さて、日常だ。
こんにちは。最近は主に地震に巻き込まれそうになったりして相変わらず多忙でした。（主にメンタル面で）
何気に新潟在住だったりするんで、たった３年の間を置いての地震にはもうほとほと参りました。被害らしい被害はこうむってないのだけど、夜中に余震が来るたび目が覚めます。眠ってても震度２とか３くらいだと結構わかるものですね。震源地の方とかは今でもかなり深刻な状況なんですけど、僕が住んでるあたりは今は落ち着いているんでこれからがんがん更新して行きますよー！
……と３年前なら胸張って言えたんですけど。福沢設計事務所が耐震性で揉めるＳＳとか……あまりシャレにならない気がするんで自粛します。
というわけで生存確認日記でした。
少しだけ多忙な日々
最近は主に仕事関係で忙しくて、仕事終わると飲む打つ買う、じゃなくて、仕事終わると飯風呂寝る、というような日々を過ごしてました。なんという灰色な生活だ。まあそんな日々にも少しの彩りを求めるべく、色々読んだり聴いたり自己啓発したりとか……。そんな感じです。
去年の秋の終わりから今年の寒い時期くらいまで、割と鬱な状態が続いていて、これは真剣に何とかする手立てを考えなくちゃヤバイぞ、というようなところまでいってた。P3じゃないけど、無気力症とか、いわゆるあんな感じに近い。
しかしそれじゃあ話は始まらないので、何をしなければ分からないけど、取り合えず何かを、という決意を持って、今まで手を出していなかった事やものに、色々とチャレンジしてみよう。そんな風に考えて色々と実行に移してみていたりして。いい年した大の大人が考えることじゃないですわホント。しかしこういう時、失うものが無い身軽な身というのはラクですね。
具体的に書くと生々しいので書かないけど要は、何をするにしろ目的意識を持つということです。休日の過ごし方一つにしろ、明日は何をしようかな、と考えてそれを出来るだけイメージに近い形で実現する。結局大きな目的や流れ。つまり明確な自分が確立されていないので全体的に見て実際かなり無軌道なんだけど、「まあ取り合えずやってみようか。目的はそうだなあ……。うん、あれにしよう」と考えて、それを実行する。
こうすると不思議と、日常の密度が濃くなるような感覚が味わえる。時間も妙にゆっくりと進んでいるような気がする。何だか充実した生活を歩んでいると錯覚する。そうすると自然、鬱なところから抜け出している自分に気付く。自分で自分のカウンセリングをして、ある程度の結果を出せた。そんな感じ。
……久し振りの日記なのに一体何を書いているんだろ。こんなことを書きたかったわけではない筈なんだけど。折角、「日記書いてー」、という拍手があったにも関わらず。
取り合えず、今しばらくSSは書けそうにないです。７月７日には忙しさは一段落するんで、それからですね。次に日記が更新されるときには何らかの進展を見せたいです。それでは今日は、このへんで。
GWも随分と過ぎて
GWには更新するとか言っておいて、結局何も出来てないですね。ぼちぼちと書いてはいるんですけど。中々巧くいかないですね。
そういえば、少し前に部屋の整理をしていたら、何とデジカメが出てきました。もうかなり型落ちしてるみたいだけど、ちゃんと撮れますよ！（当たり前）
それにしても、一体いつデジカメなんか手に入れたんだろう。買ったのか、貰ったのか。しかしま、保証書なんか見るに、どうやら４年前くらいに買ったみたいです。マリミテSSを書き始めた頃かなー。……しかし自身に全く身に覚えが無いというのは何か空恐ろしいね。何かの罠じゃなけりゃいいけど。
取り合えず、折角トレジャーしたんだから使い倒してやろう(´∀｀)
今週の映画（１）
何か書きたいなーと不意に思ったんだけど、明日は休日出勤そして明後日から３連休、という微妙な間であるため、特に書くことも思いつかない２３時。
というわけで最近観た映画に関する似非批評でも書いてみます。そんなに映画って詳しくないのだけど、それゆえに似非ということで。
■X-MEN ファイナルディシジョン
三作目らしいですが、自分は前作、前々作を観てません。主にカプコンの格闘ゲームで自分にとっては馴染みが深いんだけど、関連作品をちゃんと観るのはこれが始めて。
内容としては、特殊効果は兎も角として、中身そのものの作りこみが甘いかな、という印象。シリーズをよく心得てる人向けのものなのだろうから、それは当たり前なのかも知れないけど。
個人的には、ウルヴァリンの男らしさとマグニートの人格者ぶりが良かったですね。最後のウルヴァリンの決断とそれを受けての展開は、「おっ！？」といい意味で肩透かしを食いました。ハリウッドのノリを想定してたので、ああいう締め方は新鮮でしたねー。
スタッフロールの後は、ちょっと何だかな、と思っちゃったけど。
■TRANSPORTER 2
これも前作を見てません……が、前作を知らなくても滅茶苦茶楽しめた一本でした。まあ、ほぼアクションシーンの連続なんですが、最初から最後まで良く作りこまれてて、全く隙のない面白さに仕上がってます。
なんといってもこれは主人公が良かった。あのストイックさには、主人公としての品格を感じました。そこに痺れる憧れる！ という感じで。
とにかくすかっと爽快な奴が見たいぜ、という人は是非どうぞ。
■SAYURI
これは、とあるメディアでこの映画の曲が使用されていて、その曲がとても印象に残る名曲だったので映画にも手を伸ばしてみた、という感じで観てみたのでした。
内容としてはまあ、これはこれ、という印象。外国の方に剣道や柔道など、日本生まれの文化を描かせると、違う意味でいい味を出す現象と同じようなもので。
日本の『芸者』という文化を描いてるのにキャストが日本人ではない、という時点でネタに近いですしね。真面目に作られてはいるんだけど、日本人から見れば妙に思うところは多いです。
ただ、件の曲が劇中でかなり効果的に使用されていたので、個人的には満足。今度サントラを借りてこよう。
というわけで似非映画批評でした。批評と言うより主観的感想でしかないうえに、時期はずれの作品が混じってたりするのは仕様です。では。
ガラスの仮面
昨日の夜には友人たちとバーベキューに興じていました。いやはや、何とも旨かったです。
でもって、食欲が満たされたところで次は感性を満たそうと、漫画喫茶に行って、ガラスの仮面を読んできました。とりあえず、１２時間で２６冊読破。一冊３０分弱。うん、なかなかいいアベレージ。
実はこれまでガラスの仮面は全く読んだことはなかったんだけど、あんなに面白いものだとは思ってなかった。なるほど紫のバラというのは、こういうものでしたかｗ
完成された美しさと気品を感じさせる亜弓の演技と、次に何がどう飛び出すか分からないマヤの演技。作中で何度も言われてることではあるんだけど、一人の観衆になったような気持ちで読んでいる間はほんと、時間を忘れてたって感じでした。
今年のGWは金曜から日曜の実質三日間だけなんで……先ずはガラスの仮面の続きを読んでから、あとは一つくらいSSをアップできればいいかな、と。あとはまあ、適当にｗ
フェイト（０）
余り日記を書かないでいるのも良くないので、ぼちぼちと何かしら書いていこうかと思います。とは言っても書く事といえば、この間、PS２版のfateを購入しました、ということくらいしか思いつきません（だめじゃん）。
しかし、矢張りフェイトはいいね。ひぐらしの移植版がイマイチな感があったので、それを踏まえて余り期待してなかったけど、フェイトの方は細部に随分と手が入れられていて、全体的に完成度上がってる。
BGMも増えてるのかな？ フェイトの音楽はバックグランドミュージックに徹してるのであまり耳に残ってる曲というと少ないけど、それでも久しぶりに『エミヤ』なんかを聴いちゃうと、否が応にもフェイト熱は再燃してしまう──
──再燃した。
それは、一部の隙も見い出せぬほどに、完璧な再燃だった。
PC版fate熱が稲妻だとすれば、PS2版のそれは疾風と言ってよい。
剛雷のようなPC版の印象に比べれば、『一度見ている』という点において、質量でPS2版はPC版に劣る。
だがしかし、それは瑣末なコトだ。
むしろ、『一度見ている』ことにより、熱量の加速度においてPS版は一歩早い──！
……というくらいに、PS2版は良いです。うん、わけがわからない。
僕なんか割と音楽好きな人なので、その時その時で、『はまっている』音楽が、常に頭の中で鳴っていたりします。仕事中とかにね。
けど、仕事中にエミヤが鳴ってると、何と言うか死に急いでるみたいで非常に落ち着かないですね。テンションは上がるけど。
さて、今日中にセイバールート終わらせようかなっと！
追伸
そういえば、２０万ヒットありがとうございます。何かしようとか言いつつ結局何も出来そうにないのは、うちのサイトの仕様です。
２００４年の２月くらいからSSリンクに登録を初めて、それからかれこれ３年とちょっと。当初は１０万ヒットが目的だったのですが、超えてしまうと意外とあっさりとした後味で。
というわけで今度は１００万……はちょっと多いので、まあ妥当なところで３０万ヒットを目標として頑張ります。では。
これからのこと
掲示板の方の拍手返信でも書いたのですが、まずは沢山の拍手とコメント、ありがとうございます。カウンタも随分回ったみたいで、もうじき２０万ヒットしてしまいますね。何か出来たらいいんだけどなあ。心情的には何かしたいところなんですけど……。
取り合えず現状、１３話までの手直しをしつつ、専用のページを作りつつ、１５話以降の話の構成を練ってるような状態です。
しかし、過去話の再掲載はともかく、１５話以降に関しては、そんなに頻繁には更新は出来ないとは思います。長い目で見てやって頂ければ嬉しいです。
……第一話をアップしてからゆうに３年は経過してるので、「今更長い目も何もないだろう」と突っ込まれそうですがｗ
