臣・あさひが丘の大統領・ただいま放課後・刑事犬カール・アテンションプリーズ・コートにかける青春・若い!青春・太陽にほえろ!スクールウォーズ
(B5判・オフセット印刷・1000円)


 ……などを委託販売予定です。


2020年2月9日(日)、コミティア131

東京ビッグサイト・西4ホール・P-33a出店!(創作即売会なので二次創作本はナシです)

#コミティア #コミティア131 #COMITIA #即売会

2020年3月1日(日)、とりろじ19

東京文具共和会館(浅草橋)3階・ALL-01出店!

(ウウッ、半年後の2020年秋の「とりろじ」は「コミック1」と同日開催じゃないですか。そーなると涙を呑んで後者に……(汗))
#とりろじ #とりろじA #とりろじ19 #即売会

2020年7月23日(木・祝)、スーパーヒロインタイム2020春 内「まどマギ」オンリー「円環の理19」

TRC東京流通センター Eホール・円環03(キングトータス)に間借り出店!

(当初の開催日3/29(日)の3日前(!)の3/26(木)朝に5/24(日)への延期が告知されるも、4/27(月)に大田区産業プラザPiOが5月末まで閉鎖になったために、7/23(木・祝)への再延期が決定! 7/9(木)には会場使用制限の関係でTRCに開催場所が変更!……って、もう「2020春」じゃないじゃん・汗)
(PiOは地方公共団体、TRCは民間なので、PiOの方が会場使用制限がキビしいらしいという観測が飛んでいる……)
(ナンと! コロナ禍前のサークル募集であったからだと思うけど、サークル参加の机が半分も埋まっていない! 2/5(=40%)程度のサークル参加率といったところか? しかも、雨天も影響してか、お客さんも少なくて当初は入替制の予定であったものが、お昼の時点で当日の入替制はナシに決定! なお、入場時には検温、および名前&連絡先電話番号を専用用紙に記入して再入場時も含めて提出(ペンは使い捨て)。しかし、羽田空港に至る東京流通センター駅までのモノレール内はガラガラだし、始発・終点の浜松町駅に至っても無人駅に近いような寂れた光景にはビックリ・汗)

2020年8月2日(日)、サンシャインクリエイション2020 Summer

池袋サンシャインシティ・文化会館2階Dホール・セ-07a出店!

(予想はされたことだけど、実際のオンライン申込がなかなか始まらない。開催すべきか否かの苦慮が透けて見えてくる(汗)。4/24(金)に参加申込開始&締切の延期、および新スケジュールは5/11(月)頃に発表予定と告知。5/11(月)に時期未定で延期が発表。5/31(日)に改めて8/2(日)開催が正式発表!)
(前回の2020 Springは開催4日前の3/4(水)朝にコロナウイルス騒動で開催自体の中止が決定。消毒液・マスク・救護支援の準備もしていたそうナ。過去の表現規制問題とはまったく異なり、場を守ることで場を失いかねない逆説的な事態、および感染者の来場が判明した場合に今後の開催が難しくなり、将来の継続にリスクになるとの判断だとのこと。あくまでひとつの判断に過ぎず、公共性を盾に一律の判断を迫ることは正しくなく、各団体ごとの意向を尊重するとも……)
(3/17(火)、返金については、郵送または初夏・秋のイベント参加費にクーポン振替の二択が発表。なんとサンクリカタログも初夏&秋即売会・会場での当日分との交換、または専用フォームで申請後に元払い郵送での初夏・秋分との交換、元払い郵送での1000円の小為替での返金が決定)
(7/23(木)、ナンと! サンシャインクリエイションクラウド・ファンディングが8/31(月)締切で決定! 喜んで喜捨をさせていただきます! https://camp-fire.jp/projects/view/301772 しかし、このアイデアはイイですね。各即売会も同じことをヤレばイイのに~・笑)
(8/2(日)当日は文化会館4階のBホールならぬ、それの2倍以上の広さがあるとおぼしき文化会館2階のDホールで開催――10年以上前の最盛期の00年代後半、A・B・Dの3館貸し切り時代以来の使用!――。ブースの机も隣とは数十センチほど隙間を空けて、背中のサークルとは数メートルも間隔が開いているという……。通路の幅よりも広いくらい? 通路自体も相当に幅広でしたが。会場レンタル料を考えると、開催者側は大変でしょうけれども(汗)。やはり開催直前に東京都の感染者が急増したからか、特に評論系などはチョコチョコと欠席も目立ち。まぁ男性向けエロ同人系は開場後からお昼過ぎくらいまでは、局所的には3密ともいえる混み具合ともいえるけど、それでもふだんのサンクリと比すれば、局所的な混雑も通例の半分くらいか? ただし数百サークル参加なので、なんだかんだと知己との会話があるのか、開場前から場内はザワついてはいる(笑~もちろん皆さんマスク着用・汗)。いわゆるカタログ冊子購入による一般入場はナシで、昨2019年からのコミケのようにリストバンド購入による入場。11~15時開催で中間の13時に入替があったようだけど、すぐに入場フリーになったような館内放送があったような? ウヤムヤな記憶(汗)。恒例のブロックノートの回覧や壁に貼った巨大用紙への落書きコーナーも中止)
#サンクリ #サンシャインクリエイション #即売会

2020年8月15日(土)、資料性博覧会13 (15:15~19:00開催)

中野サンプラザ・13階コスモルーム・ブース№63に出店! (隣接配置のブース№64の畏友サークル「morikawa_S」は欠席だそうです・汗)

(即売会サンクリ2020 Spring(3/8(日)開催予定)の中止が決まった3/4(水)の翌々日の3/6(金)にナンと! 変わらず開催の意向を表明! 3/27(金)時点でもキャンセル・直参⇒委託変更受付を含めて、改めて開催を表明! ただまぁギリギリで開催中止を決定されても、もちろん恨みませんけどネ。今はクラウド・ファンディングも可能な世の中なのだから、各団体がそれを募るのならば、当方個人は喜んで寄付をするゾ!)
(3/30(月)にサークル参加者には内々に先行して8~9月開催への延期が告知。飛んで、5/25(月)夜に8/15(日)午後3:15~7:00開催決定が告知!)
#資料性13 #資料性博覧会 #即売会

2020年9月21日(月・祝)、コミティア133 ~開催中止!(8/4(火)に告知。8/1からのイベント5000人制限撤廃を8/31まで見送る発表を受けた決定)

2020年9月22日(火・祝)、陸海空魔合同演習2020秋

都立産業貿易センター浜松町館4階・E-13(キングトータス)間借り出店!

2020年9月27日(日)、サンシャインクリエイション2020 Autumn

池袋サンシャインシティ・文化会館2階Dホール・タ-01b(GIGA-VOLT)間借り出店!

2020年10月18日(日)、COMIC1(いち)★17

東京ビッグサイト・南3ホール・F-03a出店!

2020年11月22日(日)、第三十一回文学フリマ東京

東京流通センター第1展示場・チ-29に出店!

2020年11月23日(月・祝)、コミティア134

東京ビッグサイト・西1ホール・T-06aに出店!(コミティアなので二次創作本はナシです)

2020年12月末、コミックマーケット99 ~延期!(7/12(日)に告知。2021年GW開催を目指しているとのこと)

2021年1月17日(日)、サンシャインクリエイション2021 Winter(開催中止・汗)

池袋サンシャインシティ・文化会館2階Dホール・シ-05a出店!

2021年2月7日(日)、COMIC1(いち)★18(開催中止・汗)

東京ビッグサイト・南3ホール・E-39b出店!

2021年3月7日(日)、サンシャインクリエイション2021 Spring(終了・緊急事態宣言の最終日下でも開催)

池袋サンシャインシティ・文化会館3階Cホール・E-13a出店!

2021年3月28日(日)、とりろじ21

東京文具共和会館(浅草橋)3階・ALL-01出店!

#とりろじ #とりろじA #とりろじ21 #即売会 #ダイエット

2021年5月4日(火)、資料性博覧会14 (15:15~19:00開催) ~2021年8月15日に延期!

中野サンプラザ・13階コスモルーム・ブース№未定に出店!

2021年5月16日(日)、第三十二回文学フリマ東京(終了)

東京流通センター第1展示場・チ-31に出店!

2021年6月6日(日)、コミティア136(終了)

東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホール・ブース№未定に出店!(コミティアなので二次創作本はナシです)

2021年6月20日(日)、サンシャインクリエイション2021 Summer(終了・またまた緊急事態宣言の最終日下でも開催)

池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマート4階A23ホール・D-13a出店!

2021年8月15日(日)、資料性博覧会14 (10:00~13:45開催)

中野サンプラザ・13階コスモルーム・ブース№74に出店!

新刊「追悼・上原正三」大特集! 74頁で1960年代~2010年代の数十作から作家性を抽出! 上原正三を通じた日本TV特撮アニメ史!
#資料性14 #資料性博覧会 #即売会 #上原正三

2021年9月20日(月・祝)、コミティア137

東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホール・は-19a出店!

2021年10月10日(日)、COMIC1(いち)☆19

東京ビッグサイト・南3ホール・F-40a出店!

10/10(日)COMIC☆1、F-40a出店! 追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、深夜アニメ合評本ほか多種頒布! 
#COMIC1 #コミック1 #コミ1 #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァンゲリオン #エヴァ #エヴァ同人誌

2021年10月31日(日)、とりろじ22

東京文具共和会館(浅草橋)3階・ALL-01出店!

#とりろじ #とりろじA #とりろじ22 #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2021年11月3日(水・祝)、おもしろ同人誌バザール11

ベルサール神保町2階・し-5出店!

2021年11月14日(日)、サンシャインクリエイション2021 Autumn

池袋サンシャインシティ・Dホール・エ-14a出店!

2021年11月21日(日)、コミティア138

東京ビッグサイト青海展示棟・Bホール・き-24b出店!

「追悼・上原正三」大特集「假特隊2021年号」・エヴァ26年総括・東京23区歴史博物館全ガイド他!
#コミティア #コミティア138 #COMITIA #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2021年11月23日(火・祝)、第三十三回文学フリマ東京

東京流通センター第1展示場・チ-22(GIGA-VOLT)間借り出店!

2021年12月30日(木)、コミックマーケット99(初日)

東京ビッグサイト・東5ホール・ハ-06bに出店!

2021年12月31日(金)、コミックマーケット99(2日目)

東京ビッグサイト・東1ホール・J-05a(VAT)に間借り出店!

「追悼・上原正三」大特集「假特隊2021年号」・エヴァ26年総括・東京23区歴史博物館全ガイド他!
#コミケ #コミケ99 #特撮 #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2022年1月16日(日)、サンシャインクリエイション2022 Winter

池袋サンシャインシティ・A23ホール・E-01a出店!

2022年2月20日(日)、コミティア139

東京ビッグサイト・東4ホール・え-31bに出店!

「追悼・上原正三」大特集「假特隊2021年号」・エヴァ26年総括・東京23区歴史博物館全ガイド他!
#コミティア #コミティア139 #COMITIA #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2022年3月6日(日)、サンシャインクリエイション2022 Spring

池袋サンシャインシティ・文化会館2階Dホール・イ-03a出店!

2022年4月10日(日)、とりろじ23

東京文具共和会館(浅草橋)2階・ALL-03出店!

#とりろじ #とりろじA #とりろじ23 #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2022年5月4日(水・祝)、A40(「40歳オーバー男性向け同人誌即売会計画」・笑)第3回

東商センター(東京卸商センター)・D展示場・「GIGA-VOLT&非生産的無用機械」に間借り出店!

  (JR総武線または都営浅草線浅草橋駅・徒歩5分)

2022年5月5日(木・祝)、コミティア140

東京ビッグサイト・東3ホール・え-30a出店!

2022年5月8日(日)、COMIC1(いち)☆20

東京ビッグサイト・東3ホール・G-43b出店!

2022年5月29日(日)、第三十四回文学フリマ東京

東京流通センター第1展示場・テ-43出店!

#上原正三 #文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京 #即売会 #同人誌即売会

2022年6月12日(日)、サンシャインクリエイション2022 Summer

池袋サンシャインシティ・A23ホール・D-15b出店!

2022年8月13日(土)、コミックマーケット100(初日)

東京ビッグサイト・東2ホール・T-41b出店!

 (8/14(日)2日目・東1ホールH-24a「夢屋花乃屋」でも最新「2022年号」のみ若干部数委託)

2022年8月14日(日)、資料性博覧会15 (09:30~13:15開催)

中野サンプラザ・13階コスモルーム・ブース№47に出店!

8/13夏コミ、8/14資料性15出店! 「上原正三・大特集」「シン・ウルトラマン賛否合評大特集」
#コミケ #コミケ100 #資料性15 #資料性博覧会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #同人誌即売会

2022年9月4日(日)、コミティア141

東京ビッグサイト・東3ホール・て-29bに出店!(コミティアは二次創作の小説や漫画は不可なので、その類は持参しません・汗)

9/4コミティア出店!(東3・て-29b) 「上原正三・大特集」「シン・ウルトラマン大特集」「エヴァ26年総括」「東京23区全歴史博物館」他!
#コミティア #コミティア141 #COMITIA141 #即売会 #同人誌即売会 #上原正三 #エヴァ同人誌

2022年9月25日(日)、サンシャインクリエイション2022 Autumn

池袋サンシャインシティ・A23ホール・G-20a出店!

2022年10月23日(日)、COMIC1(いち)☆21

東京ビッグサイト・南3ホール・H-13b出店!

(私的備忘録:COMIC1はサークル参加当選者にも、紙の参加要項や入場証の郵送は一切なし。入場証もQRコードをネット発行。印刷しろとの指示だが、入場時にスマホ画面での提示で可。従来は2名が入場可だったが、コミ1☆21から1名のみ入場可)
追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#COMIC1 #コミック1 #コミ1 #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2022年10月30日(日)、とりろじ24

10/30(日)とりろじ24出店! 追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!

東京文具共和会館(浅草橋)2階・とりろじ24オールジャンル-02・出店!

追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#とりろじ #とりろじA #とりろじ24 #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2022年11月5日(土)、A40(「40歳オーバー男性向け同人誌即売会計画」・笑)第4回

東商センター(東京卸商センター)・D展示場・出店!

  (JR総武線または都営浅草線浅草橋駅・徒歩5分)
追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#A40 #おもしろ同人誌バザール #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2022年11月6日(日)、おもしろ同人誌バザール神保町(2022秋)

ベルサール神保町アネックス・ろ-43・出店!

2022年11月13日(日)、サンシャインクリエイション2022 Autumn 2nd

池袋サンシャインシティ・A1ホール・D-20b出店!

#サンクリ #サンシャインクリエイション #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2022年11月20日(日)、文学フリマ東京35

東京流通センター第1展示場・T-43・出店!

文学フリマWebカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo35/h1/T/43
シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京 #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2022年11月27日(日)、コミティア142

東京ビッグサイト・西4ホール・の-10a・出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミティア #コミティア142 #COMITIA #同人誌即売会 #シン・ウルトラマン #上原正三 #エヴァ同人誌

2022年12月30日(金)、コミックマーケット101(初日)

東京ビッグサイト・東6ホール・ナ-52aに出店!

2022年12月31日(土)、コミックマーケット101(2日目)

東京ビッグサイト・東5ホール・ポ-02a(VAT)に間借り出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミケ #コミケ101 #シン・ウルトラマン #上原正三 #同人誌即売会

2023年2月19日(日)、コミティア143

東京ビッグサイト・東4ホール・お-25a・出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミティア #コミティア143 #COMITIA #同人誌即売会 #シン・ウルトラマン #上原正三 #エヴァ同人誌

2023年3月5日(日)、サンシャインクリエイション2023 Spring

池袋サンシャインシティ・A23ホール・B-16a出店!

#サンクリ #サンシャインクリエイション #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年4月2日(日)、とりろじ25

東京文具共和会館(浅草橋)4階・とりろじ25オールジャンル・All-01出店!

4/2(日)とりろじ25出店! 「上原正三・大特集」「シン・ウルトラマン賛否合評大特集」
#とりろじ #とりろじA #とりろじ25 #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン

2023年5月3日(水・祝)、資料性博覧会16 (15:30~19:30開催)

中野サンプラザ・13階コスモルーム・ブース№13・出店!

5/3資料性16出店! 「上原正三・大特集」「シン・ウルトラマン賛否合評大特集」
#資料性16 #資料性博覧会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #同人誌即売会
5/3資料性16出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#資料性16 #資料性博覧会 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年5月5日(金・祝)、コミティア144

東京ビッグサイト・東3ホール・お-47a・出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
5/5コミティア、5/6 A40出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#コミティア #コミティア144 #A40_5 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年5月6日(土)、A40(「40歳オーバー男性向け同人誌即売会計画」・笑)第5回

東商センター(東京卸商センター)・D展示場・出店!

  (JR総武線または都営浅草線浅草橋駅・徒歩5分)
追悼・上原正三大特集、シンウル大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#A40 #おもしろ同人誌バザール #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年5月7日(日)、COMIC1(いち)☆22

東京ビッグサイト・西4ホール・E-35a出店!

(私的備忘録:COMIC1はサークル参加当選者にも、紙の参加要項や入場証の郵送は一切なし。入場証もQRコードをネット発行。印刷しろとの指示だが、入場時にスマホ画面での提示で可。従来は2名が入場可だったが、コミ1☆21から1名のみ入場可。コミ☆22は2名に復活の模様)
5/7COMIC1出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#COMIC1 #コミック1 #コミ1 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年5月21日(日)、文学フリマ東京36

東京流通センター第2展示場2階Fホール・か-53・出店!

文学フリマWebカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo36/h2f/%E3%81%8B/53
シン仮面ライダー・シンウル・上原正三大特集、エヴァ26年、区立歴史博物館ほか多種頒布!
#文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年6月18日(日)、サンシャインクリエイション2023 Summer

池袋サンシャインシティ・A23ホール・G-08a出店!

シン仮面ライダー・シンウル・上原正三大特集、エヴァ26年、区立歴史博物館ほか多種頒布!
#サンクリ #サンシャインクリエイション #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三 #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年8月12日(土)、コミックマーケット102(初日)

東京ビッグサイト・東5ホール・ポ-11bに出店!

2023年8月13日(日)、コミックマーケット102(2日目)

東京ビッグサイト・東5ホール・ピ-11b(VAT)に間借り出店!

シン仮面、シンウル、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミケ #コミケ102 #C102 #夏コミ #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三 #同人誌即売会

2023年9月3日(日)、コミティア145

東京ビッグサイト・東6ホール・P-49a・出店!

シン・仮面ライダー賛否合評大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
9/3コミティア出店! シン・仮面ライダー賛否合評大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミティア #コミティア145 #シン・仮面ライダー #同人誌即売会
(私用で友人に店舗を任せる関係で、シン・ライダーと深夜アニメ合評本の他は、天真楼亮一氏の同人誌中心の頒布になります~)

2023年10月1日(日)、COMIC 1☆23

東京ビッグサイト・南3ホール・F-24a・出店!

シン・仮面ライダー賛否合評大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
10/1、COMIC1出店! 「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「上原正三」大特集
#COMIC1 #コミック1 #コミ1 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年10月29日(日)、とりろじ26

東京文具共和会館(浅草橋)4階・とりろじ26オールジャンル・All-02出店!

10/29(日)とりろじ26出店! 「シン・仮面ライダー賛否合評大特集」 「シン・ウルトラマン賛否合評大特集」「上原正三・大特集」
#とりろじ #とりろじA #とりろじ26 #同人誌即売会 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三

2023年10月29日(日)、第2回秋葉原超同人祭

AKIHABARA UDX GALLERY・サークル「思想脳労」さま・超-1で、『シン・仮面ライダー』特集号のみ委託!

2022年11月3日(金・祝)、おもしろ同人誌バザール神保町(2023秋)

ベルサール神保町アネックス・ろ-73・出店!

#A40 #おもしろ同人誌バザール #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年11月4日(土)、A40(「40歳オーバー男性向け同人誌即売会計画」・笑)第6回

綿商会館5階・「GIGA-VOLT」間借り出店!

(1)東京メトロ日比谷線・都営浅草線人形町駅A4》徒歩約6分、(2)都営新宿線馬喰横山駅A3》徒歩約6分、(3)都営浅草線東日本橋駅B2》徒歩約6分、(4)JR総武快速線馬喰町駅1番》徒歩約9分
シン仮面ライダー・シンウル・上原正三大特集、エヴァ26年、区立歴史博物館ほか多種頒布!
#A40 #サンクリ #サンシャインクリエイション #同人誌即売会 #上原正三 #シン・ウルトラマン #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年11月5日(日)、サンシャインクリエイション2023 Summer

池袋サンシャインシティ・A23ホール・B-13a出店!

シン仮面ライダー・シンウル・上原正三大特集、エヴァ26年、区立歴史博物館ほか多種頒布!
#サンクリ #サンシャインクリエイション #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三 #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年11月11日(土)、文学フリマ東京37

東京流通センター第2展示場Fホール・た-13・出店!

文学フリマWebカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h2f/た/13)
ゴジラー1.0速報、シン仮面ライダー、シンウル、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#文フリ #文学フリマ #文学フリマ東京 #ゴジラマイナスワン #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三 #エヴァ同人誌 #歴史博物館

2023年12月3日(日)、コミティア146

東京ビッグサイト・西1ホール・L-34b・出店!

シン・仮面ライダー賛否合評大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
12/3コミティア出店! シン・仮面ライダー賛否合評大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミティア #コミティア146 #シン・仮面ライダー #同人誌即売会

2023年12月30日(土)、コミックマーケット103(初日)

東京ビッグサイト・東2ホール・X-55aに出店!

2023年12月31日(日)、コミックマーケット103(2日目)

東京ビッグサイト・東6ホール・ノ-07aにも同名サークル名で出店!
東京ビッグサイト・東5ホール・ピ-19b(VAT)に間借り出店!

シンウル大特集、追悼・上原正三大特集、エヴァ26年総括、東京23区全歴史博物館、深夜アニメ合評本ほか多種頒布!
#コミケ #コミケ103 #シン・仮面ライダー #シン・ウルトラマン #上原正三 #同人誌即売会

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【推しの子】・シャインポスト・幻日のヨハネ・アイドルマスターシンデレラガールズU149 ~異形の大傑作・王道・小児・異世界スピンオフ! アイドルアニメの進撃とまらず!

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『22/7』『推しが武道館いってくれたら死ぬ』『音楽少女』『Re:ステージ!ドリームデイズ♪』 ~アイドルアニメの変化球・テーマ的多様化!
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 ついに、怪獣映画『ゴジラ -1.0(マイナス・ワン)』(23年)などを手掛けた、かの山崎貴カントクも所属するCG製作会社「白組」を製作スタジオとして、2Dセル画ライクなCGアニメと化したアイドルアニメ『アイドルマスター』シリーズ(11年~)の第3チームを描いていた2023年秋アニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』(23年)が完結記念!
 同じく3DCGアニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』シリーズ(17~18年)などを手掛けたCG製作会社「ポリゴン・ピクチュアズ」を製作会社として、第4チームを描いた2024年春アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』が劇場でも先行公開中記念!
 2023年大晦日のNHK『紅白歌合戦』では、アイドルアニメ『【推(お)しの子】』(23年)の主題歌「アイドル」を、YOASOBI(夜遊び)当人が歌唱記念!


 とカコつけて……。アイドルアニメ『【推しの子】』(23年)・『シャインポスト』(22年)・『アイドルマスター シンデレラガールズ U149(ユーいちよんきゅう)』(23年)・『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-(げんじつのヨハネ サンシャイン・イン・ザ・ミラー)』(23年)評をアップ!


『【推しの子】』・『シャインポスト』・『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』・『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』 ~異形の大傑作・王道・小児・異世界スピンオフ! アイドルアニメの進撃とまらず!

(文・T.SATO)

『【推しの子】』

(2023年春アニメ)
(2023年8月6日脱稿)


 黒髪ロングでその両眼の瞳を大きな六芒星で表現されることで、身近な妹系のアイドルなぞではなく、圧倒的なスター性を感じさせるメインヒロインのビジュアル!


 この「推(お)し」という死語のような和語をアイドルを応援する意味で多用しだした最初は、00年代末期だったと記憶する――80年代だとの説は信じない(笑)――。


 海外でも日本の深夜アニメがほぼリアルタイムで配信される現状が後押ししたことによって、今をトキめくYOASOBI(夜遊び)による本作主題歌「アイドル」の世界的な大ヒットでも注目を集めている本作。大勢がホメている作品なぞはホメたくない! と思ってしまうヒネくれ者の筆者でも、本作はスナオに脱帽級に面白かった!


 本作を純然たる「アイドル(歌手)アニメ」と括ってイイのかはビミョーだ。しかし、ここ10数年ほど隆盛を極めてきた「アイドルアニメ」や、その文法に乗った上での換骨奪胎作でもある。
 そして、そういった流通もさせやすい意匠・パッケージの上で、人間の繊細な機微を静かに描いていく。あるいは、メリハリを持ったストーリーを動的にも紡いでいく。それらの3要素の鼎立(ていりつ)といった意味でも、実にクレバーかつキャッチーな手法を採用している。


 とはいえ、特定のアイドルに限定して描いているワケではない。一応のナマ身というのか、未熟で虚栄的で人格的な偏りもある、どころか壊れてすらいる、時たまには常識人も混在しているアイドルや、その候補にまつわる諸相!


 彼女らはルックスには恵まれているので、TVドラマや映画にも出演を果たしていく。そこで広がる舞台と人間模様。同年代の若手女優や意識高い系の子役。アイドルの周辺にあるマネジメント・興行・映像業界・スポンサー。そして、そんな虚業の職業に集ってしまうような人種たち。


 我々オタのように一日中、書斎に引きこもって書きモノだけしていても苦にはならない人種たち(汗)とは真逆な連中! どころか、机に座ってのデスクワーク・サラリーマン事務職などはできないであろう一点集中と放心、注意欠陥多動性な性格類型たちによる堅実さとは程遠い生きザマ。
 虚構の構築にこそ耽溺してしまう性向。芸事などの修練への執着。その一方で、人生や仕事をナメくさった身過ぎ世過ぎの単なる足掛けだけの御仁なども登場してくる……。


 奇人・変人・珍人・怪人が大集合の世界ではある。しかしそこにも、近代的な合理性とは程遠くても(笑)、人の世の不条理も含めた何たるかが垣間見えてこなくもないのだ。



 前世の記憶を保ったまま、再び現代日本に赤ちゃんとして転生した男性主人公といった基本設定は、大ウソの虚構そのものだ。しかし、そこで描かれている事象は、ヒトの世の真実を穿(うが)ってもいる。
 赤ちゃんや幼児の身の彼はその冷徹な目線で、父親が誰なのかも分からない産みの親のアイドル美少女を観察。マネージャーの子供だと偽って、ドラマや映画の仕事にも同伴していく。


 欧米では監督よりもプロデューサーの権限が強くてフィルムの編集権まで持っているけど、たとえ演技がウマくて輝いていても、バランスの問題で主演女優を喰って見えてしまえば、各位の合議の上でこのアイドル美少女の出番は編集で大幅にカットされてしまうという現実。
 幼少のみぎりで演技に没頭、ウマく演じられなかったり、共演相手の演技の方がウマいと思えば、悔し泣きしてしまう子役女優の逸話にも心打たれた。


 ついには高校生へと成長した男性主人公は、落ち目となっていたこの子役女優と再会。演技ができない若手男性アイドルが主演する低予算の配信ドラマのヒロインに、彼女を起用して少しでも演技面では底上げしようとする製作意図を知る。
 そこで、男性主人公は撮影現場で作為を加える。論理的には同一のシナリオであっても、たとえ虚構であっても、真に迫らせることで、視聴者の心を動かし世評をアップさせて、女性の原作マンガ家にまで一縷の涙を流させるのだ……。



 欧米でもネット上の誹謗中傷で数十名もが自死してもなお放映が継続している、若い男女に同居生活を送らせてカップル成立の成否を見させるリアリティーショー番組。
 演技と本気と人気取り。剛腕な芸能事務所社長に罵倒される善人マネージャーを助ける意図で、男子に迫る快活女子を演じてみせるマジメな少女女優も登場する。
 それが演技だとは知らない視聴者によるネット上での中傷。よせばイイのに彼女もエゴサーチ……。明らかに例の事件に着想を得たという意味では不謹慎だとの批判もあってイイ。しかし、毒もあるフィクションとしては大傑作が爆誕
 もちろん、イイ意味でさらなるフィクションへと転じることによって、バッドエンドは回避されてはいる。けれど、世の問題を描いて何かを感じさせつつ、最後には解決されてほしい……といった願望を疑似実現させるのもフィクションの役目なのだ。



 むかしのマルクス主義者は「すべての物語は資本主義的ブルジョワ的退廃」だとして否定した。20世紀の哲学者のサルトルも「飢えた子供の前では文学は無力だ」として「文学の放棄」を訴えた。


 しかし、人間一般は「虚構」を楽しむ。アイドル・スポーツ選手・文化人・ヒーロー・異性を「推し」てしまう非合理な心性も残る。中毒しない範疇で、それらと付き合うべきなのだ。
アイドル (完全生産限定盤) (特典なし)

TVアニメ「【推しの子】」オリジナルサウンドトラック
(了)
(初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.86(23年8月12日発行))


『シャインポスト』

(2022年夏アニメ)
(2022年12月25日脱稿)


 実に狭いスペースのライブ会場で活動する地下アイドル3人組モノなのか!? と思えたものの、一応は芸能事務所に所属している3人ユニットの美少女キャラたちがじょじょにサクセスしていくといったストーリー。


 といっても、武道館を数万人単位で埋めるのではなく、来年2023年夏に閉館が決まった中野サンプラザの数千人程度のコンサートホールを満席にすることを目的とする程度で、フィクションなりの現実味も出せている良作である。


 本作もまずメインの3人のアイドル美少女が魅力的だ。実在のアイドルグループ・AKB48(エーケービー・フォーティエイト)的に女子高生の制服をモチーフに、袖なしベスト&ミニスカの部分を赤や青のチェック柄とした共通ファッションも、イマ風アイドルユニットとしての記号であっても可愛らしい。デザイン自体は繊細な描線でも低頭身のお人形さん的ではなく、デッサン骨格しっかり系ともなっている。


 メインでセンターの女子は、3人以上の美少女ものではテンプレである華もある元気女子。しかし、そこで変化球。その明るさや機転は半分は生来のモノでも、半分はイイ意味での演技や他人への気遣いでもあり、フツーの常識人の内面を持った人物であることも明かされていく。


 そして、そんな彼女の人格も見抜いて敬服しつつも、彼女に対する負け意識も持っていることが明かされていくサブヒロインがマジメそうな黒髪女子。
 やや涼し気な可愛いらしい小鳥のさえずり声かつ優等生タイプだけど、文字通りの優等生の出自。お勉強とは異なり、努力がそのまま成果に直結しないことが人気商売の世界であることを実地で知って落胆するも、ムダに反発することなくカラッと諦観しているサマもまたリアルなのだ。


 自分に対する自信満々な女王さま的な決めゼリフがお約束でも、少々ガクガクブルブルしているサマも透けて見える金髪少女は、我々オタク視聴者への強さ&弱さの同時ウリによるアピールなのかと思いきや……。
 ガチで気弱であり、人前どころか観客としてライブ会場に足を運ぼうとも思っていなかったほどの弱者であった過去でも、肉付けをしていく。


 そして、そんな内気な金髪少女の長所を活かして、彼女をブレイクさせようと特定歌曲のセンターに抜擢する若手男性プロデューサー! さらに、彼女の周囲や同じ芸能事務所のまた別のアイドルチームたちが金髪少女をサポート! ステージを成功させていくサマには、シニカルに観てしまえば「そんなにウマくいくワケがない」ファンタジーではあるけど、「弱者や凡人にこそ成功・勝利してほしい!」といったファンタジーとしては、涙なしでは観られない!


 むろん、小さな成功を重ねていくこともまた広義でのご都合主義である。しかし、随所にクレバーな言い訳も交えられている。マイナーアイドルマニアは「ラーメンは屋台にかぎる」的な「先モノ買い」としての自意識・プライドを持った「通」なのでもあって(笑)、「アイドル(人物)評論家」的な多弁症の人種たちでもある。そこに仕掛けて、かつ彼らもそれをわかってソコに積極的に乗っていくことによって、その成功の伝播にリアリティーも出していくのだ。


 2010年代以降、定期的に製作されるようになった、我々オタク向けの深夜ワクの美少女アニメの変種としてのアイドル(歌手)アニメ。といっても、フェミニズム陣営がするような「男子または弱者男子にとっての都合がよい女子像」といった批判もまた半分は正しいとは思うものの、実際には女性オタクや一般の女性層まで喰らいついたり、広義での部活モノや競技モノといった物語的な普遍性もあったことから、ヤンキーDQN(ドキュン)的なライト層にまで受容されるような大ヒット作まで登場してきた。その意味では、一般的なオタ向け作品よりも実は拡がりがあった「開けたジャンル」でもあったのだ。


 そして、アイドルアニメはウマく作れば、その歌曲のCDや声優自身が歌唱する3次元での大規模ライブに物販でも稼ぐことができる。とはいえ、歌曲の製作やその作画やCGに高予算がかかるハイリスク商売ではある。
 しかし、コンスタントに製作されている事実を鑑みれば、すべてといわずとも程々の収益は達成されている作品が多い! といったことでもあるのか!?



 今から思えば相対的にプレーンな『アイドルマスター』(11年)や『ラブライブ!』(13年)、ドラマ性を重視した『WakeUp,GIRLS』(14年)や『アイドリープライド』(21年)、各話が良質な単発ドラマであった『22/7(7分の22)』(20年)、キモオタも含むファンにも焦点を当てた『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(20年)。


 アニメであってもナマっぽい内面を持たせた作品もあれば、良い意味で「可愛さ」や「コミカル」といった「記号」に徹していた『おちこぼれフルーツタルト』(20年)や『音楽少女』(18年)に『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』(19年)等々もあった。


 振り返ってみれば、最終的にはアイドル公演の盛り上がりに収斂していくも、その前段の助走台は人間ドラマ寄りであったり、ドラマ薄めの女子たちのキャッキャウフフを愛でることにあったり、コミカルなギャグ見せ主体であったりして、アイドルアニメもまたその内部は一括りにはできない実に多彩なモノでもあったのだ。


 本作の脚本は深夜アニメ化もされたライトノベル俺を好きなのはお前だけかよ』(19年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20220724/p1)の原作者・駱駝(らくだ)。敏腕編集者&ゲーム作家の注文での本作ラノベや脚本参加のようだ。しかし、実に器用に仕上げてもいる。
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(了)
(初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.84(22年12月30日発行))


アイドルマスター シンデレラガールズ U149(ユーいちよんきゅう)』

(2023年春アニメ)
(2023年4月26日脱稿)


 すっかり定着して爛熟の極みにある2010年代以降のアイドルアニメ(育成・音楽ゲーム)の元祖としての存在である『アイドルマスター』シリーズ(11年~)の最新TVアニメ。
 「U149」は「アンダー15歳」の意味かと思いきや、ググってみると「ユーいちよんきゅう」と読ませて、「身長149センチ以下」を意味していた(爆)。


 イジワルに見ればヤバいよなぁと思いきや、実作品には淫靡でフェティッシュな目線はない。幼女の方にも彼女たちから迫ってくるような性的な主体といった気配はない。


 とはいえ、そうなるとナイものねだりで、それが全然ないこともまたドーなんだ? と天邪鬼にも思ってしまったり(笑)。
 けれども、それらを導入してしまうと往年の深夜アニメ『こどものじかん』(07年)のように、小学生女子だからオブラートに包まれて鼻につきにくいけど、「社会」や「公共」よりも「恋愛」や「異性」に依存! といった感じで、コイツらは高校生になったら援助交際とかしそうだよな……(偏見ですか?)、と思わせてしまってもマズいけど(汗)。


 まぁ、ここまでアイドルアニメがコンスタントに途切れなく製作されている時代で、『アイドルマスター』自体も派生作があまた存在する以上は、王道よりかは差別化、かつキバってもいないといった作りなのだ。


 10年前の『アイドルマスター』初作(11年)や『ラブライブ!』初作(13年)などの明るく元気な女子をセンターに据える! といった王道手法も衰退。
 元気女子が主役でなくても相応に人気を集められている光景を見ていると、センター少女に影があった『Wake Up,Girls』(14年)も今ならば流通する気がして、同作のファンとしては残念にも思うのだ。作品それ単独の質ではなくて、慣れから来る受け手の側の価値基準の変化とのマッチングなどもあるからネ。



 本作の主人公である高学年女子小学生も、元気女子ではなく不愛想ではないけど特にニコニコと愛想もふりまかず、ルックスと歌唱力に少々恵まれていたから芸能事務所に所属して、マジメだからお仕事をする以上はキチンとレッスンにも励む……といった印象。エラぶったり自己陶酔したり女王さま的なところも皆無のややサメた常識人でもある。


 筆者もナチュラルにその人物造形を受容しているけど、10年前であれば「個人の好みはともかく、『商品』としては地味なのでは?」などとケチをつけたところであろう。
 しかし、同季に妊娠・出産するアイドルが登場する深夜アニメも登場してしまった今(爆)、もう「アイドルアニメ」も「異世界ファンタジーアニメ」などとも同様に、「アイドル」を看板・経路にして多種多様な「現実社会」を描いていく……といったことになっていくのやもしれない!?


 もちろん、そんな彼女もさらに年下の幼女タレントたちには慕われている姿も描いており、彼女が単なる冷徹なアイドル・ロボットではなく人望もあることを描きつつ、他のキャラクターとのドラマ的な接点も確保。本作や初作とも異なる別メンバーを主役に据えた「U149」抜きでの『アイドルマスター シンデレラガールズ』正編(15年)や無印初作における、アイドル集団をマネッジメントする若手男性プロデューサーキャラクターは、ゲームではプレイヤー本人となることからか、個性・人物像・血液温度は抑えた感じの人物造形ではあったけど、本作では暑苦しい新人若者社員クンが配置されることで、そこで作劇的なバランスを採っているとも推測ができる。


 美少女キャラが多数いるという意味では、広義でのハーレムアニメだともいえる。しかし、オッサンオタク的には80年代中盤に隆盛を極めたアイドルグループ・おニャン子クラブで、10数名なり数十名の女性アイドルをそろえることで、男性の女性に対する多種多様なニーズ、同一個人の中にもある複数のニーズにも応えて、顧客に飽きられてしまうことを遅延させていた効果を、オタクジャンル側でも採用したものでもある。
 端的には、マンガ原作の深夜アニメ『魔法先生ネギま!』(05年)で30数名の女子同級生を登場させて、個々に同一歌曲も歌わせて商売したあたりが画期であろう――AKB48商法の原点で、同じくキングレコード――。



 ただし、『アイドルマスター』諸作は他のアイドルアニメとは異なり、本家のゲームの援護射撃が主目的であるのか、アニメ版のドラマ性は強くはないようには思われる。受け手の側もそこは百も承知だそうだが、筆者などはそこに物足りなさを感じてはいる。


 でもまぁ、それは殺人強盗ほどの罪でもないし(笑)、天下国家には無関係な単なる嗜好品である以上は、


アイドルマスターvsラブライブ
●AKBvsモー娘(むす)
おニャン子vs桜っ子クラブ
ピンクレディーvsキャンディーズ(笑)


 連綿とつづいてきたファンの間での闘争に、過半の人間は黙って墓場まで持っていけずに、形だけでも敬意を表せず、相手を劣位認定して争いたがるものであるから(汗)、「原理的にも人類には戦争の根絶など不可能なのだ」と絶望するのか、「そんなことが争いのタネになるなんて日本は平和だな」と達観するのかは、悩ましいところだ。
【公式】二次元コスパ TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」 描き下ろし U149 橘ありす アクリルスタンド(大)

TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」 Blu-ray4 [Blu-ray]
(了)
(初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.85(23年5月3日発行))


『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-(げんじつのヨハネ サンシャイン・イン・ザ・ミラー)』

(2023年夏アニメ)
(2023年8月6日脱稿)


 人気アイドルアニメのブランド『ラブライブ!』(13年)シリーズの第2グループを描いた『ラブライブ! サンシャイン!!』(16年・17年)のレギュラー美少女キャラクターたち9人を、スター・システムとして活用して、そのルックスや性格設定だけをそのままに利用して、異世界を舞台としたファンタジー作品である。


 加えて、この9人の中でも主人公は交代。


 原典の中では占い好きで小悪魔ゴスロリファッションに身を包むも、恥ずかしがりやで気が弱くて板に付かずにキマっていないことで、視聴者から脱力系の笑いを取ることが常套となっていた人気キャラ・ヨハネこと善子(よしこ・笑)が主人公として昇格している。そういった試み自体には賛成なのだ。


 しかし、できあがった作品については……。


 ウ~ム。ナンとも弛緩(しかん)した、まったりとしたノリであり、ツカミには弱い作品が俎上に上がってきた印象ではある。


 原典の舞台である静岡県は「沼津」ならぬ「ヌマヅ」。「都会」ならぬ「トカイ」(笑)。舞台や設定は違っても、性格設定は同じなので、おなじみのいかにもなリアクションを見せてくれて、それに応じたドラマも紡がれていくような作品が観たかったのに……。


 もちろん、観光地アニメ・ご当地アニメといった面が本作にはあるので、その意味では「ヌマヅ」が舞台であることも間違ってはいないのだ。であれば、もっと露骨に「ヌマヅ」の土地のアレコレを読み替えて、ここはアソコだ! そこはココだ! といった要素を全面的に押し出してほしい気もする。


 まぁ、そこまでキバらずに、とにかく「まったりグダグダとした南海の楽園ノリで作ろう! 楽しもう! ファンを引き込もう!」といったコンセプトであるのかもしれない。その意味では筆者のツッコミもヤボである可能性はあるのだ。
幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 7 【特装限定版】 [Blu-ray]

(了)
(初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.86(23年8月12日発行))


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キボウノチカラ ~オトナプリキュア’23~ 社会人となって世にモマれる往年の少女たち。再会・歓談・変身・バトルでのカタルシスも忘れずに再現!

『ヒーリングっど♡プリキュア』終盤評 ~美少年敵幹部の命乞いを拒絶した主人公をドー見る! 賞揚しつつも唯一絶対の解とはしない!?
『映画 プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』 ~テーマ&風刺ではなく、戦闘&お話の組立て方に注目せよ!
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[アニメ] ~全記事見出し一覧


 往年の女児向けアニメ『Yes! プリキュア5(ファイブ)』(07年)とその続編『Yes! プリキュア5 GoGo!』(08年)の正統続編『キボウノチカラ ~オトナプリキュア’23~』(23年)が完結記念! とカコつけて……。『キボウノチカラ ~オトナプリキュア’23~』評をアップ!


『キボウノチカラ ~オトナプリキュア’23~』評 ~社会人となって世にモマれる往年の少女たち。再会・歓談・変身・バトルでのカタルシスも忘れずに再現!

(文・T.SATO)
(2023年12月23日脱稿)


 2023年にはまる20作を数えることになった、少女戦士たちが往年の大人気TVアニメ『ドラゴンボール』(86年)並みに空中を超高速でグルグル前転しながらパンチやライダーキック(笑)をお見舞いして、質量バランスやスピードとの物理法則を無視して敵の巨大怪獣をグイグイと高速で押し込んでいったりしながら戦ってみせる快感をも描けている、女児向け戦闘ヒロインアニメ『プリキュア』シリーズ。
 その第3チームにして、通年で数えれば4年目&5年目の作品に相当する『Yes! プリキュア5(ファイブ)』(07年)とその続編『Yes! プリキュア5 GoGo!』(08年)。


 放映終了15年の歳月を経て、その5人ならぬ6人(笑)の少女戦士たちが成人して社会人となって、世にモマれている姿などを描いた作品が、NHK教育テレビの土曜夕方の子供番組ワクにて登場! 我々オッサンオタクにとってはつい最近の作品に思えてしまうが、それは老害だからであって、世代人にとっては充分に琴線を刺激してくる懐古対象ではあるハズだ。
 しかし、15年が経ったワケであるから、彼女らはちょうど30才のハズだけど、描かれ方としては20代の中盤といったイメージではある。婚期うんぬんといった話を出さなくてよい年齢設定としては、適度なチューニング・微調整だともいえるであろう。


 NHKにて放映されること自体も、アイドルアニメ『ラブライブ!』(13年)の第4チームを描いた『ラブライブ! スーパースター!!』(21年)や、民放で放映されていた人気アニメ『進撃の巨人』(13年)の第3期(18年)以降がNHKにて放映されていたことを思えば、もはや驚きではない平常運転でもあるのだ――まぁ、NHKの上層部が自局のTVアニメのラインナップを把握しているとも思えないし、下任せではあろうけど(笑)――。



 とはいえ、アマチュア同人誌の二次創作などでは20世紀のむかしから相応によくあったようなネタではある。日本のアニメの表現の幅が広がって爛熟しきった現在、小さな驚きはあっても意外の念に打たれるといった域にまでは行かない。凡人オタクでも思いつく、ワリとフツーな発想・着想の作品といった作品である……といった感は、多くのオタクたちが抱いているとは思うのだ。
 むろん、これは企画そのものへの批判ではない。企画それ自体をもってしてホメてしまうような批評モドキではなく、真にその企画意図が実作品において結実したか否かの成否の方を、看板倒れか否かの方を、全員とはいわずとも大勢のマニアが必然的に気にする風潮になったことをも意味するからだ。


 とはいったものの、そんなに重たい作品でもない。近年は深夜ドラマや実写映画でリメイクもされた弱小会社の青年営業マンの苦悩を描いた往年の青年誌マンガ『宮本から君へ』(90年)や、大学生たちのその後の社会人2年目の姿を描いてみせた山田太一脚本の名作人気TVドラマ『ふぞろいの林檎たちⅡ』(85年)などのような


「現実世界は実にキビしい! 一応の希望の職業には就けたようには見えても、相手の意向・経済状況・価値観の相違などもあるので、個人の理想や努力が叶うとはかぎらない! 単純に叶えばイイといったものでもない!」


といった価値相対化や、実に不本意ではあっても自分も絶対正義ではない以上は、相手や状況との妥協・折れてみせることの必要性! などといった描写もあって、そこにてプチ重たい共感を呼びはする。


 しかし、ドラマが重たくなりすぎそうになると、かつての仲間たちとも偶然の再会(笑)などを果たすことで、彼女らの少女時代とも変わらぬ素の人格や振る舞い方での酒盛りなどもはじまることによって、作品の明るさも担保されてはいる。


 加えて、本作の製作決定の第一報時には「敵のゲスト怪獣・怪人とのプリキュア戦士に変身しての戦闘などは本作では存在しないのか?」などとも想起されたものだ。
 しかし、結局はナゾの敵怪人たちやワケありな悲壮感を背負った女敵首領などが登場してきて、#1のラストでは戦闘ヌキでの「次回につづく」とはなったものの、#2では主人公女子の熱い想いに劇中では彼女らの成長過程でいつの間にか消失していたらしい変身アイテムも復活を果たして華麗に再変身!


 『プリキュア』諸作のシリーズ序盤などとも同様に、#1から一度に全員が変身できてしまう東映スーパー戦隊のパターンではなくて、各話ごとにまたひとり、あるいはふたりが変身能力を復活させる! しかも、集団合体ワザや主役プリキュア戦士ではなく、各個人の必殺ワザだけでも敵怪人を倒してみせることによって、原典とも同様に各個人ごとの強さ・カッコよさ・有能さをも見せつけている! それらのシーンにおいては、気分はすっかり往年の『プリキュア5』ともなっていた。


 しかも、変身の直前には原典時代の14才の少女の姿になぜだか戻ってしまって、それ以降の変身・名乗り・必殺ワザのシーンなどは、往年のバンク映像やBGMの流用なのである(笑)。もちろん、1クールしかないTVアニメ作品なので、作画枚数や撮影などの手間が最もかかってしまうコレらのシーンの新規作画を省略したいという台所事情もあったのであろう。


 それと同時に、10代の少女の姿に一時的に戻ることによって、マニア視聴者や年長視聴者であれば、


「超人めいたフィクショナルな存在へと変身できるためには、原始キリスト教めいた『純真な幼な子のようでなければ天国へは行けない』」


といった含蓄もある深読みをそこに勝手に想起もしてくれるであろう……といった期待もあったのであろう。その意味ではこの目論見も成功している。



 しかし、このテの往年の子供向けアニメを得意げに論じてしまうことには憚(はばか)りも覚えてしまうのだ。すでに同作の原典放映時でもイイ歳であったオッサンの筆者なぞが、往年のメインターゲットであった当時の女性ファンをそっちのけで作品の内実について暑苦しく語ろうとする行為自体が、


「オジサンたちがわかった風なクチをきいて、ワタシたちのテリトリーに勝手に入ってこないで! 美しくなくてキモいから! 穢れるから! しかも『コレじゃない』感の批評だし! もっとキラキラだったし! ファッションやスイーツの魅力についても語っていないし!」


といった感覚を惹起しているであろうといったことは、容易に想像がついてしまうからだ(汗)。


 キモオタの典型である筆者なぞも、近年のオタクの全員とはいわずともワリと大勢がそうしているように、「日アサキッズ」ワクの東映ヒーロー特撮や『プリキュア』シリーズは「大スキで……」といったことではなくて、「お勉強」や歳若い野郎アニオタとの話のネタやキッカケの「共通言語」にもなるであろう……と思って観賞するようにもしてきた。……不純に思われてしまったならば、返す言葉がないのだけど。そして、あまりにも自分に合わないと思えた『プリキュア』作品については、途中で視聴を打ち切ったものも多々ありはするものの。


 そもそもオタク趣味とは、「現実社会の軽佻浮薄さとはオルタナティブ(代替的)なモノを求めて、宣伝や流行に乗せられるのではなく、自分のセンスだけでオタクの世界を選び取った! といったものであったハズだ。
 しかし、これだけジャンル作品の数が膨大となって多様化までしてしまうと、筆者も含めてネット上での事前宣伝において大作・話題作然としている作品に、どうしても「長いモノには巻かれろ」的に吸い寄せられていったり、「バスに乗り遅れるな!」「勝ち馬に乗れ!」的なかたちで作品チェックをしているようにもなっていったり、「ムラ世間」的に同好の士と話を合わせるための作品鑑賞になっている面も否めないのである。
 それは半ばは必然的な現象なのだとしても、そのことも自覚しておき、状況の流れに対しては少しでも棹を刺していたいものである。……むろん、世間の人気作品や高評価作品にムダに反発をしてみせれば、それだけで真理にたどりつけるといったモノでもないので、そういった反対方向におちいってしまうことにもまた注意が必要なのだけど。


 原典の『プリキュア』の最初の3年間の3作品は基本、メンタイトルに『ふたりはプリキュア』と銘打っていたので、メインキャラの女子中学生の少女も2人だけだとしてきた。通算2年目の作品には3人目の少女戦士がいたりもしたけど、プリキュアとは別カテゴリーの少女戦士だとすることで(笑)、看板には偽りはないことにしていた。つまり、その時点では世間の記憶がまだ新しかった5人戦隊ものでもある往年の女児向けアニメ『美少女戦士セーラームーン』(92~97年)との差別化を執拗に図っていたのだ。


 しかし、第2チームである『ふたりはプリキュア Splash Star』(06年)が子供向けの範疇での実にていねいでマイルドでも良心的かつ高品質な児童ドラマ作りと内容面で、筆者も含めて年長マニアたちには高い評価を誇ったものの、肝心の女児たちは実に移り気で、ドラマの外形面はともかく深いところは良くも悪くもロクに理解はしていなかったのであろう(笑)。
 オッサン世代の例でたとえれば、『秘密戦隊ゴレンジャー』(75年)の直後の『ジャッカー電撃隊』(77年)や、『がんばれ!! ロボコン』(75年)の直後の『ロボット110番』(77年)、『超電磁ロボ コン・バトラーV』(76年)の直後の『超電磁マシーン ボルテスV(ファイブ)』(77年)のように、露骨な「二番煎じ」に見えていたようでもあったのだ(……世代人でなければわかりにくい例えだとも思うので、ゴメンなさい・汗)。
 加えて、同時期にまた別の大人気女児向けカードゲーム『オシャレ魔女ラブandベリー』が勃興したがために、作品それ自体の罪ではないのだけど、玩具売上や映画版の興行収入もガクンと低下して歴代シリーズのワーストまで記録している。


 それら直前作『Splash Star』での事態も受けてか、本作の原典『プリキュア5』では、露骨に5人体制の『セーラームーン』化を果たしてもいる。映像面での華も増やして、5人(6人)もの少女たちが集うことによって必然的に日常場面でのにぎやかな姦(かしま)しさ・明るさも増量させているのだ。
 しかし、メインの5人(6人)を描いているだけでも尺が持つために、半面ではそれまでのシリーズでは描かれてきたメインキャラの両親や弟などもカラめたミニマムな小市民的ホームドラマ要素はほぼ消失している。


 メインキャラが2人だけであれば、「熱血元気」と「大人しめ」といったキャラクターシフトが有効ではある。しかし5人ともなれば、「熱血元気」と「大人しめ」の要素は脇キャラの方へとふって、往年の『セラムン』TVアニメ版以来は定番・王道とも化している、センター主役女子には「元気」であっても暑苦しいまでの域には行かずに爽やかさを、しかして仲間たちほどの特技はなくても「癒やし」「人望」「人徳」といった性格設定が「差別化」として与えられることによって、特技や能力とは異なるものとしての「人間性」の理想とは何であったのか? といったテーマをも含意ができてくるのだ。


 とはいえ、そういった小ムズカしい話ではなく、5人(6人)の実に何気ない自然で無意味なやりとり・日常トークだけでも実に楽しく観ていられたものだ。
 年長オタクからすれば、従来のシリーズが両親キャラなどの視線も介在することによって上から目線で見守る「娘」のような対象となっていたのに比すれば――もちろん、メインターゲットの女児層がそういった目線で観ていることはアリエないにしても――、原典『プリキュア5』ではアイドルグループをペンライトを振って応援したくなるような「萌え」的な目線で見てしまうようなニュアンスなども強まっていたとは思うのだ。……優劣の話ではないのは、くれぐれも念のため。


 良くも悪くも東映動画東映アニメーション)作品は、20世紀のむかしから健全経営に徹しており動画枚数にもキビしい制限があったのは有名な話であった――各話で3000枚弱であったとか。それにしては往年のアクションアニメ『ドラゴンボール』などは実によく動いているようにも見えたものだけど、「演出」の勝利といったところであろう――。
 同じく東映製作でかつてのベリー・スペシャル・ワン・パターンな作劇が21世紀以降の今では実に複雑化したストーリーともなってしまった「スーパー戦隊シリーズ」作品などとも比してしまうと、『プリキュア』作品は相対的には実にシンプルな各話ストーリーでもある。
 複数人の変身・名乗り・必殺ワザのバンク映像なども各話で延々と流していることによって、批判としての意味ではなく云うのだけれども、原典『プリキュア5』にかぎらず『プリキュア』諸作の正味のドラマ部分の尺数は実に短い(笑)。しかし、ツボや普遍や王道は押さえてはいるので、シンプルでもフツーにナチュラルに面白いし、子供向けとしては適度な塩加減だとも思うのだ。


 その意味では、『プリキュア5』シリーズの後日談でもある本作も、基本的には原典の「明るさ」や「アクション」も見事に継承されている。本作の原典作品を知らない現代の女児層が本作の滋味あるドラマをさほどに理解はできてはいなかったとしても(……まったく理解ができていない、なぞとも云わないですヨ)、


「適度にドラマが進行したところで敵怪人が出現! 変身して必殺ワザで撃退!」


といった子供向け活劇番組としての結構やカタルシスをも満たしているので、土曜夕方の子供番組ワクでの放映にも支障がない、実にクレバーなバランスに満たされた作品だとも思えるのだ。……その意味では、仕方がないにしても、本作のドラマ部分「だけ」を語ってしまうマニアのレビューについても少々の違和感はあるのだ。


 ただし、原典『プリキュア5』のシリーズ敵にも、往年の『タイムボカン』シリーズ『ヤットデタマン』(81年)の3悪トリオのように悪の組織を「会社」組織として、幼児層には理解がしきれるとは思えないものの「サラリーマンの悲哀」をもコミカル・ドタバタ劇的に与えていたことを思えば、本作はその要素を正義のヒロイン側に与えた復元でもあったのだ。
 ……ウソです。心にもないコジツケを、自動的に言葉遊びでフザケて執筆してみせただけであって、企画意図がそうであったハズがないことも強調しておこう(笑)。



 もちろん、マニア層には高評価でも女児間においては不人気に終わった前作『Splash Star』のふたりについても、本作ついでにスタッフが陽の目を見させようとしてなのか、イレギュラー的に登場させていることもまた特筆事項ではある。映画『プリキュア オールスターズ』シリーズ(09年~)における遭遇・共演描写も継承して、『プリキュア5』のメンバーとも旧知の仲として登場させている趣向は、かつての女児層にも我々大きなお友達にもオイシい趣向だともいえるであろうし、個人的にも実にうれしかったところなのだ。


(了)
(初出・オールジャンル同人誌『DEATH-VOLT』VOL.93(23年12月30日発行))


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 疑似家族・子育てモノでもある大人気深夜アニメ『SPY×FAMILY(スパイ・ファミリー)』2期・分割後半第2クール(23年)が放映中記念! とカコつけて……。同じく疑似家族・子育てモノである『SPY×FAMILY』1期・前半クール(22年)・『組長娘と世話係』(22年)・『アリスと蔵六(ぞうろく)』(17年)・『うさぎドロップ』(11年)・『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』(19年)評をアップ!


『SPY×FAMILY』1期・前半クール・『組長娘と世話係』・『アリスと蔵六』・『うさぎドロップ』・『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』 ~子育て&疑似家族アニメの諸相! 疑似でも家族の復権にオタの居場所はあるのか!?

(文・T.SATO)

『SPY×FAMILY(スパイ・ファミリー)』1期・前半クール

(2022年春アニメ)
(2022年8月7日脱稿)


 「スパイ」モノと「家族」モノを混ぜた作品。といっても、「家族」の方は「疑似家族」ではある。


 むろん、ドラマとして構築していく以上は、「役割」を演じているだけの「擬似家族」ではあっても、そこに情実が通ってホントの「家族」になっていく……といった要素もある。しかし、ベタベタのお涙ちょうだい的な浪花節(なにわぶし)の域にまで行かない寸止めにとどめることによって、カラッと乾いた笑いにも着地させている。


 さらに加えて、なぜか「超能力」要素もブレンド!(笑)


 ところで、「混ぜるな危険」という「洗剤の注意書き」が転じて、作劇術のパターン分類にも援用させている物言いのネット・スラング(造語)がある。この発言も半分は正しい。「水」と「油」の要素を入れたことで空中分解している失敗作も確実にあるからだ。


 しかし、「水」と「油」が「石けん」などで化学反応を起こして、真の意味でのリアルであるかはともかくとしても、物語としては面白くて一粒で二度オイシい作品に仕上がることもあるモノなのだ。その相違はドコで生じるのか?


 やはり、足して2で割って液体化した「コーヒー牛乳」として弛緩(しかん)してしまうのではなく、「カレー」と「ライス」が個性や固体性を保って緊張感を持ったままで棲み分けしていることも重要なのではなかろうか?――むろん、「接線」の部分では両者の要素が適度に溶け合って混ざっている余地はあるにしてもだ――


 本作も導入部では異世界近代での東西冷戦下で、東欧風の都市に潜入した理知的な金髪スパイの主人公が、カーアクションやらスパイアクションを繰り広げてみせることで「ツカミ」としつつ、マクロでは作品世界の説明をしており、ミクロでは主人公の人物像をも同時に提示してみせてもいる。


 こーいう人物像をも確立してみせる「助走台」こそが重要なのだ。そのうえでの積み重ねとして、東側の政治家に接触するために名門校に通うその子息との誼(よしみ)を作ることが必要であり、そのためにも「偽装家族」を作ってさらには養子(!)をその子息に接触させるのだ! といった、上司からの理知的とは云いがたい、実に迂遠で廻りクドくて実現性にも乏しい無理難題(笑)のオカシみと、困惑しつつもそれに律儀に忠実に応えていこいうとする主人公のオカシみが醸し出されていくのだ。



 とはいえ、そういった心的な困惑&苦労話だけではなく、各話にもキチンとアクションなりスリルなどの動的なヤマ場なども設けてはいる。#1では孤児院で自身の養子とするためのピンク髪の幼女ことアーニャ嬢をゲットしてみせる。


 しかし、年齢相応な彼女の非合理で衝動的な奇行! そして、なぜだか超能力!――何でやねん! 念動力ではなく読心能力だけど―― 幼女は主人公の正体も知ってしまうのであった!


 けれど、しょせんは幼児。物事をわかっていないので(笑)、人気TVドラマのスパイと同様の「ヒーロー」として認知する(爆)。その正体のヒミツは健気にも彼にも世間にも公言しないのだ。


 そして、主人公の留守中に彼の商売道具でもある、隠しておいたヒミツの「通信機」で遊んだことで(爆)、居場所を察知した東側のスパイたちが襲撃してくる!


 彼らに誘拐されてしまった彼女の救出をめぐって、#1のクライマックスも構築。決してドライなだけではない主人公の幼女への情実をも描いていくのだ


 もちろん、ホントウのシビアなスパイとしては、自身にとっての単なるコマ・道具でしかなかったハズである幼女の救出などはリアルではないのやもしれない。しかし、ウラ社会のヒーローを描いてみせても、そこは大衆向けエンタメ。少々ならばともかく、世間一般の道徳感情からあまりに逸脱してしまっても感情移入を惹起できないから、フィクションとしてはそれではダメなのだ。



 「偽装家族」の母親役となる黒髪ロングのヒロインもご都合主義にも#2にて早々に登場する。温厚でも地味でヤボったくて天然ボケな事務員なのだけど、彼女もワケあって「偽装家族」を必要としており、マジメな交際(笑)の果てに主人公と偽装結婚


 しかして、彼女の正体は両親を早々になくした苦労人であり、弟を養うためにも「殺し屋」(爆)として身を立ててきたというモノ。


 そして、主人公とヒロインは互いにその「スパイ」や「殺し屋」としての正体は知らないのだ。しかし、ふたりの養子となった幼女は超能力でふたりの正体を知っており、ワクワク・テカテカ・ニヤニヤとしているのだ(笑)。


 いや、もうこの設定だけで、どんな深刻な事件が起きてもギャグに転化ができるだろう。



 ところが、物語は幼女の受験対策、名門校での面接試験、合格後の幼女の学校生活――子供社会カースト!――といった方向へとシフトしていく。


 「お受験モノ」になったと思ったら「学園モノ」になったよ! そして、ご近所に怪しまれないためにも家族そろっての偽装レジャー! そんなレジャーが分割第1クールの最終回ともなっていた(笑)。



 ナンなのだ、この作品は? しかし、実に面白い。非オタにも自信を持って薦めることができる作品にもなっている。


 原作はWEB(ウェブ)サイト「少年ジャンプ+(プラス)」配信のマンガ作品。「少年ジャンプ」っぽい作品ではないけど、そこは印字物がないので経費も圧倒的にかからず、実験的かつマニアックな作品でも許容されるWEBマンガの題材的自由さゆえの成功であろう。
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(了)
(初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.83(22年8月13日発行))


『組長娘と世話係』

(2022年夏アニメ)
(2022年8月7日脱稿)


 暴力団の組長の娘。だけど、実にいたいけな幼女でもある。そして、彼女の世話係を命じられた、キレたらヤバいという暴力団の若頭(わかがしら)。そんなふたりのお話ともなっている。


 アニメの神さまのイタズラか、題材的には前季の大人気深夜アニメ『SPY×FAMILY』の設定に通じているところもある。が、しかし、同作ほどにはカッ飛んではいないし、激しかったり爽快感もあるようなアクションなどもない。


 いやまぁ、日常からずいぶんと掛け離れたスパイの世界とは異なり、日本の日常社会にもまだ近しいヤクザの世界であるとシャレにはならなくなるだろうし、視聴者側でも殺傷行為をファンタジーや様式美としてスルーできなくなるであろうから、本作においてはアクションを排した作り方こそ正解だとも思うけど(笑)。


 特に拙(つたな)いところもない。幼女に対するこの世話役青年のイザというときの意外な常識人ぶりから来るギャップで、味わいを出そうとしていることもわかる。


 しかし、ズバ抜けて面白いというほどでもないような気がするなぁ……。
【Amazon.co.jp限定】TVアニメ「組長娘と世話係」Blu-ray 第1巻 (購入特典:原作スリーブイラスト使用オリジナル缶バッジ[57mm])

(了)
(初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.83(22年8月13日発行))


うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。

(2019年夏アニメ)
(2019年8月3日脱稿)


 異世界で勇者が冒険したり魔王を倒すのではない。森でひろった魔族の幼女を、勇者の青年が宿屋の知己(ちき)たちと子育てしていく深夜アニメである。


 異世界ファンタジーのジャンルも爛熟の果てに、「勇者」ならぬ「魔王」どころか、「食堂」や「居酒屋」に「鍛冶屋」や「宿屋」に「本屋」や「薬剤師」などといった地味な職業に輪廻転生したり、元から異世界でその生業(なりわい)を職業としていた人物を主人公に据えたジャンル内ジャンルも勃興。


 「ニート異世界でチートで最強」ではなく、「冒険」や「怪物退治」すらもがないミクロな西欧中世的な「日常」を描いていくあたりを、ひたすらに感心したりはしないし、個々の作家は単にネタに走って作品タイトルで笑いを取りに行っているだけだとは思うけど(笑)、結果論でもこの異世界ファンタジーというジャンルは何でも包含する超巨大なメタジャンルと化しつつあるのではないか?


 魔族の幼女を育てるといっても人外の化け物ではない。気立てのいいロリ系のミニツインテール髪の「萌え幼女」といった感じである。しかも、イジケていたりハス(斜)に構えていたり、ヤンチャな子供にアリがちな衝動的に悪さをしてみせたり、ヨソのウチに来たのに物怖じもせずに堂々とふるまえてしまう生来からの厚かましいガキでもない(笑)。


 子供ながらに空気も読んで、周囲のオトナたちに愛想をふるい、自分の立場もわきまえて、宿屋の食堂の配膳や片付けを見よう見マネで手伝おうとする健気で利発な子供であったりもする。その姿を見て勇者や宿屋の主人や食堂の客たちは目を細めて癒やされている。


 筆者もたしかにそんな彼女の姿に癒やされているけど、同時に自分が子供のころは非力で内気で引っ込み思案で、愛想笑いくらいはしていたけどその程度ではあり、ウスウスそうした方がイイという空気を感じつつも率先して家事手伝いをするようなガキでもなくて、


「オトナしくてイイ子だネ……」


 といった大人たちからの呼びかけに幼児ながらに、


「人間的にはツマらない子だネ……」


といったメタ・メッセージを読み取って(爆)、プチ・アイデンティティ・クライシスな不安に襲われていたことなども思い出す。いやまぁ実際、人間力には欠ける文弱の輩なので、返す言葉もナイけれど(笑)。


 こんなに生来からの属性に恵まれて周囲からもチヤホヤされている子を見ていると、シミったれてルサンチマン(怨恨)にまみれている筆者なぞは、2次元キャラだとはいえ、


「ちったぁ、苦労しろい!」
「少しはガキの時分から、劣等感にまみれてみろい!」


というドス黒い気持ちも湧いてこないワケでもないけれど(笑)。話数を重ねれば、子供たちにもある「ズルさ」や「悪さ」なども少しは描いていくのですかネ?



 子供自身は本質的には「善良」で、周囲の環境によって「悪」に染まるのだ! といった俗説もあるけれども、筆者なぞは個人的な幼少時~成人時の経験からも、そーは決して思わない。


 同じ両親から生まれても片方はマジメなのに片方はバクチで身を持ち崩したりといった例などは、親族や会社の同僚などでも散見してきたけど、片方は甘やかされていたり、その逆に邪険にされて育ってきたから、必然的にそうなった……といったことではなく、ミもフタもないし言葉は悪いけれども、そのコのもって生まれた「性格」や「品性」といった原因の方が大であろうと思うのだ。


 特撮変身ヒーローものののアトラクションショー後のジャンケン大会などでも、平気でズルして後出しジャンケンで勝ち進んでいくクソガキなどを散見していると、首を絞めたくなってくる――ウソです。そんな小事でイチイチ憤慨したりはしません。諦観にひたっているだけです(笑)――。


 親の教育やシツケなどには関係なく、もともと良心が少なく生まれついているガキといった存在はいるものなのだ。


――もちろん、良心がゼロだと云っているのではない。少ないと云っている。そして、彼らを死刑にしろ! などと云っているワケではないことはくれぐれも念のため。最初から、そういったことを念頭に置いて、あらかじめバリアを張ったうえで彼らともコミュニケーションを取って共生していけ! といった意味である。まぁ、全員とはいわずとも、そーいうガキは長じて、パワハラ上司やモラハラ同僚などになってしまう確率は高いとは思うものの――


 人間も「生物」である以上は、もともと「(肉食)動物」的な「攻撃性」も備えてはいる。しかし、ふつうは「命の大切さ」を親や学校からイチイチに教わらなくても「殺人」まではできやしない。


 しかし殺るヤツは、「遊ぶカネほしさ」や「嗜虐心の発露」や「ギャング仲間たちへの強さや悪さの自己アピールとして殺れてしまうのだ(汗)。


 後天的な「貧困」や「虐待」や暴力的な映画やゲームやアニメや小説『バトル・ロワイアル』(99年)(笑)などは、実は二次的な「トリガー=引きガネ」「きっかけ」(従因)に過ぎない。


 「爆薬」(主因)にこそ真の意味での原因がある。本人の「資質」や、先天的に「攻撃的」で他人に対する共感性には乏しい性格や、器質的なテストステロン(男性ホルモン)の多寡―――「性欲」ではなく「攻撃性」といった意味ですヨ~――、あるいはイジメや孤立に対しての弱者による周囲や社会への反撃! などといったことの方に真の原因があるのだ。


 根っ子の原因を根絶するなり、根絶ができなくても緩和する処置を採ることこそが、本質的な解決策なのである。


 永世中立国ではあっても国民皆兵制でもあるスイスでは各家庭に自動小銃があるのだけれども、アメリカのような銃の乱射事件などは起きてはいない。であれば、銃そのものではなく格差やイジメや孤立を生じさせる社会、もしくは個人の資質などに原因を求めるべきであるのだ。
 あるいは、銃の多寡にも問題があっても、それは犯罪結果の「量」としての問題なのであって、「質」の次元での問題ではない。いわんや、問題の根源ですらない。銃を規制することが無意味ではないにしても、今度は銃を使わずにナイフや自動車などで通り魔殺人を犯すだけであろう。


 つまりは、この問題の解決策は、暴発へと至らしめてしまう弱者へのイジメや格差・孤立、ないしは粗暴犯的な個人の資質に対して、何らかの手当てや処置や予防策をほどこすべきことの方にあるハズなのだ。



 男の子育てといえば、フジテレビの深夜アニメの「ノイタミナ」枠で放映された女性誌連載マンガ原作の深夜アニメ『うさぎドロップ』(11年)といった良作なども思い出す。


 あの作品は亡き爺さんの老いてから出来た「隠し子」を、親戚一同の反対を押し切って、適度にダンディーで職場での後輩の信望も篤(あつ)い30歳手前のアンちゃんが育てるといったモノであった。


 この隠し子であった少女は、一見淋しげでも育ててみれば良く出来た、気が付く理想的な子供像ともなっていた。もちろん、そこで「子育て作品」としての「幸福感」や「気持ちよさ」なども担保しているのだ。


 しかし、作者もここに少々の「偽善」は感じていたのであろう。現実世界における「子供の育てにくさ」は、アンちゃんが保育園で知り合ったシングルマザーのイタズラでゲーム三昧の悪ガキ男子の方に仮託されていた。こうすることで、子育ての「楽しさ」&「厳しさ」をうまく分割して描写できてもいたのだ。


 そして、この少女の方を捨てた生母は、実は女流マンガ家であったことも明かされていく――人並みの生活や人生を捨てて、浮世離れした趣味や芸事に生きる原作マンガ家自身や、我々のようなオタクの自己批判・自己相対視的な「鏡像」でもあったのであろう!――。


 このマンガ家稼業の彼女を、アンちゃんでもなくシングルマザーでもない「第3項」とすることで、子育てにおける「諸相」を「三角測量」的に浮かび上がらせていく作劇も実にウマかったものだ。


 さすがにそーいった要素までをも本作には求めていないものの、このままに「理想的な子育て光景」だけを描いていくのであろうか? それとも、「幼女が魔族だ」という出自設定が今後の悲劇的なり少々のドラマチックな伏線ともなっていくのであろうか?


 本作の主要人物たちはこの幼女が魔族であることを警戒してはいないけど……などと怪訝(けげん)に思っていたら、シリーズ中盤以降ではそこにツッコんでいくようである。
「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」Blu-ray 第1巻

(了)
(初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.75(19年8月10日発行))


アリスと蔵六(ぞうろく)』

(2017年春アニメ)
(2017年4月27日脱稿)


 研究所から脱走してきた超能力を持った金髪幼女。ここで彼女と偶然に出会ったのが平凡なオボコい少年であれば、陳腐凡庸な設定ではある。


 しかして、彼女と行動をともにすることになるのは、酸いも甘いも噛み分けた、ウラ稼業の世界ともつながりがありそうな――いや、そんなつながりはナイ? 単なる肉体的な強者?――、腰は曲がっておらず眼光もスルドくてキモ(肝)も据わっており、無駄グチは叩かないけど仕事はできそうで、クチ&アゴも白ヒゲで埋めている白髪のジジイであった!


 #1は60分スペシャルで、白昼の新宿歌舞伎町を舞台にカーチェイスも交えた、実に迫力ある異能バトルが描かれる。


 ジイさんは警察に拘束されるも、警察の上層部の意向で釈放される。なおかつ、破損したハズの自家用車や道路が元通りとなっており、目撃者たちの写真にも事件に関わる事象が写っていない一連の不条理な描写も、フィクション作品としてはイイ感じではある。


 絵柄は原作マンガの再現なのであろうが、2010年代の基準では「下手ウマ(へた上手)」な、線が少なく曲線にも特に美麗なセンスは感じられない、素朴かつシンプルで多少古クサいモノではある(汗)。それはそれで結果論だけど、本作独自のビジュアル的な個性としても機能するのだろう。


 監督は昨2016年に、青年マンガ原作の魔法少女モノ『ふらいんぐういっち』と美少女キャラたちが超常的なカードバトルに興じる『Lostrage incited WIXOSS(ロストレージ インサイテッド ウィクロス)』という、風情ある演出の良作を手懸けたベテランの桜美かつし(さくらび・かつし)。


――余談だけれども、後者は原典である『selector infected WIXOSS』1期&2期(共に14年)の2作品よりも、個人的には高く評価している――


 そのへんでは期待ができそうな気もするけど、特定スタッフの器量だけに作品の成否を求めすぎる風潮もドーなのか? とも疑問に思っているので、「勇み足」にならないように、少なくとも序盤については良かったヨ、といった程度にとどめておこう(笑)。
アリスと蔵六

(了)
(初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.69(17年5月4日発行))


うさぎドロップ

(2011年春アニメ)
(2011年12月25日脱稿)


 チョイむさのイイ男である独身三十歳男とその妹&両親に親戚の一同が、急死したひとり暮らしの爺サン宅に集合する。


 そこで見た儚(はかな)げな幼女は……。爺サンの隠し子であった!――しかも、母親が誰だかは不明!――


 やるなぁ、爺サン。


「年を取ってからの子育ては大変だし……」
「口数が少ないから、発達が遅いんじゃあ?」
「施設に預けるしかないだろ……」


といった、かわいそうだけれども、現実的に家族が途中から増えるのは……といったリアルな親族会議の果てに……。


 「現実はともかく理想(?)はかくあってほしい!」といったフィクションワールドへと物語は突入する!



 そこで、オトコ気を出した独身主人公が、周囲の反対を押し切って幼女を引き取ることにするのだ!


 そこから始まる珍騒動!


 働くシングルファザーとなった主人公の日常と、職場での変化!


 託児所・保育園・小学校の入学などで、同世代の子供を持った親たちとの否応のないコミュニケーション&その諸相!――ヤンチャなクソガキに、子供が風邪をひいても欠勤しづらいシングルマザーの苦労話など――


 それらを媒介にして、地元の「地縁コミュニティ」などにも「参入」……とまでは行かなくとも「接点」を、市井の人々の多様な日常・営み・陰影にも気付かせられていく……。


 それらの光景を、


●爺サンちの和風家屋……
●主人公が住まう昭和30年代風である平屋の借家の玄関・茶の間・台所……
●アルミサッシではない窓ワクや雨戸……
●縁側や、狭い庭の木々……


などを背景として、風情を出して和ませて、生活・世帯臭なども出しつつ、しかして近年一部の深夜アニメで流行しているパステル調の淡い作画&背景美術にて、決して重たくはならない節度にとどめて、楽園的につづっていくのだ……。


 永遠の思春期的な心性の男性オタクの奇形的な願望に特化しているコテコテの「様式」や、美少女ハーレムもので下着パンティでオッパイを偶然もんじゃった的な(笑)、我々のようなオタク・マニア人種や特定の年齢層にのみ流通をしている、古典芸能でもある歌舞伎や特撮変身ヒーローもの以上にお約束の様式美的な文法に捕われているベタベタな美少女アニメ群などとは異なり――もちろん、そーいったベタな作品もあってイイのだし、むしろそちらの方こそが普遍で王道でもあるのだけれども――、オタ層のみならず、オタクの近縁である周辺層・ライト層・サブカル層、あるいは偶然にでも作品との接触ができれば、一般層でもムリなく抵抗なく作品内容も理解ができて、鑑賞もスンナリとできるであろう、普遍的な絵柄&作劇を達成できてもいる作品として本作は成立していた。


 早くも枯れつつあるオッサンオタクの筆者としても、実にナチュラルで見やすくて心地よい世界ではある。京都アニメーション製作の大人気美少女アニメらき☆すた』(07年)や『けいおん!』(09年)などでは癒されない、自身と接点もあまり感じられない旧石器時代人のオタクとしては甘露の法雨(かんろのほうう)でもある作品なのだ(笑)。


――もちろん、『らき☆すた』よりもハイブロウな本作の方が好きである筆者こそが、凡百のオタクよりもセンスがあるなどと云いたのではない。筆者自身もイイ歳こいて美少女アニメを鑑賞しつづけているガチオタの典型でもあるので(汗)――


 ただ、イジワルに見てしまえば、一見は愛嬌も機転もなさそうなオトナしげな幼女が意外とシッカリ者であったり、ヤンチャなクソガキ男子の横暴に対しても物怖じもせずに良識的に意見もしてみせたり、実の両親がいないのにイジケてもいなければシミったれてもいなくて炊事家事なども率先して手伝うし、主人公のアンちゃんも職場で後輩たちにも人望があってキモ(肝)も最低限は据わっており、自炊もして生活力もあるあたりなどは、出来すぎなのかもしれない。


 もちろん、そーいう出来すぎなヤツも現実世界にいなくもないであろう。それ自体は結構なことなのだし、フィクションなのだから、この作品世界におけるこの登場人物はそういうヤツなのだ! といったことでナットクさせることができていれば、それでイイわけだ。


 しかし、「生活」を軽視して「趣味」に耽溺しているオタな筆者(汗)が、我が身の実態を省(かえり)みずに彼らのことをしたり顔でエラそうにホメてみせることの滑稽さを思ってしまうと、本作に対する単純な賛辞については躊躇(ちゅうちょ)をしてしまうのだ。


 人間としては半人前であり、恐怖・奇形人間でもあるオタク人種が、真っ当な生活や子育てをしている彼ら登場人物たちのことをホメてみせることは矛盾なのであって、そもそもそういったことを語ってみせる人間的な資格(笑)なぞがあるのだろうか? と……。


 崩壊しつつある「地縁共同体」の復興やその中での助け合いの大切さを謳(うた)うこと。それ自体は正論なのである。しかし、我々オタクたちは「血縁(親戚)」や「地縁(共同体)」などにさして帰属意識を抱いてはいないであろう。彼らと心の底から話が合ったり、仲良くやっていける自信などもない。


 通産省の官僚上がりの評論家・堺屋太一(さかいや・たいち)センセイが、90年代後半に対談集『世紀の大怪獣!! オカダ』(イーストプレス・98年7月3日発行)にてオタキング岡田斗司夫(おかだ・としお)と対談して、彼に影響を受けて唱えだしたとおぼしき「地縁」「血縁」につづく第3の形態としての「好縁」社会――ネット上などでの仮想的なモノも含めた「趣味的共同体」や「文化的共同体」や「文化的空間」――などの方に、強くはなくても漠然とでも帰属意識を抱いてしまったりもするくらいなのであった。


 つまり、崩壊しつつある「地縁共同体」≒「日本的ムラ世間」が復興してしまえば、それは平均的な大多数の庶民・大衆にとっては、困ったときの助け合いや子供たちの地域全体での子育ての助け合いには便利であるだろう。しかし、我々奇人変人でもあるオタク人種たちは再び白い目にさらされて、息苦しくなってしまうであろうといったジレンマ……。


 ただし、作り手たちもバカではない。そんなマンガ・アニメなどを好んで、虚構作品を創造してしまったり耽溺などもしてしまうような奇形的な進化を遂げた人種、あるいは作者自身(?)に対するセルフツッコミといった自己批評的なキャラをも投入してみせている。


 つまり、幼女の実母が子供を捨ててしまってでも(爆)、自身の「夢」であるマンガ家稼業の「キャリア」の方を優先してみせるような存在として設定していたことだ。


 彼女こそが実生活よりもオタク&サブカル趣味などに耽溺してしまうような、我々ダメ人間の「鏡像」ではなくてナンであろうか?――仮にカミさんなりの配偶者や愛する子供などがいたとして、我々オタクたちは趣味を減らすことはできても、それらの夢見がちな趣味なり行為なり内面の心理などを完全に捨て去ってしまうことができるのであろうか?(笑)――


 この実母の女流マンガ家センセイは、本作においてはあくまでも「点描」としての存在に過ぎなかったやもしれない。しかし、そんな我々のようなオタク人種をヘンに鼻もちならない文化エリート・オタクエリートとして自画自賛・賞揚するのではなく、かといって全面否定するのでもなく、その両者の折衷としての中間でもなく、イイ意味での否定寄り、もしくは「積極的な肯定」ではなく「消極的な肯定」として、適度な「卑下」や「自虐」や「自己相対視」が垣間見えてくるあたりもまた、個人的には実に好感を抱くのだ。


 躊躇なくオタク街道まっしぐらな御仁もいるのだろう。それはそれで潔(いさぎよ)いのやもしれない。しかし、個人的にはそれはそれで、人間としては器が実に狭い気もしてきてしまうのだ。


 世間一般の世界にもヨコ目で目配せをしつつ、「オレの人生、コレでイイのだろうか? でも、今さら変えられやしないし……(汗)」といったように揺れ続けている御仁の方が、筆者には好感が持てるし、ひとりの人間としてもその人物・人間性には信用が置けるのだ。


――コレもまぁ、広い意味での自己正当化ではある。しかし、自分を道化・ピエロ・三枚目に身をやつすこともできるような器量がない人間よりかは若干(じゃっかん)はマシであろうといった程度ではあって、そんなにご大層な認識でもないけれど(笑)――



 子供たちにも存在しているハズの小さな「悪」や「ズルさ」といったものは、メインの幼女を含めた少女たちの「綾とり」や「折リ紙」遊びなどで、その成果を我がモノとして横取りをして得意げに周囲やオトナたちに自慢してみせている従姉妹(いとこ)の娘の方で描かれてもいた――筆者の幼少期にもいたなぁ、こういうズルいクソガキが!(笑)――。


 しかして、メインキャラの幼女の方でもそのことを過剰に根に持って一生恨んでいるような、それはそれで器量の小さい陰湿なガキでもない(笑)。時たまに親戚たちが大集合してその従姉妹と再会するや、忘れてしまったワケではないだろうから多少の遺恨もあるのだろうけど、それをオクビにも出さずに糾弾・弾劾などもしないで(笑)、子供ながらにオトナの態度で仲良くやっている幼女と従姉妹のふたりの姿も「さもありなん」なのであった!


 ……歴史的な遺恨がある各民族や各国家同士の諍い、国家間関係・国際関係なども、かくあるべしなのだ!?(笑)


 むろん、こういった子供たちにもある「ズルさ」や「悪」を、点描にはとどめずにネチネチと恨みがましく描いてしまえば、作品は別方向へと向かってしまって、「子育て」モノとしての焦点もボケてしまったことであろう(汗)。



 もちろん、筆者個人が欠損家庭において、常にと云わずとも存在するであろう子供たちの苦悩などを軽視しているワケでは毛頭ない。そういったところに良くも悪くもスポットを当ててきたのが、賛否はあっても70年代前半の昭和の第2期ウルトラマンシリーズのレギュラーキャラである欠損家庭の少年少女たちやゲストの子役たちでもあったのだ。


 あるいは、イジケていたり内向的なオタクや性格弱者といった問題設定については、『とらドラ!』(08年)・『電波女と青春男』(11年)・『僕は友達が少ない』(11年)といった深夜アニメなどで陽の目を見るようになってきてもいる――『僕は友達が少ない』に関しては、メインタイトルから連想されるような内容には踏み込みきれてはおらず、少々残念な内容にも思えたけれども(笑)――。
うさぎドロップ コンプリート・コレクション 英国版 [DVD][PAL][Import]

(了)
(初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.55(11年12月29日発行))


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2008年冬アニメ評! 『墓場鬼太郎

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2005年春アニメ評! 『英国戀(こい)物語エマ』

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2004年春アニメ評! 『鉄人28号』『花右京メイド隊』『美鳥の日々(みどりのひび)』『恋風(こいかぜ)』『天上天下

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『SPY×FAMILY』『組長娘と世話係』『うちの娘』『アリスと蔵六』『うさぎドロップ』 ~子育て&疑似家族アニメの諸相! 疑似でも家族の復権にオタの居場所はあるのか!?
#SPYFAMILY #組長娘と世話係 #うちの娘 #アリスと蔵六 #うさぎドロップ



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