はてなダイアリーを実際に作るガイドの前に、ルールについて説明します。
公式の説明がしばしば読まれないのでこの項目があるわけでして(これを書いている私もよく読まずに始めました…)できるだけカンタンに書きます。自分ひとりで使うソフトのように規約を読みとばしてしまうと、気づかぬうちに反則してしまいやすいのです。守っていればはてなダイアリーを快適に利用できるルールです。
ルールの確認方法です。まず、はてなに登録する時に同意を求められる「はてな利用規約」があります。登録をすませたということは「規約を守る約束をした」ということですのでご注意ください。
「えっ、これって規約違反なの」となりやすいルールです。(※注意)下の文は筆者の要約ですので、はてなが発表した原文とは表記が異なります。
はてなスタッフへの連絡方法です。状況によって使い分けてみてください。
「お問い合わせ」がヘルプに書いてある正式な連絡先でお問い合わせ - はてなダイアリーについての投稿フォームから意見を送れます。
自分のメールアドレスを入力すれば、そこに返事のメールをもらえます。数時間〜何日かかかる場合もありますが、返事が確実な窓口はここだけなので「困ったことが起きたので連絡したい」「必ず返事が欲しい質問や要請がある」という場合は、ココ!もちろん気軽な質問も答えてもらえます。あ、返事が確実と書きましたが、返事が必要ないような連絡なら返事は来ません。
一般論になりますが、なにか問題を伝えるときは「このような問題が起きていて(状況説明)、自分はこうしたい(希望)」ということをしっかり伝えましょう。話が伝わればスタッフはとても真面目に返事をくれます。
ユーザーの要望を効率的に集めることを目的に試験導入されている新システムです。ユーザーの要望・アイデア・不具合報告などを受けつけています。ちょっと変わったサービスなので詳しくははてなアイデアのヘルプをご覧ください。
ここでは個人的な質問などはできません。またセキュリティ上の問題などで緊急を要する報告や、他のユーザーに被害が広がるおそれのある不具合などは、はてなアイデアではなくメール等で直接はてなに連絡してほしいとのことです。
アイデアポイントがなくなった人のための互助会「はてなアイデアクラブ」も発足しています。
パブリックモードの日記なら、自分の日記に文章を書いてはてなダイアリー日記にトラックバック(やり方)をすることができます。はてなスタッフにチェックしてもらえることがあるようで、スタッフ以外のユーザーにも広く読んでもらえる可能性があるのが長所でしょう。書けばその通りに意見が通るというものではまったくありませんが、改善案や問題提起・はてなアイデアで提案したアイデアへの補足や意見などにはちょうど良いかもしれません。
日記に「教えてはてなダイアリー」と書く、「教えてはてなダイアリー質問(プライベートモード用)」を利用する(詳しくは各キーワードの説明文をご覧ください)、人力検索はてなで質問(有料。はてなカテゴリーあり)するといった方法があります。
はてなスタッフが書いているはてなダイアリー日記のコメント覧は解放されてます。でもこの日記は非常に多くのユーザーがチェック(アンテナ登録)していて、報告・要望・陳情・質問・議論などでやたらと更新されるのは迷惑だという声もあるためか、ここを使うのははてなの推奨ではなくなったようです。必ず返事がもらえる方法ではなく、意外とスルーされると思います。
はてなアイデアがスタートする前からユーザーが要望を寄せてきた「はてなダイアリーへの要望」というキーワードがありますが、今は要望増加による管理の難しさから機能停止となっています。
ユーザー間で「キーワード」の有用性や内容の妥当性について決議するために、はてなによって作られました。大掛かりな仕組みなためか、申請しても開かれないことも多いようです。
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