二宮ひかるの作品。単行本として世に出ているのは一つだが、実は二作存在する。
どちらも人間に見える(?)力を持った雌犬が飼い主である主人公の男の子と関係を持つのは一緒。そもそも1の話を書いたとき、続きも用意していたが結局没になったとは作者本人の談。ただしその没テイクが2に生かされたのかどうかは定かでない。 月刊アフタヌーン版の第一話は細かい点を除き、ヤングアニマルと一緒ではあるので、ひょっとしたらそのときのアイデアに何らかの肉付けがあったのかもしれない。
犬姫様(1) (アフタヌーン KC)
今回の拷問は犬 姫様が動物にかなうわけないだろいい加減にしろ! そして謎の薬でみんなちんまく トーチャーさんどの姿もぐうかわ第1話 姫様“拷問”の時間です白石晴香Amazon