生き返った

今日は、ちょっと吹っ切れた気がする。
生き返った気分。



会社で、9月から大きなプロジェクトに関わらせてもらっていたが、つい先週そのプロジェクトから外れた。
まあ、理由はいろいろとあるのだが、とにかく、最近はずっと鬱屈した気持ちで働いていた。

でも、今日、新たに入ったプロジェクトが、切羽詰まった状況になって、ようやく自分の中で何かが目覚めた気がする。


将棋の羽生善治曰く、
将棋の醍醐味の一つは「秒読み」だと。
秒に追われる緊迫感の中で「怠けていた、眠っていたものが出てくる」と。
そして、「それが、棋士のやりがいとか生きがいみたいなところはあるんですね」と。


苦しいのだけれども、その中でがむしゃらに動くこと。
それはまさに「生きてる」と感じられる時間だった。


もうすぐ、僕は、人生の中で大きな決断をしようとしている。
そのとき、仕事に正面から立ち向かえる気持ちがないと、きっと何かしら後悔してしまうだろう。

「生きてる」瞬間を、一日一日紡いで行こう。

時の流れ

最近、時の流れの速さに愕然とする。

社会人一年目でさえ、時間が流れるのが早くなったとすごく感じたのだが、
それでもそこは1年目。いろいろと刺激も多かったため、終わってみれば結構時間が経ったように感じた。

しかし、二年目の今年は去年よりさらに早い。
つい最近ボーナスをもらったばかりだと思ったら、
もう冬季ボーナスが近づいてる。
年末の大掃除が近づいてる。

春インカレのプロジェクトが始まったのは春先で、長丁場のプロジェクトになるなと思っていたのに、もう折り返し地点を超えてしまった。


そして、もう間もなく26歳になる。
四捨五入して30歳という軽いショックを受けた去年の誕生日からもう1年である。

そして、26歳を迎えるということは・・、




平均寿命の1/3に到達したということである。

平均余命にして残り20000日しかないわけである。





早い。

あまりにも早すぎる。

時間の加速感からすると、もう人生の半分は終わったと言って過言ではない。



自分がこの世の中で何をなすことが出来るのか。

真剣にそんなことを考えざるを得ない時期にやってきたように思う。

facebookはいかに

最近mixiと共に、話題のfacebookにも手を出しつつある。
使用感を簡単に。


正直最初は使い方が分からなかった。
なにせこんな風に日記が書けない。
twitterのようなコメント機能はあるがそれ以外に特に「おおっ!」って思うような機能があるわけでもない。

一体こんなもの何に使うんだろうかとという疑問しかなかった。


ただ、mixiにはない大きな優位性が一つあった。
友達申請のやりやすさだ。

mixiでは匿名を認めているのでそこにいる人が何者であるか判別するだけでも一苦労なのに対し、facebook実名主義

さらに、友達申請が文字通りワンクリックできるのが大きい。
わざわざ申請メッセージを書く必要のあるmixiと比べるとそのハードルの低さは桁違い。
「ともだちの輪」の形成にはすごく大きなメリットである。



まあ、そういうわけで、そんなに使ってるわけでもないんですが、友達申請だけは着実に進めてる今日この頃です。

もうしばらく使ってみることにしよう。

落ちるとこまで落ちた

って感じですね。うん。



栃木県の日光で開催された、7人リレーに行ってきました。
1000人が集まるオリエンテーリングの一大イベントです。

まず、前日のスプリントがあったのだがこれがひどい。
びっくりするくらい走れない。
そして下手くそ。


順位も今までならなんだかんだで結構上の方に名前を載せてたのに、土曜は下から数えた方が圧倒的に早いような順位に付けてしまいました。
とんでもないレースしたならまだしも、結構本気でがんばった結果がこれ。


翌日の七人リレーでリベンジを期すも、終盤で4分以上のミスをやらかし撃沈。



・・・これがかつてのインカレミドルチャンプの成れの果てですよ。

まあ、土曜に関しては、仕事の疲れが一番の原因だったんですけどね。
徹夜仕事⇒昼寝⇒夜通し車の中⇒レースじゃあ、まあそういう結果になるわな。






いかん!このままじゃいかん!!

毎年7人リレーのたびに惨めな思いするのは悲しすぎる!!!

「走れない」というのは、自分の中の大事なものが欠落しているように感じる。

仕事にかまけてこんな状態になってたんじゃ人生として本末転倒である。

現役時代までとはいかないまでも、少なくともオリエンを楽しめる体には戻したいところだ。

しまったぁぁぁ

今日は将棋の王座戦が京都でやってたんだったぁ!!

久しぶりに大盤解説会行ってみたかったのに、流石に残業とかなんとかで行けないんだろうなと思ってたからすっかり忘れてた・・・。

渡辺明VS羽生善治という、今の将棋界で最もアツいカードだったというのに。。

・・・いや、もう昨日の疲れで家に帰るなりバタンキューだったんです。
これはもう仕方ない。

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というわけで、土日は双ヶ丘での京都OLC練習会を運営してきました。

当初、リメイクなんてさすがに出来ないと思ってましたが、思いのほか土日に休みが取れたので、2日間の突貫工事でニューマップを作成するという荒業をしてしまいました。

土曜:終日作図
・市販されている航空レーザ測量のデータ
・WEB公開されている京都市の行政図
・GoogleMap
・旧マップ
の4点を下絵にセットし、調査原図を作成。特に航空レーザ測量のデータを下絵にする際はわざわざプログラム一本組んだうえでの作業

日曜:
調査準備(-11:00):チャリがパンクしてたため、出発が想定外にずれ込む
調査(11:30-17:00):がっつり調査。
作図(18:00-22:00)
コース組み(22:00-25:00):なんとこの段階でまだメニューの内容を決めてなかったという罠。
地図印刷(25:00-29:00):インク切れを心配しつつ、仮眠をとりつつ、最終就寝が28:00。たぶんそれから1時間後くらいに全部刷り終わったのだろう。

月曜:
設置のため、7:30起きで再度双ヶ丘へ
久しぶりに後輩としゃべって非常に楽しかった。

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今振り返っても、山○興業もびっくりのギリギリっぷりですね。
まあ、練習会だし、その点はご愛嬌ということで。

技術的な部分の報告は後日「鉾」誌上と京都OLCのホームページで公開出来たらなと思います。何気に現在僕が持ってる最新技術の粋を集めた地図ですので、出来るだけ情報共有をしていきたいと思います。

振休

振休の日は日記を書く率が高いようだ。
土日はなんだかんだでやることが多くなるからかもしれない。

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東山トレイルに行ってきました。
大文字山の頂上まで。

現役時代みたいに一気登りのタイムトライアルではなく、
普通にハイキングな感じで。

歩いて登るトレイルもなかなか良いものです。

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Rubyプログラミングの近況

ふと思い立って、将棋の対戦プログラム組みました。
まだバグが取りきれてないとは思いますが、

「コンピュータにランダムな着手をしてもらい、人間と対戦して、詰みになったらに終局」

というところまで完成。
全部で500行あまり。

いやー楽しかった。
しかしいろんなクラスが絡み合うと、バグってた時のデバッグが大変大変。
一つのバグ取りに1時間とか余裕でかかる。
やっぱり面倒でもテストコード緻密に書いていかないとダメですね。。。


これからいよいよ思考ルーチンを書いて、コンピュータ将棋選手権に向けて・・と行きたいところだけど、さすがにちょっと中断。
Webアプリの方が完全に止まってるんで、そっちに戻ります。
将棋のルールを実装できただけで満足としよう。

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さて。
あとはインカレ関連の仕事と、
今週末の練習会の準備かなー。

パークO滋賀

学生時代最後の大会運営として非常に印象に残っている「文化ゾーン」でのウェスタカップリレー。

それから1年半の時が過ぎ、また同じ場所で大会を開いてきました。



当時、渉外上の問題でお蔵入りになっていたエリアの初公開。

必死こいて調査した部分がほとんど使われなくなったという思い出があるだけに、今日の大会開催は非常に感慨深いものがありました。


参加者の皆さんからは、結構満足してもらえていたようで、安心しました。

コースを組んだのは僕ですが、試走のときからコースの面白さには一定の評価を頂けていたので、その点は自信を持って提供できていました。

あとは、地図についての文句をどれだけ言われるかが心配ではありましたが、まあ幸い競技は出来るレベルにはなったようで。




大会運営をやってて、やはり一番うれしいのは、会場で参加者を迎え入れるとき。

「やってよかった」と心から思います。

やっぱオリエンって楽しいですね。

最近全然大会とかに出てないし、走ってもないし、衰えがひどすぎるのですが、来年度ぐらいは原点回帰でもう一度プレイヤーに戻りたいな。




参加してくださった皆さん、そして、この大会を開催するにあたって尽力して下さった、平島さん、大島さんをはじめとした滋賀県協会の方々には、大変お世話になりました。

ありがとうございました。