灼熱のゆらめきのなかに出現した砂漠リゾートBAB AL SHAMS

kemurin012007-09-15


心洗われるミコノスを後にして、ドバイ郊外にある砂漠リゾート「バブ・アル・シャムス(BAB AL SHAMS)」に来ています。

砂漠以外は何もない荒涼とした地に作られた、幻覚の先に現れた蜃気楼のようなリゾート。[BURJ AL ARAB]や「ジュメイラ・ビーチホテル」を作ったジュメイラグループが、近年(おそらくアルハラを意識しながら)作った砂漠リゾートなのですが、これがかなり良い。ミコノスを離れてノスタルジックになっていた俺様達ですが、すっかり元気に楽しんでいます。

こちらも感想などは後日の総括的旅行記にもう少し書くとして、取り敢えず写真を三枚ほどアップしておきます。

(この写真は、リゾートのプールから見た砂漠。兎に角、この時期日中は40℃以上あるので、プールに入ったりプールサイドでごろごろする以外にやることはなく、プールエリアは3つのプールを含めかなり大きめ。ゲストはプールに入りながら砂漠を箱庭的に眺める、それが基本的楽しみ方)

エイジアンシーは世界最高の海の色で僕たちの胸板を打ち抜き、その光のきらめきで透明に染め上げた

kemurin012007-09-12


突然ですが、現在、エーゲ海の島、ミコノスに来ています。9/2に日本を出発してドバイを経由、アテネ、カランバカ(世界遺産「メテオラ」のふもとの町)と旅して、三日前にミコノスに着きました。

どこも想像以上によかったんだけど(特にメテオラは素晴らしい)、此処、ミコノスは超最高っす。ホテルのミコノスグランドもワンノブザベスト・インザワールドだし、白で統一された街の雰囲気、そしてなにより、エーゲ最高!

エメラルドグリーンと濃紺とプルシアンブルーのまだら模様がたまらないんだよね。レッドシー(紅海)の濃紺の海の色にグレートバリアリーフの海の色をざっくりと混ぜ込んだマーブルな感じ。これに比べると、コートダジュールモルジブの海の色が退屈で単純に思えてしまうくらいです。

アテネやカランバカやこの後滞在するドバイの枠を確保するためにミコノスを4泊に絞ってしまったんだけど、正直このエーゲの島には短すぎた。それでも今回の旅行は18日間になったのだから仕方ないといえば仕方ないけど、終わり行く夏を惜しみながら、来年10泊ぐらいで再チャレンジしたいと思います(そのときには、気になるもう一つの島、サントリーニにも3泊ぐらいする予定)。

総括的旅行記は後日エントリーしようと思っていますが、取り敢えず、今日は何枚かミコノスの写真をアップしておきます。

(このエントリの写真は、真っ白な教会と俺様)