愛媛マラソン

keins_jin2012-02-08

 2月5日、第50回愛媛マラソンが開催されました。記念大会とあってゲストランナーも高橋尚子さん、元ヤクルトスワローズ古田敦也さん、地元の土佐礼子さん、往年の名ランナー君原健二さん等豪華な顔ぶれでした。びっくりしたのは高橋尚子さんの細さ・・・既に現役は引退されているのに世界のトップランナーはここまで体を絞り込んでいるのかと驚きでした。しっかり握手とハイタッチしてもらいました(笑)
 昨年の記録は4時間28分でしたが、完走したあとはふらふら状態で倒れ込み(涙)。今年は9分短縮して4時間19分という記録でしたが、完走後も余力があり、もう少し無理出来たと少し悔やんでいます。また、もう一つの目標であり、過去3回達成している「歩かず、止まらず」は今回も達成でき、最後まで走りきることができました。こちらは大満足(笑)
 実は50回の記念大会に参加出来たことを理由に一旦マラソンをお休みしようと密かに思っていたのですが、今回ラスト3キロで完全なるランナーズハイを経験しました。まるで雲の上を走っているような感覚。まったく辛くない。沿道の大声援も混じって今まで経験したことのない感覚・・・まさに「超気持ちいい」状態。そして、何かマラソンのコツのような物を感じて、次回は4時間は切れる(サブフォー)かもしれないと思うようになりました。フルマラソンで4時間切れれば日本中どのマラソン大会にも出場できます。そのタイムが出せたらマラソンを一旦お休みしよう、という目標に変わりつつあります。結論はひと月くらい時間をかけて考えますが、また練習しようかな、という気持ちに傾いていることは確かです。
 

仕事始め

keins_jin2012-01-04

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 年末年始の6連休、読書と趣味を中心に有意義に過ごすことが出来ました。政治や経済・・・不安な事をあげればきりがないですが、こういう時代だからこそ何が起っても対応出来る精神と体力を準備しておきたいと思います。
 毎年初詣の神社寺院は大晦日に決めています。毎年同じ場所を初詣される方の方が多いかと思いますが、私はその年の出来事や翌年の期待等、様々な事を考慮して検討します。昨年は大震災によって多くの命が失われました。その命の供養を一番に考えた結果、今年は第五十一番札所の石手寺に決めました。元旦早朝多くの参拝者で中々身動き出来ない状況ではありましたが、しっかりお参りしてきました。
 今年は年男です。次回年男の歳は60歳!我ながら驚きます(笑)。そういう意味でもこの12年間、人生の悔いの無いように力いっぱい走りきりたいと思います。

悩める47歳

keins_jin2011-12-07

 あっという間の12月。時間の経過は年を重ねる毎に早く感じるが、本当に時間の流れが昔よりも早くなったのではないかと想うほど。休憩も必要だけど、残りの時間を考えるとどっぷり腰を下ろす余裕も勇気もないと感じるこの頃・・・
 最近同年代(同級生)の大きいニュースが2つあった。一つは某製紙会社元会長の100億円使い込み。私と同じ47歳。ここまで大きい金額になると逆に笑えてくるが、経営TOPとして「社員の方に申し訳ない」と途中で気がつかなかったのか・・・本来は優秀な経営者だったと思うが、ブレーキが効かなくなった時点で経営者失格。「情けない」の一言。
もう一つのニュースは、日本人として宇宙滞在最長となって無事に帰還された古川聡さん。子供の時に「ウルトラセブン」に憧れて夢を持ち続け、努力し続けて夢を叶えた誇れる同級生。ウルトラ兄弟の中で私もセブンが一番好きである(笑)。他のウルトラ兄弟とは違う独特の感性の持ち主だったセブンを大好きになる気持ちがよくわかる。
 共に同じ時代に生まれ、同じ時代の教育を受け成長してきた我々。人生に勝ち負けはないが、この世から去る時には誇れる人生でありたいと思う。英雄でなくてもいい、有名にならなくてもいい。自分の人生を振り返った時に、うそのない人生であれば、それでいい。対照的な同級生2人の同時期のニュースに50歳を目の前のした「悩める47歳」の男の一人として考え深い。

27期スタートしました!

keins_jin2011-11-17

 株式会社KEINS、27期がスタートしました。通信簿をつけるなら決して良い成績ではなかった26期ですが、社員全員の努力と協力で無事に乗り切ることができたことを嬉しく思います。世の中の環境、経済状況がどんなに悪くても会社の業績をその環境のせいにしてはいけないと思っています。言い訳としては最低です。世の中がどのような状況になろうとも、早くから予測、準備し対応してこそ”強い会社”なのです。社員の皆さんは今までと変わらず、それ以上に危機感を持って仕事をしてくれています。業績がそれに伴わないとすれば、それは経営者、つまり私の責任なのです。
 27期も決して楽な道のりではないと思いますが、しっかり準備をし、足下を固めて鵜直に歩んで行きます。

初ミュージカル

keins_jin2011-10-20

 現在坊ちゃん劇場でミュージカル「誓いのコイン」が公演されている事を知っていますか?坊ちゃん劇場は2007年に西日本初の地域文化発信の常設劇場として設立され、「誓いのコイン」が公演作品の6作目になります。役者さんを含め、スタッフも日本でもトップレベルの人達が関わっておられます。ある意味、このような地方で一流スタッフが関わった作品を生で見ることが出来るというチャンスを逃す手はありません。http://www.botchan.co.jp/index.html
 坊ちゃん劇場は設立当初から知っていましたし、興味本位でロビーまで見学に行ったことはありますが、そもそもの”ミュージカル”作品という時点で敬遠していました。まさに”食わず嫌い”で損をしていたタイプです。中学の時に宝塚歌劇を見に行った時も8割眠っていました(今考えればもったいない(笑))。その私が先日この「誓いのコイン」を観劇し、まさに感動、感激したのです。そもそも行くきっかけは坊ちゃん劇場の営業の方が会社訪をして頂いたことです。坊ちゃん劇場の設立秘話、私財を投じて設立した設立者の熱い想い、過去の作品と今回の「誓いのコイン」の話・・・営業の方の話を聞いているだけで「これは行かなくては!」と強く感じたのです。ある意味「感動させる営業」でもありました。一般のお客様はもちろんですが、県内を中心とした法人への営業にも力を入れており、既に多くの企業が会社の行事(教育・研修)として観劇されているという事でした。キーワードは””顧客感動を提供するには”です。県内大手銀行のI銀行やE銀行は入行した行員の社内教育の一環として観劇を取り入れています。そして坊ちゃん劇場の作品に関して、県の協賛企業が出資して”坊ちゃん劇場子ども舞台芸術体験サポートシステム”というものが作られています。小・中・高校生の観劇について、観劇料や移動にかかる費用を補助するという活動が行われています。”子ども達の上層教育の場”となってほしいという熱い想いから発足した坊ちゃん劇場とは関係のない後援会です。昨年度は95校、12,971人の生徒が観劇しています。KEINSとしてもこの後援活動をサポートしていきたいと考えています。
 「誓いのコイン」は1985年に松山城二之丸跡の大井戸より発掘された10ルーブル金貨にまつわる実話を題材としています(坊ちゃん劇場で公演される作品は全て愛媛県に関わりのある話が題材です)。

 物語は日露戦争時下の明治37年。四方を海に囲まれた四国、気候が温暖な松山にはロシア兵の捕虜施設が作られていました。当時人口約3万人だった松山市には、戦場からのべ6千人ものロシア兵俘虜が送りこまれてきたそうです。同市街地には、ビリヤード場や靴屋、パン屋などロシア人町ができるほど好景気に沸き、国際化していたとのこと。その時にロシア人捕虜を治療した衛戍病院(現;日本赤十字病院)の看護婦とロシア人捕虜との物語が中心ですが、単なる恋愛話ではありません。戦時中にも関わらず、当時の松山市民の暖かいもてなしの心、敵味方関係のない国境を越えた人々の気持ちのつながり(松山が好きになります)・・・私自身も涙を堪えることが出来ませんでしたが、観客の多くの方も泣いておられました。悲しい話だから涙が出るという事ではなく、映画とはまったく違う生の空間の中、役者さんの息づかい、その時にしかない表情、気迫・・・もろもろが感動となって伝わってくるからなのです。ちなみに私の隣(観劇当日も満席でした)の30代前半の女性は後半殆ど見れてないのではなかと心配するくらいハンカチで顔を覆い号泣されてました。前の席の人の話を聞くと、今日が4回目という人がいましたが、やはり泣いておられました。
 最後になりますが、「顧客感動」を提供するには、まず本人が「感動」を体験する事が最も重要だと思います。一人でも多くの社員に見てもらいたい。劇場を出る時に役者さん全員で見送りして頂きました。最後まで感動をもらいました。

今治シティマラソンに参加

keins_jin2011-10-06

 10月2日(日)第25回今治シティマラソンに参加してきました。この大会は最長がハーフマラソンで以外にも10K、5K、3K、2K、ファミリーの部など様々はコースが用意されており本当の意味で子供からお年寄りまで参加出来る正に市民マラソン大会です。私は今回ハーフマラソンの部に初参加だったのですが、25回も続いていた大会だとは恥ずかしながら知りませんでした。多くの今治市民の皆さんの協力があり、とても暖かい大会だと感じました。開会式では25年連続出場のランナー(3名)の表彰式もありましたが、25年連続出場とは本当に頭が下がりますし勇気付けられます。多くのランナーから尊敬の拍手が自然にわき起こってました。
 気温のも高くなく(スタート時は24℃)、時折日差しが指すも曇り空。総勢3,777名の参加(過去最高)で、ハーフマラソンは547名の参加。40歳代は参加は158名でした。唯一この大会の厳しいところは制限時間があることです。10Kは70分。ハーフは2時間15分です。寒い時期に普通に走れば大丈夫ですが、何せ初めてのコースと、秋の大会で気温が上がることが予想されるので、決して安心は出来ないのです。

 スタート前の独特の緊張感。何度スタートラインに立っても慣れませんが、普段味わうことの出来ないこの独特の雰囲気と、何とも表現のしようが無い間が大好きです。まわりのランナーの鼓動もビシバシと感じることが出来ます。目標は2時間切り。マラソンで4時間を切るためにはハーフで2時間切りは絶対条件ですから。

 9時30分スタート。「長い戦いだぁ〜」と感じながら、市民の皆さんの暖かい声援を受けて順調な滑り出し。この大会、コース設定上ハーフマラソンは周回コースになっています。右手に目印のゴムを3本はめ、1周折り返す毎にゴムを1本審判に渡し、全部無くなったらゴールに向かえるのです。周回コースのマラソンは初めてですが、これが思った以上に精神的にきついのです。長距離走はモチベーションを保つことが難しいスポーツなので、出来れば周回無しの1コースがベストだと思います。オリンピックや世界陸上の10000mはトラック競技なので、見てても辛い(笑)。

 まだまだこの時期走り込みが足りず、案の定10K過ぎからは予想以上に身体が重くなってきました。怪我しない限り絶対に止まらない、歩かないというのが私の決め事のひとつなのでそれだけは守ります・・・挫けそうなタイミングでの市民の皆さんからの声援は今大会でも大きな力になりました。本当に感謝です。
 残り1Kの時点で手元の時計で2時間。目標の2時間切りは今回も達成できないのか、という落ち込んだ気持ちを奮い立たせ無事制限時間内にはゴール。タイムは2時間5分28秒。40歳代では98位でした。完走の喜びよりも悔しさが勝った大会でした。ゴールしたら走ったコースに向かって一礼。これも私の決め事です。コースにお礼という意味もありますが、沿道で声援を送って下さった市民の皆さんへの感謝と、一番は大会を支えて下さっているボランティアの人達への感謝の一礼です。この方々がいなかったら交通規制された道路を気持ち良く走ることなど出来ないのですから。

 ゴールして悔しい想いをしながら歩いていると「胸から血が出てますよ!大丈夫ですか?」の声。「えっ!」ビックリして自分の胸を見ると白いTシャツが血に染まっています。ゼッケンで半分隠れていましたが、ゼッケンの下も・・・。実は乳首が擦れて出血したのです。いつもハーフ以上を走る時にはカットバンを貼ったり、ワセリンを塗ったりして予防するのですが、今回は持ってくるのを忘れていたので、「まぁ、ハーフだからいいかっ!」と思い何も対策をしていませんでした。走っている最中はアドレナリンが出ていたのかまったく痛みも無かったのですが、指摘を受けたとたんに激痛が・・・(笑)。あれから4日。まだ痛みを取れません。痛みに腹が立って「男子には乳首は必要ない。何で付いているのだろう?」と真剣に考えている今日この頃です。

ROCKな一日!

keins_jin2011-09-26

 秋分の日の23日、社内モーターサークル”ROCK”の第二回イベントが開催されました。今回は愛媛が誇る石鎚スカイラインを走破し、土小屋、瓶ヶ森高知県いの町(旧:本川村)にある木の香温泉を目指します。
 参加者を紹介します。
 ゼッケン1番:前回四国カルストツーリングで携帯ナビに頼りすぎ、メンバーを遭難させかけたS団長。なんと今回は携帯キャリアを変更(前回の遭難事件が引き金となったかは?)し、最近CMをしている女子用スマートフォン(女子に自慢したくて)を持参。今回はさすがNo1キャリア○o○o○oです。電波は常にキャッチ出来ていました。愛車は赤のRX-8。石鎚をなめて半袖での参加。
 ゼッケン2番:今回も冷静沈着だったSiくん。石鎚山に向かいますが、団長同様にお構いなしの半袖で参加。見てる方が寒い。愛車は黒のACCORD EURO R。
 ゼッケン3番:年齢はいい大人ですが、愛嬌があり何をしても憎めないHくん。S団長、Siくん同様半袖で参加。愛車は黒のFORESTER。
 ゼッケン4番:今回初参加のMくん。無理矢理誘った感はありますが、入社2年目で断り切れず参加。長袖で参加でしたが、下半身は夏でした。愛車は青のPLEO
 ゼッケン5番:今年の新入社員で前回地図を読めない男として一躍有名になったFくん。今回も助手席での参加だと思っていたのですが、何となんと!レンタカーでの参加。「前回の参加で自分も運転したくなった」とか。これぞサークルを発足した意義。嬉しい発言と同時に「そこまでしなくても〜」感も漂う出来事でしたが、予想以上の安定したハンドルさばきで無地走破。車は郷土が産んだサッカー界のスター、インテルミラノの長友選手のCMで話題のDEMIO Skyactiv車(シルバー)。信号待ちではエンジンストップして環境に優しい車でした。
 ゼッケン6番:私N。今回は無茶することなく、父親の目でメンバーを見守ってました(?)。愛車は青のCIVIC TYPE-R。
 ゼッケン7番:前回同様バイクでの参加のTくん。しかも後部座席には愛妻を乗せての参加。愛車は青のスクータータイプのHONDA?・・・バイクなのでよく解りません(笑)
 ゼッケン8番:こちらも初参加Oさん。女性でしかもバイクでの参加。よく参加してくれました。熱烈歓迎!愛車はシルバーのYAMAHA SRV250 Renaissa。しかし、カッコイイ愛車を目の前にしてOさん「本当はほしかったのはこれじゃないんです〜!!」目の前でこんなこと言われたら、私がバイクなら泣いてます!結婚して直ぐに「本当はこの人と結婚するつもりなかったんです〜」と目の前で言われるようなもの・・・男性諸君気を付けて下さい(笑)。
 
 総勢9名(男性7名、女性2名)の参加になりました。
 8時30分砥部町に集合。さすが社会人の集まり、みんな10分前集合でした!・・・と言いたいところですが、何故かNが5分遅刻。が、団長Sを缶コーヒーで買収して、ブーイングのメンバーを黙らせ(笑)、何事も無かったかのように出発。砥部での車載温度計は18度。
 第一の休憩地点まで約1時間。少し遅れていたレンタFくんを気遣ってNが途中で待ってると「ナビあるんで待たなくて大丈夫ですよ!」と”親の心子知らず”の冷たい返事。その仕打ちに溢れる涙を拭いつつ、面河ふるさとの駅で休憩。車載温度計は14度。
 約30分の休憩を終え、いよいよ今日の目的のひとつ、石鎚スカイラインへ。先頭は私N。先頭は思いっきり走れるので嬉しい(笑)。スカイラインに入ると、急な上り坂が永遠に続く道ながらロードバイク(自転車)軍団でいっぱい。何でも10月にスカイラインを使ったロードバイクの大会があるとか。みんな練習している様子。マラソンは走ってもこの上り坂を自転車では走ろうと思わない。よくやるなぁ〜、感心しながらも、予想通りのくねくね道にアドレナリン出まくりで、エンジン音を聞く為に窓を開けて先頭を走る。気持ちよく走っていたら、目の前に観光バス。時速20K以下で坂を登るバスの後ろは辛い。でも抜けるような道幅はなく、仕方無く10cm離れて突いて(イヤ字が違った!”付いて”)行く。そうすると何故か(笑)親切なバスの運転手さんは比較的広くなっている直線道路で道を譲ってくれました!運転手さんありがとう。ただ、4台目以降のメンバー達は更にもう一台の観光バスの後ろを走ることになり、思う存分走る楽しみを味わえないまま終点の土小屋に到着。標高1,492m。気温9度。これは正直寒い。ここでしばし休憩と全員での記念撮影!団長とSiくんとHくんの半袖姿が痛い。

 ここから木の香温泉を目指して一気に山を下る。しかも道はくねくねプラス一車線になる。特にバイクのメンバーには辛い(危ない道)。初参加のOさん、特に気を付けて。と思っていたら途中の山から水が出ている路面で後輪タイヤが横に流れる・・・が、持ち前の運動神経(???)で何とか立て直し無事。良かった!
 先頭を走るS団長。追うN。可愛い顔で優しそうなHくんが3番手。車に乗ると”こち亀”の本田巡査のようになるのか、完璧に付いてくる。思い起こせば前回も同じ走りでした。この並びとこの3台。前回の遭難事件を思い出して先頭の団長を追うことに不安がよぎりながらも、今回はNのナビもセット済みだったのでそこは団長を信じて後ろを走る。ミラーでバイク2台も確認しながら目的地の木の香温泉に到着。しかし、かなりハードな道で、正直くたくた。一気に駆け下りた感じで半分放心状態・・・と、Siくん、Mくん、Fくんの3台が付いて来て無かったことに気が付く。また遭難だぁ!「目的地がハッキリしているし、Mくん、レンタFくんの車にはナビがあるし、冷静沈着なSi君も一緒だから大丈夫だろう」そう言い合って待つ事30分。無事に到着。何しろ狭くくねくね道なので、安全優先でSiくん監視のもと少し迷いつつ走ってきたとか。Mくん運転しながら酔ったそうです(笑)。結果、全員無事に目的地に到着。良かった〜!

 全員で少し高めの食事(きじ料理が有名らしい)を済ませ、温泉に来たので当然温泉へ。と思ったいたらTくん夫妻は温泉には入らず帰るという事に。多分二人で別の風呂に入りにいくのだろうと誰もが想像し、S団長からは「うちのサークルは不純異性行為は認めていません」宣言も飛び出したが、そこは大人の世界。夫婦だしOKとなり、ココで解散。バイク1台になってしまうOさんもTくん夫妻と一緒に解散。お疲れ様でした。
 残った男6人。6名以上の団体なら一人600円の入泉料が一人500円になるとの事。喜びを顔に表し、同時に太っ腹のNは全員の入泉料(3,000円)をおごる・・・イヤ、ココで悪魔のささやきが聞こえ、この入泉料を冬の賞与にすることを決めた。うん、これで少し助かる。
 ゆっくり温泉に入り、露天風呂も堪能。今日は特にトラブルもなく良いイベントになったね!とお湯に浸かりながらHくん以外のメンバーで話しているところに、サウナから出て来たHくんが颯爽と登場。露天風呂に入りかけたところで転ぶ・・・(笑)。一般のお客さんにお湯しぶきがかかり全員で謝る・・・
 最後は笑いで締めて、今回のイベントは終了!次回年内にもう一回イベント開催を決めて、全員解散。お疲れ様でした!